OSD-232ユーザーズガイド 型番:OSD-232 REV.3.50 ①映像入力端子 NTSC規格のY/C複合タイプコンポジット映像信号を入力します。 付属のRCAジャックを取りつれて使用します。1.0Vp-pで75Ωの映 NTSC対応 オンスクリーンキャラクタジェネレーターボード 像信号が入力できます。 スーパーインポーズモードで使用する場合には必ず映像信号を入力 します。 ※規格外の信号を入力するとOSD-232が破損しますのでご注意く 取扱説明書 お使いになる前にこの説明書をよくお読みの上正しくお使いください。 ださい。 お読みになった後は保管してください。 ②映像出力端子 OSD-232で処理した後の映像信号が、NTSC規格のY/C複合タイ ※本製品はNTSC方式にのみ対応しています。 プコンポジット映像信号として出力されます。 付属のRCAジャックを取りつれて使用します。 (C)2002 マイクロテクニカ ③非同期式シリアル通信用端子 製品の概要 非同期式シリアル通信のRx(受信データ)ピンと、GNDピンの端子で す。ロジック電圧レベルはTTLレベルを推奨しますが、RS232C信号 も直接接続できるようになっています。 オンスクリーンキャラクタジェネレーターボード(型番:OSD-232、以 下OSD-232と記載)は、非同期式シリアル通信にて制御ができるNTS パソコンのRS232Cと接続する場合には、レベル変換ICを介す必要 C規格対応の文字発生ユニットです。 非同期式シリアル通信で、送信した英文字、数字及び特殊記号を様々 はなく、直接パソコンと接続できます。詳しくは「シリアル通信につい て」の項をご覧ください。 な属性で、ビデオ映像として出力できます。 文字は、ビデオ入力された信号に重ねて出力するスーパーインポーズ モードと、背景色をOSD-232内で生成して、その上に文字を重ねるオ ④電源入力端子 DC9V~DC12Vの電源を接続します。150mA以上取り出せる電源を ーバーバックグラウンドモードの2つを用意しています。 接続してください。 なお、電源の品質は画像品質に大きく影響を与えます。リプルの少な 同梱品の確認 い安定化した電源をご使用ください。 同梱品を確認してください。 ⑤電源状態表示LED OSD-232に電源が入っている時、点灯します。 ・OSD232本体 ・コンポジット用RCAジャック 2個 ハードウエアの準備 ・006P乾電池用スナップ ・CD-ROM ■映像信号の接続 ・マニュアル(本書) OSD-232の映像入力端子と、映像出力端子にそれぞれ付属のRCAジ OSD-232の概要 ャックを取り付けます。 OSD-232は下図のようになっています。 ②映像出力端子 ①映像入力端子 映像信号には極性があります。RCAジャックのマイナス側を、OSD-23 ③非同期式シリアル 通信用端子 2基板上の映像入力端子及び映像出力端子の 接続します。 マークがある方に ④電源入力端子 マイナス側 ⑤電源状態表示LED 1 入力できる映像信号は、NTSC規格のY/C複合タイプコンポジット映像 信号で、1.0Vp-pで75Ωの映像信号が入力できます。映像信号規格に ついての詳細は、本書にある「ビデオ信号の規格について」をご参照く ださい。 スーパーインポーズモードを使用する場合には、OSD-232の映像入 力端子に、AV機器の映像出力を接続します。 OSD-232の映像出力端子は、テレビなどに接続します。 なおOSD-232に電源を投入しないと入力映像は出力されません。 全体配線例 なお、パソコンのRS232Cと接続すると、付属のCD-ROMに収録され ている"OSD-232コントロールウエア"で制御が行えます。 映像出力 映像入力 ■電源の接続 Video In Video Out 基板上の+12VDCと書かれたピンに電源を接続します。 電源電圧は、DC9V~DC12Vです。接続時には極性に注意してくださ Serial In い。 RS-232C "+12VDC"と印刷がある方がプラス電源、 マークがある方がGNDです。 付属の006Pスナップを取り付ける場合には、赤 いリード線がプラス側、黒いリード線がGND側に ■シリアル通信の準備 なります。 OSD-232は非同期式シリアル通信にて制御します。