月次レポート - 野村アセットマネジメント

野村中国株ファンド
2016年12月30日
(月次改訂)
Aコース
マンスリーレポート
追加型投信/海外/株式
運用実績
2016年12月30日 現在
運用実績の推移
基準価額※
(設定日前日=10,000として指数化:月次)
27,903 円
※分配金控除後
(億円)
1,500
60,000
基準価額(分配金再投資)
基準価額
合成指数
50,000
(左軸)
純資産総額
期間
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
1,250
40,000
1,000
30,000
750
20,000
500
10.0億円
騰落率
ファンド
-0.2%
-7.3%
8.9%
2.1%
8.9%
合成指数
-5.9%
-10.5%
4.3%
-0.5%
1.7%
●信託設定日 2002年1月30日
●信託期間
2017年1月29日まで
●決算日
原則1月29日
(同日が休業日の場合は翌営業日)
分配金(1万口当たり、課税前)の推移
2016年1月
2015年1月
2014年1月
2013年1月
2012年1月
750 円
1,200 円
980 円
1,030 円
800 円
騰落率の各計算期間は、作成基準日から過去に遡った期間としております。
10,000
純資産
(右軸)
0
02/01
設定来
250
08/01
11/01
185.8%
設定来累計
9,670 円
※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆あるいは保証するものではありません。
※ファンドの分配金は投資信託説明書(交付目論見書)記載の「分配の方針」に基づいて
委託会社が決定しますが、委託会社の判断により分配を行なわない場合もあります。
0
05/01
310.3%
設定来=2002年1月30日以降
14/01
・上記の指数化した基準価額(分配金再投資)の推移および右記の騰落率は、当該ファンドの信託報
酬控除後の価額を用い、分配金を非課税で再投資したものとして計算しております。従って、実際の
ファンドにおいては、課税条件によって受益者ごとに指数、騰落率は異なります。また、換金時の費用・
税金等は考慮しておりません。
当ファンドは、設定来'07年9月まで委託会社が独自にヘッジコストを考慮し円換算した合成指数(円ヘッジベー
ス)をベンチマークとして採用しておりましたが、'07年10月からは「MSCI チャイナインデックス(税引後配当込み・円
ヘッジベース)」および「MSCI 香港インデックス(税引後配当込み・円ヘッジベース)」を50%:50%の比率で委託会社
が独自に合成した指数へ変更しております。ベンチマークの累積収益は旧ベンチマークと現行ベンチマークの
各々の採用期間の騰落率をつないで算出し、設定日前日を10,000として指数化しております。
資産内容
2016年12月30日 現在
国・地域別配分
国・地域
純資産比
その他の国・地域
その他の資産
100.0%
合計(※)
100.0%
業種別配分
業種
その他の業種
その他の資産
・国・地域は原則発行国・地域で区分しております。
※先物の建玉がある場合は合計欄を表示しておりません。
実質外貨比率
0.1%
・実質外貨比率は為替予約等を含めた実質的な比率をいいます。
合計
純資産比
100.0%
100.0%
・純資産比は、マザーファンドの純資産比と当ファンドが保有するマザーファンド比率から算出しております。
組入上位10銘柄
2016年12月30日 現在
銘柄
業種
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
純資産比
0.0%
合計
組入銘柄数 :
0 銘柄
純資産比は、マザーファンドの純資産比と当ファ
ンドが保有するマザーファンド比率から算出して
おります。
ファンドは、値動きのある証券等に投資します(外貨建資産に投資する場合には、この他に為替変動リスクもあります。)ので、基準価額は変動します。したがって、元金が保証されているものではありません。ファン
ドの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、本書中の運用実績に関するグラフ、図表、数値その他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありま
せん。当資料は、ファンドの運用状況に関する情報提供を目的として野村アセットマネジメントが作成した資料です。投資信託のリスクやお申込メモの詳細についてのご確認や、投資信託をお申込みいただくにあ
たっては、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえご自身でご判断ください。
◆お申込みは
◆設定・運用は
