H A U L A 対戦人数 2~4 人 プレイ時間 約 15 分 HAULA は、各人が配られたピースをゲーム盤に開いた穴(もしくはすでに配置されているピー スに開いた穴)に挿していって、自分のコマをより高いところに置くことを対戦相手と競う ゲームです。 手番の人は自分の持つピースの片端、あるいは両端にあるとがった部分を好きな穴に差し 込んで、そのピースにある穴のいずれかに自分のコマを差し入れます。こうして全員が一手 番をおこなったら、そのとき最も高いところにあるコマを持つ人が追加のピースを場に差し 込むことができます(このとき使ったピースに自分のコマを挿すことはできません)。 それ以降の手番では、それぞれの持つピースの片端を自分のコマの刺さっていた穴に挿す 以外は同様にゲームを進めていきます。 こうして、全員が手元のピースをすべて盤上に置いたとき、最も高いところに自分のコマ を配置していた人が勝者です。 ハウルじゃないよ、ハウラだよ。 いや、やろうと思えば城みたいにできると思いますよ? それより、高さを競うゲームですけど、だからこその協力プレ イっていいと思うのです。 三次元芸術を目指して! 見たいな感じも出て新たな一面も 見られたりして(笑) あとは高くするやつを妨害して地面に突き立て続けるのもア リ。対戦ですしね。 見た目に芸術性があり、他のボードゲームとは違った魅力を感 じることができて、面白いと思いました。ルールもシンプルで 分かりやすく、かつ準備がラクで気軽に遊べるのもいいと思い ます。 通常の遊び方とは別のルールでやるのもよし、一人で芸術的な 形に挑戦するのもよし、と色々な遊び方が考えられる自由さが このボードゲームにあると思いました。 Q – J E T 対戦人数 2~6人 プレイ時間 約30分 Q-jet は、近未来のカーレース風すごろくです。 このゲームはすごろくのようなゲームですが、すごろくとは違うところが2つあります。 1つ目に、コマが進むマスの数を、サイコロではなくカードで決めます。1~6までの数 が書かれたカードを1枚使って進めるマスの数を決めます。また、カードに限りがあるので 遠回りをするとゴールができない場合もあります。そして2つ目に、コマが止まっているマ スには他のコマを置くことはできません。前方にコマがある場合、それをよけて進むか、止 まって「パス」を選択しなければならない場合もあります。 そういった、自分と相手の戦略と運を考えつつ、ゴールをめざして3周します。 簡単なように見えるけれども奥深いレースをしつつ1着をめざして、コースを走り抜けて ください。 時は西暦 20XX 年、時代は速さを求める。だが速さだ けでなく頭も使う、これは戦争である。分かれ道の前にち ょうど止まるように仕組めば、後続は止まる。 二週目のピットイン入り口で止まれば……いや、これ以 上は言うまい。だからこそ、独走できれば勝ちは目の前な のだ。 速さを求め、駆け抜けよ。 このゲームは実際のレースをうまくゲームにしている と思います。たとえばボード上を自分の車を移動させると きにうまく敵の車の前を塞げれば敵は進めなくなったり 遠回りする羽目になったりします。移動はカードで行うの で、数字の大きいカードを残したり小さいカードでうまく 立ち回ったりといった戦略を考えるのがとても楽しいゲ ームです。もしレースゲームが好きならオススメですよ。 ア ラ カ ル テ 対戦人数 2~4人 プレイ時間 約30分 アラカルテは料理を作るボードゲームです。ボードゲームというジャンルですが、 机の上にとどまらないアクション性がオススメのポイントになっています。各プレイ ヤーは料理人となって決められたレシピ通りに料理をつくっていきます。一度の番に 三回まで調理に挑むことが出来ます。調味料を足したり、火加減を調節したり、これ がなかなか難しい。必要以上に調味料が入りすぎてしまったり、火加減を間違えて料 理を炭にしてしまったり、様々なトラブルが起こります。それも人災です。自らの手 で起こします。 その難易度もあり、完璧な料理に対しては☆を与えられます。この☆を集めるとい ち早くゲームに勝利することが出来ます。ただ……結構難しいので料理の難しさを比 べて勝利することもできます。(大半がこれです。☆で勝った人見たことない) 面倒臭いルールや複雑なシステムは一切なしのアクションゲーム、アラカルテ。 