顧客志向のアプリケーション 株式会社 テクノ・プレシジョン

顧客志向のアプリケーション
弊社の顧客はその測定課題に合わせて最適な解決方法を得ることがで
きます − 広い範囲のアクセサリを駆使しながら、我々の標準測定シス
テムを拡張させたり、または顧客特有にあわせた装置をつくることもし
ます。例えば各種機器の成功裏の納入は、F1 や一般乗用車の製造で著
名なあるメーカの開発に寄与しています。 最終顧客の利益は我々の長
年の経験と非常に広い知識から生み出されています。
本社:
本カタログの内容・仕様は予告なしに変更することがあります。
日本総代理店
株式会社 テクノ・プレシジョン
販
イエナ工場:
売:
アキ・アルテック株式会社
Aki-Alltech KK
〒350-0817 埼玉県川越市上戸新町 21-4
TEL: +81-49-232-0457 FAX: +81-49-232-2475
URL : http://www.aki-alltech.co.jp
E-Mail : [email protected]
プレシジョンが我々のビジネスです
(AAT_Hommel_Image)
HOMMELWERKE GmbH
Alte Tuttlinger Strasse 20
D-78056 VS-Schwenningen
Phone +49 (0) 7720 602-0
Fax +49 (0) 7720 602-123
E-mail : [email protected]
Internet : http://www.hommelwerke.de
HOMMELWERKE GmbH
Werk Jena
Pruessingstrasse 41
D-07745 Jena
Phone +49 (0) 3641 65-3049
Fax +49 (0) 3641 65-3680
E-mail : [email protected]
ホンメル社哲学
経験を未来へ
ホンメル社の企業理念は顧客志向です。
最新かつ革新的測定システムは顧客ニー
ズに合わせ要求や仕様を決定し開発しま
す。 接触及び非接触の両分野の測定技術
を持つ数少ないメーカとして、どのような
測定物に対してもニーズに合わせた正し
い解決策を提供します。 開発した製品は
品質に焦点を合わせるため、譲歩をしない
精密さと最適なシステム性能を持ち「プレ
シジョンが我々のビジネスです」と胸をは
って言い切れます。
1876 年のホンメル社創立以来、精密なメ
トロロジー分野と常に連携しています。
我々は南ドイツ、時計工業が盛んな黒い森
のはずれシュベニンゲンに本拠を置く会
社です。 我々は測定機器及びゲージ類の
No.1 の製造者とsじて、本拠で接触式をイ
エナで非接触式を製造しています。
世界最高のセンス
いつも身近に
我々は支社をフランス、アメリカ、韓国と
中国にもち、さらに世界中の主な 40 ヶ国
に代理店ネットワークをもっています。
我々は Jenoptik Laser Optik Systeme
GmbH の一部で Jenoptik のグループ企業
です。
シュベニンゲン市に本部を置く現在のホンメル社
ホンメル社の社是は顧客要求に応えるこ
とです。
その経験と専門技術が革新的測定システ
ムや顧客への解決策を提案し、さらに世界
で最も定評のある高品質のサービス体制
がそれをサポートします。
2001
世界中で顧客のニーズに合わせた仕事を
するために、プロジェクトの企画の段階か
ら手助けし、購入後の据え付け、オペレー
タ教育を行います。 そして顧客とはアフ
ターサービスを含めた長期のお付き合い
を心がけています。
2000
イエノプティック
レーザーオプティック
システム社に参画
(JENOPTIK Laser,
Optik, Syteme
GmbH)
イエノプチックの
シュタインハイル社の
(Steinheil)光学式
シャフト測定技術部門
をホンメル社へ統合
1997
ティッセン社から
経営権を買い取る
1973
1876
1893
枢密商務顧問官
ヘルマン・ホンメル
(Hermann Hommel)は
工具と工作機械の商社
エンジニアリングツー
ル H.ホンメル商会 創立
イダール オーベル
シュタイン(IdarOberstein)に精密工具
工場を落成
目的:金属工業界に
精密工具を納める
2
1924
1910
マンハイム
(Mannheim)へ移動
オットー・ヴォルフ
(Otto-Wolff)グループ
と共同事業
ビリンゲン-シュベニンゲン
(VillingenSchwenningen)の
ゲルハルト測定器製造
会社を買収
1990
ティッセン社
(Thyssen AG)
に買収される
1876 – 1893 – 1910 – 1924 – 1973 – 1990 – 1997 – 2000 – 2001 →
1876 – 1893 – 1910 – 1924 – 1973 – 1990 – 1997 – 2000 – 2001 →
