設計図書等(PDF:560.9KB)

平成26年度
やしろ鴨川の郷コテージ塗装工事
工 事 番 号
加地地第 8 号
工 事 場 所
加東市
工 種
建築塗装
実施設計書
上鴨川
地
内
兵庫県 加東市
内 訳
実 施
概 要
増 額
今回変更
円
円 外部塗装工事
円
コテージ105号 塗装 一式
設計額
コテージ106号 塗装 一式
円
円 コテージ107号 塗装 一式
円
請負額
請負
日 数
(起工又は変更理由)
やしろ鴨川の郷コテージの経年劣化等により、屋根・壁の塗装工事を行う。
契約締結日の翌日
∼平成27年3月20
日
1
番 号
名
称
加 第 号
内
容
数
量 単位
単
価
金
額 備
考
コテージ塗装
内 訳
1
6人用コテージ
105、106、107号
3.0
式
直接工事費
2
共通仮設費
1.0
式
3
現場管理費
1.0
式
4
一般管理費
1.0
式
5
工事価格
1.0
式
消費税相当額
6
工事費計
1
2
番 号
1
名
称
内
容
数
量 単位
単
価
金
額 備
考
6人用コテージ
1 仮設工事
1.0
式
2 塗装工事
1.0
式
176.0
㎡
養生費
1.0
式
清掃片付・残材処分
1.0
式
計
1 仮設工事
外部足場
養生メッシュシート共
計
2
3
番 号
名
称
内
容
数
量 単位
単
価
金
額 備
考
2 塗装工事
高圧洗浄
屋根・壁
128.0
㎡
10∼20
屋根塗装 下地処理
ケレン
50.0
㎡
屋根塗装 下塗・中塗・上塗
50.0
㎡
WB
シーラー、プライマー、上塗
トタン屋根塗装替
外壁塗装 下地処理
ケレン
78.0
㎡
外壁塗装 木材保護塗
78.0
㎡
軒天塗装 下地処理
ケレン
30.0
㎡
軒天塗装 木材保護塗料
30.0
㎡
キシラデコール同等
窓ガラリ 塗装
ケレン・木材保護塗料
6.2
㎡
キシラデコール同等
ウッドデッキ 塗装
ケレン・木材保護塗料
15.0
㎡
キシラデコール同等
手すり木材 塗装
ケレン・木材保護塗料
14.0
m
キシラデコール同等
柱木材 塗装
ケレン・木材保護塗料
40.0
m
キシラデコール同等
キシラデコール同等
計
3
コテージ位置図
塗装工事コテージ
コテージ105、106、107号
平成26年度
やしろ鴨川の郷 コテージ塗装工事
特
記
仕
様 書
加東市地域整備部地域振興課
第1章
総
則
第 1 条【総則】
本工事は、やしろ鴨川の郷コテージの経年劣化した屋根・壁を洗浄・塗装することによ
り、コテージの健全な維持を確保するため行うものである。
本工事に当って、請負者は、工事請負契約書に基づき設計図書、仕様書に従い施工しな
ければならない。
本工事の標準仕様は、公共建築工事標準仕様書、土木工事共通仕様書による。
(最新版)
第 2 条【条件の変更】
請負者は工事の施工に当たり、下記の項目に該当する事実を発見した場合その旨を直ち
に総括監督員に通知し、確認しなければならない。
① 図面、仕様書と現場条件が一致しないとき。
② 設計図面に誤謬又は脱漏があるとき。
③ 設計図面の表示が明確でないとき。
④ 工事現場の形状等の状態、施工上の制約等設計図書に示された自然的又は人為的な施
工条件と実際の工事現場が一致しないとき。
⑤ 設計図書で明示されていない施工条件について、予期することのできない特別な状態
が生じたとき。
第 3 条【現場代理人および主任技術者等】
1.
請負者は現場代理人及び工事現場における工事施工に関する技術上の管理を掌る主任
技術者(監理技術者)及び専門技術者を定め書類をもって通知を行うこと。
2.
現場代理人、主任技術者(監理技術者)及び専門技術者はこれを兼ねることができる。
3.
請負者は現場代理人、主任技術者(監理技術者)及びその他必要な使用人の経歴書、職務
分担表を契約後速やかに提出すること。
4.
現場代理人は工事現場に常駐し、工事に関する一切の事項を処理するとともに、常に総
括監督員と緊密な連絡をとり、工事の円滑、迅速な進行をはかること。
5.
現場代理人は工事の従事者を十分に監督し、工事現場内における風紀を取締り、火災・
盗難の予防、衛生等に配慮するとともに、特に周辺住民に迷惑をかけないように指導す
ること。
第 4 条【安全対策等】
1.
請負人は常に工事の安全に留意し現場管理を行い、災害の防止に努めること。
2.
請負人は工事現場内の危険防止のため、次の事項を守るとともに平素から防災設備を施
すなど常に万全の措置が取れるよう準備しておくこと。
① 工事施工に当たり「労働安全衛生規則」等に定めるところにより、且つ「土木工事安全施
工技術指針」を参考とし、常に安全管理に必要な措置を講じ労働災害発生の防止に努め
ること。
② 工事現場における安全な作業を確保するため、適切な照明・防護策・板囲い・足場・
標示板等を施すこと。
③ 万一の事故の発生に備え、緊急時における人員収集、資材の調達、関係連絡先との連
1
絡方法等を確認するとともに図表等に表し、見やすい位置に掲示しておくこと。
④ 大雨等非常の際は必要な人員を待機させ、臨機応変な措置がとれるようにしておくこ
と。
3.