ぜひ、遊んでみてください。 これはみんなでワイワイやるには最適のゲームですね。何も 難しく考える必要が無く、ただ感覚に任せるアクションゲーム なのが良い。難しいルールはほとんど無く本当にフィーリング で遊べます。プレイヤーが作る料理のセンスも秀逸で、象の鼻 のソテー、真水のスープ等々、作者の正気を疑うような品が目 白押しです。そんなネタ具合なので成功しても失敗してもとり あえず笑えること請け合いの楽しいゲームです。 アラカルテはボードゲームというよりアクション性の強いパ ーティーゲームという方が正しいゲームです。そのため、考え て遊ぶことが好きな人より大勢で遊ぶことが好きな人におスス メです。ルールが簡単で豪華なセットもゲームを盛り上げてく れるのに一役買っています。少しでも気になるなら遊ぶことを おススメします。きっと楽しんでいただけるはずです。 オ バ ケ だ ぞ ー 対戦人数 2~4 人 プレイ時間 約 15 分 このゲームは、廃墟の最上階に住んでいる年老いたお化けを子供たちが驚かすゲームです。 各プレイヤーは勇敢な子どもたちとなって、サイコロを振り進んでいきます。しかし、お化 けもこの遊びを知っているのでサイコロに魔法をかけていてサイコロは1~4とお化けの目 になっています。もし、お化けの目を出すとプレイヤーの誰かがお化けとなります。そして、 全員がお化けになった後は、お化けの目を出すと今度は好きなコマの場所を入れ替えていき ながらお化けを最初に「BUUUH]と驚かすために最上階を目指します。普通のすごろく とは違い、全員がお化けになると誰のコマか見えなくなります。そこから、自分のコマを覚 えてひたすら進んだり、コマを入れ換え続けて他のプレイヤーをかく乱し続けたりと単純な がら様々な戦略をたてられるお化けのゲームです。 四つの駒の位置の記憶とか楽勝、といってボロ負けした阿呆 がこちらになります。オバケが出ない限りすごく平和なのです が、誰かがオバケを出し始めた途端に場の流れがガラッと変わ ってしまいます。 全員がオバケを出し続けると、もう記憶力が信じられなくなっ ていき頭を抱えることになります。 このもどかしさを楽しむ事がこのゲームの醍醐味だと考えてい ます。 このゲーム、単純に考えれば人形をカップに入れてシャ ッフルするだけのものなのですが、実際にやってみるとす ごろく的な操作のせいで記憶が中断されたり、盤上の位置 が意味をなさなかったり、思ったより混乱させられます。 もちろんいい意味で。記憶力を使うゲームとすごろくの組 み合わせは思いがけず面白いものでした。 ガ イ ス タ ー 対戦人数 2人 プレイ時間 約15分 このゲームは 8 つのオバケのコマを配置しますがこのコマは悪いオバケが 4 つ、良い オバケが 4 つになっています。 このゲームの勝利条件は 3 つあります。 1) 相手の良いオバケのコマを全てとる。 2) 自分の悪いオバケのコマを全てとらせる。 3) 自分の良いオバケのコマを敵陣営の奥の両脇にある出口から番外へ逃がす。 上記の勝利条件のいずれか 1 つを達成すれば勝ちとなります。 先攻からオバケのコマを縦横 1 マスの範囲で動かします。そして相手のオバケのいる マスにコマを進めるときには相手のコマをとることができます。一度とられたコマは そのゲーム中は使うことができません。 そしてどれが良いオバケか悪いオバケかは相手には分かりません。相手に取らせよう とする。取られないで外に出すなどの戦略性がものをいいます。 とても簡単なゲームなので、是非楽しんでプレイしてください。 このゲームの最大の魅力はシンプルなルールにありま す。ボードゲームをやったことがない、という方でもすぐ に覚えられるでしょう。しかし、このゲームはシンプルな がら非常に奥が深い。取るべきか、取らざるべきか。1対 1での心理戦はボードゲームの最高峰、チェスを彷彿させ ること間違いなし!相手との手に汗握る攻防を是非一度 お楽しみ下さい。 「うーん…」 「どうしたの?」 「心理戦が楽しめるゲームを したいのだけどあんまり長かったり覚えること多いゲー ムはやだよー…」というわけやってみたのがこのガイスタ ー!簡単なルールだからやって覚えるタイプの人も楽し めて、複数の勝利条件と少ない時間で心理戦を楽しめるガ イスターは非常に相性が良いと思いました。 ケ ル ト 対戦人数 2~4人 プレイ時間 約20分 ケルトとは同じ名を持つ民族の巨石文化をモチーフにしたボードゲームです。