映文連第 23・08 号(2011 年 5 月 10 日) 平 成 22 年 度 事 業 自 至 報 告 書 平成 22 年 8 月 20 日 平成 23 年 3 月 31 日 公益社団法人 映像文化製作者連盟 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町 4-2-9 三徳日本橋ビル 6F TEL 03-3279-0236 FAX 03-3279-0238 http://www.eibunren.or.jp 目 事 業 活 次 動 はじめに ··············································································································· 1 Ⅰ.映像コンテンツの質的改善と普及啓発のための「映文連アワード」開催と 国際交流事業 ································································································ 2 Ⅱ.映像コンテンツの利用促進及び公共団体等の普及啓発事業への協力 ························ 8 Ⅲ.映像コンテンツの発展と振興に関わる提言事業 ··················································· 13 Ⅳ.映像コンテンツ情報サービスの拡充 ·································································· 15 Ⅴ.その他の事業 ································································································ 17 総 務 関 係 事 項 1.新役員の選出 ································································································ 20 2.会員の異動 ··································································································· 21 3.連盟発行文書 ································································································ 23 資 料 編 「映文連アワード2010」関連記事 ····································································· 25 平成22年度 国内他コンクール受賞作品一覧 ······················································ 37 平成 22 年度 事業報告書 (平成 22 年 8 月 20 日~平成 23 年 3 月 31 日) はじめに ICT 革命やインターネットの普及は、メディア環境や産業構造を根底から変えつつあります。 加えて、リーマン・ショック以降の景気低迷による広告費(製作費)の低減は、受注映像製作 等を主たる事業領域としてきた映文連加盟社にとって、厳しい経営環境を強いるものとなって います。この様な社会環境下にあって映文連は、「文化の多様性、産業の多面性、情報の多視 座を、創造的かつ的確な表現力で社会に伝達する」 という短編映像の役割と機能を、社会や 広告主に今一度再評価させるために、具体的な行動指針を掲げました。 映像コンテンツの製作者は、創作者、視聴者(顧客)、社会 と言う三つの側面から映像文化 の振興に向き合い、コンテンツの確かな役割を認識し、創造的価値(creative value)、情報的価 値(informative value)、文化的・社会的価値(cultural & social value) の三つの価値創造< Value Creation >の創出を目指していこうというものです。 本年度の映文連は、この行動指針、三つの価値創造を念頭に、以下の 4 つの事業を進めました。 1) 映像コンテンツの質的改善と普及啓発のための『映文連アワード』の開催と国際交流事業 4 年目を迎える「映文連アワード」のキーワードは「未来」と「国際性」。新しく構築される 「映文連 国際短編映像祭」の一環として行い、海外映像祭との連携を深めながら、新しい時 代をリードするショートフィルムの可能性をより多くの人々に知ってもらえるよう東京・大阪 に加え、沖縄・札幌でも上映会を開催する。 2)映像コンテンツの利用促進及び公共団体等の普及啓発事業への協力 映像コンテンツの利用促進のために、歴史的文化的にみて希少価値のある映像コンテンツを 編集・企画し映像出版するとともに、公的機関の推進する映像アーカイブや普及啓発事業に協 力し、良質な日本の短編ドキュメンタリーや文化映画、アニメーション映画などを鑑賞する機 会を提供する。 3)映像コンテンツの発展と振興に関わる提言事業 映像コンテンツ振興及び質的向上のために、関連業界共通の課題解決を協議し、社会に提言 する場として「東京コンテンツ・ミーティング」を継続的に開催する。公正な受発注契約締結 を目指し著作権知識の啓蒙と普及をはかるため、『著作権ハンドブック』の発行、HP による啓 発や「著作権セミナー」の開催、適正な製作費を確保し、製作状況の改善をはかるために『映 像製作費積算資料』を発行する。 4) “会員拡大と会員サービスの充実”を通じた映像コンテンツ産業の底辺拡大 各委員会活動をさらに活性化させると共に、会員相談窓口<映像コンテンツ・コンシェルジ ュ>機能を強化し、諸問題を具体的にサポートするコンサルティング・サービスを行う。また、 次世代を見据え、ビジネス動向に適った各種セミナー(勉強会)を定期的に開催し、新たな映 像コンテンツ製作へのビジネスヒントを提供する。 - 1 - Ⅰ. 映像コンテンツの質的改善と普及啓発のための「映文連アワード」開催と国際交流事業 映像コンテンツの質的改善と普及啓発のために映像祭『映文連アワード 2010』を開催すると ともに、米国・欧州・アジアなど海外の映像祭主催団体との交流を推進し、それらの文化ゾー ンに属する優れた企業映像を『世界の優秀企業映像を見る会』(「International Corporate Film Showing 2010」に改称)において紹介する。本年度より上記2事業は統合して「映文連 国際短 編映像祭」(JAAP International Short Film Festival)とし、アジアにおける短編映像の国際映像 祭としてスタートすることになった。 1.「映文連アワード 2010」の開催 「映文連アワード」は 2007 年に“プロフェッショナルの、プロフェッショナルによる、プ ロフェッショナルのための”映像祭として、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品を積 極的に評価・顕彰することによって短編映像業界の活性化を図るとともに、次世代を担う新し い才能(学生・個人)を発掘し、映像業界のインキュベータとしての機能を担うことを目的と して創設された。 平成 22 年 2 月以降、2010 年度の構想を検討、引き続きオープン化し、広く一般に公募を行 うことにし、文部科学省と経済産業省に加え、新たに東京都にご後援頂き、ソーシャル・コミ ュニケーション部門に「文部科学大臣賞」を、コーポレート・コミュニケーション部門に「経 済産業大臣賞」を設けた。「映文連アワード 2010」のキーワードは「未来」「国際性」、“夢も想 像力もメガ盛り。”をキャッチコピーにしたポスター(アートディレクション 大田有香里氏) を作成し、4 月 1 日より応募を開始した。ニュースリリース、ポスター(A1 サイズ)・フライ ヤーの配布による告知を行い、短編業界の枠を越えて広く作品募集したところ、応募〆切の 5 月 31 日までに 3 部門で 130 本、三桁を越える作品の応募があった。 審査について 「映文連アワード 2010」の審査は従来どおり2段階審査で行い、まず一次審査は7月初旬か ら中旬にかけて 8 日間(7 月 2、3、9、10、14、15、16、17 日)にわたって部門毎に実施。会 員各社より推薦を受けた経験豊かなプロデューサー・ディレクター18 名を中心とした一次審査 委員が審査にあたった。審査はマニフェストの基本四要件に則り、「独創性」「構成・演出力」 「映像表現力」「技術力」「情報発信力」「プロデュース力」の 6 つの審査項目について 10 段階方式で各審査委員が加点し、総合点で順位をつけた。その結果、点数と討議によりコーポ レート・コミュニケーション部門=21 作品、ソーシャル・コミュニケーション部門=33 作品、 パーソナル・コミュニケーション部門=14 作品を一次審査通過作品とした。 二次審査は 9 月 14、15、16、18 日の4日間実施。二次審査委員は、斯界有識者の吉原順平 氏、渡部実氏、原田健一氏の三氏に加え、審査の視点に多様性を加味するため、白土謙二氏、 恩田泰子氏、田中俊行氏、渡邊龍一郎氏に特別審査員を委嘱、映文連側から塚田芳夫会長、住 田望副会長、中嶋清美事務局長が加わり、一次審査と同様 10 段階方式で一次通過作品を審査 し、受賞作品を決定した。文部科学大臣賞と経済産業大臣賞については、審査終了後、各省の 担当者に候補作品を試写し最終決定した。技術賞(撮影)については日本映画撮影監督協会の川 上皓市氏、清水良雄氏に最終審査をお願いした。 受賞作品は、最優秀作品賞(グランプリ)1 作品、文部科学大臣賞 1 作品、経済産業大臣賞 1 作品、優秀作品賞(準グランプリ)3 作品、部門優秀賞各 5 作品(パーソナル・コミュニケ ーション部門は部門優秀賞 4 作品) 、優秀企画賞 2 作品、優秀技術賞 4 作品、企画奨励賞 2 作 - 2 - 品、審査員特別賞、個人賞として優秀ディレクター賞を設け、合わせて 29 作品となった。最 優秀作品賞(グランプリ)には、『生きもの 金子兜太の世界』(製作:株式会社ポルケ クラ イアント:株式会社紀伊國屋書店)が受賞。文部科学大臣賞には、『海の食物連鎖 太陽から クロマグロをつなぐエネルギーの流れ』(製作:太陽企画株式会社 クライアント:独立行政 法人国立科学博物館)、経済産業大臣賞には、『“ISM”MILBON DOCUMENTARY 2010~ 50th.ANNIVERSARY』(製作:株式会社アットアームズ クライアント:株式会社ミルボン)が 選ばれた。受賞作品は巻末の資料編に掲載した。 審査終了後、映文連HP及び会員メールで受賞結果を発表するとともに、新聞各紙・業界紙、 雑誌等にニュースリリースを流した。一般紙の掲載は少なかったものの、主要業界紙(ユニ通 信・映像新聞)では大きく扱われた。