講義要項:2016 年(春)

NICS
SYLLABUS
講義要項:2016 年(春)
http://www.nagasaki-gaigo.ac.jp/ic/jasin_nics/nics.html
VIA VERITAS VITA
長崎外国語大学
国際交流センター事務室
作成:2015 年 11 月 1 日
NICS 科目名一覧(2016 年春)(B:春学期開講科目)
日本語科目
科目名
日本語 5 B (日本語口頭表現Ⅰ)
日本語 5 B (日本語文章表現Ⅰ)
日本語 5 B (日本語読解Ⅰ【漢字圏対象】)
日本語 5 B (日本語読解Ⅰ【非漢字圏対象】)
日本語 5 B (日本語聴解Ⅰ)
日本語 6 B (日本語口頭表現Ⅲ)
日本語 6 B (日本語文章表現Ⅲ)
日本語 6 B (日本語読解Ⅲ)
日本語 6 B (日本語聴解Ⅲ)
担当者(2015 年春学期)
クラス 1(赤)
(かわさき かなこ)
川崎 加奈子
クラス 2(青)
(やすだ まゆみ)
安田 眞由美
クラス 1(赤)
(こたに ゆうこ)
小谷 裕子
クラス 2(青)
(いしみね やすひろ)
伊志嶺 安博
クラス 1(赤)
(わだ ひとな )
和田 一菜
クラス 2(青)
(おかもと ひでひさ)
岡本 英久
田島 紀子
クラス 1(赤)
山下 来瑠未
クラス 2(青)
山下 来瑠未
クラス 1(赤)
安田 眞由美
クラス 2(青)
川崎 加奈子
クラス 1(赤)
神吉 宇一
クラス 2(青)
小谷 裕子
クラス 1(赤)
諸石 慈
クラス 2(青)
諸石 慈
クラス 1(赤)
田島 紀子
クラス 2(青)
花城 可武
(たじま のりこ)
単位
ページ
1
1
3
5
1
7
9
1
11
1
(やました くるみ)
13
15
1
(やました くるみ)
17
(やすだ まゆみ)
19
1
(かわさき かなこ)
21
(かみよし ういち)
23
1
(こたに ゆうこ)
25
(もろいし ちか)
27
1
(もろいし ちか)
29
(たじま のりこ)
31
1
(はなしろ よしたけ)
33
日本語 7 B (日本語口頭表現Ⅴ)
(新設科目)
1
35
日本語 7 B (日本語文章表現Ⅴ)
(新設科目)
1
36
日本語 7 B (日本語読解Ⅴ)
(新設科目)
1
37
日本語 7 B (日本語聴解Ⅴ)
(新設科目)
1
38
日本語 S: 応用日本語Ⅰ(落語)
川崎 加奈子
(かわさき かなこ)
1
39
日本語 S: 応用日本語Ⅱ(論文読解)
佐藤 久美子
(さとう くみこ)
1
41
日本語 S: 応用日本語Ⅲ(古典日本語文法)
春口 淳一
(はるぐち じゅんいち)
1
43
日本語 S: 応用日本語Ⅳ(時事日本語)
安田 眞由美
(やすだ まゆみ)
1
45
日本語 S: 応用日本語Ⅴ(論文作成)
新居田 純野
(にいだ すみの)
1
47
日本語 S: 応用日本語Ⅵ(ビジネス日本語)
神吉 宇一
(かみよし ういち)
1
49
花城 可武
(はなしろ よしたけ)
1
51
宮崎 聖乃
(みやざき きよの)
1
53
日中翻訳演習 1 B
趙 紅林
(ちょう こうりん)
1
55
日中翻訳演習 2 B
楊 暁安
(よう ぎょうあん)
1
57
日韓翻訳演習 B (日韓翻訳演習Ⅰ)
松岡 雄太
(まつおか ゆうた)
1
59
(ふじわら いちえ)
1
61
漢字語彙 4
クラス 1
藤原 一智絵
クラス 2
神吉 宇一
(かみよし ういち)
1
63
日本語 S: 応用日本語Ⅶ
(クリエイティブ・ライティング)
日本語 S: 応用日本語Ⅷ
(日本の近・現代小説)
資格試験日本語 2 B
宮崎 聖乃
(みやざき きよの)
1
65
資格試験日本語 3 B
田島 紀子
(たじま のりこ)
1
67
資格試験日本語 4 B
クラス 1
花城 可武
クラス 2
花城 可武
(はなしろ よしたけ)
69
1
(はなしろ よしたけ)
71
ビジネス日本語 1 B
神吉 宇一
(かみよし ういち)
1
73
ビジネス日本語 2 B
神吉 宇一
(かみよし ういち)
1
75
ビジネス日本語 3 B
(新設科目)
1
77
講座日本事情 1 B
諸石 慈
(もろいし ちか)
2
79
講座日本事情 2 B
伊志嶺 安博
(いしみね やすひろ)
2
81
アクティブ日本事情 B
宮崎 聖乃
(みやざき きよの)
2
83
単位
ページ
日本研究科目
科目名
担当者(2015 年春学期)
日本の文化 B
宮崎 賢太郎
(みやざき けんたろう)
2
85
日本の文学 B
下野 孝文
(しもの たかふみ)
2
87
日本の社会 B
石川 昭仁
(いしかわ あきひと)
2
89
長崎と世界 B
本田 貞勝
(ほんだ さだかつ)
2
91
日本のビジネス B
西村 宣彦
(にしむら のぶひこ)
2
93
小鳥居 伸介
(ことりい しんすけ)
木本 雅康
(きもと まさやす)
溝田 勉
出口 すゞ美
高橋 富美子
下里 亘
白井 恭子
藤間 弥寿幸
佐々木 美沙
(みぞた つとむ)
(でぐち すずみ)
(たかはし ふみこ)
(しもさと わたる)
(しらい きょうこ)
(ふじま やすゆき)
(ささき みさ)
実習・日本の伝統文化 3 <琴>
吉岡 雅翠
(よしおか がすい)
実習・日本の武道
<合気道・剣道・相撲講義>
鏑木 幸次郎
(かぶらぎ こうじろう)
下里 亘
(しもさと わたる)
Tiedemann, Mark
自由課題研究 B
実習・日本の伝統文化 1
<書道・茶道・将棋>
実習・日本の伝統文化 2
<華道・着付・カルタ>
95
2
97
99
1
101
1
103
1
105
1
107
日本研究科目(英語で授業)
単位
ページ
Japanese Culture B
科目名
Grajdian, Maria
2
109
Seminar in Japanese Studies B
Grajdian, Maria
2
111
Japanese Linguistics B
Yamak, Pascal
2
113
Contemporary Japanese Literature B
Tiedemann, Mark
2
117
Peace Studies
Tiedemann, Mark
2
119
Japanese Literary History B
Marra, Claudia
2
121
Overview of Japanese History B
Marra, Claudia
2
123
Introduction to Japanese Society
Tiedemann, Mark
2
125
Japanese Business B
Umali, Celia
2
127
Japanese Management B
Umali, Celia
2
129
Japanese Film B
Hanson, Lorna
2
131
2
133
2
135
2
137
Modern Japanese History
Nagasaki Fieldwork
Teaching English as a Foreign Language
(TEFL)
担当者(2015 年春学期)
Hanson, Lorna
Tiedemann, Mark
Kumar, Krishan
Marra, Claudia
Tiedemann, Mark
Kumar, Krishan
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 5 B 《日本語口頭表現Ⅰ》 クラス1(赤)
担当教員
(2015年春)
川崎 加奈子
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
プレイスメントテストでプレイスされた短期留学生。
科目規定
習熟度別に口頭表現を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
授業の概要
あるトピックについて、グループディスカッションを行い、ディスカッションの内容を踏まえて、自分の考えをまとめたエッセイを作成する。作
成したエッセイは、クラス内で発表を行う。発表者は自己評価をし、聞いている人はコメントシートを書く。期末試験は行わず、エッセイ、発
表、ディスカッション参加度で評価する。
C: ディスカッションの内容を踏まえて、自分の考えをまとめたエッセイを作成することができる。
授業の目標
D: グループワークやペアワークで協調して作業を進めることができる。
E: 日常会話レベル以上の内容について、自分の意見や考えを述べることができる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法、勉強法等)の確認、自分を表現するキーワー
1
ドのブレインストーミング、グループごとにキーワードの共通点・相違点を討 ユニークで魅力的な自己紹介のエッセイを書く (1 時間)
議
2
3
発表に相応しい言葉について(スピーチスタイルと友だちことば)、「インター
ネットの利用」についてグループ討議
自己紹介文の発表(スピーチスタイル)3名&ピア評価、ファストフードに関す
るキーワードのブレインストーミング、ファストフードに関するグループ討議
自己紹介文の清書、発表の個人指導 (1 時間)
エッセイ「ファストフード」作成、発表の個人指導 (1 時間)
自己紹介文の発表(スピーチスタイル)3名&ピア評価、ファストフードに関す
4
る全体討議、文型練習(「~といえば~だ」「~ほど~はない」「~理由は~か エッセイ「ファストフード」清書、発表の個人指導 (1 時間)
らだ」
5
6
7
「ファストフード」発表(スピーチスタイル)3名&ピア評価、睡眠に関するキー
ワードのブレインストーミング、睡眠に関するグループ討議
「ファストフード」発表(スピーチスタイル)3名&ピア評価、睡眠に関する全体
討議、文型練習(「~ものだ」、連体修飾)
「ファストフード」発表(スピーチスタイル)3名&ピア評価、「あなたはどのぐら
い待てますか」全体説明
短文作成練習、発表の個人指導 (1 時間)
エッセイ「睡眠」作成、発表の個人指導 (1 時間)
エッセイ「睡眠」清書、発表の個人指導 (1 時間)
「睡眠」発表(スピーチスタイル)3名&ピア評価、文型練習(「~にとって」「~
8
について」「~に対して」)、待ち合わせに関するキーワードのブレインストー エッセイ「時間」作成、発表の個人指導 (1 時間)
ミング
9
10
11
12
13
14
「睡眠」発表(スピーチスタイル)3名&ピア評価、待ち合わせのグループ討
議、地震に関するキーワードのブレインストーミング
エッセイ「時間」清書、発表の個人指導 (1 時間)
「睡眠」発表(スピーチスタイル)3名&ピア評価、地震についてグループ討議 エッセイ「地震」作成、発表の個人指導 (1 時間)
最終発表について、地震についての全体討議、文型練習(~うとしても~な
い、自動詞と他動詞)
「地震」発表(スピーチスタイル)3名&ピア評価、ゴミ問題についてのキーワ
ードブレインストーミング
「地震」発表(スピーチスタイル)3名&ピア評価、ゴミ問題についてグループ
討議&全体討議
「地震」発表(スピーチスタイル)2名&ピア評価、「男の仕事、女の仕事」につ
いて討議
1
エッセイ「地震」清書、発表の個人指導 (1 時間)
最終発表のエッセイ作成、発表の個人指導 (1 時間)
最終発表のエッセイ作成、発表の個人指導 (1 時間)
最終発表のエッセイ作成、発表の個人指導 (1 時間)
2016 長崎外国語大学
15
それぞれのテーマによる全員の最終発表(スピーチスタイル)&ピア評価
評価方法
自分発表と今学期の成長について振り返る (1 時間)
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
期末レポートなど
授業への参加度など
小テストなど
その他①(
)
20
宿題など
40
その他②(
)
プレゼンテーションなど
40
その他③(
)
教科書
授業開始後指示する。
参考文献等
授業開始後指示する。
関連科目など 日本語5B/A 文章表現・聴解・読解
履修の留意点
ここに記載したトピックは2014年度のものである。クラスの状況に応じて、扱うトピックの内容や順番を変更することがある。また、詳細な評
価方法は授業開始後に改めて指示する。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 302
オフィスアワー: 月曜日5時限目 メール: [email protected]
2
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 5 B 《日本語口頭表現Ⅰ》 クラス2(青)
担当教員
(2015年春)
安田 眞由美
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
プレイスメントテストでプレイスされた短期留学生。
科目規定
習熟度別に口頭表現を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
授業の概要
あるトピックについて、グループディスカッションを行い、ディスカッションの内容を踏まえて、自分の考えをまとめたエッセイを作成する。作
成したエッセイは、クラス内で発表を行う。発表者は自己評価をし、聞いている人はコメントシートを書く。期末試験は行わず、エッセイ、発
表、ディスカッション参加度で評価する。
C: ディスカッションの内容を踏まえて、自分の考えをまとめたエッセイを作成することができる。
授業の目標
D: グループワークやペアワークで協調して作業を進めることができる。
E: 日常会話レベル以上の内容について、自分の意見や考えを述べることができる。
授 業 計 画 (2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
1
オリエンテーション/お互いを知ろう
復習(1 時間)
2
睡眠
エッセイ作成(1 時間)
3
インターネットの利用
エッセイ作成・エッセイ発表の準備、練習(1 時間)
4
