ファイル 暗 号 化・追 跡 ソリュー ション 渡 し た フ ァ イ ル が“ あ と か ら ”消 せ る 魔 法 のソリューション 。 www.daj.jp 〒100-000 4 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー14F Tel 03-5220-1110 Fax 03-5220-1130 製品に関するお問い 合わせ Tel 03-5220-3090 E-Mail 【受付時間】平日9:00∼18:00(土、日、祝日、弊社指定休業日を除く) [email protected] URL www.f inalcode.com お問い合わせ先 ■本資料は、2016年10月現在の情報を基に作成されています。最新の情報は弊社Webサイトをご参照ください。■「FinalCode」が 備える機能はEditionごとに異なります。■Active Directory、Excel、Microsoft、PowerPoint、Windows、Windows Media、 Windows Serverは米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。Acrobatは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。AndroidはGoogle Inc.の商標または登録商標です。AutoCAD、 AutoCAD LT、DWG TrueViewは、米国および/またはその他の国々におけるAutodesk, Inc.その子会社、関連会社の登録商標 または商標です。Box 及びBox ロゴはBox, Inc.の商標または登録商標です。iOSはApple Inc.のオペレーティング・システムの名称 です。IOSはCisco Systems, Inc.の商標または登録商標です。『JUST SYSTEM』『一太郎』は株式会社ジャストシステムの登録 商標(商標)です。SolidWorks ®はDassault Systèmes SolidWorks Corporationの登録商標です。本資料に記載されている その他の会社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。■本資料に掲載されている画面および画面設定例は、解説のための イメージ図であり、実際の画面とは異なる場合がございます。■本資料に記載の内容は予告なく変更することがあります。予め ご了承ください。 2016/10 PS002469-005 ファイル セ キュリ ティ 渡 したファイル が“あとから”消 せる、 世 界ではじめての 魔法のソリューション。 あなたは 今日、いくつのファイルを作りましたか? あなたは今日、いくつのファイルを人に送りましたか? SaaS 型(クラウド版)IRM 市場で 76.7%の高いシェア 「FinalCode」は、SaaS 型 IRM 製品で市場シェア 76.7%を占めるデファクトスタンダード製品です。 サーバー構築の費用・準備が不要で、すぐに導入することができるため、 業界・企業規模を問わず、広くご採用いただいています。 重要な経営資産である情報は、 ※ 出典 : 2016 年 6 月 ITR 発行「ITR Market View:情報漏洩対策市場 2016」 「SaaS 型 IRM 市場:ベンダー別売上金額シェア (2015年度) 」より 作られ 、共 有 され、加 工されて、また別の人に渡っていきます。 グローバルで分業化が 進 む 今日では 、組 織 や国の境目無く、 情報は絶え間無く流 通していきます。 日本語・英語の 2か国語の表示言語 FinalCode, Inc. FinalCode Europe Limited ユーザーインターフェースの表示言語を日・英 2 か国語から選択できます。 Digital Arts Inc. 他言語についても、順次対応予定です。 このような時代に、安全に情報を扱うにはどうすればよいでしょうか? 「FinalCode」のアプローチは、普段の業務のなかで情報資産を当たり前に守り、 更には、社内から社外までボーダーレスに守り続けること。 そしていつでも、 「渡したファイルをあとから消せる」安心感があること。 海外20 か国以上の利用実績 「FinalCode」はアメリカ、ヨーロッパ 、アジアなど20か国以上で利用実績があります。 不安な海外拠点とのファイルのやりとりについてもサポートします。 FinalCode Asia Pacific Pte. Ltd. FIPS140-2の認証を取得 「FinalCode」の AES256 暗号化モジュールである、クライアント用の「FinalCode Crypto Module」と、 そんな世界を実現するためのテクノロジーを搭載した、 「FinalCode」。 あらゆるファイル を守ります。 01 | Change the World モバイル用の「FinalCode Crypto Module for Mobile」は、National Institute of Standards and Technology(米国国立標準技術研究所、NIST)が 規定・評価・認定を行っている暗号化モジュールのセキュリティに関する米国連邦政府標準規格 「Federal Information Processing Standard(連邦情報処理標準 、FIPS) 140-2」の認証を取得しています。 Change the World | 02 守る 追 跡 する 指 定し た 人 以 外 は 閲 覧 不 可 いつで も 意のままに 権 限 変 更 が 可 能 あとから 消 せる ファイル が 手 元 を 離 れ た あとでも、 アクセスログで 追 跡 す る こ と が 可 能 パ スワードレス 印 刷・編集制御 アクセスログ確認 閲覧者指定 不正時自動削除 不正閲覧検知 期 間・回数指定 印刷透かし設定 操作ログ確認 渡 し た ファ イ ル を “ あと から ”削 除 す る こ と が 可 能 リモートファイル削除 リモート権限変更 指定した人やグループのみ閲覧でき、 アクセス履歴が完全に追えて、 渡したあとでも権限変更可能。 しかも、いざとなれば“ あとから ”消 せ る、 究極のファイルセキュリティ。 高度なテクノロジーで暗 号 化 通 信 セキュリティとして R S A -204 8 、暗 号 化 アルゴリズ ムとして ファイルの利用履 歴を集中管 理 ファイル が 手 元を 離 れてもアクセスログ を常に 記 録し 続け 、 AE S256を 採 用 。高 度 な 暗 号 化 技 術 に より 、 「 い つ 、誰 が 、ど ん な 操 作 をした か 」を 安 全 に ファイル の やり取 りを 行 うこと が 可 能 で す 。 ファイル その もの を 渡しても 、ファイル のオーナーシップ は 手 元に 残 ったまま 。セキュリティポリシー を 変 更 することで 、 リアル タイムで 捕 捉 で きます 。 い つで も閲 覧・操 作 権 限 を 変 更 で きます 。 ※ F IP S140 -2 の 認 証 取 得 済 み セキュリティポリシーの設 定 手元を離れたファイルを常にコントロール しか も 変 更 内 容 はリアル タイムに 反 映 さ れ ます 。 