320 ヤード飛ばす!!元キャディのゴルフ上達法

320 ヤード飛ばす!!元キャディのゴルフ上達法!
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こんにちは高橋 健次です。
私はキャディとして沢山の人のスイングを見てきました。
沢山の人のスイングを見ることで飛ばすためには
何が必要で何をしたらいけないのか。
正確に打つためには何をして何をしてはいけないのか。
そういったスイングのヒントを得ることが出来ました。
このメールマガジンではゴルフの悩みや疑問を分析、
解決しゴルフ上達のために有益な情報提供を
行っていきたいと思っています。
よろしくお願いします。
高橋
健次
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第 20 回 インパクトを鍛える!
今回は前回の三つのコックを含め飛ばす為のインパクトを作る
練習法を解説します。
飛ばない方のスイングはほとんどコックを作れていません。
バックスイングでコックを作れていない事はもちろん 、
ダウンスイングでも作れていません。
1
終始ノーコックで一生懸命打っているのです。
これではどうやっても飛びません。
ですが本人は飛ばす為に一生懸命なのです。
自分自身もまさか飛ばない打ち方で一生懸命
飛ばそうとしているとは夢にも思っていません。
ここではまず、飛ぶ打ち方とはどんな打ち方なのかを強制的に体験してもらいます。
ドライバーをティアップして打つ
ドライバーを持ちます。最初はボールを置かずゴムティーを
打ちます。
スクエアなアドレスをとります。
三つのコックを意識しながらバックスイングを始めます。
その際に必ず左肩と左腕とグリップが同時に動きだすようにします。
バラバラにうごくとスイングのコントロールが難しくなる上に
十分なバックスイングが作れません。
フェースのコック
テークバックをしながら左腕をローリングさせてフェースを正面に向けます。
左腕は時計の 8 時の位置を指しクラブシャフトは水平の位置になります。
これが最初のコックです。
2
手首のコック
そのままバックスイングを続け腕が水平の位置になります。
左肩を回し続けていますから左肩は 6 時の位置を指します。
左肩はほぼ 90 度回転し、左腕は水平で 9 時の位置を指します。
このまま左手首を親指方向へ折ります。
親指方向へ折る事で、クラブのグリップエンドがボールへ向きます。
ただし、グリップエンドがボールへ向くのはスイング後方
から見た時のみで、正面から見るとボールの左後方を指します。
もし正面から見てボールを指している場合コックが出来ていない事になります。
しっかりとボール後方を指すようにしましょう。
この時気をつけて頂きたいのは、両ひざは正面を向き続ける
という事です。
上体を回転させる事で、下半身も一緒に回転してはいけません。
両ひざはしっかりと正面を見続けましょう。
上体だけで打っているという心配を持つ方もおられますが、
肩が回る事で腰は適切に回り両ひざが正面を向く事で、
十分な捻転がありながら安定感のあるスイングになるのです。
左腕のコック
ここからはほとんどが腕の動作になります。
3
左肩を最後まで回しあごの下に左肩が触れるぐらい入れます。
そして左腕を上げる事で左腕と左肩で作る角度を鋭角にし
左腕のコックをします。
この時気をつけて頂きたいのは、腕をコックする事にとらわれて
体が起き上がったり両ひざが正面から外れてしまう事です。
これでは今までのコックが水の泡なので、しっかりと前傾と
下半身を安定させましょう。
重要な事は左腕は前傾を崩さない範囲でコックするという事です。
コックをして 12 時を指すようなトップを作っても前傾が崩れては意味がないからです。
またトップの高さはスイングの中で自然と決まってきますから
手の高さにこだわる必要はありません。
さてここまで出来たら、かなりカッコのいいトップになっていると思います。
ここまではコックの方法です。しっかりとこのコックの方法を
体で覚えて下さい。
次回「分割ダウンスイングで強制的に飛ぶスイングを体験する!」
です。お楽しみに。
4
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皆様の力は偉大ですね。
これを励みに更にゴルフの上達に役立つ情報を提供して
いきたいと思います。
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これはメルマガで紹介した芯で捉え飛距離をアップする
練習法を加筆修正して PDF にまとめたものです。
ぜひ皆さんにダウンロードしていただき実践してもらいたいと
思います。
そこで、実践された方のご感想をお聞きしたいと思います。
どれほど効果が有ったのか?