睡眠エッセイ発表/私の町を紹介する
5
インターンネットの利用エッセイ発表/地震
エッセイ作成・エッセイ発表の準備、練習(1 時間)
6
待つ時間・待たせる時間
エッセイ作成・エッセイ発表の準備、練習(1 時間)
7
地震エッセイ発表/男の仕事・女の仕事
エッセイ作成・エッセイ発表の準備、練習(1 時間)
8
待つ時間・待たせる時間エッセイ発表/働くとは
エッセイ作成・エッセイ発表の準備、練習(1 時間)
9
高校生なのに
エッセイ作成・エッセイ発表の準備、練習(1 時間)
10
男の仕事・女の仕事エッセイ発表/健康について
エッセイ作成・エッセイ発表の準備、練習(1 時間)
11
日本に来て驚いたこと
エッセイ作成・エッセイ発表の準備、練習・PPT 準備(1 時間)
12
健康についてエッセイ発表/ゴミ問題①
エッセイ作成・エッセイ発表の準備、練習(1 時間)
13
方法・表現
復習・PPT の準備(1 時間)
日本に来て驚いたことエッセイ発表/ゴミ問題②
エッセイ作成・エッセイ発表の準備、練習(1 時間)
/私の町を紹介する①
14
私の町を紹介する②
PPT 準備(1 時間)
15
私の町を紹介する③/まとめ
復習(1 時間)
評価方法
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
期末レポートなど
授業への参加度など
小テストなど
その他①(
)
20
宿題など
40
その他②(
)
プレゼンテーションなど
40
その他③(
)
3
2016 長崎外国語大学
教科書
授業開始後指示する。
参考文献等
授業開始後指示する。
関連科目など 日本語5B/A 文章表現・聴解・読解
履修の留意点
ここに記載したトピックは2014年度のものである。クラスの状況に応じて、扱うトピックの内容や順番を変更することがある。また、詳細な評
価方法は授業開始後に改めて指示する。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 339
オフィスアワー: 火曜日4時限目
4
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 5 B 《日本語文章表現Ⅰ》 クラス1(赤)
担当教員
(2015年春)
小谷 裕子
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
JASIN/NICSプログラムにおいて日本語5にプレイスされた学生
科目規定
習熟度別に文章表現を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする
日本語のポイントを学びながら短いエッセイを書く作業を通して、日本語の文章を書く力を伸ばす。授業で取り扱う課題の予習、エッセイ作
授業の概要
成、発表の準備などの自宅学習も必須とする。また、場合に応じてグループワークによるエッセイの内容への意見交換や文章の修正など
を行う。期末テストは行わず、授業内外での課題等の達成状況で評価をする。
A: 既習未習の文法項目を確実に理解し、段落のある文章の中でそれらを正確に使いこなすことができる
授業の目標
B: それぞれのエッセイへのpeer reviewを通して、論理的に考えたり問題を解決したりすることができる
E: エッセイを作成する作業およびエッセイの発表と質疑応答などを通して、適切な表現を用いて文章を書いたり、自己の意見を的確に表
現したりできる
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
3
4
授業内容
授業外の学習時間と内容の指示
シラバスの確認、自己紹介、自己紹介シート記入、グループでエッセイのテ
原稿用紙の使い方の確認、第1課「助詞の使い方」と第2課
ーマ決めのディスカッション
「言葉の形の使いわけ」の予習 (1 時間)
助詞の使い分け(で/を、を/に、を/が、は/が)、言葉の形の使い分け(特殊
な形容詞、伝聞と推量の「~そう」、接続の形、時間表現)
エッセイ「旅行」の peer review (構成、内容、表現、文法、誤字等のチェッ
ク)、段落作成
段落作成の練習(中心文と支持文の理解)(1 時間)
エッセイ1「旅行」の発表、質疑応答、自己評価シート記入、GWについての
第5課「文末表現の調整」と第10課「書き言葉らしさ」の予習
1分スピーチ
(1 時間)
前回欠席者のエッセイ発表、文末表現の調整(「~と思う」、「(の)ではないだ
5
「旅行」というテーマで400字程度のエッセイ作成 (1 時間)
ろうか/ないだろうか」、「~のだ/わけだ」、「~からだ/ためだ」の問題、話し
言葉・柔かい書き言葉・硬い書き言葉の使い分け
「日本での経験」というテーマで400字程度のエッセイ作成
(1 時間)
前回欠席者のエッセイ発表、話し言葉・柔らかい書き言葉・硬い書き言葉の使
6
い分けのまとめ、エッセイ「日本での経験」の peer review、エッセイ1の返却 エッセイ「日本での経験」の修正、発表準備 (1 時間)
(個人に評価・解説)
7
8
9
10
エッセイ2「日本での経験」発表、質疑応答、自己評価シート記入、ペアで
第13課「文の長さと読みやすさ」と第14課「指示詞による
フィードバック
文の接続」の予習 (1 時間)
前回欠席者のエッセイ発表、質疑応答 / これまでのまとめと振り返り /
相手の立場を考えて自分の意志を伝える文章の書き方の練習
文の長さと読みやすさ(主語と述語の距離、修飾部、接続関係、同じ表現の
「将来について」というテーマで600字程度のエッセイ作成
繰り返し、等)、指示詞によるの接続(「コ系」「ソ系」「ア系」の使い分け)
(1 時間)
エッセイ3「将来について」の peer review エッセイ2の返却(個人的に評価・
解説)
11
エッセイ3「将来について」発表、質疑応答
12
事実と意見、引用と主張を書き分けるための方法と表現
13
14
「依頼」と「出欠の回答」のメールの書き方の復習 (1 時間)
エッセイ「将来について」の修正、発表準備 (1 時間)
自己評価シート記入第17課「レポートの基本的な書き方
(意見と事実)」の予習 (1 時間)
「最近気になったニュース」というテーマで600字程度の
エッセイ作成 (1 時間)
エッセイ4「最近気になったニュース」の peer review エッセイ2の返却
(個人的に評価・解説)
エッセイ「最近気になったニュース」の修正、発表準備
(1 時間)
エッセイ4「最近気になったニュース」発表、質疑応答
自己評価シート記入 (1 時間)
5
2016 長崎外国語大学
15
(発展応用)事実と意見、引用と主張を書き分けるための方法と表現:留学生
の日本語③論文読解編〔第8課:「まじめ」という言葉〕学生による授業評価
評価方法
今学期のふりかえり (1 時間)
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
10
期末レポートなど
授業への参加度など
10
小テストなど
その他①(
宿題など
40
プレゼンテーションなど
授業で書いたエッセイ
)
その他③(
)
『留学生のための ここが大切 文章表現のルール』 スリーエーネットワーク、石黒圭他、1、600円(税別)
参考文献等
授業内で適宜紹介します。
関連科目など 日本語 5A《日本語文章表現Ⅱ》。本授業で勉強しない教科書の課は日本語5Bで勉強します。
履修の留意点 第一回の授業は必ず出席してください。
研究室:340
オフィスアワー: 月曜
メール: [email protected]
6
40
その他②(
教科書
連絡先/オフィスアワー
)
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 5 B 《日本語文章表現Ⅰ》 クラス2(青)
担当教員
(2015年春)
伊志嶺 安博
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
JASIN/NICSプログラムにおいて日本語5にプレイスされた学生
科目規定
習熟度別に文章表現を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする
日本語のポイントを学びながら短いエッセイを書く作業を通して、日本語の文章を書く力を伸ばす。授業で取り扱う課題の予習、エッセイ作
授業の概要
成、発表の準備などの自宅学習も必須とする。また、場合に応じてグループワークによるエッセイの内容への意見交換や文章の修正など
を行う。期末テストは行わず、授業内外での課題等の達成状況で評価をする。
A: 既習未習の文法項目を確実に理解し、段落のある文章の中でそれらを正確に使いこなすことができる
授業の目標
B: それぞれのエッセイへのpeer reviewを通して、論理的に考えたり問題を解決したりすることができる
E: エッセイを作成する作業およびエッセイの発表と質疑応答などを通して、適切な表現を用いて文章を書いたり、自己の意見を的確に表
現したりできる
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
授業内容
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法)の確認
テキスト第1課予習 (1 時間)
テキスト第1課解答
テキスト第1課復習・第2課予習
エッセイテーマ「留学」決定
エッセイ作成 (1 時間)
テキスト第2課解答
テキスト第2課復習
エッセイ「留学」相互チェック
エッセイ修正 (1 時間)
4
エッセイ「留学」修正・発表練習
エッセイ発表練習 (1 時間)
5
エッセイ「留学」発表
テキスト第5課予習 (1 時間)
テキスト第5課解答
テキスト第5課復習
エッセイテーマ「お勧めの場所」決定
エッセイ作成 (1 時間)
テキスト第 10 課解答
テキスト第2課復習
エッセイ「お勧めの場所」相互チェック
エッセイ修正 (1 時間)
エッセイ「お勧めの場所」発表
テキスト第 13 課予習 (1 時間)
テキスト第 13 課解答
テキスト第 14 課復習
エッセイテーマ「怖かったこと」決定
エッセイ作成 (1 時間)
テキスト第 14 課解答
テキスト第 14 課復習
エッセイ「怖かったこと」相互チェック
エッセイ修正 (1 時間)
エッセイ「怖かったこと」発表
テキスト第 17 課予習 (1 時間)
2
3
6
7
8
9
10
11
12
テキスト第 17 課解答
エッセイ作成 (1 時間)
エッセイテーマ「好きなストーリー」決定
13
エッセイ「好きなストーリー」相互チェック
エッセイ修正 (1 時間)
14
エッセイ「好きなストーリー」発表
テキストとエッセイの復習 (1 時間)
15
まとめと振り返り エッセイ冊子作成
クラスメイトのエッセイを読む (1 時間)
評価方法
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
10
期末レポートなど
授業への参加度など
10
小テストなど
その他①(
宿題など
40
プレゼンテーションなど
7
授業で書いたエッセイ
)
40
その他②(
)
その他③(
)
2016 長崎外国語大学
教科書
『留学生のための ここが大切 文章表現のルール』 スリーエーネットワーク、石黒圭他、1、600円(税別)
参考文献等
授業内で適宜紹介します。
関連科目など 日本語 5A《日本語文章表現Ⅱ》。本授業で勉強しない教科書の課は日本語5Bで勉強します。
履修の留意点 第一回の授業は必ず出席してください。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 340
オフィスアワー: 月・火・水
8
メールアドレス: yizhilinganbo@gmail.com(@は半角)
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 5 B 《日本語読解Ⅰ》【漢字】 クラス1(赤)
担当教員
(2015年春)
和田 一菜
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
日本語5にプレイスされた短期留学生(漢字圏の学生に限る)
科目規定
習熟度別に読解を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
テキスト『中級を学ぼう 中級中期』を用い、600字から1000字程度の長さの文章を読むことを通して、読解力の向上を目指す。文章の内容
授業の概要
を理解することはもちろん、事実関係や物事の経緯の把握、筆者の意図や主張をつかむ練習をする。そして、読んだ文章に関しては意見
交換も行う。また、語彙を増やすために、毎回の授業のはじめに漢字・語彙の小テストを行う。授業の前には、必ず自宅でテキストの音読
練習を行い、読めない漢字や分からない言葉の意味を調べてくることを必須とする。
A: 語彙や表現を増やすことで まとまった長さの文章が読めるようになる
授業の目標
B: 事実関係や物事の経緯を正確に理解し、筆者の主張や意図を把握できる
E: 文章の内容に関してコメントしたり、意見交換をしたりすることができる
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
1
オリエンテーション /テキスト第1課 テーマ:色 本文:「病院の色」
2
テキスト第1課 テーマ:色 本文:「病院の色」
3
テキスト第1課 テーマ:色 本文:「病院の色」
第1課「扉のページ」「本文のキーワード」「言葉を確かめよう」
「本文の CD を聞き音読」(1時間)
第1課:「勉強した語彙・文法の復習」「本文の音読」(1時間)
第1課:「勉強した語彙・文法の復習」「本文の音読」 第3課:
「扉のページ」「本文のキーワード」「言葉を確かめよう」「本文
の CD を聞き音読」(1時間)
4
テキスト第3課 テーマ:制服 本文:「学校の制服」
5
テキスト第3課 テーマ:制服 本文:「学校の制服」