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第373号
一般社団法人投資信託協会会員
一般社団法人日本投資顧問業協会会員
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野村中国株ファンド
2016年12月30日
(月次改訂)
Bコース
マンスリーレポート
追加型投信/海外/株式
2016年12月30日 現在
運用実績
運用実績の推移
基準価額※
(設定日前日=10,000として指数化:月次)
29,092 円
※分配金控除後
(億円)
純資産総額
26.3億円
3,000
60,000
基準価額(分配金再投資)
基準価額
合成指数
50,000
期間
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
2,500
(左軸)
40,000
2,000
30,000
1,500
20,000
1,000
10,000
500
騰落率
ファンド
1.5%
4.6%
21.1%
-2.9%
18.7%
合成指数
-2.4%
3.5%
18.9%
-2.9%
14.6%
●信託設定日 2002年1月30日
●信託期間
2017年1月29日まで
●決算日
原則1月29日
(同日が休業日の場合は翌営業日)
分配金(1万口当たり、課税前)の推移
2016年1月
2015年1月
2014年1月
2013年1月
2012年1月
850 円
1,300 円
880 円
750 円
400 円
騰落率の各計算期間は、作成基準日から過去に遡った期間としております。
純資産
(右軸)
05/01
08/01
11/01
308.9%
201.0%
設定来累計
8,020 円
※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆あるいは保証するものではありません。
※ファンドの分配金は投資信託説明書(交付目論見書)記載の「分配の方針」に基づいて
委託会社が決定しますが、委託会社の判断により分配を行なわない場合もあります。
0
0
02/01
設定来
設定来=2002年1月30日以降
14/01
・上記の指数化した基準価額(分配金再投資)の推移および右記の騰落率は、当該ファンドの信託報
酬控除後の価額を用い、分配金を非課税で再投資したものとして計算しております。従って、実際の
ファンドにおいては、課税条件によって受益者ごとに指数、騰落率は異なります。また、換金時の費用・
税金等は考慮しておりません。
当ファンドは、設定来'07年9月まで委託会社が独自に円換算した合成指数(円換算ベース)をベンチマークとし
て採用しておりましたが、'07年10月からは「MSCI チャイナインデックス(税引後配当込み・円換算ベース)」およ
び「MSCI 香港インデックス(税引後配当込み・円換算ベース)」を50%:50%の比率で委託会社が独自に合成し
た指数へ変更しております。ベンチマークの累積収益は旧ベンチマークと現行ベンチマークの各々の採用期間の
騰落率をつないで算出し、設定日前日を10,000として指数化しております。
資産内容
2016年12月30日 現在
国・地域別配分
国・地域
純資産比
その他の国・地域
その他の資産
100.0%
合計(※)
100.0%
業種別配分
業種
その他の業種
その他の資産
・国・地域は原則発行国・地域で区分しております。
※先物の建玉がある場合は合計欄を表示しておりません。
実質外貨比率
0.1%
合計
純資産比
100.0%
100.0%
・純資産比は、マザーファンドの純資産比と当ファンドが保有するマザーファンド比率から算出しております。
・実質外貨比率は為替予約等を含めた実質的な比率をいいます。
組入上位10銘柄
2016年12月30日 現在
銘柄
業種
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
純資産比
0.0%
合計
組入銘柄数 : 0 銘柄
純資産比は、マザーファンドの純資産比と当ファ
ンドが保有するマザーファンド比率から算出して
おります。
ファンドは、値動きのある証券等に投資します(外貨建資産に投資する場合には、この他に為替変動リスクもあります。)ので、基準価額は変動します。したがって、元金が保証されているものではありません。ファン
ドの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、本書中の運用実績に関するグラフ、図表、数値その他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありま
せん。当資料は、ファンドの運用状況に関する情報提供を目的として野村アセットマネジメントが作成した資料です。投資信託のリスクやお申込メモの詳細についてのご確認や、投資信託をお申込みいただくにあ