セキュリティポリシー設 定 履 歴の可 視 化 ファイル の 用 途 、機 密 性に合 わ せ 、閲 覧・編 集・印 刷 可 否 など 、 ファイル の 閲 覧 権 限 や 操 作 権 限 の 変 更 が 行 わ れ た 都 度 、 きめ細 やか なセキュリティポリシーをファイルごとに設 定できます。 ログ を取 得します 。不 適 切 な 権 限 設 定 も見 逃しません 。 いざとなったらリモートで消せる 人に渡したファイル をリモートで 跡 形も無く消すことが できます。 万が 一、機 密ファイルが 流 出しても、中の 情 報は 漏らしません。 ユーザビリティ パ スワードレス 暗 号 化 技 術 により、ダ ブ ル クリックするだ け で 守 る ステータス通 知システム 閲 覧 権 限 を持たないユーザーによる不 正アクセスが あった場 合、 暗 号 化 ファイル を開 封し 、い つ ものアプリケーションで 、 ファイル 所 有 者 にメールで 通 知 。 い つ ものようにファイル を閲 覧・操 作 で きます 。 異 常 を 即 時 把 握 することが で きます 。 配る する 跡 追 あと か 消せ ら る 作成者 受信者 作成者 受信者 作成者 受信者 拡散する 削除する いつ 03 | FinalCode Overview どのファイルに 誰が 何をした FinalCode Overview | 04 で も 実 は 、タネ も 仕 掛 け も あります 魔 法 のようなソリューション サーバー 01 ※ ファイル自体は保存されません 権 限情報(後から変更可能) 01 権限設定と鍵を 「FinalCode」サーバーへ SSL 閲覧許可ユーザー 閲覧許可回数 違反操作時 元ファイルの取り出し 上書き保存 コピー・ペースト/キャプチャ 印刷 : : : : : : : 配布ファイルにひも付く情報 [email protected] 3回 リモート削除 不許可 不許可 不許可 許可 ● 作成者 ● ユーザー認証 ● 受信者 ● ファイル操作制御 ● 操作ログ ● アクセスログ メールアドレスと端末情報を 「FinalCode」 サーバーへ 「FinalCode」 サーバーが 受信者に対しアクセスを許可 05 02 権限設定 FTP フ ァ イ ル の 受 信 者 は、事 前 に 作 成 者が、受 信 者にファイル を 「FinalCode Client」をインストール 渡します。 メールや USB メモリ、 と、 「FinalCode サ ー バ ー」に し て お き ま す 。イン スト ー ル が ク ラ ウド 等 、 配 布 方 法 は ファイル の 権 限 情 報 と 鍵 が 完 了 す ると、自 身 の メ ー ル 問いません。 預 けられ ます。 (ファイル 自 体 は されます 。 FinalCode Client 作成者 受信者 ( 暗 号 化 ユ ーザ ー ) (閲覧ユーザー) 「FinalCode サーバー」に登録 04 クラウド 03 アドレスと利 用す る 端 末 情 報 が 保存されません) ファイルの配布 FinalCode Client 04 05 受 信 者 が 暗 号 化され たファイル をダブル 「FinalCode サーバー」の権 限情 報はあと クリックす ると 、自 動 的 に「 F i n a l C o d e から 変 更 す ることもで き ま す 。作成 者が、 サ ー バ ー 」に 権 限 情 報 の 問 い 合 わ せ が 渡したファイル に 削 除 の 操 作 を 行 うと 、 行 われ、権 限 情 報に基づいて、ファイルの 受信者がファイルをダブルクリックした際に 閲覧可否が判断されます。 このとき受信者が 「FinalCode サーバー」に最新の権限情報の 行 っ た、閲 覧、編 集、印 刷 等 の 操 作 は 問い合わせが行われ、 ファイルがどこにあっても、 「FinalCode サーバー」に全 て記 録さ れ 、 いくつコピーが存在していても、すべて同様に 作成者はログとして管理することができます。 権限設定 ファイルの閲覧 / 編集 パスワードレス パスワードレス 開 封 者指 定 復号 03 作 成 者 が 対 象 ファイル を アクセス許可 USBメモリ 02 「FinalCode Client」で暗号化する SSL メール 世界各国で 特許 取得済み 遠 隔で 削 除 することができます。 リモート削除 ※「FinalCode」による暗号化やファイル展開はインターネットに接続可能な環境が必要です ※ 利用に際し、 「FinalCode Client」のインストールとユーザー登録が必要です 導入の しやすさ も大 きな 魅 力です 「 F i n a l C o d e 」が 選 ば れる 理 由 M i c r o s o f t ® A c t i v e D i r e c t o r y ®( 以下AD と の 、よ り 強 固 な 連 携 と表記 ) NE W 統 合W indows® 認 証 、 SAML 認 証 対応 連携方式 は様々 「FinalCode Client」の初回 登録時の 認 証方法として、統合 Windows®認証やSAML認証も ご利用いただくことができます。 FinalCode Client 統合 AD Windows® 認証 SAML 認証 FinalCode Client Identit y Provider FinalCode Server AD 設 定の「FinalCode 」へ の 反 映 ADの設定情報を「FinalCode」に反映できるため、メンテナンスはADのみで済み、 「 FinalCode」での更新が不要です。 05 | Architecture AD IdP 相互に設定 シンプルなライセンス 形態 フレキシブ ル な導 入 形 態ですぐにスタート可 能 取 引先 や 委 託 先 など、 企 業・団体外の 閲 覧 するだ けの ユー ザーは 無 償 S a a S(クラウド版 ) V A ※(オンプレミス版 ) サーバー構築コスト不要、 すぐに利用可能 自社サーバーで運用可能 サ ー バ ー 構 築 の 費 用・準 備 が 不 要 で 、 すぐにご利用いただくことができます。 また、メンテナンスフリーのため、運用 管理面での手間を大きく軽減することが できます。なお、 「FinalCode」はファイル 自体はサーバーには格 納 されず、権 限 情 報・ログのみ管理します。 自社で独自にサーバー構築していただく こ と が できます。すべてを社内で完結 されたい場合に適しています。 「FinalCode」を使 用する「企 業・団 体 内」 ユ ー ザ ー 数 分 ※ 1 の ラ イ セ ンス を ご 購 入 ください。暗号化ファイルを閲覧するだけの 「 企 業・団 体 外 」ユ ー ザ ー ※ 2 には 、費 用は FinalCode Server かかりません。 ※1 主管理者が管理画面にて登録したドメインを持つメールアドレスの ユーザ ー。 