Profibus DP 技術情報

HAEHNE(ヘーネ)社
Profibus DP 技術情報
特徴
z
Topology (トポロジー): バス伝送型ストレートライン構造
z
シングルマスターまたはマルチマスター運転が可能
z
通信速度: 最大12 M bit/秒
z
付属のGSDファイルを使ってのユーザーフレンドリーな初期設定
用例
プロフィバス DP は自動運転システムと現場レベルにある周辺システム間の通信に特化して開発された通信システムで
す。 このシステムは 1 基の DP マスター・クラス 1 と最多 125 ステーションのスレーブ接続機器より成る、シングルマスタ
ーまたはマルチマスターシステムです。 この構成は、厳密に設定されたマスター・スレーブアクセスモードが採用されて
おり、最短のバスサイクル時間を実現します。
マルチマスターシステムの場合には、複数のマスターがバス内に存在します。 この場合には、一つのマスターと関連
する複数のスレーブから成る個々に独立したサブシステムの集合ネットワークを形成することが可能となります。 または、
マルチマスターシステム内に併在する追加マスターを設計、診断システムとして利用できる可能性も持っています。
プロフィバスはドイツの DIN 19245 によって標準化されており、ヨーロッパ全般レベルでは EN 50170 標準の中の
CENELEC に準拠して作られております。
バス構造:
プロフィバス DP の伝送ライン構造はストレートライン構造です。 バス上の高いタクト周波数のためにショートブランチ
(枝分れ)は許容されません。 しかしながら、複数のセグメントを連結するためにリピーターを使用することにより、他の伝
送ライン構造を実現することも可能です。
伝送媒体:
伝送媒体としてのハードウェアは光ファイバーケーブルかツイストバスケーブルが使えます。 電気的なインターフェー
スは RS485 に準拠することが指定されています。 対象接続機器に対する接続は端子接続かコネクター接続かのどちら
でも可能です。
マスターを含めて最大 32 ユニットがバスセグメント一基に接続可能です。 また、リピーターを介して別個のバスセグメ
ントにも接続が出来ます。 複数のバスセグメントに対して可能な接続機器数は EN50170 によって、最多 126 ステーショ
ンまでと規定されています。
セグメント毎の最大ケーブル長さは選択した伝送速度によります。 特に高速伝送が必要とされる用例の場合には、最
速 12Mbit/秒まで可能です。 光ファイバーケーブルの場合 2 ステーション間を結ぶ最大距離は 9 マイル(14.4 km)で、そ
の場合の最大伝送速度は 1.5 Mbit/秒です。
このように、光ファイバーケーブルを使った場合の最大距離は伝送速度によって決まります。
カタログ番号
Busbox Profibus Complete 08_13
JAPAN CONTROLS CO., LTD.
