(印刷用ページ)【新刊】直木賞作家 辻村深月著『東京會舘とわたし』7月30

報道関係者各位
プレスリリース
2016年07月26日
株式会社東京會舘
【新刊】直木賞作家 辻村深月著『東京會舘とわたし』
7月30日刊行 東京會舘の記憶をたどる長編小説
~関連イベントを開催~
大正11年に創業し90余年にわたり日本を代表する国際的な社交場を運営する株式会社東京
會舘(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:藤原 幸弘、以下 当舘)は、当舘を描いた
『東京會舘とわたし』が7月30日(土)に毎日新聞出版より刊行されることを発表いたします
。
『東京會舘とわたし』上巻
URL:
[上巻] http://mainichibooks.com/books/novel-critic/post-326.html
[下巻] http://mainichibooks.com/books/novel-critic/post-327.html
■『東京會舘とわたし』とは
『東京會舘とわたし』は毎日新聞出版「サンデー毎日」に2014年6月8日号~2015年8月2
日号に連載されました。東京會舘という一つの建物の記憶をたどる長編小説。
上巻では1922年(大正11年)丸の内に落成した国際社交場 東京會舘を、下巻では1971年(昭
和46年)建替えを経た東京會舘 新館を舞台に大正、昭和、平成と変わりゆく時代を情熱的に
生きた東京會舘に係る人々を描いた作品です。
<辻村深月プロフィール>
1980年、山梨県生まれ。2004年「冷たい校舎の時は止まる」でメフィスト賞を受賞してデ
ビュー。11年「ツナグ」で吉川英治文学新人賞受賞。12年には「鍵のない夢を見る」で直
木賞を受賞。そのほかの作品に「凍りのくじら」「ぼくのメジャースプーン」「名前探しの
放課後」「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」。「本日は大安なり」「オーダーメイド殺人クラブ」
「水底フェスタ」「ハケンアニメ!」など多数。
<「東京會舘とわたし」刊行イベント>
日時 : 2016年8月28日(日)
11時~対談 12時~ サイン会、ブッフェでの賞味会
申し込み方法 : 7月28日(木) 10:00より受付開始(8月5日まで)
下記サイトのWeb予約フォーマットにて承ります。
URL : https://www.kaikan.co.jp/hamamatsucho/banquet/event.html (7月28日オー
プン予定)
<レストランフェア>
小説でとりあげられた東京會舘を代表する料理、デザートやカクテルをご提供いたします。
期間:2016年8月1日(月)~9月下旬
場所:浜松町東京會舘 レストラン レインボー、
銀座スカイラウンジ、メインバー、シャポー、
スウィートプラザ帝劇ビル店
詳細URL : https://www.kaikan.co.jp/special/tkwatashi/
<オンラインショップ>
オンラインショップでは、小説内に登場するお菓子を販売しております。
オンラインショップ: http://www.tokyokaikan-shop.jp/
■書籍概要
書名 :東京會舘とわたし(上)旧館、東京會舘とわたし(下)新館
著者 :辻村深月
出版社 :毎日新聞出版
体裁 :四六判上製
定価 :各1,500円(税別)
発売日 :2016年7月30日
ISBN :978-4-620-10821-6(上)、987-4-620-10822-3(下)
URL :
[上巻] http://mainichibooks.com/books/novel-critic/post-326.html
[下巻] http://mainichibooks.com/books/novel-critic/post-327.html
【東京會舘について】
東京會舘本舘は、建替えのため2015年1月末日で一度クローズしました。建替え後、新本舘
での営業は2018年度に再開する予定です。本舘休館中におきましても、東京會舘グループ
の各営業所にて、本舘の変わらぬ味とサービスをお楽しみいただけます。
■会社概要
社名 : 株式会社東京會舘
所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内三丁目2番1号
(2015年1月31日をもって建替えのため休館)
代表 : 代表取締役社長 藤原 幸弘
創業 : 大正11年(1922年)11月1日
事業内容: 宴会・結婚式場・レストランの経営、
洋菓子・パンの食品製造・販売等
URL : http://www.kaikan.co.jp
■本件に関するお問い合わせ
株式会社東京會舘
広報担当:雪野
TEL : 03-3215-2111(代)
FAX : 03-3215-5606
MAIL : [email protected]
『東京會舘とわたし』上巻
『東京會舘とわたし』下巻
旧本舘 宴会場
旧本舘 外観