関西国際空港全体構想促進協議会について

関西国際空港全体構想促進協議会について
関西国際空港全体構想促進協議会
○ 概要
関西国際空港全体構想促進協議会は 1998年に 関西国際空港2期事業の円滑な推進及び全体構想の早期実現を図り
関西国際空港全体構想促進協議会は、1998年に、関西国際空港2期事業の円滑な推進及び全体構想の早期実現を図り、
世界への貢献と関西・我が国の発展に寄与することを目的に設立。
ここ数年は、中長距離路線等の関空のネットワークの戦略的強化に加え、空港利用の利便性向上を図るためのアクセス強
化、空港の物流機能の更なる強化等の事業に力を入れ、取り組んでいる。
○ 役員
会長
副会長
参与
森 詳介、公益社団法人 関西経済連合会会長
松井 一郎、大阪府知事
井戸 敏三、兵庫県知事
仁坂 吉伸、和歌山県知事
橋下 徹、大阪市長
竹山 修身、堺市長
久元 喜造、神戸市長
喜造 神戸市長
佐藤 茂雄 、大阪商工会議所会頭
新関西国際空港株式会社代表取締役兼CEO 安藤 圭一
関西国際空港土地保有(株)代表取締役社長 福島 伸一
○ 構成団体:
構成団体 86 団体
府県・府県議会(18) 政令指定市・市会(8),
市長(23) 経済団体(34), その他 (3)
関西国際空港ゲートウェイ機能強化促進事業
関西国際空港全体構想促進協議会は、関西の自治体や経済界オール関西で構成された団体で、国等に対する要望活動のほか、
関西国際空港の利用促進・利便性向上に関する事業に取り組んでいる。関西空港を首都圏空港と並ぶ国際拠点空港として発展さ
せていくため、関西空港の積極的な機能強化策の着実な推進について、国や関係機関に働きかけるとともに、関西国際空港の利
用促進、需要喚起に直結する様々な取組を戦略的に展開。
インセンティブ例
航空ネットワークの拡充
関西国際空港への新規就航や増便への働きかけ
を行うため、自治体、経済界、関西エアポート会社
が連携し、海外の航空会社や政府機関に対し、エ
アポートプロモーションを実施。
観光インバウンドの促進
東南アジア等からのインバウンド拡大に
向け、フリーペーパーを用いた情報発信
や旅行博出展等のプロモーション活動
を実施。
●新規就航航空会社へのインセンティブプログラム
●関西空港ハブ化へのインセンティブプログラム
●情報発信
情報発信
●プロモーション活動
●ファムトリップ
物流拠点機能の強化
アクセスの利便性の向上
関西国際空港の輸出入拠点の
形成に向け、経済界等と連携し、
医薬品や食品等の物流拠点機
能の強化に向けた取り組みを推
進。
公共交通機関と連携し、関
西国際空港と関西各地を結
ぶアクセス企画切の符造成
支援や、深夜・早朝時間帯
に対応した公共交通アクセ
スのPR等を実施。
の 等を実施。
●物流拠点機能の強化
●医薬品取扱い専用施設の整備
●関西の食輸出の推進、関西の物産・観光の発信
●新たな輸出入ビジネスの創出促進
関西空港での写真撮影
<関西空港へのアクセス>
はるか
リムジンバス
ラピート
ベイシャトル