現代アートとデザインの展覧会 路地を抜け、まちを歩く 空き地や空き家もアートスペース 常滑フィールド・トリップとは、焼き物の町としての歴史と風土が色濃く残る常滑の町並み一帯で開催されるアート イベントです。会期中のひととき、一見いつもと変わらない風景の中、起伏のある細い路地で結ばれた 10 会場に 21 組の参加者が作品を発表します。作品がただそこに設置してあるだけでなく、人や町、道や景色、会場となる 常滑フィールド・トリップ 2013 古い建物などと作品が有機的に結びつき、展覧会全体が不思議な時空となって広がっています。 2013. 秋の一日ゆっくりと、アートな常滑でのトリップをお楽しみ下さい。 地域と創造 常滑フィールド・トリップは、地域の人々の支援のもと、多くの関係者の協力により 実現しています。2008 年から始まり、今年で6回目を迎えます。 常滑フィールド・トリップ 2013 最新情報はこちら 10/ 05 sat. -10 / 13 sun. 常滑フィールド・トリップ2013 ホームページ 10:00-17:00 入場無料 http://www.tokoname-fieldtrip.jp 常滑フィールド・トリップ Facebookページ http://www.facebook.com/tokoname.fieldtrip 交通のご案内 電車でお越しの場合 名鉄空港線 ※快速特急は常滑駅には停車しません。 お車でお越しの場合 名古屋 三重県 愛知県 知多半島道路大高ICまたは大府西IC→半田中央JCT →セントレアライン 大阪・三重 名神高速道路または東海北陸自動車道→名古屋高速小牧IC →知多半島道路大高ICまたは大府西IC→半田中央JCT →セントレアライン 東京・静岡 東名高速道路→豊田JCT→伊勢湾岸自動車道大府IC →知多半島道路大高ICまたは大府西IC →半田中央JCT→セントレアライン 会 場 名古屋市 ・各有料駐車場がご利用できます。 ・休日は駐車場が混雑します。公共交通機関をご利用下さい。 常滑IC 岐阜県 会 場 中部国際空港駅 名鉄常滑線 ※快速特急は常滑駅には停車しません。 常滑駅 名鉄名古屋駅 同時期開催イベント 常滑市 静岡県 【常滑市】 【愛知県】 陶と灯の日 10/10 thu http://www.toko.or.jp/1010 ぶらり常滑 急須の里めぐり 10/10 thu - 10/14 mon 陶と灯の日 関連事業 後援 常滑市、常滑市教育委員会、常滑商工会議所、知多ソフィア観光ネットワーク、常滑市観光協会、常滑市観光協会常滑支部、名古屋芸術大学、 愛知県立芸術大学後援会、名古屋芸術大学後援会 主催 常滑フィールド・トリップ実行委員会 〒479-0836 愛知県常滑市栄町2-65 tel 0569-34-4158 E-mail tokoname.fi[email protected] 10/05 Sat. - 10/13 Sun. こどもの視展 2013. 夏 とこなめのまちに、こども キャラバン隊が出現。動物や虫、あ らゆる変装に身を包み、常滑のまち を歩きました。こども達の視た常滑 の風景と、その記録。 3 名芸 平田グループ +「ジャングルハウス」 / re-design 2013 旧北保育園のジャングルジムが re-design さ れ て 名 芸 常 滑 工 房 に。 そ の 他、re-design shop2013 と、 空き缶ピンホールカメラによる常滑 ハンティング。 4 1 展覧会場 8 川 i インフォメーションセンター A 実行委員会企画 「ツマヨウジ」私は彼に対しあまり 必要性を感じない。あの凸凹は何だ ろうか。そんな彼でも教えてくれる、 やれることはあると。だから私は、 彼の言うとおりにしようと思った。 P 平日無料 土・日・祝500円 和美 / OPEN DOORS TO ALL ● 常滑屋 開けることのできるドアはすべて 開け、その土地と人々とつながる 9 路地を抜け、まちを歩く 空き地や空き家もアートスペース 参加型企画 W 光明寺 い ち 「今日は雨が降るから散歩をしよう」 そんな会話がどこかで生まれること を願います。 P ● 橋 sugicafe ● 船問屋 瀧田家 茶房 たんぽぽ ● (16:30 閉) スペース とこなべ 10-12 7 下村邸 登窯 ● 橋 北山 巨大招き猫 ● W うなぎの 中村屋 2-4 i 名古屋芸術大学 常滑工房 総合案内 rin 5 坂( 細い ●コンビニ ● 丸四製陶 い) 楽し が、 道 この だんご茶屋 参加型企画 常滑市観光案内所 こどもの視展 ワークショップ i 1 名古屋芸術大学常滑工房 10/5,6,12,13 ●唐箕屋 ギャラリー 共栄窯 会場内(常滑工房)でモノを作るワークショップと、常滑フィールド・ トリップ会場コースと絡めた参加型ワークショップをおこないます。 空港 部国際 至中 ロータリー 常滑駅 トコナメハンティング ● ホテル ルートイン 常滑駅前 need you ! at Tokoname ∼ツマヨウジ置きを作ろう∼ 土管坂休憩所 10/5,6,12,13 10:00∼16:00 ツマヨウジ。彼はいつもささる相手をさがしてる。そんな彼が、 常滑で育っ た木々に出会った。 予約不要 対象:小学生以上 参加費:200 円 至 屋 名 近くに潜んでるかもしれない奇妙で P 愉快ななにか。