スライド 1 - 日本イベント産業振興協会

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2020年へ。「イベントパワー」を創出する
「イベント五団体・合同賀詞交歓会」開催
2014.1.31 Vol. 041
イベント関係者220名が結集して2020年に向けた熱い思いを交換
五団体代表による鏡割り(中央は堺屋太一・イベント学会長)
経済産業省・伊吹課長様/日本商工会議所・中村専務理事 様
●登壇ご挨拶の新入会員の皆さま
【上段左から、㈱フルハウス:関口社長/㈱トスネット:氏家社長/
㈱ヒューマントラスト:阪本会長/下段左から、凸版印刷㈱:新井
常務(以上、JACE)/㈱コンベンションリンケージ:平位代表】
1月21日(火)都内の学士会館にてイベント関連五団体【日本イベ
ント産業振興協会:JACE/日本イベントプロデュース協会:JEPC/
日本イベントネットワーク協会:JENA/日本イベント業務管理士協
会: JEDIS/イベント学会】が一致団結し “2020年へ向けイベント
パワーを創出する”と謳った合同賀詞交歓会を開催。経済産業省、
総務省、東京都、日本商工会議所等からの来賓を迎え業界関係者
200名超の参集のもとで盛大に開催されました。
●主催代表の成田純治(JACE会長 兼 学会理事長)氏は『2020年
東京五輪開催決定、海外観光客1,000万人突破、カジノ法案閣議提
出など2014年は我々にとってフォローウィンドが吹いており、“イベン
ト イズ バック”として頑張っていかなければという心境。このチャンス
を前にイベント業界の各団体が具体的に一緒に進んでいくシナリオ
が必要であり、作成を事務局に指示したので、皆様の協力をお願い
したい。』と挨拶。
●来賓の経済産業省・商務情報政策局・生活文化創造産業課長 伊
吹英明氏は『昨年は東京五輪決定、富士山と和食の世界遺産登録と
いう日本の世界アピールに資す3つの慶事があったが、クールジャパ
ン政策を推進する上ではイベントの力が必要であり今後の五団体各
位の力を発揮頂くと共に“イベントの質の担保と安全”への貢献に期
待する。』との挨拶。
●来賓の日本商工会議所・専務理事 中村利雄氏は『2005年愛知
万博の経験と昨年の東京五輪招致活動を通じて、イベントは心を一
つにする人々を高揚するものとして非常に大きな役割があることを痛
感した。東京五輪のみならず、今年のワ―ルドカップ、来年のミラノ万
博へも皆様の力を借りて盛り上げたい。』と挨拶。
●堺屋太一・イベント学会会長は、鏡割りと歓談の後に登壇し 『そろ
そろ日本のイベントがよみがえる時期。日本発の新しい発想をもった
イベントを望む。また、五輪招致に効果があったのは日本が安全な都
市であること。しかし一番のおもてなしが安全である一方で規制が厳
しく面白みがないとも言われる。両方をバランスさせ楽しみ、面白さも
文化の一つに加える時代にしなければならない。』と挨拶。
また、各団体の新入会員の紹介も行われ、JACE(第三四半期入
会)から㈱フルハウス・関口社長、㈱トスネット・氏家社長、㈱ヒューマ
ントラスト・阪本会長、凸版印刷・新井常務より、イベント学会から⑤
㈱コンベンションリンケージ・平位代表より、それぞれ登壇挨拶があり、
満場の歓迎拍手が起こりました。会を通して会場を埋めた多数の参
加者同士の賀詞交歓と営業人脈づくりの為の歓談が時間一杯行わ
れました。
JACE Info
『イベントJAPAN2014』 開催報告
1月28日(火)29日(水) イベント・集客・販促のプランナーが一堂に集うコミュニケー
ションワールド『イベントJAPAN2014』が今年も東京ビッグサイトで開催され、場内
各所で最新情報の発信と商談が展開されました。また、会議棟の各種セミナーでは
内山早苗・JACE理事から“2020年に向け開発中のユニバーサルイベントに活かせ
る新しいツールの紹介を含む興味深い発題等もあり、大変活況でした。なお、同セミ
ナーについては本紙2月号で詳細報告の予定です。また、イベントJAPANは今春に
「アクセスサッポロ」を会場に北海道開催が決定しています。
(問合せ先) 一般社団法人日本イベント産業振興協会 総務本部広報部 白枝(しろえだ) 連絡先: 03-3238-7821 E-mail: [email protected]