平成 年度 28 建 築・デ ザ イ ン 学 科 授 業 計 画 平成 28 年度 建 築・デ ザ イ ン 学 科 授業計画 近畿大学産業理工学部 近畿大学産業理工学部 目次 1.教養教育科目 現代社会と法 暮らしの中の憲法 現代社会と倫理 哲学と人間・社会 人間のこころ 環境と社会 環境と科学 企業倫理と知的財産 建学のこころ インターンシップ 国際経済入門 国際社会と日本 国際化と異文化理解 日本近現代史 日本文学論 地域社会と情報 地域社会と電気技術 基礎ゼミ 科学的問題解決法 ライフデザイン 日本語の技法 論理的表現法Ⅰ 論理的表現法Ⅱ キャリアデザイン 就職計画 情報処理Ⅰ初級 情報処理Ⅰ中級 情報処理Ⅰ上級 情報処理Ⅱ初級 情報処理Ⅱ中級 情報処理Ⅱ上級 情報処理Ⅲ 生涯スポーツⅠ 生涯スポーツⅡ 健康とスポーツの科学 食生活と健康 視覚表現の科学 空間とデザイン 英語Ⅰ 英語Ⅱ 英語Ⅲ 英語Ⅳ 実用英語Ⅰ(Reading & Writing) 実用英語Ⅰ(Reading&Listening) 実用英語Ⅰ(BasicTOEIC) 実用英語Ⅱ(Reading & Writing) 実用英語Ⅱ(Reading&Listening) 実用英語Ⅱ(BasicTOEIC) 5 5 6 6 7 7 8 8 9 9 10 10 11 11 12 12 13 13 14 14 15 15 16 16 17 17 18 18 19 19 20 20 21 21 22 22 23 23 24 28 33 37 42 42 43 43 44 44 アドヴァンスト英語Ⅰ アドヴァンスト英語Ⅱ インタラクティブ英語Ⅰ インタラクティブ英語Ⅱ 留学英語 中国語Ⅰ 中国語Ⅱ フランス語Ⅰ フランス語Ⅱ スペイン語Ⅰ スペイン語Ⅱ 海外語学研修 日本語Ⅰ 日本語Ⅱ 日本語Ⅲ 日本語Ⅳ 2.専門科目 数学及び演習 物理学 静定構造力学Ⅰ及び演習 静定構造力学Ⅱ及び演習 不静定構造力学及び演習 建築と構造 鉄筋コンクリート構造 鋼構造 構造設計及び演習 建築材料 施工法Ⅰ 施工法Ⅱ 施工管理及び演習 環境概論 建築と環境 都市と環境 建築設備の基礎 建築設備の計画 設備設計及び演習 環境とデザイン 近現代建築論 住まいの計画 地域施設の計画 建築計画 空間造形 都市計画 基礎造形 造形演習 デザイン企画論 インテリアデザイン論 45 46 48 49 50 50 51 51 52 52 53 53 54 54 55 55 59 59 60 60 61 61 62 62 63 63 64 64 65 65 66 66 67 67 68 68 69 69 70 70 71 71 72 72 73 73 2.専門科目 インテリアデザイン演習 画像設計演習 視覚表現演習 建築メディア論 プレゼンテーション演習 建築・デザイン演習Ⅰ 建築・デザイン演習Ⅱ 建築設計Ⅰ 建築設計Ⅱ 建築設計Ⅲ 建築設計Ⅳ CADトレーニング 建築工学実験 建築法規 建築技術者倫理 プロジェクト研究 卒業研究 74 74 75 75 76 76 77 77 78 78 79 79 80 80 81 81 82 3.教職科目 教職に関する科目 教職論 特別活動の研究 教育心理学 教育学概論 教育行政学 工業科教育法Ⅰ 工業科教育法Ⅱ 進路指導論 教育相談 教育実践の研究 教育実習 比較教育学 教職実践演習(高等学校) 87 87 88 88 89 89 90 90 91 91 92 92 93 教科に関する科目 職業指導 97 1.教養教育科目 科目名: 現代社会と法 英文名: Contemporary Society and Law シ バ タ シゲル 担当者: 柴田 滋 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 ■授業概要・方法等 21世紀になって日本社会の構造的転換が進んでいる。それに伴って、現代法も 全般的な変容を遂げつつある。 身近な生活の面では、雇用不安や貧困の拡大傾向が続いていて、これに対する 抜本的な法的対策が求められているところである。 この講義では、現代社会生活の基礎秩序を規律する市民法の抱える課題とそれ を補完する社会法を中心取りあげ、「人たるに値する生活」を維持する上で、現 代法が担っている役割について講義を行う。 法の意義、法制史、近代法の理念と目的、現代法各部門の概要など、法現象の 全容について理解を深めるための講義を行う。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 法の理念と目的、現代法の体系、法制史の概要を学び、法の意義と社会的役割 について理解する。 現代社会の基礎秩序を規律する民法の規律内容とその特徴を学び、その課題を 理解する。 現代基礎法との関係から社会法の存在意義、理念および目的を理解し、労働法 および社会保障法の概要を学ぶとともに、現代生活の安心と向上に資するそれ らの法の在り方を考える。 20世紀的立憲主義憲法としての日本国憲法の三原則について学び、自由と民主 主義の発展における立憲主義憲法の役割を理解する。 刑法の概要、および現代における行政法、経済法、国際法の発展を学ぶ。 ■成績評価方法および基準 記述式試験による 100% ■授業時間外に必要な学修 日常生活において、学習科目に関係すると思うことについて、自分なりの意見 を文書にして表現するように努めること。 ■教科書 柴田滋著「社会法総論」大学教育出版ISBN978-4-86429-346-4 ■関連科目 暮らしの中の憲法 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 橋冨研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 開講期: 前期 講義計画・テーマ・講義構成 【第一部 法学概論】 第1回. 法の存在形式と内容 第2回. 法の適用、法学と法制史 【第二部 現代福祉国家の基本法】 第3回. 日本国憲法(Ⅰ)人権 第4回. 日本国憲法(Ⅱ)国民主権と平和主義 【第三部 現代市民生活の基礎法と社会法】 第5回. 民法(Ⅰ)財産法 第6回 民法(Ⅱ)家族法、民法と市民法 第7回 資本主義の基礎秩序と市民法原則 第8回 市民法的労働関係法―労働関係の基礎規律 第9回. 労働契約、生産物の配分と再配分 第10回 社会法の意義と体系 第11回. 労働法の諸原則と体系 第12回 社会保障法の諸原則と体系 【第四部 現代公法】 第13回. 刑法 第14回. 行政法、経済法 第15回. 国際法 定期試験 科目名: 暮らしの中の憲法 英文名: Japanese Constitution シ バ タ シゲル 担当者: 柴田 滋 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 ■授業概要・方法等 この講義では、立憲主義と自由主義の関係、および立憲主義憲法の意 義、人権の性格と人権規定の法的効力、 国民主権と自由主義の関連、および民主的統治期機構、日本国憲法の 平和主義について理解を深めるための講義を行います。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 学習目標 受講者は、この授業を履修することによって、 日本国憲法の性格と三原則について説明し、 立憲主義の精神に基づいて論理的に考察し、 国家と社会に係る問題に対して憲法判例や憲法学説を検索して客観的 に判断することができるようになります。 ■成績評価方法および基準 記述式試験による 100% ■授業時間外に必要な学修 日常生活において、学習科目に関係すると思うことについて、自分な りの意見を文書にして表現するように努めること。 ■教科書 君塚正臣編「ベーシックテキスト憲法」法律文化社 ■関連科目 現代社会と法 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 橋冨研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 開講期: 前期 講義計画・テーマ・講義構成 【憲法総論】 第1回 憲法の意義 第2回 自然法思想と立憲主義 第3回 近代憲法から現代憲法へ 第4回 日本憲法史と日本国憲法 【基本的人権】 第5回 基本的人権の性格と分類 第6回 基本的人権の効力および制約 第7回 包括的人権 第8回 自由権(Ⅰ)思想、表現の自由 第9回 自由権(Ⅱ)信教、学問の自由、経済的自由 第10回 社会権(Ⅰ)生存権 第11回 社会権(Ⅱ)教育権、労働権 第12回 人権を保障する人権-参政権、国務請求権、手続き保障 【統治機構】 第13回 統治機構-象徴天皇、国会、内閣、裁判所、地方自治 【平和主義】 第14回 平和主義(Ⅰ)国際平和主義の歴史 第15回 平和主義(Ⅱ)戦争の放棄 定期試験 -5- 科目名: 現代社会と倫理 英文名: Ethics for Our Society オカノ ア キ コ 担当者: 岡野 亜希子 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 ■授業概要・方法等 倫理学は人間の生き方・行為を扱う学問である。この科目では,現代の社会と くに20世紀後半以降の医療技術の進歩とそれに伴い新たに生じた特有の倫理的 な問題について取り上げ,「私たちはどのように判断し行為し,生きていくべき だろうか」,「よりよい生き方やよりよい社会とはどのようなものか」を考えて いきたい。講義で直接取り上げるのは生命倫理学であるが,これは医療の分野 に限らず,現在のさまざまな社会問題,とりわけ福祉や教育,法律など私たち の生活に大きくかかわるものである。毎回具体的な例を検討しながら,これら の問題を考えるための基礎的知識の理解を目指していく。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 ・安楽死、脳死、出生前診断をめぐってどのような問題が生じているのかを知る。 ・安楽死、脳死、出生前診断をめぐる問題を考えるための基本的な知識を理解 する。 ・マスメディアの情報を批判的に検討する視点を身につける。 ・生命倫理をめぐる問題についての自分の考えを、客観的な言葉で表現するこ とができるようにする。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 報告書・レポート 30% ■授業時間外に必要な学修 新聞やニュースで取り上げられる医療や教育の話題に関心を持ち、注意深く考 えてみてください。 ■教科書 [ISBN]9784782802120『生命倫理学入門 第3版 (哲学教科書シリーズ)』(今井道夫, 産業図書 : 2011) ■参考文献 [ISBN]9784480688682『はじめて学ぶ生命倫理:「いのち」は誰が決めるのか (ち くまプリマー新書)』(小林 亜津子, 筑摩書房 : 2011) ほか ■関連科目 人間形成科目全般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日2限~昼休み 開講期: 後期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション:授業の概要、成績評価について 第2回 こころはどこにあるのか? 第3回 動物の権利は認められるか? 第4回 死ぬ権利は認められるか? (1) 第5回 死ぬ権利は認められるか? (2) 第6回 死ぬ権利は認められるか? (3) 第7回 「脳死」患者にこころはあるのか? (1) 第8回 「脳死」患者にこころはあるのか? (2) 第9回 「脳死」患者にこころはあるのか? (3) 第10回 胎児にこころはあるのか? (1) 第11回 胎児にこころはあるのか? (2) 第12回 キュアの理念とケアの理念 第13回 技術と倫理の問題(1) 第14回 技術と倫理の問題(2) 第15回 まとめ 定期試験 科目名: 哲学と人間・社会 英文名: Philosophy, Human Beings and Society ヤ ス イ マコト 担当者: 安居 誠 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 ■授業概要・方法等 哲学(Philosophy)という言葉自体は、ギリシャ語で《知への愛》というこ とです。愛が無償であるように具体的な利害を離れて、知をそれ自体として求 める、抽象的な理論的探求全般を指していました。今日で言う「科学(Science)」 の用法にむしろ近いでしょう。ニュートンの主著のタイトルが「自然哲学の数 学的原理」だったり、アダム・スミスのグラスゴー大学での地位が道徳哲学の 教授だったりするのは、この間の事情を物語っています。哲学の内容が他の専 門科目として独立した19世紀以降、固有の内実を失った哲学が「現実から遊離 した空論」というマイナスイメージで語られることが多いのは残念なことです。 本講では、本来の語義に帰って、「考えることの科学」、開かれた知的方法論と しての哲学を学びます。また、普遍妥当性という観点から、倫理学の基礎をあ わせて学びます。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 ・論理的方法の基礎を習得する。 ・学問や知的探求全般を規定しているエートスを自覚する。 ・「すじみち」という点で、論理と倫理が親和性を持つことに気づく。 ・近代以降の倫理思想の特徴を構造的に理解する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 80% 小テスト 20% ■授業時間外に必要な学修 予習は、ネットでシラバス中のキーワードを検索したり、参考文献に目を通 してください。復習に関しては、大きな単元ごとに論旨をまとめることや問題 相互の関連を理解することが重要です。 ■教科書 使用しません。 ■参考文献 講義で紹介します。 ■関連科目 人間形成科目全般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限 -6- 開講期: 前期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:哲学とは何か。 第2回:4つの哲学素 第3回:デカルトの夢と二進法 第4回:「ならば」の周辺 第5回:「または」の意味 第6回:論理演算と悪魔のパズル 第7回:真理条件と意味論 第8回:帰納法の謎 第9回:エメラルドは何色か 第10回:「正しさ」について 第11回:ソクラテスの問い 第12回:黄金律と定言命法 第13回:普遍法則としての道徳 第14回:倫理と政治性 第15回:まとめと演習 定期試験 科目名: 人間のこころ 英文名: Human Mind オカノ ア キ コ 担当者: 岡野 亜希子 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 ■授業概要・方法等 「人間」の「こころ」とはなんだろうか。この授業では、人類の歴史が始まっ て以来、多くの人が考えてきた「人間」とはなにか、 「こころ」とはなにか、 「人 間のこころ」とはなにか、という問いの一端を紹介していく。さらに、医療や福祉、 法律、教育などの分野で現在大きな問題となっている生命倫理にかかわる問題 をいくつか取り上げ、これらの問題を考えるための基礎的知識の理解を目指す。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 ・安楽死、脳死、出生前診断をめぐってどのような問題が生じているのかを知る。 ・安楽死、脳死、出生前診断をめぐる問題を考えるための基本的な知識を理解 する。 ・マスメディアの情報を批判的に検討する視点を身につける。 ・生命倫理をめぐる問題についての自分の考えを、客観的な言葉で表現するこ とができるようにする。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 報告書・レポート 30% ■授業時間外に必要な学修 新聞やニュースで取り上げられる医療や教育の話題に関心を持ち、注意深く考 えてみてください。 ■教科書 [ISBN]9784782802120『生命倫理学入門 第3版 (哲学教科書シリーズ)』(今井道夫, 産業図書 : 2011) ■参考文献 [ISBN]9784480688682『はじめて学ぶ生命倫理:「いのち」は誰が決めるのか (ち くまプリマー新書)』(小林 亜津子, 筑摩書房 : 2011) ほか ■関連科目 人間形成科目全般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日2限~昼休み 開講期: 前期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション:授業の概要、成績評価について 第2回 こころはどこにあるのか? 第3回 動物の権利は認められるか? 第4回 死ぬ権利は認められるか? (1) 第5回 死ぬ権利は認められるか? (2) 第6回 死ぬ権利は認められるか? (3) 第7回 「脳死」患者にこころはあるのか? (1) 第8回 「脳死」患者にこころはあるのか? (2) 第9回 「脳死」患者にこころはあるのか? (3) 第10回 胎児にこころはあるのか? (1) 第11回 胎児にこころはあるのか? (2) 第12回 キュアの理念とケアの理念 第13回 技術と倫理の問題(1) 第14回 技術と倫理の問題(2) 第15回 まとめ 定期試験 科目名: 環境と社会 英文名: Environment and Society ヨ ダ ヒロトシ 担当者: 依田 浩敏 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 ■授業概要・方法等 環境に関する技術やモノづくりは日々研究が進み、社会としてのシステムづ くりも着々と進められている。しかし、それらを動かし、享受するのはまさに “人”です。環境に対する幅広い知識をもち、社会の中で率先して環境問題に取 り組む“人づくり”、そして環境と経済を両立させた「持続可能な社会」を目指 すための基礎知識を学習する。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 ・身近な環境汚染と地球温暖化を中心とする地球環境問題の現状を説明できる。 ・身近な問題から地球規模まで、全ての環境問題が現在の消費型社会経済シス テムと結びついていることを説明できる。 ・消費型から循環型へ社会経済システムの転換に必要な考え方を、環境倫理学 や環境経済学の視点から説明できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 報告書・レポート 10% 演習 30% ■授業時間外に必要な学修 予習として事前配布資料に目を通し、復習として新聞や書籍等で関連事項につ いて学習すること。 ■教科書 [ISBN]4820749242『改訂5版 環境社会検定試験eco検定公式テキスト』(日本能率 協会マネジメントセンター : 2015) ただし、最新版が発行された場合は、それが該当します。 ■参考文献 [ISBN]4820749269『2015年版 環境社会検定試験eco検定公式過去・模擬問題集』 (日本能率協会マネジメントセンター : 2015) ただし、最新版が発行された場合は、それが該当します。 ■関連科目 卒業研究など ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠して行う。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 依田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 -7- 開講期: 前期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、環 境関連の検定や資格などについての説明 第2回 持続可能な社会に向けて 第3回 地球を知る(地球の基礎知識、いま地球で起きていること) 第4回 環境問題を知る(地球温暖化) 第5回 環境問題を知る(エネルギー) 第6回 環境問題を知る(生物多様性・自然共生社会) 第7回 環境問題を知る(地球環境問題) 第8回 環境問題を知る(循環型社会) 第9回 環境問題を知る(地域環境問題) 第10回 環境問題を知る(化学物質、震災関連・放射性物質) 第11回 持続可能な社会に向けたアプローチ 第12回 各主体の役割・活動(各主体の役割・行動、パブリック セクター) 第13回 各主体の役割・活動(個人の行動、NGO,NPO,主体を超え た連携)、まとめ、環境・循環型白書 第14回 エコ検定試験過去問題(演習を含む) 第15回 レポート課題 定期試験 科目名: 環境と科学 英文名: Environment and Science マツモト コウゾウ 担当者: 松本 幸三 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 ■授業概要・方法等 我々の生活環境は常にさまざまな化学物質に囲まれており、科学(特に化学) の基礎知識無しに快適で安全な生活を送ることはできません。また、昨今の環 境問題を理解し解決するためにも科学的知識は不可欠です。本講では、物質の 構造、性質、変化を知る学問である化学を「環境問題の理解と解決」という視 点から学ぶ。また、エネルギー資源とエネルギーの流れ、元素サイクルという 概念を理解し、循環型社会創造への基礎的な知識を学ぶ。 *備考 環境汚染の元凶をある程度把握し理解することはできても、それをなくす努力 と行動がなければ環境問題は解決できません。本講をきっかけに少しでも環境 問題に関心を持ってもらいたい。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 ・物質の構造、性質、変化について語る化学の言葉である「化学式」や「化学 反応式」が描ける。 ・環境汚染の現状を理解し、環境改善するための方法が思考できる。 ・生活に必要なモノの購入、使用、廃棄、エネルギー使用に際し、環境に配慮 して行動できるようになる。 ・市民として環境汚染に対して疑問を提起することができ、環境改善への取組 に参加できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 課 題 30% ■授業時間外に必要な学修 予習として講義に関連することを教科書・参考書で調べる。復習として各講義 で指示された課題に取り組む。 ■教科書 [ISBN]9784780601176『化学:物質・エネルギー・環境』(浅野 努,学術図書出版 社) ■関連科目 環境と社会 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館1階 松本研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日5限、金曜日5限 開講期: 後期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、化学の基礎[原子、 元素、分子、イオン、モル]など 第2回:原子の構造 第3回:元素の周期律 第4回:原子の結合 第5回:物質の状態 第6回:イオン結晶、共有結晶、分子結晶、非晶質固体 第7回:液体と気体 第8回:熱力学の第一法則とエンタルピー、エントロピー 第9回:エントロピーと熱力学第二法則 第10回:エネルギー資源 第11回:国内の化石燃料生産 第12回:電気エネルギー 第13回:再生可能エネルギーと電池 第14回:地球と環境 第15回:大気、水、土壌の環境と持続可能社会 定期試験 科目名: 企業倫理と知的財産 英文名: Business Ethics and Intellectual Assets ニシダ ハルオ 担当者: 西田 治男 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期・後期 ■授業概要・方法等 技術者は、その専門的知識をもとに様々な社会ニーズに応える仕事している。 専門的な知識・技術であるがため、その利用の是非は技術者本人の判断に委ね られている。そのため技術者はその知識・技術の利用・判断に責任を持つ必要 があり、ここに技術者の倫理が問われる根拠がある。本科目では、産業技術者 のおかれた立場・環境の変遷と現状の理解を通して、これからの技術者として の倫理的な判断と行動についての一般的概念を修得する。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 ・共同体の一員であるということの認識と自己の行為の倫理性が共同体に与え る影響を考えられる。 ・技術者の本質であるものづくりに倫理が強く結びついていることを認識でき る。 ・企業倫理に根ざした新しい経営論理を把握できる。 ・知的財産や営業秘密の意味を理解し、それらの権利問題について解釈できる。 ・製造物責任や環境影響について理解し、技術者の考え方の中に社会や環境へ の配慮が必要であることを認識できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 80% 演習 20% ■授業時間外に必要な学修 予習として次週の授業範囲について配布プリントをよく読んでおく。復習とし て重点項目の内容をまとめ、課題問題等を解き、理解を深める。 ■教科書 講義の中においてプリント等を配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784771014060『工学倫理の条件』(大貫徹, 晃洋書房) [ISBN]9784621047941『科学技術者倫理の事例と考察』(米国NSPE倫理審査委員 会, 丸善) [ISBN]なし『技術者の倫理』 (工学院大学教育委員会) ■関連科目 ライフデザイン、キャリアデザイン、インターンシップⅠ、Ⅱ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 鶴野研究室 tsuruno@ed. fuk.kindai.ac.jp ■オフィスアワー 火曜日5限(鶴野) -8- 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、産 業技術と倫理とは何か 第2回 倫理とは何か 共同体に成立する倫理体系の理解 第3回 技術者にとっての倫理 ものづくりの倫理の理解 第4回 技術者とは何か 歴史の中の技術者 専門職としての技 術者 第5回 技術者倫理と企業倫理 経営の倫理と企業・技術者の倫 理的責任の理解 第6回 内部告発の倫理 内部告発を巡る社会と企業の変化の理 解 第7回 製造物責任法(PL法)を理解する 第8回 安全性とリスク リスクコミュニケーションの理解 第9回 知的財産と営業秘密 特許法の概要と職務発明、守秘義 務の理解 第10回 環境・資源の倫理1 環境問題と産業技術についての概 要 第11回 環境・資源の倫理2 循環型社会の構築の理解) 第12回 研究の倫理 発見と発明、先取権の尊重原則などの理解 第13回 国際化と異文化摩擦についての理解 第14回 科学技術と公共性についての理解 第15回 技術者倫理に関する最近のトピックスと総合討論 企業倫理と知的財産 定期試験 科目名: 建学のこころ 英文名: Establishment Mind of Our School ハシトミ ヒ ロ キ 担当者: 橋冨 博喜 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 近畿大学建学の精神は世耕弘一初代総長による「未来志向の実学精神と人格 の陶冶」であり、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」を教 育の理念としている。産業理工学部でも、人格形成を目指す教養教育を重視し、 高い教養、未来志向の広い視野、健全な批判精神を身につけ、即戦力となる専 門教育を行っている。近畿大学学生として、この教育目的を自らのものとして 理解し、「愛校心」につき理解すると共に、将来設計に向けた動機付けができる ことを目指す。 *備考 特待生等はできるだけ履修してください。 ■学習・教育目標および到達目標 ・自分が学ぶ大学の建学の精神が説明できる。 ・自分が学ぶ大学の教育理念が説明できる。 ・自分が学ぶ大学の歴史と伝統を知り、その一員としての自覚と誇りを持つこ とができる。 ・上記のことから、自らのライフデザインに積極的に取り組めるようになる。 ■成績評価方法および基準 報告書・レポート 30% 課 題 70% ■授業時間外に必要な学修 予習として学内の色々な活動に興味を持つこと、復習として毎回の授業内容を 自分のものとして捉え直してみること。 ■教科書 講義毎に適時、資料を配布します。 ■参考文献 [ISBN]9784820564843『学ぶこころ : 近畿大学建学者・世耕弘一』(近畿大学世耕 弘一先生建学史料室, 日本図書センター ) ■関連科目 ライフデザイン、キャリアデザイン ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 橋冨研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法を説 明。第2回以降、毎回、講義の終わりにリフレクションペーパで 講義内容を整理します。 第2回:近畿大学学園および産業理工学部の歴史と教育の理念・ 目的・目標 第3回:近畿大学の建学の精神Ⅰ(創立者の生涯とその教育理念) 第4回:近畿大学の建学の精神Ⅱ(近畿大学の発展と近大気質) 第5回:活躍する卒業生Ⅰ(大学生活を振り返って) 第6回:活躍する卒業生Ⅱ(近畿大学のネットワーク) 第7回:地域社会における産業理工学部の役割 第8回:建学のこころとライフデザイン これまでの講義内容を基に自らのライフデザインを行う。 科目名: インターンシップ 英文名: Internship カネコ テツオ 担当者: 金子 哲大 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 ■授業概要・方法等 インターンシップとは、在学中に一定期間、自分の専攻や将来のキャリアに 関連した企業に出向いて実際業務に携わる体験型の職業研修である。企業体験 を通じて専攻した分野と将来の職業に対する興味が高まるだけでなく、職業人 としての自覚がもてる。また、4年次での職業選択や就職活動にも大いに役立 つものである。 *備考 インターンシップは後期の履修登録科目であるが、前期に学部全体での事前学 習を受講し、各学科で選抜された学生のみが夏休み中に行われる企業での実地 研修を受けられる。研修要領の説明や相談に関しては就職課が行う。受け入れ 企業の紹介と学生のマッチングはインターンシップ担当教員と就職課が行う。 ■学習・教育目標および到達目標 ・導入講義および事前研修を通じて、実社会の活動状況を明確に理解する。 ・実際の職場での活動において、最低限求められる礼儀、責任、応対法を身に つける。 ・実地研修のために、コミュニケーション能力や協調性のレベルアップをする。 ・就業体験を通して、自分自身の長所と短所を知る。 ・就業活動を記録し、それを報告・プレゼンテーションする。 ■成績評価方法および基準 報告書・レポート 50% プレゼンテーション 50% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として、新聞やニュース等で、就職だけでなく社会全般に関する情 報を常に収集すること。 ■教科書 なし。適宜資料を配布する。 ■参考文献 なし。 ■関連科目 ライフデザイン、キャリアデザイン、就職計画 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 金子研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 -9- 開講期: 後期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:インターンシップの概要と説明、仮履修登録 第2回:事前研修(事前研修を修了した者のみが、実際の研修を 行える) 第3回:事前研修(事前研修としての内容を示すのみで、授業回 数とは一致しない) 第4回:事前研修(学生を受け入れる側の負担について) 第5回:事前研修(一般常識講座) 第6回:事前研修(企業研究講座) 第7回:事前研修(企業と学生のマッチング) 第8回:事前研修(実際の参加者の選抜:教科の成績だけではな く、コミュニケーション能力や主体性、誠実さ、協調性、責任感 などの人格面や実技能力も重視する) 第9回:事前研修(受入企業と学生の契約書の締結、保険の加入) 第10回:実地研修 第11回:実地研修 第12回:実地研修 第13回:報告会 第14回:報告会 第15回:履修指導、正式な履修登録指導 科目名: 国際経済入門 英文名: Introductory International Economics サ カ タ ユウスケ 担当者: 坂田 裕輔 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 経済学の基礎概念について学んだあと、経済の実情を、特にグローバル社会の 状況を中心にして紹介する。経済学の基礎概念としては、ミクロ経済学とマク ロ経済学の基本的な概念を学ぶ。グローバル社会の状況については、国際貿易・ 通貨の話など、グローバル化に関わる問題と、それに対比して、ローカルな問 題についても学ぶ。 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 序論 第2回 価格メカニズム 第3回 市場の効率性 第4回 市場の失敗 第5回 市場の限界 第6回 経済成長と経済力 第7回 貨幣と金融 第8回 政府の役割 第9回 南北問題:貧困撲滅への取り組みとBOPビジネス 第10回 経済成長と自立的発展 第11回 グローバル社会における貿易 第12回 国際的な金融システム 第13回 グローバル社会における環境問題 第14回 気候変動問題 第15回 フェアトレードとマイクロファイナンス *備考 上級履修不可 臨時試験の日程は掲示する。また、臨時試験はレポートなど、課題で代えるこ とがある。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 ・経済学を学ぶうえで必要となる、基礎的な概念を身につける。 ・経済理論と現実に起こっている事象を結びつけられるようになる。 ・日本経済の動向や社会現象について、関心を持つようになる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 臨時試験 40% ■授業時間外に必要な学修 新聞を読んで、いま日本はどんな経済問題を抱えているのか絶えず注意を払う こと。 予習として、次回講義で取り扱うトピックスに関する新聞記事を検索する。 ■教科書 [ISBN]9784771021075『ごみの環境経済学』(坂田 裕輔, 晃洋書房 : 2009) ■参考文献 [ISBN]9784532355357『渋井真帆の日経新聞読みこなし隊〈第3版〉』(渋井 真帆, 日本経済新聞出版社 : 2012) ■関連科目 経営諸科目 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 [email protected] ■オフィスアワー 水曜2限 定期試験 科目名: 国際社会と日本 英文名: International Society and Janan オカ ヒロシ 担当者: 岡 宏 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 ■授業概要・方法等 現代世界では、地球規模の国際社会の成立を目指し、人・物資・情報が国境を越えて行き交っています。その 結果、一国の出来事は、瞬時に他国の日常生活に少なからず影響を与えるようになりました。その国際社会は、 先の世界大戦の反省を踏まえ国際平和を実現する目的で国際連合を発足させました。しかし、冷戦終結後、国 際社会において平和研究の重要性と意識は高まりつつも、世界各地で頻発する紛争は終息する気配を見せてい ません。平和とは、単に紛争や武力衝突のない状態ではなく、積極的に人権を尊重し、相互に認め合える(人 格の)自由を獲得するために協調・話し合い・協力する営みと言えます。その意味で、馬場伸也(大阪大学教 授)が「国際政治学も根本的には人間学ないしは人類学に基礎を置くべきである。つまり、「人はなんのために 生き」、 「なにを求めて生きようとしているのか」という人間存在そのものの根源から発想を展開し、研究目標は、 やはり「人間の尊厳をいかに保障するか」という点に設定しなければならない。」と明言したように、人間の安 全保障へ向けたコミュニケーションとアイデンティティの意義を考えつつ思考を進める必要があります。さら に、このような国際社会において未来を展望し、生き抜くためには、国際社会と日本の関係について政治・経済・ 社会・文化などの諸現象を的確に把握しなければなりません。その為には相互に関連し合う国際的・国内的要 因を正しい歴史的視点から、分析的に解明する必要があります。そこで本講義では、先ず国際社会と日本の関 係を、正しい歴史認識を基軸に、分析的に探究し、文明共存の道を考えます。 ■学習・教育目標および到達目標 ①「国際社会と日本」の近・現代における歴史的関係を正しく理解し、論述できる。 (なぜ、国際社会は平和でないのかを考えられる) ②「国際平和」において人権とアイデンティティの意味を理解し、その重要性を考え論述できる。 (どうすれば国際社会が、日本も含め平和に近づくことができるかを考えられる) ③ 日本の外交政策について「人間の安全保障」という視点で論述できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 国際関係・平和研究ノートの作成 50% ■授業時間外に必要な学修 (1)「国際関係・平和研究ノート」の作成。 2週間に1テーマを挙げ(但し、新聞・ニュース番組は用いない)、 ①テーマ選定の理由。 ②テーマに関連して調べた内容。 ③「思い、感じ、考え」たこと。 ④第2週間目では、第1週間目の記述を再考する。 ⑤どのように考えが変化したか、あるいは深化したかを分析する。 (2)各回の講義批評を書く。 ■教科書 指定しない。その為、各回講義レジュメを配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784130330183『アイデンティティの国際政治学』(馬場 伸也, 東京大学出版会) [ISBN]9784641149052『国際紛争 原書第9版 -- 理論と歴史』(ジョセフ・S.ナイ ジュニア, 有斐閣) [ISBN]9784130342520『平和と安全保障 (シリーズ国際関係論)』(鈴木 基史, 東京大学出版会) ■関連科目 現代文化論、比較文化論 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠して行います。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 橋冨研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 開講期: 後期 講義計画・テーマ・講義構成 ※【はじめに】 第1回 ※【国際社会と日本の近・現代史】 第2回~第7回 ※【人権と人間】 第8回~第11回 ※【共存共栄に向けた教育と活動】 第12回~第15回 第1回 「平和ではない」を考える ~エッツタール渓谷・アイスマンの事 例~ 第2回 「バルカンの歴史と現代」① ~「民族共存・共栄」の意味を歴史 に学ぶ~ 第3回 「バルカンの歴史と現代」② ~「火薬庫」の意味を考える~ 第4回 「旧ユーゴ内戦」を考える① ~成功した社会主義からの崩壊~ 第5回 「旧ユーゴ内戦」を考える② ~「NATO空爆と民族浄化」の意 味~ 【コラム】プーチンが語った「クリミアはコソボと同じ」 第6回 「シリア人道支援」SGD 第7回 「人道支援としての教育支援」~「平和ではない」諸問題の中心~ 第8回 「世界人権宣言」 ~自由・平等・人権の意味~ 第9回 「武力紛争下における女性の人権問題」 第10回 「人間の安全保障」~馬場伸也に学ぶ①~ 第11回 「国際コミュニケーションとアイデンティティ」~馬場伸也に学ぶ ②~ 【コラム】「カラー革命とアラブの春」 第12回 「非暴力政治」と「市民的防衛」~わたしたちに出来ることは?~ 第13回 「領土問題」と「吉田松陰の征韓論」~領土問題の根を知る(中韓 日関係)~ 第14回 「エネルギー開発と共有資源のガバナンス」~共存共栄に向けて① ~ 第15回 「生態系のバランスと地球環境問題」~共存共栄に向けて②~ 定期試験 - 10 - 科目名: 国際化と異文化理解 英文名: International and Crosscultural Understanding オカ ヒロシ 担当者: 岡 宏 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 ■授業概要・方法等 人間の歴史は、長い年月を経て各地に固有の文化を育んできました。日本 文化もその固有性に加えて、中国・ヨーロッパなどの様々な文化を取り入 れながら、今日のスタイルを形成しています。ただ今日の文化を考える時、 相互の影響を考察の基軸にするのではく、多文化によって構成される関係 のなかに固有の文化が存在するという視点から現代社会における文化の差 異性を考え、自己を相対化する作業を通して、 「自他の二」を考えみます。 ■学習・教育目標および到達目標 ・文化とは何かについて説明できる。 ・日欧における「身体観・死生観」について、その相違を説明できる。 ・差異性をコンフリクトではなく、協調性への手段として説明できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 講義中試験 30% 課題 20% ■授業時間外に必要な学修 予習、復習として講義時間に提示した課題について積極的かつ主体的に思 索すること。 ■教科書 指定しない。適宜、講義中にプリントを配布します。 ■参考文献 適宜、講義中に紹介します。 ■関連科目 現代文化論 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠して行います。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 橋冨研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 開講期: 後期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第1回:導入講義(講義の進め方と概要、成績評価につ いて)、「学としての比較文化論」 第2回 第2回:文化の定義(「文化とは」) 第3回 第3回:文化の比較(「理解」と「誤解」) 第4回 第4回:言語と文化(「聞くことの力」) 第5回 第5回:「自己」と「他者」 第6回 第6回:『聖書』「天地創造説」 第7回 第7回:『古事記』「国産み思想」 第8回 第8回:和辻哲郎『風土』にみる人間観 第9回 第9回:柳田国男『遠野物語』の民族思想 第10回 第10回:G・W・F・ヘーゲル『法・権利の哲学綱要』家 族論① 第11回 第11回:G・W・F・ヘーゲル『精神現象学』家族論 第12回 第12回:移植医療で考える「身体観」の差異性 第13回 第13回:ビリーブメント・ケアとグリーフワークにみる 比較考察(イギリス・アメリカと日本) 第14回 第14回:中心と周縁(「はれ」と「け」の文化観) 第15回 第15回:比較文化論の課題と展望 定期試験 科目名: 日本近現代史 英文名: Modern Japanese History ナガソエ ショウタ 担当者: 永添 祥多 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 ■授業概要・方法等 我が国の近代政治史の概要を学ぶことによって、戦前・戦後の政治や社会の特 質について理解する。 また、東アジア諸国との関係を学ぶことによって、昨今、中国や韓国が主張し ている「歴史認識問題」に対する認識も深める。 開講期: 前期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション 第2回 江戸時代史の概要 第3回 ペリー来航と幕府の対応 *この科目は履修制限を行う可能性があります 第4回 幕末の騒乱 ■学習・教育目標および到達目標 ・我が国の近代・現代の政治の推移について、 その大要を説明することができる。 第5回 江戸幕府の崩壊 第6回 明治新政府の成立と戊辰戦争 ・戦前と戦後の政治や社会の特質について説明することができる。 第7回 明治新政府の政策と自由民権運動 ・「歴史認識問題」について、中国や韓国の人々に対して、自分なりの見解を述 第8回 大日本帝国憲法公布と国会開設 べることができる。 第9回 日清戦争と東アジアの情勢 ■成績評価方法および基準 第10回 日英同盟と日露戦争 考査 70% 第11回 明治末期の社会 平常点 30% 第12回 大正デモクラシー ■授業時間外に必要な学修 関係する歴史書を読んだり、テレビ番組を視聴したりする。 第13回 昭和時代の開幕 ■教科書 第14回 満州事変と日中戦争 未定 第15回 太平洋戦争と米軍の日本占領 ■参考文献 第16回 戦後社会の変貌と現代 授業中に適宜、紹介する。 ■関連科目 特になし。 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 [email protected] ■オフィスアワー 前期水曜3限、後期金曜3限 - 11 - 科目名: 日本文学論 英文名: Japanese Literature インデン エ ミ 担当者: 位田 絵美 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 ■授業概要・方法等 この授業では、江戸時代の文学をもとに日本古来の文化や伝統を学び、その 素晴らしさを再認識し、国際的に活躍できる人材の育成に貢献することを目標 とする。国際的な視野を持つには、まず自国の文化を正しく理解し、自らの言 葉で語る力が必要である。自文化を意識しなければ、異文化を真に理解するこ とはできない。講義では、江戸時代の詩歌と小説を、様々なジャンルから選抜 して、実際に本文を読み、問題を解きながら、読解を進める。さらに学習を通 じて、自らの言葉で日本文学・日本文化の価値を評価できる力を養成する。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 ・江戸時代の文学を通じ、当時の文化や伝統を正しく理解できる。 ・古文文法を正しく理解し、本文を解釈できる。 ・本文を、日本語の韻律に従い、正しく朗読できる。 ・江戸文学を鑑賞し、自らの言葉で、その価値を表現できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 課題 30% ■授業時間外に必要な学修 講義で習った内容をテキストで復習し、音読すること。自宅学習用の課題を各 自学習し、翌週に提出すること(提出期日を厳守すること)。返却された課題の 誤りを確認し、訂正すること。日頃から、さまざまな文学に触れ、独自の観点 を養うこと。 ■教科書 [ISBN]4305703149『江戸の詩歌と小説を知る本』鈴木健一編 (笠間書院 : 2006) ■参考文献 適宜授業時にプリントを配布。 ■関連科目 なし ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 位田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜2時限 開講期: 前期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:講義概要および履修心得・学習方法・導入問題の実践 第2回:俳諧 第3回:おくのほそ道 第4回:去来抄 第5回:川柳1 第6回:川柳2 第7回:和歌 第8回:狂歌 第9回:詩歌のまとめ 第10回:醒酔笑1 第11回:醒酔笑2 第12回:雨月物語1 第13回:雨月物語2 第14回:金々先生栄花夢 第15回:まとめと応用 定期試験 科目名: 地域社会と情報 英文名: Information Systems in Local Communities カツセ イクヨ 担当者: 勝瀬 郁代 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 ■授業概要・方法等 本講では、地域課題の解決を図るためのICT利活用事例を研究する。前半は、 さまざまな事例研究を通して、地域社会が抱える問題や解決のための人的・組 織的ネットワークの必要性に気づき、利活用できる情報技術の基礎知識を身に つけてもらいたい。後半は、グループに分かれて事業提案を行う。地域の住民 として、共通した問題の解決へ向けて、専門の垣根を越え協働して取り組む姿 勢を学んでほしい。 ■学習・教育目標および到達目標 ・地域社会が抱える問題を認識できる。 ・問題解決のための、 人的・組織的ネットワークの必要性に気づくことができる。 ・地域課題の解決に利活用できる情報技術・情報システムの基礎知識がある。 ・共通した問題解決へ向けて、協働して取り組むことができる。 ■成績評価方法および基準 事例別研究テーマ報告書 40% 事例提案プレゼンテーション 60% ■授業時間外に必要な学修 総務省(地域情報化の推進)のホームページをよく読んで、事例研究を行うこと。 不明な用語や技術があれば、インターネットや書籍で調査すること。 ■教科書 特に指定しない。適宜プリントを配布する。 ■参考文献 なし。 ■関連科目 情報処理Ⅰ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館3階 勝瀬研究室 [email protected] ■オフィスアワー 前期:木曜3限目・後期:火曜日3限目 - 12 - 開講期: 後期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第1回:導入講義、授業の進め方と概要および成績評価の仕方(講 義室) 第2回 第2回:事例別テーマを読み解く(講義室) 第3回 第3回:事例別テーマ研究「健康維持・促進」 「介護連携・業務改善」 (演習室) 第4回 第4回:事例別テーマ考察「健康維持・促進」 「介護連携・業務改善」 (講義室) 第5回 第5回:事例別テーマ研究「生活支援・自立支援」「交通手段」(演 習室) 第6回 第6回:事例別テーマ考察「生活支援・自立支援」「交通手段」(講 義室) 第7回 第7回:事例別テーマ研究「子育て支援」 「安心・安全・見守り」 (演 習室) 第8回 第8回:事例別テーマ考察「「子育て支援」「安心・安全・見守り」 (講義室) 第9回 第9回:事例別テーマ研究「防犯情報共有」 「防災情報共有」 (演習室) 第10回 第10回:事例別テーマ考察「防犯情報共有」「防災情報共有」・事業 提案の準備(講義室) 第11回 第11回:事業提案書の作成(演習室) 第12回 第12回:事業提案書の作成(演習室) 第13回 第13回:事業提案プレゼンテーションの準備(演習室) 第14回 第14回:事業提案発表(講義室) 第15回 第15回:事業提案発表&まとめ(講義室) 科目名: 地域社会と電気技術 英文名: Electrical Technology in Local Community ム タ ヒロシ 担当者: 牟田 浩司 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 ■授業概要・方法等 本講義では、地域社会において電気技術が果たしている役割と現状を学び、将 来の電気技術の在り方を議論できる力を養う。前半は地域社会のインフラの根 幹をなす電力設備を中心に現状と問題点を知り、将来のエネルギーミックスや 電力システムの在り方を考える。後半は地域社会に基盤技術として根付いてい る電気技術を取り上げ、最近のトピックを含めて概観し、知識を広める。 ■学習・教育目標および到達目標 ・受講学生が、地域社会における電気技術の現状や問題点を説明できる能力を 修得する。(A1,A9) ・受講学生が、発電システムの知識を修得する。(A1,A2) ・受講学生が、送配電システムの知識を修得する。(A1,A2) ・受講学生が、将来のエネルギーミックスや電力システムについて意見を述べ ることができる能力を修得する。(A1,A9) ・受講学生が、地域社会に根付いている代表的な電力技術の知識を修得する。 (A1,A2) ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題 20% 演習 30% ■授業時間外に必要な学修 電力工学の入門書を読んでおくことが望ましい。また、最新の電気技術に関す る報道やネット情報などに日頃から親しんでおくことが望ましい。 ■教科書 特に指定しない。講義に使用した資料は希望に応じて配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784627742918『電気エネルギー工学 - 発電から送配電まで』(八坂 保能, 森北出版 : 2008) ■関連科目 発変電工学,送配電工学 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館2階 牟田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日2限 開講期: 後期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 地域社会と電気技術の関わり 第2回 電気技術の歴史 第3回 電力(火力発電) 第4回 電力(水力発電) 第5回 電力(原子力発電) 第6回 電力(再生可能エネルギー) 第7回 電力(送配電) 第8回 電力(未来技術) 第9回 電気鉄道・電気自動車 第10回 照明 第11回 半導体デバイス 第12回 電磁波と環境 第13回 電気を用いた環境浄化技術 第14回 医療用機器 第15回 総合演習 定期試験 科目名: 基礎ゼミ 英文名: Freshers Seminar ケ ン チ ク・デ ザ イ ン ガ ッ カ ゼ ン キ ョ ウ イ ン 担当者: 建築・デザイン学科全教員 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 少人数のグループ編成によるゼミナール形式で進めていく。まず、入学直後 の大学生活の定着と建築・デザインへの動機づけを図り、大学生活でわきまえ ておくべき心構えなどを、学生間および学生・教員間の親密なコミュニケーショ ンを通じて修得する。