7.回復期リハビリテーション病棟 イ) 入院数 【目的】 年度、月々によっての

7.回復期リハビリテーション病棟
イ) 入院数
【目的】
年度、月々によっての入院数の傾向を読み取り、ベッドコントロールなどへの活用や
回復期病棟の必要性を知る為。
30
回復期リハビリテ-ション病棟 入院数
(人)
25
20
H23
H24
H25
15
10
5
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
月々の変動はあるが、1学期での入院数は年度別に著変なし。
6月退院者数が多かったため9月入院者数が多くなった(整形・廃用多い)。
12月の退院者数が多かったため入院者数増になった。
ロ) 退院数
【目的】
年度、月々によっての入院数の傾向を読み取り、ベッドコントロールなどへの活用や
回復期病棟の必要性を知る為。
回復期リハビリテ-ション病棟 退院数
30
(人)
25
20
H23
H24
H25
15
10
5
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
昨年に比べ減少傾向であるが、一昨年よりは増加傾向。
6月の入院数が多かったため9月退院者数が多くなった(整形・廃用多い)。
年末での退院希望者が多くみられたため、退院数増になった。
21
ハ) 退院先
【目的】
年度、月々によっての退院先の傾向を読み取り、関係する要因を分析し、ゲストに適した
退院先を導けるようにするため。
回復期リハビリテ-ション病棟 退院先
(件)
急性期病院への
転院
30
死亡
25
20
急性期病棟以外
への転棟、転院
15
老健、ショートス
ティ入所
10
特養、老福
5
コメント
1学期
2学期
3学期
H25.12
H25.11
H25.9
H25.10
H25.8
H25.7
H25.6
H25.5
H25.4
H25.3
H25.2
H25.1
H24.12
H24.11
H24.9
H24.10
H24.8
H24.7
H24.6
H24.5
H24.4
H24.3
H24.2
H24.1
H23.12
H23.11
H23.9
H23.10
H23.8
H23.7
H23.6
H23.5
H23.4
H23.3
H23.2
自宅、有老
H23.1
0
在宅件数は昨年より減少したが、転棟・転院件数は大幅に減少。
重症者率が低下したため在宅復帰率の向上に至った。
重症者率増加により転棟・転院が増え、在宅復帰に影響。
ニ) 紹介元
【目的】
年度、月々によっての紹介元の傾向を読み取り、どこの病院・施設からどういう症例が
多いかなどの分析をし、円滑な入院診療計画を立案するため。
回復期リハビリテ-ション病棟 紹介元
(件)
30
25
自宅
施設
県外病院
他県内病院
市内病院
20
15
10
コメント
1学期
2学期
3学期
H25.12
H25.11
H25.10
H25.9
H25.8
H25.7
H25.6
H25.5
H25.4
H25.3
H25.2
H25.1
H24.12
H24.11
H24.10
H24.9
H24.8
H24.7
H24.6
H24.5
H24.4
H24.3
H24.2
H24.1
H23.12
H23.11
H23.10
H23.9
H23.8
H23.7
H23.6
H23.5
H23.4
H23.3
H23.2
0
H23.1
5
自宅からHCUを経て入棟するケースが多くなってきている。
稼働率が低い8月は市内からの紹介入院が比較的少なかった。
(運動器疾患の減少)
気温低下からか外部紹介では運動器疾患増加傾向。
22
ホ) 疾患別
【目的】
年度、月々によっての疾患別の傾向を読み取り、特化したケアやリハビリが
出来るようにする為。
回復期リハビリテ-ション病棟 疾患別
100%
準ずるも
の
80%
神経・筋・
靭帯損傷
60%
廃用症候
群
40%
骨折等
20%
脳血管疾
患
0%
H2
3.1
H2
3.2
H2
3.3
H2
3.4
コメント
1学期
2学期
3学期
H2
3.5
H2
3.6
H2
3.7
H2
3.8
H2
3.9
H2
3.1
0
H2
3.1
1
H2
3.1
2
H2
4.1
H2
4.2
H2
4.3
H2
4.4
H2
4.5
H2
4.6
H2
4.7