1 / 12
7-19, AKASAKA 1-CHOME, MINATO-KU, TOKYO 107-0052
BRANCHES: OSAKA, NAGOYA
URL: http://www.jcct.co.jp
PHONE: 03-3584-4251, FAX:03-3585-9603
E-mail: [email protected]
フィールドバスシステムの基本: プロフィバス(Profibus)DP
データ通信:
ステーション間の通信には複合されたなオートメーションシステム間でのデータ交換が定義された時間枠内で充分な時
間の長さを持って実行される必要があります。 他方、複合オートメーションシステムと、それらに関連付けられる単純な
スレーブ間でのリアルタイムデータ交換も容易に実行出来る能力が確保されなければいけません。
これらの相反する要求を満たすため、バスマスターとマスタースレーブサブシステムの間にトークンパス法という方法が
導入されました。各々のマスターは周期的に限られた時間内でのスレーブへのアクセス権(トークン=切符)を入手します。
この限られた許容時間内にマスターはマスタースレーブモード内のスレーブにアクセスが可能になります。 最大トークン
サイクル時間はパラメーター設定として調整可能です。
ヘーネ社プロフィバス DP 電子システムの接続と設置
プロフィバスDPケーブルの接続
データ入力用と出力用のプロフィバスケーブルは12ピンのケーブルプラグとピン端子に接続されます。
(下記の写真参照)
双方のケーブルプラグをアッセンブリー後 T 型レセプタクル(受け側コネクター)に接続します。 接続方向は問いません。
同一バスライン上での最後の接続機器への接続後は次のターミナルへ接続しない代わりに適応する終端抵抗付きのク
ロージングプラグで受けます。 バスライン上で最初と最後の接続機器のみは例外的に終端抵抗付きのプラグが使用さ
れますが、通常運転時に各接続機器は T 型レセプタクルのところで取り外すことが可能です。 このためバスライン上の
個々の接続機器(センサー)は容易に交換することが可能となります。
バスラインのシステムに対する最高の有効性を得るために、バス伝送トポロジーはマスター部に一基の適応抵抗負荷
をもつような設計にする必要があります。
重要:
各電気機器部品間は充分な断面積を持つ電位均等化配線により
接地結線されていなければならない。
キャリブレーション(校正)
ウェブ張力計測システムはすべて工場出荷前に校正済みです。 正しい計測を行うためには、取り扱い説明書に基づ
いてセンサーの設置を正しく行い、ウェブ掛け回し状態およびロール重量を計算に入れた表示をさせる必要があります。
ヘーネ社プロフィバスシステムの設置とコンピューターへの接続
ヘーネプロフィバスシステムへの電源供給はバスケーブルより得られます。 もしバスケーブルが電源用の配線を持っ
ていない場合には、外部電源をシステムに付属の 3 ピンプラグにより結線可能です。
運転開始は下記の手順を踏んだ後に実行してください:
すべてのプロフィバス接続機器に対する結線が完了して、すべての電気機器部品間の電位均等化配線が設置され、
電源が供給されていることを確認してください。 システムの立ち上げはバスラインにスレーブユニットを一つずつ繋ぎな
がらステップバイステップで行います。 デバイスプロファイルが記録されている GSD ファイル媒体は該当機器に付属して
おります。 このファイルにはバスシステムを構成する上での機器システムデータがすべて書き込まれています。 使われ
ているシステム構成ソフトウェアによって GSD ファイルはシステム構成機能に組み入れられます。 この場合システム構
成作業は完全に自動で行われます。
カタログ番号
Busbox Profibus Complete 08_13
JAPAN CONTROLS CO., LTD.
2 / 12
7-19, AKASAKA 1-CHOME, MINATO-KU, TOKYO 107-0052
BRANCHES: OSAKA, NAGOYA
URL: http://www.jcct.co.jp
PHONE: 03-3584-4251, FAX:03-3585-9603
E-mail: [email protected]
製品概要
プロフィバス(Profibus)
バスボックスアンプリファイアー
特徴
y
プロフィバスインターフェース付きアンプリファイアー
y
GSDファイルによる容易な運転立ち上げが可能
y
最大12 Mbit/秒の通信レンジ
y
分解能16ビット
バスボックス – P2
バスボックス – PS2
ストレインゲージ一組または
二組用シングルチャンネル
アンプリファイアー
現場設置可能なアルミケー
ス入り
ストレインゲージ一組用シングルチャンネルアンプリファ
イアー
DIN レールマウント適合
のアルミケース入り
ストレインゲージ二組で
の使用も可能
保護クラス: IP20
重量: 175 g
オプション:
オプション F (防爆型)
(セフティーバリアーと併用)
保護クラス: IP67
重量: 175 g
バスボックス – PEZ
ストレインゲージ二組用デュアルチャンネルアンプリファイアー
バスボックス- PS2を二組組み込み済み。
配線用端子板付き高品質ステンレス鋼製ケース入りのため、過酷な
雰囲気内で使用可能。(例:圧延機周辺など)
各ウェブ張力センサーが個別のアンプリファイアーに分配され、計測
値の伝送のために個々のアドレスでプロフィバスラインに接続されま
す。
保護クラス: IP67
バスボックスはフルブリッジ・ストレインゲージ・センサーをプロフィバス DP の伝送ラインに接続するために使われます。
このシステムの代表的用例はウェブ張力計測の分野です。
各計測センサーを個々にプロフィバス・バスボックスに配分して、個別の計測値をバスボックスに伝送する方法、または
二系統のセンサーを一基のバスボックスに接続する方法のどちらの使い方も可能です。 前の例は二系統のセンサー信
号の差異を求めたりする用例に使われ、他方は個々の計測値に加えて両者の平均値も伝送することが出来ます。
プロフィバスアンプリファイアーはアナログとデジタルのモジュールによって構成されております。 二基のセンサーに対
する電圧供給もここから出来ます。 計測値はデジタル出力に変換され平均された値が 3 ms 毎にインターフェースモジュ
ールに送信されます。 インターフェースモジュールはその信号をバスラインに送信するために適したデータフォーマットに
変換します。
カタログ番号
Busbox Profibus Complete 08_13
JAPAN CONTROLS CO., LTD.