次に、大学での学び方の基礎(読む、書く、調べる、話す、 話し合う)を理解して、この上で、自分の興味のある学習課題を見つけて演習 を行い、将来に向けた自主的で継続的な学習能力を養う。なお、建築・デザイ ン分野の学習をとおして学生生活充実のための大学と地域連携活動への参加を 行う。 ■学習・教育目標および到達目標 ・建築・デザインの多様な広がりを理解し、そのための基礎的な能力の向上を 図ることができる。(A6) ・コミュニケーション能力とプレゼンテーション能力の大切さを理解して活用 できる。(A6) ・自主的・継続的な学習習慣の大切さを理解して、4年間の学生生活を計画し 取り組むことができる。(A6) ・建築・デザイン学科のカリキュラムおよび3コースの特徴を理解して、履修 計画を立案することができる。(A6) ■成績評価方法および基準 報告書・レポート 100% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として、毎回の授業で担当教員から指示された課題に取り組むこと。 ■教科書 特に指定しない。担当教員各々で、授業の進展に合わせて紹介します。 ■参考文献 特に指定しない。担当教員各々で、授業の進展に合わせて紹介します。 ■関連科目 履修する全科目の基礎となる。 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 津田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日5限(津田) - 13 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、「実 施要領」を配付し、詳しい解説を行う。 第2回:建築・デザイン学科とは(1) 近畿大学、産業理工学部、 建築・デザイン学科の歴史、履修指導、自己紹介 第3回:建築・デザイン学科とは(2) 建築・デザイン学科のカリ キュラムについて、履修計画、履修登録 第4回:キャンパス施設の見学、掲示物 第5回:図書館・電算機センターの活用方法 第6回:読書計画 第7回:資料検索・収集、文献(図書・雑誌)講読 第8回:ノート・メモ・レポートの書き方、まとめ方 第9回:飯塚市・福岡県での生活・勉学 第10回:グループ活動による課題研究(1) 課題発見と設定 第11回:同(2) 調査・まとめ 第12回:同(3) 発表・討論 第13回:学生生活の設計:マイキャンパスプラン 第14回:読書計画の達成度の自己点検、読書発表 第15回:まとめ、レポート作成 科目名: 科学的問題解決法 英文名: Methodology of Scientific Approach to Various Interesting Subject ケ ン チ ク・デ ザ イ ン ガ ッ カ ゼ ン キ ョ ウ イ ン 担当者: 建築・デザイン学科全教員 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 「基礎ゼミ」と同様に、学生間および学生・教員間の親密なコミュニケーショ ンを通じた、少人数のグループ編成によるゼミナール形式で進めていく。「基礎 ゼミ」で習得した学習方法を活用しながら、さらに新しい課題研究に取り組み、 建築・デザインのための基礎的な能力の向上を図る。資格取得や就職を視野に 入れ、将来に向けた自主的で継続的な学習能力を養う。なお、建築・デザイン 分野に関する地域連携学習に参加する。 ■学習・教育目標および到達目標 ・建築・デザインの多様な広がりを理解し、そのための基礎的な能力の向上を 図ることができる。(A6) ・コミュニケーション能力とプレゼンテーション能力の大切さを理解して活用 できる。(A6) ・自主的・継続的な学習習慣の大切さを理解して、4年間の学生生活を計画し 取り組むことができる。(A6) ・将来の専門家像(建築技術者・建築家・デザイナー)を視野に入れながら、 各自の学習課題および就職計画に取り組むことができる。(A6) ■成績評価方法および基準 報告書・レポート 100% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として、毎回の授業で担当教員から指示された課題に取り組むこと。 ■教科書 特に指定しない。担当教員各々で、授業の進展に合わせて紹介します。 ■参考文献 特に指定しない。担当教員各々で、授業の進展に合わせて紹介します。 ■関連科目 履修する全科目の基礎となる。 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 津田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日5限(津田) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、「実 施要領」を配布し、詳しい解説を行う。 第2回:建築・デザイン学科とは 建築・デザイン学科のコース選択について、資格および 就職について、履修計画の見直し 第3回:グループ活動による課題研究1(教員A) 第4回:同2 第5回:同3 第6回:同4 第7回:グループ活動による課題研究1(教員B) 第8回:同2 第9回:同3 第10回:同4 第11回:グループ活動による課題研究1(教員C) 第12回:同2 第13回:同3 第14回:同4 第15回:まとめ、レポートの提出 科目名: ライフデザイン 英文名: Life Design トクヒサ マ サ コ 担当者: 徳久 晶子 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 産業理工学部では、就業力(就職後に、社会人として、実社会で具体的に活躍できる力) を身につけるために、キャリア関連科目を開講しています。この科目は、その大事な 力を身につける最初の授業であり、また、大学生に求められる力、学生のうちから将 来に向かって考える力も養います。 大学1年次では、①将来の人生設計(ライフプラン)、②価値観の醸成、③自己を見つ める、④大学で何を学ぶか、⑤目標設定、達成力の醸成、⑥コミュニケーション力の 向上を中心に、社会人として認められる人材の育成を行います。 ■学習・教育目標および到達目標 ①人間関係能力の醸成-自他との関係を磨きその中で自分を活かす。 ②意思決定能力の醸成-最善の決定をしてその結果に対応できる。 ③キャリア設計-自らのキャリア設計を実現する能力を身につける。 ④キャリア情報検索・活用能力-自分や家庭、仕事、社会への理解を深める。 ⑤良い習慣を身につける-主体性を持ち、時間管理やビジネスマナーを身につける。 大学の4年間は将来の自分を創る大切な時間である。その大切な時間で、何を学び、 どのように行動するかは、その後の人生を大きく左右する。この授業を通じて、4年 後に自立した社会人として、必要とされる人間力を身につける。 ■成績評価方法および基準 レポート提出評価 50% 出席点 50% ■授業時間外に必要な学修 事前・事後学習:授業のテーマに関して、テキストに添付された振り返りシートに記 入を行い、自ら進んで自己探求を深めること・授業で与えられた課題発表の準備と評 価・改善を授業時間以外の時間で個人ワークとグループワークで取り組むこと。 ■教科書 ライフデザイン独自テキスト(学部独自のものを配布します) ■参考文献 マズローの欲求5段階説(自己実現論) 人口統計、年齢統計等厚生労働省統計資料 ■関連科目 キャリアデザイン、就職計画、インターンシップ。その他、キャリアに関する講座 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階日高研究室 [email protected] ■オフィスアワー できるだけ授業時間内でお願いします。(日高) - 14 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 人生設計(ライフデザイン)の意義 第2回 人の価値観とライフデザインの関連性 第3回 自己の環境理解 第4回 ライフデザインと社会生活 第5回 自己分析Ⅰ 第6回 大学で学ぶことⅠ 第7回 フィールドワーク 第8回 大学で学ぶことⅡ 第9回 目標設定力 第10回 目標達成力 第11回 コミュニケーションスキル 第12回 プレゼンテーションスキル 第13回 大学生としてのキャリアデザイン 第14回 社会人へのキャリアデザイン 第15回 総括 科目名: 日本語の技法 英文名: Japanese Skills インデン エ ミ ムラカミ ヨシアキ 担当者: 位田 絵美・村上 義明 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 この授業では、日本語の基礎知識を学び、大学生にふさわしい日本語表現力 を身につけることを目標とする。その方法として、日本語を、語彙・文法・読 解・要約・敬語等のさまざまな分野から考察し、実践練習を重ね、簡潔で的確 な表現とは何かを学修する。この「日本語の技法」での学修は、2年次対象の「論 理的表現法Ⅰ」に繋がり、より高度な日本語の表現力を涵養する。 毎講、授業内で課題・小テストを解き、それを提出する。これが演習点であり、 成績の50%を占める。さらに定期試験を学期末に行い、成績の残り50%とする。 授業に積極的に参加し、学生自らが考え、相互に討論し、発言することを求める。 ■学習・教育目標および到達目標 ・語彙・言葉の意味を正確に理解し、漢字等の表記を正しく使い分けることが できる。 ・日本語の文法を理解し、正しく使用できる。 ・日本語の特性を正しく理解し、使用できる。 ・敬語の基本を理解し、大学生にふさわしい敬語を正しく使い分けることがで きる。 ・上記のような項目を学習し、日本語表現の基礎を修得する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 演習(小テスト・課題)50% ■授業時間外に必要な学修 小テストのための学習を行うこと。講義で習った内容をテキストで確認し、疑 問点は質問すること。返却された課題の誤りを確認し、訂正すること。日頃から、 新聞の社説などの文章に目を通し、語句の用い方や文章構成の仕方を学ぶよう にすること。 ■教科書 [ISBN]9784487803644『スキルアップ!日本語力―大学生のための日本語練習帳』 (名古屋大学日本語研究会GK7, 東京書籍 : 2009) ■参考文献 [ISBN]9784838270279『日本語表現法―書き込み式』(名古屋大学日本語表現研究 会, 三弥井書店 : 2008) ■関連科目 論理的表現法Ⅰ・論理的表現法Ⅱ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 位田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜2時限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:講義概要+導入問題の実践 第2回:敬語の種類と使い分け 1 第3回:敬語の種類と使い分け 2 第4回:注意すべき敬語 1 第5回:注意すべき敬語 2 第6回:ら抜き言葉・レタス言葉・さ入れ言葉 1 第7回:ら抜き言葉・レタス言葉・さ入れ言葉 2 第8回:文のねじれと係り受け・あいまい文 第9回:文の並び替え・要旨の取り方 第10回:動詞の自他・視点 1 第11回:動詞の自他・視点 2 第12回: 文体、話し言葉・書き言葉 第13回:コロケーション 第14回:総合問題1 第15回:総合問題2とまとめ 定期試験 科目名: 論理的表現法Ⅰ 英文名: Logical Expression of Japanese Ⅰ インデン エ ミ ムラカミ ヨシアキ 担当者: 位田 絵美・村上 義明 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 この授業では、「日本語の技法」で習得した日本語の基礎知識をもとに、言語 活動の向上を図り、大学生として必要な自己表現能力を高めることを目標とす る。日本語をさまざまな角度から考察し、実践訓練を重ねて、明快で的確な日 本語表現を学修する。 毎講、授業内で課題・小テストを解き、それを提出する。これが演習点であり、 成績の50%を占める。さらに定期試験を学期末に行い、成績の残り50%とする。 授業に積極的に参加し、学生自らが考え、相互に討論し、発言することを求める。 ■学習・教育目標および到達目標 ・日本語の特性を正しく理解し、レポート作成にふさわしい表現を使用できる。 ・日本語の文法を理解し、大学生にふさわしい表現を正しく使用できる。 ・論理的な表現とは何かを理解し、記述・発表できる。 ・ビジネス敬語を正しく使うことができる。 ・上記のような項目を学習し、日本語表現の応用力を学修する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 演習(小テスト・課題・発表)50% ■授業時間外に必要な学修 講義で習った内容をテキストで確認し、疑問点は質問すること。自宅学習用の 課題を各自学習し、翌週に提出すること(提出期日を厳守すること)。小テスト のための学習を行うこと。返却された課題の誤りを確認し、訂正すること。日 頃から、新聞の社説などの文章に目を通し、語句の用い方や文章構成の仕方を 学ぶようにすること。 ■教科書 [ISBN]9784838270415『日本語表現ノート―書き込み式』(名古屋大学日本語表現 研究会, 三弥井書店 : 2008) ■参考文献 [ISBN]4320005643『これから論文を書く若者のために』(酒井 聡樹, 共立出版 : 2002) [ISBN]4479791000『原稿用紙10枚を書く力』(斎藤 孝, 大和書房 : 2004) ■関連科目 日本語の技法・論理的表現法Ⅱ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 位田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜2時限 - 15 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:講義概要および履修心得・学習方法・導入問題の実践 第2回:話し言葉と書き言葉 第3回:文の組み立て 第4回:視点 第5回:文のつなぎ方 第6回:意味の限定 第7回:言葉の順序 第8回:定義・分類の表現 第9回:比較・対照の表現 1 第10回:比較・対照の表現 2 第11回:列挙・順序・因果関係の表現 第12回:引用の表現 第13回:敬語 第14回:注意すべき敬語 第15回:まとめと応用 定期試験 科目名: 論理的表現法Ⅱ 英文名: Logical Expression of Japanese Ⅱ インデン エ ミ 担当者: 位田 絵美 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 この授業では、「日本語の技法」「論理的表現法Ⅰ」で習得した日本語の知識 をもとに、より高度な日本語表現力を育成する。本授業は、原則「日本語の技法」 「論理的表現法Ⅰ」を学修し終えた学生を対象とし、社会人として必要な自己表 現能力を、一層高めることを目標とする。公的な文章作成・プレゼンテーショ ンに必要な日本語力を涵養するため、徹底した実践トレーニングを行う。 毎講、授業内で文章作成を行い、討論に参加し、文章を添削の上、それを提 出する。これが演習点であり、成績の50%を占める。さらに定期試験を学期末 に行い、成績の残り50%とする。授業に積極的に参加し、学生自らが考え、相 互に討論し、発言することを求める。 ■学習・教育目標および到達目標 ・日本語の文法を理解し、社会人として相応しい文法表現が使用できる。 ・日本語の特性を正しく理解し、公的な場面での文章の作成ができる。 ・ビジネス敬語を正しく使うことができる。 ・論理的な表現とは何かを理解し、記述・発表・討論・質疑応答ができる。 ・上記のような項目を学習し、より高度な日本語表現の応用力を学修する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 演習(小テスト・課題・発表)50% ■授業時間外に必要な学修 講義で習った内容をテキストで確認し、疑問点は質問すること。自宅学習用の 課題を各自学習し、翌週に提出すること(提出期日を厳守すること)。小テスト のための学習を行うこと。返却された課題の誤りを確認し、訂正すること。日 頃から、新聞の社説などの文章に目を通し、語句の用い方や文章構成の仕方を 学ぶようにすること。 ■教科書 [ISBN]4874241271『大学生と留学生のための論文ワークブック』(浜田 麻里, くろ しお出版 : 1997) ■参考文献 適宜授業時にプリントを配布。 ■関連科目 日本語の技法・論理的表現法Ⅰ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 位田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜2時限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:講義概要および履修心得・学習方法 第2回:図表を紹介する 第3回:数に関する表現 第4回:図表を用いて説明する 第5回:図表に示されたデータの解釈を提示する 第6回:使用する資料を示す 第7回:古語や外国語の資料を引用する 第8回:調査の概要を示す 第9回:実験の概要を示す 第10回:例を挙げる 第11回:対比する 類似点 第12回:対比する 相違点 第13回:注目させる 第14回:推論を示す 第15回:まとめと応用 定期試験 科目名: キャリアデザイン 英文名: Career Design オオタ マサト 担当者: 大多 正人 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 産業理工学部では、就業力(就職して実社会で活躍するために必要な力)を 身につけるために一連のキャリア関連科目を開講しています。1年次の「ライ フデザイン」に続く科目で、3年次に始まる就職活動への橋渡しとなる講座です。 仕事を取り巻く環境が大きく変わる中、卒業後の人生をどう実りあるものに していくのか(=キャリアデザイン)、学生自身が主体的かつポジティブに考え、 胸を張って社会へ飛び立てるよう支援していきます。 講座は「社会基準」で進められます。したがって、モラル・マナーはもちろん、 体調管理、時間管理、さらには学生=「学ぶプロ」としての意識を持って臨む ことが求められます。 ■学習・教育目標および到達目標 1)自分を肯定する~「これでいいのだ」 2)自分らしさを知る~「私の強みは○○だ」 3)社会を知る~「仕事は、大人は、面白い」 4)社会で必要となる資質を磨く~「コミュニケーションってこういうことか」 5)卒業後のイメージを具体的に描く~「10年後はこうありたい」 6)そのために今から取り組むべきことを明確にする~「ここからはじめよう」 7)毎日を充実させるためのアクションを起こす~「やるなら、今」 ■成績評価方法および基準 報告書・レポート・取り組み姿勢(原則全回出席)100% ■授業時間外に必要な学修 予習:①社会の動きに関心を持つ ②テーマについて自分なりの考えを持って 臨む 復習:学んだことを日々の生活に活かし、「習慣化」する ■教科書 「大学生活の歩き方」(1年次にライフデザインで配布したテキストを使用) ■参考文献 「論語と算盤」(渋沢栄一・ちくま新書)ほか随時紹介 ■関連科目 ライフデザイン、就職計画、インターンシップ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠 ■研究室・E-mailアドレス 日高研究室 [email protected] ■オフィスアワー できるだけ授業時間内にお願いします。 - 16 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション~講座の主旨と重要性、授業の進め 方及び成績評価法 第2回 社会を知る①社会が求める人材像~講座を通して目指す もの 第3回 コミュニケーションを学ぶ①リスニング 第4回 職業適性を知る①適職診断NAAIP受検 第5回 社会を知る②働くということ~後悔しない進路選択のた めに 第6回 社会を知る③就職活動へのアプローチ~今から取り組む べきこと 第7回 職業適性を知る②適職診断NAAIP解説 第8回 自分らしさを知る①自己表現テスト 第9回 基礎学力①SPI2受検 第10回 ロールモデルを探す①プロに学ぶ 第11回 コミュニケーションを学ぶ②アサーション 第12回 自分らしさを知る②自己表現テスト解説 第13回 社会で必要な基礎学力②SPI2ワーク解説 第14回 ロールモデルを探す②先輩に学ぶ 第15回 大学生活を10倍楽しむためのアクションプラン 科目名: 就職計画 英文名: Planning Your Future ヨシタケ シンセイ 担当者: 吉武 伸生 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 本学では、実社会で活躍することができる力を身につけさせるために、 一連のキャリア関連科目を開講しています。この授業では、実際に就 職試験で問われる「SPI3」試験に対応できるように、実践的な学習を 行います。 多くの企業が採用するSPI(Synthetic Personality Inventory)試験の解 法を学習し、試験突破のための実力を養います。さらに、社会人とし て求められる一般的な教養を幅広く身につけ広い視野と合理的な思考 力を養います。 ■学習・教育目標および到達目標 ・就職試験の出題傾向などを予測できる ・漢字、熟語などの国語力、文章読解力を身につける ・基礎的な計算力、図形、図表をとおし思考力を身につける ・SPI試験独特の解法能力を身につける ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 出席点 30% ■授業時間外に必要な学修 過去問題集などで必ず自分で学習することを勧める。日々、こつこつ と取り組むことが重要である。 ■教科書 [ISBN]9784800304292『[主要3方式(テストセンター・ペーパー・WEB テスティング)対応]これが本当のSPI3だ!【2016年度版】』(SPIノートの 会, 洋泉社 : 2014) ■関連科目 ライフデザイン・キャリアデザイン ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準じる ■研究室・E-mailアドレス 日高研究室 [email protected] 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 SPI3の重要性、学習方法の説明等導入講義 第2回 実力テスト 第3回 言語能力 第4回 言語能力 第5回 非言語 第6回 非言語 第7回 言語 第8回 非言語 第9回 非言語 第10回 確認テスト 第11回 非言語 第12回 非言語 第13回 非言語 第14回 まとめSPI模擬試験 第15回 総括、今後の学習方法 定期試験 科目名: 情報処理Ⅰ初級 英文名: Computer Literacy Ⅰ Beginner's class ワ ダ ヒロミ 担当者: 和田 広美 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 今日の情報社会において必須とされるコンピュータリテラシーを身につけることを目的とし、 Windowsの基本操作、インターネットを使う上でのマナーやセキュリティを学習します。そ して、Microsoft Word2013の操作方法を学習し、Microsoft Office Specialist Word2013 の資格試験対策を行います。さらに、Microsoft PowerPoint2013の基本操作も学習します。 授業は、毎回講義と実習により進めます。 *備考 Microsoft Office Specialistの資格試験を受験するものは、講師の実力チェックテストを事 前に受けなければならない。 ■学習・教育目標および到達目標 ・インターネットのマナーやセキュリティを理解し活用できる。 ・Wordを使ってレポートなどの文書を作成できる。 ・Microsoft Office Specialist Word2013を取得する。 ・PowerPointを使って、プレゼンテーション資料を作成できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題 20% 部外評価 30% ■授業時間外に必要な学修 ・タイピングの練習をすること ・教科書の問題や教科書に付属しているCDの模擬試験を解くこと ■教科書 [ISBN]9784865102253『Microsoft Office Specialist Word 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) [ISBN]9784865102260『Microsoft Office Specialist PowerPoint 2013 対策テキスト& 問題集 改 訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) ■参考文献 [ISBN]9784893119865『よくわかる Microsoft Word 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』(富 士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) [ISBN]9784893119957『よくわかる Microsoft PowerPoint 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) ■関連科目 情報処理Ⅱ 情報処理Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館3階 山崎研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日と木曜日の昼休み(山崎) - 17 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義、Windowsの基本操作 第2回:Wordの基本操作、インターネットのマナーとセキュリティ 第3回:Word対策 文書の作成 第4回:Word対策 文書の書式設定 第5回:Word対策 文字、段落の書式設定 第6回:Word対策 オブジェクトの挿入と書式設定 第7回:Word対策 オブジェクトの挿入と書式設定 第8回:Word対策 表の作成と編集 第9回:Word対策 表の作成と編集 第10回:Word対策 参考資料の作成 第11回:Word対策 印刷と保存の設定 第12回:Word対策 本試験対策 第13回:Word対策 本試験対策 第14回:PowerPoint基礎 スライドの挿入 第15回:PowerPoint基礎 スライドコンテンツの挿入 定期試験 科目名: 情報処理Ⅰ中級 英文名: Computer Literacy Ⅰ Standard class ワ ダ ヒロミ 担当者: 和田 広美 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 今日の情報社会において必須とされるコンピュータリテラシーを身につけることを目的とし、 Windowsの基本操作、インターネットを使う上でのマナーやセキュリティを学習します。そ して、Microsoft Word2013の操作方法を学習し、Microsoft Office Specialist Word2013 の資格試験対策を行います。さらに、Microsoft PowerPoint2013の基本操作も学習します。 授業は、毎回講義と実習により進めます。 *備考 Microsoft Office Specialistの資格試験を受験するものは、講師の実力チェックテストを事 前に受けなければならない。 ■学習・教育目標および到達目標 ・インターネットのマナーやセキュリティを理解し活用できる。 ・Wordを使ってレポートなどの文書を作成できる。 ・Microsoft Office Specialist Word2013を取得する。 ・PowerPointを使って、プレゼンテーション資料を作成できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題 20% 部外評価 30% ■授業時間外に必要な学修 ・タイピングの練習をすること ・教科書の問題や教科書に付属しているCDの模擬試験を解くこと ■教科書 [ISBN]9784865102253『Microsoft Office Specialist Word 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) [ISBN]9784865102260『Microsoft Office Specialist PowerPoint 2013 対策テキスト& 問題集 改 訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) ■参考文献 [ISBN]9784893119865『よくわかる Microsoft Word 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』(富 士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) [ISBN]9784893119957『よくわかる Microsoft PowerPoint 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) ■関連科目 情報処理Ⅱ 情報処理Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館3階 山崎研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日と木曜日の昼休み(山崎) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義、Windowsの基本操作 第2回:Wordの基本操作、インターネットのマナーとセキュリティ 第3回:Word対策 文書の作成と書式設定 第4回:Word対策 文字、段落の書式設定 第5回:Word対策 オブジェクトの挿入と書式設定 第6回:Word対策 オブジェクトの挿入と書式設定 第7回:Word対策 表の作成と編集 第8回:Word対策 表の作成と編集 第9回:Word対策 参考資料の作成 第10回:Word対策 印刷と保存の設定 第11回:Word対策 本試験対策 第12回:Word対策 本試験対策 第13回:PowerPoint基礎 スライドの挿入 第14回:PowerPoint対策 スライドコンテンツの作成 第15回:PowerPoint対策 画面切り替え、アニメーション 定期試験 科目名: 情報処理Ⅰ上級 英文名: Computer Literacy Ⅰ Advanced class ワ ダ ヒロミ 担当者: 和田 広美 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 今日の情報社会において必須とされるコンピュータリテラシーを身につけることを目的と し、インターネットを使う上でのマナーやセキュリティを学習します。そして、Microsoft Word2013の操作方法を学習し、Microsoft Office Specialist Word2013の資格試験対策を 行います。さらに、Microsoft Office Specialist PowerPoint2013の資格試験対策も行いま す。授業は、毎回講義と実習により進めます。 *備考 Microsoft Office Specialistの資格試験を受験するものは、講師の実力チェックテストを事 前に受けなければならない。 ■学習・教育目標および到達目標 ・インターネットのマナーやセキュリティを理解し活用できる。 ・Wordを使ってレポートなどの文書を作成できる。 ・Microsoft Office Specialist Word2013を取得する。 ・PowerPointを使って、プレゼンテーション資料を作成できる。 ・Microsoft Office Specialist PowerPoint2013を取得する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題 20% 部外評価 30% ■授業時間外に必要な学修 ・タイピングの練習をすること ・教科書の問題や教科書に付属しているCDの模擬試験を解くこと ■教科書 [ISBN]9784865102253『Microsoft Office Specialist Word 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) [ISBN]9784865102260『Microsoft Office Specialist PowerPoint 2013 対策テキスト& 問題集 改 訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) ■参考文献 [ISBN]9784893119865『よくわかる Microsoft Word 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』(富 士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) [ISBN]9784893119957『よくわかる Microsoft PowerPoint 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) ■関連科目 情報処理Ⅱ 情報処理Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館3階 山崎研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日と木曜日の昼休み(山崎) - 18 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義、Windowsの基本操作 第2回:Wordの基本操作、インターネットのマナーとセキュリティ 第3回:Word対策 文書の作成と書式設定 第4回:Word対策 文字、段落の書式設定 第5回:Word対策 オブジェクトの挿入と書式設定 第6回:Word対策 表の作成と編集 第7回:Word対策 表の作成と編集 第8回:Word対策 参考資料の作成 第9回:Word対策 印刷と保存の設定 第10回:Word対策 本試験対策 第11回:Word対策 本試験対策 第12回:PowerPoint基礎 スライドの挿入 第13回:PowerPoint対策 スライドコンテンツの作成 第14回:PowerPoint対策 画面切り替え、アニメーション 第15回:PowerPoint対策 本試験対策 定期試験 科目名: 情報処理Ⅱ初級 英文名: Computer Literacy Ⅱ Beginner's class ワ ダ ヒロミ 担当者: 和田 広美 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 今日の情報社会ではほとんどの企業でコンピュータリテラシーを身につけることが要求され ています。ここでは、Microsoft Excel2013の操作方法を学習します。さらにMicrosoft Office Specialist Excel2013の資格試験対策を行います。また、Microsoft PowerPoint2013の資格試 験対策を行います。授業は、毎回講義と実習により進めます。 *備考 Microsoft Office Specialistの資格試験を受験するものは、講師の実力チェックテストを事 前に受けなければならない。 ■学習・教育目標および到達目標 ・Excelを使って、数値データを処理し、表やグラフで表現できる。 ・Excelを使って、データ処理に必要な計算式を立て適切な関数を利用できる。 ・Microsoft Office Specialist Excel2013を取得する。 ・Microsoft Office Specialist PowerPoint2013を取得する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題 20% 部外評価 30% ■授業時間外に必要な学修 ・タイピングの練習をすること ・教科書の問題や教科書に付属しているCDの模擬試験を解くこと ■教科書 [ISBN]9784865102246『Microsoft Office Specialist Excel 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) [ISBN]9784865102260『Microsoft Office Specialist PowerPoint 2013 対策テキスト& 問題集 改 訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) ■参考文献 [ISBN]9784893119858『よくわかる Microsoft Excel 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』(富 士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) [ISBN]9784893119957『よくわかる Microsoft PowerPoint 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) ■関連科目 情報処理Ⅰ 情報処理Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館3階 山崎研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日と木曜日の昼休み(山崎) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義、Excelの基本操作 第2回:Excelの基本操作、MOS PowerPoint対策 第3回:Excelの基本操作、MOS PowerPoint対策 第4回:Excelの基本操作 MOS PowerPoint対策 第5回:Excel対策 セルやセル範囲の作成、数式と関数 第6回:Excel対策 数式と関数 第7回:Excel対策 ワークシートやブックの作成と管理 第8回:Excel対策 テーブルの作成と編集 第9回:Excel対策 グラフの作成と編集 第10回:Excel対策 グラフの作成と編集 第11回:Excel対策 オブジェクトの作成と編集 第12回:Excel対策 本試験対策 第13回:Excel対策 本試験対策 第14回:Excelの実践活用 第15回:Word、Excel、PowerPointの実践活用 定期試験 科目名: 情報処理Ⅱ中級 英文名: Computer Literacy Ⅱ Standard class ワ ダ ヒロミ 担当者: 和田 広美 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 今日の情報社会ではほとんどの企業でコンピュータリテラシーを身につけることが要求さ れています。ここでは、Microsoft Excel2013の操作方法を学習します。さらにMicrosoft Office Specialist Excel2013の資格試験対策を行います。また、Microsoft Specialist PowerPoint2013の資格試験対策を行います。授業は、毎回講義と実習により進めます。 *備考 Microsoft Office Specialistの資格試験を受験するものは、講師の実力チェックテストを事 前に受けなければならない。 ■学習・教育目標および到達目標 ・Excelを使って、数値データを処理し、表やグラフで表現できる。 ・Excelを使って、データ処理に必要な計算式を立て適切な関数を利用できる。 ・Microsoft Office Specialist Excel2013を取得する。 ・Microsoft Office Specialist PowerPoint2013を取得する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題 20% 部外評価 30% ■授業時間外に必要な学修 ・タイピングの練習をすること ・教科書の問題や教科書に付属しているCDの模擬試験を解くこと ■教科書 [ISBN]9784865102246『Microsoft Office Specialist Excel 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) [ISBN]9784865102260『Microsoft Office Specialist PowerPoint 2013 対策テキスト& 問題集 改 訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) ■参考文献 [ISBN]9784893119858『よくわかる Microsoft Excel 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』(富 士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) [ISBN]9784893119957『よくわかる Microsoft PowerPoint 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) ■関連科目 情報処理Ⅰ 情報処理Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館3階 山崎研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日と木曜日の昼休み(山崎) - 19 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義、Excelの基本操作 第2回:Excelの基本操作、MOS PowerPoint対策 第3回:Excelの基本操作、MOS PowerPoint対策 第4回:Excel対策 セルやセル範囲の作成、数式と関数 第5回:Excel対策 数式と関数 第6回:Excel対策 ワークシートやブックの作成と管理 第7回:Excel対策 テーブルの作成と編集 第8回:Excel対策 グラフの作成と編集 第9回:Excel対策 グラフの作成と編集 第10回:Excel対策 オブジェクトの作成と編集 第11回:Excel対策 本試験対策 第12回:Excel対策 本試験対策 第13回:Excelの実践活用 第14回:Word、Excel、PowerPointの実践活用 第15回:Word、Excel、PowerPointの実践活用 定期試験 科目名: 情報処理Ⅱ上級 英文名: Computer Literacy Ⅱ Advanced class ワ ダ ヒロミ 担当者: 和田 広美 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 今日の情報社会ではほとんどの企業でコンピュータリテラシーを身につけることが要求さ れています。ここではMicrosoft Excel2013の操作方法を学習します。そして、Microsoft Office Specialist Excel2013の資格試験対策を行います。さらに、国家資格であるITパスポー ト試験の基礎知識も学習します。授業は、毎回講義と実習により進めます。 *備考 Microsoft Office Specialistの資格試験を受験するものは、講師の実力チェックテストを事 前に受けなければならない。 ■学習・教育目標および到達目標 ・Excelを使って、数値データを処理し、表やグラフで表現できる。 ・Excelを使って、データ処理に必要な計算式を立て適切な関数を利用できる。 ・Microsoft Office Specialist Excel2013を取得する。 ・Microsoft Office Specialist PowerPoint2013を取得する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題 20% 部外評価 30% ■授業時間外に必要な学修 ・タイピングの練習をすること ・教科書の問題や教科書に付属しているCDの模擬試験を解くこと ■教科書 [ISBN]9784865102246『Microsoft Office Specialist Excel 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) [ISBN]9784865102260『Microsoft Office Specialist PowerPoint 2013 対策テキスト& 問題集 改 訂版 (よくわかるマスター )』(富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015) ■参考文献 [ISBN]9784893119858『よくわかる Microsoft Excel 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』(富 士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) [ISBN]9784893119957『よくわかる Microsoft PowerPoint 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013) ■関連科目 情報処理Ⅰ 情報処理Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館3階 山崎研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日と木曜日の昼休み(山崎) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義、Excelの基本操作 第2回:Excelの基本操作、MOS PowerPoint対策 第3回:Excel対策 セルやセル範囲の作成、数式と関数 第4回:Excel対策 数式と関数 第5回:Excel対策 ワークシートやブックの作成と管理 第6回:Excel対策 テーブルの作成と編集 第7回:Excel対策 グラフの作成と編集 第8回:Excel対策 グラフの作成と編集 第9回:Excel対策 オブジェクトの作成と編集 第10回:Excel対策 本試験対策 第11回:Excel対策 本試験対策 第12回:Excelの実践活用 第13回:Word、Excel、PowerPointの実践活用、ITパスポート試 験の基礎 第14回:Word、Excel、PowerPointの実践活用、ITパスポート試 験の基礎 第15回:Word、Excel、PowerPointの実践活用、ITパスポート試 験の基礎 定期試験 科目名: 情報処理Ⅲ 英文名: Computer Literacy Ⅲ ソ メ ヤ ヒロノリ 担当者: 染矢 博徳 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 社会人として備えておくべきコンピュータ・システム開発などの基礎知識、 企業活動・経営管理・法務などの用語や概念を学習します。そして、情報処理 技術者としての知識と技能を認定する国家試験「ITパスポート試験」の合格を 目標とします。 *備考 ■学習・教育目標および到達目標 ・コンピュータなどの情報機器の仕組みを理解し、 身近な情報機器を活用できる。 ・システム開発やセキュリティの知識を身につけることができる。 ・企業活動の情報化に必要な知識を得ることができる。 ・ITパスポート試験の合格レベルのスキルを身に付ける。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 国家試験の受験結果 30% ■授業時間外に必要な学修 ・授業の予習と復習および授業で指定された問題を解く。・土曜日に実施する課 外授業に出席をする。 ■教科書 [ISBN]978-4-86510-086-0『よくわかるマスター ITパスポート試験 対策テキスト 平成26-27年度版』(富士通エフ・オー・エム株式会社,富士通オフィス機器) ■参考文献 [ISBN]978-4-86510-239-0『よくわかるマスター ITパスポート試験 対策テキス ト&過去問題集 平成28-29年度版』(富士通エフ・オー・エム, FOM出版) ■関連科目 情報処理Ⅰ・情報処理Ⅱ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館3階 山崎研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日と木曜日の昼休み(山崎) - 20 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業内容と成績評価法の説明、選抜テストを 実施する。 第2回 企業と法務について学習する。 第3回 企業と法務について学習する。 第4回 企業と法務について学習する。 第5回 経営戦略について学習する。 第6回 経営戦略について学習する。 第7回 システム戦略について学習する。 第8回 開発技術について学習する。 第9回 プロジェクトマネジメントについて学習する。 第10回 サービスマネジメントについて学習する。 第11回 基礎理論について学習する。 第12回 基礎理論について学習する。 第13回 コンピュータシステムについて学習する。 第14回 コンピュータシステムについて学習する。 第15回 技術要素について学習する。 定期試験 科目名: 生涯スポーツⅠ 英文名: Lifelong Sports Ⅰ クロダ ジロウ ウチダ ハヤト ハギワラ ゴ イ チ 担当者: 黒田 次郎・内田 勇人・萩原 悟一 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 仲間づくりの喜びと共に、人と協力しながら目標をクリヤーしていく達成 感とスポーツへの参加・健康の維持・自己体力把握の基礎知識などを高め る。 ■学習・教育目標および到達目標 ・ゲームを通しての仲間との交流 ■成績評価方法および基準 実技 100% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として、スポーツ競技関連のテレビや新聞記事など注意して見 ること。 ■教科書 特になし ■参考文献 【種目:卓球】 「DVDでよくわかる」卓球上達テクニック 西村卓二監修 実業之日本社 【種目:バスケットボール】 絶対うまくなる!バスケットボール 中原雄監修 主婦の友社最新 【種目:ソフトボール】 基礎のソフトボール 基本から 坂本繁 文芸社 ■関連科目 生涯スポーツⅡ ■授業評価アンケート実施方法 授業評価アンケートの実施方法は産業理工学部実施規程に準拠して行う。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 黒田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日3時限 講義計画・テーマ・講義構成 【種目:卓球】 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:基本的な技術練習Ⅰ:グリップ、構え 第3回:基本的な技術練習Ⅱ:ロング(フォアハンドロング)、ショート(バックハンドショート) 第4回:基本的な技術練習Ⅲ:フットワーク(前後・左右のフットワークなど) 第5回:基本的な技術練習Ⅳ:サーブ、スマッシュ 第6回:応用練習:ゲーム形式による攻防 第7回:視聴覚授業:卓球実技ビデオ 第8回:審判法:シングルス、ダブルスゲームの進め方 第9回:練習試合及び組み合わせⅠ:シングルス戦 第10回:練習試合及び組み合わせⅡ:ダブルス戦 第11回:シングルスゲームⅠ:リーグ戦 第12回:シングルスゲームⅡ:トーナメント戦 第13回:ダブルスゲームⅠ:リーグ戦 第14回:ダブルスゲームⅡ:トーナメント戦 第15回:技術能力テスト 【種目:バスケットボール】 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:基本的な技術練習Ⅰ:ハンドリング、ドリブル 第3回:基本的な技術練習Ⅱ:セットショット、ジャンプショット、パス&ショット 第4回:基本的な技術練習Ⅲ:ドリブル、ショット、パス 第5回:基本的な技術練習Ⅳ:ピボットプレイ、フットワーク 第6回:基礎技術ゲーム:シューティングゲーム、ハンドリングショット 第7回:応用的な技術:ディフェンス法、アウトナンバー攻撃 第8回:基本的な戦術Ⅰ:パス&ラン(2対2、3対3) 第9回:基本的な戦術Ⅱ:スクリーンプレイ(2対2、3対3) 第10回:基本的な戦術・ゲーム:技術・戦術を実戦へ応用する 第11回:班別対抗戦Ⅰ:ゲームの運営方法 第12回:班別対抗戦Ⅱ:ルールの理解 第13回:班別対抗戦Ⅲ:リーグ戦・3on3ゲーム 第14回:班別対抗戦Ⅳ:トーナメント戦 第15回:技術能力テスト:レイアップショット 【種目:ソフトボール】 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:挿入教育I:ソフトボールの歴史/ルール 第3回:導入教育II:キャッチボール/トス・バッティング/ハーフバッティング 第4回:基本練習:ベースランニング/シートバッティング 第5回:応用練習Ⅰ:守備練習/シートバッティング 第6回:応用練習Ⅱ:守備練習/ミニゲーム 第7回:応用練習Ⅲ:ゲーム形式での守備練習/バッティング 第8回:視聴覚授業:ソフトボール実技ビデオ 第9回:ゲーム形式練習Ⅰ:チーム編成/スローピッチングでのゲーム 第10回:ゲーム形式練習Ⅱ:ファストピッチングを含むゲーム 第11回:ゲームⅠ:リーグ戦、審判法 第12回:ゲームⅡ:リーグ戦 第13回:ゲームⅢ:トーナメント戦 第14回:ゲームⅣ:トーナメント戦 第15回:技術能力テスト 科目名: 生涯スポーツⅡ 英文名: Lifelong Sports Ⅱ クロダ ジロウ ウチダ ハヤト ハギワラ ゴ イ チ 担当者: 黒田 次郎・内田 勇人・萩原 悟一 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 仲間づくりの喜びと共に、人と協力しながら目標をクリヤーしていく 達成感とスポーツへの参加・健康の維持・自己体力把握の基礎知識な どを高める。 ■学習・教育目標および到達目標 ・ゲームを通しての仲間との交流 ■成績評価方法および基準 実技 100% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として、スポーツ競技関連のテレビや新聞記事など注意し て見ること。 ■教科書 特になし ■参考文献 【種目:バドミントン】 DVDでよくわかる!バドミントン 若松 範彦 西東社 【種目:バレーボール】 DVDバレーボールテクニックバイブル 青山繁監修 西東社 【種目:サッカー】 最新 サッカー入門 (小学館入門百科シリーズ―スポーツ) 加藤久 小学館 ■関連科目 生涯スポーツⅠ ■授業評価アンケート実施方法 授業評価アンケートの実施方法は産業理工学部実施規程に準拠して行 う。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 黒田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日3時限 講義計画・テーマ・講義構成 【種目:バドミントン】 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:基本練習Ⅰ:基本姿勢とホームポジション 第3回:基本練習Ⅱ:シャトルに慣れる練習 第4回:基本練習Ⅲ:ラケットワーク 第5回:応用練習Ⅰ:ドロップ、カットの打ち方 第6回:応用練習Ⅱ:ドライブショットの打ち方 第7回:応用練習Ⅲ:クリアショット、スマッシュの打ち方 第8回:視聴覚授業:バドミントン実技ビデオ 第9回:ゲーム形式練習Ⅰ:チーム編成 第10回:ゲーム形式練習Ⅱ:試合形式中心 第11回:ゲームⅠ:リーグ戦、審判法 第12回:ゲームⅡ:リーグ戦 第13回:ゲームⅢ:トーナメント戦 第14回:ゲームⅣ:トーナメント戦 第15回:技術能力テスト 【種目:バレーボール】 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:基本練習Ⅰ:対人パス・トス 第3回:基本練習Ⅱ:スパイク・サーブ 第4回:基本練習Ⅲ:ブロック 第5回:応用練習Ⅰ:サーブレシーブ 第6回:応用練習Ⅱ:円陣パス 第7回:応用練習Ⅲ:移動パス 第8回:視聴覚授業:バレーボール実技ビデオ 第9回:ゲーム形式練習Ⅰ:チーム編成 第10回:ゲーム形式練習Ⅱ:サーブ・レシーブ・スパイク中心 第11回:ゲームⅠ:リーグ戦、審判法 第12回:ゲームⅡ:リーグ戦 第13回:ゲームⅢ:トーナメント戦 第14回:ゲームⅣ:トーナメント戦 第15回:技術能力テスト 【種目:サッカー】 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:基本練習Ⅰ:サッカーの歴史とルール 第3回:基本練習Ⅱ:サッカーとコミュニケーション 第4回:基本練習:ドリブル、パス、シュート 第5回:応用練習Ⅰ:ドリブル、パスからのシュート練習/ディフェンス 第6回:応用練習Ⅱ:ボールコントロール 第7回:応用練習Ⅲ:連携プレイ 第8回:視聴覚授業:サッカー実技ビデオ 第9回:ゲーム形式練習Ⅰ:チーム編成 第10回:ゲーム形式練習Ⅱ:ハーフコートでの試合 第11回:ゲームⅠ:リーグ戦、審判法 第12回:ゲームⅡ:リーグ戦 第13回:ゲームⅢ:トーナメント戦 第14回:ゲームⅣ:トーナメント戦 第15回:技術能力テスト - 21 - 科目名: 健康とスポーツの科学 英文名: Health and Sports Sciences クロダ ジロウ 担当者: 黒田 次郎 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 ■授業概要・方法等 近年、東京オリンピック、ラグビーワールドカップ開催など、国民の スポーツに関する注目が集まってきている。また、健康に関する関心 も高まりを見せている。そのような背景から、大学教育においてもス ポーツ・健康に関する基礎的な知識の習得が不可欠である。本講では、 健康・スポーツに関する基礎的な知識を講義、演習を通じて習得して もらう。 ■学習・教育目標および到達目標 健康・スポーツに関する基礎的知識を習得してもらう。また、自らが 健康・スポーツについて考え学習してもらう機会を創る。 ■成績評価方法および基準 試験 60% 授業内課題 30% 授業への貢献 10% ■授業時間外に必要な学修 特になし ■教科書 スポーツビジネス概論2 叢文社 ■参考文献 特になし ■関連科目 生涯スポーツⅠ・生涯スポーツⅡ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 黒田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日3時限 開講期: 前期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 授業全体の構成、進め方、評価についての説明 第2回 健康・スポーツに関する基礎知識 第3回 スポーツ科学(1) 第4回 スポーツ科学(2) 第5回 スポーツ科学(3) 第6回 わが国の健康に関する諸問題 第7回 健康科学(1) 第8回 健康科学(2) 第9回 健康科学(3) 第10回 健康・スポーツ指導に関する諸問題 第11回 スポーツ指導(1) 第12回 スポーツ指導(2) 第13回 スポーツ指導(3) 第14回 まとめ 第15回 試験 科目名: 食生活と健康 英文名: Diet and Health オオヌキ コウイチロウ 担当者: 大貫 宏一郎 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 ■授業概要・方法等 日々の健康維持や疾病の予防および改善のために、科学的根拠に基づいた食生 活に関する正しい知識を身につけることが必要である。本講義では、初学者の ために食品や栄養および健康に関する基礎知識を分かりやすく解説する。具体 的には、疾病に関する情報や食品栄養に関する基礎知識、食品衛生や表示など について説明をする。 *この科目は履修制限を行う可能性があります ■学習・教育目標および到達目標 ・疾病とその予防や改善方法について理解する ・基本的な栄養素の役割について理解する ・食品の表示と安全性や有効性の関係について理解する ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題 50% ■授業時間外に必要な学修 前の週に予習すべき個所や要点を伝える。自分で調べる訓練も兼ねて、それを 図書館やインターネットなどで予習していただきたい。 ■教科書 [ISBN]9784426601379『U-CANの食生活アドバイザー (R)検定3級 速習レッスン』 ■参考文献 [ISBN]9784759811155『食品学総論』(化学同人) ■関連科目 栄養学 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 5号館G1階 大貫研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜5限と火曜5限 - 22 - 開講期: 後期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義、授業の進め方と概要の説明、成績評価法等 第2回:生活習慣病 第3回:三大栄養素 第4回:ビタミン 第5回:ミネラル 第6回:エネルギー代謝 第7回:肥満とダイエット 第8回:疾病と栄養 第9回:運動と休養 第10回:食品の分類 第11回:食品の表示 第12回:食品の安全性 第13回:食中毒と予防 第14回:食品に関する法律 第15回:全体総括 定期試験 科目名: 視覚表現の科学 英文名: Science of Visual Expression ツルノ サチコ 担当者: 鶴野 幸子 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 ■授業概要・方法等 さまざまな情報伝達やコミュニケーションをはかる上で、視覚的表 現は非常に重要な役割を果たします。本講義では、人間の視覚認識の 特徴や習性を科学的に分析します。さらに、色の使い方、レイアウト 手法など効率的で解かりやすい表現方法について、具体的で実践的な 解説します。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 ・視覚による認識の基本的な特性について理解し、記述できる。 ・色の分類や特性について理解し、記述できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験(中間テストを含む)70% 報告書・レポート 30% ■授業時間外に必要な学修 授業で学んだことを身近なものに応用して、その理解を深めること。 ■教科書 特に指定しない。適宜プリントを配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784906665495『ビジュアル情報表現―ディジタル映像表現・ Webデザイン入門』(画像情報教育振興協会,画像情報教育振興協会) ■関連科目 視覚表現演習他 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 鶴野研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限 開講期: 前期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:視知覚の特性(1) 第3回:視知覚の特性(2) 第4回:視知覚の特性(3) 第5回:視知覚の特性(4) 第6回:色と認識(1) 第7回:色と認識(2) 第8回:復習・中間テスト 第9回:数理造形(1) 第10回:数理造形(2) 第11回:レイアウトの基本(1) 第12回:レイアウトの基本(2) 第13回:わかりやすい視覚表現(1) 第14回:わかりやすい視覚表現(2) 第15回:まとめ 定期試験 科目名: 空間とデザイン 英文名: Theory of Space Planning コ イ ケ ヒロシ 担当者: 小池 博 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 ■授業概要・方法等 身体や自然界の寸法や形・構成から、建築・都市の空間構成まで空間に関わる デザインについてテーマごとに学習する。身体や自然界のどのような形をデザ インに取り入れてきたのか、デザインによってどのような効果が得られてきた のかなど、空間をデザインする上でのきっかけを学び、実際のデザイン・ソ リューションを事例を紹介しながら解説していく。 *この科目は履修制限を行う可能性があります。 ■学習・教育目標および到達目標 ・身体や自然界の寸法や尺度について理解する。 ・空間をデザインする上でのリソースとソリューションの関係を理解する。 ・デザインと空間認識の関係を理解する。 ■成績評価方法および基準 底記試験 50% 演習点 50% ■授業時間外に必要な学修 配布プリントに次回講義内容に準じた質疑が記載されているので、予習として その質疑を調べること。また、授業で学習した内容は基礎的な内容なので、適宜、 インターネットや図書館などで復讐すること。 ■教科書 毎週レジュメのプリントを配布。 ■参考文献 レジュメのプリントに記載。 ■関連科目 環境とデザイン、建築設計Ⅰ~Ⅳなど ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 2343室 小池研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日 5限 - 23 - 開講期: 後期 講義計画・テーマ・講義構成 第1回: 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回: 寸法と尺度 第3回: 自然界の形と複雑系 第4回: アフォーダンスとテクスチャー 第5回: 記号論とゲシュタルト心理学 第6回: 色彩とデザイン 第7回: 外部空間の構成とシークエンスのデザイン 第8回: 街路景観とデザインコード 第9回: 古典建築と様式 第10回: 近代建築三大巨匠のデザイン 第11回: 明日の都市:近世の都市デザイン 第12回: 近現代の建築の潮流 第13回: アートと空間デザイン1:未来派/デ・スティル/ キュービズム 第14回: アートと空間デザイン2:アートによる意味の解体と再 構築 第15回: まとめ 期末試験 科目名: 英語Ⅰ 英文名: English I ア オ イ イタル 担当者: 青井 格 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技 能のうち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習に もなる。 ■教科書 [ISBN]9781305089556『World English Intro』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 Friends and Family 第3回 Unit 2 Jobs Around the World 第4回 Unit 3 Houses and Apartments 第5回 Unit 4 Possessions 第6回 Unit 5 Daily Activities 第7回 Unit 6 Getting There 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Free Time 第10回 Unit 8 Clothes 第11回 Unit 9 Eat Well 第12回 Unit 10 Health 第13回 Unit 11 Making Plans 第14回 Unit 12 On the Move 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅰ 英文名: English I 担当者: ウイリアム ロバート ペロウ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We focus on grammar and writing, but include speaking and listening. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We review basic grammar and communication strategies while expanding vocabulary size, improving both fluency and accuracy in speaking. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 40% Homework 20% Final Test 30% Participation 10% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407380『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Student Book with Online Practice』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) [ISBN]9780194407304『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Workbook with Online Listening』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限目(3423室) - 24 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅰ 英文名: English I コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技 能のうち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べるこ と。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 [ISBN]9781305509245『Time Zones 2nd Edition 1 Student Book with Online Workbook』(センゲージ・ラーニング) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 What’s Your Favorite Band? 第3回 Unit 2 Monkeys Are Amazing! 第4回 Unit 3 Where’s the Shark? 第5回 Unit 4 This Is My Family. 第6回 Unit 5 I Like Fruit! 第7回 Unit 6 What Time Do You Go to School? 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Can Squirrels Ski? 第10回 Unit 8 How Much Is This T-shirt? 第11回 Unit 9 What Are You Doing? 第12回 Unit 10 What’s the Weather Like? 第13回 Unit 11 I Went to Australia! 第14回 Unit 12 What Do You Usually Do for New Year's? 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅰ 英文名: English I タカノ ユウコ 担当者: 髙野 裕子 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技 能のうち、各Unit前半はlisteningとspeakingに後半はreadingとwriting に焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 30% 課題 30% ■授業時間外に必要な学修 予習:指定箇所は授業の前までに必ず目を通しておく 復習:前回既習部分の復習(=クイズへの準備) ■教科書 [ISBN]9781305089556『World English Intro』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英和辞書、英英辞書、和英辞書 ■関連科目 英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 25 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 2 Jobs Around the World 第3回 Unit 2 Jobs Around the World 第4回 Unit 4 Possessions 第5回 Unit 4 Possessions 第6回 Unit 6 Getting There 第7回 Unit 6 Getting There 第8回 Review Unit 2 - Unit 6 第9回 Unit 8 Clothes 第10回 Unit 8 Clothes 第11回 Unit 10 Health 第12回 Unit 10 Health 第13回 Unit 12 On the Move 第14回 Unit 12 On the Move 第15回 Review Unit 8 - Unit 12 定期試験 科目名: 英語Ⅰ 英文名: English I 担当者: チョウドリ マハブブル アロム 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技 能のうち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 40% 臨時試験 20% 20% 課題 20% 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% 20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べるこ と。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 ISBN]9781305089556『World English Intro』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 Friends and Family 第3回 Unit 2 Jobs Around the World 第4回 Unit 3 Houses and Apartments 第5回 Unit 4 Possessions 第6回 Unit 5 Daily Activities 第7回 Unit 5 Getting There 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Free Time 第10回 Unit 8 Clothes 第11回 Unit 9 Eat Well 第12回 Unit 10 Health 第13回 Unit 11 Making Plans 第14回 Unit 12 On the Move 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅰ 英文名: English I マツバラ ル ミ 担当者: 松原 留美 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技能の うち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等で単 語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 [ISBN]9781305089556『World English Intro』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 授業評価アンケートの実施方法は産業理工学部実施規定に準拠して行う。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 26 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 Friends and Family 第3回 Unit 2 Jobs Around the World 第4回 Unit 3 Houses and Apartments 第5回 Unit 4 Possessions 第6回 Unit 5 Daily Activities 第7回 Unit 5 Getting There 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Free Time 第10回 Unit 8 Clothes 第11回 Unit 9 Eat Well 第12回 Unit 10 Health 第13回 Unit 11 Making Plans 第14回 Unit 12 On the Move 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅰ 英文名: English I ミヤモト ナ ツ キ 担当者: 宮本 なつき 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技 能のうち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点 20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べるこ と。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 [ISBN]9781305089556『World English Intro』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 Friends and Family 第3回 Unit 2 Jobs Around the World 第4回 Unit 3 Houses and Apartments 第5回 Unit 4 Possessions 第6回 Unit 5 Daily Activities 第7回 Unit 5 Getting There 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Free Time 第10回 Unit 8 Clothes 第11回 Unit 9 Eat Well 第12回 Unit 10 Health 第13回 Unit 11 Making Plans 第14回 Unit 12 On the Move 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅰ 英文名: English I 担当者: レックス ライカーズ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We focus on speaking and communication. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We review basic grammar and communication strategies while expanding vocabulary size, improving both fluency and accuracy in speaking. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 30% Homework 30% Final Test 40% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407373『Smart Choice 1 Second Edition Level 1 Student Book with Online Practice』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) [ISBN]9780194407298『Smart Choice 1 Second Edition Level 1 Workbook with Online Listening』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー After class - 27 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅰ 英文名: English I 担当者: レミ シャルパンティエ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We focus on speaking and communication. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We review basic grammar and communication strategies while expanding vocabulary size, improving both fluency and accuracy in speaking. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 30% Homework 30% Final Test 40% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407373『Smart Choice 1 Second Edition Level 1 Student Book with Online Practice』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) [ISBN]9780194407298『Smart Choice 1 Second Edition Level 1 Workbook with Online Listening』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー After class 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅱ 英文名: English II ア オ イ イタル 担当者: 青井 格 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技 能のうち、とくにreadingとwritingに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を読んで理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて文章が書ける。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習に もなる。 ■教科書 [ISBN]9781305089556『World English Intro』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 28 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 Friends and Family 第3回 Unit 2 Jobs Around the World 第4回 Unit 3 Houses and Apartments 第5回 Unit 4 Possessions 第6回 Unit 5 Daily Activities 第7回 Unit 5 Getting There 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Free Time 第10回 Unit 8 Clothes 第11回 Unit 9 Eat Well 第12回 Unit 10 Health 第13回 Unit 11 Making Plans 第14回 Unit 12 On the Move 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅱ 英文名: English II イイダ ヒロコ 担当者: 飯田 弘子 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技 能のうち、特にlisteningとspeakingに焦点をあてた授業を行う。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて簡単な会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 平常点(積極的な授業参加態度等、小テスト等)20% レポート、出席点満点20点、欠席回数(五回まで)×(-4)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習に もなる。 ■教科書 [ISBN]9781305089556『World English Intro』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015 ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 Friends and Family 第3回 Unit 1 Practice 第4回 Unit 3 Houses and Apartments 第5回 Unit 3 Practice 第6回 Unit 5 Daily Activities 第7回 Unit 5 Practice 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Free Time 第10回 Unit 7 Practice 第11回 Unit 9 Eat Well 第12回 Unit 9 Practice 第13回 Unit 11 Making Plans 第14回 Unit 11 Practice 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅱ 英文名: English II 担当者: ウイリアム ロバート ペロウ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We focus on speaking and communication. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We further review basic grammar and communication strategies while continuing to expand vocabulary size, further improving both fluency and accuracy in speaking. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 40% Homework 20% Final Test 30% Participation 10% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407380『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Student Book with Online Practice』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) [ISBN]9780194407304『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Workbook with Online Listening』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限目(3423室) - 29 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅱ 英文名: English II コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技 能のうち、とくにreadingとwritingに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を読んで理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて文章が書ける。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べるこ と。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 [ISBN]9781305509245『Time Zones 2nd Edition 1 Student Book with Online Workbook』(センゲージ・ラーニング) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 What’s Your Favorite Band? 第3回 Unit 2 Monkeys Are Amazing! 第4回 Unit 3 Where’s the Shark? 第5回 Unit 4 This Is My Family. 第6回 Unit 5 I Like Fruit! 第7回 Unit 6 What Time Do You Go to School? 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Can Squirrels Ski? 第10回 Unit 8 How Much Is This T-shirt? 第11回 Unit 9 What Are You Doing? 第12回 Unit 10 What’s the Weather Like? 第13回 Unit 11 I Went to Australia! 第14回 Unit 12 What Do You Usually Do for New Year's? 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅱ 英文名: English II 担当者: ドミニック マリーニ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技 能のうち、とくにreadingとwritingに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を読んで理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて文章が書ける。 ■成績評価方法および基準 期末試験 40% 平常点(小テスト、等宿題)40% 積極的な授業参加 20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習に もなる。 ■教科書 [ISBN]9781305089556『World English Intro』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 ペロウ研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限目(3423室) - 30 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 Friends and Family 第3回 Unit 2 Jobs Around the World 第4回 Unit 3 Houses and Apartments 第5回 Unit 4 Possessions 第6回 Unit 5 Daily Activities 第7回 Unit 5 Getting There 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Free Time 第10回 Unit 8 Clothes 第11回 Unit 9 Eat Well 第12回 Unit 10 Health 第13回 Unit 11 Making Plans 第14回 Unit 12 On the Move 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅱ 英文名: English II マツバラ ル ミ 担当者: 松原 留美 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技能のうち、 とくにreadingとwritingに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を読んで理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて文章が書ける。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習: 授業で取り上げた英文は必ず読み直し、単語や文法を理解しているかを確 認する。予習: 辞書や参考書等で単語の意味や文法を詳細に調べて、内容を理解 して授業にのぞむこと。 ■教科書 [ISBN]9781305089556『World English Intro』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 授業評価アンケートの実施方法は産業理工学部実施規定に準拠して行う。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 Friends and Family 第3回 Unit 2 Jobs Around the World 第4回 Unit 3 Houses and Apartments 第5回 Unit 4 Possessions 第6回 Unit 5 Daily Activities 第7回 Unit 5 Getting There 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Free Time 第10回 Unit 8 Clothes 第11回 Unit 9 Eat Well 第12回 Unit 10 Health 第13回 Unit 11 Making Plans 第14回 Unit 12 On the Move 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅱ 英文名: English II ミヤモト ナ ツ キ 担当者: 宮本 なつき 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技 能のうち、とくにreadingとwritingに焦 点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を読んで理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて文章が書ける。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点 20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べるこ と。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 『World English Intro』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] - 31 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 Friends and Family 第3回 Unit 2 Jobs Around the World 第4回 Unit 3 Houses and Apartments 第5回 Unit 4 Possessions 第6回 Unit 5 Daily Activities 第7回 Unit 5 Getting There 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Free Time 第10回 Unit 8 Clothes 第11回 Unit 9 Eat Well 第12回 Unit 10 Health 第13回 Unit 11 Making Plans 第14回 Unit 12 On the Move 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅱ 英文名: English II 担当者: レックス ライカーズ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We focus on listening and writing. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We review basic grammar and communication strategies while expanding vocabulary size, improving both fluency and accuracy in writing. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 30% Homework 30% Final Test 40% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407373『Smart Choice 1 Second Edition Level 1 Student Book with Online Practice』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) [ISBN]9780194407298『Smart Choice 1 Second Edition Level 1 Workbook with Online Listening』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー After class 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅱ 英文名: English II 担当者: レミ シャルパンティエ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We focus on listening and writing. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We review basic grammar and communication strategies while expanding vocabulary size, improving both fluency and accuracy in writing. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 30% Homework 30% Final Test 40% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407373『Smart Choice 1 Second Edition Level 1 Student Book with Online Practice』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) [ISBN]9780194407298『Smart Choice 1 Second Edition Level 1 Workbook with Online Listening』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー After class - 32 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅲ 英文名: English III ア オ イ イタル 担当者: 青井 格 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語Ⅰより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、 英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授業をお こなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等で単 語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 [ISBN]9781305089549『World English 1』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 People 第3回 Unit 2 Work, Rest, and Play 第4回 Unit 3 Going Places 第5回 Unit 4 Food 第6回 Unit 5 Sports 第7回 Unit 5 Destinations 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Communication 第10回 Unit 8 Moving Forward 第11回 Unit 9 Types of Clothing 第12回 Unit 10 Lifestyles 第13回 Unit 11 Achievements 第14回 Unit 12 Consequences 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅲ 英文名: English III 担当者: ウイリアム ロバート ペロウ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We will build upon what was learned in English I, focusing on more advanced grammar and writing, while including speaking and listening. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We further review basic grammar and communication strategies while continuing to expand vocabulary size, further improving both fluency and accuracy in speaking. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 40% Homework 20% Final Test 30% Participation 10% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407397 Smart Choice 3『Second Edition Level 3 Student Book with Online Practice (Smart Choice)』(Wilson Ken, Oxford University Press (Japan) Ltd. : 2012) [ISBN]9780194407311 Smart Choice 3 Workbook『Second Edition Level 3 Workbook with Online Listening (Smart Choice)』(Ken Wilson, Oxford University Press (Japan) Ltd. : 2011) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限目(3423室) - 33 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅲ 英文名: English III コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語Ⅰ&IIより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目 では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授 業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等で単 語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 [ISBN]9781305510722『Time Zones 2nd Edition 2 Student Book with Online Workbook』(センゲージ・ラーニング) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 What Do You Like to Do? 第3回 Unit 2 What Does She Look Like? 第4回 Unit 3 I Bought New Shoes! 第5回 Unit 4 What's the Coldest Place on Earth? 第6回 Unit 5 Are Cats Better Pets Than Dogs? 第7回 Unit 6 I Really Like Electronic Music! 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 What’s for Dinner? 第10回 Unit 8 You Should See a Doctor! 第11回 Unit 9 I Often Skate After School. 第12回 Unit 10 How Do You Get to the Mall? 第13回 Unit 11 What Were You Doing? 第14回 Unit 12 We’re Going to Volunteer! 