H2
4.8
H2
4.9
H2
4.1
0
H2
4.1
1
H2
4.1
2
H2
5.1
H2
5.2
H2
5.3
H2
5.4
H2
5.5
H2
5.6
H2
5.7
H2
5.8
H2
5.9
H2
5.1
0
H2
5.1
1
H2
5.1
2
1学期の中では脳血管疾患の割合は増加傾向。
気温上昇に伴い運動器疾患減少傾向。
気温低下に伴い運動器疾患増加傾向。
ヘ) 男女比
【目的】
年度、月々によっての男女比の傾向を読み取り、部屋やキャストの配置
リハビリメニューなどを考慮するため。
回復期リハビリテ-ション病棟 男女比
H25
55%
45%
H24
56%
44%
H23
0%
コメント
1学期
2学期
3学期
20%
男性
女性
58%
42%
40%
60%
80%
100%
男性ゲストの増加傾向(中年層が増えてきている)。
高齢のゲストが増加しているため、比較的女性が多い状況。
運動器疾患の割合が増加のため女性が多い状況。
23
ト)
稼働率
【目的】
年度、月々によっての稼働率の傾向を読み取り、ベッドコントロールなどへの活用や
回復期病棟の必要性を知るため。
120
回復期リハビリテ-ション病棟 稼働率
(%)
100
80
H23
H24
H25
60
40
20
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
変動が著しい期間であった(稼働率が良い時期からの落ち込みあり)。
稼働率減少後は入院数増加みられ、稼働率上昇の傾向。
稼働率減少後は入院数増加みられ、稼働率上昇の傾向。
チ) 重症者比率
【目的】
年度、月々によっての重症者比率の傾向を読み取り、キャスト必要数や病棟環境、
リハビリ提供単位数など考慮するため。
回復期リハビリテ-ション病棟 重症者比率
80
(%)
70
60
H23
H24
H25
50
40
30
20
10
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
ベッド稼働率が低くなると重傷者数が増加する傾向。
6月のベッド稼働率が低く、7月を中心に重症ゲストの受け入れが多かった。
11月のベッド稼働率が低く、12月を中心に重症ゲストの受け入れが多かった。
24
リ)
在宅復帰率
【目的】
年度、月々によっての在宅復帰率の傾向を読み取り、在宅・非在宅の要因を分析し、
可能な限り在宅復帰を支援するため。
120
回復期リハビリテ-ション病棟 在宅復帰率
(%)
100
80
H23.
H24
H25
60
40
20
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月
入院料1の基準70%以上を達成できている。
6月退院者数が多かったため9月入院者数が多くなった(整形・廃用多い)。
重傷者割合が増えると転棟件数が多くなり、復帰率に影響。
ヌ) 重症者回復率
【目的】
年度、月々によっての重症者回復率の傾向を読み取り、回復に至った要因などを
分析し、ケアやリハビリの質を向上させるため
回復期リハビリテ-ション病棟 重症者回復率
(%)
120
100
80
H23
H24
H25
60
40
20
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月
入院料1の基準30%以上を達成できている。
6月入院の重症者の改善が大いにみられた(重症ゲストの退院数大)。
2学期の重症者率が高かったため、3学期に重症者の退院対象者が多かった。
25
8.リハビリ
イ) 外来リハビリ単位数
【目的】
地域における通院リハビリのニーズと当院のリハビリ提供単位数の把握.
外来リハビリ
(単位)
600
500
400
H23
300
H24
H25
200
100
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月
2月に成人外来が減少するも月別、年度別において横這い。
成人外来対象者の減少により、過去3年で最も低い。
年末に成人外来終了により減少が見られたが年度差なく経過。
ロ) HCUリハビリ単位数
【目的】
高度で緊急を要するゲストへのリハビリ提供単位数の把握
HCU
(単位)
350
300
250
200
H23
..
