PIANC 第 65 回 Council の概要 PIANC-Japan 事務局長 柳生忠彦 開催日時:2011.2.4、14:00~17:00 会議場所:PIANC 本部会議室 議事: 1. 会長、開会の挨拶等 2. 64 回(2010.9.13、名古屋)議事録の確認 3. Action Plan フォロー ① Subvention の計算方法の変更(FinCom) 会員数に応じて、次のように決める(この方法によって会費が少なくなるのは フィンランド、インド、ノルウェー、南アフリカ。その他の国は変わらない) 会員数 Subvention 0~50 1.0xMin Subvention 51~75 1.5xMin Subvention 76~100 2.0xMin Subvention 101~125 2.5xMin Subvention 126~150 3.0xMin Subvention 75 人増毎に +1.0xMin Subvention Corporate Member の会員数は Large(20 人以上)は 10 名、Small は 5 名とする。 ② 会長候補の Policy Plan すでに提出されているので、間もなく政府代表に送る。 4. Yearbook の原稿はコングレスや 125 イベントの報告の他、日本、イギリス、ア メリカ、ベルギー、イタリア、スペイン、ポルトガル、インドから提出があった(そ の他、近々2~3 カ国が提出予定)。印刷物は 5 月のベルリン AGA で配布する。 5. ベルリン AGA での承認案件 ① アメリカ副会長の後任候補 Mr. John R. Headland が推薦されている。 ② MarCom 委員長の候補 ・Mr. Caude の任期は 2011 年 5 月までである。スペインから Mr. Francisco Esteban の推薦があった。 ・Mr. Caude は会長選に立候補しているが、選任されなかった場合は MarCom の委員長には引き続き Mr. Caude になってもらうとのことを Mr. Francisco Esteban に納得してもらうこととする。 ③ InCom 委員長の候補 ・Yves Morin(フランス)、Rein Jan van der Kluit(オランダ)、John Clarkson 1 (アメリカ)が推薦された。 ・経験等を評価した結果、Yves Morin(フランス)を委員長とする。 ④ FinCom 委員長報告 ・会費収入が予定より少ない、委員会や WG の支出が予算より少なかった、 Histry book 等の発送に支出が増えた等の増減はあったが全体としては 33,000 euro の黒字(その他、会費の追加分が 11,000 euro ある)となった。 また、資産(772,000 euro)の運用利率が 5.92%となった。 ・2011 年から 2014 年までの収支見積もりをした結果、2015 年からの専任 事務局長に必要な経費は確保できる。 ⑤ 規定の変更 ・PIANC 正式名称の明示 ・国内部会における会員管理コンピューターシステムの運用(2月上旬)に 伴う会費納入の時期と会員資格の扱いについて意見が出された。運用をして 再評価することも考えなければならない。 6. 会員管理システムについて: ・ WEB で、各国内部会事務局が会員の状況(会費の支払い管理を含む)管理を行う。 2 月上旬から供用する。 ・ 新入会員は国内部会で登録後、直ちに会員としてのサービスが受けられるように なる。 ・ 会員専用 WEB サイトへのアクセスは登録した e-mail アドレスとパスワードによる。 会員の新しいパスワードを 2 月 7 日以降に設定・通知(国内部会から)する。 ・ 会費未納入者は 5 月 1 日以降には Website の閲覧をするためのパスワードが無効 となるようにする。(国内部会で入力する) 7. 会長選挙: ・ 5 月のベルリン AGA で 4 候補の中から投票によって決定する。 ・ 会長候補の Policy Plan(提出済み)を事前に、今回の council の議事録と共に各政 府会員に送付する。 ・ ベルリン AGA で各候補が 10 分程度プレゼンテーションと5分の質疑を行う。 ・ 投票権は各国の会費をもとにした票数による。 (日本は 11/189) ・ 各国は候補者の中から、投票用紙の適任者一人にチェックを入れる。各国代表は 密封した票を無記名で投票箱に入れる。 ・ 出席出来ない国は出席国に投票の委任をすることができる。委任を行う場合は 5 月 1 日までに本部にその旨申し出る。ただし、委任を受けられるのは 1 国につき 1 国までとする。 ・ 開票は副会長が行い、有効票(欠席国は無効)の過半数を獲得したものを当選者 とする。1 回目で過半数に至らない場合は上位 2 名での決戦を行う。 8. National Section Award の立候補締め切りは 2011.4.1 9. 今後の予定 2 下表のような開催希望がある。 複数候補イベントについては、関係国で調整する。 2012 AGA/Congress スペイン 2013 フランス 2014 2015 2016 2017 アメリカ オランダ ブラジル ブラジル (サンフラ ポルトガル ベルギー ベルギー オランダ ― オランダ ンシスコ) Smart River ― アルゼンチン ― オランダ インド ベルギー PIANC/COPED インド ― ― ― ? スペイン フランス ― ポルトガル ― (バレン (マルセイユ) EC Med Day ? シア) 10. ベルリン AGA と9月12日開催の Smart River のプレゼンテーションがあった。 3
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