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅲ 英文名: English III タカノ ユウコ 担当者: 髙野 裕子 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語Ⅰより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目で は、英語の四技能のうち、各Unit前半はlisteningとspeakingに、後半 はreadingとwritingに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 30% 課題 30% ■授業時間外に必要な学修 予習:指定箇所は授業の前までに必ず目を通しておく 復習:前回既習部分の復習(=クイズへの準備) ■教科書 [ISBN]9781305089549『World English 1』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英和辞書、英英辞書、和英辞書 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 34 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 2 Work, Rest, and Play 第3回 Unit 2 Work, Rest, and Play 第4回 Unit 4 Food 第5回 Unit 4 Food 第6回 Unit 6 Destinations 第7回 Unit 6 Destinations 第8回 Review Unit 2 - Unit 6 第9回 Unit 8 Moving Forward 第10回 Unit 8 Moving Forward 第11回 Unit 10 Lifestyles 第12回 Unit 10 Lifestyles 第13回 Unit 12 Consequences 第14回 Unit 12 Consequences 第15回 Review Unit 8 - Unit 12 定期試験 科目名: 英語Ⅲ 英文名: English III 担当者: チョウドリ マハブブル アロム 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語Ⅰより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、 英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授業をお こなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等 20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等で単 語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 [ISBN]9781305089549『World English 1』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 Friends and Family 第3回 Unit 2 Jobs Around the World 第4回 Unit 3 Houses and Apartments 第5回 Unit 4 Possessions 第6回 Unit 5 Daily Activities 第7回 Unit 5 Getting There 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Free Time 第10回 Unit 8 Clothes 第11回 Unit 9 Eat Well 第12回 Unit 10 Health 第13回 Unit 11 Making Plans 第14回 Unit 12 On the Move 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅲ 英文名: English III マツバラ ル ミ 担当者: 松原 留美 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語Ⅰより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語 の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授業をおこなう ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習: 授業で取り上げた英文は必ず読み直し、単語や文法を理解しているかを確 認する。予習: 辞書や参考書等で単語の意味や文法を詳細に調べて、内容を理解 して授業にのぞむこと。 ■教科書 [ISBN]9781305089549『World English 1』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅱ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 授業評価アンケートの実施方法は産業理工学部実施規定に準拠して行う。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 35 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 People 第3回 Unit 2 Work, Rest, and Play 第4回 Unit 3 Going Places 第5回 Unit 4 Food 第6回 Unit 5 Sports 第7回 Unit 5 Destinations 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Communication 第10回 Unit 8 Moving Forward 第11回 Unit 9 Types of Clothing 第12回 Unit 10 Lifestyles 第13回 Unit 11 Achievements 第14回 Unit 12 Consequences 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅲ 英文名: English III ミヤモト ナ ツ キ 担当者: 宮本 なつき 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語Ⅰより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、 英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授業をお こなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点 20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等で単 語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 [ISBN]9781305089549『World English 1』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 People 第3回 Unit 2 Work, Rest, and Play 第4回 Unit 3 Going Places 第5回 Unit 4 Food 第6回 Unit 5 Sports 第7回 Unit 5 Destinations 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Communication 第10回 Unit 8 Moving Forward 第11回 Unit 9 Types of Clothing 第12回 Unit 10 Lifestyles 第13回 Unit 11 Achievements 第14回 Unit 12 Consequences 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅲ 英文名: English III 担当者: レックス ライカーズ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We continue the work from Eigo 1 by focusing further on speaking and communication. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We further review basic grammar and communication strategies while continuing to expand vocabulary size, further improving both fluency and accuracy in speaking. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 30% Homework 30% Final Test 40% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407380『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Student Book with Online Practice』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) [ISBN]9780194407304『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Workbook with Online Listening』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー After class - 36 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅲ 英文名: English III 担当者: レミ シャルパンティエ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We continue the work from Eigo 1 by focusing further on speaking and communication. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We further review basic grammar and communication strategies while continuing to expand vocabulary size, further improving both fluency and accuracy in speaking. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 30% Homework 30% Final Test 40% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407380『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Student Book with Online Practice』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) [ISBN]9780194407304『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Workbook with Online Listening』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー After class 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅳ 英文名: English IV ア オ イ イタル 担当者: 青井 格 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語Ⅰより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、 英語の四技能のうち、とくにreadingとwritingに焦点をあてた授業をおこ なう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を読んで理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて文章が書ける。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等で単 語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 [ISBN]9781305089549『World English 1』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 37 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 People 第3回 Unit 2 Work, Rest, and Play 第4回 Unit 3 Going Places 第5回 Unit 4 Food 第6回 Unit 5 Sports 第7回 Unit 5 Destinations 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Communication 第10回 Unit 8 Moving Forward 第11回 Unit 9 Types of Clothing 第12回 Unit 10 Lifestyles 第13回 Unit 11 Achievements 第14回 Unit 12 Consequences 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅳ 英文名: English IV イイダ ヒロコ 担当者: 飯田 弘子 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語Ⅰより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目で は、英語の四技能のうち、特にlisteningとspeakingに焦点をあてた授 業を行う。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて簡単な会話ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 平常点(積極的な授業参加態度等、小テスト等)20% レポート、出席点満点20点、欠席回数(五回まで)×(-4)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習に もなる。 ■教科書 [ISBN]9781305089549『World English 1』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015 ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 People 第3回 Unit 1 Practice 第4回 Unit 3 Going Places 第5回 Unit 3 Practice 第6回 Unit 5 Sports 第7回 Unit 5 Practice 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Communication 第10回 Unit 7 Practice 第11回 Unit 9 Types of Clothing 第12回 Unit 9 Practice 第13回 Unit 11 Achievements 第14回 Unit 11 Practice 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅳ 英文名: English IV 担当者: ウイリアム ロバート ペロウ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We will build upon what was learned in English II, focusing on upper-level speaking and listening, while including advanced grammar and some writing. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We further review basic grammar and communication strategies while continuing to expand vocabulary size, further improving both fluency and accuracy in speaking. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 40% Homework 20% Final Test 30% Participation 10% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407397 Smart Choice 3『Second Edition Level 3 Student Book with Online Practice (Smart Choice)』(Wilson Ken, Oxford University Press (Japan) Ltd. : 2012) [ISBN]9780194407311 Smart Choice 3 Workbook『Second Edition Level 3 Workbook with Online Listening (Smart Choice)』(Ken Wilson, Oxford University Press (Japan) Ltd. : 2011) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限目(3423室) - 38 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅳ 英文名: English IV コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語I,II,IIIより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、 英語の四技能のうち、とくにreading とwritingに焦点をあてた授業をおこ なう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を読んで理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて文章が書ける。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等で単 語の意味や文法を詳細に調べるこ と。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 [ISBN]9781305510722『Time Zones 2nd Edition 2 Student Book with Online Workbook』(センゲージ・ラーニング) ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 What Do You Like to Do? 第3回 Unit 2 What Does She Look Like? 第4回 Unit 3 I Bought New Shoes! 第5回 Unit 4 What's the Coldest Place on Earth? 第6回 Unit 5 Are Cats Better Pets Than Dogs? 第7回 Unit 6 I Really Like Electronic Music! 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 What’s for Dinner? 第10回 Unit 8 You Should See a Doctor! 第11回 Unit 9 I Often Skate After School. 第12回 Unit 10 How Do You Get to the Mall? 第13回 Unit 11 What Were You Doing? 第14回 Unit 12 We’re Going to Volunteer! 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅳ 英文名: English IV 担当者: ドミニック マリーニ・ウイリアム ロバート ペロウ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語IIより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、 英語の四技能のうち、とくにreading とwritingに焦点をあてた授業を おこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することがで きる。 ・基礎レベルの英語を読んで理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて文章が書ける。 ■成績評価方法および基準 Final exam 40% Homework and quizzes 40% Participation 20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べるこ と。これは今後の授業の予習にもなる。 ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 3423室 [email protected] ■オフィスアワー after class - 39 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅳ 英文名: English IV マツバラ ル ミ 担当者: 松原 留美 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語Ⅰより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語 の四技能のうち、とくにreading とwritingに焦点をあてた授業をおこなう ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を読んで理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて文章が書ける。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習: 授業で取り上げた英文は必ず読み直し、単語や文法を理解しているかを確 認する。予習: 辞書や参考書等で単語の意味や文法を詳細に調べて、内容を理解 して授業にのぞむこと。 ■教科書 [ISBN]9781305089549『World English 1』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅱ、英語Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 授業評価アンケートの実施方法は産業理工学部実施規定に準拠して行う。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 People 第3回 Unit 2 Work, Rest, and Play 第4回 Unit 3 Going Places 第5回 Unit 4 Food 第6回 Unit 5 Sports 第7回 Unit 5 Destinations 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Communication 第10回 Unit 8 Moving Forward 第11回 Unit 9 Types of Clothing 第12回 Unit 10 Lifestyles 第13回 Unit 11 Achievements 第14回 Unit 12 Consequences 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅳ 英文名: English IV ミヤモト ナ ツ キ 担当者: 宮本 なつき 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語Ⅰより一歩進んだレベルの語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、 英語の四技能のうち、とくにreading とwritingに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。 ・基礎レベルの英語を読んで理解することができる。 ・基礎レベルの英語を用いて文章が書ける。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 30% 平常点 10% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等で単 語の意味や文法を詳細に調べるこ と。これは今後の授業の予習にもなる。 ■教科書 『World English 1』(Martin Milner, National Geographic Learning : 2015 ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 40 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 People 第3回 Unit 2 Work, Rest, and Play 第4回 Unit 3 Going Places 第5回 Unit 4 Food 第6回 Unit 5 Sports 第7回 Unit 5 Destinations 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 Communication 第10回 Unit 8 Moving Forward 第11回 Unit 9 Types of Clothing 第12回 Unit 10 Lifestyles 第13回 Unit 11 Achievements 第14回 Unit 12 Consequences 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 英語Ⅳ 英文名: English IV 担当者: レックス ライカーズ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We continue the work from Eigo 1 by focusing further on writing and listening. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We further review basic grammar and listening strategies while continuing to expand vocabulary size, further improving both fluency and accuracy in writing, and proficiency in listening. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 30% Homework 30% Final Test 40% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407380『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Student Book with Online Practice』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) [ISBN]9780194407304『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Workbook with Online Listening』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー After class 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 英語Ⅳ 英文名: English IV 担当者: レミ シャルパンティエ 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 This is a general course in English. We continue the work from Eigo 1 by focusing further on writing and listening. We will use a textbook in class. Supplementary homework includes online activities. ■学習・教育目標および到達目標 We assume that the student starts this course with some basic ability in English. We further review basic grammar and listening strategies while continuing to expand vocabulary size, further improving both fluency and accuracy in writing, and proficiency in listening. ■成績評価方法および基準 Short tests & Class Activities 30% Homework 30% Final Test 40% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194407380『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Student Book with Online Practice』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) [ISBN]9780194407304『Smart Choice 2 Second Edition Level 2 Workbook with Online Listening』(Wilson,Oxford University Press (Japan) Ltd.) (this semester only) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー After class - 41 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 2 第3回:Unit 3 第4回:Unit 4 第5回:Unit 5 第6回:Unit 6 第7回:Units 1-6 Review 第8回:Unit 7 第9回:Unit 8 第10回:Unit 9 第11回:Unit 10 第12回:Unit 11 第13回:Unit 12 第14回:Review Units 7-12 第15回:Mock Test 定期試験 科目名: 実用英語Ⅰ(Reading & Writing) 英文名: Practical English I (R & W) コイカワ キ ヌ ヨ ミヤモト ナ ツ キ 担当者: 肥川 絹代・宮本 なつき 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 本講義では、1年生で培った英語の基礎を更に発展させ、英語力の4技能のうち、 ライティングとリーディングを中心に実践的に活用できるよう学んでいきます。 ライティングを学ぶことで、文法のみならず、論理的な思考が身につくとともに、 会話力をアップすることにもつながります。また、英文を読むことで、他者理 解と異文化理解が深まります。テーマに沿ったモデル英文を読みながら、ライ ティングの基礎を抑え、そのうえで、自分なりの論を展開する練習をします。 特に、文法のみならず、首尾一貫性等に焦点を当てていきます。 ■学習・教育目標および到達目標 この授業を通して、書くこと、読むことの楽しさのみならず、社会に出た際に 必要な、実践的な英語力、論理的思考(ロジカルシンキング)を高めていくこ とを目的としています。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習を必ずすること。その日に学習した語彙と文法問題の確認。英字新聞、TV やラジオの英語講座を聞くこと。英語での日記をつけること。 ■教科書 To be announced ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 インタラクティブ英語I&II、実用英語II(Writing & Listening) ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 オリエンテーション Unit 1 Unit 1 Unit 2 Unit 2 Unit 3 Unit 3 臨時試験 Unit 4 Unit 4 Unit 5 Unit 5 Unit 6 Unit 6 Review 定期試験 科目名: 実用英語Ⅰ(Reading&Listening) 英文名: Practical English I (R & L) ア オ イ イタル 担当者: 青井 格・チョウドリ マハブブル アロム 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 1年次に学んだ英語の基礎的な語彙、文法、用法をふまえ、日常生活 をおこなえる程度の英語の運用を学ぶ。この科目では、英語の四技能 のうち、とくにreadingとlisteningに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の日常生活レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用すること ができる。 ・日常生活レベルの英語の文章を読んで理解することができる。 ・日常生活レベルの英語を聞いて理解することができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習に もなる。 ■教科書 未定 ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目全般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 42 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 第3回 Unit 2 第4回 Unit 3 第5回 Unit 4 第6回 Unit 5 第7回 Unit 6 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 第10回 Unit 8 第11回 Unit 9 第12回 Unit 10 第13回 Unit 11 第14回 Unit 12 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 実用英語Ⅰ(BasicTOEIC) 英文名: Practical English I (Basic TOEIC) コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 本講義では社会的にニーズの高いTOEICの基礎を学びます。パートごとの解法 のポイントを理解していきます。更に、リスニングとリーディング及びボキャ ブラリーに重点をおき演習をおこなっていきます。リスニングでは、シャドー イング、ディクテーション、スラッシュリスニング等のスキルアップテクニッ クを駆使して力を伸ばしていきます。またリーディングでは、社会で要求され る迅速な英文理解をスキャニングやスキミング等のアプローチを通して、読解 力を高めていきます。授業のはじめに、復習を目的とした小テストを行います。 ■学習・教育目標および到達目標 この授業を通して、TOEICテストでのスコアアップを目指すと共に、実践的な コミュニケーション力を身につけることを到達目標とします。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習を必ずすること。その日に学習した語彙と文法問題の確認。また、リスニ ング問題を再度聞きながら、音声の真似をして発音する(シャドーイング)。 英字新聞、TVやラジオの英語講座を聞くこと。街を歩くときに、英語で周辺を 描写すること。 ■教科書 2016年5月よりTOEIC形式の変更がなされるため、後日掲載する。 ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 インタラクティブ英語I&II、実用英語II(BasicTOEIC) ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 科目名: 実用英語Ⅱ(Reading 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 オリエンテーション Unit 1 Unit 1 Unit 2 Unit 2 Unit 3 Unit 3 臨時試験 Unit 4 Unit 4 Unit 5 Unit 5 Unit 6 Unit 6 Review 定期試験 & Writing) 英文名: Practical English II (R & W) コイカワ キ ヌ ヨ ミヤモト ナ ツ キ 担当者: 肥川 絹代・宮本 なつき 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 本講義では、前期の学習を更に発展させ、英語力の4技能のうち、ライティング とリーディングを中心に実践的に活用できるよう学んでいきます。ライティン グを学ぶことで、文法のみならず、論理的な思考が身につくとともに、会話力 をアップすることにもつながります。また、英文を読むことで、他者理解と異 文化理解が深まります。テーマに沿ったモデル英文を読みながら、ライティン グの基礎を抑え、そのうえで、自分なりの論を展開する練習をします。特に、 文法のみならず、首尾一貫性等に焦点を当てていきます。 ■学習・教育目標および到達目標 この授業を通して、書くこと、読むことの楽しさのみならず、社会に出た際に 必要な、実践的な英語力、論理的思考(ロジカルシンキング)を高めていくこ とを目的としています。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習を必ずすること。その日に学習した語彙と文法問題の確認。英字新聞、TV やラジオの英語講座を聞くこと。英語での日記をつけること。 ■教科書 To be announced ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 インタラクティブ英語I&II、実用英語I(Writing & Listening) ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 43 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション&Unit 7 第2回 Unit 7 第3回 Unit 8 第4回 Unit 8 第5回 Unit 9 第6回 Unit 9 第7回 Unit 10 第8回 臨時試験 第9回 Unit 10 第10回 Unit 11 第11回 Unit 11 第12回 Unit 12 第13回 Unit 12 第14回 Unit 13 第15回 Unit13 & Review 第16回 定期試験 科目名: 実用英語Ⅱ(Reading&Listening) 英文名: Practical English II (R & L) ア オ イ イタル 担当者: 青井 格・チョウドリ マハブブル アロム 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 1年次に学んだ英語の基礎的な語彙、文法、用法をふまえ、日常生活 をおこなえる程度の英語の運用を学ぶ。この科目では、英語の四技能 のうち、とくにreadingとlisteningに焦点をあてた授業をおこなう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・英語の日常生活レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用すること ができる。 ・日常生活レベルの英語の文章を読んで理解することができる。 ・日常生活レベルの英語を聞いて理解することができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習として、授業で取り上げた英文は必ず読み直し、辞書や参考書等 で単語の意味や文法を詳細に調べること。これは今後の授業の予習に もなる。 ■教科書 未定 ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目全般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 Unit 1 第3回 Unit 2 第4回 Unit 3 第5回 Unit 4 第6回 Unit 5 第7回 Unit 6 第8回 中間まとめ 第9回 Unit 7 第10回 Unit 8 第11回 Unit 9 第12回 Unit 10 第13回 Unit 11 第14回 Unit 12 第15回 後半まとめ 定期試験 科目名: 実用英語Ⅱ(BasicTOEIC) 英文名: Practical English II (Basic TOEIC) コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 本講義では、前期に引き続き、社会的にニーズの高いTOEICの基礎を学びます。 パートごとの解法のポイントを理解していきます。更に、リスニングとリーディ ング及びボキャブラリーに重点をおき演習をおこなっていきます。リスニング では、シャドーイング、ディクテーション、スラッシュリスニング等のスキルアッ プテクニックを駆使して力を伸ばしていきます。またリーディングでは、社会 で要求される迅速な英文理解をスキャニングやスキミング等のアプローチを通 して、読解力を高めていきます。授業のはじめに、復習を目的とした小テスト を行います。 ■学習・教育目標および到達目標 この授業を通して、TOEICテストでのスコアアップを目指すと共に、実践的な コミュニケーション力を身につけることを到達目標とします。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的な授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習を必ずすること。その日に学習した語彙と文法問題の確認。また、リスニ ング問題を再度聞きながら、音声の真似をして発音する(シャドーイング)。 英字新聞、TVやラジオの英語講座を聞くこと。街を歩くときに、英語で周辺を 描写すること。 ■教科書 2016年5月よりTOEIC形式の変更がなされるため、後日掲載する。 ■参考文献 英和辞典、英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 インタラクティブ英語I&II、実用英語I(BasicTOEIC) ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 44 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション&Unit 7 第2回 Unit 7 第3回 Unit 8 第4回 Unit 8 第5回 Unit 9 第6回 Unit 9 第7回 Unit 10 第8回 臨時試験 第9回 Unit 10 第10回 Unit 11 第11回 Unit 11 第12回 Unit 12 第13回 Unit 12 第14回 Unit 13 第15回 Unit13 & Review 第16回 定期試験 科目名: アドヴァンスト英語Ⅰ 英文名: Advanced English I (Academic) 担当者: ウイリアム ロバート ペロウ 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 We use the textbook for listening, reading, and writing. We will use iPod Touch in the class to help study listening, to watch videos of conversations, and to do quiz activities. We will often speak to other students in English. We will focus on Academic English. ■学習・教育目標および到達目標 We will work on improving your abilities in English. We will try to improve your grammatical accuracy. We hope to make you more confident in using English. ■成績評価方法および基準 Homework 20% Classwork (quiz, papers) 50% Class participation 10% Final Exam 20% ■授業時間外に必要な学修 30 minutes of online homework per week ■教科書 To be announced at a later date ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室:3423室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限目(3423室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 Test 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 Unit 1 Unit 1:continued Unit 2 Unit 2:continued Unit 3 Unit 3:continued Review:Unit 1-3 Unit 4 Unit 4:continued Unit 5 Unit 5:continued Unit 6 Unit 6:continued Review 科目名: アドヴァンスト英語Ⅰ 英文名: Advanced English I (Science) コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 本講義は、アドヴァンスト英語のサイエンス・コースとして開講されます。一 般的なサイエンス系の英文から専門的なものまで幅広く学習することで、社会 に資するだけのサイエンスの基礎を培うとともに、更に研究分野へ向かうため の基礎を学んでいきます。 ■学習・教育目標および到達目標 サイエンス系の英語の4技能(読解、英作、リスニング、スピーキング)を学ぶ ことで、国際的に通用するサイエンスの基礎、及び研究分野への学びの基礎を 培うことを目標とする。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 英字新聞や英文ジャーナルを読むこと。また、NHKの英語プログラムやTEDの サイエンス系のプレゼンテーションを聞いて理解を深めること。 ■教科書 [ISBN]9784863122895『Science Frontiers』(野口ジュディー , センゲージラーニ ング : 2016)(暫定) ■参考文献 [ISBN]9780071766586『Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt)』(Educational Testing Service, McGrawHill : 2012) 英字新聞、英文ジャーナル等 ■関連科目 英語一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限目 - 45 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション 第2回 Unit 1 第3回 Unit 1 第4回 Unit 2 第5回 Unit 2 第6回 Unit 3 第7回 Unit 3 第8回 臨時試験 第9回 Unit 4 第10回 Unit 4 第11回 Unit 5 第12回 Unit 5 第13回 Unit 6 第14回 Unit 6 第15回 Review 定期試験 科目名: アドヴァンスト英語Ⅰ 英文名: Advanced English I (TOEIC) タ ブ キ キョウコ コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 田吹 香子・肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 本講義はアドヴァンスト英語のTOEICコースです。日本の大学や企業において、英語運営能 力を測定するテストとして広く導入されています。特に、日本の企業では採用時の判断材料 になったり、昇進等における社内評価・査定としても使われています。そこで、TOEICの形 式と基本を学習し、多くの練習問題をこなしながら、リスニングや速読即解の力をつけ、解 法のポイントをつかんでいきます。 授業では、解説とともに時間配分に慣れるよう時間設定を行い練習をします。リスニングでは、 シャドーイング、ディクテーション、スラッシュリスニング等のスキルアップテクニックを 駆使して力を伸ばしていきます。またリーディングでは、社会で要求される迅速な英文理解 をスキャニングやスキミング等のアプローチを通して、読解力を高めていきます。授業のは じめに、復習を目的とした小テストを行います。 ■学習・教育目標および到達目標 TOEICで各自のレベルでスコアアップすることを目標とします。また、試験対策としてだけ でなく、口語のリズムや言い回しに慣れ、外国の文化を知ることも目指します。 TOEICで350点以上とることで、単位認定が可能となる。目標スコア600点。 (1)日常会話の聞き取りができるようなる。 (2)アナウンスが聞き取れるようになる。 (3)文法の理解を深める。 (4)会議資料を読みこなすことができる。 (5)異文化理解をはかる。 ■成績評価方法および基準 TOEICスコア 350点以上 80% 平常点(積極的な授業への取り組み、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習を必ずすること。その日に学習した語彙と文法問題の確認。また、リスニング問題を再 度聞きながら、音声の真似をして発音する(シャドーイング)。 英字新聞、TVやラジオの英語講座を聞くこと。街を歩くときに、英語で周辺を描写すること。 ■教科書 2016年5月よりTOEIC形式の変更がなされるため、後日掲示する。 ■参考文献 適時授業で指示する。 ■関連科目 英語一般、アドヴァンスト英語II(Advanced TOEIC II) ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 オリエンテーション Unit 1 Unit 2 Unit 3 Unit 4 Unit 5 Unit 6 臨時試験 Unit 7 Unit 8 Unit 9 Unit10 Unit11 Unit12 Review 定期試験 科目名: アドヴァンスト英語Ⅱ 英文名: Advanced English II (Academic) 担当者: ウイリアム ロバート ペロウ 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 We will build upon the skill sets acquired through アドヴァンスト英 語I. We use the textbook for listening, reading, and writing. We will use iPod Touch in the class to help study listening, to watch videos of conversations, and to do quiz activities. We will often speak to other students in English. We will focus on Academic English. ■学習・教育目標および到達目標 We will work more on improving your abilities in English. We will try to improve your grammatical accuracy. We hope to make you more confident in using English. ■成績評価方法および基準 Homework 20% Classwork (quiz, papers) 50% Class participation 10% Final Exam 20% ■授業時間外に必要な学修 30 minutes of online homework per week ■教科書 To be announced at a later date ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室:3423室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限目(3423室) - 46 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 Test 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 Unit 7 Unit 7:continued Unit 8 Unit 8:continued Unit 9 Unit 9:continued Review:Unit 1-3 Unit 10 Unit 10:continued Unit 11 Unit 11:continued Unit 12 Unit 12:continued Review 科目名: アドヴァンスト英語Ⅱ 英文名: Advanced English II (Science) コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 本講義は、アドヴァンスト英語のサイエンス・コースとして開講されます。