当 該ドメインを 持 つメー ル アドレスを 用いて認 証 する 「FinalCode」 ユーザーは、 「企業・団体内ユーザー」 として 「FinalCode」 に 登録されていないと、 同 「企業・団体内ユーザー」 が作成した 「FinalCode」 ファイルを閲覧することができません ※2「FinalCode」 に登録された ドメインと異 なるドメインのメー ル アドレスを 持 つユーザ ーです ※ Virtual Appliance Architecture | 06 「 F i n a l C o d e 」が 実 現 する 世 界 T h e Wo r l d o f “ F i na l Code” 「F inalCode」のセキュリティは ボーダーレス 、情 報 資 産 が ど こに あって も 変 わらず コ ントロ ー ル し 続 け ます 01 管理者は、ファイルサーバー上の共有フォルダーに暗号化テンプレートを設定することで「自動暗号化フォルダー」を作成します。 04 社員・職員は「社内共有用フォルダー」内の暗号化ファイルを閲覧・編集することができます。 02 企業・団体内で共有するファイルを暗号化するには、社員・職員のみに閲覧権限を設定した暗号化テンプレートを使用します。 05 企業・団体の外部にファイルを提供するときは、外部提供用のフォルダー内のファイルを“そのまま”取引先に渡すだけ。 また、企業・団体の外部取引先にファイルを提供するためには、取引先を閲覧者として指定した暗号化テンプレートを使用します。 03 社員・職員はフォルダーに投入するだけで、フォルダーに設定された暗号化テンプレートに沿って、ファイルが自動的に暗号化されます。 06 取引先は、外部提供用の暗号化テンプレートに基づき、閲覧のみが可能なようにファイル操作が制限されます。 万が一、取引先からファイルが流出し、閲覧権限が無いユーザーに暗号化ファイルが渡っても、 自動でファイルが削除されるので安心です。 05 「FinalC ode」ファイル を取引先 に提 供 全社 管理者 01 03 管 理 者 がファイル サーバー の 共 有フォル ダーに 自動 暗 号 化フォル ダーを作 成 ファイル を各フォル ダーに 格 納するだ けで自動 暗 号 化 権限変更 営業 部 06 社員A 02 「外 部 提 供 用暗 号 化テンプレート」 ファイル の閲 覧のみ可 能 に従い 、 ログ追跡 管 理 者が 各フォルダーに 暗号化テンプレートを 設定 04 「社内共 有用暗号 化 に従い、 テンプレート」 ファイルの閲覧と 編集が可能 テンプレート 外部提供用暗号化 プレート テン 号化 社内共有用暗 に ついて れ たファイル たります で 暗 号 化さ 該フォル ダー 員 A」が「 所 有 者 」にあ 社 所 有 者 」は当 、 「 。 「 は ます ジで 定 でき 記イメー 有 者 」を設 できます。上 ダーには「 所 を行うことが 号 化フォル の管 理 業 務 ※ 各自動 暗 ログ 参 照 など 権 限 変 更、 社員B 取引先 リモ ート 削除 不正 アクセス 07 | The World of“FinalCode” T h e W o r l d o f“ F i n a l C o d e ”| 08 組 み 合 わ せ自 在 のご購 入 方 法 F i n a l Code E x p r e s s E d i t i o n 目 的に合 わ せ て機 能 を 追 加 できる 「 FinalCode Expr ess Edi tion 」 OPTION 削除・不 正 通 知 機 能 「FinalCode Express Edition」は、ベースとなる「FinalCode」の基本機能に さらに必要なオプションを追加していく “アラカルト方式 ”でご購入いただくことができます。 手元を離れたファイルについても、 リモート削除、不正アクセス通知を実現します。 必要 な 機 能を、必要なときに追加することが 可 能 な た め 、 将来的なニーズの変化や従業員数の増加にも、柔軟に対応することができます。 まずは、 “あの課のあのファイルから” という導入に 最 適です。 ■のオプションは、 「FinalCode Express Edition」のユーザー数と同数をご購入ください ■のオプションは、各機能を利用されるユーザー数分をご購入ください ■のオプションは、ユーザー数に関係なく年額でのご購入となります OPTION 大規模運用機能 大規模な運用に合わせて、 基本機能を大幅にグレードアップすることができます。 OPTION ※「FinalCode API」オプションを含みます 共有フォルダー自動暗号化機能 共有フォルダーにファイルを入れるだけで 自動で暗号化。運用の手間を省きます。 E xp res s Edition OPTION Box 連携機能 BASE PLAN Box にアップロードするだけで自動暗号化し、 ダウンロード後のファイルもしっかり守り続けます。 OPTION オフライン閲 覧 機 能 インターネット環境が無い場所でも、オンライン時と同様に パスワードレスで IRM 制御を行うことができます。 暗号化の 基本機能 OPTION CADファイル 暗 号 化・閲 覧 機 能 製造業にとって重要な資産であるCADファイルに、 暗号化と閲覧の機能を提供します。 OPTION FinalCode API 外部システムから「FinalCode」の暗号化・復号の機能を コールできる実行形式のAPIを提供します。 ※「Box 連携機能」で暗号化されたファイルについては、本機能をご利用いただけません 0 9 | F i n a l C ode E x p r e s s E d i t i o n F i n a l C ode E x p r e s s E d i t i o n | 1 0 ユ ースケース 多 岐にわたる「FinalCo de」の 利 用シーン 標 的 型 攻 撃 対 策 、取 引 先 か らの 情 報 漏 洩 対 策 など 情 報 漏 洩 対 策 の目 的 は さまざ まで す 。 「 F i n a l C o d e 」は そ れ ぞ れ の目 的 に 対して 有 効 に 働く機 能 が 選 べ ます 。 _ デ ータの 不正 改ざんに 備 えたい _ 標 的 型 攻 撃 によってファイル が 盗 まれるのが 心 配 . . . ゲートウェイでのセキュリティ対策だけでは標的型攻撃から情報を守りきることはできません。 「共有フォルダー自動暗号化機能」によって 暗号化後の運用 失墜を招きます。 「FinalCode」は、データを保全する仕組みとともに ファイル への操作履歴を残すことができます。 必要とする 企業・部門 銀行、 証券、 機械、 化学、 食品、 精密機器、 製薬、 建設、 公益、 医療、 農業など これで解決! 業 種・業 界 、 企 業 規 模 の 大 小 問わず 守るべきファイルが 存 在する すべての 部 門 、 PマークやISMS取得企業など FinalCode Express Edition 経営情報、社員・個人情報、顧客情報、知財特許・機密情報、 生産計画、 見 積 、売 上 、与 信 情 報 、実 験・測 定・観 測 デ ー タ 、 設 計 デ ータ、 製 造 デ ータ、 レシピ 、 臨 床 デ ータなど FinalCode Express Edition _ 社内システムのデータも守りたい 研究データ、取引先から預かった情報など 組織管理 これで解決! 