内容は分かりやすかったか?
改善して欲しいポイントや
掘り下げて欲しいポイント
などです。
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高橋
健次
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第 21 回 インパクトを鍛える!パート 2
分割ダウンスイングで強制的に飛ぶスイングを体験する!
さて前回のメルマガでは 3 つのコックの方法を解説しました。
トップまで説明したので、トップの形のまま今号を待っている
方が沢山いると思います。
さてここからは、いよいよ飛ぶスイングの核心「コックのリリース」
について解説していきます。
9
ところで皆さんは、自分のスイングをどこまで理解しているでしょうか?
トップを作って下さい。
と言ったらトップを作れますよね。
では、ゴルフ用語でビジネスゾーンと呼ばれるダウンスイングの 3 時~9 時の範囲である
ではどうですか?
たとえば腕が 8 時を指す位置を再現して下さい。
と言ったらどうですか?
それでは 7 時の位置を作って下さい。
と言われたらいかがでしょうか?
おそらくほとんどの人が再現出来ないとおもいます。
なぜなら、このビジネスゾーンで何が起こっているかを
知らないからです。
逆にバックスイングは簡単に再現できます。
これはバックスイングを普段意識して練習して
いるからです。
テークバック、ハーフウェイバック、トップ様々なことばが
あるようにいろんな所で分析されているのを見かけます。
10
ですが、ビジネスゾーンで何が起こっているかを解説して
いるものは見かけません。
ですから、皆さんが再現出来ないのは当然なのです。
ですが、このビジネスゾーンがゴルフスイングの中で一番
重要な場所なのです。
ボールに当たる直前と瞬間と直後なのですから、当然と言えば
当然です。
それではビジネスゾーンを含め飛ばす為のダウンスイングを解説していきたいと思います。
1
トップからハーフウェイダウンまで
すべてのコックを保ったまま、左肩をアドレスの位置に戻します。
すると体は正面を向いているのに、クラブはまだ右側にある状態になります。
とても力強いスイングの形です。
クラブが遅れている状態ですが、体がクラブを引っ張っています。
全てのコックは何一つリリースされていません。
逆に腕やクラブはその場に留まろうとするのでコックは
深くなります。
2
左腕のコックをリリースする。
次に左腕のコックをリリースします。
11
体は正面を向いたまま左腕を 8 時の位置まで引き下ろします。
左胸を左腕でこするよう引きおろします。
この時、手首のコックをリリースしないようにします。
これが「タメ」の出来た状態です。
リリースしないようにする為にはクラブのグリップエンドが
ボールの後方 1 メートル当たりを指すように引き下ろします。
右腕の動きも重要です。
トップの位置で作った右手の形のまま(招き猫の手招きの形)
右ひじを右脇バラへ引き付けるようにして右手を外旋回させます。
8 時の位置にきた時には右ひじをしぼって右手のひらが正面斜め上を向くようになります。
右ひじを絞り斜め下からクラブを支える形です。
これで左手首のコックは保ったまま左腕のリリースが行われた状態になります。
この右腕の動きはブログの
Q&A
フェアウェイウッドが打てない
回答編3
http://www.logologos.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=14
に詳しく書いてありますので参照してください。
3 手首のコックをリリースする
ここからがビジネスゾーンと言われる範囲です。
12
左腕は引き続き飛球線方向へ動き続けますが、
ここから左手首のコックがリリースされていきます。
手首のコックを徐々にリリースします。
右腕は右ひじを脇腹につけたまま外旋回します。
するとコックがリリースされながらも左腕も振られていきます。
しかし、このままコックをリリースしてもボールを打つ事は出来ません。
なぜなら、「フェースのコック」がリリースされてないからです。
4 フェースのコックをリリースする
ビジネスゾーンの入り口をやや過ぎたあたりから、フェースのコックがリリースされます。
ここでは、手首のコックのリリースとフェースのコックのリリースが複合した動きになり
ます。
しかも左肩の回転と左腕のリリースも行われていますから、
とても複雑な動きになります。
さて、その時の動きを解説します。
左手は右腰の前を通過しながら左腰前へ向かいます。
この間にインパクトがあります。
インパクトの時の左手の位置は左股関節の前になります。
左手は左股関節前に向かう間に親指方向のコックがリリースされながら
左方向へロールします。
左手首はクラブを引っ張りながら移動しますので
13
若干、手のひら側へ折れた状態でロールします。
手が逆に甲側へ折れてはだめです。
手に力が入っていてヘッドが正確にボールにコンタクトできません。
この甲側へ折れる動きを「手首をこねる」と表現します。
このときの右腕の動きは右ひじを中心に外旋回しながら
ひじを伸ばしていきます。ひじの位置は動かないように
上腕だけ伸びていく形です。
手首の付け根側の手のひらの膨らんだ部位を「手根部」と
言いますが、右手の手根部をボールへ向けながら伸ばしていきます。
インパクトへ向かう左手を押す感じです。
こうして全てのコックがリリースされインパクトの瞬間
フェースがスクエアになりボールへコンタクトするのです。
いかがでしょうか?