受賞関係者の Web サイト等にも多数記事が掲載された。 「映文連 国際短編映像祭」 (JAAP International Short Film Festival) 今年度より『映文連アワード』と『世界の優秀企業映像を見る会』の 2 事業は統合して「映 文連 国際短編映像祭」(JAAP International Short Film Festival)とし、アジアにおける短編映像 の国際映像祭としてスタートすることになった。また「国内映画祭等の活動」を支援する芸術 文化振興基金助成金交付に申請し、第 2 回募集において交付が認められ、助成金 90 万円の支 援を受けることになった。 告知方法については、「映文連 国際短編映像祭」として単独の HP(文化工房協力)を立ち 上げ、上映会の紹介やチケット申込みなどができるようにし、Web を使った告知に力を入れた。 2 つの上映会を統合したため、今年は 1 種類のパンフレット(3,000 部)を作成(イメージサ イエンス協力)し、会員社、映像関連団体、ぴあ、上映館、ミュージアム、大学等に送付し、 参加を呼びかけた。東京での上映会のチケットは、映文連事務局でも取り扱ったが、チケット ぴあを通じて販売し一般の人々が購入出来るようにした。プログラム券 600 円(当日 800 円)、 1 日券 1,100 円(当日 1,200 円)、2日券 2,000 円とした。 『映文連アワード 2010』特集号の発行 平成 22 年度も、会報“MOVING IMAGES”の特別号として『映文連アワード 2010』特集号 を 12 月に刊行、22 ページにわたってアワード受賞作品を紹介した。(編集協力:ユニ通信社) 今年度も文部科学省と経済産業省にご後援頂いたことから、冒頭に両大臣の言葉を掲載、表 紙は“夢も想像力もメガ盛り。”をキャッチコピーにしたポスターのデザインを踏襲しつつ、 文字を金色に変えて製本、巻頭巻末には、映像関連会社や会員社からご協力を得て、協賛ペー ジ広告(12 件)・ロゴ広告(20 件)を掲載した。 表彰式について 「映文連アワード 2010」の表彰式は、12 月 8 日(水)に昨年と同じく時事通信ホールにお いて開催し、受賞者に賞状とトロフィーが授与された。表彰式では、最優秀作品賞受賞、大臣 賞受賞2作品の一部が上映され、午後の「International Corporate Film Showing 2010」でも部門 優秀賞受賞作品など 4 作品が上映された。表彰式はアワード受賞者やその関係者、会員や一般 の方々など約 150 名が出席し、盛大に催された。また、夕方には受賞者を囲んで懇親パーティ ーが開催された。 - 3 - 受賞作品上映会について 「映文連アワード2010」表彰式に続き、12月9・10日には富士フイルム西麻布本社1Fホー ルにおいて『映文連アワード2010』受賞作品上映会を開催し、最優秀作品賞(グランプリ)受 賞作品を始め、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、部門優秀賞、優秀企画賞などの受賞29作品 を一堂に集め、テーマごとに分けて(Aプログラム:「人と環境」「科学をみる」Bプログラム: 「人間とは何か」Cプログラム: 「新しい才能との出会い」「いま、展示映像は」Dプログラム: 「技を伝える」)公開上映した。また、スペシャルイベントとしてトークセッションを催し、作 品を製作したプロデューサーやディレクター、関係者をゲストに招き、作品のテーマや演出手 法、映像コンテンツ制作の可能性などについて討論した。 12 月 9 日(木) 午後 2 時 20 分~3 時 30 分 トークセッションⅠ ディレクター編 ~短編演出を楽しむ~ ナビゲーター 渡邊龍一郎氏( 『ディレクーターズ・マガジン』元編集長) 出 日向寺太郎氏( 『生きもの 演 金子兜太の世界』演出) 渋江 修平氏(太宰治短編小説集『走れメロス』 演出) 新井 哲氏( 『ヘビと映子と佐藤のこと』演出) 12 月 10 日(金) 午後 1 時 15 分~2 時 30 分 トークセッションⅡ プロデューサー編~デジタルネットワーク時代の映像プロデューサーとは~ ナビゲーター 渡邊龍一郎氏( 同 上 出 長谷川千佐子氏( 『人類と地球のたからもの 奇跡の大豆』電通テック製作) 演 ) 奥村 喜彦氏(『Green Crossover Project プロモーション VP』東北新社 製作) 高橋 秀明氏(カジマビジョン 映文連副会長) 尚、「映文連アワード2010」受賞作品上映会は、平成23年に入り大阪と、今回初めて札幌と沖縄でも開 催された。 札幌上映会(札幌市教育文化会館 講堂) 1月28日(金)1部13時~、2部17時~ 2部構成 中嶋事務局長が札幌入りして挨拶を行い、アワードの趣旨や上映作品について解説。一般紙二 紙に関係記事が掲載され、観客の関心は高かった。参加者は96名。(北海道映像記録㈱協力) 沖縄上映会(那覇市桜坂劇場 ホールB) 3月 6日(日)1部11時~、2部16時~ 2部構成 塚田会長が沖縄入りし、映文連の沿革やアワードの趣旨等を中心に挨拶を行った。劇映画も上 映される老舗の劇場には早朝から幅広い観客層が参加し、最後まで熱心に鑑賞された。参加者 は70名。(㈱シネマ沖縄協力) 大阪上映会(大阪市中央公会堂 小集会室) 3月25日(金) 16時~ 1部構成 塚田会長が大阪入りし、挨拶を行った。歴史ある公会堂の一室で行われた上映会は、会員中心 となったが、作品内容への関心も高く好評のうちに終了した。参加者は39名。(関西支部協力) - 4 - 平成 23 年度、「映文連アワード 2011」は引き続き広く一般に公募を行うこととし、文部科学 省と経済産業省に加え、東京都にご後援頂き、ソーシャル・コミュニケーション部門に「文部 科学大臣賞」を、コーポレート・コミュニケーション部門に「経済産業大臣賞」を設け、昨年 同様「映文連 国際短編映像祭」(JAAP International Short Film Festival)の一環として実施する ことにした。今年度のキーワードは「短編力(たんぺんぢから)」、3 月 11 日に未曾有の災害、 東日本大震災が発生したためデザインを再考し、“このほしの このくにの このまちの あな たと。”というキャッチコピーのポスターを作成し、4 月 1 日より応募を開始した。 2.国際交流事業 日本では鑑賞の機会が少ない海外の企業映像を上映する「世界の優秀企業映像を見る会」 (「International Corporate Film Showing 2010」に改称)を開催するとともに、米国・欧州・アジ アなど、海外の映画祭主催団体との交流を推進し、国際映像祭への参加斡旋、相互訪問などを 行い、映像製作に関する国際交流を進めた。 1. World Media Festival(独) 、U.S. International Film & Video Festival への参加斡旋 企業映像をカテゴリーに含めた映像祭として、毎年優れた作品を顕彰している「ワールド・ メディア・フェスティバル 2010」(ハンブルグ)及び「第 43 回アメリカ国際映画・ビデオ祭」 (ロサンゼルス)については、映文連として出品斡旋を重視し、開催要項を会員メール等で送 付し参加を促すとともに、受賞作品については会員メールで告知した。 平成 22 年度も、U.S.International Film & Video Festival の部門審査を引き受け、国際委員を 中心に審査に協力した。また、7 月 30 日には主催者の Lee Gluckman 氏が来日され、連盟幹部 及び国際委員と意見交換を行った。 2.「International Corporate Film Showing 2010」(「世界の優秀企業映像を見る会」)開催 国内では鑑賞の機会が少ない海外コンクールの優秀作品を紹介するために、上記の映画祭を 中心に世界の優れた企業映像を選定し、上映会を開催することとし、企画推進は国際委員会が 担当した。第 13 回を迎える今年度は、「映文連 国際短編映像祭」の一環として上映会を行う ことになり、上映会のネーミングについて検討、その結果「International Corporate Film Showing 2010」と改称した。上映会は表彰式と同じく 12 月 8 日午後1時より時事通信ホールにおいて 開催した。最初にアワード受賞作品より日本の企業映像 4 作品を上映、その後、ドイツ・WMF 入賞作品より 6 作品、アメリカ・IFVF より 5 作品を上映した。アジア諸国からの映像としては、 中国の水晶石デジタルテクノロジーの CG2 作品を招聘した。 トークセッションでは、アワード二次審査委員を務めた映像・展示プランナーの吉原順平氏 をナビゲーターに「海外との共同制作・海外発信の可能性」というテーマで映文連アワードを 受賞したプロデューサー・監督4名が参加して討論を行った。 チケットは昨年より値下げし、1 枚 4,000 円(3 枚以上購入は特典付)としたが、Web など で視聴可能な映像が増えたためか、参加者は前年度を下回った。 プログラムは以下のとおりである。 International Corporate Film Showing 2010 ☆は U.S. International Film and Video Festival 入賞作品、◎World Media Festival 入賞作品 - 5 - ■World Media Festival (http://www.worldmediafestival.org) ドイツ、ハンブルグにて開催。2000 年開始、コ-ポレートコミュニケーション・PR・セールスプロ モーション・Web などを含む 14 カテゴリー。各サブカテゴリー金賞受賞作品から、カテゴリーの最 優秀賞が選ばれ、グランプリを決定。毎年 1 月末〆切で、5 月中旬に表彰式、作品上映がある。 ■U.S. International Film and Video Festival (http://www.filmfestawards.com) アメリカ、ロサンゼルスにて開催。1967 年開始の映像祭で、5 つのプロダクションタイプ(コーポ レート、教育、エンターテイメント、ドキュメンタリー、学生作品)と 92 のカテゴリーがある。毎 年 3 月 1 日〆切で 6 月に各カテゴリーの金賞受賞者からベスト・オブ・フェスティバルを決定。 1.DIGNITY−HOW WOULD YOU FEEL?(イギリス) 3分 ◎ 企画:Royal College of Nursing of the United Kingdom 製作:I-MOTUS LLP 解説:ヘルスケアに“尊厳”が欠けていると人は自信を失ったり、屈辱を感じたりしがちである。 この悩ましい問題と向き合って、看護の仕事に改善をもたらすための全国的な“尊厳”キャンペー ンが行われ、その一環として、この映像が制作された。看護の心に患者への尊厳を取り戻すことに 焦点を当てている。 