たっては、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえご自身でご判断ください。
◆お申込みは
◆設定・運用は
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第373号
一般社団法人投資信託協会会員
一般社団法人日本投資顧問業協会会員
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野村中国株ファンド
2016年12月30日
(月次改訂)
Aコース/Bコース
マンスリーレポート
追加型投信/海外/株式
ファンドの特色
● 信託財産の成長を目指して積極的な運用を行なうことを基本とします。
● 香港取引決済所上場銘柄、上海証券取引所上場銘柄(B株)および深セン証券取引所上場銘柄(B株)を実質的な主要投資対象※とします。
※ 「実質的な主要投資対象」とは、「野村中国株ファンド マザーファンド」を通じて投資する、主要な投資対象という意味です。
● 株式への投資にあたっては、中国経済の発展による恩恵を受けると思われる企業に投資することを基本とし、トップダウン・アプローチに
よる市場・業種配分とボトムアップ・アプローチによる銘柄選択を行ないます。
● Aコースは原則として為替ヘッジを行ない、Bコースは原則として為替ヘッジを行ないません。
● ファンドは、「MSCIチャイナインデックス(税引後配当込み)」および「MSCI香港インデックス(税引後配当込み)」を50%:50%の比率で
委託会社が独自に合成した指数をベンチマークとします。
◆各ファンドは、各々以下を合成した指数をベンチマークとします
※1
※2
※3
※4
ファンド
指数
比率
指数
比率
Aコース MSCIチャイナインデックス(税引後配当込み・円ヘッジベース) ※1
50% MSCI香港インデックス(税引後配当込み・円ヘッジベース) ※2
50%
Bコース MSCIチャイナインデックス(税引後配当込み・円換算ベース) ※3
50%
50% MSCI香港インデックス(税引後配当込み・円換算ベース) ※4
「MSCIチャイナインデックス(税引後配当込み・円ヘッジベース)」は、MSCI China Index(現地通貨ベース)をもとに、委託会社がヘッジコストを考慮して円換算したものです。
「MSCI香港インデックス(税引後配当込み・円ヘッジベース)」は、MSCI Hong Kong Index(現地通貨ベース)をもとに、委託会社がヘッジコストを考慮して円換算したものです。
「MSCIチャイナインデックス(税引後配当込み・円換算ベース)」は、MSCI China Index(現地通貨ベース)をもとに、委託会社が円換算したものです。
「MSCI香港インデックス(税引後配当込み・円換算ベース)」は、MSCI Hong Kong Index(現地通貨ベース)をもとに、委託会社が円換算したものです。
■指数の著作権等について■
MSCI China Index および MSCI Hong Kong Index は、MSCI が開発した指数です。これらの指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCI
に帰属します。またMSCIは、これらの指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
● ファンドは「野村中国株ファンド マザーファンド」を通じて投資するファミリーファンド方式で運用します。
● 「Aコース」「Bコース」間でスイッチングができます。
● マザーファンドの運用にあたっては、ノムラ・アセット・マネジメント・ホンコン・リミテッドに、運用の指図に関する権限の一部を委託します。
資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
投資リスク
各ファンドは、株式等を実質的な投資対象としますので、組入株式の価格下落や、組入株式の発行会社
の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落することがあります。また、外貨建資産に投
資しますので、為替の変動により基準価額が下落することがあります。
したがって、投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失が
生じることがあります。なお、投資信託は預貯金と異なります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
【お申込メモ】
【当ファンドに係る費用】
●信託期間
●決算日および
収益分配
●ご購入価額
●ご購入単位
平成29年1月29日まで(平成14年1月30日設定)
年1回の決算時(原則1月29日。休業日の場合は翌営業日)に
分配の方針に基づき分配します。
ご購入申込日の翌営業日の基準価額