守る ファイル 守る ファイル データの信頼性が重要な企業 暗号化後の運用 組織管理 見積、売上、実験データ、臨床データなど、その改ざんは企業の信用 社 内シス テ ム の デ ー タ ベ ー スに 格 納 さ れ た デ ー タは 、多くの 場 合 共 有フォル ダ ー 自動暗号化機能 暗号化 暗号化 社内の全てのファイルがもれなく暗号化されていれば、万が一ファイルが流出しても、大切な“ 情報 ”が漏洩することはありません。 必要とする 企業・部門 ユ ースケース ユ ースケース 「 F i n a l C o d e 」が 利 用さ れ る 主 な シ ーンを 、目 的と 利 用 の 仕 方 お よ び オプ ション 機 能 の 組 み 合 わ せとともにご 紹 介します 。 ひとたび抽出されてしまうと無 防 備 な 状 態 のファイルに書き出され て しまいます。 「FinalCode API」を利用すれば、書き出されたファイル _ 退 職 者 や 内 部 不 正による漏 洩 が 心 配 . . . 必要とする 企業・部門 退職者の持出し、金銭を目的とした情報売買など、悪意ある犯行によって、企業・団体が甚大な損失を出す事件が多発しています。 「削除・不正通知機能」を利用すれば、外部に持ち出されたファイルをリモートで削除することができるため、安心・安全です。 Or acle、 Microsof t、 Salesf orce、 SAP、 Marketo等の各 社のデータベースや ERP、 CRM、 マーケティングツールを利用している企業のデータ抽出を行う部門 これで解決! Box連携 データベースから抽出され、 CSVなどの形式でファイルに保存された 売上情報、 個人情報、 顧客情報、 与信情報、 人事・給与情報など FinalCode API Box連携 $ FinalCode Express Edition 守る ファイル 利便性 利便性 を自動的に API で暗号化することができます。 _Box を安心できる状態で活用したい Box で社内外とファイルを共有する際、Box からダウンロードされた後の の追跡と、コラボレータ設定と連動した権限制御を可能にします。 必要とする 企業・部門 業種・業界、 企業規模の大小を問わず、 経営部、 営業部、 経理部、 人事部、 研究開発部、 企画部、 知財部、 コールセンター、 支社、 営業所 これで解決! 11 | Use Case FinalCode Express Edition 守る ファイル 社外秘、 社員情報、 顧客情報、 特許・機密情報、 研究データ、 公開前のIR情報など、 競合や市場で買い手がつく情報 削 除・不 正 通 知 機 能 必要とする 企業・部門 Box をご利用または検討されている企業 これで解決! FinalCode Express Edition 守る ファイル Box に格納して、社内外と共有する重要な情報 Box 連 携 機 能 製 品 エディション 製 品 エディション アップ ロードし たファイ ル を自 動 暗 号 化し 、ダ ウンロード後のファイル 大規模運用 大規模運用 ファイルも守る必 要が あります。 「 Bo x 連 携 機 能 」を利用す れ ば 、B o x に 削 除・不 正 通 知 機 能 Use Case | 12 ユ ースケース 多 岐にわたる「FinalCo de」の 利 用シーン 標 的 型 攻 撃 対 策 、取 引 先 か らの 情 報 漏 洩 対 策 など 情 報 漏 洩 対 策 の目 的 は さまざ まで す 。 「 F i n a l C o d e 」は そ れ ぞ れ の目 的 に 対して 有 効 に 働く機 能 が 選 べ ます 。 _取 引 先 から、設計ファイルが 漏 洩しないか不安 . . . [ 製 造 / 建 設 ] 大切な図面ファイルも、取引先からさらに別の取引先へとデータが拡散するほど、 セキュリティガバナンスは薄れていきます。 「FinalCode」は、 ファイルのセキュリティポリシーがコントロールし続けられるため、拡散した先でもセキュリティガバナンスが維持されます。 _人 的 / 管 理ミスによる漏 洩が 心 配... Safety!! Mistake!! メール誤送信、パスワード設定忘れ、USB 紛失、印刷物放置など、ミス ユ ースケース ユ ースケース 「 F i n a l C o d e 」が 利 用さ れ る 主 な シ ーンを 、目 的と 利 用 の 仕 方 お よ び オプ ション 機 能 の 組 み 合 わ せとともにご 紹 介します 。 による情報の流出は完全に防ぐことはできません。 「FinalCode」は、 ファイルの閲覧者、操作権限を設 定することができ、いざとなったら リモート削除することもできるため、万が 一ファイルが 流出しても、 暗号化 暗号化後の運用 工場 “ 情 報 ”の 流 出を食い 止 めることが できます 。 必要とする 企業・部門 CAD Control !! 製 造 業、建 設 業、それにかか わる取引先、企 業 規 模の大 小問わず 営業部、研究部、設計部、生産管理部、資材部調達部、知財部など 守る ファイル 情報を漏洩してしまった場合、 会社および委託元や取引客にとっても、 計り知れないほどの 「大きな影響と損害」を与えてしまう情報 削 除・不 正 通 知 機 能 Control !! 守る ファイル FinalCode Express Edition 設計仕様書・部品仕様書、システム設計図、デザイン図、回路図などの図面、 _ 取引先が渡したファイルを廃棄したか心配 ... 技術資料、調達仕様書、取引先から預かった資料など C A Dファイル 暗 号 化・閲 覧 機 能 削 除・不 正 通 知 機 能 組織管理 これで解決! FinalCode Express Edition これで解決! CAD 必要とする 企業・部門 業 種・業 界 、 企 業 規 模 の 大 小 問わず 守るべきファイルが 存 在する すべての 部 門 、 PマークやISMS取得企業など 暗号化後の運用 組織管理 サプライヤー 暗号化 メーカー RFP、電子カタログ、NDA のもと開示した情報などは、期限を超えたら 回収または廃棄の必要があります。 「 FinalCode」は、指定期限以降は 自動的に閲覧不可にしたり、任意のタイミングでリモート削除することも _取引先との顧客情報のやりとりで常に漏洩リスクがつきまとう... [流通/小売/運輸/公益業] 主に個人情報がサプライチェーンを通じて流通する業界、企業群において、情報の紛失、盗難、搾取を防止するのは、喫緊の課題です。 「FinalCode」は、渡したファイルがどこにあっても、いつでも追跡、操作、万が一のリモート削除が可能になります。 企業規模の大小、 業種・業界を問わず、 研究開発部、 情報システム部、 総務部、 販売部DTP部など配布物の製作および管理部門 FinalCode Express Edition これで解決! 守る ファイル RFP、電子カタログ、NDA のもと開示した情報など有効期限つきの情報、 期限を越えても参照されると諸問題や事故となる恐れのある情報 削 除・不 正 通 知 機 能 _ 自治体のセキュリティレベルを上げたい Box連携 サービス センター メーカー Box連携 量販 店 必要とする 企業・部門 利便性 利便性 可能で、 仮に不正操作が行われた際にはすぐに通知が届くので、 安心です。 