手札の数字 カードを条件に合わせて手元に出し、得点コマを進めて得た得点を競います。 手番に数字カード出すことによって、そのカードの色に対応した列の自分の色の得点コマを 進めることができます。カードを出す際には一つルールがあります。出したカードを色別に 分けて徐々に大きくなるか、徐々に小さくなるようにしか置けないのです。また、列にはラ ンダムに特殊パネルが配置されるので列ごとの重要性が遊ぶたびに変わります。 ルールが比較的分かりやすく、戦略性と運が程良く入っているので一度手にとって遊んでみ てはいかがでしょうか。 私が初めてケルトをプレイしたときルールをしっかり理解し ていないままゲームをしていました。しかし、だんだんと理解 していき、どのようにコマを進め点数を入れていくかという考 えでゲームを進めたら多く点数を入れていくことができ、楽し くなってきました。ケルトはルールが簡単ですぐに遊べること ができる面白いボードゲームでした。次遊ぶときはもっと楽し くプレイできて、勝てたらいいなぁと思います。 ボードゲームは準備に時間がかかるものが多い、だがこいつに 関して話は別だ。こいつはパネルを使うだけの簡単なゲームだ。 それでいてボードゲーム特有の奥深さがある。ただ、一回のゲ ーム時間がかかるのと点数計算の複雑なところがネックだが、 まぁその辺りはたいしたことじゃない。相手を利用しての逆転 勝ち、初心者も勝てる安心設計だ。やってみる価値はある。最 後に、こいつをやるときに一番重要なのは、パネルの配置だ。 それについては…おっと、タイムアップだ。 この先は実際にやればわかるだろう。健闘を祈る。 ゴキブリポーカー 対戦人数 2~6人 プレイ時間 約20分 このゲームは、自分の持つ8種類の「嫌われ者」(害虫や害獣)を対戦相手に押し付け、1 人の敗北者を決めるという、ちょっと変わったゲームです。 プレイヤーは、それぞれ自分の手札にいる「嫌われ者」を、嘘を交えつつ(たとえば、ゴキ ブリを他の「嫌われ者」と偽って)他人へ押し付けます。 押し付けられた人は、その押し付けた人が嘘をついているかを考え、見事嘘だと見抜いた場 合、「嫌われ者」をはね返せます。その後、「嫌われ者」を受け取った人が次の「押し付ける 人」になります。 そのようにゲームを進めていき、誰かの手元に同じ嫌われ者が4匹集まるか、誰かの手札が 無くなると、その人の敗北となり、ゲーム終了となります。 ボードゲーム初心者にも分かりやすい内容となっていて、3人からでも遊べるので、サーク ル内でもよく遊んでいます。 このゲームは実に簡単で楽しかったです。ゲームのルールは 簡単で、すぐに覚えることができるのでオススメです。相手が 自分に渡してくるカードがどんなカードかを推測し、「嫌われ 者」を送ったり、失敗して自分がカードを受けとったりします。 相手の考えを推測し、いかに相手の思い通りにいかないように できるか、そして相手にカードを送くりつけていくことを考え ていくのがとてもドキドキして面白かったです。 ゲーム開始時は推理ができないため運と勘での判断から、終盤 になるにつれ自分の手札と相手の手札の枚数、そしてどの種類 のカードがどれだけ場に出ているかから推理し、さらにこの種 類のカードを自分に渡してくるのだろうかという心理戦へと移 っていくため、序盤と終盤では違った楽しみがあります。相手 の言っているこが本当なのか嘘かを当てるというだけの簡単な 推理と心理戦が楽しめる面白いゲームです。 ド メ モ 対戦人数 2~5人 プレイ時間 約20分 このゲームは自分のタイルの数字を予想して答えるゲームである。 ゲームをプレイする時は自分のタイルは自分だけ見えないようにして裏向けで建てる。簡単 に言うとインディアンポーカーのような形だ。 数字の書かれたタイルは1なら 1 個しか無く4なら 4 個あり、7なら 7 個ある。その数字分 の個数となっており、それを元に自分の手牌を推理していくのがこのゲームだ。 宣言した数が合っていればそのタイルを一つ表向きにする。一番初めに自分のタイルを全 て答える事ができたプレイヤーの勝利だ。 なお人数によって微妙にルールや情報量が変わってくる。人数が変わるとガラッと雰囲気 が変わるところもこのゲームの魅力である。 このゲームは、相手より早く自分の手札を当てていく推理ゲ ームです。