前 期で学習したことに加え、さらに幅広く一般的なサイエンス系の英文から専門 的なものまで学習することで、社会に資するだけのサイエンスの基礎を培うと ともに、研究分野へ向かうための基礎を学んでいきます。 ■学習・教育目標および到達目標 サイエンス系の英語の4技能(読解、英作、リスニング、スピーキング)を学ぶ ことで、国際的に通用するサイエンス英語の基礎や研究分野に必要な英語の基 礎を学んでいく。 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% 臨時試験 20% 課題 20% 平常点(積極的授業参加、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 英字新聞や英文ジャーナルを読むこと。また、NHKの英語プログラムやTEDの サイエンス系のプレゼンテーションを聞いて理解を深めること。 ■教科書 [ISBN]9784863122895『Science Frontiers』(野口ジュディー , センゲージラーニ ング : 2016)等 ■参考文献 [ISBN]9780071766586『Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt)』(Educational Testing Service, McGrawHill : 2012) 英字新聞、英文ジャーナル等 ■関連科目 英語一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限目 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション&Unit 7 第2回 Unit 7 第3回 Unit 8 第4回 Unit 8 第5回 Unit 9 第6回 Unit 9 第7回 Unit 10 第8回 臨時試験 第9回 Unit 10 第10回 Unit 11 第11回 Unit 11 第12回 Unit 12 第13回 Unit 12 第14回 Unit 13 第15回 Unit13 & Review 定期試験 科目名: アドヴァンスト英語Ⅱ 英文名: Advanced English II (TOEIC) タ ブ キ キョウコ コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 田吹 香子・肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 本講義はアドヴァンスト英語のTOEICコースです。日本の大学や企業において、英語運営能 力を測定するテストとして広く導入されています。特に、日本の企業では採用時の判断材料 になったり、昇進等における社内評価・査定としても使われています。そこで、TOEICの形 式と基本を学習し、多くの練習問題をこなしながら、リスニングや速読即解の力をつけ、解 法のポイントをつかんでいきます。 授業では、前期で身に着けたテクニックを再確認し、磨いていきます。具体的には、文法の 理解とともに時間内に問題を解けるように演習を行います。リスニングでは、シャドーイング、 ディクテーション、スラッシュリスニング等のスキルアップテクニックを駆使して力を伸ば していきます。またリーディングでは、社会で要求される迅速な英文理解をスキャニングや スキミング等のアプローチを通して、読解力を高めていきます。授業のはじめに、復習を目 的とした小テストを行います。 ■学習・教育目標および到達目標 TOEICで各自のレベルでスコアアップすることを目標とします。また、試験対策としてだけ でなく、口語のリズムや言い回しに慣れ、外国の文化を知ることも目指します。 TOEICで350点以上とることで、単位認定が可能となる。目標スコア600点。 (1)日常会話の聞き取りができるようなる。 (2)アナウンスが聞き取れるようになる。 (3)文法の理解を深める。 (4)会議資料を読みこなすことができる。 (5)異文化理解をはかる。 ■成績評価方法および基準 TOEICスコア 350点以上 80% 平常点(積極的な授業への取り組み、小テスト等)20% ■授業時間外に必要な学修 復習を必ずすること。その日に学習した語彙と文法問題の確認。また、リスニング問題を再 度聞きながら、音声の真似をして発音する(シャドーイング)。 英字新聞、TVやラジオの英語講座を聞くこと。街を歩くときに、英語で周辺を描写すること。 ■教科書 2016年5月よりTOEIC形式の変更がなされるため、後日掲載する。 ■参考文献 適時授業で指示する。 ■関連科目 英語一般、アドヴァンスト英語I(Advanced TOEIC I) ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 47 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション 第2回 Unit 1 第3回 Unit 2 第4回 Unit 3 第5回 Unit 4 第6回 Unit 5 第7回 Unit 6 第8回 臨時試験 第9回 Unit 7 第10回 Unit 8 第11回 Unit 9 第12回 Unit10 第13回 Unit11 第14回 Unit12 第15回 Review 定期試験 科目名: インタラクティブ英語Ⅰ 英文名: Interactive English I (Oral) マツバラ ル ミ 担当者: ウイリアム ロバート ペロウ・レミ シャルパンティエ・レックス ライカーズ・松原 留美 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 This is a high-beginner / low-intermediate class in spoken English. We focus on talking about ourselves, asking about others, listening to opinions, expressing opinions on a variety of topics, and learning how to express our thoughts and ideas to others. ■学習・教育目標および到達目標 We will expand vocabulary and learn useful conversational phrases for agreeing, disagreeing, introducing topics, and so on. We aim to increase students' fluency as well as their listening ability. We hope to increase students' confidence in using English. ■成績評価方法および基準 Homework 30% Short Test and Participation 30% Final Examination 40% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194729642『Second Edition Level 2 Student Book with Multi-ROM (American Headway)』(John Soars, Oxford University Press (Japan) Ltd. : 2010) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 4号館4階 ペロウ研究室 3423室 [email protected] ■オフィスアワー Pellowe: 月曜日5限目(3423室). Others: After class 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 1 第2回:Unit 1, continued 第3回:Unit 2 第4回:Unit 2, continued 第5回:Unit 3 第6回:Unit 3, continued 第7回:Review 第8回:Unit 4 第9回:Unit 4, continued 第10回:Unit 5 第11回:Unit 5, continued 第12回:Unit 6 第13回:Unit 6, continued 第14回:Review 4-6 第15回:Mock test 定期試験 科目名: インタラクティブ英語Ⅰ 英文名: Interactive English I (Global) コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 イ ン タ ラ ク テ ィ ブ 英 語Iの グ ロ ー バ ル コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン コ ー スI(Global Communication Course I)は、留学・語学研修コースとして開講します。夏休み または春休みに語学研修に参加することを念頭に、前期では海外留学・語学研 修に必要な英語コミュニケーション能力を習得し、訪問国の文化等の学習を行 います。 ■学習・教育目標および到達目標 本講座では、夏休みまたは春休みに行われる海外語学研修および個人での留学 や海外旅行等に必要な英語コミュニケーション技能を身に着けるとともに、文 化への造詣を深めることを目的としています。 具体的には下記のとおりです。 (1)海外研修等に必要な知識の習得 (2)海外でのコミュニケーションに必要な英語表現の習得 (3)海外でのコミュニケーションに必要なリスニング力の研磨 (4)文化への理解を深める ■成績評価方法および基準 課題 50% プレゼンテーション 25% 平常点(授業への積極的参加等)25% ■授業時間外に必要な学修 授業に備えてしっかり準備をしてください。特に、課題のためにしっかりと時 間をとり、十分なプレゼンテーションができるように準備をすること。復習と しては、授業で学んだ表現を習得すること。 ■教科書 [ISBN]9784523177838『Enjoy Your Trip! English you need abroad―旅英語の心 得』(竹内 真澄, 南雲堂 : 2015) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 Oxford Graded Readers (物語)、TVやラジオの英語番 組 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限目 - 48 - 講義計画・テーマ・講義構成 1. オリエンテーション、self-introduction(Questionnaire作成開始) 2. Unit 1 At the Airport 3. Unit 2 On the Plane 4. 課題発表&提出1(Questionnaire) 5. Unit 3 Arrival (Interview集作成開始) 6. Unit 4 Checking in at the hotel 7. 課題発表&提出2(Interview 練習) 8. Unit 5 Getting information and sightseeing(self-introduction用 の冊子作成開始) 9. Unit 6 Ordering fast food 10. 課題発表&提出3(self-introduction用の冊子) 11. 課題4の準備に向かって(海外の学生に対して日本の文化を紹 介する準備) 12. Unit 7 Going to the theater 13. Unit 8 At the restaurant 14. 課題発表&提出4 15. 課題発表&提出4 16. 課題発表(1~4)まとめ 及び 課題5(英語による日記提出) 科目名: インタラクティブ英語Ⅱ 英文名: Interactive English II (Oral) マツバラ ル ミ 担当者: ウイリアム ロバート ペロウ・レミ シャルパンティエ・レックス ライカーズ・松原 留美 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 This is a high-beginner / low-intermediate class in spoken English. We continue our work from English Conversation 1 with more focus on talking about ourselves, asking about others, listening to opinions, expressing opinions on a variety of topics, and learning how to express our thoughts and ideas to others. ■学習・教育目標および到達目標 We will further expand vocabulary and learn useful conversational phrases for agreeing, disagreeing, introducing topics, and so on. We aim to increase students' fluency as well as their listening ability. We hope to increase students' confidence more in using English. ■成績評価方法および基準 Homework 30% Short Test and Participation 30% Final Examination 40% ■授業時間外に必要な学修 For preparation and review, try to read English, listen to English, and speak English in daily life. Do homework on time. ■教科書 [ISBN]9780194729642『Second Edition Level 2 Student Book with Multi-ROM (American Headway)』(John Soars, Oxford University Press (Japan) Ltd. : 2010) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 4号館4階 ペロウ研究室 3423室 [email protected] ■オフィスアワー Pellowe: 月曜日5限目(3423室)Others: after class 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:Unit 7 第2回:Unit 7, continued 第3回:Unit 8 第4回:Unit 8, continued 第5回:Unit 9 第6回:Unit 9, continued 第7回:Review 第8回:Unit 10 第9回:Unit 10, continued 第10回:Unit 11 第11回:Unit 11, continued 第12回:Unit 12 第13回:Unit 12, continued 第14回:Review 7-12 第15回:Mock test 定期試験 科目名: インタラクティブ英語Ⅱ 英文名: Interactive English II (Global) コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 インタラクティブ英語IIのグローバルコミュニケーションコースII(Global Communication Course II)は、前期で学んだもの(8月に語学研修等に行った 場合は)海外研修等で得た体験・知識等をもとに、プレゼンテーション等を行い、 更に文化的背景の発表も行っていく。前期・後期を通して、グローバルに活躍 できる基礎を習得していく。 ■学習・教育目標および到達目標 本講座では、前期で学んだもの(8月に語学研修等に行った場合は)海外研修 等で得た体験・知識等をもとに、プレゼンテーション等を行い、更に文化的背 景の発表も行っていく。グローバルに活躍できる基礎を習得することを目的と する。毎回簡単な英語での発表やインタヴューがお互いができるようアクティ ブラーニングを実施していく。 (1)海外研修等に必要な知識の更なる習得 (2)海外でのコミュニケーションに必要な英語表現の更なる習得 (3)海外でのコミュニケーションに必要なリスニング力を更に研磨する (4)インタラクティブなコミュニケーション力をつける (5)文化への理解を更に深める ■成績評価方法および基準 課題 40% プレゼンテーション 40% 平常点(授業への積極的参加等)20% ■授業時間外に必要な学修 授業に備えてしっかり準備をしてください。特に、課題のためにしっかりと時 間をとり、十分なプレゼンテーションができるように準備をすること。復習と しては、授業で学んだ表現を習得すること。 ■教科書 [ISBN]9784523177838『Enjoy Your Trip! English you need abroad―旅英語の心 得』(竹内 真澄, 南雲堂 : 2015) ■参考文献 英字新聞、英字雑誌 Oxford Graded Readers (物語)、TVやラジオの英語番 組 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限目 - 49 - 講義計画・テーマ・講義構成 1. オリエンテーション (Summer Experience作成開始) 2. Unit 9 Shopping 3. Unit 10 Lost and Found 4. 課題発表&提出1(Summer Experience) 5. 課題発表&提出1(Summer Experience) 6. Unit 11 Using public transportation (他国の文化等についての プレゼンテーション作成開始) 7. Unit 12 Renting a bike 8. Unit 13 Finding your way around 9. 課題発表&提出2(他国についてプレゼンテーション)、Q&A session 10. 課題発表&提出2(他国についてプレゼンテーション)、Q&A session 11. Unit 14 Medial care (Future Activitiesについてのプレゼン テーション作成開始) 12. Unit 15 Leaving for home 13. 課題発表&提出3準備(Future Activitiesについてのプレゼン テーション) 14. 課題発表&提出3(Future Activitiesについてのプレゼンテー ション)Q&A session 15. 課題発表&提出3(Future Activitiesについてのプレゼンテー ション)Q&A session 16. 課題発表(1~3)まとめ 及び 課題4(英語による日記提出) 科目名: 留学英語 英文名: Study Abroad English ア オ イ イタル 担当者: 青井 格 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 ■授業概要・方法等 国際化の進んだ現代社会では、グローバルなコミュニケーション手 段として英語運用能力は欠かすことができない。海外において1ヶ月 間英語のシャワーを浴びながら4週間の英語の集中講義を受講するこ とにより、英語運用能力の向上をはかるのがこの研修の目的である。 また、異文化体験を通し、国際マナー・国際感覚を身につけた国際人 の育成をも目指す。 *備考 ■学習・教育目標および到達目標 ・異文化を理解した上で日常生活および社会生活で通用し得る実践的 な英語コミュニケーション能力および国際マナー、国際感覚の修得。 ■成績評価方法および基準 部外評価 100% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として英字新聞を読む、英語のニュースを聞く等、日常的 に英語に触れること。また海外情勢をこまめにチェックすること。 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限 開講期: 集中 講義計画・テーマ・講義構成 近畿大学との提携校である海外の大学(学習言語が英語)において、 4週間(計80時間)の英語集中講義を受ける。講義は1クラス15 名程度の少人数制で、能力別クラス編成で行われる。研修の最後 に修了テストが実施され、全課程を修了したと認められる学生に は各大学より修了認定書が授与される。研修終了後は各地にて2 日間の研修旅行がある。帰国後、海外英語研修体験レポートの提 出を義務とする。各大学から修了認定書を授与され研修成果が認 められた学生には2単位を与える。 対象学年:1-4年 研修時間:4週間(80時間) 研修時期:8月上旬-9月上旬(休暇中) 研修先:近畿大学提携校(学習言語が英語) 研修費用:50-55万円(為替レートにより異なる) 研修規定:6、7月中に合計3回の事前研修参加を義務とする。 滞在中の個人的旅行、車の運転を禁ずる。 定員:各大学とも30名。参加学生の選考は4月上旬に学生支援課 にて研修参加の仮申込をしたあと、4月中旬に面接を行い、参加 意欲・健康状態を審査の上、決定とする。 科目名: 中国語Ⅰ 英文名: My Chinese Ⅰ リ イェン 担当者: 李 岩 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 中国語学習初心者を対象として,現代中国の言語及び文化的背景の理解を含め て授業を行う。 ■学習・教育目標および到達目標 ・中国における多様な方言の存在を理解し,標準語の重要性を理解する。 ・中国語発音の特徴を理解し,発音の難点をしっかり練習する。 ・基本的な挨拶の表現。 ・数字、金銭及び時間の表現。 ・動詞を使って文章を作る練習。 ・形容詞を使って文書を作る練習。 ・中国語検定試験準4級合格を目指す。 ■成績評価方法および基準 臨時試験 40% 定期試験 60% ■授業時間外に必要な学修 復習・予習として,テレビとラジオの中国語講座を活用すること。学内中国語 圏からの留学生と交流を積極的に行うこと。 ■教科書 李クラス:[ISBN]9784560069318『一年生のコミュニケーション中国語(最新版)』 (塚本慶一監修,劉頴著) 飯田クラス:[ISBN]4255452393『おぼえチャイナ1』(八木 章好, 朝日出版社 : 2014) ■参考文献 [ISBN] 4255001138『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社・相原茂) ■関連科目 指定なし。 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限 - 50 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義-授業の進め方・概要及び成績評価法の説明。 第2回:単母音と声調。 第3回:二重母音・鼻母音と基本的な挨拶。 第4回:子音①。 第5回:子音②と発音の総復習。 第6回:第1課 自己紹介①。 第7回:第1課 自己紹介②。 第8回:(臨時試験) 第9回:第2課 これは何ですか①? 第10回:第2課 これは何ですか②? 第11回:第3課 これはいかがですか①? 第12回:第3課 これはいかがですか②? 第13回:第4課 買い物①。 第14回:第4課 買い物②。 第15回:総復習。 定期試験 科目名: 中国語Ⅱ 英文名: My Chinese Ⅱ リ イェン 担当者: 李 岩 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 中国語学習初心者を対象として,現代中国の言語及び文化的背景の理解を含め て授業を行う。 ■学習・教育目標および到達目標 ・中国における多様な方言の存在を理解し,標準語の重要性を理解する。 ・中国語発音の特徴を理解し,発音の難点をしっかり練習する。 ・基本的な挨拶の表現。 ・数字、金銭及び時間の表現。 ・動詞を使って文章を作る練習。 ・形容詞を使って文書を作る練習。 ・中国語検定試験準4級合格を目指す。 ■成績評価方法および基準 臨時試験 40% 定期試験 60% ■授業時間外に必要な学修 復習・予習として,テレビとラジオの中国語講座を活用すること。学内中国語 圏からの留学生と交流を積極的に行うこと。 ■教科書 李クラス:[ISBN]9784560069318『一年生のコミュニケーション中国語(最新版)』 (塚本慶一監修,劉頴著) 飯田クラス:[ISBN]4255452407『おぼえチャイナ2』(八木 章好, 朝日出版社 : 2014) ■参考文献 [ISBN] 4255001138『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社・相原茂) ■関連科目 指定なし。 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義-授業の進め方・概要及び成績評価法の説明。 第2回:第5課 どこにありますか? 第3回:第6課 何がありますか①? 第4回:第6課 何がありますか②? 第5回:第7課 ホテルでチェックイン①。 第6回:第7課 ホテルでチェックイン②。 第7回:第8課 何時に行きますか? 第8回:(臨時試験) 第9回:第9課 タクシーに乗る。 第10回:第10課 試着と支払い①。 第11回:第10課 試着と支払い②。 第12回:第11課 苦情を訴える①。 第13回:第11課 苦情を訴える②。 第14回:第12課 紛失届を出す。 第15回:総復習。 定期試験 科目名: フランス語Ⅰ 英文名: French I 担当者: レミ シャルパンティエ 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 This is a basic class in French. No previous knowledge of French is assumed. We will start from very basic French pronunciation and words. ■学習・教育目標および到達目標 You will learn basic French words (counting, days of the week, months of the year). You will learn basic French question and answer grammar to introduce yourself and talk about daily activities. ■成績評価方法および基準 Homework and quizzes 40% Participation 20% Final Exam 40% ■授業時間外に必要な学修 You should listen to French every day to practice pronunciation, as it is different from English pronunciation. ■教科書 To be announced later. ■参考文献 You should have a basic French / Japanese dictionary ■関連科目 Other foreign languages ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー After class - 51 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 Test 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 Unit 1 Unit 1 Unit 2 Unit 2 Unit 3 Unit 3 Review:Unit 1-3 Unit 4 Unit 4 Unit 5 Unit 5 Unit 6 Unit 6 Review 科目名: フランス語Ⅱ 英文名: French II 担当者: レミ シャルパンティエ 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 This is a basic class in French. We will build upon your accomplishments in French I. We continue to improve pronunciation, including the French "r" and "n". We will strive to create some listening ability in French. ■学習・教育目標および到達目標 You will learn basic French words (family, hobby, food). You will learn more French question and answer patterns to talk about daily activities and the wonders of the world around you. ■成績評価方法および基準 Homework and quizzes 40% Participation 20% Final Exam 40% ■授業時間外に必要な学修 You should listen to French every day to practice pronunciation, as it is different from English pronunciation. ■教科書 To be announced later. ■参考文献 You should have a basic French / Japanese dictionary ■関連科目 Other foreign languages ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー After class 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 Test 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 Unit 7 Unit 7 Unit 8 Unit 8 Unit 9 Unit 9 Review:Unit 7-9 Unit 10 Unit 10 Unit 11 Unit 11 Unit 12 Unit 12 Review 科目名: スペイン語Ⅰ 英文名: Spanish I 担当者: ドミニック マリーニ 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 This is a basic class in Spanish. No previous knowledge of Spanish is assumed. We will start from very basic Spanish pronunciation and words. ■学習・教育目標および到達目標 You will learn basic Spanish words (counting, days of the week, months of the year). You will learn basic Spanish question and answer grammar to introduce yourself and talk about daily activities. ■成績評価方法および基準 Homework and quizzes 40% Participation 20% Final Exam 40% ■授業時間外に必要な学修 You should listen to Spanish every day to practice pronunciation, as it is different from English pronunciation. ■教科書 To be announced later. ■参考文献 You should have a basic Spanish / Japanese dictionary ■関連科目 Other foreign languages ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー after class - 52 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 Test 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 Unit 1 Unit 1 Unit 2 Unit 2 Unit 3 Unit 3 Review:Unit 1-3 Unit 4 Unit 4 Unit 5 Unit 5 Unit 6 Unit 6 Review 科目名: スペイン語Ⅱ 英文名: Spanish II 担当者: ドミニック マリーニ 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 This is a basic class in Spanish. We will build upon your accomplishments in ス ペ イ ン 語I. We continue to improve pronunciation, including the Spanish "r". We will strive to create some listening ability in Spanish. ■学習・教育目標および到達目標 You will learn basic Spanish words (family, hobby, food). You will learn more Spanish question and answer patterns to talk about daily activities and the wonders of the world around you. ■成績評価方法および基準 Homework and quizzes 40% Participation 20% Final Exam 40% ■授業時間外に必要な学修 You should listen to Spanish every day to practice pronunciation, as it is different from English pronunciation. ■教科書 To be announced later. ■参考文献 You should have a basic Spanish / Japanese dictionary ■関連科目 Other foreign languages ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス ペロウ研究室: 3423室 [email protected] ■オフィスアワー after class 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 Test 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 Unit 7 Unit 7 Unit 8 Unit 8 Unit 9 Unit 9 Review:Unit 7-9 Unit 10 Unit 10 Unit 11 Unit 11 Unit 12 Unit 12 Review 科目名: 海外語学研修 英文名: Foreign Language Training コイカワ キ ヌ ヨ 担当者: 肥川 絹代 単 位: 1単位 開講年次: 1 ~ 4年次 ■授業概要・方法等 海外語学研修では、語学力のみならず、異文化との交流を深めることにより、 総合的な人材育成を目指す。その過程で、グローバルな視点のみならず、自国 や自分の育った地域についてのローカルな視点も培っていく。研修先は、本部 及び学部で認めた研修先(アジア、アメリカ、ヨーロッパ)を選択できる。 ■学習・教育目標および到達目標 海外語学研修を通して、研修先の語学によるコミュニケーション能力を高め、 異文化体験を通して、多様性の理解や主体性を持った行動力、問題解決能力等 グローバル人材として求められる資質向上を目的とする。 (1)コミュニケーション能力 (2)多様性の理解 (3)主体性を持った行動力 (4)問題解決能力 ■成績評価方法および基準 修了証 25% 成績評価(外部評価)25% 帰国後のプレゼンテーション 25% 帰国後の報告書提出 25% ■授業時間外に必要な学修 主体性を持って課題に臨むこと。例えば、関連記事を読み、ニュースを視聴し たり、問題を発見しそれに対する対応策等を考察すること。 それとともに、海外での授業(文法・単語等)や体験を通して学んだことを復 習して身につけること。 海外情勢をチェックすること。 ■関連科目 英語科目一般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 肥川研究室 [email protected] ■オフィスアワー 月曜日4限 - 53 - 開講期: 集中 講義計画・テーマ・講義構成 夏期・春期語学研修(アメリカ、ヨーロッパ、アジア各国) 研修先についての詳細は、夏期語学研修については4月ごろ、春 期語学研修については11月ごろ告知される。 研修期間:2週間ぐらいから4週間(研修先によって異なる) 科目名: 日本語Ⅰ 英文名: Japanese Ⅰ フジモト アキツグ 担当者: 藤本 晃嗣 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 日本語の基礎となる漢字の読み・書きや、日本語文法を学ぶ。短い 文章を読み、書き、まとめる。口頭発表をすることにより日本語運用 能力を養う。 *備考 外国人留学生のみ受講可 ■学習・教育目標および到達目標 ・漢字を正確に読む・書く ・文章の誤りを正せる ・日本文化について学び、自国の文化と比較できる ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題等 50% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として日常生活においてできるだけ日本語を読み、日本語 を聴き、日本語を話すよう心がけること。 ■教科書 『みんなの日本語 初級I 第2版 本冊』スリーエーネットワーク ■参考文献 新聞記事やラジオ等、日常的な教材を適宜使用する。 ■関連科目 日本語の技法、日本語Ⅱ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 位田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4時限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要、成績評価法の説明 第2回:第1・2課 あいさつ、「これ/それ/あれ」の使い方 第3回:第3・4課 場所、時間を示す言葉 第4回:第5・6課 動作を表す言葉(1) 第5回:第7・8課 動作を表す言葉(2)、状態を表す言葉(1) 第6回:第9・10課 状態を表す言葉(2)、「いる/ある」の使 い方 第7回:第11・12課 数を表す言葉、比較の表現 第8回:第13・14課 願望、依頼の表現 第9回:第15・16課 許可を求める表現、「~して」の表現 第10回:第17・18課 「~ない」「~こと」の表現 第11回:第19・20課 [動詞た形]の作り方、丁寧形と普通形 第12回:第21・22課 「~と思います」の表現、連体修飾の表現 第13回:第23・24課 「~とき/~と」の表現、「あげる/くれる /もらう」の区別 第14回:第25課 「~たら/~ても」の表現 第15回:まとめ 定期試験 科目名: 日本語Ⅱ 英文名: Japanese Ⅱ フジモト アキツグ 担当者: 藤本 晃嗣 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 漢字の読み・書きを通じて語彙を増やし、日本語文法を学修する。 短い文章を読み、書き、まとめ、自分の考えを説明する。口頭発表を 行って、相互批評し、よりレベルの高い日本語運用能力を涵養する。 *備考 外国人留学生のみ受講可 ■学習・教育目標および到達目標 ・漢字を正確に読む・書く ・文章の誤りを正せる ・日本文化について学び、自国の文化と比較できる ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題等 50% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として日常生活においてできるだけ日本語を読み、日本語 を聴き、日本語を話すよう心がけること。 ■教科書 『日本語学習者のための「読む大分」』 谷口 秀治編 大分出版印刷 ■参考文献 新聞記事等を毎回利用します。 ■関連科目 日本語の技法、日本語Ⅰ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 位田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4時限 - 54 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法。 第2回:大分市にかかわる文 第3回:別府市にかかわる文 第4回:湯布院にかかわる文 第5回:国東半島にかかわる文 第6回:宇佐・中津・耶馬溪にかかわる文 第7回:杵築。日出にかかわる文 第8回:文章を書く⑴ 第9回:文章を発表する⑴ 第10回:日田にかかわる文 第11回:くじゅうにかかわる文 第12回:竹田にかかわる文 第13回:文章を書く⑵ 第14回:文章を発表する⑵ 第15回:まとめ 定期試験 科目名: 日本語Ⅲ 英文名: Japanese Ⅲ フジモト アキツグ 担当者: 藤本 晃嗣 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 日本語Ⅰ、日本語Ⅱを学修の上、さらに、大学生として必要な日本語運用能 力の習得をめざす。具体的には、漢字・文法の学修を通じて語彙を増やし、日 本語検定3級程度の文章を読み、書き、まとめる訓練をする。また、自分の考 えをまとめ、発表し、それをもとに討論をする。 *備考 外国人留学生のみ受講可 ■学習・教育目標および到達目標 ・漢字の読み書きが正しくできる ・文章が正確に読める ・文章の要旨をまとめることができる ・自分の考えをまとめることができる ・自分の考えを発表できる ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題等 50% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として日常生活においてできるだけ日本語を読み、日本語を聴き、 日本語を話すよう心がけること。 ■教科書 [ISBN]9784336051608『日本語能力試験N2予想問題集―新試験対応』(国書刊行 会) ■参考文献 新聞記事等を毎回利用します。その他その都度紹介します。 ■関連科目 日本語の技法、日本語Ⅰ、日本語Ⅱ、日本語Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 位田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4時限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法。 第2回:漢字読み・表記 第3回:文脈規定 第4回:言い換え類義 第5回:用法⑴ 第6回:用法⑵ 第7回:文の文法⑴ 第8回:文の文法⑵ 第9回:文章の文法 第10回:内容理解:短文 第11回:内容理解:中文⑴ 第12回:内容理解:中文⑵ 第13回:内容理解:長文⑴ 第14回:内容理解:長文⑵ 第15回:まとめ 定期試験 科目名: 日本語Ⅳ 英文名: Japanese Ⅳ フジモト アキツグ 担当者: 藤本 晃嗣 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 日本語Ⅰ、日本語Ⅱ、日本語Ⅲを学修の上、さらに、大学生として必要な日 本語運用能力の習得をめざす。具体的には、漢字・文法の学修を通じて語彙を 増やし、日本語検定2級~3級程度の文章を読み、書き、まとめる訓練をする。 また、自分の考えをまとめ、発表し、それをもとに討論をする。 *備考 外国人留学生のみ受講可 ■学習・教育目標および到達目標 ・漢字の読み書きが正しくできる ・文章が正確に読める ・文章の要旨をまとめることができる ・自分の考えをまとめることができる ・自分の考えを発表できる ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 課題等 50% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として日常生活においてできるだけ日本語を読み、日本語を聴き、 日本語を話すよう心がけること。 ■教科書 [ISBN]9784336051608『日本語能力試験N2予想問題集―新試験対応』(国書刊行 会) ■参考文献 新聞記事等を毎回利用します。その他その都度紹介します。 ■関連科目 日本語の技法、日本語Ⅰ、日本語Ⅱ、日本語Ⅲ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 位田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4時限 - 55 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法。 第2回:漢字読み・表記 第3回:文脈規定 第4回:言い換え類義 第5回:用法⑴ 第6回:用法⑵ 第7回:文の文法⑴ 第8回:文の文法⑵ 第9回:文章の文法 第10回:内容理解:短文 第11回:内容理解:中文 第12回:統合理解 第13回:内容理解:長文⑴ 第14回:内容理解:長文⑵ 第15回:まとめ 定期試験 2.専門科目 科目名: 数学及び演習 英文名: Mathematics for Architecture with Recitations オ ノ サトコ 担当者: 小野 聡子 単 位: 3単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 この授業では、今後学んでいく構造力学、設備等の授業において必要 となる数学を学ぶ。それらの授業を行なった上で、演習問題を解き、 必要となる数学に対する理解を深める。 ■学習・教育目標および到達目標 ・構造力学をはじめとする構造関係の授業に必要な数学を理解する。 ・設備の授業に必要となる数学を理解する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 演習課題 20% 小試験 10% ■授業時間外に必要な学修 用いる式の意味合いを理解した上で、演習問題に取り組むこと。 ■教科書 指定しない。必要となる資料を配布する。 ■参考文献 特に指定しない。 ■関連科目 静定構造力学Ⅰ及び演習、静定構造力学Ⅱ及び演習、不静定構造力学 及び演習、鉄筋コンクリート構造、鋼構造、建築設備の基礎、建築設 備の計画 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 小野研究室 ono@fuk.kinbdai.ac.jp ■オフィスアワー 木曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義 第2回 連立1次方程式 第3回 2次方程式 第4回 三角関数(加法定理ほか) 第5回 不定積分・定積分 第6回 置換積分 第7回 三角関数の積分 第8回 微分 第9回 偏微分 第10回 構造力学での連立1次方程式の使用例 第11回 構造力学での積分の応用例 第12回 構造力学での微分の応用例 第13回 行列式―1 第14回 行列式―2 第15回 総まとめ 定期試験 科目名: 物理学 英文名: Fundamental Physics for Architecture ホリ エイスケ 担当者: 堀 英祐 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 建築工学分野では、構造力学・熱と空調・光と音・エネルギーなど様々な場 面で物理現象を扱うため、これから環境や構造などの建築工学分野を学ぶうえ で必要となる物理の基礎を学ぶ。特に、物理学の中でも建築で扱うことの多い、 力学・熱・波・エネルギー等を中心に解説し、建築工学分野での具体的な応用 例についても言及する。 ■学習・教育目標および到達目標 ・速度と加速度の定義を正確に知り、実生活の中で遭遇する現象と関連付けて 説明する。 ・重力による物体の自由落下や放物運動を数式やことばで説明する。 ・単振動と単振り子についての運動方程式をたてるとともに、それらの解の特 徴を知る。 ・慣性モーメントの定義を正確に知り、その物理的な意味を数式やことばで説 明する。 ・歪の種類とそれらを数学的に記述する方法を説明する。 ・理想気体の等温過程と断熱過程における体積・圧力・温度の関係を説明する。 ・熱機関の原理を説明し,その効率を計算する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 課 題 40% ■授業時間外に必要な学修 予習として教科書の関連した項を読み、復習として講義で導出した計算の詳細 を確かめること。 ■教科書 [ISBN]9784785320744『物理学』(小出 昭一郎,裳華房) ■参考文献 [ISBN]9784785323233『ホログラフィー (物理学選書 22)』(辻内順平, 裳華房) [ISBN]9784000076418『力学 (物理入門コース1)』(戸田盛和, 岩波書店) ■関連科目 数学及び演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 堀研究室 [email protected] ■オフィスアワー 前期水曜日5限、後期木曜日5限 - 59 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、 建築と物理 第2回 物理学の基礎、単位と次元 第3回 力学の基礎 第4回 加速度と運動 第5回 仕事とエネルギー 第6回 重心とその運動・慣性モーメント 第7回 ひずみと応力・たわみとせん断 第8回 波動の基礎 第9回 音と光 第10回 熱と気体の運動・状態方程式 第11回 熱力学の法則 第12回 熱とエネルギー・熱機関の効率 第13回 電流と磁場 第14回 発電と送電・蓄電 第15回 総合演習 定期試験 試験範囲は第1回から第15回までの授業総てとする。 科目名: 静定構造力学Ⅰ及び演習 英文名: Analysis for Statically Determinate StructureⅠand exercises オ ノ サトコ 担当者: 小野 聡子 単 位: 3単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 建築物は、重力、地震力などの様々な荷重に対して安全でなければならない。 このため、建物の力学的な性質を十分に理解して、設計・施工・維持管理をす ることが大切である。この授業は、建築構造物の力学特性を理解し、合理的な 構造設計をするための一連の授業の出発点に位置する科目である。授業では、 力の釣り合い、反力、応力の意味について理解し、その算定方法を学習する。 *備考 建築士試験指定科目:分類⑤構造力学 ■学習・教育目標および到達目標 ・合力や分力を数式解法および図解法で求めることができる。 ・片持ち梁、単純ばりの反力を数式解法で算定することができる。 ・静定梁の力学的特徴を把握し、応力図を描くことができる。 ・静定ラーメン構造の力学的特徴を把握し、応力図を描くことができる。 ・静定トラスの応力を数式解法と図解法で算定することができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 30% 中間試験 30% 演習課題 30% 小試験 10% ■授業時間外に必要な学修 用いている式の意味合いを理解した上で、演習問題に取り組むこと。 ■教科書 [ISBN]9784761525798『図説 建築構造力学』(浅野 清昭, 学芸出版社 : 2014) ■参考文献 特に指定しない。