第3課:「勉強した語彙・文法の復習」「次回の予習」「本文の音
読」(1時間)
第3課:「勉強した語彙・文法の復習」「本文の音読」 第5課:
「扉のページ」「本文のキーワード」「言葉を確かめよう」「本文
の CD を聞き音読」(1時間)
第5課:「勉強した語彙・文法の復習」「次回の予習」「本文の音
6
テキスト第5課 テーマ:遊びと運動 本文:「子供の遊び」
7
テキスト第5課 テーマ:遊びと運動 本文:「子供の遊び」
第5課:「勉強した語彙・文法の復習」「本文の音読」(1時間)
8
テキスト第1,3,5課 総復習
第1,3,5課 総復習 (1時間)
9
中間テスト
10
中間テストの振り返り
11
テキスト第7課 テーマ:水 本文:「水への関心」
12
テキスト第7課 テーマ:水 本文:「水への関心」
13
テキスト第9課 テーマ:漫画・アニメ・本 本文:「座談会『漫画について』」
14
テキスト第9課 テーマ:漫画・アニメ・本 本文:「座談会『漫画について』」
読」(1時間)
第7課「扉のページ」「本文のキーワード」「言葉を確かめよう」
「本文の CD を聞き音読」(1時間)
「中間テストの振り返り」第7課:「勉強した語彙・文法の復習」
「次回の予習」「本文の音読」 (1時間)
第7課:「勉強した語彙・文法の復習」「次回の予習」「本文の音
読」 (1時間)
第9課「扉のページ」「本文のキーワード」「言葉を確かめよう」
「本文の CD を聞き音読」(1時間)
9
第9課:「勉強した語彙・文法の復習」「次回の予習」「本文の音
読」 (1時間)
第9課:「勉強した語彙・文法の復習」「次回の予習」「本文の音
読」 (1時間)
2016 長崎外国語大学
15
テキスト第7課・9課 総復習
評価方法
第7課・9課 総復習 (1時間)
配分(%)
試験
70
期末レポートなど
評価方法
配分(%)
授業時態度など
5
授業への参加度など
10
小テストなど
10
その他①(
)
宿題など
5
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
教科書
『中級を学ぼう(中級中期)』スリーエーネットワーク ※必ず購入すること
参考文献等
授業内で適時提示
関連科目など その他の日本語5Bの科目
履修の留意点
・教科書を必ず買うこと。 ・分からない言葉を調べられるもの(電子辞書・アプリなど)を用意すること。 ・ノートを必ず持ってくること。
・試験の評価配分は中間35%、期末35%とする
連絡先/オフィスアワー
メール: [email protected]
10
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 5 B 《日本語読解Ⅰ》【漢字】 クラス2(青)
担当教員
(2015年春)
岡本 英久
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
日本語5にプレイスされた短期留学生(漢字圏の学生に限る)
科目規定
習熟度別に読解を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
テキスト『中級を学ぼう 中級中期』を用い、600字から1000字程度の長さの文章を読むことを通して、読解力の向上を目指す。文章の内容
授業の概要
を理解することはもちろん、事実関係や物事の経緯の把握、筆者の意図や主張をつかむ練習をする。そして、読んだ文章に関しては意見
交換も行う。また、語彙を増やすために、毎回の授業のはじめに漢字・語彙の小テストを行う。授業の前には、必ず自宅でテキストの音読
練習を行い、読めない漢字や分からない言葉の意味を調べてくることを必須とする。
A: 語彙や表現を増やすことで まとまった長さの文章が読めるようになる
授業の目標
B: 事実関係や物事の経緯を正確に理解し、筆者の主張や意図を把握できる
E: 文章の内容に関してコメントしたり、意見交換をしたりすることができる
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
オリエンテーション
1
第1課 テーマ:色 本文:「病院の色」
第1課「扉のページ」「本文のキーワード」「言葉を確かめよ
話し合い(色のイメージ、色が使われている理由)
う」「本文の CD を聞き音読」「内容を確かめよう」(1時間)
本文のキーワード確認
第1課 テーマ:色 本文:「病院の色」
語彙テスト(キーワード)
2
第1課:「勉強した語彙・文法の復習」「本文の音読」「言葉を
本文内容確認
確かめよう」(1時間)
言葉を確かめよう
文法「~という」「~に基づく」
第1課 テーマ:色 本文:「病院の色」
語彙テスト(キーワード・言葉を確かめよう)
3
文法(読解・作文)「~と同時に」「~による ~によって」「~際」
第1課:「勉強した語彙・文法の復習」「本文の音読」
スキャニング:『マンガでわかる色のおもしろ心理学』ポーポー・ポロダクショ
ン
第3課 テーマ:制服 本文:「学校の制服」
第 1 課音読テスト
4
第3課:「勉強した語彙・文法の復習」「次回の予習」「本文の
学校の制服についての意見交換
音読」(1時間)
本文のキーワード確認 本文音読 内容を確かめよう
本文の内容と自分たちの意見との相違点を探る
第3課 テーマ:制服 本文:「学校の制服」
5
語彙テスト(キーワード)
第3課:「勉強した語彙・文法の復習」「本文の音読」 第5課:
言葉を確かめよう
「扉のページ」「本文のキーワード」「言葉を確かめよう」「本
文法(読解・作文):「~を問わず」「~をめぐって・~をめぐる N」
文の CD を聞き音読」(1時間)
「~ところ」
11
2016 長崎外国語大学
6
エッセイ酒井順子『制服概論』
テキスト第3課 テーマ:制服 本文:「学校の制服」
文法:「~ことなく」「~向き ~向け」「~における・~において」 「~上」
エッセイ『制服概論』酒井順子
7
第5課:「勉強した語彙・文法の復習」「次回の予習」「本文の
音読」(1時間)
第5課:「勉強した語彙・文法の復習」「本文の音読」(1時間)
内容確認 意見交換
『虫目とアニ目』 内容理解
第 5 課「遊びと運動」 扉のページ キーワード
第 5 課「遊びと運動」扉のページ
8
ことばを確かめよう 本文内容確認
文法:「N をもたらす」「N に 対して/に対し/に対する N」「N に対して/N にとっ
第1,3,5課 総復習 (1時間)
て」「V 普通形/A い/Na な/N ばかりで(だけで)なく~も」
第1,3,5課 総復習
9
中間テスト[1,3,5課(5課は内容確認・語彙・既習文型のみ)]
第7課「扉のページ」「本文のキーワード」「言葉を確かめよ
う」「本文の CD を聞き音読」(1時間)
中間テスト フィードバック
第 5 課「遊びと運動」
10
文法:「N を通して/通じて」接続表現「反対に つまり すなわち また 例え
第7課:「勉強した語彙・文法の復習」「次回の予習」「本文の
ば さらに 同時に」
音読」「中間テストの振り返り」 (1時間)
第7課「水への関心」 扉のページ
『地球を救うエコ数字 数から読み解くぼくらの未来』左巻健男
第 7 課「水への関心」
11
第7課:「勉強した語彙・文法の復習」「次回の予習」「本文の
キーワード 言葉を確かめよう
文法:「~に関する/して…」「~ない限り」「~がち/な/の…」「~っぱなし」
音読」 (1時間)
第 7 課「水への関心」
語彙テスト(キーワード・言葉を確かめよう)
12
第9課「扉のページ」「本文のキーワード」「言葉を確かめよ
本文内容確認
文法:「~以上に…」「~である以上(は)…」「~を抜きにして(は)…ない」「~
う」「本文の CD を聞き音読」(1時間)
抜きの…」「~のおかげで…」「~のせいで…」
13
第9課「座談会『漫画について』」
第9課:「勉強した語彙・文法の復習」「次回の予習」「本文の
扉のページ キーワード 言葉を確かめよう 本文内容確認
音読」 (1時間)
第9課「座談会『漫画について』」
14
文法:「~っぽい/ぽさ」「~といってもいい」「~にしても」「~つつ、…」「副詞
の整理」「~めく/めいた」
第9課:「勉強した語彙・文法の復習」「次回の予習」「本文の
音読」 (1時間)
第9課「座談会『漫画について』」 文法チェック
15
原文とテキストの読み比べ 原文内容確認
第7課・9課 総復習 (1時間)
テキストの意図を探る
評価方法
配分(%)
試験
70
期末レポートなど
評価方法
配分(%)
授業時態度など
5
授業への参加度など
10
小テストなど
10
その他①(
)
宿題など
5
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
教科書
『中級を学ぼう(中級中期)』スリーエーネットワーク ※必ず購入すること
参考文献等
授業内で適時提示
関連科目など
その他の日本語5Bの科目
履修の留意点
・教科書を必ず買うこと。 ・分からない言葉を調べられるもの(電子辞書・アプリなど)を用意すること。 ・ノートを必ず持ってくること。
・試験の評価配分は中間35%、期末35%とする
連絡先/オフィスアワー
―
12
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 5 B 《日本語読解Ⅰ》【非漢字】
担当教員
(2015年春)
田島 紀子
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
日本語5にプレイスされた学生(非漢字圏の学生に限る)
科目規定
習熟度別に読解能力の向上を目的とする。
ある程度の長さの文章もていこうなく読めるよう、ポイントを押さえながら読む練習を行う。
授業の概要
さらに、中級レベルのごい力や文法力をつけ、文章作成能力、及びコミュニケーション力を高める。
漢字の力をつける。
A: 各課で学んだ知識を深め、自らの言葉で説明したり意見を述べたりすることができる。
授業の目標
B: 各課のテーマについて、その原因や対策について学んだ知識を生かしながら考察することができる。
E: 授業で取り上げられているテーマについて、論理的な議論を行うことができる。
授 業 計 画 (2015年春実績)
回数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法)の確認 授業前アンケート
第1課語彙シートより漢字語彙の確認及び同課文法項目の予習
日本語能力試験N3/N2レベル程度の読解確認テスト
(1時間)
第1課文法確認(~ようだと言う・たとえ~ても・~ほど~ない)、 第3課語彙シートより漢字語彙の確認及び同課文法項目の予習
及び本文内容確認
及び本文内容確認
(1時間)
第5課文法確認(~ものだ・~てみる・どうしたら~か)、及び
第7課語彙シートより漢字語彙の確認及び同課文法項目の予習
本文内容確認
(1時間)
第7課文法確認(~つもりで・使役受身)、及び本文内容確認
思う)、及び本文内容確認
(1時間)
(1時間)
第12課文法確認(~ものだから・~をきっかけに・~ところ・~に
とって)、及び本文内容確認
中間試験に向けての準備 (1時間)
第14課語彙シートより漢字語彙の確認及び同課文法項目の予習
中間試験
(1時間)
第14課文法確認(~ては・~はずがない・~ところ・~うちに)、 第16課語彙シートより漢字語彙の確認及び同課文法項目の予習
及び本文内容確認
(1時間)
第16課文法確認(~ようでは・~と・~ところで・~まい)、及び
本文内容確認
日本語能力試験N2対策問題①
12
日本語能力試験N2対策問題②
14
第9課語彙シートより漢字語彙の確認及び同課文法項目の予習
第9課文法確認(せっかく~・~ようとしない・~ものだ・~ように 第12課語彙シートより漢字語彙の確認及び同課文法項目の予習
11
13
(1時間)
第3課文法確認(~がる・~ようにしている・~なんて・~とか)、 第5課語彙シートより漢字語彙の確認及び同課文法項目の予習
文法項目総復習 (1時間)
間違った箇所の復習 (1時間)
間違った箇所の復習、第19回語彙シートより漢字語彙の確認及び同課
文法項目の予習 (1時間)
第19課文法確認(~かぎり・どちらにしても・~といっても)、
第24課語彙シートより漢字語彙の確認及び同課文法項目の予習
及び本文内容確認
(1時間)
第24課文法確認(~をはじめ・~をめぐって・~ことから・~わけ 第25課語彙シートより漢字語彙の確認及び同課文法項目の予習
にはいかない)、及び本文内容確認
(1時間)
13
2016 長崎外国語大学
15
第25課文法確認(~たびに・~において・~つつある)、及び
期末試験に向けての準備 (1 時間)
本文内容確認
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
評価方法
60
期末レポートなど
小テストなど
20
配分(%)
授業時態度など
10
授業への参加度など
10
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
荒井礼子ほか『テーマ別中級から学ぶ日本語』 研究社
参考文献等
特になし
関連科目など 日本語 5B/5A《日本語口頭表現Ⅰ/Ⅱ》 《日本語聴解Ⅰ/Ⅱ》
履修の留意点 授業の予習復習とは、その課で取り上げる新出語彙や文法の確認・短文作文・漢字学習などを指します。
連絡先/オフィスアワー
研究室:340 (日本語教育準備室)
オフィスアワー: 授業時間前後
14
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 5 B 《日本語聴解Ⅰ》 クラス1(赤)
担当教員
(2015年春)
科目NO
山下 来瑠未
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
E
○
◎
履修要件
JASIN/NICSプログラムにおいて日本語5にプレイスされた学生
科目規定
習熟度別に聴解を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