このビジネスゾーンでのフェースと手首の動きはとてもダイナミックです。
このような動きをするビジネスゾーンではとてもまっすぐ球を打つことなど
出来ないような気になってきます。
この上、体重移動やフットワークを使ってしまったらまっすぐ飛ばすことは不可能に思え
てきます。
体重移動やフットワークは動かすより如何に「止めるか」がキモなのも分っていただける
と
思います。
14
また、よくフェースをボールへ向けたまま打つとかフェースローテーション(フェースの
コック)を
しないで打つとか言うレッスンを耳にしたりしますが
それが如何にありえないことであるかも分ると思います。
フェースはビジネスゾーンの4時から8時の間で180度も回転するのです。
さて、また長くなってしまいました。
次こそは分割ダウンスイングを解説します。
ですがおおよそ今回の内容と「分割ダウンスイング」という名称から
想像できると思いますが、コックの段階を1段階づつ止めながら打つ練習法です。
最初に1.2.3までを止めながら行い4だけを通常のスピードで行います。
くれぐれも上手く打てるまでは、ティーアップして行ってください。
詳しくは次回解説します。
フライングで実践された方は
感想を送ってくれるとうれしいです。
↓以下までどうぞ。
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前回から物凄い勢いでランクアップしている
ブログですが、
15
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ゴルフ全体では
ゴルフ上達法では
なんと30位
なんと3位になってしまいました。
これを励みにさらに優良なレッスンを提供していきたいと
思います。
追伸
Route463 サンの笑顔が素敵です。
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第 22 回 インパクトを鍛える! パート 3
分割ダウンスイングで強制的に飛ぶスイングを体験する!
実践編
前回のメルマガではクラブヘッドを極限まで遅らせて
インパクトに集約して爆発的なパワーをボールへ伝えて行く
様子を説明しました。
今回はサブタイトルでもある「分割ダウンスイング」を
実際に行いながらこの「飛ぶスイング」を体験します。
19
準備
ドライバーでティーアップして打ちます。
最初はボールは使わずゴムティーを打ちます。
トップを作る
アドレスを取り 3 つのコックを使ってトップを作ります。
そして静止します。
ダウンスイング 1
次にダウンスイングの 1 コックを保ったまま左肩をアドレスの位置に戻す動作を行います。
ゆっくりと左肩をアドレスの位置に戻しましょう。
クビの位置を変えないように左肩をアドレスの位置に戻します。
両ひざの高さを変えないように下半身は抑えます。
ここで静止します。
しっかりとダウンスイングの 1 の条件を満たしているか
確認して下さい。
ダウンスイング 2
左腕のコックをリリースの動作を行います。
時計の 8 時の位置まで左腕をリリースします。
20
ここで静止します。
しっかりと左腕が左胸をこすりながら引き降ろされて行く感覚を意識します。
グリップエンドをスイング後方から見たときにボールを指すように
引き下ろします。
まだ左手首のコックはリリースされていません。
ダウンスイング3
左手首のコックが解放されます。
グリップエンドを向けながら徐々にコックがリリースされます。
次にフェースのコックがリリースされるのですが、
ここでダウンスイング2に戻り次に勢いをつけて
通常のスピードに戻りティーを打ちます。
一度ダウンスイング3まで行ってから2まで戻ります。
そして3、4と打つのです。
この打ち方は最初は戸惑うかもしれませんが、コックを使った
タメのあるスイングを体験するのには有効な練習法です。
いつもの自分のスイングとタメのある飛ぶスイングがどのように
