風水害対策 風水害 震災対策 津波対策 対策 気象情報を把握して風水害に備える 台風 その他の 避難の 雪害対策 火災対策 災害 心得 日本列島には毎年多数の台風が接近または上陸 します。近年、糸魚川市では大きな被害は出てい ませんが、日本各地を襲う台風は、建物倒壊や農 作物の被害など人々の生活に甚大な影響を及ぼし てます。台風情報には十分注意し、被害を最小限 に抑えられるよう備えましょう。 台風の大きさは「風速15m/s(メートル/毎秒)以上 ■風と被害 風速10∼15m/s かさがさせない 風速15∼20m/s 風に向かって歩けない 風速20∼25m/s しっかり身体を確保しないと転ぶ 風速25∼30m/s 立っていられない。ブロック塀が壊れる 風速30m/s∼ 屋根が飛ばされたり、木造住宅が壊れる （気象庁による） ■台風の大きさと階級分け 階 級 の半径」、強さは「最大風速」で表されています。 風速15m/s以上の半径 大型（大きい） 500km以上800km未満 超大型（非常に大きい） 800km以上 ■台風の強さと階級分け 家庭の 国民保護 防災 階 級 最大風速 強い 33m/s以上∼44m/s未満 非常に強い 44m/s以上∼54m/s未満 猛烈な 54m/s以上 （気象庁による） 地域の 防災 応急手当 集中豪雨 糸魚川市 避難所マップ ︵地区 別 ︶ 集中豪雨は、短時間のうちに狭い地域に集中し て降る豪雨のことで、梅雨の終わり頃によく起こり ます。1995年に糸魚川市平岩地区を襲った「7.11水 災害に 備えて で、がけの付近や造成地、扇状地などは特に注意が 必要です。突発的に降るために予測は困難。気象情 報に十分注意して万全の対策をとるようにしましょ う。 害」も集中豪雨によるものです。中小河川の氾濫や 土砂崩れ、がけ崩れなどによる大きな被害が出るの ■１時間の雨量と降り方 １時間の雨量 6 雨の降り方 10∼20ミリ ザーザーと降り、雨音で話し声がよ く聞こえない。 20∼30ミリ どしゃ降り。側溝や下水、小さな川 があふれる。 30∼50ミリ バケツをひっくり返したように降り、 道路が川のようになる。 50∼80ミリ 滝のように降り、土石流が起こりや すい。車の運転は危険。 80ミリ以上 雨による大規模な災害発生の危険 があり、厳重な警戒が必要。
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