推理ゲームでも、場と相手の手札を見ながら自分の 札を推理できるのでとても簡単です。ほかのプレイヤーと自分 の札を推理しながら、誰が一番早く自身の札を全てめくれるか を競う緊張感がたまりません。ボードゲーム初心者の方にはル ールも簡単なのでぜひお勧めです。 ドメモは、相手のタイルを見て自分のタイルを当てるという 簡単な推理ゲームであるため勘や自分の頭の中で数えて答える シンプルなゲームである。 シンプルだが頭を使うため意外と難しいゲームでコツをつか むとたのしいと思います。 また相手のタイルにあるものを言って混乱させるのも一つの プレイとして楽しいと思います。 ブ ロ ッ ク ス 対戦人数 2~4人 プレイ時間 約15~30分 ブロックスとは、簡単に言ってしまえば陣取りゲームです。1人 21 個のピースをボードの 上に置いていき、埋められなかったマスが一番少なかったプレイヤーが勝利となるゲームで す。 ピースには1マスから5マスのものまであり、大きくなるほど後半に使いにくくなってき ます。大きいピースになればなるほど複雑な形になるので後半に素敵な収納スペースを見つ けられないと成績に大ダメージが入ってしまいます。 またピースは自分のピースと角が繋がるように、そして辺が自分のピースとぶつからない ように配置しなくてはいけないので、他の人と争うとあっという間に素敵なスペースが虫食 い状態になってしまい中々全部置くことが難しくなっています。もし綺麗に全部埋めること ができたら褒めてあげてください。 簡単なルールで非常に奥深いブロックス、サークルでも人気のゲームです。ぜひ遊んでみ てください。 簡単なルールで初心者でも気楽に楽しめると思います。しか し、相手を倒しに行くか、生き残ることを優先するか、といっ たような個人の方針でゲームの雰囲気が変わったように感じら れました。しかし、大きいパーツは時間がたつほど使いにくく なってしまうので、気を付けないとあっさりと負けてしまうの で奥が深いなと思いました。 このゲームは自分のブロックをフィールドに、うまく並べて 自分の持っているブロックをなくせば勝ちというシンプルなゲ ームです。しかし、相手の出方を考えたりしないと自分のブロ ックが置けなくなったりする一面もあり、相手との頭脳戦もこ のゲームの面白みの一つです。一見難しそうに見えますが、初 心者でも簡単に遊べるゲームなので皆さんもぜひ一度やってみ てください。 迷宮牧場の決闘 対戦人数 3~7人 プレイ時間 約15~30分 『迷宮牧場の決闘』は西部劇カードゲームです。 このゲームでは、プレイヤーはガンマンを率いるリーダーとなり、酒場、駅、牧場など、様々 な場所に隠れている対戦相手の手下を全て倒す、もしくは一定以上のお金を獲得したら勝利 となります。 しかし、相手の手下を倒すには、相手と同じ場所に手下がいなければならず、手下の場所を 明かしてしまうと、他の相手に手下が倒されてしまいます。 そのために、手下をこまめに移動させたり、イベントを起こしたりと、様々な戦略が必要と されます。 そして自分の手下が1人になるといよいよクライマックス!最後の手下が特殊な銃を使える ようになったり、早打ちができるようになったりします。 カードには製作会社のマスコットキャラクターとも言えるかわいい小鬼のイラストが描かれ ているので、小さいお子様にもおススメです。 自分が持っているカードの場所で他のプレイヤーを攻撃する ゲームです。一見運任せのゲームに見えますが、実は結構奥深 いゲームです。同じカードで被らないように変更したり、奪わ れないように金銭になるカードを捨てたり(金による勝利があ るので)、金を使って手札を増やしたりなどと色々考えて戦うこ とができます。 ルールも分かりやすくて、少人数から多人数まで遊べるとて も面白いゲームです。 ゲームの性質上、何枚手札があっても、それが同じカードだ と一瞬で状況がひっくり返ってしまうことも…。初めて遊んだ ときにはそんなことにも気付かずに痛い目をみたこともありま した。逆に言えばこちらが一発逆転することも不可能ではな い!…………ハズです。 ルール自体も簡単で手軽に遊べるゲームなので、ぜひ一度遊 んでみてください。子分たちとともにあなたも荒野の覇権を狙 ってみては?
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