Automatic !! ネットワーク分離だけでは、住民情報の漏洩を100% 防ぐことは困難 流通業、 小売業、 運輸業、 公益業、 通信業、 その他サービス業とそれにかかわる取引企業 サービス部、 ロジスティックス部、 コンタクトセンター、 業務支援部、 管理部など これで解決! 13 | Use Case FinalCode Express Edition 共 有フォル ダ ー 自動暗号化機能 強 制的に暗 号 化することにより、自治 体 内のセキュリティレベ ル を 上げることができます。 守る ファイル 個人情報、 顧客情報 削 除・不 正 通 知 機 能 必要とする 企業・部門 自治体、 官公庁、 学校・教育機関 これで解決! FinalCode Express Edition 守る ファイル 税関連や住民情報、年金、国民健康保険などを含むファイル、 これに関連する基幹システムから出力される情報 共 有フォル ダ ー 自動暗号化機能 製 品 エディション 製 品 エディション 必要とする 企業・部門 Control !! 大規模運用 大規模運用 です。 「 共有フォルダー自動暗号化機能」を利用し、すべてのファイルを Control !! 削 除・不 正 通 知 機 能 Use Case | 14 暗号化 機 能と運 用 多 様 な 設 定 により、きめ 細 や か な 暗 号 化 が 可 能 「 F i n a l C o d e 」は 、閲 覧 者 の 指 定 だ け で な く 、フ ァ イ ル の 操 作 権 限 を 詳 細 に 設 定 す る こ と が で き ま す 。例 え ば 、プ ロ ジ ェ ク ト 基 本 の IR M 機 能 ※ 情 報 漏 洩 対 策を図ることができます。さらに、組 織のセキュリティポリシーを徹 底させる「 共 有フォルダー自動暗 号 化 機 能 」によって、 手間をかけず、社員が意識することなく、ファイルを守ることができます。 共 有フォル ダ ー自 動 暗 号 化 [ファイルごとの 閲 覧 者 指 定 、操 作 権 限 設 定 が 可 能 ] 「FinalCode」は 、 ファイルに閲覧者や操作権限を設定した上で暗号化します。万が一、暗号化ファイルが閲覧権限のないユーザーの手に 「FinalCode」がファイルサーバー上の共有 渡ってもファイルは開封されないため、情報漏洩の心配はありません。ファイルの操 作権限として閲覧期限・回数の指定や印刷、コピー・ フォル ダ ー を 常 時 監 視し、フォル ダ ーに ペースト / キャプチャなどの制御が可能。ファイルの閲覧者や用途などによって柔軟に設定することができます。 ファイルが格納された時点で、あらかじめ 設定されたテンプレートに基づいて自動で ※1 [ 情 報 が 集まるファイル サー バ ーを監 視 ] 自動暗号化手順 01 管理者「権限テンプレートをひも付ける」 02 部員「自動暗号化フォルダ―に格納する」 部長(管理者 ) ※2 暗号化 ファイルを暗号化します。 ユーザーはいつも 暗号化 ユ ースケース ユ ースケース 終 了 後 に 自 動 削 除 さ れ る「時 限 付 き フ ァ イ ル」を 作 成 し た り、印 刷 が 必 要 な 機 密 フ ァ イ ル に 印 刷 時 の 強 制 透 か し を 設 定 し、 通りにフォルダーへファイルを入れるだけ。 特別に意識することなく、ファイルを守る プロジェクト管理表.xlsx ことができます。 部員 権限 一 覧 画 面 その他社員 閲覧 閲覧 編集 編集 印刷 印刷 暗号化後の運用 暗号化後の運用 自動暗号化フォルダー 社員外 閲覧 編集 プロジェクト管理表.xlsx.fcl 印刷 自動削除 自動で暗号化 組織管理 ※1「共有フォルダー自動暗号化モジュール」をファイルサーバーにインストールし、当該モジュール専用の設定画面から暗号化設定を行います ※2 当該フォルダー内で暗号化されたファイルの所有者として権限変更やログ監視が可能です [ 業 務を変えずにセキュアな 運 用 ] 文 書 管 理 シ ス テ ム や フ ァ イ ル 転 送 シ ス テ ム な ど の 外 部 シ ス テ ム か ら「 F ina lCo d e 」の 暗 号 化 ・ 復 号 の 機 能 をコ ー ル で き る 実 行 形 式 の API(「FinalCode API ※ 」)を提供しています。システムが自動で暗号化・復号するので、ユーザーが意識することなくご利用いただく 利便性 利便性 A P I で 外 部システムと連 携 組織管理 設 定 画 面( 専 用モジュール ) ことが可能です。 「Fina l Co de 」暗号化設定画面 大規模運用 「FinalCode API」 を利用することで、文書管理システムからダウンロードする際に自動暗号化する仕組みを構築できます。これにより、 ユ ー ザ ー の 手 間 を 増 や す こ と な く 、文 書 管 理 シ ス テ ム の 外 部 で も フ ァ イ ル を 守 る こ と が 可 能 に な り ま す 。ま た 、アップ ロ ー ド 時 に 権限詳 細 自動復号することにより、文書管理システムの運用にも影響を与えることはありません。 日時制限、日数制限、回数制限の 3 種類から選択し、設定することができます。 元ファイル の取り出し 暗号化前の元ファイルの取り出し可否を制御します。 上書き保 存 暗号化ファイルのまま、編集、上書き保存を制御します。 コピー・ペースト/キャプチャ ファイル内の情報のコピー・ペーストや画面キャプチャを制御します。 印刷( 透 かし印刷) ファイルの印刷を制御します。また、印刷した文書に透かしを挿入することが可能です。透かしの文言 として、ユーザー名、印刷日時、PC 名などを表示することができるため、印刷物流出の抑止力となります。 ファイル の 所有権限譲渡 暗 号 化 ファイ ル の 権 限 を 付 け 直 す 機 能 で す 。暗 号 化 ファイ ル の 受 信 者 は 、自 分 が 所 有 者 と な る 新たな暗号化ファイルを複製し権限を設定し直すことができます。 テンプレート生成機能 カスタム設定の内容を保存し、自動でテンプレートを作成する機能です。 複数権限設定 ファイル閲覧者・操作権限の組み合わせ(権限セット)を、1 つのファイルに複数設定できます。 15 | Encryption 文書管理 システ ム Ver.1 閲覧 暗号化 ファイル 作成時 復号 Ver.2 ファイル作成者 API ダウンロード ( チェックアウト) 編集 印刷 アップロード ( チェックイン) ※ ファイルの暗号化や復号、権限の変更など、利用者が通常「FinalCode Client」や管理画面を通じて行う主な操作を、コマンドラインから行うためのツールです Encryption | 16 製 品 エディション 閲 覧 期 限・回 数 大規模運用 製 品 エディション ダウンロードやアップロードする際に自動で暗号化・復号 Box連携 Box連携 ※ Information Rights Management:文書ファイルを暗号化し、閲覧や編集を制限したり開封・操作履歴を記録することができるソフトウェア 暗号化後の運用 機 能と運 用 ファイル がどこに あっても守り続 けます することができます。