違うのか身をもって体験出来るからです。
4の動きは左手首のコックをリリースしながらフェースのコック
21
をリリースする事にあります。
前回解説したように
1左肩が戻りながら左腕がリリースされる
2左手のコックがリリースされながらフェースのコックがリリースされる
3絞られた右ひじが右手手根部をボールに向けながら伸びていく
この一連の動きが4で行われます。
3までダウンスイングしたら2まで戻って
3、4と一気にスイングします。
いかがですか?ダウンスイング2と3までは
タメがあるスイングになり4でタメを一気に解放している
スイングが体験出来ると思います。
次にダウンスイング1と2をおこない1に戻って通常のスピードで
ティーを打ちます。
この練習を繰り返します。
慣れてきたらボールを実際に打ってみましょう。
最初はあたらないかもしれませんが次第に打てるようになります。
こうしてタメとリリースを体験するのです。
目的はいままでの自分のスイングとの違いをしっかりと把握する為の練習法です。
ぜひ実践してみてください。
22
さて、皆さんは「飛ぶスイングというのはこんなにも複雑な事を
しなければならないのか」
と思われた事と思います。
確かに大変たくさんの注意点があり簡単には出来そうにありません。
そこでこれらの要素を抽象化していくつかのイメージにまとめる必要が
あります。
イメージにまとめる事でこれら一連の複雑な動きが整理されシンプルなスイングイメー
ジに
なります。
実際にコースで打つときはこの集約されたイメージを数点実行する事でスイングします。
それでは集約されたイメージを説明します。
肩の回転とタメとリリースを集約してスムーズに実行する為には
1ダウンスイングの時、左肩で右ひじをゴムひもで引っ張るイメージを持ちます。
2つぎに右手根部をボールへ向けて直線的にぶつけるようにして伸ばすイメージを持ちま
す。
左肩で右ひじを引っ張るイメージを持つ事でタメを作る事による弊害である「振り遅れ」
を防ぎながら右ひじが絞られ右上腕が遅れタメを維持することが出来ます。
そしてこの動きの中で右手手根部を直線的にボールへぶつけるようにする事で
タメを適切にリリースします。また、右手手根部を伸ばす動きは左手を押す動きにもなる
ので
ヘッドが先行しますから、あおり打ちやハンドレート(インパクトの前にクラブヘッドが
グリップを追い越す)
23
になることも防げるので、ボールへ正確にコンタクトすることが出来ます。
この2つのイメージを持つだけでダウンスイングの1、2、3、4をすべてスムーズに
行うことが出来ます。
左肩をアドレスの位置に戻しながら腕と手首のコックを保ち右手を伸ばす事でインパク
トに集約して
爆発させる!
事が出来ます。
ミニマムスイング練習法で練習する
そしてこのイメージを持ってミニマムスイング練習法を行ってください。
ミニマムスイング練習法はクラブの芯で捉える事とスムーズにスイングして打つ事を
目的としています。
タメとリリースのイメージを持って練習する事で飛ぶスイングを無理なく身につけること
が出来ます。
ミニマムスイング練習法はブログのトップにバナーで「飛距離を最大化する」から
ご覧になれます。
http://www.logologos.jp/cp-bin/blog/index.php
練習法を実践された方のご感想をお待ちしています。
メルマガおよびブログでご紹介させていただきます。
また今後のレッスンの参考にさせていただきます。
↓以下までどうぞ。
24
[email protected]
次回以降の予定
衝撃の出会い「スイング革命はこうして起こった」
腕の使い方は分かったけど下半身はどうつかうの?
スイングプレーンは複数ある!
ビジネスゾーンの秘密オープンワイプとクローズワイプ
グリップゾーンという魔法
スイングより重要アドレスを真剣に考える
以上の中から順次お送りいたします。
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