USB ケーブル使用時の COM ポート番号の確認方法 ※ 粘度計 TV-25/35 を USB ケーブルでパソコンと接続する場合の COM ポート番号を確認する 際は、必ずパソコンと粘度計を USB ケーブルで接続した状態で行ってください。 COM ポート番号はデバイスマネージャで確認できます。 デスクトップやスタートメニュー上に「マイコンピュータ」が表示されている場合、右クリックして プロパティを表示することで システムのプロパティ画面を表示することができます。 これ以外にもシステムのプロパティはコントロールパネルの「システム」項目から表示することも できます。 ここをクリック (Windows XP の場合) ここをクリック (Windows Vista の場合) システムのプロパティ画面を表示したら Windows XP や 2000 ではハードウェアタブをクリックし、 「デバイスマネージャ(D)」ボタンをクリックします。 Windows Vista では画面左上のタスクの欄にあるデバイスマネージャをクリックします。 ここをクリック (Windows XP の場合) ここをクリック (Windows XP の場合) ここをクリック (Windows Vista の場合) デバイスマネージャ画面にはパソコンに内蔵や接続されているデバイスが種類別に整理されて 表示されています。 COM ポート番号を調べる場合は「ポート(COM と LPT)」を展開します。 粘度計 TV-25/35 を接続している場合、「Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge (COM2)」 といった表記が見つかるはずです。 その「COM2」が目的の COM ポート番号になります。 また、この COM ポート番号は使用する USB ポートを変更した場合、変わることがありますので 接続する毎に確認してください。 その COM ポート番号を覚えておき、Visco-Viewer プログラムの「COM ポート」に設定して ください。 尚、「ボーレート」および「フォーマット」については変更する必要はありませんので、下図設定 のまま使用してください。 【確認した COM ポート番号の変更方法】 Visco-Viewer プログラムの「COM ポート」に設定可能な COM ポート番号は、COM 1~COM 9 となります。 確認した COM ポート番号が COM 10 以上であった場合は、次ページ以降の手順により COM ポート番号を変更してください。 デバイスマネージャに表示されている 「Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge」 を 右クリックしてプロパティを表示します。 ここをクリック プロパティ画面を表示したら ポートの設定 タブをクリックし、「詳細設定(A)」ボタンを クリックします。 ここをクリック ここをクリック COM の詳細設定画面で COM ポート番号を COM 1~COM 9 のいずれかを選択し、OK ボタン で設定を終了します。 最後に 操作(A) メニューの ハードウェア変更のスキャン(A) をクリックし、 「Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge」の COM ポート番号が変更されていることを 確認してください。 ここをクリック
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