CDを聞きながらメモを取り、要点を意識しながら話を聞き取る技術を身につける。更に、聞き取った内容を要約することで理解を深める。メ
授業の概要
インテキスト以外に、副教材や生の映像を使ってニュース等を視聴し、時事問題を聞き取る練習をする。自宅での復習はシャドウイングを
中心に行う。
A: 耳から入ってくる情報としての既習語彙や文法を正しく理解することができる
授業の目標
C: 未習語彙の混ざったまとまった文章を最後まで集中して聞くことができる
E: 聞きとった日本語の主旨を正しく把握し、自分のことばに言い換えて他者に発信することができる
授 業 計 画 (2015年春実績)
回数
1
2
授業外の学習時間と内容の指示
授業の進度説明(来週1回目授業の予習)
来週1回目授業の予習 (1 時間)
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第1課(富士山)、『ニュースの
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
日本語1課(ペンギン、逃げ出す)』 各トピックの情報整理
週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第3課(隠れキリシタン)、
3
『ニュースの日本語3課(心を持つそう掃除機)』 各トピックの情報
整理
4
5
6
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
『ニュースの日本語7課(眠い日本人)』 各トピックの情報整理
週確認)、次週の復習(教科書分)、テスト範囲の復習 (1 時間)
教科書1~3課の復習テスト、『ニュースの日本語9課
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
(ネットにいじめの動画、中学生逮捕)』 トピックの情報整理
週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
教科書1~3課の復習テストのフィードバック、
『ニュースの日本語23 課(防犯カメラで逮捕)』 トピックの情報整理
日本語 19 課(コンビニの海外店舗数、国内を超える)』 各トピック
の情報整理
『ニュースの日本語 15・17・27 課(高校生の留学を支援/就活失敗
8
で自殺する若者が急増/企業による学校向け出張授業)』
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第9課(津軽三味線)、『ニュースの
日本語5課(大手ビールメーカー、顧客とネット上でビール開発)』
各トピックの情報整理
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第 11 課(アクセント)、
10
ック (1 時間)
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
週確認)(1 時間)
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
『ニュースの日本語 37 課(キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ)』
週確認)、次週の復習(教科書分)、テスト範囲の復習 (1 時間)
各トピックの情報整理
11
週確認)、次週の復習(教科書分)、返却されたテストの個人フィードバ
週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
各トピックの情報整理(関連のあるニュースを抜粋)
9
週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第5課(ゴリラの食事)、
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第7課(失敗学)、『ニュースの
7
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
教科書7~11 課の復習テスト、『ニュースの日本語 11 課
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
(優先席2倍に増設)』 各トピックの情報整理
週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
15
2016 長崎外国語大学
12
教科書7~11 課の復習テストのフィードバック、
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
『ニュースの日本語 13 課(駅のホームでの事故、過去最悪の
週確認)、次週の復習(教科書分)、返却されたテストの個人フィードバ
ペース)』 トピックの情報整理
ック (1 時間)
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第 13 課(四つ葉のクローバー)、
13
『ニュースの日本語 31 課(東京都の帰宅困難者対策)』 各トピック
の情報整理
『ニュースの日本語 21・35・39 課(電気料金、値上げ/
14
脱白熱電球宣言/太陽が活動低下?)』 各トピックの情報整理
(関連のあるニュースを抜粋)
15
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第 15 課(長崎の猫)、
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
週確認)(1 時間)
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
週確認)、次週の復習(教科書分)(1 時間)
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、来
『ニュースの日本語 29 課(飼い犬に税金)』 各トピックの情報整理 週確認)、次週の期末試験(総復習) (1 時間)
評価方法
試験(中間・期末)
配分(%)
50
期末レポートなど
小テストなど
20
評価方法
配分(%)
授業時態度など
15
授業への参加度など
15
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
留学生のためのアカデミック・ジャパニーズ 聴解 【中級】
参考文献等
中級からはじめる ニュースの日本語 聴解40
関連科目など 日本語5その他の科目《日本語口頭表現》《日本語読解》
履修の留意点 必ず第1回目の授業から出席すること
連絡先/オフィスアワー
―
16
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 5 B 《日本語聴解Ⅰ》 クラス2(青)
担当教員
(2015年春)
科目NO
山下 来瑠未
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
E
○
◎
履修要件
JASIN/NICSプログラムにおいて日本語5にプレイスされた学生
科目規定
習熟度別に聴解を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
CDを聞きながらメモを取り、要点を意識しながら話を聞き取る技術を身につける。更に、聞き取った内容を要約することで理解を深める。メ
授業の概要
インテキスト以外に、副教材や生の映像を使ってニュース等を視聴し、時事問題を聞き取る練習をする。自宅での復習はシャドウイングを
中心に行う。
A: 耳から入ってくる情報としての既習語彙や文法を正しく理解することができる
授業の目標
C: 未習語彙の混ざったまとまった文章を最後まで集中して聞くことができる
E: 聞きとった日本語の主旨を正しく把握し、自分のことばに言い換えて他者に発信することができる
授 業 計 画 (2015年春実績)
回数
1
2
3
授業外の学習時間と内容の指示
授業の進度説明(来週1回目授業の予習)
来週1回目授業の予習 (1 時間)
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第1課(富士山)、『ニュースの
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
日本語1課(ペンギン、逃げ出す)』 各トピックの情報整理
来週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第3課(隠れキリシタン)、
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
『ニュースの日本語3課(心を持つそう掃除機)』 各トピックの
来週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
情報整理
4
5
6
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第5課(ゴリラの食事)、
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
『ニュースの日本語7課(眠い日本人)』 各トピックの情報整理
来週確認)、次週の復習(教科書分)、テスト範囲の復習 (1 時間)
教科書1~3課の復習テスト、『ニュースの日本語9課
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
(ネットにいじめの動画、中学生逮捕)』 トピックの情報整理
来週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
教科書1~3課の復習テストのフィードバック、
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
『ニュースの日本語23 課(防犯カメラで逮捕)』 トピックの情報整理 来週確認)、次週の復習(教科書分)、返却されたテストの個人フィード
バック (1 時間)
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第7課(失敗学)、『ニュースの
7
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
日本語 19 課(コンビニの海外店舗数、国内を超える)』 各トピック 来週確認)(1 時間)
の情報整理
『ニュースの日本語 15・17・27 課(高校生の留学を支援/就活失敗 配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
8
で自殺する若者が急増/企業による学校向け出張授業)』
来週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
各トピックの情報整理(関連のあるニュースを抜粋)
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第9課(津軽三味線)、『ニュースの 配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
9
日本語5課(大手ビールメーカー、顧客とネット上でビール開発)』 来週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
各トピックの情報整理
10
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第 11 課(アクセント)、
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
『ニュースの日本語 37 課(キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ)』
来週確認)、次週の復習(教科書分)、テスト範囲の復習 (1 時間)
各トピックの情報整理
11
教科書7~11 課の復習テスト、『ニュースの日本語 11 課
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
(優先席2倍に増設)』 各トピックの情報整理
来週確認)、次週の復習(教科書分) (1 時間)
17
2016 長崎外国語大学
12
教科書7~11 課の復習テストのフィードバック、
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
『ニュースの日本語 13 課(駅のホームでの事故、過去最悪の
来週確認)、次週の復習(教科書分)、返却されたテストの個人フィード
ペース)』 トピックの情報整理
バック (1 時間)
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第 13 課(四つ葉のクローバー)、
13
『ニュースの日本語 31 課(東京都の帰宅困難者対策)』 各トピック
の情報整理
『ニュースの日本語 21・35・39 課(電気料金、値上げ/
14
脱白熱電球宣言/太陽が活動低下?)』 各トピックの情報整理
(関連のあるニュースを抜粋)
15
教科書(アカデミックジャパニーズ中級)第 15 課(長崎の猫)、
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
来週確認)(1 時間)
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
来週確認)、次週の復習(教科書分)(1 時間)
配布のスクリプトを見ながら語彙・文法確認(わからない所は抜出、
『ニュースの日本語 29 課(飼い犬に税金)』 各トピックの情報整理 来週確認)、次週の期末試験(総復習) (1 時間)