暗号化したファイルが意図しない相手に渡ってしまっても、 いざとなればそのファイルをリモートで削除することができます。 [ ファイル 所 有 者によるロ グ 監 視 ] ファイル セキュリティの 効 果 を 最 大 限 に 発 揮 するに は 、組 織 の 隅 々ま で 運 用を 浸 透 さ せることが ポイントです 。 「FinalCode」では、組織・ユーザー管理機能を強化。企業・団体ごとの要件に合わせて、最適な管理体制を構築できます。 A D 連 携と閲 覧 者 指 定 [ 管 理コストを削 減 ] 暗 号 化ファイルの閲覧者として、ADに設 定されているメールアドレス、 ログを集中 管 理 メーリングリスト、OU、セキュリティグループだけではなく、アカウントを 「FinalCode」はファイルがどこにあっても、 リアルタイムで 指 定 できるため 、利 用 者 がメールアドレスを持ってい ない 環 境 で も ファイルへのアクセスログを管理することが可能です。 暗号化 いつ どのファイルに 誰が 何をした A部 かけ ず に 運 用することが で きます 。管 理 者 権限をシステム担当に 一般ユーザー 企 業・団 体 外 に 出 たファイル を 守 り 、 い ざとな れ ば あ とから消 せ る 運用です。 [ 間 接( 二 次 )漏 洩 の 防 止 ] 「 F i n a l C o d e 」で 暗 号 化 し た フ ァ イ ル は 、企 業・団 体 の 不正アクセスがあった場合は、ファイル所有者に対して自動で 中でも外でも同じようにIR M 制 御 を 効 か せ ること が 可 能 メール通知するので、漏洩リスクを即時検知することができます。 不正アクセスの例 ● 図 面 や 仕 様 書、個 人 情 報 など、自社 の 情 報 資産を取 引先 や 閲覧者に指定されていないユーザーによる暗号化ファイルの開封操作 ●「閲覧回数・期限」 を超過した暗号化ファイルの開封操作 海 外 拠 点に 提 供 する場 合 で も、 「 F i n a l C o d e 」で 暗 号 化 一般ユーザー 一般ユーザー ※ 主 管 理 者 以 外は 一 般 ユーザ ーとして、自動暗 号 化フォル ダ ー等で暗 号 化するだけ 。ログ 監 視 や 権限変更などの管理系操作は不可にして、ユーザーにできるだけ意識をさせない運用を実現します し た ままメー ル や クラウドストレージ 、ファイル 転 送 シス 組織階層の定義と権限設定 管理者権限の委譲により、組織ごとに最適な運用を 権 限 の 設 定 をおこなう際 に 、組 織 階 層 を 定 義 で きます。また 、 管 理 者 権 限 を 各 組 織 の 担 当 者 に 委 譲 し 、管 理 者 を 複 数 体 制 に 。 AD 連 携することで、 「FinalCode」の組 織階層をOU で定義する 各組織の業務特性を考慮しながら 、組織に合ったセキュリティを ことも可 能になります。組 織 階 層を定 義することで、セキュリティ 適用することができます。 ポリシ ー を 配 下 の 部 や 課 に 継 承 で きます。シンプ ル な 運 用 で 情 報セキュリティ責 任 者による統 制を支 援します。 A部の 管理者権限を付与 テムなど で 渡すことが でき、渡したあとも守り続けます 。 組織管理 な の で 、渡 し た 相 手 から自 社 の ファイル が 漏 れ て し ま う 一般ユーザー 組 織 階 層 の 定 義 [ ガ バナンス強 化を支 援 ] 「 プッシュ型 」の 不 正 アク セ ス 通 知 間 接( 二 次 )漏 洩 の 対 策 に ご 利 用 いただけます。例えば、 B部 暗号化後の運用 暗 号 化ファイル を そ のまま組 織 外 に 提 供 暗号化 強 化により、異 動・退 職 等に伴うメンテ ナンスは A D の みで 済 み 、 「FinalCode」での更 新 が 不 要です。大 規 模 導入のお客 様も手間を フォルダーで暗号化するだけ。 ユーザーの業務変化が少ない 、シンプルな 暗号化後の運用 主管理者 「F inalC o de」を容 易に使い 始めることが できます。AD との 連 携 集約し、ユーザーは決められたテンプレートで、あ る い は 自 動 暗 号 化 組織管理 ユ ースケース ユ ースケース 機 能と運 用 組織構造や役職・役割に応じ、 管理体制やセキュリティポリシーを柔軟に設計 「FinalCode」で暗号化したファイルは、手元を離れても常に操作ログを記録し続けるため、どこで誰が閲覧や操作をしたか、 リアルタイムで把握 ファイル がどこに あっても 利 用 状 況 を 把 握 組織管理 主管理者 暗号化ファイルを「そのまま」提供 利便性 利便性 全社 リモート削除 A事業部 B事業部 B事業部のセキュリティポリシー C部 ・印刷透かしの強制 ・元ファイル取り出しの禁止 Box連携 閲覧権限が無い人が 開封しようとしたら、 自動で削除 オフライン環 境 で も閲 覧 可 能 工事や建設の現場 、飛行機での移動中など、インターネット環境が な い 場 所 で も 、暗 号 化 ファイル を 開 きたいことは あります 。 「FinalCode」は、オフライン環 境でもパスワードレスで暗号化 社員 17 | Control 一般ユーザー 一般ユーザー 一般ユーザー 一般ユーザー ユー ザ ー 権 限 の 定 義 オフライン閲覧が 許可されたユーザー オフライン閲覧を許可 管理者 オフライン環 境でも ファイ ル の 閲 覧 が 可能。その他の操 作 制 御 も オ ン ラ イン 環 境と同 様 に 機 能 [ ユーザ ーの 暗 号 化 業 務 を統 制 ] 管 理 者 は ユー ザ ー 登 録 の 際 、各 ユ ー ザ ー に 権 限レベルを割り当て、組 織内における暗 号 化 権 限レ ベ ル( ユ ー ザ ータイプ )例 業務を統制できます。既定の権限レベルのほか、 管理者 管理組織内ユーザーが 作成した暗号化ファイルの閲覧、 ログ監 視が 可能 ユー ザ ーご との 権 限 付 与 など 柔 軟 な 対 応 も 監査 者 暗号化、 管理画面の利用が 可能 / 管理組織内のログ監 視が 可能 可 能 です。さらに A D 連 携 す る こと で 、A D の 標準ユーザー 暗号化、 管理画面の利用が 可能 セキュリティグル ープ 設 定 を「 F i n a l C o d e」の 制限ユーザー テンプレートによる暗号化のみ可能 / 管理画面は利用不可 権 限レベルに反映できます。 閲覧ユーザー 閲覧・編集のみ可能 ※ 各 権限レベルとも、自動暗号化フォルダーでの暗号化が 可能です ※ 管理画面ではログ 監 視や権限 変更・削除 等の操 作が 可能です Governance | 18 製 品 エディション と同 様にI RM制 御を行うことが できます。 ※ オフライン環境下での操作ログは、 オンライン環境に戻った後、 「FinalCode サーバー」に 送 信 さ れ ます 。