2.MERCEDES-BENZ F800 STYLE(ドイツ) 3 分 ☆ 企画:Atelier Markgraph 製作:Barbecue Mediendesign GmbH 解説:ジュネーブのモーターショーでメルセデスベンツのコンセプトカー『F800 スタイル』をお披 露目する全編 CGI の映像。プラグインハイブリッドや燃料電池などを搭載した車の性能を音楽と効 果音によって浮き立たせ、驚くほど若々しいブランドイメージを醸し出している。 3.UNLEASHED(ドイツ) 7 分 ◎ 企画:Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG / Kemper Kommunikation GmbH 製作:Doppelgänger Film 解説:新型ポルシェ“ニューボクスター・スパイダー”のプロモーション映像。ドラマーの打ち鳴 らす多彩なリズムに乗って、新型ポルシェが走り抜ける。美しいスタイリング、圧倒的なパワー、 シャープなハンドリングなど、数々の先進機能をアピールする。 4.INDUSTRIAL GEAR UNITS FROM SEW-EURODRIVE(ドイツ) 3分 ◎ 企画:SEW-EURODRIVE GmbH & Co. KG 製作:Madness GmbH 解説:様々な産業機械で使われている「ギア・ユニット」の活躍をユニークなスタイルで描いた一 篇。ギア・ユニットがスピーディで目まぐるしく変換してゆく展開がなんとも面白い。SEW EURODRIVE はギヤモータ・減速機の世界トップシェアメーカー。 5.STUDY IN HOLLAND(オランダ) 5 分 ◎ 企画:Nuffic(Netherlands organization for international cooperation in higher education) 製作:Stetz BV 解説:オランダ高等教育国際協力機構が企画した、他国の学生にオランダ留学を薦める趣旨の映像。 オランダで学ぶメリットや国際教育プログラム、オランダでの日常生活などを紹介。堅くなりがち な内容を、グラフィカルに楽しく見せることに成功している。 - 6 - 6.THE FUN CAPTAL OF THE WORLD(シンガポール) 8 分 ◎ 企画:Resorts World at Sentosa Pte Ltd 製作:Moving Bits Pte Ltd 解説:シンガポールの真南にあるセントーサ島に建設された総合リゾート施設。生い茂る熱帯雨林 を行くとカジノや縞模様のホテル、マリンパークなどがある未来都市が現れる。最大の見所はユニ バーサル・スタジオ・シンガポールとアトラクション。「リゾート・ワールド・セントーサ」に観光 客を招致するための映像。 7.INCREDIBLE INDIA(インド) 2 分 ☆ 企画:Ministry of Tourism, Government of India and Experience India 製作:Nirvana Films 解説:インド観光省によるインド紹介映像。若い旅行者が旅の先々で体験するインドは、活気があ って、多彩で、くつろぎ、驚きに満ち、親切で、神秘的な国・・・・・。一言で言うならば、「Incredible India(信じられないインド)」 8.SIBOS:ONE YEAR ON(イギリス) 3 分 ☆ 企画:SWIFT 製作:Jack Morton Worldwide 解説:世界の金融機関が一堂に会して開催された金融フォーラム、SIBOS(サイボス)のオープニ ング映像。2009 年香港で開催された SIBOS のテーマは“Big Issue Debate (大問題討論)” 。世界の首 脳や主席エコノミスト、影響力のあるジャーナリストをグラフィカルに配し、話題性のある映像に 仕上がっている。 9.RYMD REKLAMBYRA(スウェーデン) 8分 ◎ 企画:Rymd Reklambyra 製作:Vingaiand Film AB 解説:広告代理店 RYMD の従業員による自作自演の映像。オフィスをステージに見立てて、従業員が 次々に登場。独特のユーモアを交えながら、スウェーデンで一番人気の広告代理店となった強みと 哲学を披露する。クライアントを招待した 10 周年記念パーティーで上映された。因みに、RYMD と は SPACE(自由) 、REKLAMBYRA は ADVERTISING AGENCY。 10.IBM MULTITASK- HEART- POPSICLE(フランス) 4分 ☆ 企画:IBM/Ogilvy 製作:Wizz Design 解説:これらの 3 つの映像は、IBM の提唱する 3 つのソリューションのメッセージが意外な形で託 されている。3 作とも、コビー・ケネディ(アーティスト)の風変わりな創作で、壁や車などから 土を採取し、それを絵の具にしてキャンバスに独特な絵を描く。この行為を、IBM の Cool Blue ソ リューションと見立てている。 11.THE ELEMENTS(ノルウェー) 4 分 ☆ 企画:Statoil/McCann AS 製作:Motion Blur/Rabagast 解説:荒海でのシンクロナイズドスイミング、氷山からの劇的な飛び込み、洋上風力タービンから 空中ブランコする芸人・・・。Statoil 社の企業映像では、厳しい環境下での運動能力の高さに企業 のチャレンジ精神をシンボライズさせている。運動能力を強調することで成功には永続性と経験の 蓄積が必要なことを示唆している。 - 7 - ■中国からの招聘作品 1.清明上河図/ALONG THE RIVER DURING CHING MING FESTIVAL(中国)3 分 企画:上海世博会事务协调局 製作:水晶石デジタルテクノロジー 解説:約1千年前の宋代の絵巻「清明上河図」を長さ 128m 幅 6m のスクリーン上に再現した水墨 画風 CG 映像。原図に描かれている人と、原図の背後のストーリーを発掘して創作した人を合わせ て 1000 名余りの人々が登場して、宋の時代の賑やかな都市の暮らしが再現され、世界の人々に忘れ がたい感動を与えた。 2.大明宮/DAMINGGONG(中国)3 分 企画:曲江影视集团 製作:水晶石デジタルテクノロジー 解説:唐時代の宮殿「大明宮」を中心に、当時世界の大都会と言われた唐の歴史を描いたドキュメ ンタリー。玄宗と楊貴妃の物語や阿倍仲麻呂など日本からの遣唐使、新羅との席次争いなどが紹介 される。背景と建築は文献をもとに見事な CG で表現されており、なかでも宮殿は現存するがのご とく素晴らしい。 日時:2010 年 12 月 8 日(水)13:00~16:00 場所:時事通信ホール 後援:ITVA―日本、(社)日本アド・コンテンツ制作社連盟、(社)日本映画テレビ技術協会 (社)日本ポストプロダクション協会 協力:㈱エクサインターナショナル 入場者の内訳:総入場者 94 名 3.日本で開催される国際映画祭への支援 平成 22 年度、国内で開催された短編・記録映像・アニメの国際映画祭は、第 22 回すかがわ 国際短編映画祭(5 月)、SKIP シティ国際Dシネマ映画祭 2010(7 月)、第 13 回広島国際アニ メーションフェスティバル(8 月)、第 19 回地球環境映像祭(3 月)などである。これらの映 画祭には、名義上の後援・協賛にとどまらず、資料の提供や会員にPR、作品の募集や選定な ど様々な形で開催を支援した。 Ⅱ. 映像コンテンツの利用促進及び公共団体等の普及啓発事業への協力 映像コンテンツの利用促進のために、歴史的文化的にみて希少価値のある映像コンテンツを 編集・企画するとともに、公的機関の推進する映像アーカイブや普及啓発事業に協力する。 また、短編映像作品の唯一とも言える登録情報である「作品登録データベース」のシステム をリニューアル、再構築を行うこととした。 1.会員作品(映像資産)の共同企画 歴史的文化的にみて希少価値のある会員等の所有する映像資産の有効活用を促す目的で、現 在、以下のような映像作品の共同企画に取り組んでいる。 (1)紀伊國屋書店 DVD シリーズ『ドキュメンタリー映像集成』第 2 期の共同企画 平成 17 年、戦後 60 年を期に会員等が保有する作品の膨大な集積の中から、多面的な切り口 - 8 - による短編ドキュメンタリーで構成された現代日本の歩みを通観できる DVD シリーズを目指 し、㈱紀伊國屋書店との共同企画が始まった「ドキュメンタリー映像集成 文化・記録映画で よむ現代日本」全 30 巻は、「第 1 期 戦前から戦後へ/民主主義と科学映像の系譜」12 巻を平 成 18 年 2 月に発売して 4 年が経過。 平成 21 年度末より第 2 期の企画作業に入り、吉原順平氏、 渡部実氏、原田健一氏 3 名の選考委員によりラインナップを検討し、44 作品を決定した。平成 22 年 8 月初旬に製作会社に協力依頼し、マスター素材の収集開始、途中タイトル差し替えもあ ったが、平成 23 年に入り製作会社(権利者)と契約書を締結し、2 月初旬に販売した。 「第2期 高度成長期の産業と社会/歴史と文化の再発見」全 12 巻の収録作品は以下の通り である。 13 礎としての電源開発 「佐久間ダム 総集編」1958 年 岩波映画製作所 企画:電源開発 96 分 「ルポルタージュ・炎」1960 年 岩波映画製作所 企画:東京電力 38 分 14 新しい鉄が拓いた世界 「海に築く製鉄所 八幡製鐵戸畑製造所 建設の記録」1959 年 岩波映画製作所 企画:八幡製鉄 57 分 「巨大船を造る」1968 年 シュウ・タグチプロダクションズ(現ポルケ)企画:三菱重工業 29 分 「超高層霞が関ビル」1968 年 日本技術映画社(現カジマビジョン)企画:鹿島建設 42 分 15 技術立国を支えた人々 「ガソリン」1962 年 東京シネマ 企画:丸善石油 21 分 「スピードトライアル」1966 年 岩波映画製作所 企画:トヨタ自動車、トヨタ自動車販売 35 分 「シップヤードの青春」1969 年 岩波映画製作所 企画:日本造船工業会 42 分 「ロボット」1984 年 映像プロ 企画:日立製作所 21 分 16 国土を変える鉄道と道路 「銀座の地下を掘る」1964 年 日本映画新社 企画:帝都高速度交通営団 36 分 「地下を進む都市開発 シールド工法」1967 年 日本技術映画社(現カジマビジョン)企画:鹿島建設 24 分 「東名高速道路 建設篇」1969 年 日本映画新社 企画:日本道路公団 45 分 「見えない鉄道員」1970 年 岩波映画製作所 企画:日本国有鉄道、日本鉄道サイバネティクス協議会 20 分 17 食生活・生産と流通の変貌 「一粒の麦」1962 年 日本産業映画センター 企画:朝日麦酒 27 分 「日本のさけます」1964 年 日本シネセル(現 CN インターボイス) 企画:日本鮭鱒資源保護協会 29 分 「コールドチェーン 低温で生鮮食品をはこぶ“しくみ” 」1965 年 岩波映画製作所 企画:科学技術庁 27 分 「野菜の値段のからくり」1972 年 農村漁村文化協会 40 分 18 技術開発への挑戦 「電子の技術 テレビジョン」 1961 年 東京シネマ 企画:松下電器産業 26 分 「振動の世界」1971 