評価方法
試験(中間・期末)
配分(%)
50
期末レポートなど
小テストなど
20
評価方法
配分(%)
授業時態度など
15
授業への参加度など
15
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
留学生のためのアカデミック・ジャパニーズ 聴解 【中級】
参考文献等
中級からはじめる ニュースの日本語 聴解40
関連科目など 日本語5その他の科目《日本語口頭表現》《日本語読解》
履修の留意点 必ず第1回目の授業から出席すること
連絡先/オフィスアワー
―
18
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 6 B 《日本語口頭表現Ⅲ》 クラス1(赤)
担当教員
(2015年春)
安田 眞由美
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
JASIN/NICSプログラムにおいて日本語6にプレイスされた学生
科目規定
習熟度別に口頭表現を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
日本社会に関する一冊の本を章ごとに分担し、担当箇所の内容についてリレー発表を行うことにより、まとまった文章を理解し、それを伝え
授業の概要
るためのキーワードを発掘し、わかりやすく伝える工夫を考える。発表担当者以外には質の高い質問の提出を求め、それぞれの発表後に
文章の内容について深く討議を行う。
授業の目標
C: リレー発表・質疑応答・ピア評価を通じて、クラス内での責任を全うしより質の高い発表について考え続けることができるようになる
D: 発表者への質問とピア評価によって、プレゼンテーション力及びコミュニケーション力をクラス全体で相互に高め合う協働学習の効果を
知る
E: 自分の社会背景や考えを、自分のことばで効果的に伝えるための言語技術及び発表技術を身につける
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
授業内容
授業外の学習時間と内容の指示
オリエンテーション1(授業説明)
シラバスを読んで授業の目的を知る(1時間)
オリエンテーション2(授業ノートについて)/個人発表1
担当地域の情報を収集し、発表のための原稿とPPTを作成する
(1時間)
①大阪・沖縄/発表へのピア評価
3
個人発表1②千葉・北海道・長野・滋賀/発表へのピア評価
4
個人発表1③茨城・福岡・福島/発表へのピア評価
5
個人発表1④秋田・群馬・新潟・山形/発表へのピア評価
6
個人発表1⑤富山・石川・岩手・大分/発表へのピア評価
7
個人発表2①徳島・青森・京都・和歌山/発表へのピア評価
8
個人発表2②三重・宮城・奈良・福井/発表へのピア評価
9
個人発表2③宮崎・鳥取・鹿児島・広島/発表へのピア評価
10
個人発表2④栃木・静岡・岐阜・島根/発表へのピア評価
11
個人発表2⑤熊本/発表へのピア評価/グループ発表の準備
12
グループ発表の準備
13
グループ発表1
四国地方・中国地方・関東地方
14
グループ発表2
九州地方・東北地方・近畿地方
15
まとめ
振り返りシートの作成 (1時間)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
期末レポートなど
担当地域の情報を収集し、発表のための原稿とPPTを作成する
(1時間)
担当地域の情報を収集し、発表のための原稿とPPTを作成する
(1時間)
担当地域の情報を収集し、発表のための原稿とPPTを作成する
(1時間)
担当地域の情報を収集し、発表のための原稿とPPTを作成する
(1時間)
担当地域の情報を収集し、発表のための原稿とPPTを作成する
(1時間)
担当地域の情報を収集し、発表のための原稿とPPTを作成する
(1時間)
担当地域の情報を収集し、発表のための原稿とPPTを作成する
(1時間)
担当地域の情報を収集し、発表のための原稿とPPTを作成する
(1時間)
個人発表の情報を元にテーマを設定し、テーマに沿った日本紹介の
プレゼンテーションをグループでまとめる(1時間)
個人発表の情報を元にテーマを設定し、テーマに沿った日本紹介の
プレゼンテーションをグループでまとめる(1時間)
個人発表の情報を元にテーマを設定し、テーマに沿った日本紹介の
プレゼンテーションをグループでまとめる(1時間)
個人発表の情報を元にテーマを設定し、テーマに沿った日本紹介の
プレゼンテーションをグループでまとめる(1時間)
10
評価方法
配分(%)
授業時態度など
15
授業への参加度など
15
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
60
19
2016 長崎外国語大学
教科書
授業内で適宜紹介する
参考文献
授業内で適宜紹介する
関連科目など 特になし
履修の留意点 ・授業中の携帯電話は使用不可
連絡先/オフィスアワー
研究室: 339
・遅刻3回で欠席一回とみなす
オフィスアワー: 火曜日4時限目
20
・教室内での飲食は厳禁
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 6 B 《日本語口頭表現Ⅲ》 クラス2(青)
担当教員
(2015年春)
川崎 加奈子
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
JASIN/NICSプログラムにおいて日本語6にプレイスされた学生
科目規定
習熟度別に口頭表現を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
日本社会に関する一冊の本を章ごとに分担し、担当箇所の内容についてリレー発表を行うことにより、まとまった文章を理解し、それを伝え
授業の概要
るためのキーワードを発掘し、わかりやすく伝える工夫を考える。発表担当者以外には質の高い質問の提出を求め、それぞれの発表後に
文章の内容について深く討議を行う。
授業の目標
C: リレー発表・質疑応答・ピア評価を通じて、クラス内での責任を全うしより質の高い発表について考え続けることができるようになる
D: 発表者への質問とピア評価によって、プレゼンテーション力及びコミュニケーション力をクラス全体で相互に高め合う協働学習の効果を
知る
E: 自分の社会背景や考えを、自分のことばで効果的に伝えるための言語技術及び発表技術を身につける
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業内容
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法、勉強法等)の確認、効果的
1
なプレゼンテーションとは?、効果的なプレゼンテーション 発表原稿 PowerPoint&発表原稿作成、発表の個人指導 (1 時間)
のために何が必要か?
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
日本の地方の魅力を紹介する(東京都・大阪府)&ピア評
価
日本の地方の魅力を紹介する(青森県・宮城県・宮崎県)&
ピア評価
日本の地方の魅力を紹介する(秋田県・和歌山県・愛知県・
茨城県)&ピア評価
日本の地方の魅力を紹介する(山梨県・熊本県・徳島県・新
潟県)&ピア評価
日本の地方の魅力を紹介する(栃木県・群馬県、石川県・
愛媛県)&ピア評価
日本の地方の魅力を紹介する(香川県・鹿児島県・滋賀県・
三重県)&ピア評価
日本の地方の魅力を紹介する(岐阜県・長野県・埼玉県・沖
縄県)&ピア評価
日本の地方の魅力を紹介する(福島県・高知県・島根県・広
島県)&ピア評価
日本の地方の魅力を紹介する(兵庫県・福岡県・千葉県・山
口県)&ピア評価
日本の地方の魅力を紹介する(大分県・山形県・福井県)&
ピア評価、魅力的な発表についてのまとめ
発表原稿 PowerPoint&発表原稿作成、発表の個人指導 (1 時間)
発表原稿 PowerPoint&発表原稿作成、発表の個人指導 (1 時間)
発表原稿 PowerPoint&発表原稿作成、発表の個人指導 (1 時間)
発表原稿 PowerPoint&発表原稿作成、発表の個人指導 (1 時間)
発表原稿 PowerPoint&発表原稿作成、発表の個人指導 (1 時間)
発表原稿 PowerPoint&発表原稿作成、発表の個人指導 (1 時間)
発表原稿 PowerPoint&発表原稿作成、発表の個人指導 (1 時間)
発表原稿 PowerPoint&発表原稿作成、発表の個人指導 (1 時間)
発表原稿 PowerPoint&発表原稿作成、発表の個人指導 (1 時間)
発表原稿 PowerPoint&発表原稿作成、発表の個人指導 (1 時間)
12
グループ発表の作成(テーマの決定、作業分担)
テーマにそった調査 (1 時間)
13
グループ発表の作成(調査内容の検討、原稿分担)
発表原稿作成 (1 時間)
14
グループ発表の作成(原稿を持ち寄り検討、模造紙掲示作
成)
発表原稿修正、模造紙掲示作成 (1 時間)
21
2016 長崎外国語大学
15
グループ発表&ピア評価
評価方法
授業で得たものについての振り返り (1 時間)
配分(%)
試験(中間・期末)
期末レポートなど
10
評価方法
配分(%)
授業時態度など
15
授業への参加度など
15
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
60
教科書
授業内で適宜紹介する
参考文献
授業内で適宜紹介する
関連科目など 特になし
履修の留意点 ・授業中の携帯電話は使用不可
連絡先/オフィスアワー
研究室: 302
・遅刻3回で欠席一回とみなす
オフィスアワー: 月曜日5時限目
22
・教室内での飲食は厳禁
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 6 B 《日本語文章表現Ⅲ》 クラス1(赤)
担当教員
(2015年春)
神吉 宇一
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
〇
◎
履修要件
JASIN/NICSプログラムにおいて日本語6にプレイスされた学生
科目規定
習熟度別に文章表現を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする
日本語のポイントを学びながら短いエッセイを書く作業を通して、日本語の文章を書く力を伸ばす。授業で取り扱う課題の予習、エッセイ作
授業の概要
成、発表の準備などの自宅学習も必須とする。また、場合に応じてグループワークによるエッセイの内容への意見交換や文章の修正など
を行う。期末テストは行わず、授業内外での課題等の達成状況で評価をする。
A: 既習未習の文法項目を確実に理解し、長い文章の中でそれらを正確に使いこなすことができる
授業の目標
B: 各自の書いてきたエッセイに関してpeer reviewを通して洗練させるための思考力や問題解決力を高める
E: エッセイを洗練させる作業およびエッセイの発表と質疑応答などを通して,高度なコミュニケーション力をつける
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
1
オリエンテーション,授業の進め方確認
教科書の予習(第1課,第2課)(1時間)
2
予習内容の確認と解説,練習問題
エッセイ1の執筆(1時間)
3
エッセイ1のpeer review
エッセイ1の修正(1時間)
4
エッセイ1を使ったグループワーク,相互コメント
教科書の予習(第5課)(1時間)
5
予習内容の確認と解説,練習問題
エッセイ2の執筆(1時間)
6
エッセイ2のpeer review
エッセイ2の修正(1時間)
7
エッセイ2を使ったグループワーク,相互コメント
教科書の予習(第10課)(1時間)
8
予習内容の確認と解説,練習問題
エッセイ3のテーマ設定(1時間)
9
エッセイ3のテーマに関するグループディスカッション
エッセイ3の執筆(1時間)
10
エッセイ3のpeer review
エッセイ3の修正,教科書の予習(第13課,第14課(1時間)
11
エッセイ3のチュートリアル,予習内容の確認,練習問題
エッセイ3の修正(1時間)
12
エッセイ3を使ったグループワーク,相互コメント
ふりかえり(1時間)
13
エッセイ3の内容の図式化
エッセイ3の内容の図式化作業(1時間)
14
図式化した内容のpeer review
ふりかえり,発表準備(1時間)
15
まとめとふりかえり(グループワークによる発表)
ふりかえり(1時間)
評価方法
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
10
期末レポートなど
授業への参加度など
10
小テストなど
その他①( 授業で書いたエッセイ
)
その他②(
)
その他③(
)
宿題など
40
プレゼンテーションなど
教科書
『留学生のための ここが大切 文章表現のルール』
参考文献等
必要な場合は適宜紹介します,またLang-8サイトを積極的に活用することを推奨します。
23
40
2016 長崎外国語大学
関連科目など 日本語 6A《日本語文章表現Ⅳ》。本授業で勉強しない教科書の課は日本語6Aで勉強します。
履修の留意点 本授業では文章作成用のPC持参を指示することがあるかもしれませんので,そのことを理解の上で履修してください。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 417
オフィスアワー: 火曜日2限
24
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 6 B 《日本語文章表現Ⅲ》 クラス2(青)
担当教員
(2015年春)
小谷 裕子
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