品質基準
ホンメル社は PTB(ドイツ物理工学研究所)
にて認定された DKD(ドイツ校正サ―ビス)
ラボの一つです。 基礎研究やアプリケー
ションリサーチにもこの基準が使われま
す。また全製品とも検査なしには出荷され
ません。
会社は EN ISO 9001 認定業者です。
厳格な管理システムは顧客へ高品質の製品
をお届します。 またそれぞれの顧客に合わ
せた経済的な解決策を提案し常に顧客に一
歩前に進んでもらいます。
3
感
触
測定課題に応じて沢山の粗さ測
定用トレーサが用意され、最適な
ものが使用されます。
測
定
光
学
粗さ測定においては、裸眼で見
るには余りにも小さいダイアモ
ンドスタイラスからなる測定検
出器が必要です。 特に検出器は
測定課題にマッチして最高精度
を保証するように作られていま
す。
測
定
高精度テレセントリックカメラ
測定とキャリブレーションを適
合させたシステムは製品形状が
非常に複雑な測定も可能にしま
す。 以前は精度上、回転対称物
しか測定できませんでしたが、
昨今はクランクシャフトやカム
シャフトのような幾何学的に偏
芯しているものも測定可能にな
りました。
接 触 測 定
(トレース方式)
非 接 触 測 定
ホンメル社推奨の最新型感触測定システ
ムは斬新なトレース方式の技術に基づい
ています。 このトレース方式は抜き取り
サンプリングまたは全製品 100%チェッ
クにも適しています。 剛性あるトレーサ
の設計のために現場でも精密測定室でも
使われます。
非接触トポグラフィ測定は通常のス
タイラス方式では適切に評価できな
い全ての表面(プラスチック、革、繊
維、紙など)の測定に使われます。
この非接触で磨耗なしの測定は表面
の構造や硬さや色には無関係で、3D
トポグラフィ測定は簡単で短時間で
行なわれます。
測定課題や測定物の大きさによ
り、寸法測定用検出器の構造やレ
イアウトが決定されます。
1 つまたはマルチのプロービン
グも同時に行えます。 検出器は
超硬製でほとんど摩耗しません。
光学式非接触方式は測定時間が早く、フレ
キシビリティを持ち操作が簡単です。 その
ためこれらの技術は 100%検査が要求され
る生産ラインに組込まれる可能性を秘めて
います。 光学測定の原理は光の速度で計測
できることです。 パッシブオプティックを
用いて高精度なトポグラフィ測定を、光学
三角測量方式で非接触の寸法測定を行いま
す。 我々はまたテレセントリックシルヒュ
ッテプロジェクションを使う技術を持って
おり、シャフトの高速輪郭及び幾何学検査
に用いています。
生産ラインのいろいろの段階で、形状認識
や幾何学検査には接触及び非接触システム
が混在して設計されます。 これはかなり複
雑な形状の測定も可能にします。
顧客はホンメル社技師との詳細打ち合せや
アドバイスを受けた後で、顧客自身でその
生産性、フレキシビリティ、コストなど目
標に到達できる最適の解決法を決める事が
でき、非常に満足しています。
4
5
製
造
範
囲
我々の接触及び非接触の計測品製造目録は、
いろいろな測定課題 − 粗さ測定、輪郭や形
状、歯車試験、寸法計測 − に対しての解決
策を提供します。 すべての測定システムは高
精度のメカ部を含み、メニュー方式のソフト
ウエアは簡単に測定機が使用できます。
我々のセールス範囲はコンサルタント、トレ
ーニング、サービスを含む総合分野です。 も
ちろん顧客の校正用にDKD校正証明書の発
行も許可されています。
FORMLINE
ホンメルフォームラインは幾何形状の測定を
簡単に行えます。 真円度、円筒形状、平面度
など − 簡単操作とプロ級の演算ユニットは
全ての幾何偏差測定を最大のフレキシビリテ
ィを持って定義できます。
OPTICLINE
光の速度を使ったホンメルオプティック
ライン非接触式測定システムは、長さ測
定技術と回転対象物の形状検査をフレキ
シブルに応用しています。
GEARLINE
必要とするギアの品質を保証するために
ホンメルギアラインが公差要求に基づい
たギアの噛み合い検査を行います。 歯車
の大きさから性能まで製造ラインに合わ
せて機種を提供できます。
WAVELINE
我々の芸術品の象徴であるホンメル ウエイブ
ライン表面形状測定装置はモジュール構造で、
いろいろな測定課題 − 特に可搬型や設置型
使用を問わず容易に組み合わせできます。
我々の測定システムは粗さやトポグラフィ測
定用マイクロシステムと輪郭測定用のマクロ
システムに分けられます。
6
GAUGELINE
エンジン、ギア、シャーシなど自動車部
品の測定に多点測定システム用コンピュ
ータが使われます。 ホンメルゲージライ
ンは顧客の寸法測定方法を踏襲し個々の
製造ラインに組み込むことができます。
上の写真はカムシャフト、クランクシャ
フト検査機です。
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