年 東京文映 企画:神鋼電機 29 分 「溶接 未来へつなぐ先端技術」 1985 年 鹿島映画(現カジマビジョン)企画:石川島播磨重工業 27 分 「明日をひらく新素材」1986 年 鹿島映画(現カジマビジョン)企画:科学技術庁 30 分 「バイオテクノロジー 農業のあすが変わる」1988年 毎日映画社 企画:日本経済教育センター 30分 19 変わる環境と健康の危機 「風土病との闘い」1962 年 桜映画社 27 分 「大地からの警告 新農薬開発のために」1967 年 岩波映画製作所 企画:科学技術庁 27 分 「見なおせ食品添加物」 1970 年 東映教育映画部 21 分 - 9 - 「地球と生命 フラスコの中のエコロジー」 1973 年 映像プロ 企画:日立製作所 23 分 「異常気象 大気の流れをめぐって」1975 年 岩波映画製作所 企画:日本気象協会 30 分 20 労働と人生 企画:津上製作所 24 分 「機械文明の騎士たち」1960 年 日経映画社(現日経映像) 「バスケットボールと彼女たち」1964 年 岩波映画製作所 企画:三菱電機 27 分 「海底炭鉱に生きる 池島からの報告」1983 年 21 RKB 映画社 企画:松島炭鉱 54 分 消えていく暮らしと技 「和菓子」1965 年 桜映画社 企画:栄太楼総本舗 26 分 「漆器づくりの要具 手仕事の世界」1981 年 池田プロダクション 42 分 「越後上布」1982 年 岩波映画製作所 企画:文化庁 43 分 「有明海の干潟漁」1989 年 桜映画社 企画:国立歴史民俗博物館 33 分 22 村の文化の再発見 「刈干切り唄」1959 年 記録映画社 企画:貯蓄増強中央委員会 42 分 「日本の稲作 そのこころと伝統」1974 年 英映画社 企画:文化庁 42 分 「石垣島川平のマユンガナシ」1982 年 東京シネマ新社 企画:伝統文化保存会、下中記念財団 EC アーカイブズ 38 分 23 町に息づく歴史と文化 「京舞 四世井上八千代」1978 年 美術映画製作協会 43 分 「鬼すべ」1983 年 RKB 映画社 企画:太宰府顕彰会 58 分 「浅草酉の市」1986 年 ヴィジュアルフォークロア 33 分 24 美への新たな視点 「よみがえる金色堂」1970 年 日映科学映画製作所 企画:中尊寺 44 分 「明治の洋風建築」1972 年 桜映画社 企画:文化庁 28 分 「彫る 棟方志功の世界」1975 年 毎日映画社・美術映画製作協会 38 分 「山雲涛聲 東山魁夷 唐招提寺障壁画の記録」1976 年 日経映画社(現日経映像)企画:日本経済新聞社 28 分 (2)ポーラ伝統文化振興財団作品 DVD シリーズ「伝統の技と心」第1・2期の継続発売 平成 16 年秋、ポーラ伝統文化振興財団作品 DVD「伝統の技と心」第1期 10 巻が、㈱紀伊國 屋書店との共同企画で発売されたが、その第 2 弾として第 2 期 10 巻の作品を編集委員(渡部 実氏)により選定し、平成 21 年末に発売し、平成 22 年度も販売を継続した。 (3)「アニメーションの先駆者 大藤信郎 孤高の天才」DVD の発売 他 日本のアニメーションは海外でたいへんな人気を呼んでいるが、日本のアニメ史を踏まえた 作品集は少ない。当連盟では鑑賞の機会が少ない非商業系の短編アニメーションの編集企画を 行い、㈱紀伊國屋書店から販売している。アニメの先駆者・大藤信郎が注目されていることも あり、平成 21 年度末から個人集として「大藤信郎作品集」DVD の編集企画に入り、平成 22 年 6 月末より東京国立近代美術館フィルムセンター(NFC)において開催された企画展「アニメ ーションの先駆者 大藤信郎」と併せて、DVD『アニメーションの先駆者大藤信郎 孤高の天才』 (価格 6,300 円)を発売した。大藤信郎の旧蔵資料を通して独自の技術と作品の世界にせまる企 画展は注目を集め、DVD もかなりの売れ行きをみせた。 - 10 - その他、継続発売中の DVD シリーズ ●「日本アートアニメーション映画選集」DVD12 巻 ●「毎日映画コンクール 大藤信郎賞受賞短編アニメーション全集」DVD 8 巻 ● 昭和 30 年代重厚長大ビッグ・プロジェクトを記録した産業映画 DVD 集 2. 「科学技術映像祭」の開催 第 52 回科学技術映像祭(日本科学技術振興財団ほか 2 団体との共催)は、平成 21 年 2 月 1 日から平成 23 年 1 月 31 日までに完成し、放映された 67 作品のうち 11 作品が優秀科学映像に 選定され、4 月 21・22 日に科学技術館サイエンスホールにおいて、表彰式と入選作品発表会 が開催された。受賞作品は、他団体の開催した各種映像祭とともに資料編に掲載した。 「科学技術映像祭」については、例年入賞作品を NHK 教育テレビで紹介することになって おり、今年は下記の日程で受賞作品 3 本が放送される。 6 月 5 日(日)NHK ETV 午後 3 時~4 時 30 分 「クニマスは生きていた!~“奇跡の魚”はいかにして「発見」されたのか?~」 企画:㈱毎日放送 製作: ㈱毎日放送、㈱放送映画製作所 「ガリレオチャンネル 人間の存在感とは何か? ~アンドロイドに宿った心~」 企画・製作:ワック㈱ 「医療機器に挑む天文メーカー ~シンプルな発想で世界にチャレンジ!~」 企画:(独)科学技術振興機構 製作:㈱映像館 3.国立近代美術館フィルムセンターと協調した作品原版の保存促進 近年、フィルム原版の保管について、現像所等が原版の引き取りを求めるようになり、その ため貴重な文化遺産である優れた作品の数々が散逸や破棄の危険に晒されている。 映像資産活用委員会では、平成 12 年度から東京国立近代美術館フィルムセンター(NFC)と 協調体勢を組み、フィルム原版を寄贈の形式で永久保存を図っている。 『NFC ニュースレター』第 83 号の「歴史資料の安全保障— 日本文化・記録映画、日本ニュ ース映画の原版寄贈」によれば、平成 13 年から平成 20 年(11 月 11 日現在)までのフィルム センターへの寄贈総本数は 23,661 本(259 件)、原版類寄贈については、映文連会員社からの ものがほとんどを占め、文化・記録映画は 9,494 件(29 件)、ニュース映画は 3,629 件(3 件) に上っている。 平成 22 年度も文化・記録映画 246 本が収集された。尚、フィルムセンター相模原分館では、 年々寄贈作品が増えるため、収納率が満杯に近づき、敷地内に 2000 フィート巻 35 ㎜映画フィ ルム 20 万缶以上収納可能な収蔵庫を増築する工事が行われ、平成 23 年 3 月末に竣工をみた。 4.TEPIA ハイテク・ビデオ・ライブラリー映像普及事業等への協力 TEPIA(財団法人機械産業記念事業財団のハイテクノロジーをテーマとした映像ライブラリー) が収集した作品のコピーを提携している工業高校、公共施設へ供給する事業に対して、映文連は 「ビデオライブラリーのデジタル化事業」及び作品のストリーミング配信について「覚書」を締 結し、作品収集に協力し、連盟を通じて製作者に利用許諾料を支払うことになっている。 平成 22 年度は、TEPIA 収蔵作品のデジタル化(DVD-RAM 化)及びストリーミング配信につ いて、「映文連アワード」受賞作品を中心にマスター収集に 8 作品、コピー作業にも 240 本協 力し、TEPIA 来館者や工業高校生等に広く作品を見てもらうことになった。 - 11 - 尚、同年 7 月には TEPIA(機械産業記念事業財団)より当連盟会員者などから提供を受けた映 像作品のうち、一定期間を経過した DVD 等の廃棄処分を行いたいため、 「テピアビデオライブラ リー運営要領」を制定し、関係先に促したい旨の申し入れがあった。当連盟では平成 22 年 2 月 に提出した全視連への回答とも重なる部分があるため、視聴覚教材委員会において審議、北村弁 護士の意見も踏まえ 9 月 13 日に TEPIA へ回答した。両者で協議した結果、大もとの契約関係を 見直し、新たに「覚書」を結ぶことで合意、 「覚書」改訂は 12 月 1 日付で締結された。 5.昭和 30 年代産業映像の CS 放映の推進 東北新社配給事業部より CS 放送「ヒストリーチャンネル」放映の申し出があった「重厚長 大・昭和のビッグプロジェクト」は、タイトルを検討した結果、タワー、建物、橋、ダム、道 路、トンネルに関する 6 作品が決定。平成 23 年 2 月より 1 年間にわたり放映されることにな った。 「偉大なる建設 東京タワーの建設記録」 1959年 マツオカプロダクション 33分 「名神高速道路」 1964年 ㈱東宝ステラ〔日映アーカイブ〕 67分 「霞が関147m」 1968年 ㈱カジマビジョン 35分 「佐久間ダム建設記録 第一部 第二部」 1954年・1956年 一般社団法人 記録映画保存センター(英映画新社より移管)45分・58分 「青函トンネル総集編 本州側工事の記録」1977年 ㈱カジマビジョン 39分 「橋は生きている」 1988年 山陽映画㈱ 35分 6. 「作品登録データベース」の再構築 映文連は、短編映像の所在情報として、作品登録制度を 1959 年(昭和 34 年)に立ち上げ、 書誌データとして保存している。このデータは、独立行政法人メディア教育開発センター (NIME)の協力でデータベース化され、映文連の公式ホームページ(www.eibunren.or.jp)から アクセスができる。このデータベースは、国内でも最高水準の検索機能を持っており、約 17,000 作品が「作品名」、「造船」や「鉄鋼」のようなキ-ワード、「スタッフ名」から検索可能。 ところが、メディア教育開発センターは、平成 21 年 3 月末をもって独立行政法人整理合理 化計画により廃止された。その業務は放送大学 ICT 活用・遠隔教育センターに移管され引き継 がれているが、データベース関連の機器は古く、平成 22 年 10 月には使えなくなる見込みとな った。放送大学 ICT 活用・遠隔教育センターとしては、システム(ソフトウエア)を映文連に 譲渡してもよいと考えており、今後の対応について両者で協議していくことになった。 映文連では、現在、関係官庁に動画を含むデータベースの企画(ビジュアル・コンテンツ・ ミュージアム on the Web)を提案中であるが、実現していないため、引き継ぐための基盤作り が求められる。平成 22 年 2 月より分科会を立ち上げ、継承案を検討、運用には資金も必要と なることから、平成 22 年度に入り、6 月に文部科学省生涯学習局を訪問し、作品登録データベ ースの移設について相談。7月に行われる「ICT の活用による生涯学習支援事業」の公募参加 も一つの方法として提案され、事業案をまとめて提案したが、不採用となった。同じく 7 月に は文化庁芸術文化課を訪問し、同問題を相談。いくつかの方向性が示され継続的に検討してい くことになったが、12 月下旬に今回支援は困難との回答を受けた。 10 月のシステム更新時期を過ぎ、放送大学 ICT 活用・遠隔教育センターにシステム延期を求 めたものの、すでにサーバーの保守期限が切れており、セキュリティ上好ましくない状態にあ るため、緊急避難的な対応策を検討することとなった。 - 12 - 平成 23 年 2 月初旬、当連盟幹部と技術者が集まり、実現可能な対応策を検討した結果、現 行のまま、放送大学 ICT 活用・遠隔教育センターにて CSV 形式でデータを取り出し、映文連 の HP 上にとりあえず移設する方向で進める案をまとめた。システム移設 3 案を 2 月理事会で 諮り、画像登録可能なリメイク案で了承され、システム構築をおこなった上で 4 月以降、映文 連の HP リニューアルに合わせ、「作品登録データベース」は再オープンにすることになった。 Ⅲ. 映像コンテンツの発展と振興に関わる提言事業 映像コンテンツ振興及び質的向上のために、関連業界共通の課題解決を協議し、社会への提 言活動を行う場として「東京コンテンツ・ミーティング」を開催する。公正な受注契約を結ぶ ための著作権知識の啓蒙と普及をはかるため、HP による啓発や「著作権セミナー」の開催、 多様化するメディア環境に即した適正な製作費を確保し、製作状況の改善をはかるため、製作 費に関する実績調査を行い、毎年『映像製作費積算資料』作成し発行した。 1. 「東京コンテンツ・ミーティング」の継続的開催 映像製作事業者の抱えている経営上の共通問題を探り、地位の向上と経営改善に向けた施策 を行うために、映像関連団体のヨコの連携を模索し、共通して抱える課題を協議する「映像関 連団体合同ミーティング」(略称:東京コンテンツ・ミーティング)は平成 20 年 1 月に発足し た。同年 9 月には JAC、ATP、JPPA 各団体の専務理事と事務局長が集まり、第 2 回「東京コン テンツ・ミーティング」を開催し、懸案事項について意見交換した。JPPA より提案のあった「書 面発注の取り交わし」について、書面による受発注契約関係の明確化、相互の権利の尊重など を盛り込んだ基本的な共同憲章・共同声明をつくるのはどうかという意見が出され、映像ビジ ネス環境の整備という視点で捉えて、“クリーントレード宣言”のような形のフェアな契約ガ イドラインの形成に繋げることで概ね合意した。 平成 21 年度は、6 月 23 日に映文連事務局において、JAC、ATP、JPPA、全映協の 5 団体が出 席して、第 3 回「東京コンテンツ・ミーティング」を開催。書面発注の取り交わしに関する『ク リーン・ディール』提唱(案)を協議、合意に達し、各団体の理事会に諮った上で、平成 21 年 7 月 17 日付けで、映像コンテンツ関連五団体で構成される“東京コンテンツ・ミーティン グ”として、正確な見積書に基づく契約書の締結など、適正な商習慣の励行を『クリーン・デ ィール』と呼称して、広く業界各社に呼びかけた。 平成 22 年度は各団体の抱える課題を検討する予定であったが、諸般の事情で合同ミーティ ングは開催されずに終わった。 2. 『著作権契約ハンドブック』の編集発行 著作権 WG では、平成 21 年 6 月 9 日に北村行夫弁護士(虎ノ門総合法律事務所)を講師に迎 え、著作権セミナーを開催。「制作会社における著作権知識向上のために」と題しての講演と ともに参加者と質疑応答を行った。この後、北村弁護士の著作権セミナーは 9 月 25 日に関西 支部でも開催された。著作権WGでは、この東京と大阪で開催された著作権セミナーでの質疑 応答(Q&A)をまとめ、契約書参考例を加えて『著作権契約ハンドブック』を作成することに なった。同年 10~11 月に著作権 WG 委員会を開催、本の構成について検討し、前文、1)著 作権とは何か、2)著作権 Q&A(権利を守るための Q&A/権利を使用するための Q&A)、3) 著作権関連団体・機関リスト一覧の流れで大筋合意した。 - 13 - 北村弁護士に質疑応答(Q&A)原稿の校正をお願いし、質問者に了承を得るなど出版に向け て準備を進め、平成 22 年 9 月に出版(印刷部数 800 部)した。一般向けに初めて出版したこ ともあり、『著作権契約ハンドブック』は各方面より好評を得ている。 3. 『プロデューサーのための映像製作便利帖』の頒布継続 平成 20 年 4 月に頒布を開始した『プロデューサーのための映像製作便利帖』は、見積り費 目一覧以外にも著作権についての考え方、Web 製作用語集、CGI 用語解説、フィルムコミッシ ョン・ポストプロダクションのリスト等を掲載した実践的なハンドブックでロケなどの携帯用 として好評を得ている。平成 22 年度も頒布を継続した。 4.適正な製作費の確保と製作状況の改善をはかるための『映像製作費積算資料』発行 映文連が発行する『映像製作費積算資料』は、主に中央官庁、公共団体、地方自治体におい て製作予算積算・入札の際の資料として一定の評価を得ており、製作予算の確保・予算の執行 の際にこの資料を参照することが浸透している。 平成 22 年度『映像製作費積算資料』は、平成 22 年 4 月 1 日から平成 23 年 3 月 31 日まで、 およそ 1,000 部を関係先に配布を開始した。例年どおり、中央官庁と地方自治体の関係部課(広 報課・会計課)約 70 ケ所には、趣旨説明を添えて事務局から直接送付した。 『映像製作費積算資料』平成 23 年度版の作成は、業務委員会(積算資料編集委員会)が担 当した。委員会(11 月~3 月)では、最近 1 年間の製作費の実績を調査し、また、会員から事 務局に寄せられた意見、さらに各種機材・技術料の製作会社渡し標準料金などの資料を集約し、 そのデータをもとに客観性のある内容となるように配慮した。 平成 23 年度版の作成にあたって、主な検討課題となったのは以下の諸点である。 ■基礎データの収集について 最近 1 年間の製作費の実績を調査するにあたり、委員派遣 5 社に加えて、広く会員を対象に アンケートを行い、その集計結果(16 社)を参照した。そのほか、特定の業務についてはその 業務を専門とする会員社からヒヤリング、さらに各種機材・技術料の製作会社渡し標準料金な どの資料を集約し、作成案の基礎データとした。 ■主要な検討事項 ● 会員社を対象にしたアンケートには人件費で実勢との乖離が目立つという意見もあった。 しかし、低賃金化が問題になっている昨今、単なる労務賃金ではなく、芸術的・創造的 な技術料である製作スタッフの人件費を下げるべきではないという大勢の委員の意見で 現状を維持することとした。 ● 希望の多かった 3D 映像製作費については、撮影や上映方式に様々な種類があり、費用も 仕様の如何で異なるため、今回は費用の記載を見送り、フル 3D 映像制作の手順と制作過 程に即して主な項目(映像設計、撮影、仕上げ・合成設計、編集)説明を記載した。 ● 撮影がテープからディスクに移行しており、テープ費の改訂を求める声があったため、 従来のテープ費より使用しなくなった DV カム、D-2 を削除、新たな記録メディアとし て、P-2 カードと XD カムを記載した。 ● HD 使用が増加しているため、 「素材・マスターコピー料」に新たに HD カムのコピー料 - 14 - ● ● 金(同一周波数・アップコンバート)を追加した。尚、註は簡略化した。 ワンソース・マルチユースが増え、二次利用の対価の記載を求める声もあったが、各社 ケースバイケースでの対応が多く、基準を示すのは難しいため記載を見送った。 ファイル化については、まだ検討中との回答が多く、今回は記載を見送った。 平成 23 年度版『映像製作費積算資料』は 3 月末に完成、4 月 1 日より頒布を開始した。 Ⅳ. 映像コンテンツ情報サービスの拡充 a)会員拡大と会員に対するサービスの向上等 映像コンテンツ業界が抱える幅広い課題に積極的に取り組み、映文連会員はもとより異なる ジャンルからの会員拡大を図り、次世代映像文化に関わる新しいビジネスヒントを提供する。 映像コンテンツ・コンシェルジュについて 会員の抱える課題に答える相談窓口“映像コンテンツ・コンシェルジュ”を設け、領域横断 型コンサルティング・サービスを行うことになっており、日々電話での相談に応じるとともに、 重要な課題については理事有識者を中心に各種相談に応じている。 次世代映像文化研究会セミナーの開催 平成 21 年 9 月に栗山理事より提案があり、様々な立場の人たち(特に若手・中堅)が集ま り、映像に関する諸問題について情報交換を行い、次世代の映像文化について学術的な要素も 意識しつつ研究していく「次世代映像文化研究会」が発足した。第 1 回と第 2 回セミナーは平 成 22 年 1 月と 3 月に開催された。 平成 22 年度は 6 月に第 3 回セミナーが「映像文化とイノベーション」をテーマに、10 月1 日に第4回セミナーが「デジタルアーカイブとそのポイント」というテーマで開催され、とも に興味深い講義内容となり、終了後の質疑応答も活発に行われた。 ■第3回次世代映像文化研究会セミナー テーマ: 「映像文化とイノベーション」 日時・場所:6 月 11 日 16 時~18 時 明治大学紫紺館 3 階 S2 会議室 Ⅰ.「メディアからプラットフォームへの転換~アプリにならないコンテンツは衰退する~」 講師:清水計宏氏(清水メディア戦略研究所 代表取締役) Ⅱ.「イノベーションを理解する~イノベーションの芽をつぶさない方法~」 講師:阪井和男氏(明治大学法学部教授・理学博士) ■第4回次世代映像文化研究会セミナー テーマ: 「デジタルアーカイブとそのポイント」 日時:10 月 1 日(金)16 時~18 時 明治大学紫紺館 3 階 S4 会議室 Ⅰ.「2 次創造のためのデジタルアーカイブと大学」 講師:研谷 紀夫氏(東京大学大学院 特任助教) Ⅱ.「教育における新たなデータベースサービスの可能性」 講師:加来 賢一氏(文化学園アカデミックアーカイブセンター) - 15 - HP ポータルのリニューアル HP ポータル機能のリニューアルを図り、HP・Web・メールを活用した会員への情報提供及び 事業活動の広報を強化するために、広報委員会では、6 月 18 日に第1回委員会を開催し、会長 及び事務局からの意見を受けて、映文連サイトリニューアルプロジェクトを立ち上げ、新しい HP プラン検討作業を進めることになった。 広報委員会では 9 月 3 日に第 2 回委員会を開催し、映文連サイトリニューアルについてコン セプトデザインと盛り込む情報について検討を行った。次いで 10 月 5 日に第 3 回委員会を開 催し、トップページデザイン案を検討。10 月理事会において、変化(季節)を感じさせるデザ イン、映文連の事業に関心を持ってもらいやすいページデザイン案が報告された。理事からは 「一般人も入りやすい工夫を」「映像をイメージするものがほしい」「キャッチフレーズがあ ったほうがよい」などの意見が出され、これらを検討していくことになった。 10~12 月にかけて、HP トップページデザインの再検討を行い、平成 23 年 1 月理事会で諮っ たところ、理事より「映文連」という名称をもっと強調したほうがいいという意見が出され、 再度検討し、2~3 月にかけて原稿準備やシステム構築を進め、4 月以降の開設に向けて準備す ることになった。 