〇
◎
履修要件
JASIN/NICSプログラムにおいて日本語6にプレイスされた学生
科目規定
習熟度別に文章表現を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする
日本語のポイントを学びながら短いエッセイを書く作業を通して、日本語の文章を書く力を伸ばす。授業で取り扱う課題の予習、エッセイ作
授業の概要
成、発表の準備などの自宅学習も必須とする。また、場合に応じてグループワークによるエッセイの内容への意見交換や文章の修正など
を行う。期末テストは行わず、授業内外での課題等の達成状況で評価をする。
A: 既習未習の文法項目を確実に理解し、長い文章の中でそれらを正確に使いこなすことができる
授業の目標
B: 各自の書いてきたエッセイに関してpeer reviewを通して洗練させるための思考力や問題解決力を高める
E: エッセイを洗練させる作業およびエッセイの発表と質疑応答などを通して,高度なコミュニケーション力をつける
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
3
4
授業外の学習時間と内容の指示
自己紹介、自己紹介シート記入、グループでエッセイのテーマ決めのディス "原稿用紙の使い方の確認、第1課「助詞の使い方」と第2課
カッション
「言葉の形の使いわけ」の予習 (1 時間)
助詞の使い分け(で/を、を/に、を/が、は/が)、言葉の形の使い分け(特殊 「私の好きな○○」というテーマで400字程度のエッセイ作
な形容詞、伝聞と推量の「~そう」、接続の形、時間表現
成 (1 時間)
エッセイ「私の好きな○○」の peer review (構成、内容、表現、文型、誤字等
のチェック)、段落作成
エッセイ1「私の好きな○○」の発表、質疑応答、自己評価シート記入
前回欠席者のエッセイ発表、文末表現の調整({~と思う」、「(の)ではないだ
5
ろうか/ないだろうか」、「~のだ/わけだ」、「~からだ/ためだ」の問題)、話し
言葉・柔らかい書き言葉・硬い書き言葉の使い分け
段落作成の練習(中心文と支持文の理解)(1 時間)
第5課「文末表現の調整」と「書き言葉らしさ」の予習 (1 時間)
「留学」『日本語」に関するテーマで400字程度のエッセイ作
成 (1 時間)
前回欠席者のエッセイ発表、話し言葉・柔らかい書き言葉・硬い書き言葉の使
6
い分けのまとめ、エッセイ2の peer review、エッセイ1の返却(個人的に評
エッセイ2の修正、発表準備 (1 時間)
価・解説)
7
8
9
10
自己評価シート記入第13課「文の長さと読みやすさ」と第14
エッセイ2「留学」「日本語」の発表、質疑応答
課「指示詞による文の接続」の予習 (1 時間)
"エッセイ2「留学」「日本語」の発表、質疑応答相手の立場を考えて自分の意 「依頼」のメールの書き方の復習 (1 時間)
志を伝える文章の書き方の練習
文の長さと読みやすさ(主語と述語の距離、修飾部、接続関係、同じ表現の繰 「日本/私の国の問題点」というテーマで600字程度のエッセ
り返し、等)、指示詞による文の接続(「コ系」「ソ系」「ア系」の使い分け)
エッセイ3「日本/私の国の問題点」の peer review エッセイ2の返却(個人的
に評価・解説)
11
エッセイ3「日本/私の国の問題点」発表、質疑応答
12
エッセイ3「日本/私の国の問題点」発表、質疑応答
イ作成 (1 時間)
エッセイ「日本.私の国の問題点」の修正、発表準備 (1 時間)
"自己評価シート記入 (1 時間)
第17課「レポートの基本的な書き方(意見と事実)」の予習
「最近気になったニュース」というテーマで600字程度のエッ
セイ作成 (1 時間)
13
事実と意見、引用と主張を書き分けるための表現と方法エッセイ4「最近気に エッセイ「最近気になったニュース」の修正、発表準備
なったニュース」の peer review
(1 時間)
14
エッセイ4「最近気になったニュース」の発表、質疑応答
自己評価シート記入 (1 時間)
15
エッセイ4「最近気になったニュース」の発表、質疑応答学生による授業評価 今学期のふりかえり (1 時間)
25
2016 長崎外国語大学
評価方法
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
10
期末レポートなど
授業への参加度など
10
小テストなど
その他①( 授業で書いたエッセイ
)
その他②(
)
その他③(
)
宿題など
40
プレゼンテーションなど
教科書
『留学生のための ここが大切 文章表現のルール』
参考文献等
必要な場合は適宜紹介します,またLang-8サイト()を積極的に活用することを推奨します。
関連科目など 日本語 6A《日本語文章表現Ⅳ》。本授業で勉強しない教科書の課は日本語6Aで勉強します。
履修の留意点 本授業では文章作成用のPC持参を指示することがあるかもしれませんので,そのことを理解の上で履修してください。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 340
オフィスアワー: 月曜
メール: [email protected]
26
40
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 6 B 《日本語読解Ⅲ》 クラス 1(赤)
担当教員
(2015年春)
諸石 慈
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
プレイスメントテストで日本語6にプレイスされた短期留学生
科目規定
習熟度別に読解を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
授業の概要
テキスト『テーマ別上級で学ぶ日本語』を使い、2000字程度の長文を読む練習を通して、読解力をつけることを目指す。読解に必要な語
彙や表現を増やすために、毎回の授業開始時にクイズを行なう。本文の読みは主に自宅学習とし、教室内では読んだ内容について説明し
たり、コメントしたりする場とする。
A: 語彙や表現を増やすことで まとまった長さの文章が正確に速く読めるようになる
授業の目標
B: 文章の内容を把握するために必要な情報を正確に把握し、それについて説明したり、自分の考えを述べたりすることができる
E: 自分の意見や考えを他人に分かりやすく伝えることができる。また、他人の意見を正確に聞くことができる。
授 業 計 画 (2015年春実績)
回数
1
2
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法、語彙の小テスト、試験)の確認。
授業前目標設定。
第1課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。
第1課の本文、「問題」予習。語彙の復習。(1 時間)
第1課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
3
確認と復習。語彙のイントネーション。本文読解の「問題」(グループで
話し合い、答えを明らかにする)。
4
第1課の予習(語彙、音読、文型)(1 時間)
第 3 課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。
第3課の予習(語彙、音読、文型)。原子力発電の現状(日本・母国)
を調べ、まとめる。(1 時間)
第 3 課の本文、「問題」予習。語彙の復習。(1 時間)
第 3 課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
5
確認と復習。語彙のイントネーション。本文読解の「問題」(グループで 第 5 課の予習(語彙、音読、文型)。(1 時間)
話し合い、答えを明らかにする)。
第 5 課の本文、「問題」予習。語彙の復習。日本の「裁判員制度」に
6
第 5 課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。復習テスト①の告知。
ついて調べ、まとめる。母国との比較。宿題(本文読解「問題」)。
(1 時間)
第 5 課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
7
確認と復習。本文読解の「問題」の確認(グループで共有、意見交換→ 復習テスト①の為の復習(第 1,3,5 課)。(1 時間)
全体共有)。
8
復習テスト①(第 1,3,5 課)の実施。
9
第 7 課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。
第 7 課の予習(語彙、音読、文型)。(1 時間)
第7課の本文、「問題」予習。語彙の復習。宿題(「石川啄木」短歌に
ついて調べ、まとめる。訳す。) (1 時間)
第 7 課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
10
確認と復習。本文読解の「問題」(グループで話し合い、答えを明らかに 第 9 課の予習(語彙、音読、文型)。(1 時間)
する。全体共有。)
11
第 9 課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。「パルテノン神殿」説明と
確認(学生同士で情報を共有後、全体共有。)
第 9 課の本文、「問題」予習。語彙の復習。(1 時間)
第 9 課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
12
確認と復習。本文読解の「問題」(グループで話し合い、答えを明らかに 第 11 課の予習(語彙、音読、文型)。(1 時間)
する。)
13
第 11 課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。復習テスト②と
期末試験の告知。
27
第 11 課の本文、「問題」予習。語彙の復習。(1 時間)
2016 長崎外国語大学
第 11 課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
14
確認と復習。本文読解の「問題」(グループで話し合い、答えを明らかに 復習テスト①の為の復習(第 7,9,11 課)。(1 時間)
する。)復習テスト②の告知。
15
復習テスト②(第 7,9,11 課)の実施。
評価方法
試験(中間・期末)
期末試験の為の準備。(1 時間)
配分(%)
評価方法
60
期末レポートなど
小テストなど
10
配分(%)
授業時態度など
15
授業への参加度など
15
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
『テーマ別上級で学ぶ日本語(改訂版)』研究社 2,400円+税
参考文献等
授業で適宜紹介する。
関連科目など 日本語6Bの他の授業。
履修の留意点 教科書は必ず購入してください。授業を欠席した場合、小テストや復習テストの再テストは行いません。
連絡先/オフィスアワー
―
28
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 6 B 《日本語読解Ⅲ》 クラス 2(青)
担当教員
(2015年春)
諸石 慈
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
プレイスメントテストで日本語6にプレイスされた短期留学生
科目規定
習熟度別に読解を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
授業の概要
テキスト『テーマ別上級で学ぶ日本語』を使い、2000字程度の長文を読む練習を通して、読解力をつけることを目指す。読解に必要な語
彙や表現を増やすために、毎回の授業開始時にクイズを行なう。本文の読みは主に自宅学習とし、教室内では読んだ内容について説明し
たり、コメントしたりする場とする。
A: 語彙や表現を増やすことで まとまった長さの文章が正確に速く読めるようになる
授業の目標
B: 文章の内容を把握するために必要な情報を正確に把握し、それについて説明したり、自分の考えを述べたりすることができる
E: 自分の意見や考えを他人に分かりやすく伝えることができる。また、他人の意見を正確に聞くことができる。
授 業 計 画 (2015年春実績)
回数
1
2
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法、語彙の小テスト、試験)の確認。授業前
目標設定。
第1課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。
第1課の本文、「問題」予習。語彙の復習。(1 時間)
第1課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
3
確認と復習。語彙のイントネーション。本文読解の「問題」(グループで
話し合い、答えを明らかにする)。
4
第1課の予習(語彙、音読、文型)(1 時間)
第 3 課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。
第3課の予習(語彙、音読、文型)。原子力発電の現状(日本・母国)
を調べ、まとめる。(1 時間)
第 3 課の本文、「問題」予習。語彙の復習。(1 時間)
第 3 課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
5
確認と復習。語彙のイントネーション。本文読解の「問題」(グループで 第 5 課の予習(語彙、音読、文型)。(1 時間)
話し合い、答えを明らかにする)。
第 5 課の本文、「問題」予習。語彙の復習。日本の「裁判員制度」に
6
第 5 課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。復習テスト①の告知。