3 / 12
7-19, AKASAKA 1-CHOME, MINATO-KU, TOKYO 107-0052
BRANCHES: OSAKA, NAGOYA
URL: http://www.jcct.co.jp
PHONE: 03-3584-4251, FAX:03-3585-9603
E-mail: [email protected]
クス - P2
バスボック
Profibus-D
DP
接続コネク
クター
端子配列
線色
緑
赤
黒
青
緑/黄
ピン
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
筐体
アン
ンプリファイア
アー
電源
源(プラグ)
運転
転表示ランプ
機能
能
接地
地1
ライン
ンA
n.cc.
ライン
ンB
n.cc.
VCCI
+24
4V
0V
V
PE
E
n.cc.
n.cc.
RT
TS
PE
E
緑
緑
緑
赤
UL
S
Sa
BA
F
電源 ON
スレーブアド
ドレス変更
Profibus データ交換
デ
不正システム
ム設定
線
線色
白
茶
緑
ピン
X1
1
+24V (V5+)
+
2
GND (V5-)
3
PE
外皮
皮
筐体
V5
5:アンプりファイ
イアー電源 24V
V
センサー接
接続
(ケーブルグ
ランド)
線色
白
茶
緑
黄
ピン
機能
1
+V
V1
2
-V
V4
3
-V
V1
4
+V
V4
外皮
筐体
V1: ブリッ
ッジ出力信号
V4: ブリッ
ッジ供給電圧
ター
X3 コネクタ
(アングルオ
オス)
終端抵抗
バスコネクター
ー
X
X2-T
型分岐
X1 コネク
クター
(メス)
X コネクター(オス) x 2
X3-
カタログ番号
Busbox Profibu
us Complete 08
8_13
JAPAN CONTROLS
C
C
CO.,
LTD.
接続例
納入
入概要
y アルミケース入
入り電子ユニット
ト
y GSD ファイル
y ケーブルコネク
クター(オス)
x 2 (X3A, X3
3B)
y 保護カバー(X
X3C)
追加
加可能アクセサ
サリー
y X1 ストレートコ
コネクター
(メス)
コネクター(メス)
y X1 アングルコ
y X3 アングルコ
コネクター(オス
ス)
y X2 バス用 T 型分岐
型
y バスコネクター
ー
y 終端抵抗
4 / 12
7-1
19, AKASAKA 1-CHOME, MINA
ATO-KU, TOKY
YO 107-0052
BRANCHES: OSAKA,
O
NAGOY
YA
PHONE: 03-3584-4251,
0
F
FAX:03-3585-96
603
E-mail: jc
[email protected]
o.jp
URL: http
p://www.jcct.co.jjp
バスボック
クス - PS2
センサー接
接続
(ケーブルグ
ランド)
アン
ンプリファイア ー
電源
源(プラグ)
運転
転表示ランプ
線色
白
茶
緑
黄
ピン
機能
能
1
+V
V1
2
-V4
3
-V1
4
+V
V4
外
外皮
筐体
体
V1: ブリッ
ッジ出力信号
V4: ブリッ
ッジ供給電圧
緑
緑
緑
赤
UL
Sa
a
BA
A
F
線
線色
白
茶
緑
ピン
X1
1
+24V (V5+)
+
2
GND (V5-))
3
PE
外皮
筐体
V5:アンプりファイ
イアー電源 24V
V
電源 ON
スレーブアド
ドレス変更
Profibus データ交換
デ
不正システム
ム設定
Profibus-DP
Sub-D コネ
ネク
ター端子配
配列
ピン No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
機能
n.c.