150
H24
H25
100
50
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
リハビリ対象者の減少により提供単位数が低下。
26
ハ) 一般病棟リハビリ単位数
【目的】
一般病棟における疾患別リハビリのニーズと提供単位数の把握。
一般病棟
(単位)
1800
1600
1400
1200
1000
H23
800
H24
H25
600
400
200
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月
リハビリ対象者の増加により、提供単位数に向上。
7月にリハビリ対象者減少により提供単位数が低下。
年末にリハビリ対象者増加し、提供単位数を認めた。
ニ) 亜急性期病棟リハビリ単位数
【目的】
亜急性期病棟における疾患別リハビリのニーズと提供単位数の把握
亜急性期
(単位)
800
700
600
500
H23
400
H24
300
H25
200
100
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
6月にリハビリ対象者が増え、提供単位も去年に比べ増大。
リハビリ対象者の増大により、年間で最大の提供単位数を認めた。
11月にリハビリ対象者の増加に伴い、昨年と比較し提供単位が増大。
27
ホ) 回復期リハビリテーション病棟単位数
【目的】
回復期リハビリテーション病棟における提供単位数の把握
回復期リハビリテ-ション病棟
(単位)
9000
8000
7000
6000
5000
4000
3000
2000
1000
0
H23
H24
H25
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月
6月に入院稼働率が低下し、提供単位数も低下。
リハスタッフ増員により提供単位数が増大。
入院稼働率が上昇し、過去3年で最大の提供単位数を認めた。
ヘ) 訪問リハビリ単位数
【目的】
医療保険における訪問リハビリにおけるニーズと提供単位数の把握
80
訪問リハビリ
(単位)
70
60
50
H23
40
H24
H25
30
20
10
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
リハビリ対象者に増減なく、昨年度末に続き、横這い。
対象者の入院により、提供単位数が低下。
リハビリ対象者に増減なく月別、年度別において横這い。
28
ト)
FIM改善率
【目的】
当院におけるリハビリ効果の一指標
FIM改善率
(点)
40
35
30
25
H23
20
H24
15
H25
10
5
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
年間最大の改善率を認める。
重傷者の増加により改善率が低下。
11月に再び低下するも12月は改善傾向。
チ) 在宅復帰率
【目的】
100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
在宅復帰率
(%)
H23
H24
H25
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
コメント
1学期
2学期
3学期
29
8月
9月
10月 11月 12月
リ)
休日体制加算
【目的】
休日のリハビリ提供単位数の把握。
休日加算算定要件の確認。
休日リハビリテ-ション
(単位)
4.5
4
3.5
3
H23
2.5
2
H24
H25
1.5
1
0.5
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
4月は体調不良者(ゲスト)の増加により提供単位が低下。
ゲストの一般状態も安定し、提供単位数は徐々に増大。
月別、年度別において横這い。
ヌ) 一日あたりリハビリ提供単位数
【目的】
回復期における一人当たりの提供単位数の把握。
充実加算算定を見据えた提供単位数の把握。
リハビリ単位数/1日(回復期病棟)
(単位)
6
5
4
H23
H24
3
H25
2
1
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
リハスタッフ増員により提供単位数が増大。
提供単位数は徐々に増大。8月に年間で最大の提供単位数を認める。
新入社員も稼動し始め、過去3年で最大の提供単位数を認めた。
30
9.栄養
イ) 食事形態の推移
【目的】
入院時の状態に合わせた食事の提供をしているが、多職種と連携をとりながら今の状態に合わせ、
ゲストが満足できるような食事形態にしていく。経口からの摂取が出来る限りできるように。
食事形態の推移
(%)
100%
80%
経管栄養
ミキサー食
カット食
普通食
60%
40%
20%
コメント
1学期
2学期
3学期
H24
H25
H24
H23
11月
H25
H23
9月
H24
H25
H23
7月
H24
H25
H23
5月
H24
H25
H23
3月
H24
H25
H23
1月
0%
経管栄養患者の増加。
経管栄養患者の増加。
食事形態の変化(経管栄養の減少、カット、ミキサー食の増加)。
ロ) 災害時備蓄数
【目的】
災害時の備えて入院ゲスト、地域の方へも食事が提供できるように5000食分を目標として計画をたて