ついて調べ、まとめる。母国との比較。宿題(本文読解「問題」)。
(1 時間)
第 5 課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
7
確認と復習。本文読解の「問題」の確認(グループで共有、意見交換→ 復習テスト①の為の復習(第 1,3,5 課)。(1 時間)
全体共有)。
8
復習テスト①(第 1,3,5 課)の実施。
9
第 7 課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。
第 7 課の予習(語彙、音読、文型)。(1 時間)
第7課の本文、「問題」予習。語彙の復習。宿題(「石川啄木」短歌に
ついて調べ、まとめる。訳す。)(1 時間)
第 7 課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
10
確認と復習。本文読解の「問題」(グループで話し合い、答えを明らかに 第 9 課の予習(語彙、音読、文型)。(1 時間)
する。全体共有。)
11
第 9 課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。「パルテノン神殿」説明
と確認(学生同士で情報を共有後、全体共有。)
第 9 課の本文、「問題」予習。語彙の復習。(1 時間)
第 9 課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
12
確認と復習。本文読解の「問題」(グループで話し合い、答えを明らかに 第 11 課の予習(語彙、音読、文型)。(1 時間)
する。)
13
第 11 課・語彙の小テスト、文型の導入と練習。復習テスト②と期末試験
の告知。
29
第 11 課の本文、「問題」予習。語彙の復習。(1 時間)
2016 長崎外国語大学
第 11 課・本文読解(学生 1 人ずつにあて、日本語で訳させる)。文型の
14
確認と復習。本文読解の「問題」(グループで話し合い、答えを明らかに 復習テスト①の為の復習(第 7,9,11 課)。(1 時間)
する。)復習テスト②の告知。
15
復習テスト②(第 7,9,11 課)の実施。
評価方法
試験(中間・期末)
期末試験の為の準備。(1 時間)
配分(%)
評価方法
60
期末レポートなど
小テストなど
10
配分(%)
授業時態度など
15
授業への参加度など
15
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
『テーマ別上級で学ぶ日本語(改訂版)』研究社 2,400円+税
参考文献等
授業で適宜紹介する。
関連科目など 日本語6Bの他の授業。
履修の留意点 教科書は必ず購入してください。授業を欠席した場合、小テストや復習テストの再テストは行いません。
連絡先/オフィスアワー
―
30
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 6 B 《日本語聴解Ⅲ》 クラス1(赤)
担当教員
(2015年春)
田島 紀子
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
E
○
履修要件
日本語6にプレイスされた短期留学生
科目規定
習熟度別に聴解を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
◎
日本で身近に起きている出来事に対して、インターネットで配信されているニュースや動画、映画を使いながら、日本社会に対する深い理
授業の概要
解とより高度な日本語能力を身につける。
A: ニュースや動画、映画を見て理解するために、必要な語彙や表現を習得し、使用することができる
授業の目標
C: 多様なメディア(特にインターネット)から必要な情報を選んで、まとめることができる、
E: 授業で扱うトピックについて、理解を深めつつその内容について意見交換ができる
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法)の確認 授業前アンケート 聞き取り課題
についての説明および実践練習
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
2
動画(遺伝子検査①)を見ての内容確認及び意見交換
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
3
動画(遺伝子検査②)を見ての内容確認及び意見交換
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
4
動画(遺伝子検査③)を見ての内容確認及び意見交換
確認テストに向けての準備 (1 時間)
5
第1回確認テスト(授業内で扱った内容2問、新出問題1問)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
6
動画(ネット依存①)を見ての内容確認及び意見交換
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
7
動画(ネット依存②)を見ての内容確認及び意見交換
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
8
動画(ネット依存③)を見ての内容確認及び意見交換
確認テストに向けての準備 (1 時間)
9
第2回確認テスト(授業内で扱った内容2問、新出問題1問)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
10
11
12
動画(大学におけるさまざまな取り組み①婚活授業)を見ての内容確認及び
意見交換
動画(大学におけるさまざまな取り組み②学生に朝食を)を見ての内容確認
及び意見交換
動画(大学におけるさまざまな取り組み③ユニークな学生寮)を見ての内容
確認及び意見交換
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
確認テストに向けての準備 (1 時間)
13
第3回確認テスト(授業内で扱った内容2問、新出問題1問)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
14
動画(読書をしない若者①)を見ての内容確認及び意見交換
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
15
動画(読書をしない若者②)を見ての内容確認及び意見交換
確認テストに向けての準備 (1 時間)
評価方法
試験(中間・期末)
配分(%)
評価方法
配分(%)
授業時態度など
10
期末レポートなど
授業への参加度など
10
小テストなど
その他①(
)
その他②(
)
その他③(
)
宿題など
プレゼンテーションなど
60
20
31
2016 長崎外国語大学
教科書
プリント配布
参考文献等
特になし
関連科目など
その他の日本語6B/A授業
履修の留意点
時事ニュースや関連動画などに関する役立つ情報、授業の諸注意などは、オリエンテーションで詳しく説明する予定。なお、毎回授業に
は、ヘッドホン/イヤホンを持参すること。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 340(日本語教育準備室)
オフィスアワー: 授業時間前後
32
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 6 B 《日本語聴解Ⅲ》 クラス 2(青)
担当教員
(2015年春)
花城 可武
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
履修要件
日本語6にプレイスされた短期留学生
科目規定
習熟度別に聴解を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
◎
日本で身近に起きている出来事に対して、インターネットで配信されているニュースや動画、映画を使いながら、日本社会に対する深い理
授業の概要
解とより高度な日本語能力を身につける。
A: ニュースや動画、映画を見て理解するために、必要な語彙や表現を習得し、使用することができる
授業の目標
C: 多様なメディア(特にインターネット)から必要な情報を選んで、まとめることができる
、
E: 授業で扱うトピックについて、理解を深めつつその内容について意見交換ができる
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
3
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法)の確認、宿題(自分に興味・関心のあるニュ
ースを選び、その内容をまとめてくる)の練習
YouTube『7軒に1件が「空き家」…”特措法”施行で問題解決へ(15/02/26)』、
『週刊ニュース深読み「空き家急増! あなたの街は大丈夫?」』
YouTube『「ドローン」って?再学知屋医療で活躍、便利だが…(15/04/22)』、
『「ドローン」使い被災地を撮影し続ける男性、帰省に懸念(福島 15/04/23)』
4
ドラマ『ロス:タイム:ライフ第9節「ひきこもり編」2008 年 4 月 5 日』
5
確認テスト①
6
特報フロンティア 2015 年 4 月 3 日[九州沖縄地方]『求む!”定年シニア”~
高齢化日本の新・人材戦略』
NHK「あしたあさって近未来~世界の若者とリンクせよ 2013 年 3 月 29 日」
8
ドラマ『世にも奇妙な物語「過去からの日記」2004 年 9 月 20 日秋の特別編』
9
確認テスト②
11
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる、確認テ
スト①の準備 (1 時間)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
7
10
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる、確認テ
スト②の準備 (1 時間)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
NHK クローズアップ現代「地方自治はどこへ~「大阪都構想」が問いかけた
もの~」 2015 年 5 月 18 日
NHK クローズアップ現代 2015 年2 月 18 日「戸籍のない子供たちⅡどうした
ら救えるのか」
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる、
12
ドラマ『世にも奇妙な物語 「理想のスキヤキ」2009 年秋の特別編』
13
確認テスト③
14
NHK クローズアップ現代「水族館からイルカが消える?」 2015 年 6 月 10 日 興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
15
確認テスト③の準備 (1 時間)
興味関心のあるニュース動画を選び、まとめてくる (1 時間)
YouTube『5000 万円もの年金不正受給-一体なぜ?』、『新幹線焼身自殺 年
金受給額の少なさで周囲に不満漏らす(15/07/02)』
33
確認テスト④の準備 (1 時間)
2016 長崎外国語大学
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
60
評価方法
配分(%)
授業時態度など
10
期末レポートなど
授業への参加度など
10
小テストなど
その他①(
)
その他②(
)
その他③(
)
宿題など
20
プレゼンテーションなど
教科書
プリント配布
参考文献等
特になし
関連科目など
その他の日本語6B/A授業
履修の留意点
時事ニュースや関連動画などに関する役立つ情報、授業の諸注意などは、オリエンテーションで詳しく説明する予定。なお、毎回授業に
は、ヘッドホン/イヤホンを持参すること。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 417
オフィスアワー: 木曜日5限
34
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 7 B 《日本語口頭表現Ⅴ》
担当教員
未定
科目NO
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
JASIN/NICSプログラムにおいて日本語7にプレイスされた学生
科目規定
習熟度別に口頭表現を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
E
日本社会に関する一冊の本を章ごとに分担し、担当箇所の内容についてリレー発表を行う。発表担当者には責任をもって内容を理解し、自
授業の概要
分の意見を交えて魅力的にクラスに伝えることを求める。発表担当者以外には質問の提出を義務付け、文章の意味を深く理解するとともに
発表者の考察を深めるための質問の質についても討議を行う。
授業の目標
C: リレー発表・質疑応答・ピア評価を通じて、クラス内での責任を全うしより質の高い発表について考え続けることができるようになる
D: 発表者への質問とピア評価によって、プレゼンテーション力及びコミュニケーション力をクラス全体で相互に高め合う協働学習の効果を
知る
E: 自分の社会背景や考えを効果的に伝えるための言語技術及び発表技術を高める
授 業 計 画 な ど : 準 備 中
35
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 7 B 《日本語文章表現Ⅴ》
担当教員
未定
科目NO
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
日本語7にプレイスされた、上級レベルの日本語力を持っている学生。