n.c.
ライン B(赤
赤)
RTS
DGND
VP/VCC
CI
n.c.
ライン A(緑
緑)
n.c.
DIN レール取り付
付け用クリップ
DIN EN 50022 (35 mm 幅)
納入概要
y アルミケー
ース入り電子ユ
ユニット
y GSDファイ
イル
y X3 ケーブ
ブルコネクター
ー(オス)
y X1 ケーブ
ブルコネクター
ー(メス)
y DINレール
ルクリップ
追加可能ア
アクセサリー
y プロフィ
ィバスSub-Dオ
オスコネクター
ー
y X3 アン
ングルコネクタ
ター(オス)
y X1 アン
ングルコネクタ
ター(メス)
X3 オスコネクタ
X
ター
ス
ストレート・アング
グル
Sub-D オス
コネクター
多連バスボ
ボックスの配線
線接続例
X メスコネクタ
X1
ター
カタログ番号
Busbox Profibu
us Complete 08
8_13
JAPAN CONTROLS
C
C
CO.,
LTD.
5 / 12
7-1
19, AKASAKA 1-CHOME, MINA
ATO-KU, TOKY
YO 107-0052
BRANCHES: OSAKA,
O
NAGOY
YA
PHONE: 03-3584-4251,
0
F
FAX:03-3585-96
603
E-mail: jc
[email protected]
o.jp
URL: http
p://www.jcct.co.jjp
バスボックス - PEZ
電源供給ケーブルとセンサーケーブルのシールド外皮はEMCケーブルグラン
ド内で外装ケースに接続してください。
配線系統図
端子板接続図
電源ライン
電源ライン
バスボックス
- PS2
①
バスライン(IN)
バスライン(OUT)
バスライン(IN)
バスライン(OUT)
センサー1
バスボックス
- PS2
センサー2
センサー1
②
外装ケース寸法:
300 x 300 x 161 mm
顧客指定ケースも可能
ケース密閉シール: VMQ / PUR
密閉ネジ接続: CR / NBR
保護クラス: IP67
凡例:
接続例
バスボックス用 24V DC 電源
プロフィバスライン
センサーライン
センサー2
この先にバスライン上の接続機器がさらに接
続される場合には、Sub-Dプラグに内蔵されて
いる終端抵抗接続スイッチを”OFF”にします。
また、対象のバスボックスが最端の接続機器
である場合には、Sub-Dプラグの終端抵抗接続
スイッチを”ON”にします。
納入概要
z ステンレスケースにアンプリファイ
アー2基組み込み、2センサー接
続可能。端子板配線済み。
z 2セットのバスボックス
z GSDファイル
バスボックス共通技術データ
供給電源 V5 :
20.5~30 V, max 150 mA
センサー供給電圧
4,5 V / 18 mA
信号
-10,8 mV~0 mV~+10,8 mV
(GSD-file 内の定義データ
= 8000~0000~7FFF
HAEH00E7.GSD)
Profibus-DP
パーティシパント ID
00E7 hex
定格温度レンジ
+10 ~ +60℃
データ幅
1 ワード
使用可能温度レンジ
0 ~ +60℃
分解能
16 ビット
オーダーデータ
ご発注に際して:
バスボックスの増幅度
設定は個々のセンサ
ーの定格出力に対応
してプリセットされてお
ります
カタログ番号
バスボックス
オーダー記号
センサー定格
- 1.5
1.5 mV/V
- 1.0
1.0 mV/V
- 0.75
0.75 mV/V
- 0.5
0.5 mV/V
Busbox Profibus Complete 08_13
JAPAN CONTROLS CO., LTD.