公益社団法人の新ロゴについて 公益法人移行に伴い組織名を改称したため、長い間使用してきた伝統ある書体を変えて封筒 などに使用する新しいロゴ(電通テック協力)を作成した。平成 22 年 12 月理事会に提案され た新しいロゴ3案を諮り、ゴシック系のシンプルなロゴデザインの採用が了承された。その後、 新ロゴ入り封筒を印刷し、平成 23 年 1 月より使用を開始した。事務局の表示も新しいロゴを 入れた看板(マーブリング・ファインアーツ協力)に架け替えた。 b)映像技術の調査・研究 映像製作に関する最新技術の情報収集に努め、技術セミナー等の開催を通じて、新しい映像 製作技術を会員のみならず広く一般に提供することになっている。平成 22 年度は、6 月定例理 事会において津野委員長のもと新しい技術委員会がスタート。映像プロデューサーを対象とし た3Dに関する「映像製作セミナー」の開催することになった。 2010 年は「3D元年」とも言われ、一般家庭向け3D対応のテレビが発売されるなど、映画館 で人気を呼ぶ3D映像が広く普及した。3D映像コンテンツをどう作ればいいのか、制作者にと って役立つ3D映像の企画から撮影、編集、仕上げまで、二回にわたってセミナーを開催した。 第1回 ~3D映像設計の重要性とフルデジタル3D映像の実例~ 日時:2010 年 10 月 26 日(火) ・29 日(金)16 時~18 時 会場:オムニバスジャパン デジタルシアター Sofia <オープニング映像> Ⅰ.「3D映像の基本原理と最新の動向」(50 分) 講師:武田 佳典氏(㈱オムニバス・ジャパン 常務取締役) ・基本原理の説明と参考映像による3D映像の組み立て方 ・3Dテレビ、3Dシアターの動向 Ⅱ.「企画から・撮影のポイント」(40 分) <日本の3D技術革新。撮影から仕上げまで全編フルデジタル3D制作> - 16 - 講師:佐藤 満氏(㈱東北新社 コンテンツ制作事業部 副部長 プロデューサー) ・劇場版「GARO」~RED REQUIEM~の参考映像を交えた制作現場 第2回 3D映像 ~撮影から仕上げ・ディストリビューションまで~ 日時:2010 年 11 月 19 日(金)13 時~15 時 会場:IMAGICA 東京映像センター 第2試写室 Ⅰ.「3D映像制作の基礎知識」 (90 分) 講師:灰原 光晴氏(㈱IMAGICA 3D事業推進室3Dスーパーバイザー) ・立体視の原理 ・3D映像制作の技術 ・3D映像制作の留意点 ・IMAGICA の3D映像制作サービス c)関西支部の活動 関西会員の活動は、従来から本部事業に沿いつつ、支部の事情を加味しながら進められてき た。平成 22 年度も引き続き関西支部活動の活性化が掲げられ、アワード上映会の開催やそれ に伴う懇親会の開催など、会員同士の交流も活発に行われた。 4月 6日 関西支部 運営幹事会 ●前年度事業報告、決算報告 ●新年度事業計画、予算計画の検討 ●役員選挙 4月21日 関西支部 懇親会 総会 ●前年度事業報告、決算報告の承認 ●新年度事業計画、予算計画の承認 ●新役員の選任 6月 4日 アワード2009鑑賞会 懇親会 7月22日 第3回親睦ボーリング大会 8月 2日 大阪府建築士会 上映会/シンポジウム 9月29日 見学会バスツアー 1月14日 新年親睦会 3月25日 アワード2010上映会 ●アワード2009受賞作品上映会(IMAGICAウエスト) ●親睦ボーリング大会 ●建築士会全国大会大阪大会 「関西の歴史建築 高島屋東別館」 ビデオ上映会&百貨店サミット ●宇治市源氏物語ミュージアム ●平城遷都1300年祭(平城京歴史館) ●新年親睦会 ●映文連アワード2010受賞作品上映会in大阪 (大阪市中央公会堂 小集会室) Ⅴ. その他の事業 a)視聴覚教材の現代的・未来的指向に関する調査研究 視聴覚教育の形態は、IT を活用した教育へと大きく変容している。このような背景に対応し、 視聴覚教育映像の役割を再検証するとともに、新しいメディア環境に即した役割の調査研究、 及びビジネスモデルに係る検討を行うことになっている。 - 17 - 全国視聴覚教育連盟より提起された「視聴覚センター・ライブラリーの映像教材の個人貸し 出しに関する要望」に関しては、平成 21 年 12 月に全視連より要望のあった著作権処理問題の 4 項目の協議事項について、視聴覚教材委員会を開催して協議し、平成 22 年 2 月 26 日に栗山 委員長が全視連へ出向き回答を行った。当連盟と全視連は、教育映像教材の著作権処理問題に 関する協議会を設けて、貸し出し問題も含めて継続協議していくことになった。 平成 22 年7月、機械産業記念事業財団(TEPIA)より提供を受けた映像作品のうち、一定期間 を経過した DVD 等の廃棄処分を行いたいため、 「テピアビデオライブラリー運営要綱」を制定 し、関係先に促したい旨の申し入れがあり、上記の全視連への回答とも重なる部分があるため、 視聴覚教材委員会を開催し審議した。その結果、「運営要領」は内規であるため、大もとの契 約関係を見直し、新たに「覚書」を結ぶほうがよいとの結論に至った。北村弁護士に相談した 上で 9 月初旬に機械産業記念事業財団(TEPIA)に回答し、 「覚書」改訂に繋がった。 b)各種調査及び行政施策への協力 映像コンテンツ業界の実態、会員の製作状況について各種の調査をおこない、統計資料を整 備して、所管官庁はじめ関連諸機関からの照会に応える。 平成 20 年、経済産業省調査統計課サービス統計室より、サービス産業全体の生産・雇用等 の状況を月次ベースで概括的に把握できる統計において、「映像情報制作・配給業」調査票記 入の要請があり、平成 22 年度も映文連会員社は調査票記入に協力している。 平成 23 年 2 月、当連盟は文化庁著作権課より「日本のコンテンツの海外展開の基礎調査」(三 菱 UFJ リサーチ&コンサルティング委託)への協力を依頼された。日本のコンテンツは海外へ の展開や国際共同製作を目標としながら、進捗状況は必ずしも順調とは言えないため、わが国 の映像業界の現状を調査し、今後のコンテンツ振興の在り方を考える上での基礎資料にしたい とのことで、3 月上旬会員メールにて正会員と準会員(法人)に調査依頼を行った。 3 月 11 日、東北地方を襲った未曾有の大地震と大津波、東日本大震災に対して、当連盟は、 HP に見舞い状を掲載、会員社の被害状況を把握するとともに、経済産業省および内閣府など から発信される大震災に伴う支援要請や生活情報などに対して、その都度、会員メール等で告 知を行い協力した。尚、当連盟としてどんな支援ができるかを検討した結果、通常総会後の会 員懇親会を東日本大震災被災者への“チャリティ懇親会”とし、参加費の一部を義援金として 寄附することになった。 c)新公益法人制度への対応 当連盟は「公益社団法人」への移行を総会決議し、「定款」を改訂、平成 22 年 3 月 29 日に 電子申請による移行申請を行った。約1ヶ月後、内閣府の公益認定等委員会事務局より呼び出 しを受け、4 月 28 日に藤間事務所の菊池税理士とともに出向き、意見を伺った。財務関係の記 載の仕方、「定款」修正等について戻しがあり、指摘に基づき改訂を行い、5 月 27 日開催の通 常総会の議案として「定款」修正案を諮り、了承された。 その後、6 月 28 日までに通常総会において承認された定款修正や財務修正、役員変更登記な どを提出し、7 月 2 日に当連盟の審査は認定委員会に諮問された。しかし、認定委員会から幾 つかの修正要請があり、対処することとなった。事業内訳の<公益 3>に入れている『映像製 作費積算資料』について、共益的な色彩が強いとの意見が一部委員よりあり、「その他事業」 へ再整理が可能かとの打診があった。連盟幹部及び藤間事務所の菊池氏とも相談の上、「その - 18 - 他事業」に移行する事で理事会において了承された。「定款」についても、文言の微修正の要 請があった。軽微な字句の変更については総会で承認された事項でもあり、理事会で修正文言 の確認を行った上で了承された。第 13 条第 9 号及び第 27 条の但し書きの削除については、第 13 条第 9 項は、第 8 項で全てに対処できることを確認した上で「削除」とし、第 27 条但し書 きについては、将来にわたって通用する条文にしたいという当連盟の意向に添い「削除しない」 ということで収束をはかった。修正文書を提出後、7月 29 日に公益認定等委員会に諮問され、 当連盟は、内閣府公益認定等委員会において事業内容の公益性を認められ、内閣総理大臣より 公益社団法人として認定する旨の認定書を 8 月 6 日に受け取った。これにより、当連盟は平成 22 年 8 月 20 日に移行の登記を行い、 「公益社団法人映像文化製作者連盟」として新たにスター トすることとなった。 公益移行後、登記日の前後で事業年度を区分した計算書類等の作成が必要となるため、8 月 19 日締めの計算書類及び事業報告書、登記後の平成 22 年度事業計画書・収支予算書を作成し、 10 月理事会承認を経て、11 月 9 日に開催した臨時総会において上記議案を諮り、了承された。 尚、公益社団法人発足に合わせ、当連盟の HP バナーの改訂作業を行うとともに、関係各位 に挨拶状を送付した。また、新しいロゴの準備にも取り掛かり、平成 23 年 1 月理事会承認を 得て、封筒・看板などの表示に新しいロゴの使用を開始した。 d)懇談会・懇親会等 映像製作事業に関する情報交換、会員間および賛助会員との親睦を目的として開催された懇 談会・懇親会は、以下のとおりである。 通常総会後懇親会(平成 22 年 5 月 27 日、日本青年館) 83 名 アワード受賞懇親会(平成 22 年 12 月 8 日、築地電通テック 15 階)59 名 平成 23 年新年会員懇親会(平成 23 年1月 19 日、如水会館)70 名 - 19 - 総 務 関 係 事 項 1.新役員の選出 平成 22 年度通常総会(5 月 27 日、於日本青年館、出席 36 名)において、任期満了にともな う役員の選出を行った。 前回平成 20 年と同様、国の「指導基準」(同一業界の関係者が理事現在数の 2 分の 1 以下と する)を織り込んだ作業となることから、理事会で協議を重ね、役員候補の人選を委嘱する選 挙管理委員会(委員長 住田 望 ㈱モンタージュ 代表取締役)を設け、選挙の基本方針を下 記のように決定した。 基本方針 ● 役員(理事・監事)候補の選出は、会員に対して開かれた公明正大な方法とするため、役 員への立候補の意志のあるものを広く正会員から募ることとすると同時に、国の「指導基 準」に沿い、かつ理事会の機能を強化するため学識経験者等、「業界外」理事の推薦を行う。 ● 通常総会(5 月開催予定)の運営を円滑にするため、事前に役員候補名簿を作成し、総会 に提出して承認を受ける方法を採ることとする。 ● 立候補者数が正会員の選出枠をこえた場合は、その枠内におさめるための信任投票を行う。 ● 選出経過は映文連公式ホームページを活用して、会員に周知する。 