OSD-232からデ なお、電源の品質は画像品質に大きく影響を与え ータを送信することはなく、常に受信のみですのでRX(受信データ)し か用意していません。通信プロトコルは下記の通りです。 ます。リプルの少ない安定化した電源をご使用く ださい。 ・通信速度: ・データビット: 4800bps 8ビット モードの紹介 ・ストップビット: 1ビット ・パリティ: なし OSD-232では、2つのモードを選択して使用します。 モードはシリアル信号にて設定します。 OSD-232基板上に端子があります。 "IN"と印刷された側のピンがRXピン、 ■入力映像の上に文字を重ねる スーパーインポーズモードと呼びます。 マークがある方がGNDピンです。 OSD-232の映像入力端子より入力された映像信号の上に文字を 重ねて表示するモードです。一般的にスーパーインポーズと呼ばれて いる方法です。入力映像がない場合には正しく動作しません。また、 スーパーインポーズモードでは、文字色は白色に固定されます。 ※文字色を指定してもすべて白色になります。 ロジック電圧レベルは、TTLレベル(5Vp-p)です。よってTTLレベルのマ イコン等と直結できます。また、パソコンのRS232Cとも直結できるよ うになっていますので、レベル変換ICを介さず直接、パソコンのRS232 ■背景色をOSD232で生成して、その上に文字を重ねる オーバーバックグラウンドモードと呼びます。 Cポートに接続できます。 OSD-232にて背景色を作ります。映像入力端子に映像信号が入力 信号は、RS232C規格になっています。よってRS232Cと接続する場合 にはそのまま接続して通信が行えます。 されていなくても動作します。背景色は8色から選べます。 文字色も8色から選べます。ただし、半透明色の設定はできません。 PICマイコン等のデバイスと接続する場合には、RS232Cと同じ信号で すので場合によっては極性を反転させる必要があります。 どちらか一方のモードをシリアル通信で選択します。 パソコンのRS232Cと接続する場合には、D-SUB9ピンコネクタのRX ピン(3番ピン)とGNDピン(5番ピン)だけを使用します。また、RTSピン とCTSピン(7番、8番ピン)は短絡します。 接続配線例を下図に示します。 2 ■コマンド一覧 シリアルコマンド 送信コマンドは、4800bps・データ長8ビット長・1ストップビット・ノン 実行される内容 コマンド値 背景モード設定 0x80 バリティー設定で送ります。 引数の個数 1つ ■表記されている数値について リポジション ○ 【コマンドの詳細】 表の"コマンド"に記述されている16進数の値を、OSD-232に入力す るとそのコマンドが実行されます。コマンドによっては、引数がありま OSD-232の背景モードを設定します。 文字の背景を映像入力端子から入力された映像信号にする方法を OSD-232を制御するために必要なシリアルコマンドを紹介します。 このコマンド送信後ポジション設定が必要 スーパーインポーズモード、文字の背景をOSD-232で作る方法を す。引数とはコマンドの後に送信する設定値のことです。 オーバーバックグラウンドモードと呼びます。 ■引数について ※スーパーインポーズモードの場合、映像信号が入力されていない 例えば文字色を変更するコマンドは0x86です。(0xは16進数であるこ とのプレフィックスです)このコマンドだけでは、何色に指定するのか分 とOSD-232の動作が不安定になります。 からないため、続けて色を指定するための数値を送信します。この色指 【引数の値】 0 スーパーインポーズモード 定のための数値が引数です。 コマンドによって引数があるものと、引数がないものがあります。 に設定 1 オーバーバックグラウンドモード ■リポジションについて OSD-232では、コマンドによってリポジションという項目に○のつい ているものがあります。このリポジションに○がついているコマンドの 場合には、そのコマンド送信後(引数がある場合には引数を送信後)に 必ず文字ポジション指定コマンド(0x81)を送信しなれればなりませ 実行される内容 ポジション設定 コマンド値 0x81 引数の個数 リポジション 2 × に設定 【コマンドの詳細】 ん。 例えば、OSD-232のモードを設定する、モード設定コマンド(0x80)の 文字の描画位置を水平方向と、垂直方向で設定します。 