購入しています。しかし賞味期限があるので廃棄しないように定期的な確認が必要になります。
防災の日を忘れずに3月、9月は昼食時を利用して提供するようにしています。
災害時備蓄数
(食数)
7000
シチュー
(目標
500)
6000
5000
4000
汁(けん
ちん汁、
豚汁)(目
標4500)
3000
2000
食品
α米
汁
シチュー
コメント
1学期
2学期
3学期
H24
H25
H23
11月
H24
H25
H23
9月
H24
H25
H23
7月
H24
H25
H23
5月
H24
H25
H23
3月
H24
H25
0
H23
1月
1000
α米 (目
標5000)
種類
特徴
(白米 わかめご飯 山菜ご飯 五目ご飯)
(けんちん汁 豚汁)
お湯を注ぐだけで食べられます
鍋に入れて暖めれば直ぐに食べられます
食材がドライでの保存なので賞味期限が20年あります
定期的の購入と賞味期限を考慮して廃棄のないように3月11日に使用。
8月より雑炊も追加。
変化なし。
31
ハ) 嗜好調査
【目的】
長い入院生活の中で食事は重要なものです。食事の対応は病棟の管理栄養士が随時行っていますが
全体的にどのような傾向にあるのか、嗜好や満足度に対して調査させてもらっています。
これも参考にして給食管理の管理栄養士が献立に反映させています。
嗜好調査(食事満足度調査)
67
0
34
67
0
26
75
0
0%
10%
20%
30%
満足
まあ満足
やや満足
34
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
人気メニューベスト5
H25
H24
1
刺身
とにかく新鮮 この日が待ち遠し
い (ほろ酔い気分の日に提供)
刺身
圧倒的な人気です。
この日を待ちに待っています。
2
塩焼き
あっさりしている料理も好評です
酢の物
どんな方でも大好きです。
男性の中には嫌いな方も
時折います。
3
麺料理
うどん チャンポン ラーメン
冷やし中華等 四季問わず好評です
揚げ物
なぜかフライ物が・・・魚、から揚
げ、チキン南蛮など好評です。
4
寿司
散らし寿司、握り寿司と
根強い人気です
ポテトサラダ
芋料理の中でも好評です。
5
煮物
特に煮しめにおでんが好評です 変わりご飯
寿司、うな丼、親子丼など
好評です。
コメント
1学期
2学期
3学期
正月の料理が松花堂弁当で豪華であったが、冷たいとの
意見があり来年は考慮する。
今年は気温が高かった為刺身が提供中止が早まり、提供までが
待ちどおしかった様子。夏場の入院は全く提供できない方もいるので
美味しい刺身が提供できず残念!
嗜好調査により変わりご飯の希望があった。
ご飯だけでは食べづらいのが、食べやすくなったと好評。
32
10.緩和ケア病棟
イ) 入院数
【目的】
地域での緩和ケア病棟の需要を知ることができる。
緩和ケア病棟 入院数
18
16
14
(人)
12
10
8
6
H23
H24
H25
4
2
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
月によってのばらつきはあるが平均ではほぼ変わりない。
平均して数値に変わりはない 前年度より少ない。
平均して数値に変わりはない 前年度よりかなり少ない。
ロ) 退院数
【目的】
死因の第1位である癌患者の死亡時期に季節が関係するかなど統計で見る事で
職員の配置や有給消化業務の見直しができる。
緩和ケア病棟 退院数
16
(人)
14
12
10
H23
H24
H25
8
6
4
2
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
入院と同様で平均では変わりはみられない。
7月の退院数は少なく平均も前年度より少し少ない。
平均して数値に変わりはない 前年度より少ない。
26
12月
ハ) 退院先
【目的】
退院先を知る事で今後必要とされるのサービス提供を考える事ができる。
(地域連携の必要性など)
緩和ケア病棟 退院先
(件)
コメント
1学期
2学期
3学期
H24.12
H24.11
H24.9
H24.10
H24.8
H24.7
H24.6
H24.5
H24.4
H24.3
H24.2
H25.1
H24.12
H24.11
H24.9
H24.10
H24.8
H24.7
H24.6
H24.5
H24.4
H24.3
H24.2
H24.1
H23.12
H23.11
H23.9
H23.10
H23.8
H23.7
H23.6
H23.5
H23.4
H23.3
H23.2
死亡
施設
病院
自宅
H23.1
16
14
12
10
8
6
4
2
0
自宅退院が多めであった。
転院が多めであった。
死亡退院がほとんどであった。
ニ) 紹介元
【目的】
地域連携先の強化すべきところがみえてくる。
緩和ケア病棟 紹介元
(件)
16
14
自宅
施設
院内
県外病院
他県内病院
近隣市内病院
市内病院
12
10
8
6
4
2
0
H23.1
H23.2
H23.3
H23.4
コメント
1学期
2学期
3学期
H23.5
H23.6
H23.7
H23.8
H23.9
H23.10 H23.11 H23.12
H24.1
H24.2
H24.3
H24.4
H24.5
H24.6
H24.7
H24.8
H24.9