そんなものを探し、 有料 ● 気づく心を大切にしたいと思いまし 交番 た。 ● ホテル AU 常滑 P 日常的に見る庭園風景に、自然には 存在しないものを置き、普段とは 全く違った景色を楽しんでもらいたい というコンセプトの作品です。 P P 古 有料 有料 有料 石膏型を使って動物を作ろう! P 線 滑 常 鉄 名 / ずっと前から住んでるなにか 12 大塚 薫子 / Rainbow 名古屋芸術大学常滑工房 10/5,6,12,13 10:00∼16:00 空き缶ピンホールカメラをぶら下げて、レトロな町の撮影。暗室で の現像、焼き付け、お土産のポストカードづくりまで。 予約不要 参加費:300 円 石川昂人 中里愛実 小栗菜実 角佳央梨 有料 A 神明社 展示 工房館 ● ノベルティズ T&T 18・19 空の穴 空が見る穴 空に落ちる穴 実行委員会企画 / ノベルティ to フィギュア 昔の陶人形を販売しているお店で、アーティストや芸 大生がつくった像も展示販売。 あのころ何をしても新鮮で、止まら なかったワクワク感。どんなときも、 寝むるときも。あなたは、覚えてい ますか? 15 萩原研究室 / 常滑シネマグラフ シネマグラフとは、写真の一部分だ けが動いた、動画でも静止画でもな い表現です。この手法を用いて、常 滑の風景の一部を変容させた新しい 景色を集めてみました。 16 萩原研究室 / Your Song 超個人的な事件や、生活の中の発見 など、人々の記憶の言葉から歌詞を 紡いだミュージックビデオを制作し ます。 17 須田真弘+植田明志 宇佐見 まりえ 富島李佳 山口昇悟 鈴木一太郎 田村啓 植原沙織 吉田達彦 愛知県立芸術大学大学院彫刻領域 そこにある記憶の気配とのあやとり 言葉のない対話 (植原 /Cat'sCradle) 幼少期に園児が持つ繊細で儚い、大 人が忘れてしまったような記憶や感 情を呼び覚ます。 (吉田 /Memories) 14 多田未菜美 / 静の中で 11 下り坂 ↓ る 入 空き地 ●三菱東京 UFJ 銀行 (資) B 13-21 西門 常滑を散歩して思い浮かんだアイデ アを、人々に協力してもらい作品が 〒 できていく。古い民家を楽しい空間 に変貌させる。 陶磁器会館西 W 6 10 富永 敏博 / お魚が家に届きました。 瀧田家の建物があまりにも素晴らし かったので、この建物自体を素材の 一部として作品を考えました。この 場所に敬意を払い、この場所に寄り 添うような作品になればと思います。 (写真は過去作品) 倉庫 旧常滑北保育園 ギャラリー ● ほたる子 ● へ 小道 13 大澤実織 / sky hole 谷口智宏 / dazzling wall 旧常滑北保育園 10/6 12:00∼16:00 C ルート上の道沿い ● 急須職人の店 A 山中奈津紀 / 昨日の土からの送りもの 職人さんが使う道具で人形づくり体験ができます。でき た作品はお持ち帰りできます。予約不要 参加費:200 円 陶房秀樹 ● 陶磁器会館 像、それは形やイメージを伴って、広 がっていく 金色のラッパは涙を流し クジラは空を飛ぶ この星は今日も 回っている 土は何になる 人はなぜ 生きる 明日の朝 目覚めたら、この 町は一体どこへ旅立つのだろう 6 散歩堂 gallery CoCoLo 土管坂休憩所 W 平日無料 土・日・祝500円 捨てられない、忘れられない想いは 小さな欠片として心の中に残って いる 5 morrina ● ● TOALHANT にざまつ ● 杉田一紗 / 想いの欠片 ● 9 き REAL ● ● ni : no 松本しのぶ / 雨模様 8 石段 2 名古屋芸術大学 〈 こども design project 〉 / 葉山亮三 / ヨウジ no ゴヨウ N 常滑の町を歩くと、ものづくりを している文化のある町だと感じる。 その中で感じた、本来ある自然と人間 の息づかいみたいなものを、窯の中 に彫刻として展示しようと思う。 7 坂 水谷篤司 / 星のカケラ 下り 1 / めいげい美術部 すだ部長のもとに集まった副部長の うさみさんと部員のとみしまさん、 うえだ君、やまぐち君が作品披露し ます。 子どもの僕は、見るものを獲得して いた。大人の僕はうまく認識してい る。 (鈴木 / 見るものを獲得する) なまぬるい風、それは少しずつ、そし て隅々まで行き渡り私たちを安心させ たりもする。 (田村 / びゅんびゅん丸) 20 名古屋学芸大学 Creative Archive Project / 常滑アーカイブ #01 常滑のヒト・モノ・コトを記録し、 それらを様々なメディアを用いて再 構築したメディア・インスタレー ション作品。 21 坂倉 守 / とこなめエッセンス 常滑の家々の軒先を彩る植木鉢の 草花。その傍らにタヌキやカエル、 干支や七福神などの陶人形が潜ん でいる。この町特有の風景から浮か び上がるものとは何か。 B 実行委員会企画 / とこなめ物語 2013 C フィールド・トリップ mini ギャラリー 常滑では、土管や器などの他に多くの焼き物の像が作ら れてきた。その生産に携わって生きてきた人々の逸話を 通して見えてくる、常滑のまちとひとの物語。 出展者による小さな作品展。ルート上の作品を楽しんだ 後、休憩しながら、再び作品を回想し、会話を楽しめる 空間です。
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