このコマンド送信後に送信される文字列に対して、位置情報が反映 場合には、0x80を送信後に引数を送信し、その後必ずポジションを設 されます。 定します。ポジション設定をしないと、OSD-232は動作しません。 使用するコマンドのリポジションに○がついているかを必ずご確認くだ OSD-232では水平方向は一番左側を1として1~28まで、垂直方 さい。 向は、一番上を1として1~11までの数値で表します。 ■水平方向、垂直方向の表記について 【引数】 本マニュアルでは垂直方向・水平方向という表現がありますが、下記の ようになります。 水平方向 垂直方向 0x1~0x1C (1~28) 0x1~0xB (1~11) 実行される内容 スクリーンを初期化します コマンド値 0x82 引数の個数 リポジション なし × 【コマンドの詳細】 画面表示を初期化します。表示されている文字列はすべてクリアさ れます。文字の描画位置は水平方向1、垂直方向1になります。 このコマンド送信後は次のコマンドまたは文字列送信まで10ミリ秒 以上待ってから送信します。 なお、OSD-232では水平方向は一番左側を1として1~28まで、垂直 方向は、一番上を1として1~11までの数値で表します。 ■表示文字列ついて OSD-232にて表示できる文字列は、A~Zのアルファベットと、0~9の 数値、及び本書最終ページに記載の表にある記号です。 実行される内容 文字表示の有効/無効設定 コマンド値 0x83 引数の個数 リポジション 1個 × すべての文字列はASCIIコードとしてOSD-232に送信します。受信し た文字列は、すぐに出力映像に反映されます。 【コマンドの詳細】 文字の描画位置及び文字色や文字サイズなどの属性は、文字列を送信 する前にOSD-232に対して送信しておきます。例えば"HELLO"という このコマンドで文字列を表示させない状態にしている時に送信した 文字列は、すべて無視されます。文字列を表示された場合でも、文字 文字列を、文字色赤で、画面の左上(水平方向1、数直方法1)表示した い場合には、「文字色設定コマンド→ポジション設定コマンド→文字列" 非表示時に送信した文字列は反映されませんのでご注意ください。 HELLO"」という順番で送ります。 【引数】 すでに描画済み文字列を出力映像に表示させるか、表示させないか を設定します。 0 すでに描画済みの文字列を非表示にします 1 すでに描画済みの文字列を表示します 3 実行される内容 文字を半透明にします コマンド値 引数の個数 0x84 1個 リポジション ○ このコマンド送信後ポジション設定が必要 【コマンドの詳細】 文字を半透明にします。このコマンドはスーパーインポーズモードの 時のみ有効です。 【引数】 0 半透明無効 1 半透明有効 上図は1行目だけを文字サイズ、垂直方向3倍にした場合の画面例 です。この場合1行目文字が垂直方向に拡大されたため、全体の文 字列が下に移動しています。そのため、11行目は見えなくなっていま 実行される内容 コマンド値 背景色を設定します 0x85 す。このように、文字列を垂直方向に拡大すると拡大分だけ全体の 文字位置が下がることに注意してください。. 引数の個数 リポジション 1個 ○ このコマンド送信後ポジション設定が必要 行数指定= 1~11 【コマンドの詳細】 水平拡大値= 1~4 (拡大する割合) オーバーバックグラウンドモード時の背景色を設定します。背景色は 8色から選択できます。背景色はいつでも変更できます。 垂直拡大値= 1~4 (拡大する割合) 【引数】 この背景色設定コマンドを送信する前に必ず、モード設定でオーバー バックグラウンドモードに設定しておいてください。スーパーインポー 行数指定 水平拡大値 0x1~0xB 1~4 ズモード時に背景色コマンドを送信するとOSD-232の動作が不安 垂直拡大値 1~4 (1~11) 定になります。 【引数】 0 黒 実行される内容 コマンド値 文字色を設定します 0x87 1 青 引数の個数 1個 2 緑 3 シアン リポジション × 【コマンドの詳細】 4 赤 文字色を指定します。 5 紫 6 黄 文字色の設定はオーバーバックグラウンドモードの時のみ有効です。 スーパーインポーズモードでは、文字色は白色に固定されており変 7 白 (白色は輝度信号の関係で正しく表示できない場合 があります。