請負人は工事の施工に当たり必要な安全管理者、各種作業主任者、保安要員、交通整備
員等を配置し安全管理と事故防止に努めること。
4.
万一事故等が発生した場合、発生原因、発生状況及び処理方法を書面に記載し報告を行
うこと。
5.
請負人は関係する地域住民に工事の施工方法等を説明するために、工事説明会を開催す
る等その周知に努めること。
第 5 条【主要機器】
機械設備・電気設備・計装設備及び付属機器については承認図を作成し、総括監督員の
承認を得た後に、工事製作、発注又は購入を行うこと。
第 6 条【写真管理】
1.
本工事の進捗状況に従い、写真等の撮影については 「土木請負工事必携」 (兵庫県県土
整備部) 等の撮影頻度を基準とし、工事写真として提出をする。又、施工計画書に撮影
内容・頻度を工種毎・撮影箇所等に分類し記述すること。
2. 出来形管理写真は所定の形状・寸法が判定出来るよう必ず寸法を示す器具を用いて撮影
すること。
3. 工事記録写真の種類についてはカラー写真とする。デジタルカメラ撮影による写真の提
出でも構わない。但し、提出写真の綴じ込みについてはA4 規格とすること。
第 7 条【仮設設備】
現場詰所・材料置場・機械据付場所の確保については、総括監督員との協議の上、必要
な手続きを講じること。
工事施工及び資材運搬によって生じた道路、建物、その他構造物等の復旧は請負者の負
担とすること。
第 8 条【関係官庁への提出】
本工事施工に際し特定建設作業届出等の各種手続きを行うこと。
第 9 条【工事用電力等】
工事に必要な工事電力及び工事用給排水の施設は、関係法規に基づき必要に応じ設置し
管理すること。
工事の施工に必要な工事用電力又は工事用水に要する費用は、特別な理由を除き請負者
の負担とする。
第 10 条【主要機器類の検査】
工事に使用する機器、主要材料については、総括監督員が必要と認めたものについては、
工事立会い試験及び検査を行うことがある。
立ち会い検査に必要な経費は、特に明示しない限り請負者の負担とする。
第 11 条【提出書類】
1. 請負者は下記の書類を提出し承認を得なければならない。
2
工事受注時
①
工事工程表
②
工事施工計画及び下請負人等通知書
③
現場代理人、主任技術者(監督技術者)及び専門技術者の届出の経歴書
施工計画書
①
主要材料承認願
②
主要材料承認図
③
主要材料試験表
④
工事カルテ
⑤
その他仕様書に指示するもの
⑥
総括監督員が指示するもの
工事完成時
①
報告書(製本)2部
②
工事写真
③
土木請負工事必携に規定されている施工監理関係
④
工事打合せ簿
⑤
完成図書
⑥
その他必要とする書類
第 12 条【特許権等の使用】
本工事の設備の全部又は一部について、方法、機構及び意匠等について特許権実用新案
件及び意匠権等の登録がなされている場合、これらの権利の実施権行使については、特別
な理由を除き請負者が一切の責任を負うものとする。
第 13 条【その他】
本工事についての材料、施工方法については十二分に検討を行い施工するものとし、設
計図に図示なくとも構造上、技術上及び納まり上当然必要なものは総括監督員と協議の上、
請負者の負担にて施工すること。
工事施工に関して、関係官公署、付近住民と交渉を要するとき、又は交渉を受けたとき
は、適切な措置を講じるとともに速やかにその旨を総括監督員に報告する。又、工事現場
付近で他工事が施工されているときは、相互に連絡を密にし、円滑な施工が行えるように
すること。
第2章
材
料
第 1 条【材料の規格】
工事に使用する資機材は、一定の要件を満たした資機材を使用する。
①
長期の使用に耐ええるものとする。
②
維持管理が確実かつ容易に行えるものとする。
③
環境への悪影響が少ないものとする。
3
第 2 条【材料の検査】
1. 工事用材料は、使用前にその品質、寸法又は見本品について総括監督員の検査を受け合
格したものであること。
2. 材料検査に合格したものであっても、使用時になって損傷、変質したときは新品と取り
替え、再び検査を受けること。
3. 不合格品は直ちに現場より搬出すること。
第 3 条【調合】
使用材料のうち、調合が要するものについては、総括監督員の立会いを得て調合するこ
と。但し本市が適当と認めたときは、抜き取り又は見本検査によることができる。
第 4 条【加工】
加工して使用する材料については、加工後総括監督員の検査を受けること。
第 5 条【合格品の保管】
工事材料の合格品は、指定の箇所に請負者の責任において変質、不良化しないよう保管
すること。
第 6 条【使用材料の確認】
使用材料の数量を確認し総括監督員に報告すること。尚、確認しがたいものは、その方
法について総括監督員と協議すること。
第3章
①
注 意 事 項
本工事現場は、施設利用者他、不特定多数の来場者がある。よって、工事実施・工程
等については、総括監督員と十分協議を行い、施設の利用者に支障が出ないよう配慮
するとともに、安全には十分注意を払い、事故等がないように努めるものとする。
②
工事中に予期せぬことが発生もしくは発見された場合は、直ちに総括監督員に口頭で
報告し市の指示に従うこと。
③
前記の事象が起きた場合は直ちに作業を中止し、市の指示により工事を進めること。
④
工事内容に変更が生じた場合、総括監督員と協議し決定する。
4