平 成 2 4 年 度 政 策 予 算 見 積 書 ( 1 )

平
条例・規則改廃等
無
重
点
○
基本目標 01 戦略プロジェクト
新継別
款
業
度
なし
継続費
なし
前 年 度 予 算 額
当初予算
現
15,328
15,328
名
予
算
見
積
項
01 商業費
書
(
1
部(局)名 課(室)名 )
目
計 上 額
[事業開始 平成22年度 ・ 終了予定 平成99年度]
要 求 額
14,720
46,888
一
46,888
8,919
一
8,919
【実施主体】
秋田県
【対象者等】
県内企業、船会社、国内外の自治体・企業等
( 予 算 概 要 )
01. ロシア航路開設促進事業
4,326
秋田港のコンテナ取扱量拡大と物流拠点化に向け、シーアンドレー
ル構想をも視野に入れ、他港との差別化となるロシア航路の開設・
利用促進と維持・拡充のための活動を行う。
(1) 秋田港利用促進PR事業
ロシア及び国内での企業訪問・セミナー等による開設予定
航路のPRを行う。
(2) 秋田沿海州航路開設促進支援(船社助成)事業補助金
秋田沿海州航路の開設、定着に向け、岸壁使用料、入港料
、荷役機械使用料及び寄港の際に要する経費への助成を行う。(新
規開設時点から)
(3) 秋田沿海州航路開設促進支援(荷主企業支援)事業負担金
秋田沿海州航路の開設・定着に向け、当該航路を利用する
荷主に対し、助成を行う。荷主への助成に当たっては、秋田市と連
携して行うこととし、交付事務を行う貿易関連団体に負担金を拠出
する。(秋田市と1/2ずつ負担)(新規開設時点から)
02. 秋田沿海州航路誘致推進協議会支援事業
2,638
秋田沿海州航路誘致推進協議会に対し、航路開設、維持・拡充に
向けた活動の一部を支援する。
(1) ロシア、中国関係行政府、港湾関係者等との協議
(2) 他県等との調整
(3) 貨物の開拓
商業貿易課
(単位:千円)
施策名 05 人・モノの交流促進によるビジネスの拡
施策目標 01 東アジア諸国など海外との交流促進に
大
よるビジネスチャンスの拡大
【事業概要】
秋田港の環日本海地域における物流拠点化を推進するため、現在の釜山航路及び開設予定の秋田沿
海州航路に加え、より利便性の高い国際物流ネットワークを構築する必要がある。このため、シーア
ンドレール構想をも視野に入れての利用促進や新規航路の開設など、秋田と世界を結ぶシステム作り
に取り組む。
計
産業労働部
03 貿易振興費
要 求 の 概 要
14,720
一
策
07 商工費
環日本海物流ネットワーク構築推進事業
債務負担
政
策 01 産業経済基盤の再構築
政
事
継続
一
成 2 4 年
01. ロシア航路開設促進事業
41,564
3,595
(一41,564)
秋田港のコンテナ取扱量拡大と物流拠点化に向け、シーアンドレール構想をも視野に入れ
、他港との差別化となるロシア航路の開設・利用促進と維持・拡充のための活動を行う。
(1) 秋田港利用促進PR事業
ロシア及び国内での企業訪問・企業懇談会・セミナー等による開設予定航路のP
Rを行う。
※ロシア国内における事業は、二役訪問時に実施する。(APEC終了後11月頃予定)
(2) 秋田沿海州航路開設促進支援(船社助成)事業補助金
秋田沿海州航路の開設、定着に向け、岸壁使用料、入港料、荷役機械使用料及び
寄港の際に要する経費への助成、寄港に係る経費の一部の助成を行う。(新規開設時点か
ら)
(3) 秋田沿海州航路開設促進支援(荷主企業支援)事業負担金
秋田沿海州航路の開設・定着に向け、当該航路を利用する荷主に対し、助成を行
う。荷主への助成に当たっては、秋田市と連携して行うこととし、交付事務を行う貿易関
連団体に負担金を拠出する。(秋田市との共同負担)(新規開設時点から)
02. 秋田沿海州航路誘致推進協議会支援事業
(一2,506)
秋田沿海州航路誘致推進協議会に対し、航路開設、維持・拡充に向けた活動の一部を支援
する。
(1) ロシア、中国関係行政府、港湾関係者等との協議
(2) 他県等との調整
(3) 貨物の開拓
2,506
2,506
計上額の概要
(単位:千円)
平 成 2 3 年 度 予 算 概 要
03. 新規コンテナ航路開設推進事業
要
996
秋田港の利用を検討する荷主等からの要望の強い中国・東南アジア
航路の開設や、秋田港就航航路と欧米基幹航路との接続等に関する
条件整備等に向けた活動を行う。
(1) 中国・東南アジア航路等開設促進ミッション
(2) 国内船社代理店・企業訪問
求
の
概
要
03. コンテナ航路新規開設・維持拡充事業
計 上 額
2,257
2,257
561
561
(一2,257)
秋田港の利用を検討する荷主等からの要望の強い中国・東南アジア航路の開設や、秋田港
就航航路と欧米基幹航路との接続等に関する条件整備等に向けた活動を行う。また、韓国
船社へ定期訪問し、協議する。
「事業の見直しの結果」
H23年度の東アジア経済交流強化事業において、同種の事業があったことから、整理統合
し、事業名称を変更するものである。
(1) 中国・東南アジア航路等開設促進ミッション
(2) 韓国船社訪問協議
※二役による定例訪問協議
(3) 国内船社代理店・企業訪問
04. シーアンドレール国内物流調査事業
781
シーアンドレール構想を踏まえ、国際物流の増加に寄与する国内物
流の状況及び秋田港を活用した鉄道、フェリー、トラックなど複合
輸送形態の可能性を調査する。
また、シーアンドレール構想をベースに秋田港の物流拠点化に向
けた特徴付け、差異化となる特殊コンテナの取り扱いを主眼に、荷
主に対する特徴ある輸送ルートの提案を行うための検討会を開催す
る。
(1) 企業訪問調査
(2) 複合輸送形態検討会開催
04. シーアンドレール物流推進事業
(一561)
シーアンドレール構想を踏まえ、国際物流の増加に寄与する国内物流の状況及び秋田港を
活用した鉄道、フェリー、トラックなど複合輸送形態の可能性を把握する。また、シベリ
ア鉄道沿線都市と貿易をしている企業等へ訪問し、秋田港シーアンドレール構想をアピー
ルする。
「事業の見直しの結果」
H22年度及び23年度については、国内輸送の状況を把握してきたが、H24については、国内
輸送の状況及びシーアンドレール輸送の基礎となるロシアシベリア鉄道輸送の状況につい
て、国内フォワーダー、荷主などから状況を把握し、秋田港を経由する物流ルートをアピ
ールする。
(1) 企業訪問
05. 国際コンテナ航路維持拡充事業
6,587
秋田港の国際コンテナ定期航路の維持・拡充に向け、就航船社及び
利用荷主に対し助成を行う。
(1) 国際コンテナ航路維持拡充(船社助成)事業補助金
航路の安定的就航を図るため、港内静穏度の確保が図られ
るまでの間において、就航船社に対し、港費の一部補助を行う。
05. <終了>
計上額の概要