オーダー記号
バスボックス形式
プロフィバス
オプション F ご指定の場合:
オプションFをご選択の場合には、計測チェーンの合計抵抗値を
ご指定ください。(例: 350 Ωの場合)
Busbox-PS2-1,5F350
6 / 12
7-19, AKASAKA 1-CHOME, MINATO-KU, TOKYO 107-0052
BRANCHES: OSAKA, NAGOYA
URL: http://www.jcct.co.jp
PHONE: 03-3584-4251, FAX:03-3585-9603
E-mail: [email protected]
技術情報
プロフィバス‐アンプリファイアー バスボックス - P2/ - PS2
設計とデータ伝送
アナログ部分はセンサーへの電圧供給とアナログの信号処理を行います。 荷重値はデジタル変換後16ビットの分解
能で対応するフォーマットでプロフィバスへ伝送されます。 (プロフィバスDPの技術情報もご参照ください)
DC/DC コンバーター
センサーA
4.5 V
電源
代替電源
24 V 電源
プロフィバス
インター
フェース
A/D コンバーター
センサーB
マイクロ
コントローラー
計測値
スレーブアドレス
プロフィバス
コントローラー
LED
ディスプレー
代替 24 V 電源接続および、センサーB の接続は
バスボックス P2 にのみ可能
回路構成の選択
ウェブ張力計測のためにロール両端にセンサーを使用する場合、荷重分析には二つの方法があります:
1. 荷重計測値の平均値を伝送
両センサーからのケーブルはアンプリファイアーユニットの各入力プラグに個別に接続されます。 しかしながら、接続
されたストレインゲージブリッジはアンプリファイアー内で並列に結線されるため、各々の計測出力値は平均されて荷重に
比例した計測値として出力されます。 ロール両端への荷重配分が均等でない場合も出力値は平均計算され、デジタル
処理されたデータ信号としてバスマスターへ伝送されます。
そのため、計測ロール一式が一基のスレーブとしてプロフィバスシステムに配置されます。
接続された各センサーを個別にテストしたい場合には X3A と X3B のコネクターを交互に取り外せば片側のみの計測値
が読み取れます。 実際には、運転中の状態において(クローズドループ制御中は除く)、ウェブが極端に偏らず、ロール
の中央を基準として走行している場合には、各々の片側計測値には大きな差異は見られないはずです。
2. 両センサー荷重値を個別に伝送
個々のセンサーは個別のアンプリファイアーユニットへ接続されます。 この場合両端のセンサー計測値は個々にバス
マスターに伝送され、バスマスター側のプログラムにより平均計算されます。 この方法には上記 1.に比べるとハードウェ
アの数が多くなりますが(計測ロール一基ごとに一台の追加アンプリファイアーが必要)、コネクターの脱着等の手動操作
なしにロール両端の計測値が常時個別に取得可能で、荷重差計算等によりベアリングごとの管理が可能となります。
カタログ番号
Busbox Profibus Complete 08_13
JAPAN CONTROLS CO., LTD.