ご了承ください) 更できません。 【引数】 実行される内容 コマンド値 文字サイズの設定 0x86 0 黒 1 青 引数の個数 3個 2 緑 リポジション ○ 【コマンドの詳細】 3 シアン 4 赤 このコマンド送信後ポジション設定が必要 文字サイズを設定します。 文字サイズは1行目と11行目は単独で文字サイズの設定が可能で 5 紫 6 黄 す。2行目~10行目までは同一の文字サイズになります。 7 白 サイズは、垂直方向に1~4倍、水平方向に1~4倍の各4ステップず 実行される内容 文字列を一定間隔で点滅させます つ設定が可能です。 コマンド値 0x88 引数の個数 リポジション 1個 × 【コマンドの詳細】 文字を点滅します。点滅周期は変更できません。 【引数】 0 点滅させません 1 点滅させます 上図のように1行目と11行目は、文字サイズが設定可能です。 2行目~10行目までは同じ文字サイズになります。 4 垂直方向・水平方向オフセット値の変更 実行される内容 OSD-232をリセットします コマンド値 引数の個数 0x89 なし OSD-232は工場出荷時には、文字サイズは最も小さいサイズに設定 リポジション × された時に、テレビ画面の中央部に文字が表示されるよう設定されて います。 されており、この文字を横(水平方向)28文字、縦(垂直)11行が表示 【コマンドの詳細】 OSD-232のシステムをリセットします。すべての設定は初期化され ます。設定した文字属性などもリセットされ、モードはスーパーインポ ーズモードになります。 しかし、文字の書き始め位置(オフセット位置)は次のコマンドでユーザ ーが自由に変更できるようになっています。オフセット位置を調節する ことで文字の書き始め位置を水平・垂直方向ともに調整できます。 実行される内容 文字の後ろに枠囲みフレームを表示します ■垂直方向のオフセット位置設定 コマンド値 0x8C 引数の個数 リポジション 1個 × コマンド パラメーター → → 0x8A 0x01~0x3F リポジション → 必要 【コマンドの詳細】 文字列の後ろ側に、黒い枠囲みのフレームを表示します。 ■水平方向のオフセット位置設定 文字列が読みにくい場合などに使用します。 コマンド → 0x8B このコマンド送信後に送信された文字列に対して有効になります。 パラメーター リポジション → → 0x01~0x3A 必要 (63段階) (58段階) テレビ画面の左一番上の位置(図1のA)から書き始める場合には、垂 直方向及び水平方向のオフセット値を共に0x01に設定します。 なお、両オフセット値を最大値にすると、図1のBの位置になります。 上図では1行目の文字列に枠囲みが適用されています。 【引数】 0 枠囲みしない 1 枠囲みを表示する ■コマンドの送信方法 図1:オフセット位置の参考例 コマンド値を送信後、引数→リポジション設定(リポジションが必要な 場合のみ)→文字列(文字列を表示する場合)の順で送信します。 ※調整したオフセット位置はOSD-232の電源を切断すると、リセット されて工場出荷時の設定に戻ります。設定した値は記憶されません。 例えば、文字色緑で画面の2行目1列目に"HELLO"と表示する場合に は次のようにコマンドを送信します。 ※オフセット位置を垂直方向下にずらしたり、水平方向右にずらすと、 文字が画面に入りきらなくなります。 0x87 , 0x02 , 0x81 , 0x01, 0x02 , "HELLO" ↓ ↓ ↓ 文字色 ポジション設定 表示文字列 ※表示文字列は、ASCIIコードで出力します。上記のHELLOで "0x48 , 0x45 , 0x4C , 0x4C , 0x4F"となります。 もし文字の属性に変更がない場合には、ASCIIコードをそのまま出力す れば文字が表示されます。この時は、ポジション設定を変更しなければ 前回出力した文字の次の位置(水平方向で1つずれた位置)から書き始 められます。 5 通信ポートを設定します。設定を完了したら「設定完了」ボタンを押 OSD-232コントロールウエアのインストール します。 付属のCD-ROMには、パソコンから簡単にOSD-232を制御できるコ 3 OSD-232コントロールウエアの「モード設定」を「スーパーインポ ントロールウエアが収録されています。 