設定・運用は 《月次レポート》 追加型投信/国内/株式 NN日本株式オープン 愛称 ガリオン・ファンド 受益者用資料 追加型投信/国内/株式 平成27年11月30日現在 ファンドの特徴 ファンドの概要 ◆主に日本の株式に投資し、長期的に良好な収益の獲得を目指 して運用を行います。 ○信託期間 無期限 ○設定日 平成12年2月7日 ◆当ファンドの運用はファミリー・ファンド方式(日本株式マザーファ ンドを買付ける方式)を採用しています。 ○決算日 毎年7月6日 ◆当ファンドの具体的なポートフォリオ等につきましては、マザー ファンドの情報を開示しています。 ○申込手数料 ◆企業の価値と成長性とを一定の割合で組み合わせて評価し、株 価が市場で割安に放置されている銘柄を発掘していきます。 ○運用管理費用 純資産総額に対して年率1.728% (税抜き年1.6%) (信託報酬) ○お申込み価額 お申込日の基準価額 ○ベンチマーク 騰落率(リターン) 販売会社によって異なることがありますので、販 売会社でご確認下さい。 TOPIX(配当込み) 単位:% 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 当ファンド 2.60 3.61 -2.51 ベンチマーク 1.42 3.57 -4.69 当ファンドとベンチマークの騰落率比較 140% 120% 1年 3年 設定来 100% 当ファンド 15.61 107.76 -29.03 80% ベンチマーク 14.18 114.28 15.92 60% 当ファンド ベンチマーク 40% 基準価額とベンチマーク(TOPIX)の推移 20% 14,000 0% 12,000 -20% 10,000 -40% 1ヶ月 8,000 3ヶ月 6ヶ月 1年 3年 設定来 6,000 4,000 2,000 基準価額 ベンチマーク 0 基準価額・純資産総額 基準価額(円) 純資産総額 既払分配金(円) 7,097 6,481(百万円) 0 ※ベンチマークの数値はファンド設定日の前日の値を10,000に指数化して表示しています。 ※基準価額は信託報酬等控除後(後述の「ファンドの費用」をご覧ください)。 ファンドコメント 当月のパフォーマンスは、主に銘柄選択効果がプラスに寄与し、ベンチマークを上回りました。業種配分では、市 場をアウトパフォームした化学や金属製品などのオーバーウェイト、市場をアンダーパフォームした陸運業、電気・ガ スなどのアンダーウェイトがプラスに寄与しました。銘柄選択では、好調な海外事業がけん引し、市場予想を超える 増益を果たした参天製薬(医薬品)や国内外の給湯器販売伸長で過去最高益を更新したリンナイ(金属製品)など の上昇がプラス要因となりました。 引き続き、グローバルな経済構造や企業のファンダメンタルズの変化を的確に捉え、業績とバリュエーション面か ら見たバランスのよい銘柄選択を行なって参ります。中長期的視点から有望なビジネス・モデルや戦略を以て経営 されている企業に軸足を置きつつ、短中期ではマクロ経済動向やそれに牽引される産業/個別企業の業績動向を 加味した上で、銘柄選択/ポートフォリオ構築を行なって参ります。 設定・運用は 《月次レポート》 追加型投信/国内/株式 NN日本株式オープン 愛称 ガリオン・ファンド 受益者用資料 追加型投信/国内/株式 平成27年11月30日現在 NN日本株式マザーファンド 上位組入れ業種 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 市場別組入れ比率 業種 輸送用機器 電気機器 化学 銀行業 情報・通信業 機械 不動産業 サービス業 建設業 医薬品 純資産比率(% ) 12.9 11.5 9.6 9.1 8.0 6.2 6.1 5.4 4.8 4.2 純資産比率(% ) 東証一部 東証二部 ジャスダック その他市場 キャッシュ等 98.3 0.6 0.0 1.1 資産別組入れ比率 純資産比率(% ) 国内株式 国内株式先物 実質株式比率 98.9 0.0 98.9 上位組入れ銘柄 銘柄 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 トヨタ自動車 三菱UFJフィナンシャル・グループ 三井住友フィナンシャルグループ 富士重工業 日本電産 ソフトバンクグループ 日立製作所 みずほフィナンシャルグループ SCSK アステラス製薬 業種 輸送用機器 銀行業 銀行業 輸送用機器 電気機器 情報・通信業 電気機器 銀行業 情報・通信業 医薬品 純資産比率(% ) 4.2 3.8 2.4 2.4 2.4 2.3 2.2 2.2 2.2 2.1 累計比率(% ) 4.2 8.0 10.4 12.8 15.2 17.5 19.7 21.9 24.1 26.2 マーケットコメント 国内株式市場は、米国の年内利上げ観測の高まりや国内企業の業績拡大への期待が高まったことなどが支え となり、10月に続き、月中に概ね一貫して上昇する展開となりました。月初は中国のPMI(購買担当者景気指数) などの経済指標が想定を下回って経済に対する警戒感が再燃したことや、日銀が消費者物価の見通しを下方修 正したことなどを受けて下落して始まりました。しかし、その後は新規上場の郵政グループ3社の初値が揃って公 開価格を大きく上回ったことで市場センチメントが改善したことや、米国の年内利上げ観測が高まって円安米ドル 高が進行したことなどが好感され、上昇に転じました。中旬にはフランスのパリで同時テロが発生してリスク回避 の動きから国内株式市場も一時下落しましたが、その後は大きな混乱には至らず、上昇トレンドが継続しました。 上半期の国内企業の決算発表がほぼ終了しましたが、全体として想定通りの増益となって企業収益の好調さが 確認されたことも国内株式市場の上昇要因となりました。 業種別では、小売や医薬品などの内需関連業種が大きく上昇しました。精密機器や機械などの輸出関連業種 の一部も、円安ドル高の進行や堅調な決算発表を受けて市場をアウトパフォームしました。一方、前月大きく上昇 したパルプ・紙や電気・ガスなどは下落率が大きくなりました。また、テロ事件をめぐる航空便の利用者数減が懸 念された空運業もアンダーパフォームとなりました。 