カンボジアの子供たちから、 元気をもらおう!

レンガ 1 個分の小さな支援。
積み重ねれば、学校になる。
元気をもらえる。
カンボジアの子供たちから、
元気をもらおう!
将来への夢や希望を胸いっぱいに、
瞳をキラキラさせながら勉強やスポーツに熱中する子供たち。
そんな姿を見ていると、こちらまで元気になってきませんか?
NPO 共生フォーラムでは
「カンボジアの子供たちから、元気をもらおう大作戦!」
と題して、
カンボジアで学校建設などの活動を行っています。
フォレストデンタルクリニックはこの活動に賛同、
2011 年 2 月より募金の受付を開始しました。
カンボジアの子供たちから
「元気をもらう」活動です。
●ご支援方法●
レンガ 1 個(1,000 円)を 1 口として、
フォレストデンタルクリニックにて謹んでお受けいたします。
お預かりした募金は、学校建設その他の活動に役立てられます。
(レンガには支援者のお名前をお入れします)
レンガ 1 個分の小さな支援が、
積み重なれば、大きな支援に。
学用品(ノート、鉛筆、消しゴムなど)・子供用夏物衣類・運動靴やビーチサンダルなどの支援品は、
下記にてお受けいたします。※教科書等、日本語の書籍はご遠慮ください。
<送付先>〒330-0854 さいたま市大宮区桜木町 4-333-13 社会福祉法人元気村グループ本部内
NPO 共生フォーラム事務局(電話:048-644-0880)
NPO 共生フォーラムについて
「共に生きる」を理念に、共生共栄のあり方を共に考え・実践し・地
域社会への普及を目指す NPO 法人。
高齢者の介護・生きがいづくり等の活動を行う他、海外支援活動も
行う。
(ホームページ URL:http://www.tomoniikiru.or.jp/)
活動内容
NPO 共生フォーラムでは「カンボジアの子供たちから、元気をもらおう大作戦!」と題して、みなさまからの支
援を基に、学校建設・運営をはじめ、様々な活動をおこなっています。本活動は、単なるお金を出すだけの支
援活動ではありません。私たち自身が現地の人々とともに汗を流して活動に参加し、事業や人材を育成してい
くことで「元気をもらう」活動です。
<カンボジアでの主な活動内容>
● 教育支援として、中学校の建設および運営支援
● 青尐年、女性の自立・就労支援として、職業訓練学校の建設と運営、そ
の維持のための収益事業及び研修現場としての附属診療所・ゲストハウ
ス等の設置運営
● こども支援として、孤児のための「共生の家」の建設運営
学校建設予定地
カンボジア首都プノンペンから飛行機で 1 時間の町、シェムリアッ
プ州(Siem Reap)
。90 年代初頭まで続いた内戦の最後の激戦地とな
り、今もその影響は色濃く残っています。
アンコール・ワットなどへの観光業により復興してきたものの、生
活はまだまだ豊かとはいえません。
十分な教育や医療、衛生指導を受けられない子供たちも多くいます。
建設予定地(シェムリアップ州)
建設予定地
彼らは貧しくとも卑しくなく、生きるための環境への順応力や感謝
する心、規範が備わっています。
将来への夢や希望に満ち溢れ、キラキラと瞳を輝かせています。
2010 年 11 月 4 日、
NPO 共生フォーラムはカンボジア教育省
(Ministry
of Education, Youth and Sport)と覚書を交わし、小中学校用地と
してアンコールワットから3㎞地点に約 7,000 ㎡、職業訓練・診療
所用地としてシェムリアップ市中心部に約 11,000 ㎡の広大な土地
の貸与を受け、支援活動の第一歩を踏み出しました。
データで見るカンボジア
カンボジアは 90 年代初頭まで続いた内戦などの影響で、今も経済的に豊かな国とは言えません。
そんなカンボジアの子供たちの厳しい状況を、データでご紹介します。※出典:ユニセフ世界子供白書特別版 2010
● 中等教育就学率(2003-2006 年/男児対象)
中等教育を受けられる子供はわずか 3 割。
「学びたくても学べない」
という状況がわかります。
● 一人当たりの国民総所得(米ドル;2008 年)
十分な教育を受けられないことで、その後、従事で
きる職業が限られ、生活に十分な所得を得ることも
難しくなります。職業訓練で手に職をつけることが
できれば、こうした状況はまた違ってくるでしょう。
● 5 歳児未満死亡率(出生 1000 人あたり;2008 年推定値)
経済的理由や医療施設の不足などにより、カンボジ
アには病気になっても満足な医療が受けられない
子供たちが今も数多くいます。