7 / 12
7-19, AKASAKA 1-CHOME, MINATO-KU, TOKYO 107-0052
BRANCHES: OSAKA, NAGOYA
URL: http://www.jcct.co.jp
PHONE: 03-3584-4251, FAX:03-3585-9603
E-mail: [email protected]
最初に、物理的にクリーンな信号レベルが保証されるために、セグメントの終端部に終端抵抗を接続する必要がありま
す。 これらはすでに内蔵されており(バスボックス- PS2)スイッチで接断できるか、T 型クイックコネクターのバス接続端
に付属しています(バスボックス- P2)。
バスボックスのカバーを上図のように外します(上図ではバスライン用のプラグは図の左側に位置します)。
運転状態で、中のスイッチ S1 を 3~4 秒押し続けることによりスレーブアドレスを初期状態の 126 にリセットすることが
出来ます。 続いて、1~125 までの都合のよいアドレスを該当するバスボックスに割り振ることが可能になります。
カタログ番号
Busbox Profibus Complete 08_13
JAPAN CONTROLS CO., LTD.
8 / 12
7-19, AKASAKA 1-CHOME, MINATO-KU, TOKYO 107-0052
BRANCHES: OSAKA, NAGOYA
URL: http://www.jcct.co.jp
PHONE: 03-3584-4251, FAX:03-3585-9603
E-mail: [email protected]
計測データ
プロフィバス‐アンプリファイアー バスボックス - P2/ - PS2
設計とデータ伝送
アナログデータ処理後デジタル信号に変換された信号はプロフィバスラインへ伝送されます。 計測レンジは通常の定
格出力感度 1.5 mV/V のセンサーの定格荷重の ± 160 % です。 計測方向が垂直方向の場合実際のウェブ荷重がか
かっていない状態でもロール重量のような垂直荷重がかかります。
バスマスターへは、風袋重量(ロール荷重要素)やウェブ掛け回し状態(抱き角)を計算に入れた、校正済みの正しいウ
ェブ張力荷重がデータとして伝送されます。
計測データ伝送
16 ビット計数の表示方法(10 進数および 16 進数)
計測値
計測ブリッジ出力電圧(V1)
使用センサーとバスボックス定格
定格荷重
1.5
1
に対して
+ 150 %
+ 100 %
+ 50 %
0%
- 50 %
- 100 %
- 150 %
カタログ番号
0.75
hex
16 進
0.5
[ mV/V ]
dec
10 進
dec
10 進
符号無
符号付
ÅMSB(最上位ビット)
LSB(最下位ビット)Æ
10,125 6,75
5,0625
3,375 7800
30720
30720 0 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
4,5
3,375
2,25 5000
20480
20480 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3,375 2,25
1,6875
1,125 2800
10240
10240 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
0
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6,75
0
0
0
0
0
-1,125 D800
55296 -10240 1 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
-3,375
-2,25 B000
45056 -20480 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
-10,125 -6,75 -5,0625
-3,375 8800
34816 -30720 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
-3,375 -2,25 -1,6875
-6,75
-4,5
Busbox Profibus Complete 08_13
JAPAN CONTROLS CO., LTD.
9 / 12
7-19, AKASAKA 1-CHOME, MINATO-KU, TOKYO 107-0052
BRANCHES: OSAKA, NAGOYA
URL: http://www.jcct.co.jp
PHONE: 03-3584-4251, FAX:03-3585-9603
E-mail: [email protected]
他の計測値は下記の公式にて計算できます。
下記は計測値が正数であるときに適用されます。
A = 20,480 x
FM
Fnom
A :
10 進法による計測値
Fnom :
センサーの定格荷重
FM :
計測荷重
Cnom :
定格出力電圧
UM :
センサー出力電圧
下記は計測値が負数であるときに適用されます。
FM
A = 65,536 – 20,480 x
± 160 %の総計測レンジに対する換算値は
2 16 = 65,536 ステップとなります
Fnom
また、0 – 100 % は 20,480 ステップになります
これら上記の公式は適合する計測システムにのみ適用されます。
例: センサーの定格出力電圧とバスボックスの定格が不一致な場合:
例えば圧縮型荷重センサーDK4 を使用する場合:1.5 mV/V 定格のバスボックスを 1.25mV/V のセンサーと組み合わせ
て使う場合には、補正値(
1.25
= 0.8333 )を使う必要があります。
1.5
計測荷重は最適に校正されたセンサーより直接計測することもセンサー出力信号から決定することも出来ます。その場
合には下記の公式が使用できます。
FM
Fnom
=
UM
Cnom x 4.5 V
計算例 2:
計算例 1:
センサー: BZH-K01 R 20k
センサー定格出力: 1,5 mV/V
センサー定格荷重: 20 kN
プロフィバスアンプリファイアー: バスボックス P2-1.5
(増幅度は 1.5 mV/V に適合させて校正済み)
センサー定格出力: 1,0 mV/V
センサー定格荷重: 200 kN
プロフィバスアンプリファイアー: バスボックス P2-1.0
(増幅度は 1.0 mV/V に適合させて校正済み)
この状態でセンサーに 16.2 kN の荷重をかけた場合
この状態でセンサーに– 95 kN の荷重をかけた場合
A = 20,480 x
16.2 kN
20 kN
= 16,588.8
⇒ 16,589 dec = 40CD hex
(上記計算における凡例: ddddd dec = 10 進数
カタログ番号
Busbox Profibus Complete 08_13
JAPAN CONTROLS CO., LTD.