選挙管理委員会では、2 月 9 日に第 1 回選挙管理委員会を開き、「役員選挙要領」を決定し、 正会員からの立候補制と推薦制(外部学識経験者を含む)の二つの方法を併用することとし、 2 月 26 日を〆切に、立候補者を募ったところ、今回は 8 名の立候補者があった。 さらに、選挙管理委員会では、事務局と緊密に連絡をとりながら、現職役員の重任の意向を 確認しつつ、新任の候補者のリストも作成し、就任の意向を打診し、候補者名簿を作成し、総 会に提案した。 理事候補・正会員 (14 名) 立候補者(8 名) 高橋 秀明 (株)カジマビジョン 技師長 伊藤 公夫 (株)イメージサイエンス 代表取締役社長 住田 望 (株)モンタージュ 代表取締役 永井 寛 (株)文化工房 代表取締役社長 渡邊 知基 花王クリエーティブハウス(株) ビデオ制作プロデュースグループ部長 栗山 健 (株)学研教育出版 デジタルコンテンツ事業室 DC 編集室 統括 中村 義成 (株)読売映像 取締役 映像制作本部長 榛葉 嘉基 (株)CN インターボイス 制作本部 映像・展示グループ長 選挙管理委員会の推薦者(5 名) 塚田 芳夫 (株)電通テック 顧問 仁科 邦男 (株)毎日映画社 代表取締役社長 松尾 美奈子(株)ポルケ 代表取締役社長 加藤 喜久 (株)IMAGICA CM 営業部 副部長 - 20 - 津野 和夫 (株)東北新社 映像本部 コンテンツ制作事業部長 関西支部からの推薦者(1 名) 西原 幸郎 (株)テレコープ 代表取締役 正会員外 (4 名)*選挙管理委員会の推薦者 中村 洋之 (株)クリーク・アンド・リバー社 取締役 執行役員 堀越 郁男 報映産業(株)イメージングプロダクツ営業部 部長 井上 満 (株)東京テレビセンター 専務取締役 事業統括 中嶋 清美 事務局長 以上、理事候補者 18 名 監事候補者(2 名)*選挙管理委員会の推薦者 正会員外 (2 名) 永田 秀二 コダック(株)エンタテインメントイメージング事業部 マネージャー 岡部 守男 (財)日本視聴覚教育協会 常務理事 平成 22 年度通常総会は、これを満場一致で承認、選挙管理委員会の提案通り、役員を選任 した。引き続き開催した新理事会において、会長として塚田 芳夫(㈱電通テック)、副会長と して高橋 秀明(㈱カジマビジョン)、住田望(㈱モンタージュ)両氏に就任願うこととなった。 常任理事は第 436 回理事会で互選され、次の 4 氏が選出された。 永井 寛 (株)文化工房 代表取締役社長 伊藤 公夫 (株)イメージサイエンス 代表取締役社長 渡邊 知基 花王クリエーティブハウス(株)ビデオ制作プロデュースグループ 部長 栗山 健 (株)学研教育出版 デジタルコンテンツ事業室 DC 編集室 統括 2.会員の異動 平成 22 年度(公益移行前も含む)における会員の異動は次のとおりである。 入 会 正会員 平成23年 2月 準会員(法人) 平成22年 9月 平成23年 3月 準会員(個人) 平成22年 7月 平成22年 9月 平成22年 9月 平成22年10月 賛助会員 平成22年 4月 (株)エネット (株)ヴォストーク (株)映学社 菊地 宮島 西川 広岡 実(㈱メディア開発綜研) 洋 浩史 充(小鳥商会) コミックリズ(株) - 21 - 平成22年 4月 メモリーテック(株) 移 籍 正会員から準会員(法人) 平成22年 9月 (株)アイカム 退 会 正会員 平成22年 4月 準会員(法人) 平成22年 4月 平成22年 4月 準会員(個人) 平成22年 6月 平成22年10月 賛助会員 平成22年 5月 平成22年 5月 平成22年 6月 平成22年 9月 (株)中日映画社 (株)東北記録映画社 (株)インサイドムービーズ 藤原 次郎 原田 伸夫 (株)IMAGICAウエスト (有)サイン (有)青組 (株)札幌テレビハウス 定款第9条第2項によるみなし退会 平成22年 4月 アートインデックス(有) 定款第10条第5項による会員資格の喪失 平成22年 9月 宮下 英一(英映画新社) 以上の移動により、現在の会員数は、正会員 38 社、準会員 37 社 31 人、賛助会員 44 社となる。 - 22 - 3.連盟発行文書 (イ)映文連文書 番号 月 日 事 項 22・01 4月 1日 「映像製作費積算資料」平成 22 年度版について 22・02 4月 2日 「映文連アワード 2010」チラシ配布について 22・03 4月28日 平成 22 年度通常総会開催通知 22・04 4月28日 (総会関連行事)会員懇親会ご案内 22・05 4月28日 第 434 回理事会議事録 22・06 5月10日 平成 22 年度事業計画(案) 22・07 5月10日 平成 22 年度収支予算書(案) 22・08 5月10日 平成 21 年度事業報告書 22・09 5月10日 平成 21 年度決算報告 22・10 5月19日 公益社団法人映像文化製作者連盟定款(修正案) 22・11 5月19日 任期満了にともなう役員候補者名簿について 22・12 5月19日 総会議案資料の送付について 22・13 5月19日 平成 22 年度通常総会開催ご通知(再) 22・14 5月31日 平成 22 年度総会議事録 22・15 5月31日 第 435 回理事会議事録 22・16 6月18日 平成 22 年度視聴覚教育功労者表彰候補者調書 22・17 6月30日 第 436 回理事会議事録 22・18 6月30日 第 55 回映画の日永年勤続表彰者の推薦についてのお願い 22・19 6月30日 連盟名簿作成についてのお願い 22・20 6月30日 「コピーライト」の配布終了について 22・21 22・22 22・23 22・24 22・25 22・26 22・27 22・28 22・29 22・30 22・31 22・32 22・33 22・34 22・35 22・36 22・37 7月30日 9月30日 9月30日 10月20日 10月20日 10月20日 10月20日 10月20日 10月29日 11月 9日 11月30日 12月22日 12月24日 12月24日 1月31日 2月28日 3月31日 第 437 回理事会議事録 第 438 回理事会議事録 資料(「定款」「会員名簿」「ハンドブック」)送付について 平成 22 年度臨時総会開催について 平成 22 年度(8/20~)事業計画(案) 平成 22 年度(8/20~)収支予算書(案) 平成 22 年度(8/19 迄)事業報告書 平成 22 年度(8/19 迄)決算報告 第 439 回理事会議事録 平成 22 年度臨時総会議事録 第 440 回理事会議事録 映像製作費積算資料改訂アンケートのお願い 新年会員懇親会のご案内 第 441 回理事会議事録 第 442 回理事会議事録 第 443 回理事会議事録 第 444 回理事会議事録 - 23 - (ロ)『著作権契約ハンドブック』(監修 虎ノ門総合法律事務所 弁護士 北村行夫) はじめに 1)著作権とは何か 2)著作権 Q&A ・権利を守るための Q&A ・権利を使用するための Q&A 3)映像製作委託契約書 ・PR 映像等条文参考例 ・契約トラブルを回避するために必要な条項 4)著作権についての関連団体・機関リスト一覧 (ハ)『映文連アワード 2010』特集号(会報『Moving Images vol.48』特別編集) ・ごあいさつ 文部科学大臣 髙木義明 経済産業大臣 大畠章宏 映像文化製作者連盟 会長 塚田芳夫 映像文化製作者連盟 副会長 住田 望(映文連アワード実行委員会委員長) ・最優秀作品賞(グランプリ) ・文部科学大臣賞 ・経済産業大臣賞 ・優秀作品賞(準グランプリ) ・審査を振り返って ・部門表彰 ・特別表彰(優秀企画賞、優秀技術賞、企画奨励賞、審査員特別賞、優秀ディレクター賞) ・開催概要 - 24 - 資 料 編 「映文連アワード 2010」関連記事 平成 22 年度 国内コンクール受賞作品一覧 - 25 - - 26 - - 27 - 平成 22 年 12 月 20 日(月曜日) 映 - 28 - 像 新 聞 - 29 - - 30 - - 31 - 2010 年(平成 22 年)12 月 3 日(金曜日) 2011 年(平成 23 年)1 月 28 日(金曜日) 北 海 道 新 聞 (夕刊) 夕刊 朝 日 読 新 売 聞 新 聞 (道内) 2011 年(平成 23 年)1 月 22 日(土曜日) - 32 - - 33 - - 34 - - 35 - - 36 - - 37 - 募集/発表 5月/9月 1月/3月 11月/1月 6月/8月 推薦方式/10月 2月下旬発表 コンクール名 第4回映文連アワード2010 第52回科学技術映像祭 第65回毎日映画コンクール 2010年(第57回)教育映像祭 平成22年度(第8回)文化庁映画賞・文化記録映画賞 キネマ旬報2010年度文化映画ベストテン ・RESPECT & CONNECT(前編・後編) ・ヘビと映子と佐藤のこと 〃 〃 ・丸の内に甦る三菱一号館 ~明治の赤レンガ~ ・室蘭工業大学 創造的な科学技術で夢をかたちに ・Green Crossover Project プロモーションVP ・時間を愉しみ 艶を愉しむ ~美し国 三重~ ・サイエンスフロンティア21 ERATO 研究成果映像記録制作 中村活性炭素クラスタープロジェクト 炭素クラスターのためのソナタ ・沈金 前史雄のわざ ・伝統に生きる -あらかわの伝統工芸技術- 鋳造「菓子 満」 ・いわたくんちのおばあちゃん ~ぼく、戦争せんけえね~ ・築地小劇場 ~震災から戦災への軌跡~ ・SHINDA GAIJIN(シンダガイジン) ・いふうなぁ ・REN#8 復活 ・おってくらんし 〃 〃 〃 〃 ソーシャル・コミュニケーション部門 部門優秀賞 パーソナル・コミュニケーション部門 部門優秀賞 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 作品名 ・誰も見たことのない世界を観る(前・後篇) 賞・部門 コーポレート・コミュニケーション部門 部門優秀賞 《部門表彰》 作品名 ・生きもの 金子兜太の世界 ・海の食物連鎖 太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ ・“ISM” MILBON DOCUMENTARY 2010 ~ 50th.ANNIVERSARY ・太宰治短編小説集 「走れメロス」 賞・部門 最優秀作品賞 (グランプリ) 文部科学大臣賞 経済産業大臣賞 優秀作品賞 (準グランプリ) 《グランプリ表彰》 1.