オフライン 時 に 行 わ れ た 権 限 変 更 やリモ ート 削 除 処 理は 、その 後 受 信 者 が 初めて オンライン 環 境 下 でファイル閲覧をしたタイミングで適用されます ※「Box 連携機能」で暗号 化されたファイルについては、本機能をご利用いただけません ※オフラインが許可されたユー ザーであっても、 「FinalCode Reader」によるオフライン閲覧はできません D課 B部 ※ A部の管理者は、A 部内において A 部共通テンプレートの作成、ユーザー登 録、ログ 監視などの 管理業 務を担当。現場ニーズに即した運用を実現します [ 場 所を問 わ ない セキュリティ] ファイルを開けるように設定することが可能です。また、オンライン 製 品 エディション 配下の部や課に継承 A部 大規模運用 大規模運用 A社 B部管理者 Box連携 社員 A部管理者 利便性 機 能と運 用 利便性や利用シーンをさらに拡大する 「FinalCode」の機能・サービス 新たなシステムを導 入・活 用するには、 「 面 倒 」や「 不 便 」は大きな障 壁になります。 ファイルセキュリティは日常の業 務に密 着しているもの。 選 べる認 証 方 法と、 AD 連 携によるシームレスな 導 入 「 F i n a l C o d e 」は 、企 業 向 け ク ラ ウド サ ー ビ ス B o x と 連 携 し 、B o x に アップ ロ ードし たファイル の 自 動 暗 号 化 は も ち ろ ん 、 “ ダ ウ ン ロ ード 後 の ファイル ” についても 、 「 追 跡 」と「 権 限 設 定 変 更 」を 可 能 にし ま す 。 Box は 強 固 な セ キ ュリティ機 能 や 管 理 機 能 を 備 え て お り、クラウド ストレ ー ジ 内 の 環 境 が セ キ ュア に 保 た れ て い ま す が 、いったん 統 合W indow® 認 証 、SAML 認 証 対応 ファイルがダウンロードされてしまうと管理は及ばなくなります。しかし、 「FinalCode」の「Box 連携オプション」があれば、Box 内外の ファイルアクセス権を一貫してコントロールでき、よりセキュアな 権 限 管 理 が 可 能になります 。 暗号化 AD AD IdP Identit y Provider FinalCode Client 相互に設定 機 密 情 報 保 管フォル ダー 企 画 書 .ppt x .f cl FinalCode Server FinalCode Server コラボレータ※ アップ ロード 設 計書 .pdf.fcl 暗号化後の運用 FinalCode Client SAML認証 暗号化 連携方式 は様々 統合 Windows®認証 暗号化後の運用 Box からダウンロードされ たファイルに 最 高 の 安 心を 「 Box 連 携オプション」で、 より安 全 な 情 報 資 産 の 共 有を 「FinalCode Client」の初回登録時の認証方法として、統合 Windows ® 認証や SAML 認証もご利用いただけます。 Aさん/所有者 Bさん/編集者 シームレスな 導 入 を 実 現 顧 客一 覧.x ls x.f cl A D 連 携することで 、ユ ー ザ ー が 利 用 中 の W i n d o w s ® P C にログインした際に、 MSI MSI 組織管理 統 合 Window s ® 認 証 も サポ ート。メー ルアドレスを 利 用してい ない 環 境にも、 「FinalCode」が導入しやすくなりました。このように、リモートで一括インストール、 Cさん/ビューアー Active Directory® 自動で「FinalCode Client」をインストールでき ま す(MSIの機 能を利用)。さらに 組織管理 機 能と運 用 ユ ースケース ユ ースケース 「 F i nalCode 」は、導 入 から日 々の 運 用まで、管 理 者・ユ ーザ ーを 強 力に 支 援する機 能 や サービスをご 用 意しています。 Box 連 携 MSI 認証ができ、ユーザーは OS を起動するだけで「FinalCode」のセットアップがスムーズに 完了します。 ダウンロード ※ インストール後、各ユーザーはメールアドレスの登録及び成りすまし防止のためワンタイムパスワードでの認証を行う必要があります Box連携 大規模運用 業務で利用する iOS/AndroidTM のモバイル端末に、閲覧専用アプリ することが 可 能 で す。 (ローカルフォル ダ ー自動 暗 号 化 機 能) 「FinalCode Reader」をインストールすると、 「FinalCode」で 暗号化作業の効率化、 ミスの防止に役立ちます。なお、 「ネットワーク 暗号化された PDF ファイルを閲覧することができます。また、 ドライブの割り当て」を行うことで、ネットワーク上のフォルダーの もしものときは、端末にダウンロードされたファイルは、遠隔で、 自動暗号化 フォルダー※2 02 設定された権限(テンプレート) で自動暗号化 Cさん 閲覧可能 編集・上書き保存 編集・上書き保存 印刷 印刷 Dさん (ファイル自動削除) 閲覧不可 “ あとから ”削除することができるので、ファイルを提供した相手 から間接 (二次) 漏洩のリスクを抑えることができます。 01 自動暗号化フォルダーに保存する 閲覧可能 アップロードするだけで 自 動 で 暗 号 化 フ ァ イ ル の 閲 覧・ 操 作 権 限 が コ ラ ボ レ ー タ※ と 連 動 渡したファイル が あとから消 せる ユーザーに意識させずに セキュリティ統制が可能 ダウンロード後のファイル の 追 跡 、権 限 設 定 変 更 も 可 能 ファイルが流出しても 情 報 漏 洩を防止 ア ップ ロ ード す る だ け で ユ ー ザ ーに 意 識 さ せ ず に ファイルを自動で暗号化。 暗号化忘れを防止します。 Box 内はもちろんBox 外にダウンロード されたファイルも、閲覧・操作権限の管理が 可能。 「FinalCode」のファイルの閲覧・操作 権限と、 Box のコラボレータ※が連動するので、 コラボレータ※のメンテナンスだけで、シーム レスに権 限管 理ができます。 万が 一 、 ファイル が 流 出した 場 合 で も 、 ファイルは開封できず、 自 動 削 除 さ れ ます 。 製 品 エディション ※ Box のユーザー権限を管理する機能 ※1 複 数のユーザーから同一のフォルダーに対して自動暗 号 化 設 定をしないでください ※2 自動暗 号 化フォルダーは 、 1ユーザーの1デバイスあたり最 大5個まで 作成することができます (例:1ユーザーで 3 デバイスご 利用の場 合 、最 大15 個) 19 | Easy to Use 大規模運用 製 品 エディション 各ユーザー自身が個人の PC で自動暗号化フォルダーの設定を ※1 自動暗号化設定を行うことも可能になります。 Bさん i O S /Andro idT M でも閲 覧 可 能 Box連携 個人のPCでも自動 暗 号 化 利便性 利便性 流 出 Box files secured by FinalCode | 20 大規模運用 機 能と運 用 大規模組織の運用にも対応した充実の機能 3つ のエディションからお 選 びください 「F inal Co de E x pre s s Edi t ion」に「大規模運用機能」オプションを追加いただくことで、 「FinalCode」の基本機能をさらに拡充することが 「 F i n a l C o d e E x p r e s s E d i t i o n 」は 、お 客 様 の あ ら ゆ る ニ ーズ に 対 応 で き る パッケ ー ジ で す 。 