1万口以上1口単位(当初元本1口=1円)
または1万円以上1円単位
(ご購入コースには、分配金を受取る一般コースと、分配金が
再投資される自動けいぞく投資コースがあります。原則、
ご購入後にご購入コースの変更はできません。)
◆ご購入時手数料
◆運用管理費用(信託報酬)
◆その他の費用・手数料
※お取扱いコース、ご購入単位は販売会社によ って異なる 場合があります。
●ご換金価額
●スイッチング
ご換金申込日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を
差し引いた価額
「Aコース」「Bコース」間でスイッチングが可能です。
※販売会社によ っては、スイ ッチン グのお取扱いを 行なわない場合があります。
●お申込不可日 販売会社の営業日であっても、申込日当日あるいは申込日の
翌営業日が、「香港取引決済所」の休場日に該当する場合には、
原則、ご購入、ご換金、スイッチングの各お申込みができません。
●課税関係
個人の場合、原則として分配時の普通分配金ならびに換金時
(スイッチングを含む)および償還時の譲渡益に対して課税され
ます。ただし、少額投資非課税制度などを利用した場合には
課税されません。なお、税法が改正された場合などには、
内容が変更になる場合があります。詳しくは販売会社に
お問い合わせください。
ご購入価額に3.24%(税抜3.0%)以内で販売会社が独自に
定める率を乗じて得た額
<スイッチング時>
販売会社が独自に定める率を乗じて得た額
*詳しくは販売会社にご確認ください。
ファンドの純資産総額に年1.62%(税抜年1.50%)の率を
乗じて得た額が、お客様の保有期間に応じてかかります。
組入有価証券等の売買の際に発生する売買委託手数料、
外貨建資産の保管等に要する費用、監査法人等に支払う
ファンドの監査に係る費用、ファンドに関する租税等が
お客様の保有期間中、その都度かかります。
※これらの費用等は運用状況等により変動するため、事前に
料率・上限額等を示すことができません。
1万口につき基準価額に0.3%の率を乗じて得た額
◆信託財産留保額
(ご換金時、スイッチングを含む)
上記の費用の合計額については、投資家の皆様がファンドを保有される期間等に
応じて異なりますので、表示することができません。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
≪分配金に関する留意点≫
●分配金は、預貯金の利息とは異なりファンドの純資産から支払われますので、分配金支払い後の純資産はその相当額が減少することとなり、基準価額が下落する要因となります。
●ファンドは、計算期間中に発生した運用収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて分配を行なう場合があります。したがって、ファンドの分配金の水準は必ずしも計
算期間におけるファンドの収益率を示唆するものではありません。計算期間中に運用収益があった場合においても、当該運用収益を超えて分配を行なった場合、当期決算日の基準価額は前期
決算日の基準価額と比べて下落することになります。
●投資者の個別元本(追加型投資信託を保有する投資者毎の取得元本)の状況によっては、分配金額の一部または全部が、実質的に元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購
入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
ファンドの販売会社、基準価額等については、下記の照会先までお問い合わせください。
野村アセットマネジメント株式会社
☆サポートダイヤル☆ 0120-753104(フリーダイヤル)
<受付時間>営業日の午前9時~午後5時
☆インターネットホームページ☆
http://www.nomura-am.co.jp/
<委託会社> 野村アセットマネジメント株式会社
[ファンドの運用の指図を行なう者]
<受託会社> 三菱UFJ信託銀行株式会社
[ファンドの財産の保管および管理を行なう者]
ファンドは、値動きのある証券等に投資します(外貨建資産に投資する場合には、この他に為替変動リスクもあります。)ので、基準価額は変動します。したがって、元金が保証されているものではありません。ファンド
の運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、本書中の運用実績に関するグラフ、図表、数値その他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありませ
ん。当資料は、ファンドの運用状況に関する情報提供を目的として野村アセットマネジメントが作成した資料です。投資信託のリスクやお申込メモの詳細についてのご確認や、投資信託をお申込みいただくにあたって