センサー: BZH-K03 R 200kN
A = 65,536 – 20,480 x
95 kN
200 kN
= 55,808
⇒ 55,808 dec = DA00 hex
hhhh hex = 16 進数)
10 / 12
7-19, AKASAKA 1-CHOME, MINATO-KU, TOKYO 107-0052
BRANCHES: OSAKA, NAGOYA
URL: http://www.jcct.co.jp
PHONE: 03-3584-4251, FAX:03-3585-9603
E-mail: [email protected]
設置要領
Siemens ステップ 7 V 5.3 に基づいたプロフィバス・バスボックスの
設置に関する注意点
GSD ファイルの使い方
特定のプロフィバス DP スレーブがモジュールカタログから選択されるために、すべての DP スレーブに関するシステム
データは個々のスレーブ毎のデバイスデータベース(*.GSD)に事前に保存されています。 機器メーカーは Siemens 社
製品以外の DP スレーブ機器に対して *.GSD ファイルを添付します。
“ *.GSD”ファイルをインストールする
“Hardware Catalog”(ハードウェアカタログ)ウインドーに目的のDPスレーブが現れない場合には、Haehne社から提
供された機器に対応する *.GSDファイルをインストールしなければいけません。
1. メニューコマンドから “Oputions(オプション) > Install New *.GSD Files(新しいGSDファイルをインストール)”を選
択します。
2. ダイアログボックスが現れるので、対応する *.GSDが入っているドライブかダイレクトリーを開きます。
結果: 目的のDPスレーブが“Hardware Catalog”(ハードウェアカタログ)ウインドーの”PROFIBUS-DP¥Other Field
Devices”の後に表記され、システム設定に使用出来るようになります。
HAEHNE社バスボックスのプロフィバスアドレスを変更する
プロフィバスサブネットに接続されているDPスレーブは個々に独自のアドレスを持たなくてはいけません。 HAEHNE
のDPスレーブは “Set_Slave_Add” ファンクション(例えばET 200C)をサポートしているためステップ7でアドレスを割り
当てることが可能です:
Simatic マネージャーとConfiguringハードウェアの中でメニューコマンド “PLC>PROFIBUS>Assignプロフィバスアド
レスの割り当て”を使ってアドレスの割り当てが出来ます。
ご注意: もし現在のアドレス割り当て状況が不明な場合には、DPスレーブをPG/PCに一台一台繋ぎながらアドレスの再
割り当てを行う必要があります。
HAEHNE社ではもしご要望があれば、あらかじめご希望のプロフィバスアドレスを割り当て済みの製品を納入すること
も可能です。
カタログ番号
Busbox Profibus Complete 08_13
JAPAN CONTROLS CO., LTD.
11 / 12
7-19, AKASAKA 1-CHOME, MINATO-KU, TOKYO 107-0052
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