設定・運用は 《月次レポート》 追加型投信/国内/株式 NN日本株式オープン 愛称 ガリオン・ファンド 受益者用資料 追加型投信/国内/株式 平成27年11月30日現在 NN日本株式マザーファンド 業種別構成比率と月間指数騰落率 14% 12% 日本株式マザー TOPIX 10% 業 種 別 構 成 比 率 8% 6% 4% 2% 0% 水 鉱 建 食 繊 産 業 設 料 維 品 製 農 林 品 パ 化 医 石 ゴ ル 学 薬 油 ム 品 石 製 プ 紙 炭 品 ガ 鉄 非 金 機 電 輸 精 そ ラ 鋼 鉄 属 械 気 送 密 の 金 製 機 用 機 他 ス 属 品 器 機 器 製 土 石 器 品 電 陸 海 空 倉 情 卸 小 銀 証 保 そ 不 サ 気 運 運 運 庫 報 売 売 行 券 険 の 動 ー ガ 運 通 他 産 ビ ス ス 輸 信 金 融 10% 5% 0% 指 数 -5% 騰 落 率 -10% -15% 組み入れ 上位5業種 輸送用機器 電気機器 化学 銀行 情報通信 構成比率 12.92% 11.52% 9.55% 9.12% 8.03% ファンド 月間騰落率 3.43% 5.46% 5.78% -1.59% -0.29% TOPIX 月間騰落率 2.26% 3.24% 3.28% -1.77% 0.78% 設定・運用は 《月次レポート》 NN日本株式オープン 愛称 ガリオン・ファンド 追加型投信/国内/株式 追加型投信/国内/株式 受益者用資料 ファンドの費用 お客様に直接ご負担いただく費用 申込手数料 お申込日の基準価額に対して上限3.24%(税抜き3.0%) を乗じた額とします。(注) 保有期間中に間接的にご負担いただく費用 運用管理費用(信託報酬) ※<自動けいぞく投資コース>を選択された受益者が収益 分配金を再投資する場合は無手数料とします。 (注)販売会社により異なりますので、販売会社または委 託会社までお問い合わせください。 保有している期間の純資産総額に対し年率1.728%(税抜き 年1.6%)。 委託会社が受ける運用管理費用にはNN日本株式マザーファンドの運 用委託先への報酬(年率0.486%以内)が含まれています。 その他の費用 監査報酬、有価証券等の売買にかかる手数料等をご負担 いただきます。(その他費用については、運用状況等により 変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことはで きません。) *手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので表示することはできません。 主な基準価額の変動要因 当ファンドは、主として「NN日本株式マザーファンド」を通じて、株式など値動きのある証券に投資しますので、基準価 額は変動します。したがって投資元本が保証されているものではなく、これを割込むこともあります。ファンドの投資信 託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。 ○価格変動リスク 株式等は企業の業績、経済・政治動向、需給関係、その他の要因によりその価格が変動します。 ○信用リスク 株式等の発行体の企業の倒産または財務状況の悪化等により、当該企業の株式の価格は大きく値下がりし、また は全く価値のないものになる可能性があります。 ※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。 販売会社 登録番号等 株式会社SBI証券 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号 エヌエヌ生命保険株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第538号 岡三証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第53号 楽天証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号 加入協会 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 日本証券業協会 備考 * 日本証券業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 ※備考欄の「*」は、現在当ファンドの新規の募集・販売を停止している販売会社を示しています。 設定・運用 委託会社: NNインベストメント・パートナーズ株式会社 金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第 300号 [加入協会: 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 日本証券業協会] 投資顧問会社: BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン株式会社 本資料は、NNインベストメント・パートナーズ株式会社(以下「当社」)が作成した受益者用資料です。金融商品取引法に基づく開 示資料ではありません。取得のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)をお渡ししますので必ず内容をご確認 の上、ご自身でご判断下さい。当ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)は取扱販売会社にて提供します。投資信託はリス クを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。従って元本は保証されておりません。 本資料は、当社が信頼できると判断した情報源から入手した情報等をもとに作成しておりますが、その正確性、適時性、完全性 等を保証するものではありません。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時における判断であり、予告なしに変更さ れることがあります。本資料に記載されている個別企業、個別有価証券等は、説明のための例示であり、いかなる有価証券の 売買、勧誘、または特定銘柄の推奨を意図したものではありません。また、一般的または特定の投資助言を行うものではありま せん。過去の運用実績は将来の運用成果等を保証するものではありません。
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