尾張一宮

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開催のご挨拶
138 ひつじフェスタ実行委員会
代表 木村 孚男
(一宮活性化プラン協議会 会長)
平素は格別のご愛顧、ご支援を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
地域の皆様とともに一宮市の社会的・経済的な活性化を目指し「一宮活性化プラン協議会」を設立、第一
弾プロジェクトとして地場産業である毛織物産業から連想した”羊”という歴史もあり且つ新しい地域資源
を活用した街おこしプロジェクト「138 ひつじプロジェクト」がスタートし、本年で 4 年目を迎えることと
なりました。
2015 年は皆様ご存知の通り”羊 年”でございます。この 12 年に一度の巡り合わせに地域を盛り上げ元気
にする”羊”の一大イベントを催すことを企画、年初より検討・準備を重ね、このたび皆様のご支援・ご協
力を賜り「138 ひつじフェスタ∼いちのみや羊ナーレ 2015 ∼」を開催することとなりました。
このイベントには、
当地域において歴史のある「衣」の羊から、
新しい「食」
「住」の羊まで、
羊のまち”一宮”
に全国から様々な羊が集まります。さらには北海道の美味しい物産品が集まる「北海道フェア」
、ご当地ジン
ギスカン「なよろ煮込みジンギスカンの体験」、羊や犬のアートを製造する楽しい体験イベントなども同時
開催いたします。皆様、是非とも各会場を巡っていただき、ごゆっくりとお楽しみください。
最後となりましたが、本イベントの開催に際しまして、ご支援・ご協力賜りました皆様に厚く御礼申し上げます。
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一宮活性化プラン協議会
2011 年 12 月、尾西信用金庫の呼びかけで集まったのは産官学など地域の活性化を模索する人々。テーマは「一宮活性化プラン」。地域資源、
産業、
グルメ、ブランド化、市場創造、ビジネスモデル・・・年をまたいで何度も繰り返えされた議論の中、まちづくり NPO も企画に迎え、まとまっ
てきたのが「138 ひつじプロジェクト」です。
(138は、
「いちのみや」に数字の読みをあてたものです。
)
138ひつじプロジェクト
繊維のまち一宮。ここに毛織物を提供してくれた羊は見てかわいく、
食べておいしいヘルシーな食材。羊料理を地域資源に育て、
グルメでヘルシー
な活性化を。
「138人ジンギスカン」「ラムしゃぶ食べてまちづくり」
「修文女子高校タレ開発」
「138 ひつじレストラン発表会」「豪州視察団交
流会」
・・・地域に確実なマーケットを作るため、小さなイベントや事業をコツコツと続けてきました。のべ参加者は千人をはるかに超えています。
138ひつじフェスタ へ
そうしている間にやってきた 2015 年は未年。元々は「衣」の羊を地域資源としたこの地域で、138 ひつじプロジェクトは「食」の羊をテーマ
としてきました。未年の今年「衣食住」全方位の羊イベントを開催し、ひつじの認知度を高め、資源をつくり、市場を形成していくまた新たな一
歩にしようと開催されるのが、この「138 ひつじフェスタ∼いちのみや羊ナーレ 2015」です。
いちのみや羊ナーレ
トリエンナーレが 3 年ごとなら、羊ナーレは 12 年の未年ごと。一宮活性化プラン協議会「138 ひつじプロジェクト」は、これからも地域活性
化に向けて活動を継続してまいります。