H24.10 H24.11 H24.12
紹介は市内近隣がほとんどである。
紹介は市内近隣がほとんどであるが自宅からが増えている。
紹介は市内近隣がほとんどであるが自宅からが増えている。
27
ホ) 悪性部位別
【目的】
健診に役立つ。
地域への呼びかけに役立つ。
疾患別
120
100
女性合計
男性合計
80
60
40
20
コメント
1学期
2学期
3学期
その他
前立腺・膀胱
子宮・卵巣
乳
腎臓
直腸
大腸
肝臓
膵臓
胆嚢
胃
食道
肺
脳腫瘍
0
全国平均と似た割合になっている。
全国平均と似た割合になっている。
全国平均と似た割合になっている。
ヘ) 男女比
【目的】
健診に役立つ。
地域への呼びかけに役立つ。
緩和ケア病棟 男女比
H25
50%
50%
H24
H23
47%
63%
0%
コメント
1学期
2学期
3学期
20%
男性
女性
43%
56%
40%
60%
男女比は年々割合が同じになってきている。
男女比は年々割合が同じになってきている。
年間通して同割合になった。
28
80%
100%
ト)
平均在院日数
【目的】
満床時は待ち日数が読めるようになる。
外部へ情報提供に使える。
140
緩和ケア病棟 平均在院日数
(日)
120
100
H23
H24
H25
80
60
40
20
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
徐々に短縮している。
短縮したままだが、9月に上昇。
徐々にあがってきている 入院数が影響している。
チ) 稼働率
【目的】
緩和ケア病棟の必要性や収入がみえてくる。
緩和ケア病棟 稼働率
120
(%)
100
80
H23
H24
H25
60
40
20
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
平均しており差はない。
前学期に比べ上昇。
1・2学期の平均値のなっている。
29
9月 10月 11月 12月
リ)
再入院
【目的】
入院が死亡に繋がるのではなく、より良く生活するために入院という
手段があることを宣伝できる。
3
緩和ケア病棟 再入院
(人)
2
H23
H24
H25
1
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月
5・6月は多く、退院できていることがわかる。
7・8月も多め、在宅復帰率に関係が出てくる。
前学期の中で一番少ない 入退院数に関係してくる。
ヌ) 紹介時点の予後予測(月単位)
【目的】
早い段階で緩和ケアの介入が必要であり対応できている事を伝えられる。
緩和ケア病棟 紹介時点の予後予測(月単位)
H25
10
H24
20
13
H23
20
8%
0%
34 19
29
14%
20%
30
16%
40%
60%
13
1ヶ月
2ヶ月
3ヶ月
4ヶ月
5ヶ月
6ヶ月以上
20 7
1% 3%
80%
9%
100%
コメント
1~3学期のまとめ
入院時の紹介状から見ているが、ない人でも予後が短い事もあり
PPIと合わせて見ることが良いと思う。
30
ル) 年代別
【目的】
健診に役立つ。
地域への呼びかけに役立つ。
年齢代別
20
30
40
50
60
70
80
90
100
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
コメント
1~3学期のまとめ
年間を通して60歳以下の割合が増えてきている。しかし、70歳以上が7割を超え
キーパーソンも高齢であるケースも多く家族ケアも重くなる。
ヲ)
入院時PPI平均値
【目的】
予後予測に役立つ。
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
緩和病棟 入院時PPI平均値
(点)
H23
H24
H25
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月
コメント
1~3学期のまとめ
入院時の状態により左右されるので重傷者が多い時は、高値になることは
仕方がないのかもしれない。
31
ワ) 徐痛率
【目的】
今ある苦痛などの症状はほぼ取り除く事が可能である事を証明できる。
緩和ケア病棟 徐痛率
100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
(%)
H23
H24
H25
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月
症状評価シートの使用により審査が厳しくなった。
効果的な徐痛ができた。
平均値を保てた。
カ) 麻薬使用率
【目的】
麻薬を使用しなくても安楽な生活が送れる事。
逆に約半の人が麻薬の使用を必要とすることを伝える事ができる。
緩和ケア病棟 麻薬使用率
100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
(%)
H23
H24
H25
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
コメント
1~3学期のまとめ
年間通して、過去三年で一番の使用率になっている。
使用率が高い=疼痛の強い患者が多いという事になる。
痛みに対するアセスメントも重要となる。
32
11月
12月
ヨ)
入院時の希望
