盛和塾シカゴ自主勉強会 日時: 2月17日(金) 午後7時 – 午後9時 場所

盛和塾シカゴ
盛和塾シカゴ自主勉強会
シカゴ自主勉強会
日時: 2 月 17 日(金) 午後 7 時 – 午後 9 時
場所: Calsoft Systems(Schaumburg)
出席者 (敬称略・順不同): 今村・竹内・武藤・門谷・石山(見学)・﨑原
司会:崎原
内容:
内容:塾長講話 DVD 視聴 『人生は
人生は運命的な
運命的な人との出会
との出会いによって
出会いによって決定
いによって決定づけられる
決定づけられる』
づけられる』
参加者感想
今村さん
今年2回目の自主勉強会。
「人生は運命的な人との出会いによって決定づけられる」という 2009 年の講演 DVD を見
ていて、いままで何度もそして何枚も CD を聞いていたつもりだったのに、初めて聞くような
内容があちらこちらにありました。
西枝さんに会社創立時の融資をしていただいたということは何度も聞いていても、「人生を
酒の呑み方で教えてくれた」との話、宮村先生に会計監査をお願いした時の話は聞いて
いても、「いつも意見が異なり、宗教心のかけらもないと言いながら、その後も親友として長
く付き合っていて、酒を呑んだりゴルフをするだけでなく、自宅の土地や住宅までも購入
手配してくれた。」というような話。
毎回、いろんな話を小出しにされているのか、それとも話されているのにそれを自分が聞
き取っていないのかは定かではありませんが、自主勉強会に参加された他の方から「確か
に以前そうおっしゃられていました」とのこと。
一夜明けてまだいろいろ考えていると、確かに数十枚の CD では語りつくされていないだ
ろうし、CD になっていないものもあるだろうと気づくとともに、そういえば自分は熱心に機
関誌に目を通していなかったことにも気づかされました。
運命的な出会いを大切に
武藤さん
少年期に於ける土井先生や川島先生の話では、両恩師にそこまで上の学校で勉強をさ
せてやりたいと思わせるほど塾長は頭脳明晰であったと推察します。
また大学の竹下先生と後に厚生省次官となられる内野先生との話ではエンジニアとして
生きる道を勧められる程ある意味学者肌であった塾長の姿が想像出来ました。
会社を興してからは社員を引っ張っていくためにまず自分が魅力ある人間にならねばなら
ぬ、そして社会にも貢献しなければならぬと、自分を高めるための出会いやアドバイスに
耳を傾けて必死になって努力されてきたのが良く理解できました。
そのように人の何倍も時間を費やして勉強し努力されてきた塾長だからこそ時間の大切さ
を訴えているのであり、社長として人間として精一杯生きるためには友達とだらだら過ごす
時間などない、自分を向上させてくれる人、他人のために善意で本気で考えてくれる人と
付き合えと言い切っているのだと実感させられました。
石山さん
この度も見学で勉強会に参加させていただきましてありがとうございました。
塾長例会の DVD を初めて拝見させていただきましたが、とても濃厚で考え深いお話で大
変勉強になりました。
見入って時間を忘れてしまいまして、あっという間に終わってしまいました。
常に自身や仲間の成長を考えながら行動し、ご縁や人に感謝を大切にして努力を継続
する強い生き方が大事だと感じました。自分の今を再認識する大変よい機会でした。あり
がとうございました。
門谷さん
この勉強会を通して出会いの重要性を軽んじていたところをつくづく反省させられました。
自分を高められる多くの人と出会いながらつい心地よい場の選択をしてしまっているよう
に実感しました。塾長は自分を高める人のつながりを大切にして良い出会いを通して少
年期、青年期そして会社の正しい判断をされてきたと思います。盛和塾はまさにその出会
いの場であり自分を高め、共有できる場であることを確信しました。
竹内さん
「人生は
人生は運命的な
運命的な人との出会
との出会いによって
出会いによって決定
いによって決定づけられる
決定づけられる」
づけられる」
このトピックも 72 年の人生を歩いてきた私にとってもいろいろと考えさせられるものでした。
淡々と語られた(DVD 視聴による)お話にはぐいぐいと引き込まれました。
稲盛塾長は人生のうち数々あった節目において貴重な出会いを経験されてきました。
・・・自分自身が純粋で好意と善意の持ち主であれば、必ずそういう人が寄ってきて、自
分にも好意と善意で接してくれるはずです。・・・
塾長は得られた「好意と善意」には一生懸命、「ど真剣」、に応えられたと思います。
助けてくれた恩人たちに対しての直接の返礼という事ではなく「利他行」をもって、社会へ
還元し貢献されていますね。
多くの人たちに可愛がられてきたいままでの自分のラッキーな人生について反省をしてい
る次第です。
今一度機関誌「盛和塾」 96 号 (2009 12 月号)を読み返しているところです。
また「学ぶ目的と学び方」も頭に置いて。
竹内 清太
ちょうど一年前のきょう日本に飛び滞在中に 3 月 3 日の名古屋例会に参加しました。
この時塾長に握手をして頂きましたが、暖かいぬくもりをよく覚えております。
﨑原
この DVD を通して、人との出会いがいかに素晴らしいか、限りない可能性を秘めているか
を学びました。またそれは相手だけでなく、自分自身の姿勢により、いかに最高の機会と
なりえるかを学びました。私もこれからの人生の節目節目の出会いを、ただのすれ違いに
終わらすのではなく、最高の出会いとして行ける様に、私自身の姿勢を正して臨みたいと
感じました。いままで塾長の講話は多く拝聴しましましたが、まだまだ聞いたことのないお
話も聞け、非常に感銘を得る内容でした。