第4回映文連アワード2010 主催:(公社)映像文化製作者連盟(TEL:03-3279-0236) No. 1 2 3 4 5 6 国内コンクール一覧表 TEL 03-3279-0236 03-3279-0236(映文連) 03-3212-0187 03-3591-2186 - (株)桜映画社 (株)文化工房 東映(株) (株)毎日映画社 12 早稲田大学 大学院国際情報通 信研究科 コン・パフラック 30 日本大学芸術学部映画学科 穴澤勇樹 36 早稲田大学川口芸術学校 渡邊洋子 35 日本映画学校 大西栄理子 37 30 20 35 13 北海道映像記録(株) 4 (株)東北新社 10 (株)東海ビデオシステム 29 (株)モンタージュ 分 製作 15 (株)イメージサイエンス 15 31 (株)日映企画 中央区教育委員会/ 郷土天文館(タイムドーム明石) 文化庁 荒川区教育委員会 企画 (株)日立製作所/ 日立インターメディックス(株) 三菱地所(株)/ (株)三菱地所設計 国立大学法人室蘭工業大学 伊藤忠商事(株) 三重県 (独)科学技術振興機構 分 製作 企画 46 (株)ポルケ (株)紀伊國屋書店 5 太陽企画(株) (独)国立科学博物館 21 (株)アットアームズ (株)ミルボン 25 テレコムスタッフ(株)/ 日本放送協会(NHK) 14 (株)カジマビジョン (株)日立製作所/ 16 日立インターメディックス(株) 33 新井 哲(零式 、「ヘビと映子と佐藤 のこと」製作委員会) 主催 (公社)映像文化製作者連盟 科学技術映像祭事務局 毎日新聞社/スポーツニッポン新聞社 (財)日本視聴覚教育協会 文化庁 キネマ旬報社 平成22年度(2010.4~2011.3)国内コンクール受賞作品一覧 - 38 - 作品名/個人名 ・ソロ(孤独) ・ナンとネン ・西森一夫 氏 (「ERATO研究成果映像記録制作 炭素クラスターのためのソナタ」監督) 賞・部門 ドキュメンタリー映画賞 大藤信郎賞 該当なし 該当なし 作品名 ・紀伊國屋書店ビデオ評伝シリーズ 学問と情熱 第36巻 木原 均 ~未来へ贈る人物伝~ ・発明力で行こう!CHALLENGE THE 特許 医療機器に挑む天文メーカー ~シンプルな発想で世界にチャレンジ!~ ・NHKスペシャル 認知症を治せ! ・SAITAMA新産業プロジェクトプロモーション映像 埼玉オプトプロジェクト ~次世代レーザー加工機の開発の軌跡~ ・HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- ~帰還バージョン~ ・海花虫 ~サンゴの森に咲くポリプの花~ ・NHKスペシャル ホットスポット 最後の楽園 ~第1回 マダガスカル 太古の生命が宿る島~ ・サイエンスフロンティア21 1分子で見る細胞膜の世界 ~国際共同研究「膜機構プロジェクト」の挑戦~ ・ガリレオチャンネル 人間の存在感とは何か? ~アンドロイドに宿った心~ ・ノンフィクションW 富野由悠季 宇宙エレベーターが紡ぐ夢 作品名 ・クニマスは生きていた! ~“奇跡の魚”はいかにして「発見」されたのか?~ 3.第65回毎日映画コンクール 主催:毎日新聞社・スポーツニッポン新聞社 特別奨励賞 科学技術教養部門 〃 部門優秀賞 科学技術教養部門 〃 部門優秀賞 研究開発部門 文部科学大臣賞 科学技術教養部門 部門優秀賞 自然・くらし部門 〃 文部科学大臣賞 自然・くらし部門 文部科学大臣賞 研究開発部門 賞・部門 内閣総理大臣賞 科学技術教養部門 2.第52回科学技術映像祭 主催:科学技術映像祭事務局(映文連内 TEL:03-3279-0236) 優秀ディレクター賞 《審査員特別表彰》 賞・部門 審査員特別賞(3DCGアニメ) ・水を育てる 森を育てる ・SEIKO Ananta ・東京モーターショー2009 YAMAHA MUSEUM ・ソフトバンク 春冬商戦プロモーションビデオ ・人類と地球のたからもの 奇跡の大豆 企画奨励賞(自然保護) 優秀技術賞(撮影) 〃 〃 〃 作品名 ・時空キューブ生命01 呼吸 ・浦添ようどれ よみがえる古琉球 ・いつもの風景 Takeno-Hauho 賞・部門 優秀企画賞(生命科学) 優秀企画賞(地域文化) 企画奨励賞(国際交流) 《特別表彰》 F/V TV V TV TV V V V TV TV V TV/V TV 分 14 (株)映像館 製作 45 (有)ライブ 31 (株)ドキュメンタリーチャンネル 58 日本放送協会 (株)NHKエンタープライズ 29 (株)NHKグローバルメディアサー ビス 26 ワック(株) 44 (株)WOWOW (株)ドキュメンタリージャパン 39 (株)ポルケ 分 製作 46 (株)毎日放送/ (株)放送映画製作所 49 日本放送協会 34 メディア・メトル(株) 分 製作 16 アルバロ・レテリエル 20 - 分 製作 34 (株)アイカム 73 (株)シネマ沖縄 22 クリエイティブハウスおくむら/ Suomen Visiotalo & RaRa Project 7 オフィスジャスト 3 (株)東北新社 11 (株)電通テック 14 (株)電通テック 3 (株)電通テック 企画 監督 (独)科学技術振興機構 (株)紀伊國屋書店 ワック(株) (株)WOWOW (独)科学技術振興機構 「はやぶさ」大型映像制作委員会 (株)ドキュメンタリーチャンネル 日本放送協会 日本放送協会 埼玉県産業労働部新産業育成課 (株)毎日放送 企画 サントリー セイコーウオッチ(株) ヤマハ発動機(株) ソフトバンクモバイル(株) 大塚製薬(株) 企画 - 39 - 最優秀作品賞・文部科学大臣賞 5作品 学校教育部門 小学校向(理科) ・ヒトのたんじょう 〃 中学校向(保健体育) ・スポーツと汗の季節の健康ふしぎ館 (運動と水分・塩分の補給・熱中症予防、 汗と肌着・体の清潔、夏バテ予防と食生活) 社会教育部門 市民生活向 ・日本一の読書のまちをめざして ~恵庭市と市立図書館の活動~ 動画部門 ・いわたくんちのおばあちゃん ぼく、戦争せんけえね 教養部門 ・金子兜太の世界 生きもの ■DVDの部 32 (株)紀伊國屋書店 20 東映(株) 46 (株)紀伊國屋書店 DVD DVD DVD 東京シネ・ビデオ(株) (株)学研教育出版 (株)映学社 東映(株) 東映(株) (株)教配 (社)農山漁村文化協会 (株)映学社 東映(株) 東映(株) 21 (株)NHKエンタープライズ 29 (株)NHKエンタープライズ 11 15 18 20 38 23 36 27 22 42 東映(株) (株)映学社 (株)リュック 東映(株) DVD DVD V V V V V V V V V V ・縄文人の家づくり ・アニメでわかる!インフルエンザ ・こわくなったらにげようね ゆうかい・連れ去りから自分を守る ・ストップ!自転車の危険運転 中学生の事故を防ぐ ・あの空の向こうに ・交通安全への意識と行動 ・10年後のムラと田んぼを守るには?2階建て方式で進める集落の話し合い ・ネットいじめから子供を守る ・人権のヒント 職場編 気づきのためのエピソード集 ・ボクとガク あの夏のものがたり 優秀作品賞 10作品 学校教育部門 小学校向(社会) 〃 小学校向(特別活動) 〃 〃 〃 中学校向(特別活動) 〃 高等学校向(特別活動) 社会教育部門 市民生活向 職能教育部門 〃 〃 動画部門 14 23 19 25 V/DVD 分 V V V V 作品名 最優秀作品賞・文部科学大臣賞 4作品 学校教育部門 小学校向(特別活動) ・万引きは、ぜったい悪い! 学校教育部門 中学校向(特別活動) ・働く体験で社会を知ろう! 社会教育部門 家庭生活向 ・子どもの育ち 0歳からの発達の道すじ 社会教育部門 市民生活向 ・人権のヒント 地域編 「思い込み」から「思いやり」へ ■ビデオの部 賞・部門 4.2010年(第57回)教育映像祭 主催:(財)日本視聴覚教育協会 (TEL:03-3591-2186) 製作 - 40 - ・医療事故を防ぐ人工呼吸ケア 人工呼吸療法と呼吸ケア ・与薬 総論・薬の知識 ・私が私らしくあるために 職場のコミュニケーションと人権 ・出羽ノ鷹狩 HAWKING IN DEWA ・江戸手描提灯 ・小学校理科3年 いろいろなこん虫の育ち方 ・ゲーム・ボール運動3 ゴール型Ⅱ ・ぎもん・しつもん!新 かぜ・インフルエンザの予防 ・みんなのどうとくDVD 2年 ・なぜ?どうして?から考える 小学生の自転車の安全な乗り方 ・だれかのそばで on the other side ・ネットいじめ ひとりで悩まない ・消費者として生きる/キャリアプラン ・水産加工 魚肉ねり製品 ・今すぐ防げ!大麻汚染 最初の一回が人生を狂わせた ・断るチカラの磨き方 心の隙を狙う悪質商法 ・日常の人権Ⅰ-気づきから行動へ- 女性の人権 子どもの人権 高齢者の人権 作品名 ・ただいま それぞれの居場所 ・こつなぎ 山を巡る百年物語 ・月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~ 6位 7位 8位 9位 10位 賞・部門 1位 2位 3位 4位 5位 ・生きもの 金子兜太の世界 ・森聞き ・沈金 -前史雄のわざ- ・ANPO ・里山の学校 作品名 ・ショージとタカオ ・月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~ ・ただいま それぞれの居場所 ・442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍 ・弁護士 布施辰治 6.キネマ旬報2010年度 文化映画ベスト・テン 主催:キネマ旬報社 賞・部門 大賞 優秀賞 優秀賞 5.平成22年度 第8回文化庁映画賞・文化記録映画賞 主催:文化庁 職能教育部門 〃 〃 動画部門 〃 優秀作品賞 17作品 学校教育部門 小学校向(理科) 〃 小学校向(体育) 〃 〃 〃 小学校向(道徳) 〃 小学校向(特別活動) 〃 中学校向(道徳) 〃 中学校向(特別活動) 〃 高等学校向(家庭) 〃 高等学校向(水産) 社会教育部門 市民生活向 〃 〃 〃 〃 V V F35 V V F/V V V V V V F/V V V V DVD DVD DVD DVD DVD DVD DVD DVD DVD DVD DVD DVD DVD DVD DVD DVD DVD 46 125 37 89 103 分 158 115 96 97 98 製作 「ショージとタカオ」上映委員会 (株)グループ現代 (有)大宮映像製作所 442Film Partners ドキュメンタリー映画「弁護士 布施 辰治」製作委員会 (株)ポルケ (有)プロダクション・エイシア (株)桜映画社 ANPO MOVIE LLC (株)桜映画社 監督 日向寺太郎 柴田昌平 村山正実 リンダ・ホーグランド 原村政樹 監督 井手洋子 太田直子 大宮浩一 すずきじゅんいち 池田博穂 大宮浩一 中村一夫 太田直子 (株)ビデオ・パック・ニッポン (株)ビデオ・パック・ニッポン 東映(株) (有)エデュエンス・フィールド・プロダクション (株)日経映像 (株)内田洋行 東京書籍(株) (株)NHKエンタープライズ (株)学研教育出版 東映(株) (株)CNインターボイス (株)映学社 (株)NHKエンタープライズ (株)CNインターボイス (株)映学社 東映(株) 東映(株) 分 製作 96 (有)大宮映像製作所 120 (株)周 115 (株)グループ現代 43 37 26 51 33 21 72 29 23 16 27 23 67 27 25 21 23
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