【目的】
緩和ケア病棟に求められていることが分かり教育に反映できる。
入院時の希望を知る事でその後のケアに繋がっていき、症状緩和することで
満足度の上昇にも繋がる。
苦痛を和らげて欲
しい
最後をゆっくり過ご
したい
在宅療養困難
緩和ケア病棟 入院時希望
H25
リハビリをしてほし
い
介護疲れ
H24
H23
0%
20%
40%
60%
80%
自宅に帰れるよう
に
食事が取れるよう
に
残った時間を家族
と過ごす
100% 貧血改善
コメント
1~3学期のまとめ
年間を通して苦痛を取り除くことが多くなっているのは、在宅での療養困難
ではなく症状緩和が必要な状態のゲスト(本当の対象)が増えている為。 タ)
入院時の主症状
【目的】
緩和ケア病棟に求められていることが分かり、教育に反映できる。
緩和ケア病棟 入院時主症状
なし
食欲不振
疼痛
意識状態低下
呼吸苦
浮腫
倦怠感
腹部膨満
貧血
その他
H25
H24
H23
0%
20%
40%
60%
80%
100%
コメント
1~3学期のまとめ
入院時の希望と同様で無症状ではなく有症状者が多くなり、中でも
疼痛で苦しんでいる人が多い。
33
レ) 入院前の治療有無
【目的】
緩和ケア病棟入院前の苦痛、苦労を知ることができる。
入院前の治療有無
なし
化学療法のみ
手術のみ
化学+放射線
手術+化学
手術+放射線
放射線のみ
複数(手術+化学+放射線)
他
H25
H24
H23
0%
20%
40%
60%
80%
100%
コメント
1~3学期のまとめ
高齢者では発見時に治療を希望しないまたはできないケースが多い。
そのため、なしが多めになると考える。(70歳以上の入院数からも言える)
34
11.外来
イ) 外来数
【目的】
外来ゲスト数推移を把握することで業務量の予測や目安、職員配置の指標とし
ゲストに最適な環境調整に役立てる。
600
外来 外来数
(人)
500
400
H23 300
H24 200
H25 100
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月以降右肩上がりの推移であるが平均では昨年を下回っている。
前学期とは逆に推移しているが平均ではほぼ同じである。
来院ゲスト数は毎月ほぼ一定で10月を除き前年とほぼ同数である。
ロ) 診察内訳
【目的】
診療内訳から診療科目別のゲスト推移を把握する。
(件)
外来 診察内訳
600
500
400
リハ診察
耳鼻科
内科
300
200
100
H2
3.1
H2
3.2
H2
3.3
H2
3.4
H2
3.5
H2
3.6
H2
3.7
H2
3.8
H2
3
H2 .9
3.1
H2 0
3.1
H2 1
3.1
2
H2
4.1
H2
4.2
H2
4.3
H2
4.4
H2
4.5
H2
4.6
H2
4.7
H2
4.8
H2
4
H2 .9
4.1
H2 0
4.1
H2 1
4.1
2
H2
5.1
H2
5.2
H2
5.3
H2
5.4
H2
5.5
H2
5.6
H2
5.7
H2
5.8
H2
5.
H2 9
5.1
H2 0
5.1
H2 1
5.1
2
0
コメント
1学期
2学期
3学期
4月には300件を下回る件数であった、年間では少なくなる時期である。
前学期とは逆に推移しているが平均ではほぼ同じである。
来院ゲスト数は毎月ほぼ一定で10月を除き前年とほぼ同数である。
35
ハ) 特定疾患療養管理加算算定推移
【目的】
特定疾患管理算定数の推移から必要な指導実施件数を把握し指導内容の
適正化1人あたりの指導時間・内容について検討する。
外来 特定疾患療養管理加算算定推移
(件)
140
120
100
80
H23
60
H24
40
H25
20
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月からの平均実施者数では70名前後の推移で大きな変化はない。
外来担当医の変更に伴い受診間隔の調整で管理指導回数の増加が見られた。
10月の健診実施数増加に伴い管理指導件数が増加している。
ニ) 健診件数
【目的】
件数から年間のスケジュール管理を行い、新規依頼や健診後の受診数の
予測に活用する。
100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
外来 検診件数
(件)
H23
H24
H25
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
4月以降の実施件数は減少しているが平成24年比では実施企業数が増加している。
8月の健診申し込み企業・実施者数ともに例年と比較し減少していた。
10月には定期健診申し込み者数が大幅に増加している。
36
ホ) 時間外外来数
【目的】
時間外外来ゲスト数から推移の予測を行うとともに外来業務の対応方法について
検討する。
14
外来 時間外外来数
(人)
12
10
8
H23
6
H24
4
H25
2
0
1月
2月
コメント
1学期
2学期
3学期
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
1月からの推移では減少しており気候の変化も考えられる。
9月にかけて上昇しており診断名では脱水症が目立っていた。
受診数は減少傾向であり年間平均受診数は3.4となった。
37