は、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえご自身でご判断ください。
◆お申込みは
◆設定・運用は
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第373号
一般社団法人投資信託協会会員
一般社団法人日本投資顧問業協会会員
3/4
野村中国株ファンド
2017年1月
(月次改訂)
Aコース/Bコース
マンスリーレポート
追加型投信/海外/株式
先月の投資環境
○ MSCI チャイナインデックス(税引後配当込み、現地通貨ベース)※の月間騰落率は-5.04%となりました。
香港上場の中国株式市場は、月初、深セン・香港の両取引所間の相互取引が正式稼働したものの売買が低調であったことや、
中国の保険当局による保険会社の株式投資規制の強化観測などが嫌気され、下落して始まりました。中旬には、FRB(米連邦準
備制度理事会)が1年ぶりに利上げしたことを受けて資金流出への警戒感が高まったことや、2017年の中国の経済運営方針を決
める中央経済工作会議で金融政策をやや引き締める方針が強調され、下落基調が続きました。下旬には、同会議で国有企業改
革や産業改革の具体策が打ち出されたことが注目された一方、売買代金低迷を懸念した売りが強まる中、一進一退で推移し、
月間では下落となりました。
○ MSCI 香港インデックス(税引後配当込み、現地通貨ベース)※の月間騰落率は-6.46%となりました。
香港株式市場は、月初、深セン・香港の両取引所間の相互取引が正式稼働したものの、売買が低調であったことや、中国当局
によるクレジットカードの現金引き出し額上限の引き下げ報道を受けて、マカオのカジノ企業の収益への影響が懸念されたことか
ら下落して始まりました。中旬には、FRBが1年ぶりに利上げしたことを受けて資金流出への警戒感が高まったことや、2017年の中
国の経済運営方針を決める中央経済工作会議で金融政策をやや引き締める方針が強調され、下落基調が続きました。下旬に
は、売買代金低迷を懸念した売りが強まり軟調に推移し、月間でも下落となりました。
○ 中国の主なマクロ経済指標では、2016年11月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.7と市場予想を上回りました。
11月の輸出総額は前年同月比+0.1%、輸入総額は同+6.7%と、ともに市場予想を上回りました。
○ 香港の主なマクロ経済指標では、2016年10月の小売売上高は前年同月比-2.9%と市場予想を上回りました。11月の輸出総
額は前年同月比+8.1%と市場予想を上回りました。
※MSCI チャイナインデックス、MSCI 香港インデックスに対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同
指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
先月の運用経過
(運用実績、分配金は、課税前の数値で表示しております。)
当ファンドの定時償還に伴い、月初に保有有価証券の全売却を行ない、安定運用に切り替えました。
今後の運用方針 (2017年1月10日 現在)
(以下の内容は当資料作成日時点のものであり、予告なく変更する場合があります。)
○ 当ファンドは、約款の規定に基づき1月29日に信託の終了日(定時償還日)を迎えることから、引き続き安定運用を行ないま
す。
これまでのご愛顧、誠にありがとうございました。なお、マンスリーレポートは今月をもちまして最終となります。
ファンドは、値動きのある証券等に投資します(外貨建資産に投資する場合には、この他に為替変動リスクもあります。)ので、基準価額は変動します。したがって、元金が保証されているものではありません。ファンド
の運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、本書中の運用実績に関するグラフ、図表、数値その他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありませ
ん。当資料は、ファンドの運用状況に関する情報提供を目的として野村アセットマネジメントが作成した資料です。投資信託のリスクやお申込メモの詳細についてのご確認や、投資信託をお申込みいただくにあたって
は、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえご自身でご判断ください。
◆設定・運用は
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第373号
一般社団法人投資信託協会会員
一般社団法人日本投資顧問業協会会員
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