シンプルな運 用に適した「Business Edition」、すべての機 能が 利用できる「Enterprise Edition」、用途に合わせてお選 びください。 製 品エディション 基 本 機 能を拡 充し大 規 模 運 用に 対 応 FinalCode FinalCode Express Edition ¥ 1,000 / ライセンス / 月〈年間契約〉 月額 大規模運用 に 最 適 な 充 実 の 機 能 「大 規 模 運 用 機 能」オプ ションは、暗 号 化 ファイ ル を 閲 覧 す ることが で き るデ バ イス の、IP アドレス を 制 限 す る「IP 制 限 設 定」や、 「FinalCode Client/Reader」を利用できるデバイスを、そのデバイスの OS の種別および MAC アドレスから指定できる「デバイス制限設定」 ¥ 2,000 / ライセンス / 月〈年間契約〉 VA SaaS ¥ 3,600 / ライセンス / 月〈年間契約〉 SaaS (Virtual Appliance) 10 ライセンス 最低購入ライセンス ※1 Enterprise Edition VA SaaS 10 ライセンス (Virtual Appliance) 50 ライセンス 暗号化基本機能 ベースプラン ベースプラン ベースプラン 削除・不正通知機能 オプション 標準搭載 標準搭載 共有フォルダー自動暗号化機能 オプション - 標準搭載 オプション - 標準搭載 「FinalCo d e Ex pre s s Ed i ti o n 」標 準 機 能 と の 性 能 比 較 「大規模運用機能」オプションは、 「FinalCode Express Edition」標準機能で利用できる数値性能が拡張されているほか、標準機能には 暗号化 など、厳しいセキュリティ要件に対応した機能を提供します。 導入形態 FinalCode Business Edition ユ ースケース ユ ースケース できます。全 社で、あるいはグ ループ 会 社 全 体でのご 利用において、 さらにガ バナンス強 化が 可 能です。 暗号化 製 品 エ ディション 1ファイル に 設 定 可 能 な 権限セット 数 1ファイルに設定可能な 閲 覧 者数上限値 (含 FinalCode API) 組織階層数の上限値 Box 連携機能 大規模運用機能 標準 2 権限セット 大規模運用機能 標準 5 5 権限セット 権限セット 50 メールアドレス 標準 100 メールアドレス - オプション オプション - オプション 大規模運用機能 1 階層 10 階層 CADファイル暗号化・閲覧機能 オプション オプション オプション オフライン閲覧機能 ※2 オプション オプション オプション FinalCode API オプション オプション 標準搭載 組織管理 組織管理 大規模運用機能 暗号化後の運用 暗号化後の運用 ない 設 定 や 機 能 が 利 用可 能 です 。 ※1 ご購入ライセンス単位は 1ライセンスとなります ※2「Box 連携機能」で暗号化されたファイルについては本機能をご利用いただけません 大規模運用機能 7 大規模運用機能 7 種類 〈カスタマイズ可能〉 無効 ■のオプションは ■ 「FinalCode Express Edition」 のユーザー数と同数をご購入ください ■のオプションは各機能を利用されるユーザー数分をご購入ください ■のオプションは、 ■ ■ ユーザー数に関係なく年額でのご購入となります 共有フォルダー 自動暗号化機能 削除・不正通知 機能 大規模運用 機能 Box 連携 機能 CADファイル 暗号化・閲覧機能 オフライン 閲覧機能 FinalCode API ¥1,500/ライセンス/月 ¥300/ライセンス/月 ¥500/ライセンス/月 ¥500,000/年 ¥2,000,000/年 大規模運用機能 標準 有効 無効 有効 ¥500/ライセンス/月 ¥600/ライセンス/月 課 金 対 象 は 企 業・団 体 内のユーザ ーのみ 。取 引先 や 委 託 先 など 、外 部 の 閲 覧 す るだ け のユーザーは 無 償です。 暗号化ファイルを閲覧する「企業・団体外」ユーザー ※に費用はかかりません。 動 作 環 境( 対 応 O S ) F i n alCod e A P I 標準 標準 オプションが 必要 有効 Office系 Windows Server® 2008 R2 Acrobat® Reader DC/XI/X, Acrobat® Pro DC/XI/X, Acrobat® Standard DC/XI/X JUST SYSTEM® 一太郎 ® 2014/2015, JUST Office 3 その他ビジネスソフト 富士ゼロックス DocuWorks Viewer 7.3/8.0、ワードパッド、メモ帳 画像 Microsoft® ペイント Windows Server® 2012 R2 Windows® Storage Server 2012 R2 ※ それぞれ日本語、英語、中国語に対応しています 動画 CAD Windows Media® Player(wma、wmv、avi、mpg、mpeg、mp3、mp4 等) AutoCAD® 2010/2011/2012/2013/2014/2015/2016 AutoCAD LT TM 2010/2011/2012/2013/2014/2015/2016 DWG TrueView TM 2013/2014/2015/2016 SolidWorks® 2013/2014/2015/2016 ※ 動作検証済みアプリケーションは順次拡張中。最新情報は下記 URL よりご確認ください http://www.finalcode.com/jp/product/spec/ 21 | Enterprise Deployment Edition | 22 製 品 エディション 製 品 エディション 有効 Windows® 8.1 (32bit/64bit) Windows® 10 (32bit/64bit) 大規模運用機能 共有フォルダー自動暗号化 モジュール 無効 Microsoft® Word,Excel® ,PowerPoint® 2003/2007/2010/2013/2016 Windows® 7 (32bit/64bit) FinalCode Client ※ 大規模運用機能 主 要 な 動 作 検 証 済 み アプリケ ー ション※ 大規模運用 大規模運用 統合ログ管 理 連 携 ※「FinalCode」に登録されたドメインとは異なるドメインのメールアドレスを持つユーザー Box連携 種類 デバイス制限設定 標準 標準 Box連携 I P 制限設定 利便性 利便性 オプ ション 価 格 利用できる ユーザ ー タ イプ
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