ーズモード」を選択します。 ■インストール 4 表示したい文字をテキストボックスに入力してください。 CD-ROMドライブの中に収録されている"Setup.exe"をダブルクリック 特に属性を変更しない場合には、そのまま「送信」ボタンを押しま す。 するインストールが始まります。 →テレビ画面に入力した文字が表示されることを確認してくださ ■ソフトウエアの基本的な使い方 い。文字が表示されない場合には、配線が正しいか、COMポートの 設定が正しいかを再度確認して下さい。 ビデオ信号の規格について OSD-232で扱えるビデオ信号の規格はNTSC方式のみです。NTSC方 式では水平同期信号周波数は約15.75KHz,垂直同期信号周波数は 約60Hzと決められいます。 OSD-232のビデオ入力端子及び出力端子の規格は下記の通りです。 ■ビデオ入力端子 同期パルス信号 100mV~650mV 最大入力電圧 1.3V ■ビデオ出力端子 COMポートの設定は、メニューバーの「設定(S)」から行います。文字を ダイナミック出力電圧 2.0V~4.4V 送信する前に、文字色・文字位置・文字サイズ・オプションを指定しま す。その後、出力したい文字列を入力して、「送信」ボタンを押します。 全画面黒時レベル電圧 出力負荷抵抗 2.85V 10KΩ 出力インピーダンス 250Ω 動作確認 通常使用では,ビデオ入力端子は,インピーダンスを75Ω(不均衡)にし ます。また電圧レベルは,1.0Vp-pの範囲内とします。 なお,入力信号の最大電圧値は,1.3Vです。これ以上の電圧レベルの信 OSD-232の動作確認を行います。 動作確認にはOSD-232にシリアルデータを転送できる環境が必要で 号を入力すると,本体は故障します。必ず入力している信号が,1.0Vp-p す。PICマイコン等の周辺機器と接続するか、パソコンのRS-232Cと 接続して、動作確認を行ってください。ここでは、パソコンに接続した場 範囲内かをご確認ください。 合についての動作確認について紹介します。 ※通常一般的に販売されているテレビやビデオカメラ等AV機器のコン ポジット出力を接続する際には,特に留意頂く必要はありませんが,お客 1 映像信号の接続(入力及び出力)と、パソコンとの接続が完了した ら、OSD-232に電源を投入します。 様が作られた回路やビデオアンプ等で増幅した信号を入力する場合に なお、この際必ず映像信号が確実に出力されている映像信号をOS D-232に入力してください。また、OSD-232のVideo Outにはテ は十分ご注意ください。 レビが接続されていることを確認してください。 主な仕様 →正しく配線できていれば電源を投入すると、Video Inに入力して 電源電圧 DC9V~DC12V いる映像が、テレビに映ります。 消費電流 許容動作温度 約50mA (電源電圧9V時) 5℃~60℃ ※映像信号が正しくテレビに映らない場合には、コネクタの差し込 信号方式 NTSCカラー,EIA標準方式 み具合を調整してみてください。接触具合によっては正しく映らない ことがあります。接触を調整してみてください。 映像入力 表示能力 1Vp-p 75Ω不均衡 12ドット×18ライン 制御方式 制御通信規格 RS232C方式 4800bps,データ長8ビット,ノンパリティ 生産国 米国 2 OSD-232コントロールウエアを起動します。メニューバーの「設定 (S)」をクリックして「通信設定(C)」をクリックします。 1ストップビット 6 (要安定化) サポート情報 製品のサポートを行っております。 下記のいずれかの方法でお問い合わせください。 ■FAX番号 ■電子メール 03-3700-3548 [email protected] なお、サポートの混雑状況によっては回答が遅くなることがありますの であらかじめご了承いただけますようお願いいたします。 表示可能キャラクタ一覧 マイクロテクニカ 〒158-0094 東京都世田谷区玉川1-3-10 TEL: 03-3700-3535 FAX: 03-3700-3548 (C)2002 Microtechnica All rights reserved 7 8
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