適宜、プリントを配布する。 ■関連科目 静定構造力学Ⅱ及び演習、不静定構造力学及び演習、鉄筋コンクリート構造、 鋼構造 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 小野研究室 ono@fuk.kinbdai.ac.jp ■オフィスアワー 木曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義 第2回 力の三要素、合成、分解 第3回 力の釣り合いと構造物の荷重とモデル化 第4回 片持ち梁、単純梁の反力算定 第5回 応力の意味、片持ち梁の応力算定 第6回 単純梁の応力算定 第7回 静定門形ラーメンの応力算定 第8回 3ヒンジラーメンの応力算定 第9回 反力、応力算定のまとめ(中間試験 注:第1回から第 8回までの授業を対象) 第10回 トラスの応力の基本、静定トラスの応力算定(図解法) 第11回 静定トラスの応力算定(節点法) 第12回 静定トラスの応力算定(切断法) 第13回 静定トラスの総復習 第14回 片持ち梁、単純梁の応力算定総復習 第15回 総まとめ 定期試験 科目名: 静定構造力学Ⅱ及び演習 英文名: Analysis for Statically Determinate StructureⅡand exercises オ ノ サトコ 担当者: 小野 聡子 単 位: 3単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 「静定構造力学Ⅰ及び演習」に引き続き、静定構造物を取り上げ、断面の大きさ、 形状によって異なる部材内の応力度分布の特徴を把握し応力度算定法を学ぶ。 また、断面のもつ力学特性を数値で表す断面定数、特に断面二次モーメントの 算出方法を身に着ける。その後、部材の変形特性を理解し、各応力に対する変 形算定方法を学ぶ。 *備考 建築士試験指定科目:分類⑤構造力学 ■学習・教育目標および到達目標 ・断面定数を理解し、その算定ができる。 ・曲げ応力度、せん断応力度、組合せ応力度を理解し、その算定ができる。 ・軸応力による変形特性を理解し、その算定ができる。 ・せん断応力による変形特性を理解し、その算定ができる。 ・静定梁の曲げ応力による変形特性を理解し、その算定ができる。 ■成績評価方法および基準 中間試験 30% 定期試験 30% 演習課題 30% 小試験 10% ■授業時間外に必要な学修 用いる式の意味合いを理解した上で、演習問題に取り組むこと。 ■教科書 [ISBN]9784761525798『図説 建築構造力学』(浅野 清昭, 学芸出版社 : 2014) ■参考文献 特に指定しない。適宜、プリントを配布する。 ■関連科目 静定構造力学Ⅰ及び演習、不静定構造力学及び演習、鉄筋コンクリート構造、 鋼構造 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 小野研究室 ono@fuk.kinbdai.ac.jp ■オフィスアワー 木曜日5限 - 60 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義 第2回 垂直応力度とせん断応力度 第3回 断面一次モーメント 第4回 断面二次モーメント 第5回 曲げ応力度 第6回 せん断応力度 第7回 組合せ応力度 第8回 応力度算定のまとめ(臨時試験 注:第1回から第7回 までの授業を対象) 第9回 軸方向変形とポアソン比 第10回 せん断応力度とせん断変形 第11回 曲げ変形(オイラーの弾性曲線式-1) 第12回 曲げ変形(オイラーの弾性曲線式-2) 第13回 曲げ変形(モールの定理-1) 第14回 曲げ変形(モールの定理-2) 第15回 総まとめ 定期試験 科目名: 不静定構造力学及び演習 英文名: Analysis for Statically Indeterminate Structure and exercises ツ ダ カズアキ 担当者: 津田 和明 単 位: 3単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 この授業は、構造力学の集大成に位置づけられる。先ずは、モールの応力円を 学び、応力が生じている部材内部の応力度状態を理解させる。続いて、仕事量、 仮想仕事法、カステリヤーノの定理、たわみ角法を学び、あらゆる構造体の変 形を求められるようにする。また、オイラーの座屈荷重算定法を学び、鋼構造 柱に対する理解を深める。最後に、構造体の塑性を学び、保有耐力の算定をで きるようにする。 *備考 建築士試験指定科目:⑤構造力学 ■学習・教育目標および到達目標 ・モールの応力円を学び、応力が生じている部材内部の応力度状態を理解し、 それらの算定ができる。 ・仕事量、仮想仕事法、カステリヤーノの定理を学び、それらを用いて、構造 物の変形を算定できる。 ・オイラーの座屈荷重を学び、その算定ができる。 ・たわみ角法を学び、それを用いて、不静定ラーメン架構の応力と変形を算定 できる。 ・構造物の塑性を理解し、保有耐力の算定ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 演習課題 20% 小試験 10% ■授業時間外に必要な学修 用いる式の意味を理解した上で、演習課題に取り組むこと。 ■教科書 [ISBN]9784761525798『図説 建築構造力学』(浅野 清昭, 学芸出版社 : 2014) ■参考文献 特に指定しない。適宜、プリントを配布する。 ■関連科目 静定構造力学Ⅰ及び演習、静定構造力学Ⅱ及び演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 津田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義 第2回 モールの応力円―1 第3回 モールの応力円―2 第4回 仕事量―1 第5回 仕事量―2 第6回 仮想仕事法―1 第7回 仮想仕事法―2 第8回 カステリヤーノの定理 第9回 オイラーの座屈荷重―1 第10回 オイラーの座屈荷重―2 第11回 たわみ角法―1 第12回 たわみ角法―2 第13回 保有耐力算定:塑性と節点振り分け法 第14回 保有耐力算定:仮想仕事法、下界、上界定理 第15回 総まとめ 定期試験 科目名: 建築と構造 英文名: Architecture and Structures ツ ダ カズアキ 担当者: 津田 和明 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 この授業は、建築構造関係を学ぶための導入に位置づけられる。先ずは、建築 構造の概要を学び、一般的な架構形式とその設計法の概要を学ぶ。続いて、木 構造、鉄筋コンクリート構造、鋼構造、基礎構造の概要を例を通して学び、こ れからの構造関係の授業に備える。 *備考 建築士試験指定科目:⑥建築一般構造 ■学習・教育目標および到達目標 ・建築構造の概要を学び、一般的な骨組み架構と設計法の概要を理解する。 ・木構造の概要を例を通して学び、木構造への理解を深める。 ・鉄筋コンクリート構造の概要を例を通して学び、鉄筋コンクリート構造への 理解を深める。 ・鋼構造の概要を例を通して学び、鋼構造への理解を深める。 ・基礎構造の概要を例を通して学び、基礎構造への理解を深める。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 演習課題 30% ■授業時間外に必要な学修 建物の構造種別、形式を意識しながら、身近にある建物を見ること。 ■教科書 [ISBN]9784761525859『改訂版 初めての建築一般構造』(学芸出版社 : 2014) ■参考文献 必要な資料は配布する。 ■関連科目 鉄筋コンクリート構造、鋼構造 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 津田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日5限 - 61 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義 第2回 建築構造へのアプローチ 第3回 木構造―1 第4回 木構造―2 第5回 木構造―3 第6回 鉄筋コンクリート構造―1 第7回 鉄筋コンクリート構造―2 第8回 鉄筋コンクリート構造―3 第9回 鋼構造ー1 第10回 鋼構造ー2 第11回 鋼構造ー3 第12回 基礎構造 第13回 木構造演習 第14回 鉄筋コンクリート構造演習 第15回 鋼構造演習 定期試験 科目名: 鉄筋コンクリート構造 英文名: Reinforced Concrete Structures ツ ダ カズアキ 担当者: 津田 和明 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 この授業では、鉄筋コンクリート構造の概要を先ずは学び、鉄筋やコンクリー トの役目を理解させる。そして、鉄筋コンクリート建物を構成する梁、柱、耐 震壁、接合部の許容応力度設計法と終局強度設計法を学ばせる。また、スラブ、 鉄筋とコンクリートの付着特性、基礎の設計法も学び、それらを設計できるよ うにする。すなわち、鉄筋コンクリート構造を全般的に理解させることが本授 業の目的である。 *備考 建築士試験指定科目:⑥建築一般構造 ■学習・教育目標および到達目標 ・鉄筋コンクリート構造の概要を学び、鉄筋、コンクリートの役目を理解する。 ・梁、柱、耐震壁、接合部、スラブの許容応力度設計法を学び、各許容応力度 の算定ができる。 ・梁、柱、耐震壁、接合部の終局強度設計法の概要を学び、各終局強度の算定 ができる。 ・鉄筋とコンクリート間の付着特性を学び、付着に対する設計ができる。 ・基礎の概要を学び、直接基礎、杭基礎の設計ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 80% 演習課題 20% ■授業時間外に必要な学修 用いている式の意味合いを理解した上で、演習課題に取り組むこと。 ■教科書 [ISBN]4320076591『鉄筋コンクリート構造 (建築学の基礎 2)』(市之瀬 敏勝, 共立 出版 : 2000) ■参考文献 特に指定しない。適宜、プリントを配布する。 ■関連科目 静定構造力学Ⅰ及び演習、静定構造力学Ⅱ及び演習、不静定構造力学及び演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 津田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義、設計法概論 第2回 鉄筋コンクリート構造概論 第3回 梁の許容応力度設計:対曲げモーメント―1 第4回 梁の許容応力度設計:対曲げモーメント―2 第5回 柱の許容応力度設計:対曲げモーメント+軸力 第6回 柱・梁の許容応力度設計:対せん断力 第7回 柱・梁の終局強度設計:靱性の確保 第8回 耐震壁の許容応力度設計:対曲げモーメント+軸力、せ ん断力 第9回 耐震壁の終局強度設計:靱性の確保 第10回 柱梁接合部の設計:対せん断力 第11回 スラブの設計 第12回 付着・定着に対する設計 第13回 基礎の設計―1 第14回 基礎の設計―2 第15回 総まとめ 定期試験 科目名: 鋼構造 英文名: Steel Structures ツ ダ カズアキ 担当者: 津田 和明 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 鋼構造の部材特性を理解させた上で、それを用いた建物の設計法を述 べる。具体的には、部材特性として、圧縮特性、引張特性、曲げ特性 を理解させた上で、梁、柱、ブレース、継手、仕口、柱脚、基礎の設 計法を述べる。 *備考 建築士試験指定科目:⑥建築一般構造 ■学習・教育目標および到達目標 ・鋼構造建物の特性を理解し、その耐震設計法の概要を理解する。 ・鉄骨材料の特性を理解する。 ・鉄骨部材の特性を理解し、それら部材の設計ができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 80% 演習課題 20% ■授業時間外に必要な学修 用いる式の意味合いを理解した上で、演習問題に取り組むこと。 ■教科書 [ISBN]9784627551923『鋼構造 第2版』(福原 安洋, 森北出版 : 2003) ■参考文献 特に指定しない。適宜、プリントを配布する。 ■関連科目 静定構造力学Ⅰ及び演習、静定構造力学Ⅱ及び演習、不静定構造力学 及び演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 津田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日5限 - 62 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義、鋼構造概論 第2回 引張力を受ける部材 第3回 圧縮力を受ける部材と曲げ座屈 第4回 曲げ応力を受ける部材 第5回 軸力と曲げ応力を受ける部材、幅厚比 第6回 接合要素の構造形式、ボルト接合 第7回 溶接接合 第8回 梁の設計―1 第9回 梁の設計―2 第10回 梁の設計―3 第11回 柱の設計―1 第12回 柱の設計―2、ブレースの設計 第13回 継手の設計 第14回 仕口の設計 第15回 柱脚、基礎の設計 定期試験 科目名: 構造設計及び演習 英文名: Structural Design and Exercises オ ノ サトコ ナカヤマ ナ オ キ 担当者: 小野 聡子・中山 直樹 単 位: 3単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 構造設計及び演習は、不静定構造力学Ⅰ・同Ⅱ、鉄筋コンクリート構造及び 演習、鋼構造及び演習など構造系のカリキュラムの集大成である。この授業では、 構造設計行為に必要な知識の集約や工学的判断のほか、施工上の問題を取り入 れながら構造設計への道筋を修得する。また、構造設計の基本方針の具体例、 想定すべき荷重の評価と計算例、応力計算手法の評価と計算例を用いながら構 造図の見方や表現法などに関する知識と技術を演習によって身に付ける。 *備考 建築士試験指定科目:⑥建築一般構造 ■学習・教育目標および到達目標 ・建物に作用する荷重の計算ができる。 ・想定した荷重に基づいて建物の応力を求めることができる。 ・求められた応力により、各部の断面設計を行うことができる。 ・構造計算書より構造図を作成することができる。 ■成績評価方法および基準 演習 100% ■授業時間外に必要な学修 予習として教科書の講義予定となる箇所を読んでおくこと。復習として授業で 行なった演習をもう一度解答してみること。 ■教科書 [ISBN]4761521643『初めての建築構造設計―構造計算の進め方 (建築のテキス ト)』(学芸出版社 : 1996) ■参考文献 嶋津 孝之他/著「新しい鉄筋コンクリート構造」森北出版 ■関連科目 建築と構造、鉄筋コンクリート構造及び演習、鋼構造及び演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 小野研究室 ono@fuk.kinbdai.ac.jp ■オフィスアワー 木曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義 第2回 荷重(固定荷重・積載荷重)の計算 第3回 梁の荷重項・柱軸力柱 第4回 鉛直時応力1 第5回 鉛直時応力2 第6回 地震荷重 第7回 地震時応力1 第8回 地震時応力2 第9回 大梁の断面設計1 第10回 大梁の断面設計2 第11回 柱の断面設計 第12回 構造図作成1 第13回 構造図作成2 第14回 構造図作成3 第15回 構造図作成4 科目名: 建築材料 英文名: Building Materials カワカミ ヨシヒト 担当者: 河上 嘉人 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 建築材料に要求される基本的な性能や、建築構造材料・仕上げ材料の種類、 製造方法、性質、品質・規格などについて学習する。毎回、その日学習した内 容について小テストを行う。また、建築士の問題から関連する項目の演習問題 を課す。これらによって、建築材料に関する包括的な知識を習得する。 *備考 建築士指定科目:分類⑧建築生産 ■学習・教育目標および到達目標 ・建築材料の基本的な性能である物理的・化学的・力学的性質の基本を習得す る。 ・構造材料の種類や要求される性能などに関する基本的な知識を習得する。 ・仕上げ材料の種類や要求される性能などに関する基本的な知識を習得する。 ・製品の製造方法・品質・規格などに関する基本的な知識を習得する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 演習 40% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として授業中のキーワードを調べ、小テスト以外で出題する演習を 解答すること。 ■教科書 [ISBN]9784761525637『改訂版 初めての建築材料』(学芸出版社 : 2013) ■参考文献 [ISBN]9784254268768『建築材料 (シリーズ「建築工学」)』(河上 嘉人, 朝倉書店 : 2009) ■関連科目 建築、デザイン分野の科目全般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5時限 - 63 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:木材(性質、製材、規格) 第3回:木製品(合板、集成材、その他) 第4回:鋼材(製鋼、性質) 第5回:鋼材(製品、規格) 第6回:非鉄金属(アルミニウム、銅、その他) 第7回:セメント・コンクリート(セメント、骨材、混和材料) 第8回:セメント・コンクリート(調合、製造) 第9回:セメント・コンクリート(種類、性質) 第10回:セラミックス 第11回:ガラス 第12回:高分子材料 第13回:防水材料 第14回:防火・耐火、断熱・防音材料 第15回:まとめ 第16回:定期試験 科目名: 施工法Ⅰ 英文名: Construction Method Ⅰ カワカミ ヨシヒト 担当者: 河上 嘉人 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 建築工事が企画・発注されると、特定の施工業者と請負契約が結ばれる。施 工業者は、建築物を完成後引渡すことによって業務が完了する。この間の施工 業者の業務内容は、土工事から仕上げ工事まで多岐にわたっており、さらに工 程管理や、品質管理、安全管理などマネージメント業務も重要な業務である。 施工法Ⅰでは、施工計画、土工事および鉄筋コンクリート工事について学習する。 *備考 建築士指定科目:分類⑧建築生産 ■学習・教育目標および到達目標 ・施工計画に関する知識を習得する。 ・仮設工事に関する知識を習得する。 ・土工事、地業工事に関する知識を習得する。 ・鉄筋コンクリート工事に関する知識を習得する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 演 習 40% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として授業中のキーワードを調べ、毎回の小テストと共に出題する 演習を解答すること。 ■教科書 [ISBN]9784753005840『建築施工テキスト』(兼歳 昌直, 井上書院 : 2002) ■参考文献 [ISBN]9784274100574『絵とき建築施工 (絵とき建築シリーズ)』(杉浦光義, オー ム社) [ISBN]4765524744『最新建築施工』(鯉田 和夫, 技報堂出版 : 2004) ■関連科目 施工法Ⅱ、施工管理、施工管理演習、鋼構造及び演習、鉄筋コンクリート構 造及び演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 河上研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の概要、成績評価法の説明。1章 Ⅰ概要、 Ⅱ施工業者の選定 第2回:1章 Ⅲ施工計画 事前調査などに関する知識を習得する。 第3回:1章 Ⅲ施工計画 工程管理に関する知識を習得する。 第4回:1章 Ⅳ地盤調査 地盤調査に関する知識を習得する。 第5回:2章 Ⅱ共通仮設工事 共通仮設物の種類と留意点に関する 知識を習得する。 第6回:2章 Ⅲ直接仮設工事 直接仮設物の種類と留意点に関する 知識を習得する。 第7回:3章 Ⅰ土工事 土工事に関する知識を習得する。 第8回:3章 Ⅱ山留め工事 山留め工事に関する知識を習得する。 第9回:4章 Ⅰ地業工事 地業工事の種類および杭の設置法に関す る知識を習得する。 第10回:4章 Ⅰ地業工事 場所打ち杭に関する知識を習得する。 第11回:5章 Ⅰコンクリートの品質と種類に関する基礎的な知識を 習得する。 第12回:5章 Ⅱコンクリートの運搬と打込みに関する知識を習得す る。 第13回:6章 型枠工事 第14回:7章 鉄筋工事 第15回:まとめ 定期試験 注:試験範囲は第1回から前回までの授業総て 科目名: 施工法Ⅱ 英文名: Construction Method Ⅱ カワカミ ヨシヒト 担当者: 河上 嘉人 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 建築工事が企画・発注されると、特定の施工業者と請負契約が結ばれる。施 工業者は、建築物を完成後引渡すことによって業務が完了する。この間の施工 業者の業務内容は、土工事から仕上げ工事まで多岐にわたっており、さらに工 程管理や、品質管理、安全管理などマネージメント業務も重要な業務である。 施工法Ⅰでは、施工計画、土工事および鉄筋コンクリート工事について学習する。 ■学習・教育目標および到達目標 ・施工計画に関する知識を習得する。 ・仮設工事に関する知識を習得する。 ・土工事、地業工事に関する知識を習得する。 ・鉄筋コンクリート工事に関する知識を習得する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 演 習 40% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として授業中のキーワードを調べ、毎回の小テストと共に出題する 演習を解答すること。 ■教科書 [ISBN]9784753005840『建築施工テキスト』(兼歳 昌直, 井上書院 : 2002) ■参考文献 [ISBN]9784274100574『絵とき建築施工 (絵とき建築シリーズ)』(杉浦光義, オー ム社) [ISBN]4765524744『最新建築施工』(鯉田 和夫, 技報堂出版 : 2004) ■関連科目 施工法Ⅱ、施工管理、施工管理演習、鋼構造及び演習、鉄筋コンクリート構 造及び演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 河上研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 - 64 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の概要、成績評価法の説明。 第2回:8章 Ⅰ鉄骨工事の計画、Ⅱ工作 事前調査などに関す る知識を習得する。 第3回:8章 Ⅲ接合 高力ボルト接合に関する知識を習得する。 第4回:8章 Ⅲ接合 溶接接合に関する知識を習得する。 第5回:8章 Ⅳ工事現場施工 鉄骨建方に関する知識を習得す る。 第6回:9章 コンクリートブロック工事 補強コンクリートブ ロック工事に関する知識を習得する。 第7回:10章 木工事 土工事に関する知識を習得する。 第8回:10章 木工事 山留め工事に関する知識を習得する。 第9回:13章 防水工事に関する知識を習得する。 第10回:14章 左官工事に関する知識を習得する。 第11回:15章 タイル張り工事に関する基礎的な知識を習得する。 第12回:19章 内装工事 第13回:20章 塗装工事 第14回:21章 屋根工事 第15回:まとめ 定期試験 注:試験範囲は第1回から前回までの授業総て 科目名: 施工管理及び演習 英文名: Exercises on Construction and Management タ ツ ミ キヨタカ 担当者: 達見 清隆 単 位: 3単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 建築現場における「着工から竣工」までの仕事の流れを理解する。建築技術者として果た す役割と義務および社会に対する責任を自覚できるようにする。 施工法Ⅰおよび施工法Ⅱでそれぞれ躯体工事および仕上工事の基礎を学んだ後に、建築実 務を経験することで、建築工事のマネージメントに必要な知識を習得する。 過去の失敗例を学習し、建築技術者に求められる倫理について考える。 *備考 建築士試験指定科目:分類⑧建築生産 ■学習・教育目標および到達目標 ・施工管理実務の内容を理解する。(C2) ・建築工事のマネージメントに必要な知識を習得し、実務を経験する。(C2) ・建築技術者としての義務及び社会に対する責任を自覚する。(A5) ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 臨時試験 25% 演習 25% ■授業時間外に必要な学修 予習として参考文献を講読し、知識および興味を深めること。復習として時間内に完成しな かった演習を仕上げること、および。臨時試験の間違った箇所を見直すこと。 ■教科書 特に指定しない ■参考文献 [ISBN]9784765524742『最新建築施工』(鯉田和夫, 技報堂出版) [ISBN]9784254268867『建築施工・マネジメント (新建築学シリーズ 6)』(松藤泰典, 朝倉書店) [ISBN]9784874606964『光の教会 : 安藤忠雄の現場』(平松剛, 建築資料研究社) [ISBN]9784163702902『磯崎新の「都庁」: 戦後日本最大のコンペ』(平松剛, 文藝春秋) [ISBN]9784938421106『公共建築工事標準仕様書 平成25年版建築工事編』(公共建築協会, 豊文 堂) [ISBN]9784905873372『建築工事監理指針 平成25年版上巻』(公共建築協会, 建設出版センター ) [ISBN]9784905873389『建築工事監理指針 平成25年版下巻』(公共建築協会, 建設出版センター ) ■関連科目 施工管理、建築材料、施工法Ⅰ、施工法Ⅱ、ほか ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代理人)2号館3階 河上研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限(代理人) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:建築工事の着工から竣工まで 第3回:請負契約・請負制度、安全管理について 第4回:施工計画、準備工事について、施工管理に関わる主な法 律について 第5回:品質管理について(土工事・山留工事・地業工事) 第6回:品質管理について(鉄筋工事・型枠工事・コンクリート 工事) 第7回:積算等演習 第8回:工程管理について(サイクル工程表) 第9回:工程表作成演習 第10回:品質管理について(防水工事・タイル工事・建具工事) 第11回:学外授業 第12回:設計図と施工図について 第13回:タイル割付図、躯体図作成演習 第14回:品質管理について(石工事・左官工事・塗装工事・内装 工事) 第15回:倫理について、まとめ 定期試験 科目名: 環境概論 英文名: Introduction to Environmental Engineering ヨ ダ ヒロトシ 担当者: 依田 浩敏 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 環境工学とは、人間の周囲を取り巻く自然環境を利用・制御して、安全で快 適な生活を確保する技術を学ぶ学問である。 「環境概論」では、室内環境の快適な状態を追求する建築計画の方法論に関し て学び、その本質的な計画原理を学習することを目的とする。 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 気象・気候 *備考 第3回 採光(光の単位、採光調整、均斉度) 建築士試験指定科目:分類③建築環境工学 第4回 採光計画 ■学習・教育目標および到達目標 第5回 照明(照明の条件、照明器具、照明方式) ・建築分野における環境工学とはどういうことかを理解し、説明できる。 ・建築室内環境に関する基本的知識を理解し、説明できる。 第6回 色彩(表色系、マンセル表色系、色彩と心理、色彩調節) ・建築室内環境の快適性を図るための技術的方法を理解し、説明できる。 第7回 日射(日射、日射量、建築物が受ける日射、日照調整) ■成績評価方法および基準 第8回 自然エネルギー利用(太陽光利用、太陽熱利用、パッシ 定期試験 60% 課題 20% ブな手法) 演習 20% 第9回 換気(換気の目的、自然換気、機械換気、必要換気量、 ■授業時間外に必要な学修 換気回数) 予習として事前配布資料に目を通し、復習として参考書等で関連事項について 学習すること。 第10回 音響(音の性質、音の単位、デシベル表示値の和と差) ■教科書 第11回 騒音(許容騒音レベル、騒音の評価、遮音、吸音、騒音 特に指定しない。毎回プリントを配布する。 防止策、固体伝搬音の防止) ■参考文献 第12回 環境心理 [ISBN]9784621078358『建築設計資料集成 環境 全面改訂版』(日本建築学会, 丸 善) 第13回 最近の環境工学分野におけるトピックス〈その1〉 地球 その他、 「建築環境工学」 「建築計画原論」 といった書名の本が多く出版されている。 温暖化とエネルギー問題 ■関連科目 第14回 最近の環境工学分野におけるトピックス〈その2〉 環境 建築と環境、都市と環境、建築設備の基礎、建築設備の計画、設備設計演習、 建築工学実験 共生住宅 ■授業評価アンケート実施方法 第15回 定期試験に向けた総合演習と解説 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 依田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 定期試験 - 65 - 科目名: 建築と環境 英文名: Building and Environment ヨ ダ ヒロトシ 担当者: 依田 浩敏 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 「環境概論」に引き続き、室内環境の快適な状態を追求する建築計画の方法論 に関して学び、その本質的な計画原理を学習することを目的とする。 環境工学分野の具体的な建築環境設計に関わる演習を行い、建築環境に対す る理解をより深めるとともに、応用能力を養う。 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 伝熱(熱の伝わり方、断熱、断熱と熱容量) *備考 建築士試験指定科目:分類③建築環境工学 第3回 室内環境の快適性(室内環境の構成要素、温度感覚、温 ■学習・教育目標および到達目標 度指標、快適範囲) ・建築室内環境に関する基本的知識を理解し、説明できる。 ・建築室内環境の快適性を図るための技術的方法を理解し、説明できる。 第4回 日照・日影その1(太陽位置、日照率、日影曲線、日影 ・建築環境設計に関わる演習を行うことにより応用能力を養い、環境工学的視 と建物の配置) 点からの計画ができる。 ・建築技術者として、環境問題に対してどのように関わるべきかを理解し、説 第5回 日照・日影その2(日影曲線を活用した日影図の作成) 明できる。 第6回 採光(昼光、採光設計、窓の位置と形) ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 第7回 照明(照明の基本計画、所要照度) 課題 20% 第8回 結露1(結露現象、壁体各部の温度、表面結露防止) 演習 20% ■授業時間外に必要な学修 第9回 結露2(内部結露防止) 予習として事前配布資料に目を通し、復習として参考書等で関連事項について 第10回 空気汚染(空気質、シックハウス対策) 学習すること。 第11回 音響(残響時間と明瞭度、音響計画上の悪条件とその対策) ■教科書 特に指定しない。毎回プリントを配布する。 第12回 室内音響計画(残響時間) ■参考文献 第13回 最近の環境工学分野におけるトピックス〈その1〉住ま [ISBN]9784621078358『建築設計資料集成 環境 全面改訂版』(日本建築学会, 丸 善) いの省エネ その他、 「建築環境工学」 「建築計画原論」 といった書名の本が多く出版されている。 第14回 最近の環境工学分野におけるトピックス〈その2〉環境 ■関連科目 環境概論、都市と環境、建築設備の基礎、建築設備の計画、設備設計演習、建 イベント 築工学実験 第15回 定期試験に向けた総合演習と解説 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 依田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 定期試験 科目名: 都市と環境 英文名: City and Environment ヨ ダ ヒロトシ 担当者: 依田 浩敏 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 建築自体を取り巻く事物・状態・事情としての都市環境を扱い、都市環境設 計を志す者として要求される最小限の基本的事項を学習することを目的とする。 現在の環境問題に対して、建築に関わる者として、いかに取り組んでいくべき かを考えていく。 授業の進め方は、毎回プリントを配布し、事例を示しながらすすめる。事前 に課題を提示し、各自がそれに対して文献調査を行い、基礎知識を得た上で授 業に望んでもらう。 *備考 建築士試験指定科目:分類⑩その他 ■学習・教育目標および到達目標 ・都市環境、地域環境とはどういうことかを理解し、説明できる。 ・現在の都市(地球)環境問題を理解し、説明できる。 ・環境問題に対して、建築技術者として如何に取り組むべきか思考し、問題解 決策が提案できる。 ・都市と環境関連の事項について文献調査を行うことにより、自己学習能力を 形成することができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 報告書・レポート 40% ■授業時間外に必要な学修 予習として事前配布資料に目を通し、復習として新聞や書籍等で関連事項につ いて学習すること。 ■教科書 特に指定しない。毎回プリントを配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784627552517『都市環境学』(都市環境学教材編集委員会, 森北出版) [ISBN]9784324062784『都市環境のクリマアトラス : 気候情報を活かした都市づ くり』(日本建築学会, ぎょうせい) ■関連科目 環境概論、建築と環境、建築設備の基礎、建築設備の計画、設備設計演習、建 築工学実験 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 依田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 - 66 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、都 市環境とは(都市化の進展、自然の喪失) 第2回 環境政策(海外・国内の環境政策、環境経済) 第3回 環境基本計画(環境基本計画、事例) 第4回 都市熱環境その1(ヒートアイランド、現状と対策) 第5回 都市熱環境その2(クリマアトラス) 第6回 都市災害(防災計画、ライフライン) 第7回 地球温暖化を考える 第8回 地球温暖化対策 第9回 建築・都市のエネルギー(新エネルギー、未利用エネル ギー、地域冷暖房) 第10回 ウォータフロント(臨海部の開発と環境、河川環境) 第11回 エコロジー建築(環境共生住宅) 第12回 都市緑化 第13回 環境評価、廃棄物、建築と地球環境(環境アセスメント、 地球環境・建築憲章) 第14回 最近の環境工学分野におけるトピックス(その1)建築 都市環境工学研究室の取組1 第15回 最近の環境工学分野におけるトピックス(その2)建築 都市環境工学研究室の取組2 定期試験 科目名: 建築設備の基礎 英文名: Fundamental of Building Equipment ホリ エイスケ 担当者: 堀 英祐 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 快適な建築環境を実現するために建築設備は重要な要素である。給排水設備お よび空調設備の概要を把握し、建築環境に対する計画原理の理解を深めると共 に地球環境保護の重要性について理解する。 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 地球環境保護、熱の流れ、流体の性質と流れ *備考 第3回 給水設備の概要、各種給水方式の種類と特徴 建築士試験指定科目:分類④建築設備 第4回 受水槽容量、高置水槽容量、給水配管 ■学習・教育目標および到達目標 ・建築技術者として地球環境保護の必要性とそのための役割について理解し、 第5回 衛生器具設備の概要 説明できる。 第6回 給湯設備の概要、給湯温度と給湯量 ・建築設備の全体像と役割、基本的知識を理解し、説明できる。 ・建物の快適室内環境を実現するための基礎的な技術手法を理解し、 説明できる。 第7回 排水通気設備の概要、排水の種類と排水方式 第8回 排水トラップ、排水配管、通気配管 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 第9回 ガス設備の概要、都市ガス、LPガス 演習 30% 第10回 消火設備の概要 ■授業時間外に必要な学修 予習として教科書の関連する項目を学習し、 復習として授業内容を理解しておく。 第11回 空気調和の概要 第12回 空気調和方式の種類と特徴 ■教科書 [ISBN]9784753017539『最新 建築設備工学』(宇田川 光弘, 井上書院 : 2010) 第13回 熱源機器と空調機器 ■参考文献 第14回 湿り空気線図の基礎 [ISBN]9784816340815『図解 給排水衛生設備の基礎―はじめて建築設備を学ぶ人 第15回 冷暖房負荷計算の概要 のために』(山田 信亮, ナツメ社 : 2006) [ISBN]9784816348198『図解 空調設備の基礎』(山田 信亮, ナツメ社 : 2009) ■関連科目 環境概論、建築と環境、都市と環境、建築工学実験、建築設備の計画、設備設 計演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 堀研究室 [email protected] ■オフィスアワー 前期水曜日5限、後期木曜日5限 定期試験 科目名: 建築設備の計画 英文名: Planning of Building Equipment ホリ エイスケ 担当者: 堀 英祐 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 「建築設備の基礎」での学習をベースに、より広範囲の知識を習得し、建 築設備に関する計画能力および設計能力を養うことを目的とする。 *備考 建築士試験指定科目:分類④建築設備 ■学習・教育目標および到達目標 ・建築設備の計画手法と設計手法を理解し、説明できる。 ・建物の快適室内環境を実現するための応用技術を理解し、説明できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 演習 30% ■授業時間外に必要な学修 予習として教科書の関連する項目を学習し、復習として授業内容を理解し ておくこと。 ■教科書 [ISBN]9784753017539『最新 建築設備工学』(宇田川 光弘, 井上書院 : 2010) ■参考文献 [ISBN]9784816348198『図解 空調設備の基礎』(山田 信亮, ナツメ社 : 2009) [ISBN]9784621079591『空気調和ハンドブック 改訂5版』(井上 宇市, 丸善 : 2008) ■関連科目 環境概論、建築と環境、都市と環境、建築工学実験、建築設備の基礎、設 備設計演習」 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 堀研究室 [email protected] ■オフィスアワー 前期水曜日5限、後期木曜日5限 - 67 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 空調設備の計画 第3回 冷暖房負荷計算 第4回 空気線図と空気調和プロセス 第5回 空気調和機器 第6回 冷温熱源機器 第7回 熱搬送機器、ポンプ、送風機 第8回 配管設備の計画と設計 第9回 配管の抵抗、ポンプの揚程 第10回 ダクト設備の計画と設計 第11回 ダクトの抵抗、送風機の静圧 第12回 換気設備、排煙設備 第13回 省エネルギー空調システム 第14回 蓄熱空調システム 第15回 地域冷暖房システム 定期試験 科目名: 設備設計及び演習 英文名: Equipment Design and Exercises ホリ エイスケ 担当者: 堀 英祐 単 位: 3単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 中規模建物を対象とした給排水・衛生設備および空調・換気設備の設計計算と 図面作成を行うことにより、建築設備の実践的な理解を深める。 *備考 建築士試験指定科目:分類④建築設備 ■学習・教育目標および到達目標 ・建築設備設計図の基本的事項を理解し、説明できる。 ・建築設備と建築躯体との関連、納まりについて理解し、説明できる。 ・機器容量、設備容量の計算ができる。 ・設備設計図を作成することにより、意図している建築設備内容を表現するこ とができる。 ■成績評価方法および基準 課題 100% ■授業時間外に必要な学修 予習として「建築設備の基礎」「建築設備の計画」の関連する項目を学習してお くこと。 復習として授業内容を理解し、その日の図面作成を確実に済ませておくこと。 ■教科書 適宜、教材と資料を配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784274205279『イラストで見る空調・給排水』(オーム社 : 2008) [ISBN]4274102505『やさしい建築設備図面の見方・かき方』(千葉 孝男, オーム社 : 1999) ■関連科目 環境概論、建築と環境、都市と環境、建築工学実験、建築設備の基礎、建築設 備の計画 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 堀研究室 [email protected] ■オフィスアワー 前期水曜日5限、後期木曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回 建築設備図作成の基礎、建築躯体図の裏トレース 第3回 建築躯体図の裏トレース 第4回 給水配管図、排水配管図の作成 第5回 便所詳細図の作成 第6回 配管サイズの決定、機器、器具表の作成 第7回 空調負荷計算書の作成(1) 第8回 空調負荷計算書の作成(2) 第9回 空調機器の選定 第10回 機器配置図、配管図の作成 第11回 換気ダクト図の作成 第12回 配管サイズ、ダクトサイズの決定 第13回 PAL・CEC、省エネルギー手法について 第14回 機器表の作成 第15回 まとめ 科目名: 環境とデザイン 英文名: Theory of Environmental Design コ イ ケ ヒロシ 担当者: 小池 博 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 環境とデザインを学ぶための導入講義である。環境デザインは人間の生活環 境を快適で美しく整えるためのデザイン分野である。美しい景観の創造、建築 や町並みのデザイン、水辺や街路のデザイン、高齢者や障害者も含めた日常の 生活環境のバリアフリーやユニバーサルデザイン、さらに、国や地域で調達さ れる素材を用いた独特な構造と意匠で造られているヴァナキュラー民家につい て、地球環境が持続的に発展できる視点から学んでいく。 *備考 建築士試験指定科目:分類②建築計画 ■学習・教育目標および到達目標 ・世界のヴァナキュラーな住居建築を探り、 その独特な構造と意匠を記述できる。 ・環境・建築・空間・道具に関わる人間中心の環境デザインを記述できる。 ・ユニバーサルデザインの思想を記述できる。 ・景観の保全と再生のデザインを記述できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 報告書・レポート 40% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として授業で学習したことをより興味を持って理解するために、イ ンターネット情報や関連する文献で詳しく調べて図入りのノートを作ること。 ■教科書 毎週レジュメのプリントを配布し保存する。 ■参考文献 [ISBN]9784306052161『環境デザインの思想 (SD選書 216)』(三輪正弘, 鹿島出版 会) [ISBN]9784306051843『建築家なしの建築 (SD選書 184)』(B・ルドフスキー , 鹿 島出版会) ■関連科目 建築・デザイン演習Ⅱ、建築設計Ⅰ~Ⅳ、住まいの計画、都市計画 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 小池研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限 - 68 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:風土と建築1/アフリカ・ヨーロッパ・中南米のヴァナキュ ラー建築 第3回:風土と建築2/アジア・日本のヴァナキュラー建築. レポー ト課題 第4回:日本の都市空間を読む1/要素のデザイン 第5回:日本の都市空間を読む2/集落のデザイン 第6回:日本の都市空間を読む3/都市構成の原理. レポート課題 第7回:広場のデザイン/人の関係としての屋外空間 第8回:庭園のデザイン/景観の造形としての庭園 第9回:構築物の景観デザイン/景観要素としての構築物と工学技術 第10回:ユニバーサルデザイン/バリアフリーとノーマライゼーショ ン. レポート課題 第11回:景観の保全と再生1/環境デザインとまちづくり 第12回:景観の保全と再生2/文化遺産とまちづくり 第13回:都市と照明デザイン/建築と都市の照明、景観の照明. レポー ト課題 第14回:水辺空間のデザイン/親水空間と生活資源としての水辺空間 第15回:授業のまとめとレポート返却.定期試験に向けた総合解説 定期試験 科目名: 近現代建築論 英文名: Modern Architecural Theory カネコ テツオ 担当者: 金子 哲大 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 多くの建築は施主の要望を実現するものであるが、その存在が都市空間など の公共の場に在る限り否が応でも社会的意義が求められる。ここでは、主とし て近代以降から現代までの代表的な建築物等を紹介しながら建築デザインの変 遷を概観し、それぞれの時代における建築デザインの特徴と、それを生み出す 社会的背景との関係について理解を深める。 *備考 建築士試験指定科目:分類②建築計画 ■学習・教育目標および到達目標 ・近代から現代に至るまでの建築デザインの概略について知る。 ・社会背景と建築デザインの関係について理解する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 報告書・レポート 30% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として授業で紹介した空間デザインの様々な切り口を自分自身で広 げていく努力をすること。 ■教科書 [ISBN]9784395008766『 コンパクト版 建築史 日本・西洋』 (「建築史」編集委員会, 彰国社) プリントを適宜配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784621075098『 コンパクト建築設計資料集成』(丸善) ■関連科目 空間造形 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 金子研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法。 第2回:近代以前の建築その1(古代ギリシャ・古代ローマ・ビ ザンチン) 第3回:近代以前の建築その2(ロマネスク・ゴシック・ルネサ ンス) 第4回:近代以前の建築その3(神社・寺院・書院) 第5回:モダニズムの建築その1(バウハウス) 第6回:モダニズムの建築その2(ロシアアヴァンギャルド) 第7回:モダニズムの建築その3(コルビジェ・ミース・ライト) 第8回:モダニズムの建築その4(日本における状況) 第9回:ポストモダニズムの建築その1(他領域との融合) 第10回:ポストモダニズムの建築その2(アンビルド・万博) 第11回:ポストモダニズムの建築その3(都市と建築) 第12回:現代の建築その1(日本の状況) 第13回:現代の建築その2(世界の状況) 第14回:現代の建築その3(身近な事例) 第15回:全体のまとめ 定期試験 注:試験範囲は第1回から前回までの授業すべて 科目名: 住まいの計画 英文名: Housing Planning マスダ シンヤ 担当者: 益田 信也 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 住まいは人間生活の中心的な場所を占め、生活の展開の中でその存在のかた ちは生活文化として結実し継承されていく。また、人間生活が家族や地域の社 会生活の中で初めて成立するように、住まいは集合して住環境を形成する。集 まって住むことの充実と向上を意図して、住まいの基本的な機能と構成を中心 に、住宅および集合住宅の計画の基礎を講述する。建築計画の導入と共に、建 築設計の具体的な基礎知識を与える。 *備考 建築士試験指定科目:分類②建築計画 ■学習・教育目標および到達目標 ・様々な住宅タイプを学んで、住まいのあり方は多様であることを理解できる。 ・住宅タイプそれぞれの成立背景を知ることで、広い視野で住まいを観る力を 得る。 ・同時に、今後の住まいのあるべき姿を考え、構想する力と問題意識を身につ ける。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 報告書・レポート 25% 演 習 15% ■授業時間外に必要な学修 予習として毎授業終了時に配布する参考問題に取り組むこと、復習として授業 中に取ったメモと配布プリントを活用して講義ノートを作成すること。 ■教科書 [ISBN]9784874605844『住まいを読む』(鈴木 成文, 建築資料研究社 : 1999) この他にも、講義プリントを毎回配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784306033382『住宅の計画学入門』(岡田 光正, 鹿島出版会 : 2006) [ISBN]9784395002825『すまい考今学』(西山 夘三, 彰国社 : 1989) [ISBN]9784621076880『コンパクト建築設計資料集成「住居」』(丸善 : 2006) ■関連科目 地域施設の計画、建築計画、都市計画、建築設計Ⅰ~建築設計Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 益田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 水曜日5限 - 69 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価の方法 /住まいの変化の要因 第2回:農村住宅:集落、屋敷の構成と機能、住宅と生産活動 第3回:漁村住宅:路地空間、間取りの変容、ムラづくり 第4回:町家:高密度居住、生業と家族生活、町なみの保存 第5回:長屋・アパート:住まいの開放性、近居、定住と流動 第6回:中廊下型住宅:家族本位の近代化、住宅改良運動 第7回:都市型住宅:商品化、LDK型、伝統とモダンリビング 第8回:地方の住まい:都市型住宅との比較、続き間座敷の意味 第9回:作家住宅:建築家と住宅設計、新しい生活像の提案 第10回:集合住宅(1):住戸の近代化と定型化、多様化・変化への 対応 第11回:集合住宅(2):団地の風景と設計基準、高密化と閉鎖化 第12回:コーポラティブ住宅:居住者参加、管理と持続性 第13回:これからの都市居住(1):多様な家族像と居住サービス 第14回:これからの都市居住(2):協同居住、まちづくり 第15回:これまでの授業の総括、総合演習と解説 定期試験 注)関連科目「建築設計」との連携で開講順序を入れ替えること がある。 科目名: 地域施設の計画 英文名: Regional Facilities Planning イ ハ ラ トオル 担当者: 井原 徹 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 建築計画には、建築設計の前段階として、人間生活上の要求を社会・経済・ 技術・芸術など様々な条件と共に的確に把握し、建築空間として具体化するた めの指針となる概念化・モデル化が期待されている。ここでは、地域社会にお ける身近なビルディング・タイプである交流施設、事務所建築、福祉施設、教 育施設等を対象として、設計に結びつく実践的な知識の体系と共に、人間生活 を建築計画的な視点から捉える方法について考えてみたい。 *備考 建築士試験指定科目:分類②建築計画 ■学習・教育目標および到達目標 ・建築計画の方法とプロセス、およびその対象と各種施設タイプを理解できる (A6,B4) ・各種施設タイプにおける独自および共通の計画理念と計画手法を理解できる (A6,B4) ・生活・社会・経済・技術・芸術など様々な条件と建築計画の関係を理解でき る(A6,B4) ・建築空間の具体化の指針となる概念(モデル)について理解できる(A6,B4) ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 小テスト 30% ■授業時間外に必要な学修 予習として毎授業終了時に配布する参考問題に取り組み、復習として毎授業開 始時に課す演習の反省をすること。 ■教科書 [ISBN]9784621075098『コンパクト建築設計資料集成』(丸善) この他にも、講義プリントを毎回配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784761525262『建築計画 第2版 (わかる建築学 1)』(浅野平八, 学芸出版社) [ISBN]9784870710054『建築計画 改訂版』(長澤泰, 市ケ谷出版社) [ISBN]9784306031906『建築計画 2 新版 (現代建築学)』(岡田光正, 鹿島出版会) ■関連科目 住まいの計画、都市計画、建築設計Ⅰ~建築設計Ⅳ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 井原研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価の方法/交流施設 の類型 第2回:事務所(1):種類、空間構成(レンタブル比、コアタイプ)、全体計 画 第3回:事務所(2):基準階の計画(オフィスレイアウト) 第4回:事務所(3):基準階コア内の計画、特殊階の計画、駐車場の計画 第5回:交流・集会施設:コミュニティセンター・公民館の体系、全体計画 と構成要素 第6回:福祉施設(1):高齢者施設の体系、高齢者施設の計画、ユニットケ ア 第7回:福祉施設(2):障害者施設の計画、グループ居住、ユニバーサルデ ザイン 第8回:福祉施設(3):幼稚園・保育所の計画、ほふく室と遊戯室及びその 他の諸室 第9回:教育施設(1):学校建築の変遷と計画課題、学級教室とオープンス ペースの変遷 第10回:教育施設(2):配置計画とはきかえ方式、運営方式と教室の計画、 管理諸室・運動場 第11回:博物館・美術館(1):部門構成と全体計画、展示空間の計画 第12回:博物館・美術館(2):収蔵空間の計画、アトリエ及び管理諸室 第13回:劇場・ホール(1):分類とステージ形式、部門構成、全体計画、舞 台の計画 第14回:劇場・ホール(2):客席の計画、オープンステージ、舞台裏の計画 第15回:これまでの授業の総括、定期試験に向けた総合演習と解説 定期試験 科目名: 建築計画 英文名: Architectural Planning イ ハ ラ トオル 担当者: 井原 徹 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 講義計画・テーマ・講義構成 建築計画とは人間生活を受け入れ、その生活や活動目標を設定し、そ の空間を形成するために最良の方法をもとめる学問である。そこで、 人間の知覚などの生理的対応をもとに行動特性をふまえた建築空間の 第1回 導入講義 構成要素をあきらかにするとともに、建物群や大空間における群集の 第2回 視覚の法則と空間(人間の視力と視覚) 行動法則、さらには空間内での密度、都市の人口と密度の関係につい 第3回 空間のデザイン手法 て学ぶ目的にしている。 第4回 感性の人間工学 ■学習・教育目標および到達目標 第5回 設計の寸法と論理 ・建築空間における人間の生理的対応が理解される。 第6回 行動の時間的法則 ・建築空間における知覚と行動が理解でされる。 ・各種建築の機能複合や配置方式を理解できる。 第7回 群衆の行動と法則 ・各種建築の規模や立地を決定できる。 第8回 空間における人間の密度 ・各種建築空間の有効活用を理解できる。 第9回 地域における施設の密度 ■成績評価方法および基準 第10回 地域施設の規模決定の考え方 定期試験 70% 第11回 地域施設の立地決定の考え方 演習 30% 第12回 地域施設の機能複合の考え方 ■教科書 岡田光正「空間デザインの原点」オーム社 第13回 地域施設選択の考え方 ■参考文献 第14回 建築空間の再活用の考え方 柏原士郎「地域施設計画論」鹿島出版会 第15回 まとめ ■関連科目 建築設計Ⅰ~Ⅳ、住まいの計画、地域施設の計画、環境とデザイン、 「建築計画」の考え方と法則 空間とデザイン ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 井原研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限 - 70 - 科目名: 空間造形 英文名: Modeling of Space カネコ テツオ 担当者: 金子 哲大 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 空間を造形することは、何らかの意図を持って境界を設定することである。 デザイナーは、必要な空間のキャパシティを確保するだけでなく、質としての 意味を与えるために様々な他領域の出来事との関係を鳥瞰する視点を持たなけ ればならない。本講では、空間造形における多種多様なアプローチを紹介する とともに、内在する意味や事情を考えたい。 *備考 建築士試験指定科目:分類②建築計画 ■学習・教育目標および到達目標 ・空間を造形するための基本的な知識を習得する。 ・他領域の出来事と空間デザインを関係づけるスタンスを理解する。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 報告書・レポート 30% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として授業で紹介した空間デザインの様々な切り口を自分自身で広 げていく努力をすること。 ■教科書 プリントを適宜配布します。 ■参考文献 [ISBN]9784568210620『建築の解体 (磯崎新著作集)』(磯崎新, 美術出版社) [ISBN]9784872750409『ロシア・アヴァンギャルド建築 (Inax叢書)』(八束は じめ, LIXIL出版) [ISBN]9784393360286『レイアウトの法則 : アートとアフォーダンス』(佐々木正 人, 春秋社) ■関連科目 近現代建築論、プレゼンテーション演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 金子研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、境 界とは何か。 第2回:モダニズムの建築 第3回:ロシア・アヴァンギャルドの建築 第4回:ポストモダニズムの建築 第5回:ポストモダニズム以降の建築 第6回:モダン絵画と空間の試み 第7回:形態と機能 第8回:他領域の建築的な出来事1 第9回:他領域の建築的な出来事2 第10回:他領域の建築的な出来事3 第11回:実社会のデザイン 第12回:環境と身体 第13回:都市について 第14回:建築について 第15回:全体のまとめ 定期試験 科目名: 都市計画 英文名: City Planning マスダ シンヤ 担当者: 益田 信也 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 講義計画・テーマ・講義構成 生活と産業の集積体である都市には、多様で深刻な問題が山積みしている。 この都市問題を科学的に解決するため、都市計画法規のあり方や計画的なまち づくりの手法が世界的規模で模索されている。これを過去の事例に学ぶととも に、日本における都市の健全な発展と秩序ある整備を図るための土地利用、道路、 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価の方法 居住、景観などの各種計画手法を講述する。授業の進行に併せて、飯塚市内を 第2回:都市の成り立ちと現況 対象に学外演習を実施する。 *備考 建築士試験指定科目:分類⑩その他 (まち歩きとレポート①) ■学習・教育目標および到達目標 第3回:都市計画の思想と歴史 ・日本の都市計画の役割、基本的理念、内容について理解できる。 ・建築、道路、緑地について存在の意味と都市計画の対象としての課題を理解 第4回:都市問題と都市計画の課題 できる。 第5回:日本の都市計画の体系:法定都市計画の基本的内容 ・近隣、地区、都市のそれぞれのレベルでの約束(法)や事業の意義を理解できる。 ・都市調査によって課題を整理し、その結果を表現する能力を身につける。 第6回:都市計画のプロセスと都市調査 ・市街地の整備計画を立案し、図面上に計画を表現する能力を身につける。 第7回:土地利用と都市計画規制:地域地区・用途地域 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 第8回:都市交通と道路:都市交通の課題、道路の種類と機能 報告書・レポート 30% 第9回:公園・緑地:オープンスペースの役割、種別と系統 ■授業時間外に必要な学修 予習として参考文献の授業計画の相当箇所に目を通しておくこと、復習として (街区公園の提案レポート②) 授業中に取ったメモと配布プリントを活用して講義ノートを作成すること。 第10回:公園・住宅地の調査 ■教科書 (開発時期の異なる住宅地・街区公園の見学とレポート③) 特に定めない。随時プリント等を配布する。 ■参考文献 第11回:住宅地の計画:敷地計画と住宅路、近隣住区論 [ISBN]9784320077140『都市計画 第3版増補』(日笠 端, 共立出版 : 2015) 第12回:中心市街地の計画:都心と郊外、中心商店街の再生、街 [ISBN]9784395006120『都市計画教科書』(彰国社 : 2001) [ISBN]9784627452619『入門 都市計画』(谷口守, 森北出版 : 2014) なか居住、コンパクトシティ [ISBN]9784818922143『まちづくりデザインのプロセス』(日本建築学会 : 2005) [ISBN]9784062879323『都市計画の世界史』(日端 康雄, 講談社 : 2008) 第13回:都市計画事業:都市施設の整備と市街地開発 [ISBN]9784004309857『まちづくりと景観』(田村 明, 岩波書店 : 2005) 第14回:都市景観:景観の概念、まちづくりと景観法 ■関連科目 住まいの計画、地域施設の計画、建築計画、都市と環境 第15回:これまでの授業の総括、総合演習と解説 ■授業評価アンケート実施方法 定期試験 産業理工学部実施規程に準拠する。 注)授業時間を使って実際にまちを歩き詰めるという学外演習を ■研究室・E-mailアドレス 2号館3階 益田研究室 [email protected] 重要な学修体験として位置づけている。集合場所・時刻等の掲示 ■オフィスアワー に注意する。 水曜日5限 - 71 - 科目名: 基礎造形 英文名: Basic Design マツモト セイイチ 担当者: 松本 誠一 単 位: 3単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 デザインの基本的な能力として観察と表現の力を養うことを目標にする。デ ザイナーは頭で考えたものを具体的に表現することが求められる。デザイナー の素養として欠かせないデッサン、描写の基本を、実践を通して体得する他、 色彩を使った表現や材料による立体構成も学修する。学生の自発的な観察力、 問題発見力、解決力、計画力を育てる創成型授業も取り入れる。 *備考 建築士試験指定科目:分類⑩その他 ■学習・教育目標および到達目標 ・立体造形を計画し、三面図で表現し、制作できる。 ・遠近法を理解し、鉛筆によるスケッチができる。 ・色彩計画と表現ができる。 ■成績評価方法および基準 課 題 80% プレゼンテーション 20% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として課題の構想および制作に十分な時間をかけて取り組むこと。 ■教科書 なし、適宜プリントを配布する。 ■参考文献 なし。 ■関連科目 建築・デザイン演習Ⅰ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3217教員研究室・[email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:デッサン(描図)1 遠近法を理解する 第3回:デッサン(描図)2 鉛筆で描く1 第4回:デッサン(描図)3 鉛筆で描く2 第5回:デッサン(描図)4 鉛筆で描く3 第6回:デッサン(描図)5 鉛筆で描く4 発表 講評 第7回:立体構成1 三面図を理解する。 第8回:立体構成2 面材で構成する1 第9回:立体構成3 面材で構成する2 第10回:立体構成4 面材で構成する3 第11回:立体構成5 面材で構成する4 発表 講評 第12回:イメージスケールマップ 色彩計画と表現 形容詞・色 彩 第13回:平面構成1 ユニットコンポジション1 発表 講評 第14回:平面構成2 ユニットコンポジション2 発表 講評 第15回:平面構成3 ユニットコンポジション3 発表 講評 科目名: 造形演習 英文名: Design Exercises カネコ テツオ 担当者: 金子 哲大 単 位: 3単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 建築などの空間をデザインする上では、身体と空間との関係を理解すること 及び素材を活かしたデザインを行うことが基本となる。 簡単な新聞紙やコピー 用紙を用いたトレーニング課題の後、ダンボールやケント紙を用いて実物大の モデルを制作することで、身体と周辺環境の新たな関係をつくり出すためのデ ザインを学ぶ。後半では自らが制作した作品をパネル等にまとめるプレゼンテー ション作業を行う。。デザインにとって素材の制約を活かして形を与えていくこ とは基本的なアプローチの方法である。周辺環境や素材と向き合い、様々な発 想を実現化してほしい。 *備考 建築士試験指定科目:分類⑩その他 ■学習・教育目標および到達目標 ・素材の特性を活かして形を発想できる。 ・様々な制約ときちんと向き合い制作できる。 ・制作物を図面などのドローイングを使用してプレゼンテーションできる。 ■成績評価方法および基準 課 題 70% 演 習 30% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習としていつも自分で素敵だと思うものに強い関心を持つこと、そし てデザイナーの想いを想像してみること。 ■教科書 プリントを適宜配布します。 ■参考文献 様々な建築やデザインに関する写真集など。 ■関連科目 建築・デザイン演習Ⅱ、プレゼンテーション演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 金子研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限 - 72 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:トレーニング課題1 第3回:トレーニング課題2 第4回:制作課題発表 第5回:エスキス1 第6回:エスキス2 第7回:中間発表 第8回:エスキス3 第9回:エスキス4 第10回:最終発表 第11回:プレゼンテーションパネル作成ガイダンス 第12回:エスキス1 第13回:エスキス2 第14回:エスキス3 第15回:プレゼンテーションパネル提出 科目名: デザイン企画論 英文名: Theory of Design Planning マツモト セイイチ 担当者: 松本 誠一 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 製品開発のための企画を立てる手法を身に付ける。科目名は企画論で あり座学となっているが、講義だけでなく演習を取り入れて製品企画 を立案し、具体的なデザインに役立てることができる能力を身に付け る。ここでは、最も標準的なイメージスケールマップを用いた製品企 画の方法を修得する。 ■学習・教育目標および到達目標 ・企画立案の重要性を正しく認識することができる。 ・カタログデータの解析などの市場調査を行うことができる。 ・イメージスケールマップを作成して市場調査を行うことができる。 ・製品のデザイン・開発に関わる企画書を作成することができる。 ・市場調査に基づくデザイン・開発を行うことができる。 ■成績評価方法および基準 レポート・企画書 80% プレゼンテーション 20% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として、身近なことがらと授業内容を結び付けて考えるこ と。 ■教科書 なし。適宜プリントを配布する。 ■参考文献 なし。 ■関連科目 プロダクト演習 造形材料演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準ずる。 ■研究室・E-mailアドレス 3217教員研究室・[email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限目 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義 第2回 製品企画を立てるとは 第3回 イメージスケールマップの作成1 第4回 イメージスケールマップの作成2 第5回 イメージスケールマップ作成3 第6回 イメージスケールマップ作成4 第7回 市場の商品のイメージスケールマップ作成1 第8回 市場商品のイメージスケールマップ作成2 第9回 市場商品のイメージスケールマップの作成3 第10回 デザイン展開1 第11回 デザイン展開2 第12回 デザイン展開3 第13回 デザイン展開4 第14回 デザイン展開5 第15回 講評 科目名: インテリアデザイン論 英文名: Theory of Interior Design マツモト セイイチ 担当者: 松本 誠一 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 インテリアエレメント(家具類)の中の椅子を主たる対象にして、それらのデ ザインや設計に関わる基礎知識を修得する。そして、修得したそれらの基礎知 識をデザインや設計で実戦できることを目標に置いている。家具類に関わる基 礎的な人間工学及び人間の動作・行動の特性と設計上の留意点を理解するとと もに、標準化の目的と家具類の日本工業標準について理解する。 ■学習・教育目標および到達目標 ・家具類の設計・デザインに関する基礎知識や制作技術の内容を理解できる。 ・家具類の評価基準を保持でき、それらを具体的な設計に反映させることがで きる。 ・調査を通じて椅子の構造・機能を具体的に検証し、最適なデザインを志向で きる。 ・標準化の社会的意義を理解し、設計において標準化を志向することができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% レポート 30% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として、講義内容を自宅の家具類などで確かめること、身の回りで 検証することで理解を深めること。 ■教科書 なし。適宜プリントを配布する。 ■参考文献 なし。 ■関連科目 製品企画概論 プロダクト演習 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準ずる。 ■研究室・E-mailアドレス 3217教員研究室・[email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限目 - 73 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義 第2回 日本のインテリアデザイン(椅子)の歴史 第3回 椅子のモダンデザイン1 第4回 椅子のモダンデザイン2 第5回 椅子のモダンデザイン3 第6回 椅子のモダンデザイン4 第7回 インテリアの人間工学1 第8回 インテリアの人間工学2 第9回 インテリアの人間工学3 第10回 インテリアの標準化1 第11回 インテリアの標準化2 第12回 人間の動作・行動の特性 第13回 人間集合の特性1 第14回 人間集合の特性2 第15回 まとめ 科目名: インテリアデザイン演習 英文名: Exercises on Interior Design マツモト セイイチ 担当者: 松本 誠一 単 位: 3単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 家具類を中心としたインテリアデザインの設計・制作を行う。 1 設計・制作の対象を絞り込んで市場調査を行う(カタログデータ収集など)。 2 調査対象の解析を行い、問題点の抽出や開発の方向性をさぐる。 3 解析を基にした解決素案を導きだし、デザインそして設計を行う。 4 縮小モデルを制作し、検討を行う。 5 検討結果を反映させ、再度、修正案を設計する。 6 最終案を制作する。最終モデルを検討・評価する。 ■学習・教育目標および到達目標 ・インテリアデザインに関わる設計・制作の方法を修得する。 ・ユニバーサルデザインの考え方を理解し、設計・制作に活用できる。 ・企画から設計・制作までを一貫して行うことができる。 ・設計・制作の学修と成果を、的確に表現できるプレゼンテーション能力を身 に付ける。 ■成績評価方法および基準 課題 70% 演習 30% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として、身の回りのインテリデザインについて問題点の抽出や開発 の方向性などを、常に思考すること。 ■教科書 特に指定しない。適宜プリントを配布する。 ■参考文献 特に指定しない。適宜プリントを配布する。 ■関連科目 インテリアデザイン ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準ずる。 ■研究室・E-mailアドレス 3217教員研究室・[email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限目 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義 第2回 市場調査1 第3回 市場調査2 第4回 問題点・開発の方向性抽出 第5回 開発に関わる企画書作成 第6回 解決素案立案1 第7回 解決素案立案2 第8回 解決素案の設計1 第9回 解決素案の設計2 第10回 縮小精密モデルの設計及び製作1 第11回 縮小精密モデルの設計及び製作2 第12回 フルスケールモデルの制作1 第13回 フルスケールモデルの制作2 第14回 フルスケールモデルの制作3 第15回 フルスケールモデルの制作4 科目名: 画像設計演習 英文名: Image Design Exercises ツルノ サチコ 担当者: 鶴野 幸子 単 位: 3単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 画像処理を行うための情報技術や知識を得るとともに、目的に応じた画像の 表現方法を身につけ、分かりやすく伝わりやすい画像制作ができるようになる ための演習です。 *備考 ■学習・教育目標および到達目標 ・ベクタグフィックス系ソフトウェアの基本を理解し、自由に使用することが できる。(A4) ・目的に応じた画像の表現方法を試行錯誤し、自ら見つけ出すことができる。 (D2) ・制作した作品の内容や意図をプレゼンテーションすることができる。(A7) ■成績評価方法および基準 課 題 60% 演 習 30% プレゼンテーション 10% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として授業毎の練習課題を復習すること、身近な物の「形」「陰影」 などをよく観察しておくこと。 ■教科書 特になし 適宜プリントを配布する ■参考文献 [ISBN]9784861003929『Shadeビギナーズテキスト―初心者のための3DCG講座』 (堀内 営, ビー・エヌ・エヌ新社) ■関連科目 情報メディアミックス、メディア情報論、広告表現演習、視覚表現論 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 鶴野研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限 - 74 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、最 新の著名作品の紹介他 第2回:画像処理の基本 第3回:画像処理の応用 第4回:課題1の制作 第5回:プレゼンテーション 第6回:図形描画の基本 第7回:図形描画の応用 第8回:課題2の制作 第9回:プレゼンテーション 第10回:立体モデリングの基本 第11回:立体モデリングの応用 第12回:レンダリングの基本 第13回:レンダリングの応用 第14回:課題3の制作 第15回:プレゼンテーション 科目名: 視覚表現演習 英文名: Visual Expression Design Exercises ツルノ サチコ 担当者: 鶴野 幸子 単 位: 3単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 コンピュータを使用した静止画、動画やインタラクティブ作品を通 じて、視覚表現の基礎知識を実践として応用する演習です。作品の制 作意図、構成、工夫点などを適切に他の人に伝えることができるよう に、プレゼンテーションの練習も行います。 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義 第2回:紙媒体表現の基礎練習1 第3回:紙媒体表現の基礎練習2 *備考 第4回:紙媒体表現の実践練習1 ■学習・教育目標および到達目標 第5回:紙媒体表現の実践練習2 ・視覚表現の基礎知識を実践的に応用することができる。 ・静止画、 動画、 インタラクティブ表現に必要な基本技術を身に着ける。 第6回:第Ⅰ課題 調査、アイディア抽出 ・作品としてまとめることができる。 第7回:第Ⅰ課題 制作 ■成績評価方法および基準 第8回:第Ⅰ課題 プレゼンテーション 課 題 60% 第9回:動画表現の基礎練習1 演 習 30% 第10回:動画表現の基礎練習2 プレゼンテーション 10% 第11回:インタラクティブの基礎練習1 ■授業時間外に必要な学修 第12回:インタラクティブの基礎練習1 予習・復習として授業毎の練習課題を復習すること。 ■教科書 第13回:第Ⅱ課題 基本構造の作成 特になし 適宜プリントを配布する 第14回:第Ⅱ課題 制作 ■参考文献 第15回:第Ⅱ課題 プレゼンテーション 適宜、紹介する ■関連科目 画像設計演習、建築メディア論、視覚表現の科学 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 鶴野研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限 科目名: 建築メディア論 英文名: Theory of Architectural Media ツルノ サチコ 担当者: 鶴野 幸子 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 建築とメディアの関係、特に建築そのものがメディアの役割を果た しているものや、さまざまなメディアを使用して建築を伝えるための 表現方法について学びます。まずは建築が語りかけるものをしっかり 読み解き、どのようなメディアを使用して、どう表現していくのかを 自ら考え、それらに必要な知識を身につけます。 *備考 ■学習・教育目標および到達目標 ・アルゴリズミック・デザインについて基本を理解し、記述できる。 ・様々なメディアでの表現に必要な基本事項を理解し、記述できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 報告書・レポート 40% ■教科書 特に指定しない。適宜プリントを配布する。 ■参考文献 『 FORM+CODE -デザイン/アート/建築における、かたちとコード』 (リース・ケイシー、ビー・エヌ・エヌ新社) ■関連科目 視覚表現演習、画像設計演習 他 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 鶴野研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限 - 75 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義 第2回:メディアとしての建築物 第3回:メディアとしての建築物 第4回:アルゴリズミック・デザイン 第5回:アルゴリズミック・デザイン 第6回:紙メディアと建築表現 第7回:紙メディアと建築表現 第8回:紙メディアと建築表現 第9回:映像メディアと建築表現 第10回:映像メディアと建築表現 第11回:映像メディアと建築表現 第12回:インタラクティブメディアと建築表現 第13回:インタラクティブメディアと建築表現 第14回:近未来のメディアと建築の在り方 第15回:まとめ 科目名: プレゼンテーション演習 英文名: Practice of Presentation カネコ テツオ 担当者: 金子 哲大 単 位: 3単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 色彩、形態、距離、記号・・・都市などの私たちの身の回りの空間は様々な 情報で溢れ刻々とその姿を変化させている。デザイナーは、そうした変化して いく状況を理解し自らの提案を行わなければならない。第1課題では実際に街 をサーヴェイして、自分が感じた身近な空間の魅力を表現するトレーニングを 行う。第2課題では空間の概念を広げネットワーク空間を視野に入れる。何か を表現し伝達することの楽しさと難しさを経験してもらいたい。 *備考 建築士試験指定科目:分類⑩その他 ■学習・教育目標および到達目標 ・都市空間を理解しデザインの契機を発見する視点を獲得する。 ・デザインをとおして意図を伝達する力を習得する。 ■成績評価方法および基準 課 題 70% 演 習 30% プレゼンテーション 20% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として自主的にコンピュータで作業するためのスキルをあげる努力 をすること。 ■教科書 プリントを適宜配布します。 ■参考文献 小説から映画までなにかを表現しているものすべてを気に掛けてください。 ■関連科目 基礎造形Ⅱ、フラックス・デザイン、空間造形 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)3号館2階 金子研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限(代表者) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、第 1課題発表 第2回:サーヴェイ1 第3回:エスキス1 第4回:中間プレゼンテーション 第5回:サーヴェイ2 第6回:エスキス2 第7回:最終プレゼンテーション・提出 第8回:第2課題発表 第9回:エスキス1 第10回:エスキス2 第11回:中間プレゼンテーション 第12回:エスキス3 第13回:エスキス4 第14回:エスキス5 第15回:最終プレゼンテーション・提出 科目名: 建築・デザイン演習Ⅰ 英文名: Architecture & Design Workshop Ⅰ カネコ テツオ サ ノ マサキ モリオカ ヨウスケ シマザキ ヒ ロ キ 担当者: 金子 哲大・佐野 正樹・森岡 陽介・嶋﨑 浩樹 単 位: 3単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 本演習は、建築・デザイン演習Ⅱ及び上級学年の演習の基礎として位置付け、 設計やデザインの基礎的知識や技術の習得を目指す。具体的には「椅子」を対 象にして、与えられた制約下で合理的なデザイン案を導き出す演習課題を実施 する。自らの身体および制作するための素材と向き合い、自由にイメージして デザインしてもらいたい。なお課題遂行の各過程において設計やデザインの基 礎的知識や技法(スケッチ・模型・図面など)を習得していく。 *備考 建築士試験指定科目:分類⑩その他 ■学習・教育目標および到達目標 ・材料等の与えられた制約条件を理解して、合理的な解決案を導き出せる。 (A6,B6) ・自らのイメージをスケッチ・模型で具体的に表現できる。(A7,B6) ・図学および製図の基礎を習得し、自らのデザインを図面で具体的に表現でき る。(A7,B6) ・自分の作品を他人にわかりやすく説明できる。(A7) ■成績評価方法および基準 課 題 70% 演 習 30% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として課題制作(スケッチ・図面・模型製作など)に取り組むこと。 ショールームなどに足を運んで、良いデザインに出会う努力をすること。 ■教科書 適宜プリントを配布する。 ■参考文献 [ISBN]なし『機械製図 : JIS B 0001 : 2010』(田中正躬, 朝倉書店) ■関連科目 建築・デザイン演習Ⅱ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)3号館2階 金子研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限(代表者) - 76 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法。製 図道具などの説明 第2回:トレーニング課題:製図(三面図とアクソメ図) 第3回:制作課題提示/エスキス1(スケッチで考える) 第4回:デザインスタディ/エスキス2(模型で考える) 第5回:デザインスタディ/エスキス3(模型で考える) 第6回:デザインスタディ/エスキス4(図面を描く・三面図と 板取り図) 第7回:デザインスタディ/エスキス5(図面と模型で検証する) 第8回:中間発表 第9回:工作工房安全講習会・実物制作/エスキス6(板取り) 第10回:実物制作(板取り) 第11回:実物制作(板取り・組立て) 第12回:実物制作(組立て) 第13回:プレゼンテーションパネル制作 第14回:プレゼンテーションパネル制作 第15回:最終発表 科目名: 建築・デザイン演習Ⅱ 英文名: Architecture & Design Workshop Ⅱ コ イ ケ ヒロシ サ ノ マサキ モリオカ ヨウスケ 担当者: 小池 博・佐野 正樹・森岡 陽介 単 位: 3単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 建築・デザインの空間形成に関する構想からプレゼンテーションまでの一貫 した基礎デザインを学修する。空間のデザインを表現するための図面、模型お よびパースなど様々な媒体による自らの発想を実体化していく経験をとおして、 建築空間を構想するための基礎力を修得する。 *備考 建築士試験指定科目:分類①建築設計製図 ■学習・教育目標および到達目標 ・建築空間表現のための基礎的な能力を修得する。 ・建築空間の構想から設計までの問題発見と、スケッチ、図面、模型などの基 礎的表現法を身に付ける。 ・自らの構想を表現手法をとおして展開していく基礎的な能力を修得する。 ■成績評価方法および基準 課 題 70% 演 習 20% プレゼンテーション 10% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として毎回の演習ごとに指示された課題に取り組むこと。 ■教科書 演習内容にあわせて、その都度に資料プリントを提示する。 ■参考文献 [ISBN]9784621075098『コンパクト建築設計資料集成 第3版』(日本建築学会, 丸 善) 演習内容にあわせて、その都度に提示する。 ■関連科目 建築設計Ⅰ~Ⅳ、基礎造形、環境とデザイン、住まいの計画 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)2号館3階 小池研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限(代表者) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、演 習課題発表 演習課題01:建築・デザインのための表現手法を学ぶ そ の1 スケッチと寸法習作 第2回:演習課題01提出・演習課題02発表 演習課題02:建築・デザインのための表現手法を学ぶ そ の2 建築図面と模型の製作 『配置図・平面図』 第3回:演習課題02:『断面図・立面図』 第4回:演習課題02:『模型制作』 第5回:演習課題02:『模型写真撮影・アクソメ図』 第6回:演習課題02提出 & プレゼンテーション 設計課題発表:自由設計課題 『空間イメージ』の収集作業 第7回:設計課題:『空間イメージ・コンセプト』 第8回:設計課題:『スタディ模型 その1』 第9回:設計課題:『スタディ模型 その2』 第10回:設計課題:『平面図・断面図』のエスキス 第11回:中間発表 第12回:設計課題:『平面図・断面図』の作図 第13回:設計課題:『最終模型』の製作 第14回:設計課題:『模型写真撮影・パース』 第15回:設計課題提出 & 最終プレゼンテーション 科目名: 建築設計Ⅰ 英文名: Architectural DesignⅠ マスダ シンヤ コ イ ケ ヒロシ イ シ ダ セイイチ モリサキ ヒロシ 担当者: 益田 信也・小池 博・石田 聖一・森崎 浩 単 位: 3単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 建築は生活空間と構築体の不可分の統一体である。人間活動の様々な要求が 機能として反映されると同時に、物理的な存在として構造的にも成立しなけれ ばならない。設計者はこれを合理的にかつ、風景や環境として美しく快適なも のとして構想することが求められる。 本演習では、建築設計製図の導入課題として小店舗および住宅を対象に、空 間構成力および論理的な設計法を養い、設計図書について基本的な製図法を身 につけることを目的とする。 *備考 建築士試験指定科目:分類①建築設計製図 ■学習・教育目標および到達目標 ・「みせる図面」と「つくる図面」の表現と基本的な製図法が理解できる。 ・対象となる建築物の設計に関する情報を収集・分析できる。 ・与えられた条件を理解して、計画課題と設計条件を設定できる。 ・コンセプトを立案して基本的な空間を構成し、建築物として形態決定ができ る ・具体化された建築物を他者に伝達できる的確な図面として表現できる。 ■成績評価方法および基準 課 題 75% 演 習 15% プレゼンテーション 10% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として演習課題の毎回の提出物(エスキース、レポート、図面、模 型など)に取り組むこと。 ■教科書 [ISBN]9784621075098『コンパクト建築設計資料集成』(丸善 : 2005) ほかにプリントを適宜配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784395200016『建築設計演習/基礎編』(武者 英二, 彰国社 : 1982) [ISBN]9784306046146『新版 住宅をデザインする』(鹿島出版会 : 2015) ■関連科目 建築・デザイン演習Ⅰ・Ⅱ、建築設計Ⅱ~Ⅳ、住まいの計画、地域施設の計画、 建築計画 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)2号館3階 益田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 水曜日5限(代表者) - 77 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価の方法 /課題1「森のギャラリー(木造)」の説明 第2回:コンセプトの発表とエスキス、空間構成と配置計画 第3回:エスキスの展開、構造(架構)計画と設備計画 第4回:エスキスの展開、エスキスレポート提出 第5回:製図、講評、架構模型の説明 第6回:完成図面の整合性の照合・提出、架構模型の製作 第7回:架構模型および模型写真の提出、課題1のプレゼンテー ションと講評会 第8回:課題2「コートハウスの設計(RC造)」の説明、資料収 集とコンセプトの立案 第9回:コンセプトの発表とエスキス、空間構成と配置計画 第10回:エスキスの展開、構造(架構)計画と設備計画 第11回:エスキスの展開、エスキスレポート提出 第12回:製図、講評、完成模型・模型写真の説明 第13回:完成図面の整合性の照合・提出、模型製作・模型写真撮 影 第14回:完成模型および模型写真の提出、講評会の準備 第15回:課題2のプレゼンテーションと講評会 注1)すべての課題の提出を必須条件とする。 注2)毎週の到達度を重視して演習指導を行う。授業時間内での作 業時間は不足するので自宅作業は避けられない。質疑や疑問点の 解消は授業時間中に済ませる。課題提出の締切日を厳守する。 科目名: 建築設計Ⅱ 英文名: Architectural DesignⅡ マスダ シンヤ コ イ ケ ヒロシ イ シ ダ セイイチ モリサキ ヒロシ 担当者: 益田 信也・小池 博・石田 聖一・森崎 浩 単 位: 3単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 建築を使用する人々は多種多様であり、建築はそれらに対して開かれた存在 でなければならない。したがって、建築設計という営みは柔軟な姿勢で周辺環 境の文脈や利用者特性を読み取る能力に裏づけられていなければならない。建 築設計Ⅱの課題では、建築設計Ⅰの住宅を引き継いで、小規模かつ単純な機能 の建築タイプ(オフィスビルおよび幼稚園)を課題とし、これら建築物を設計 することにより上述の能力を養うことを目的とする。 *備考 建築士試験指定科目:分類①建築設計製図 ■学習・教育目標および到達目標 ・基本的な建築設計プロセス(情報収集・計画課題と設計条件の設定・コンセ プトの立案・形態決定・図面作成)を理解して、独自に遂行することができる。 ・他者と協調してグループワークを行うことができる。 ・自分自身や他者が作成した図面・模型の整合性が照合でき、また評価できる。 ・図面・模型等と共にプレゼンテーション(高度な表現や説明)することがで きる。 ■成績評価方法および基準 課 題 75% 演 習 15% プレゼンテーション 10% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として演習課題の毎回の提出物(エスキース、レポート、図面、模 型など)に取り組むこと。 ■教科書 [ISBN]9784621075098『コンパクト建築設計資料集成』(丸善 : 2005) ほかにプリントを適宜配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784874609255『建築設計資料 (107) オフィスビル3』(建築資料研究社 : 2006) [ISBN]9784874607848『建築設計資料 (91) 保育園・幼稚園3』(建築資料研究社 : 2003) ほか各種建築設計資料 ■関連科目 建築設計Ⅰ、建築設計Ⅲ~Ⅳ、住まいの計画、地域施設の計画、建築計画 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)2号館3階 益田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 水曜日5限(代表者) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価の方法 /課題1「オフィスビルの設計(RC造)」の説明、資料収集・ 類例調査 第2回:コンセプトの立案、ボリューム構成と全体計画 第3回:コンセプトの発表とエスキス、構造計画と設備計画 第4回:エスキスの展開、エスキスレポート提出 第5回:製図、図面の整合性の照合、講評 第6回:課題1提出、プレゼンテーションと講評会 第7回:課題2「建築ディテールの共同実測; 階段」の説明、実測作業、 製図 第8回:課題2提出/課題3「幼稚園の設計(RC造)」の説明、資料収集・ 類例調査 第9回:コンセプトの立案、諸室構成と配置計画 第10回:コンセプトの発表とエスキス、構造計画と設備計画 第11回:エスキスの展開、エスキスレポート提出 第12回:製図、講評、完成模型・模型写真の説明 第13回:完成図面の整合性の照合・提出、模型製作・模型写真撮影 第14回:完成模型および模型写真の提出、講評会の準備 第15回:課題3のプレゼンテーションと講評会 注1)すべての課題の提出を必須条件とする。 注2)毎週の到達度を重視して演習指導を行う。授業時間内での作業時 間は不足するので自宅作業は避けられない。質疑や疑問点の解消は授 業時間中に済ませる。課題提出の締切日を厳守する。 科目名: 建築設計Ⅲ 英文名: Architectural Design Ⅲ イ ハ ラ トオル コ イ ケ ヒロシ イノウエ サトシ キヨハラ マサヒロ 担当者: 井原 徹・小池 博・井上 聡・清原 昌洋 単 位: 3単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 ・中規模のビルディングタイプによる建築の設計課題に取り組む。敷地の条件や建物 の性格を把握し、デザインとして成り立つ案を考える。 ・建築のイメージを建築条件や機能構成の観点から検討し、構造や設備あるいは計画 等の技術の観点からも妥当か、検討を加える。 ・設計された建築が技術的・計画的・文化的を意義を見いだすことを目指す。 *備考 建築士試験指定科目:分類①建築設計製図 ■学習・教育目標および到達目標 ・中規模用途の建築をデザインし建築構造ならびに建築設備等の技術的検討を加える ことができる。(B6) ・建築の条件と敷地の条件を的確に把握できる。(B6) ・建築の全体と関係付けて細部のデザインを行うことができる。(B6) ・設計された案を適正にプレゼンテーションすることができる。(A7,B6) ■成績評価方法および基準 課 題 80% 演 習 10% プレゼンテーション 10% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として授業で学習した内容を身近な建物で確かめその理解を深めること。 授業で省略した部分を参考文献・作品誌等で調べ、疑問があれば次週以降教員に質問 すること。 ■教科書 課題ごとにプリントで資料を配布する。スライド等を使って課題の主旨を説明する。 ■参考文献 [ISBN]9784621075098『コンパクト建築設計資料集成 第3版』(日本建築学会, 丸善) [ISBN]9784395200511『アクティビティを設計せよ! (エスキスシリーズ 1)』(小嶋一浩, 彰国社) 参考になる建築家の作品集や建築雑誌を紹介する。 ■関連科目 建築設計Ⅳ、建築設計Ⅰ~Ⅱ、地域施設の計画、建築デザイン、住まいの計画 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)2号館3階 井原研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限(代表者) - 78 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、設 計のまとめ方等 第2回:課題-1「展示施設」 課題の理解。資料配布 第3回:エスキス指導-敷地条件の理解・建築与条件の確認と立 案 第4回:エスキス指導-機能条件の理解・動線処理と機能構成に よる立案 第5回:エスキス指導-構造計画と設備計画による立案.エスキ スの提出 第6回:立体構成-断面による空間構成・プレゼンテーション 第7回:図面提出・プレゼンテーションならびに講評 第8回:課題-2「教育施設」 課題の理解。資料配布 第9回:エスキス指導-敷地条件の理解・建築与条件の確認と立 案 第10回:エスキス指導-機能条件の理解・動線処理と機能構成に よる立案 第11回:エスキス指導-構造計画と設備計画による立案.エスキ スの提出 第12回:立体構成-スタディ模型による空間構成の検討 第13回:立体構成-断面図による空間構成の検討 第14回:計画ならびにデザインコンセプトのまとめ 第15回:図面提出・プレゼンテーションならびに講評 科目名: 建築設計Ⅳ 英文名: Architectural Design Ⅳ イ ハ ラ トオル イノウエ サトシ キヨハラ マサヒロ 担当者: 井原 徹・井上 聡・清原 昌洋 単 位: 3単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 ・大規模建築の設計課題に取り組む。敷地の条件や設計対象建物の性格を把握し、建築構造 ならびに設備などの技術的観点から建築デザインとして成り立つ設計案を検討する。 ・大規模かつ複合的な機能を有する建築を建築条件や機能構成の観点から検討し、構造や設 備あるいは計画等の技術の観点からも妥当か検討を加える。 ・都市や地域的視点に立ち技術的・計画的・文化的意義を見いだせる建築設計を目指す。 *備考 建築士試験指定科目:分類①建築設計製図 ■学習・教育目標および到達目標 ・大規模用途の建築のデザインを行い技術的検討を加えることができる。 ・建築の条件と敷地の条件を的確に把握できる。 ・コンセプトの立案と設計への適用ができる。 ・建築の全体と関係付けて細部のデザインを行うことができる。 ・設計のプレゼンテーションを行うことができる。 ■成績評価方法および基準 課 題 80% 演 習 10% プレゼンテーション 10% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として授業で学習した内容を身近な建物で確かめその理解を深めること。授業で 省略した部分を参考文献・作品誌等で調べ、疑問があれば次週以降教員に質問すること。 ■教科書 課題ごとにプリントで資料を配布する。スライド等を使って課題の主旨を説明する。 ■参考文献 [ISBN]9784621075098『コンパクト建築設計資料集成 第3版』(日本建築学会, 丸善) [ISBN]9784395200511『アクティビティを設計せよ! (エスキスシリーズ 1)』(小嶋一浩, 彰国社) 参考になる建築家の作品集や建築雑誌を紹介する。 ■関連科目 建築設計Ⅲ、建築設計Ⅰ~Ⅱ、地域施設の計画、建築デザイン、都市計画 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)2号館3階 井原研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限(代表者) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、設 計のまとめ方等 第2回:課題-1「大規模文化施設」 課題の理解。資料配布 第3回:エスキス-敷地条件の理解・建築与条件の確認と立案 第4回:エスキス-機能条件の理解・一般ならびにサービス動線 の処理と機能構成による立案 第5回:エスキス-構造計画と設備計画による立案.エスキスの 提出 第6回:立体構成-断面による空間構成の確認とデザインコンセ プトのまとめ 第7回:図面提出・プレゼンテーションならびに講評 第8回:課題-2「複合多目的施設」課題の説明。資料収集なら びに敷地調査の方法 第9回:エスキス-敷地条件の理解・建築与条件の確認と立案 第10回:エスキス-機能条件の理解・動線処理と機能構成による 立案 第11回:エスキス-構造計画と設備計画による立案.エスキスの 提出 第12回:立体構成-スタディ模型による空間構成の検討 第13回:立体構成-断面図による空間構成の検討 第14回:計画ならびにデザインコンセプトのまとめ 第15回:図面提出・プレゼンテーションならびに講評 科目名: CADトレーニング 英文名: CAD Training コ イ ケ ヒロシ サ ノ マサキ 担当者: 小池 博・佐野 正樹 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 基本操作ではCADの基本的な機能と操作方法について学ぶ。その後2つの 課題を提示し、建築図面の作図技術及びプレゼンテーション方法を学習する。 課題1では木造戸建て住宅の基本図を描く演習によって、建築図面の基本を学 ぶ。課題2では自らの生活空間の図面化を行う。コラージュ技法(印刷物や写 真の切り抜きをはりつけて構成する表現方法)を織り交ぜ、今後の作品制作で も活用しうるプレゼンテーション表現を経験する。 *備考 建築士試験指定科目:分類⑩その他 ■学習・教育目標および到達目標 ・2次元汎用CADソフト「Jw‐cad」を活用する能力を習得する。 ・図面、パースなど基礎的な表現技術を身に付ける。 ・3次元空間を図面などのドローイングで表現しプレゼンテーションする能力 を修得する。 ■成績評価方法および基準 課 題 70% 演 習 30% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習としてオリジナル課題やコラージュ制作の為に、各自で作りたい対 象や材料を収集して演習にのぞむこと。 ■教科書 [ISBN]9784767818252『やさしく学ぶJw_cad☆デラックス (エクスナレッジムッ ク Jw_cadシリーズ 15)』(Obra Club,エクスナレッジ) ■参考文献 市販のJW‐CADのマニュアル。 ■関連科目 建築・デザイン学科の演習科目全般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)2号館3階 小池研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限(代表者) - 79 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、 基本操作 第2回:レイヤ、線属性の説明 第3回:レイヤの使い分け、属性取得・属性変更、線・矩形・円弧の練習、 編集操作1 第4回:矩形・円弧・文字の練習、編集操作2、編集操作3 第5回:基本操作のまとめ 第1課題:木造戸建て住宅の基本図を描く 第6回:平面図の作成 第7回:断面図の作成 第8回:立面図の作成 第9回:立体図(アクソメ)の作成 第10回:第1課題提出(40点) 第2課題:私の部屋の実測とプレゼンテーション 第11回:平面図の作成 その1 第12回:平面図の作成 その2・断面展開図の作成 その1 第13回:断面展開図の作成 その2 第14回:立体図(2.5D)の作成 第15回:コラージュによる立体図の装飾・第2課題提出(30点) ※演習点は授業時における理解度、 作業進捗状況、 受講態度を総合評価。 (30点) ※他人の作品を盗用(コピー)したことが発覚した場合、その時点で不合格 とする。 科目名: 建築工学実験 英文名: Experiment on Architectural Engineering ヨ ダ ヒロトシ ツ ダ カズアキ カワカミ ヨシヒト オ ノ サトコ ホリ エイスケ 担当者: 依田 浩敏・津田 和明・河上 嘉人・小野 聡子・堀 英祐 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 建築構造、建築生産、建築環境に関する基礎的な試験、計測を行い、計測機 器の扱い方に習熟すると共にデータの整理方法、レポートの書き方などを習得 することを目的とする。 受講者全員をA・Bクラスに分けて授業を行う。 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価の方法、 (A・Bクラス合同) 注:第1回授業において、「実施要領」を配付し、詳しい解説を *備考 建築士試験指定科目:分類⑦建築材料 行う。 測定機器の取り扱いには十分に注意すると共に安全に細心の注意を払うこと。 第2回:建築環境(1)Aクラス 建築生産(1)Bクラス ■学習・教育目標および到達目標 第3回:建築環境(2) 〃 建築生産(2) 〃 ・鉄筋や鉄筋コンクリートなど建築構造の試験法を習得する。 第4回:建築環境(3) 〃 建築生産(3) 〃 ・コンクリートや木材など建築材料の性質を理解し、説明できる。 ・熱、光、空気、音など建築環境の性質を理解し、説明できる。 第5回:建築環境(4) 〃 建築生産(4) 〃 ・試験・計測器の取り扱い方を習得する。 第6回:建築環境(5) 〃 建築構造(1) 〃 ・測定した結果を分析し適切に評価してレポートとしてまとめることができる。 第7回:建築生産(1) 〃 建築構造(2) 〃 ■成績評価方法および基準 第8回:建築生産(2) 〃 建築構造(3) 〃 報告書・レポート 100% 第9回:建築生産(3) 〃 建築生産(5) 〃 ■授業時間外に必要な学修 予習として建築生産、建築構造、建築環境の関連する項目を学習しておくこと。 第10回:建築生産(4) 〃 建築環境(1) 〃 復習として実験結果を理解し、評価してレポートを作成すること。 第11回:建築構造(1) 〃 建築環境(2) 〃 ■教科書 第12回:建築構造(2) 〃 建築環境(3) 〃 特に指定しない。担当教員各々で、授業の進展に合わせて資料を配布する。 第13回:建築構造(3) 〃 建築環境(4) 〃 ■参考文献 特に指定しない。担当教員各々で、授業の進展に合わせて紹介する。 第14回:建築生産(5) 〃 建築環境(5) 〃 ■関連科目 第15回:まとめ(A・Bクラス合同) 建築・デザイン学科の建築構造、建築生産、建築環境に関する専門科目 注:建築生産は4週連続で授業を行い、3週間空けて5回目の ■授業評価アンケート実施方法 授業を行う。 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)2号館3階 河上研究室 [email protected] ■オフィスアワー 水曜日5限(代表者) 科目名: 建築法規 英文名: Building Code イ シ ダ セイイチ 担当者: 石田 聖一 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 建築関連の法規に関する知識は、計画、環境、構造、生産のすべての建築分野 の教科を通して学ぶものであり、また、建築設計・監理の実務においては欠く ことのできないものである。 実務的な建築技術の内容に即して建築法規を理解すると共に、実際に法令集の 引用に慣れ親しみながら、建築法規の「人々の生命と財産を守る」という基本 精神を汲み取ることが大切である。 授業では、独自に作成したテキストプリントで建築法規の解説を行い、法令集 を活用して例題を解く演習を行う。 建築士試験指定科目:分類⑨建築法規 ■学習・教育目標および到達目標 ・建築法規体系の概略およびその理念を理解して、建築士(建築技術士)とし ての使命感と倫理観を養う ・実例(建築技術の実務内容)と法文を通じて、建築の単体規定と集団規定を 理解できる ・建築関係法令集を検索・引用して、基本的な建築士資格試験の問題を解ける ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 臨時試験 15% 演習 25% ■授業時間外に必要な学修 予習として次回の内容を法令集で確認し、復習として毎回の演習テストとその 解説を法令集で再確認すること。日頃から法令集を引く習慣を身につける。 ■教科書 [ISBN]9784863583634『建築基準法関係法令集 2016年版[平成28年版] (オレンジ本 (横書き))』(建築資料研究社 : 2015) ほかにプリントを適宜配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784788279537『2015図解建築法規』(新日本法規出版 : 2015) [ISBN]9784788279544『建築申請memo2015』(新日本法規出版 : 2015) ■関連科目 建築・デザイン学科建築系コース全専門科目 ■授業評価アンケート実施方法 授業評価アンケートの実施方法は産業理工学部実施規程に準拠して行う。 ■研究室・E-mailアドレス (代理人)2号館3階 益田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 水曜日5限(代理人) - 80 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価の方法 /法の構成 第2回:用語の定義(1):法規用語、建築物の定義、主要構造部 第3回:用語の定義(2):面積・高さ、延焼のおそれ、敷地・建築 面積、床・延べ面積、階数 第4回:一般構造:採光・換気、採光計算、階段、廊下 第5回:構造強度:鉄骨造、RC造、組積造、構造計算 第6回:木構造:木造、軸組計算 第7回:中間まとめ(1) 第8回:耐火構造:耐火構造・防災構造、準耐火・防災・不燃、 防火・準防火地域 第9回:内装制限:大規模木造・界壁、面積・高層区画、竪穴・ 用途区画、内装制限 第10回:避難規定:避難・排煙施設、避難出入口等、歩行距離と 避難、避難階段、排煙設備、非常用進入口 第11回:道路と建築制限:道路の定義、道路と敷地、中間まとめ(2) 第12回:用途地域、建蔽率・容積率、緩和規定 第13回:高さの制限:3つの高さ、道路斜線、隣地北側斜線、緩 和措置 第14回:その他の関係法:都市計画法、建築士法、建設業法、ハー トビル法ほか、各種法手続き 第15回:総合演習と解説:第1~ 14回までのまとめ 定期試験 科目名: 建築技術者倫理 英文名: Ethics of Architects and Building Engineers コ イ ケ ヒロシ ツ ダ カズアキ カワカミ ヨシヒト ヨ ダ ヒロトシ イ ハ ラ トオル マスダ シンヤ ホリ エイスケ 担当者: 小池 博・津田 和明・河上 嘉人・依田 浩敏・井原 徹・益田 信也・堀 英祐 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 卒業後、実社会に出て何らかの建築専門技術者になる場合に直面する倫理問 題について、あらかじめその概要を知っておき、背負うことになる責任の重さ を知り、これにどう対応すべきかを考えるための授業である。多様な専門技術 者が共通して負う責任や、これに対処すべく将来の相互協力関係ついて考える ことは、それぞれの広範な学習の核となるべきものである。 建築系コースの専任教員による輪講形式で講義を行う。 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価の方法 注)第1回授業において、「実施要領」を配付し、詳しい 解説を行う。 第2回:建築構造分野(1) 第3回:建築構造分野(2) 第4回:建築生産分野(1) 第5回:建築生産分野(2) 第6回:建築環境分野(1) 第7回:建築環境分野(2) 第8回:建築デザイン分野(1) 第9回:建築デザイン分野(2) 第10回:建築計画分野(1) 第11回:建築計画分野(2) 第12回:建築計画分野(3) 第13回:建築計画分野(4) 第14回:これまでの授業の総括、総合演習 第15回:総合演習の解説 定期試験 *備考 建築士試験指定科目:分類⑩その他 ■学習・教育目標および到達目標 ・建築技術者としての使命感と倫理観を身につける。 ・包括的な建築教育の領域および特定領域の高度な専門教育の領域を理解でき る。 ■成績評価方法および基準 定期試験 100% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習として新聞・雑誌などで建設関連の報道に日頃から接しておき、毎 回の授業で学んだ観点や知識から、技術者倫理の問題としてこれを把え直して みること。 ■教科書 特に指定しない。毎回の授業において、プリントを配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784818922112『建築倫理用教材 2003』(日本建築学会, 丸?善) [ISBN]9784818922327『日本建築学会の技術者倫理教材 改訂版』(日本建築学会, 丸善) [ISBN]9784595309311『技術者倫理 (放送大学教材)』(札野順, 放送大学教育振興 会) ■関連科目 建築・デザイン学科建築系コース全専門科目 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)2号館3階 津田研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限(代表者) 科目名: プロジェクト研究 英文名: Project Researches カネコ テツオ ツ ダ カズアキ カワカミ ヨシヒト ヨ ダ ヒロトシ イ ハ ラ トオル マスダ シンヤ コ イ ケ ヒロシ マツモト セイイチ ツルノ サチコ 担当者: 金子 哲大・津田 和明・河上 嘉人・依田 浩敏・井原 徹・益田 信也・小池 博・松本 誠一・鶴野 幸子・ オ ノ サトコ ホリ エイスケ 小野 聡子・堀 英祐 単 位: 3単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 本演習は 4年次に行う卒業研究の準備段階の科目として位置付ける。所属 の研究室の研究テーマや内容等を学びながら、それぞれの専門性に即した卒業 研究へ向けた準備を行う。また卒業研究は、進学や就職と関連しているので、 卒業後の進路における情報提供や指導を合わせて行っていく。 *備考 研究室の配属については3年次前期にガイダンスを行い内定するが、それぞれ の研究室には履修科目等の配属条件があるので留意すること。 ■学習・教育目標および到達目標 ・調査、整理、考察に基づいた自分独自の意見を文章・図面・モデル等にまと めることができる。 ・自らの提案を文章や図、模型などを活用して、わかりやすく他人に説明する ことができる。 ・討論をすることで他人と意見交換をすることができる。 ■成績評価方法および基準 報告書・レポート 70% 演 習 30% ■授業時間外に必要な学修 各研究室の研究テーマ・授業内容に関連する情報を参考文献やインターネット の利用、サーヴェイ等により収集し、テーマへの理解を深める。 ■教科書 特に指定しない。セミナーごとに授業の進展に合わせて紹介する。 ■参考文献 特に指定しない。セミナーごとに授業の進展に合わせて紹介する。 ■関連科目 卒業研究、ほか関連専門科目 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)3号館2階 金子研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜日5限(代表者) 講義計画・テーマ・講義構成 ・4年次卒業研究のためのゼミ配属に備えたプレゼミとして位置付 ける。 ・ゼミの内容や進め方は学生の自主性を尊重して学生と指導教員と の話し合いで決定する。 ・3年次前期中に所属研究室を内定する。 ・後期の授業開始後は所属研究室の教員の指導に従ってゼミを進め る。 ・各ゼミ独自の運営を基本とするが複数のゼミによる共同プロジェ クトの実施もあり得る。 - 81 - 建築・デザイン学科の専門分野のセミナーは、 以下のとおりである。 津田研究室:建築構造 小野研究室:建築力学 河上研究室:建築施工 依田研究室:建築都市環境工学 堀 研究室:建築設備 井原研究室:建築計画 益田研究室:住宅計画 小池研究室:建築設計 金子研究室:空間デザイン 松本研究室:プロダクトデザイン 鶴野研究室:情報デザイン 科目名: 卒業研究 英文名: Research for Bachelor Thesis コ イ ケ ヒロシ ツ ダ カズアキ カワカミ ヨシヒト ヨ ダ ヒロトシ イ ハ ラ トオル マスダ シンヤ カネコ テツオ マツモト セイイチ ツルノ サチコ 担当者: 小池 博・津田 和明・河上 嘉人・依田 浩敏・井原 徹・益田 信也・金子 哲大・松本 誠一・鶴野 幸子・ オ ノ サトコ ホリ エイスケ 小野 聡子・堀 英祐 単 位: 6単位 開講年次: 4年次 開講期: 通年 ■授業概要・方法等 3年次までの学習の総まとめとして各自がテーマを決めて研究に取り組む。 卒業研究は、卒業論文、卒業設計あるいは卒業制作のうちから一つを選択する。現地調査 の実施、参考文献の引用、計測機器やコンピュータの操作、製作材料の選択や加工といった 多岐にわたる体験を通して、最終的には作品ないし論文を完成させなければならない。また テーマが社会とどのように関わりをもつのか、その社会的な意義を認識しなければならない。 なお、研究内容は大学と地域連携活動への参加を伴うこともある。 *備考 卒業研究の所属は、原則として3年次のプレセミナーの所属となる。その配属にあたり、研 究室によっては3年次までに履修しておくべき授業科目を指定するなど、条件を設けている 場合があるので、履修登録の際には注意すること。 ■学習・教育目標および到達目標 ・テーマの概要を把握してその特徴や独創的な点を認識し、簡潔に表現できる。 ・テーマと社会との関わりを考察し、独自の見解としてまとめ、その結果を説明できる。 ・最初から最終までの段取りを自主的に計画し、実行することができる。 ・研究の成果や作品意図について、説得力をもって主張することができる。 ・関連する資料や文献の調査・収集および整理と分析を自主的に行うことができる。 ■成績評価方法および基準 報告書・レポート 40% 課 題 20% 演 習 20% プレゼンテーション 20% ■授業時間外に必要な学修 予習・復習としてセミナーの授業で指示された課題に取り組み、疑問があれば随時教員と討 議すること。 ■教科書 セミナーごとに授業の進展に合わせて紹介する。 ■参考文献 セミナーごとに授業の進展に合わせて紹介する。 ■関連科目 プロジェクト研究ほか、建築・デザイン学科の関連専門科目 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス (代表者)2号館3階 小池研究室 [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限(代表者) - 82 - 講義計画・テーマ・講義構成 建築・デザイン学科の専門分野のセミナーは、以下のとおりである。 津田研究室:建築構造 小野研究室:建築力学 河上研究室:建築施工 依田研究室:建築都市環境工学 堀 研究室:建築設備 井原研究室:建築計画 益田研究室:住宅計画 小池研究室:建築設計 金子研究室:空間デザイン 松本研究室:プロダクトデザイン 鶴野研究室:情報デザイン 卒業研究の成果は1月下旬~2月上旬に実施される卒業研究発表会に おいて審査する。また、2月には大学内外の展示会場において卒業研 究展示会を開催する。なお、中間発表会を開催して卒業研究の進捗状 況のチェックを行なう。 研究内容、設計意図、制作主旨を論文や作品を通して表現でき、口 頭発表や質疑への応答ができるように十分に時間をかけて準備するこ と。 さらに、卒業研究の成果は、その概要を冊子として製本し、卒業生 全員に配布する。 3.教職科目 教職に関する科目 科目名: 教職論 英文名: School Teaching Theory ナガソエ ショウタ 担当者: 永添 祥多 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 変化の激しい時代に「生きる力」を育む学校教育において、その中核となる 教師に焦点をあて、教職の意義、教師の職務について理解を深め、教師の養成、 採用、研修について学ぶ。 さらに、今後求められる教師の資質、能力について探求する。 *備考 上級履修は認めない。 ■学習・教育目標および到達目標 ・教職の意義、役割、使命について理解し述べることができる。 ・学校の組織、運営及び教師の職務内容について記述することができる。 ・教師の服務についての知識を身に付け述べることができる。 ・教育革命の動向と教師の課題について説明できる。 ■成績評価方法および基準 定期考査 70% 平常点 30% ■授業時間外に必要な学修 予習として各回の講義内容について、教科書により予備知識を得て置くこと。 復習として指示された課題に取り組むこと。 ■教科書 [ISBN]9784313611375『教職概論―教師を目指す人のために』(佐藤 晴雄,学陽書 房) また、毎回、授業・資料プリントを配布する。 ■参考文献 授業中に適宜、指示する。 ■関連科目 教育専門科目 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 [email protected],ac.jp ■オフィスアワー 前期水曜日3限、後期金曜日3限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義、授業の進め方と概要の説明、成績評価、参考 文献について 第2回:教職の意義 第3回:教員の仕事 その1 第4回:教員の仕事 その2 第5回:教員の仕事 その3 第6回:教員の仕事 その4 第7回:教員の任用と服務 第8回:教員の身分と勤務条件 第9回:教員の職場環境 その1 第10回:教員の職場環境 その2 第11回:教員の職場環境 その3 第12回:教員の資質向上と研修 その1 第13回:教員の資質向上と研修 その2 第14回:教員養成の歴史 第15回:まとめ 定期試験 科目名: 特別活動の研究 英文名: The Study Extra‐curricular Activities オカノ ア キ コ 担当者: 岡野 亜希子 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 特別活動の基本的な性格について理解を深めるとともに,その教育課程上の位 置づけ,学習指導要領改訂の経緯などを踏まえて特別活動の役割について考え る。さらに,特別活動の目標や内容及び指導計画の作成と内容の取扱いについて, 高等学校学習指導要領を中心に基礎的概念の理解と具体的指導法の基礎を学ぶ。 ■学習・教育目標および到達目標 ・特別活動の教育課程上の位置づけとその基本的な性格について理解する。 ・学習指導要領における特別活動の目標や内容, 内容の取扱いについて理解する。 ・集団活動の教育的な意味について考えることができる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 課題 30% ■授業時間外に必要な学修 報道される子どもや教育をめぐる問題に注目し,常に関心を持つようにしてく ださい。 ■教科書 [ISBN]9784827814781『高等学校学習指導要領』(文部科学省, 東山書房 : 2011) [ISBN]9784303126308『高等学校学習指導要領解説特別活動編』(文部科学省, 海 文堂出版 : 2010) [ISBN]9784491026138『新訂 キーワードで拓く新しい特別活動―小学校・中学 校・高等学校学習指導要領対応』(東洋館出版社 : 2010) ■参考文献 適時紹介する ■関連科目 進路指導論,教育学概論 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 岡野研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜2限~昼休み - 87 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション 第2回 特別活動とは何か(1) 第3回 特別活動とは何か(2) 第4回 特別活動とは何か(3) 第5回 特別活動の内容(1) 第6回 特別活動の内容(2) 第7回 特別活動の内容(3) 第8回 特別活動の内容(4) 第9回 特別活動の内容(5) 第10回 特別活動の内容(6) 第11回 指導法と評価法 第12回 特別活動と他の教育活動(1) 第13回 特別活動と他の教育活動(2) 第14回 特別活動と他の教育活動(3) 第15回 これまでのまとめ 定期試験 科目名: 教育心理学 英文名: Educational Psychology コバヤシ ミ オ 担当者: 小林 美緖 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 教員採用試験における教職教養科目として多くの自治体が「教育心理」を含 めていることからも明らかなように、教育心理学の領域は、教員にとって必須 の知識となる。この授業は、教育心理学に関する様々な理論や研究を紹介する ことを通して、子どもの発達段階を適切に理解し、効果的な授業実践および教 育測定・評価を実践的に行えることを目的とする。 *備考 授業の最後に、小レポートとして感想カードに感想・疑問等の記入を求める回 があり、その小レポート内容も成績に加味します(20%)。 ■学習・教育目標および到達目標 ・教育場面における教育心理学の必要性を説明できる。 ・発達理論および主要な発達用語について説明できる。 ・学習理論および主要な教授学習法について説明できる。 ・パーソナリティ理論および人格の測定法について説明できる。 ・教育相談の方法を理解し、代表的な心理療法について説明できる。 ・学級集団の特性および集団測定法について説明できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 80% 報告書・レポート 20% ■授業時間外に必要な学修 予習…予告された次回の内容について、テキストの指定箇所を必ず一読してお くこと。 復習…講義レジュメおよびテキストを読み直し、本や雑誌等で関連知識を探索 すること。 ■教科書 [ISBN]9784571200717『教職をめざす人のための教育心理学』(藤田 主一, 福村出 版 : 2008) ■関連科目 教育相談 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日2限~昼休み 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入~授業の進め方と概要の説明、成績評価法の提示、 教育心理に含まれる領域とその意義~ 第2回:心理学の歴史と教育心理学の成立、教育心理学の方法 第3回:発達 ~発達の捉え方、遺伝か環境か論争~ 第4回:発達 ~発達の様相、発達段階の諸説~ 第5回:発達 ~愛着理論、発達に関連するキーワード~ 第6回:学習 ~学習理論、記憶のメカニズム~ 第7回:学習 ~動機づけ、教授学習法~ 第8回:パーソナリティ ~パーソナリティの定義、パーソナリ ティ理論~ 第9回:パーソナリティ ~心理検査によるパーソナリティの測定 ~ 第10回:知能 ~知能の捉え方、知能検査~ 第11回:不適応行動 ~欲求不満、葛藤、適応機制、問題行動~ 第12回:教育相談 ~教育相談の意味、教育相談と学校における諸 問題~ 第13回:心理療法 ~カウンセリングの基本的技法、心理療法理論 ~ 第14回:教育評価 ~教育評価の意義、教育評価の方法~ 第15回:学級集団 ~集団の特性、集団の発達プロセス、集団測定 法~ 定期試験 科目名: 教育学概論 英文名: Introduction to Education オカノ ア キ コ 担当者: 岡野 亜希子 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 教育学は,誰もが経験したことのある”教育”をその対象としているために, 他の学問に比べてなじみやすく身近なものである。その一方で,自分の経験が 先入観や偏見につながる恐れもある。教育や子どもをめぐる現実を,自分の経 験の範囲や「常識」的な考え方からだけではなく,そこから抜け出して論理的・ 客観的な見方で再認識してもらいたい。この科目では,いくつかの「教育問題」 を取り上げながら,特定の事象にもさまざまな解釈があることを紹介していく。 ■学習・教育目標および到達目標 ・教育や子どもをめぐるいくつかの問題について知る。 ・マスメディアの情報を批判的に検討することができるようになる。 ・レポート作成などを通じて自分の考えを客観的な言葉で表現することができ るようになる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 課題 30% ■授業時間外に必要な学修 報道される教育や子どもをめぐる問題に注目し,自分の意見を持つように心が けてください。 ■教科書 指定しない。必要に応じて資料を配布する。 ■参考文献 [ISBN]4284304429『教育問題はなぜまちがって語られるのか?―「わかったつ もり」からの脱却 (どう考える?ニッポンの教育問題)』(広田 照幸, 日本図書セ ンター : 2010) ■関連科目 教職科目全般 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 岡野亜希子 [email protected] ■オフィスアワー 木曜2限~昼休み - 88 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション 第2回 教育学とは何か 第3回 子どもとは,教育とは(1) 第4回 子どもとは,教育とは(2) 第5回 青少年をめぐる言説(1) 第6回 青少年をめぐる言説(2) 第7回 青少年をめぐる言説(3) 第8回 家庭の教育をめぐる言説(1) 第9回 家庭の教育をめぐる言説(2) 第10回 日本における家族観(1) 第11回 日本における家族観(2) 第12回 諸外国の子育てと家族(1) 第13回 諸外国の子育てと家族(2) 第14回 諸外国の子育てと家族(3) 第15回 これまでのまとめ 定期試験 科目名: 教育行政学 英文名: Educational Administration ナガソエ ショウタ 担当者: 永添 祥多 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 我が国の教育行政の基本的構造、特に、教育行政の執行組織である教育制度 の概要について講義を行う。現在、急速な勢いで教育改革が進行しているが、 このような状況下にあって、学校教育に関わる教育制度の概要を理解すること によって、将来、教職に就く者としての必要不可欠な基礎知識を得ることを目 的とする。さらに、高等学校を中心とした中等教育制度について、その歴史的 変遷を踏まえて現在の制度的課題についても検討する。 ■学習・教育目標および到達目標 ・近代~現代に至る、教育制度の歴史的変遷について理解し、その大要を説明 できる。 ・文部科学省や教育委員会の組織や運営について、その大要を理解し、説明で きる。 ・教育行政に関わる重要な答申を行った臨時教育審議会や中央教育審議会につ いて、その役割や意義、重要答申について説明できる。 ・中等教育制度の歴史的変遷や大要について理解し、説明できる。 ・現在の教育制度改革について、その大要を理解し、説明できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 平常点 30% ■授業時間外に必要な学修 予習として、マスコミ報道に見られる教育制度改革問題について関心を持つこ と。 復習として、 毎回の授業の要点を確認し、 関係する書物や雑誌などを読むこと。 ■教科書 使用しない。授業プリントを使用する。 ■参考文献 授業中に適宜、紹介する。 ■関連科目 教育専門科目 ■授業評価アンケート実施方法 近畿大学産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 [email protected] ■オフィスアワー 前期水曜3限、後期金曜3限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価につい て 第2回:教育行政とは、教育行政の原則 第3回:戦前の教育制度 第4回:戦後の教育制度改革 その1 第5回:戦後の教育制度改革 その2 第6回:臨時教育審議会とは 第7回:中央教育審議会とは 第8回:中央教育行政の組織と機能~文部科学省について 第9回:地方教育行政の組織と機能~教育委員会について 第10回:現在の教育制度改革問題 第11回:中等教育制度 その1 第12回:中等教育制度 その2 第13回:高校教育制度改革について 第14回:学校評価制度について 第15回:教員評価制度について 定期試験 科目名: 工業科教育法Ⅰ 英文名: Methodology of Industrial Education Ⅰ ヒ ラ ノ ゴウ 担当者: 平野 剛 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 工業技術教育は、わが国の工業技術を支える将来の専門家を育成するための 教育である。 学校の機能や運営、工業に関する学科の構成を理解し、学習指導要領に示さ れた教科と科目の目標、教育課程の考え方等を説明する。 *備考 上級履修は認めない。 ■学習・教育目標および到達目標 ・学校組織の概要を説明できる。 ・授業の基本的展開と指導が実践できる。 ・日本における中等工業教育の発展の概要を説明できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 報告書・レポート 20% 演 習 30% ■授業時間外に必要な学修 予習として教科書の次回に学ぶ部分を精読し、復習として学んだこと見直して 確実に理解するようにすること。 ■教科書 [ISBN]9784407030594『工業科・技術科教育法 (教職必修)』(実教出版) ■参考文献 [ISBN]9784407320015『高等学校学習指導要領解説 工業編』(文部科学省, 実教出 版) [ISBN]9784501610708『実践工業科教育法 第3版』(小山田 了三, 東京電機大学出 版局) ■関連科目 工業科教育法Ⅱ、情報科教育法Ⅰ、情報科教育法Ⅱ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館1階 平野研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜4限 - 89 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:学校教育の機能、学校の組織と運営管理 第3回:工業科教員の研修、望ましい教師像 第4回:学校評価 第5回:第1回模擬授業 第6回:第1回模擬授業 第7回:第1回模擬授業 第8回:高等学校教育の現状と課題 第9回:工業技術教育の課題と活性化方策 第10回:工業技術教育のあゆみ 第11回:第2次大戦後の工業技術教育 第12回:第2回模擬授業 第13回:第2回模擬授業 第14回:第2回模擬授業 第15回:諸外国の工業技術教育の現状 定期試験 注:試験範囲は第1回から第15回までの授業すべてとする。 科目名: 工業科教育法Ⅱ 英文名: Methodology of Industrial Education Ⅱ ヒ ラ ノ ゴウ 担当者: 平野 剛 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 授業の特徴と生徒の学習意欲の種類。 工業教師としての専門知識、教授技術、生徒指導、生徒理解の能力を養う。 教育課程表の作成。 学習指導方法の構成と形態を理解して、学習指導案の作成方法、授業評価の 考え方と評価法を習得する。 *備考 上級履修は認めない。 ■学習・教育目標および到達目標 ・教科「工業」の科目構成の内容と編成を説明できる。 ・指導内容と教材、教具を用いた教育技術の構成を説明できる。 ・学習指導案の機能を説明し、作成できる。 ・授業評価の考え方と評価法を説明できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 報告書・レポート 20% 演 習 30% ■授業時間外に必要な学修 予習として教科書の次回に学ぶ部分を精読し、復習として学んだこと見直して 確実に理解するようにすること。 ■教科書 [ISBN]9784407030594『工業科・技術科教育法 (教職必修)』(実教出版) ■参考文献 [ISBN]9784407320015『高等学校学習指導要領解説 工業編』(文部科学省, 実教出 版) [ISBN]9784501610708『実践工業科教育法 第3版』(小山田 了三, 東京電機大学出 版局) ■関連科目 工業科教育法Ⅰ、情報科教育法Ⅰ、情報科教育法Ⅱ ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 2号館1階 平野研究室 [email protected] ■オフィスアワー 金曜4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:工業高等学校の教育課程編成、新学習指導要領 第2回:専門教科の科目構成、授業の展開と教育評価 第3回:共通履修科目と原則必修科目 第4回:第1回模擬授業 第5回:第1回模擬授業 第6回:学校設定科目、施設・設備の運営と管理 第7回:特別活動 第8回:進路指導 第9回:社会に開かれた工業高等学校、新しいタイプの工業高等 学校 第10回:教育実習への取り組み 第11回:専門教科「工業」の学習指導案作成(演習) 第12回:授業技術と評価 第13回:第2回模擬授業 第14回:第2回模擬授業 第15回:総合演習 定期試験 注:試験範囲は第1回から第15回までの授業すべてとする。 科目名: 進路指導論 英文名: Educational Counseling オカノ ア キ コ 担当者: 岡野 亜希子 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 進路指導は,生徒指導やキャリア教育をはじめとした他の教育活動ともかかわ る,学校における重要な教育活動の一つである。本科目では,進路指導を広く 生徒指導やキャリア教育の一環であると捉え,進路指導を含むキャリア教育の 役割や内容,生徒や学校の現状,具体的な問題と指導法などについて講義する とともに,模擬授業を通じた発表を行ってもらう。 ■学習・教育目標および到達目標 ・学校の進路指導,生徒指導,キャリア教育の役割や内容について理解し,説 明できる。 ・学校の進路指導,生徒指導,キャリア教育が登場した経緯や社会背景につい て理解し,説明できる。 ・指導法を理解し,具体的な場面でその指導を実践できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% プレゼンテーション 50% ■授業時間外に必要な学修 予習として,高校生の進学や就職をはじめとした若者のキャリアに関する報道 に関心を持つこと。復習として,各回の要点を押さえておくこと。 ■教科書 [ISBN]9784750325590『権利としてのキャリア教育 (若者の希望と社会)』(児美川 孝一郎, 明石書店 : 2007) ■参考文献 [ISBN]9784877302740『生徒指導提要』(文部科学省, 教育図書 : 2011) [ISBN]9784316300580『高等学校キャリア教育の手引き』(教育出版 : 2012) [ISBN]9784750323824『働くことを学ぶ (若者の希望と社会)』(明石書店 : 2006) [ISBN]9784480688996『キャリア教育のウソ (ちくまプリマー新書)』(児美川 孝一 郎, 筑摩書房 : 2013) ■関連科目 特別活動の研究,教育学概論 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規定に準拠する ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 岡野研究室 [email protected] ■オフィスアワー 木曜2限~昼休み - 90 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション 第2回 キャリア教育の背景(1) 第3回 キャリア教育の背景(2) 第4回 キャリア教育の登場 第5回 近年のキャリア教育政策 第6回 模擬授業・場面指導に向けて(1) 第7回 模擬授業・場面指導に向けて(2) 第8回 模擬授業・場面指導に向けて(3) 第9回 模擬授業・場面指導(1) 第10回 模擬授業・場面指導(2) 第11回 模擬授業・場面指導(3) 第12回 模擬授業・場面指導(4) 第13回 模擬授業・場面指導(5) 第14回 模擬授業・場面指導(6) 第15回 模擬授業・場面指導(7) 定期試験 科目名: 教育相談 英文名: Education Counseling コバヤシ ミ オ 担当者: 小林 美緖 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 近年の教育現場では、様々な心の問題(いじめ、不登校、非行など)を抱え る子どもが多くみられる。それに伴い、教員には、子どもの心の問題に寄り添 い適切な対応を行えること、すなわち「カウンセラーとしての教員」の視点や 技能を備えていることが強く求められる。この授業では、学校現場で具体的に どのような問題が生じているのかを理解した上で、カウンセリングに関する基 本的知識や基礎技能を獲得し、実践的な相談活動に繋げることを目的とする。 *備考 授業の最後に、小レポートとして感想カードに感想・疑問等の記入を求める回 があり、その小レポート内容も成績に加味します(20%)。 ■学習・教育目標および到達目標 ・学校現場での諸問題の現状(文部科学省による定義、具体的発生数・認知数等) について、実態を説明できる。 ・上述の諸問題について、典型的・基本的な対応方法を理解し、具体的に実践 することができる。 ・教育相談に関する用語の意味と基礎的な方法を説明できる。 ・カウンセリングの基本的理念や技法を説明できる。 ・子ども理解に関わる主要な心理検査の種類とその特徴について説明できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 80% 報告書・レポート 20% ■授業時間外に必要な学修 予習…次回の範囲について、必ずテキストを一読しておくこと。 復習…レジュメおよびテキストの読み直し、および大学図書館等を活用し、教 育相談専門雑誌等で具体的事例を自分で読んでみること。 ■教科書 [ISBN]9784762822094『学校教育相談心理学』(中山 巌, 北大路書房 : 2001) ■関連科目 進路指導論、教育心理学 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館2階 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日2限~昼休み 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義 ~授業の進め方と概要の説明、成績評価法の提 示~ 第2回:教師に望まれるカウンセリング・マインド ~カウンセリ ング・マインドとは何か~ 第3回:教師に望まれるカウンセリング・マインド ~具体的な技 法、トレーニング方法~ 第4回:児童・生徒の理解 ~パーソナリティの諸理論、発達~ 第5回:児童・生徒の理解 ~知能検査~ 第6回:児童・生徒の理解 ~人格検査、心理検査が備えるべき条 件~ 第7回:児童・生徒への対応 ~カウンセリングの基礎技法~ 第8回:諸問題への対応 ~不登校に対する理解と対応~ 第9回:諸問題への対応 ~いじめに対する理解と対応~ 第10回:諸問題への対応 ~非行、性の問題に対する理解と対応~ 第11回:障がい児、特別な援助が必要な児童・生徒への理解と対 応 第12回:進路への指導と援助 第13回:養護教諭・スクールカウンセラーの役割と連携 第14回:他機関との連携 第15回:まとめ 定期試験 科目名: 教育実践の研究 英文名: The Study of Education Practice ナガソエ ショウタ 担当者: 永添 祥多 単 位: 1単位 開講年次: 3年次・4年次 ■授業概要・方法等 教職課程を履修し、教員免許状を取得するためには「教育実習」は必修である。 この教育実習は単なる教育体験ではなく、まさに教育の本質にかかわる教育実 践そのものであり重要な意義を有するものである。この重要性に鑑み、実習事 前において、実習生としての自覚を深め、実践的指導力の基礎を学ぶ。また、 実習事後において、実習の成果と課題を明らかにし、本学での理論的探究に発 展させる態度を養う。 ■学習・教育目標および到達目標 ・教育実習の意義、目的について理解し述べることができる。 ・教育実習生としての自覚を深め、実践することができる。 ・学習指導案を作成し実践的指導力の基礎を培っている。 ・教師としての資質、能力を探求し、今後の研究課題を述べることができる。 ・職場での望ましい人間関係を築くための基本的な態度が養われている。 ■成績評価方法および基準 平常点 70% レポート 30% ■授業時間外に必要な学修 予習として教材研究、授業研究及び指導案の作成等、模擬授業に当たっての準 備を十分に行うこと、復習として指示された課題に取り組むこと。 ■教科書 使用予定。現在執筆中。 ■参考文献 授業中に適宜、紹介する。 ■関連科目 教育専門科目 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 [email protected] ■オフィスアワー 前期水曜3限、後期金曜3限 - 91 - 開講期: 後期・前期 講義計画・テーマ・講義構成 <3年次後期> 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:教育実習の意義と目的 第3回:教育実習の過程と留意事項 第4回:授業設計と学習指導案の作成 第5回:模擬授業演習(1) 第6回:模擬授業演習(2) 第7回:模擬授業演習(3) 第8回:模擬授業演習(4) 第9回:模擬授業演習(5) 第10回:教育実習のオリエンテーション 第11回:特別活動、生徒指導上の留意事項 第12回:模擬授業演習(6) <4年次前期> 第13回:模擬授業演習(7) 第14回:教育実習の成果と課題 第15回:新任教師に期待するもの 科目名: 教育実習 英文名: Educational Practice ナガソエ ショウタ 担当者: 永添 祥多 単 位: 2単位 開講年次: 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 講義計画・テーマ・講義構成 各教職科目及び専門科目で修得した知識や技術を基礎に、教育現場で教育実 習を行い教師としての実践的指導力の基礎を修得するとともに、自らの教職に 対する適性等について吟味する。 ■学習・教育目標および到達目標 学習・教育目標及び到達目標 第1回~第15回:教育実習校での実習、適宜、実習校に赴いての 指導も実施する。 ・生徒の実態に即した指導内容・方法等について、 常に工夫改善する態度を培う。 ・学校の実態を把握するとともに、教職の尊さや厳しさを体得する。 ・学習指導案の作成及び授業評価を実践することができる。 ・社会人としてのエチケット、マナーについて体験を通して身に付ける。 ・自らの教職に対する適性等について吟味し述べることができる。 ■成績評価方法および基準 教育実習校からの評価 100% ■授業時間外に必要な学修 予習として教材研究はもとより実習校の教育目標、教育内容、指導方針等につ いて理解を深めること、復習として指導教官の指導事項や課題等について誠実 に取り組むこと。 ■教科書 使用しない。 ■参考文献 教育実践の研究の時間に適宜、紹介する。 ■関連科目 教育専門科目 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 [email protected] ■オフィスアワー 前期水曜3限、後期金曜3限 科目名: 比較教育学 英文名: Comparative Education ナガソエ ショウタ 担当者: 永添 祥多 単 位: 2単位 開講年次: 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 国際化・情報化が進展してゆく現代においては、教育学の諸問題を グローバルな視点から検討することが重要となってきた。本科目は、 教職課程での学習を継続してきた4年次を対象とし、蓄積してきた教 育学研究の応用分野として、先進諸国の教育を比較考察する。 *備考 ■学習・教育目標および到達目標 ・比較教育学の概念や目的、研究方法の基礎を説明できる。 ・英・米・豪各国の社会的特性と教育の特徴について説明できる。 ■成績評価方法および基準 報告書・レポート 50% 課 題 50% ■授業時間外に必要な学修 予習として新聞やNHKテレビなどの報道を通して世界の教育問題や 動向を学ぶこと、復習として図書館の「世界の教育」に関する多様な 文献を読み、比較論的に考えること。 ■教科書 [ISBN]9784571105487『比較教育学 (教職科学講座)』(福村出版) ■参考文献 [ISBN]9784000108911『岩波講座現代の教育 第11巻: 国際化時代の教 育』(上原麻子, 岩波書店) ■関連科目 教育学概論 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 永添研究室 [email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限目 - 92 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法 第2回:比較教育学の概念 第3回:比較教育学の目的 第4回:比較教育学の研究方法 第5回:同上 第6回:異文化理解と教育 第7回:同上 第8回:イギリスの社会と教育 第9回:同上 第10回:アメリカの社会と教育 第11回:同上 第12回:オーストラリアの社会と教育 第13回:同上 第14回:海外の教育改革の動向 第15回:まとめ 科目名: 教職実践演習(高等学校) 英文名: Seminar for Practice of Teacher Education ナガソエ ショウタ 担当者: 永添 祥多 単 位: 2単位 開講年次: 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 講義計画・テーマ・講義構成 本演習は、学校教育の現場で要請される実践的・臨床的課題に対応できる教 員の資質能力を育成することをめざしている。そのために「教員としての使命 感や役割・職務内容」「社会性や対人関係能力および生徒理解」「授業力や学級 経営能力」という3分野を設定し、グループ討議や学外専門家による特別指導、 事例研究や附属高校への調査・見学、模擬授業など多彩な指導を行う。 ■学習・教育目標および到達目標 学習・教育目標及び到達目標 ・教職の意義や職務内容を説明でき、生徒や教職員と円滑なコミュニケーショ ンを図ることができる。 ・学校における教育活動の諸問題を理解し、それに対する自己の見解を述べる ことができる。 ・学習指導案に基づいて指導案を作成し、模擬授業を行うことができる。 ・学級経営や生徒指導の基礎力を身に付けることができる。 ■成績評価方法および基準 発表の状況 100% ■授業時間外に必要な学修 教育関係の新聞記事や雑誌などを読んでおくこと。 ■教科書 使用しない。 ■参考文献 授業初日のオリエンテーションで紹介する。 ■関連科目 教育専門科目 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 [email protected],ac,jp ■オフィスアワー 前期水曜3限、後期金曜3限 - 93 - 授業計画の項目・内容 第1回:導入講義 授業の概要、到達目標の確認、成績評価について 第2回:教職課程の学修の振り返り(教科に関する科目担当教員を加えたグ ループ討議) 第3回:教職の意義や教員の役割・職務内容(講義とグループ討議) 第4回:教職員相互および保護者との協力関係の築き方(講義とグループ討 議) 第5回:教員としての社会的責任と行動のあり方(グループ討議) 第6回:生徒理解とコミュニケーション能力(発達心理学の学外講師による 特別指導) 第7回:生徒の発達の特性に応じた指導法(学外講師の指導によるロールプ レーイング) 第8回:生徒指導に関する事例研究(事例研究) 第9回:学級経営案の作成(附属高校教員を加えた個別指導) 第10回:附属高校への見学・調査(校務分掌に関する説明を受ける、授業見 学など) 第11回:附属高校への見学・調査に基づく教育実践の諸問題(グループ討議) 第12回:学習指導案に基づく模擬授業(1)(教科教育法および教科に関する科 目担当教員の共同指導) 第13回:学習指導案に基づく模擬授業(2)(教科教育法および教科に関する科 目担当教員の共同指導) 第14回:学習指導案に基づく模擬授業(3)(教科教育法および教科に関する科 目担当教員の共同指導) 第15回:教員の資質・能力の確認(教科に関する科目担当教員を加えた共同 指導) 教科に関する科目 科目名: 職業指導 英文名: Vocational Guidance ナ ガ タ カズユキ 担当者: 永田 萬享 単 位: 4単位 開講年次: 3年次 開講期: 集中 ■授業概要・方法等 「労働」あるいは「職業」について意識化する活動を伴う職業指導の発展と技 術・職業教育の充実、整備の問題は、密接不可分に結びついている重要な課題 である。本講義では、物を作ることや働くことによって姿を現してくる社会と 人間の奥深い真実の世界を現実の企業社会、労働社会が織りなす具体的なデー タに基づいて考察するとともに、職業的自立へ向けた活動のあり方を検討する。 *備考 ■学習・教育目標および到達目標 ・現代社会における職業の性格について社会科学的に説明できる。 ・職業情報を適切に活用できる。 ・職業的自立のための具体的方策として、 職業教育のあり方について説明できる。 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 報告書・レポート 20% 課 題 20% ■授業時間外に必要な学修 予習として、新聞、テレビ等でみられる企業社会、職業労働、雇用、教育問題 に関する報道番組を見ること、復習としては、講義の内容を新聞等で確認しノー トを作ること。 ■教科書 教科書は使いませんが、資料を配付します。 ■参考文献 [ISBN]9784771015531『キャリア形成・就職メカニズムの国際比較―日独米中の 学校から職業への移行過程』(寺田 盛紀, 晃洋書房 : 2004) ■関連科目 進路指導論 ■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。 ■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 永添研究室 [email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限目 - 97 - 講義計画・テーマ・講義構成 第1回:導入講義:職業指導とは何か? 第16回:職業の様々な側面 第2回:教育と貧困 第17回:職業観の変容 第3回:文部科学省の進路指導調査から 第18回:社会的分業と職業 第4回:経済政策と青年問題 第19回:生きがいと職業 第5回:職業指導の社会的基底 第20回:職業選択の意味 第6回:職業指導の運動の始まり 第21回:職業選択と情報 第7回:日本の職業指導運動の体質 第22回:情報化の進展と職 場の変化 第8回:労働生活と職場の現実 第23回:女性の職場進出と 労働 第9回:労働時間 第24回:男女雇用機会均等 法 第10回:賃金 の成立と現在 第11回:企業社会における能力主義管理 第25回:高校職業教育の再 編成 第12回:学校教育と職業教育の現実 第26回:各種・専修学校と 生涯教育 第13回:デマケーション 第27回:公共職業訓練 第14回:熟練形成システム 第28回:企業内教育とOJT 第15回:授業のまとめ 第29回:企業外部の教育機 関とOffJT 第30回:まとめ 産 業 理 工 学 部 授 業 計 画( 2 0 1 6 ) 2016.4 印 刷 発 行 発行者 近畿大学産業理工学部 編 集 近畿大学産業理工学部 教務委員会 所在地 〒820-8555 福岡県飯塚市柏の森11-6 電話番号 ( 0 9 4 8 )2 2−5 6 5 5( 代 表 ) インターネット版シラバス 下記のアドレスでもシラバスを公開しています。 http://syllabus.itp.kindai.ac.jp/customer/Form/sy01000.aspx ※インターネット版シラバスでは、学科名以外にも、 キーワードや、開講年次、単位、開講期、科目区分、必修・選択の別などの科目属性から シラバスを検索することができます。
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