科目規定
習熟度別に文章表現を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
本授業では,高度な日本語の知識に関して学習するとともに,相手に伝わりやすくわかりやすい文章を書くことを目指します。授業では,各
授業の概要
自がテーマを設定し,そのテーマについて小論文を書いていきます。また本授業では,書くだけでなく,お互いにそれを読み,peer review
を行うことで,書いている小論文をより洗練させていきます。
A: 「高度な日本語で文章を書く際の総合的な知識について理解する」ことを目指します。
授業の目標
B: 「各自のテーマについて,理論立ててテーマを追求し,その結果を文章に表現できる」ことを目指します。
E: 「peer reviewを通して,建設的な意見交換を行うためのスキルとコミュニケーション力を身につける」ことを目指します。
授 業 計 画 な ど : 準 備 中
36
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 7 B 《日本語読解Ⅴ》
担当教員
未定
科目NO
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
日本語7にプレイスされた短期留学生
科目規定
習熟度別に読解を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
授業の概要
新聞記事など生の素材を用いて、内容を正確に速く理解する練習を行う。そして、その内容について説明したり、自分の意見や考えを述べ
たりする。主に読む作業は自宅学習とし、教室内では、読んできた文章の内容確認を行った後、ディスカッションを通して、異なる視点から
も理解を深める場とする。毎回の授業前にはリーディングワークシートの完成、授業後には文章の内容及びディスカションの内容を踏まえ
たエッセイの提出を求める。
A: 語彙や表現を増やすことで まとまった長さの文章が正確に速く読めるようになる
授業の目標
B: 文章の内容を把握するために必要な情報を正確に把握し、それについて説明したり、自分の考えを述べたりすることができる
E: 自分の意見や考えを他人に分かりやすく伝えることができる
授 業 計 画 な ど : 準 備 中
37
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 7 B 《日本語聴解Ⅴ》
担当教員
未定
科目NO
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
E
◎
履修要件
日本語7にプレイスされた学生
科目規定
習熟度別に聴解を中心に総合的な日本語能力の向上を目的とする。
授業の概要
日本で身近に起きている出来事に対して、インターネットで配信されているニュースや動画、映画を使いながら、日本社会・文化に対する深
い理解とより高度な日本語能力を身につける。
A: ニュース動画/ドラマ/映画などの教材から社会的・文化的背景を理解し、その内容をまとめることができる。
授業の目標
C: インターネットから興味・関心のあるニュースを選び、正確に内容を要約し、説明することができる。
E: 授業で扱うトピックについて、理解を深めつつその内容について意見交換ができる。
授 業 計 画 な ど : 準 備 中
38
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 S :応用日本語 Ⅰ(落語)
担当教員
(2015年春)
川崎 加奈子
科目NO
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
JASIN/NICSプログラムにおいて日本語Sにプレイスされた学生
科目規定
ひとつに特化したテーマに沿って学習していきながら、実践的な日本語の運用能力向上を目的とする。
授業の概要
落語を素材にし、日本語の語彙・表現など言語的な内容を理解すると同時に、噺の背景にある日本社会への知識を養う。また、落語の噺を
他者に伝え、演じるための練習を通して、効果的なコミュニケーションについて考察し、実践する。この授業目的のため、クラス活動は講義
形式ではなく、落語を見、聞き、考え、練習し、演じるという過程を学生自身が実践するものであり、落語を演じたり、演読したりする際の学
生の積極的な参加を必須とする。
授業の目標
A: 語彙、待遇表現、江戸時代の社会背景など従前の学習になかった知識を広げる
B: 作品を論理的に分析し、学習者自身及びコミュニケーションパートナーの理解の不足を補うための方策を検討する思考ができるように
なる
E: 自分の社会背景や考えを効果的に伝えるための言語技術及び交渉技術が高まる
授 業 計 画 (2015年春実績)
回数
1
2
3
授業内容
シラバス(授業計画、評価方法、勉強法等)の確認、「寿
限無」を見て全体討議、小噺鑑賞
落語「長短」(柳家さん喬)鑑賞、落ちの考察、演読練習
6
7
8
9
「長短」についてまとめる、「長短」をイントネーションと間に気をつけて演読練
習する (1 時間)
自分の発話の弱点について知る、「かんしゃく」鑑賞のための予備知識を復習
落語「かんしゃく」鑑賞のための予備知識
する (1 時間)
討議
落語「千両みかん」鑑賞のための予備知識
5
授業の目的について知り、落語に触れる (1 時間)
落語「長短」落ち部分の演読発表&ピア評価
落語「かんしゃく」(柳家小三治)鑑賞、内容について全体
4
授業外の学習時間と内容の指示
日本語の一人称について
落語「千両みかん」(柳家小三治)鑑賞(第一場面まで)
「かんしゃく」についてまとめる、「千両みかん」鑑賞のための予備知識を復習
する (1 時間)
「千両みかん」第一場面をまとめる (1 時間)
落語「千両みかん」鑑賞、内容について全体討議
「千両みかん」についてまとめる、「寿限無」の名前をリズムよく言えるようにな
「寿限無」の名前のイントネーション
る (1 時間)
「寿限無」の名前暗誦発表、「寿限無」鑑賞のための予備
知識、「寿限無」(林家たい平)鑑賞
「寿限無」の構成を理解する、全体を演じるための練習をする (1 時間)
「寿限無」のまくらの演読練習、落語の演じ方(上下の分 上下(かみしも)の使い分け、人物描写、間を考えながら「寿限無」を演じる練習
け方、人物描写)、落ち&ことばの表現方法の検討
をする (1 時間)
「しぐさ」DVD(三遊亭圓窓)によるしぐさとお辞儀の練習
しぐさを加えた「寿限無」が演じられるようになる (1 時間)
「寿限無」の発表(4名)&ピア評価
10
「ぞろぞろ」鑑賞のための予備知識、「ぞろぞろ」(三遊亭 「ぞろぞろ」鑑賞のための予備知識を復習する (1 時間)
吉窓)鑑賞、内容について討議
11
「寿限無」の発表(4名)&ピア評価
紙芝居「ぞろぞろ」の黙読&語彙の確認
「ぞろそろ」の全体に目を通し、理解の難しい表現を調べる (1 時間)
「寿限無」発表の総括、紙芝居「ぞろぞろ」の語彙確認
12
(続き)
「ぞろぞろ」の演読を練習する (1 時間)
イントネーションと間に気をつけて「ぞろぞろ」を読む
13
「井戸の茶碗」鑑賞のための予備知識、「井戸の茶碗」 「井戸の茶碗」鑑賞のための予備知識を復習する、第一部について内容をまと
(柳家さん喬)鑑賞(第一部)
める (1 時間)
39
2016 長崎外国語大学
14
15
「井戸の茶碗」鑑賞(第2部~落ち)、内容について討議
「井戸の茶碗」第二部以降についてまとめる (1 時間)
「芝浜」鑑賞のための予備知識、「芝浜」(五街道雲助)鑑
賞
評価方法
「芝浜」の内容についてまとめる (1 時間)
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
30
期末レポートなど
授業への参加度など
30
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
教科書
参考文献等
40
授業内で適宜紹介する
『おもしろ落語図書館』三遊亭圓窓著 大日本図書、
など
関連科目など 特になし
・プレゼンテーションの評価はクラス内ピア評価とする
履修の留意点 ・日本語の教科書に出てくる語彙や言葉遣いとは異なるものが多いので、それら未習語彙に果敢に取り組むつもりで履修すること。
・授業中の携帯電話は使用不可。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 302
・遅刻3回で欠席一回とみなす。
オフィスアワー: 月曜日5限
40
・教室内での飲食は厳禁。
メール:[email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 S: 応用日本語 Ⅱ(論文読解)
担当教員
(2015年春)
科目NO
佐藤 久美子
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
プレイスメントテストで日本語Sクラスにプレイスされた学生
科目規定
ひとつに特化したテーマに沿って学習していきながら、総合的な日本語能力向上を目的とする。
数名のグループに分かれ、それぞれ異なるテーマに取り組む。テーマは全て日本語の仕組みに関するものである。担当するテーマにつ
授業の概要
いて書かれた論文を読み、ハンドアウトを作成し、発表する。発表では全員参加で質疑応答を行う。最後に、発表した内容をレポートにまと
め提出する。
A: 論文の主張を正しく理解し、まとめることができる
授業の目標
B: 取り上げたテーマを発展させ、自分の意見を述べることができる。
E: 質疑応答の時間に積極的に発言し、他人と意見交換をしながら問題の解決案を提示できる。
授 業 計 画 (2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
・シラバス(授業計画、評価方法)の確認
1
・論文読解のコツ
・配布した論文を読む (1 時間)
・分かりやすいハンドアウト作成方法のポイント
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
・日本語の指示詞の概要
・配布した論文を読む
・各論文のポイント
・発表者はハンドアウトを作成する (1 時間)
・学習者の誤用分析から分かる日本語の指示詞の特徴
・ハンドアウトを参考にして論文を更に読みこむ
・日本語と韓国語の「こ・そ・あ」の使用範囲の違い
・発表者は調査などで新たなデータを加えてハンドアウトを作成する (1 時
・日本語と中国語の「こ・そ・あ」の使用範囲の違い
間)
・自分自身の誤用例を用いた説明
・配布した論文を読む (1 時間)
・論文の問題点の指摘と新たな観点
・日本語のモダリティの概要
・配布した論文を読む
・各論文のポイント
・発表者はハンドアウトを作成する (1 時間)
・ハンドアウトを参考にして論文を更に読みこむ
・「よ・ね」のモダリティ的機能
・発表者は調査などで新たなデータを加えてハンドアウトを作成する (1 時
・「よ」の意味
間)
・中国語の終助詞のバリエーションとその意味
・配布した論文を読む (1 時間)
・韓国語の終助詞のバリエーションとその意味
・日本語のアクセント研究の概要
・配布した論文を読む
・各論文のポイント
・発表者はハンドアウトを作成する (1 時間)
・ハンドアウトを参考にして論文を更に読みこむ
・複合語のアクセント
・発表者は調査などで新たなデータを加えてハンドアウトを作成する (1
・文レベルでのアクセントの実現
時間)
・中国語における複合語アクセント
・配布した論文を読む (1 時間)
・韓国語における疑問文のアクセント
・九州方言における可能表現研究の概要
・配布した論文を読む
・各論文のポイント
・発表者はハンドアウトを作成する (1 時間)
・京都方言における可能表現
・ハンドアウトを参考にして論文を更に読みこむ
・可能表現の歴史的な変化
・発表者は調査などで新たなデータを加えてハンドアウトを作成する (1 時
・日本語教育における可能表現の扱い
間)
41
2016 長崎外国語大学
13
14
15
・中国語と日本語の比較
・担当した論文を復習し、授業での議論を踏まえてハンドアウトを短くまと
・韓国語と日本語の比較
めてくる (1 時間)
「指示詞」「モダリティ」「アクセント」「可能表現」の発表内容の振
り返り
・母語(中国語と韓国語)との比較・対照を通して明らかになっ
・興味を持った論文を一つ取り上げ、レポートを書く (1 時間)
た日本語の特徴のまとめ
評価方法
・興味を持った論文を一つ取り上げ、レポートを書く (1 時間)
配分(%)
評価方法
試験(中間・期末)
配分(%)
授業時態度など
期末レポートなど
授業への参加度など
30
30
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
40
教科書
教科書は使用しない。ハンドアウトと論文を配布する。
参考文献等
随時紹介する。
関連科目など 言語学I
履修の留意点 各課題に意欲を持って取り組むこと。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 326
オフィスアワー: 水曜 2 限
42
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 S: 応用日本語 Ⅲ(古典日本語文法)
担当教員
(2015年春)
春口 淳一
科目NO
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
日本語能力試験 N1合格程度の日本語力が必要
科目規定
ひとつに特化したテーマに沿って学習していきながら、総合的な日本語能力向上を目的とする。
現代日本語との共通点、相違点を踏まえながら、古典文学作品を講読する際の足がかりとなる基礎的な文法知識(助動詞・助詞を中心に)
授業の概要
の習得を目指す。古典文学作品に親しむと同時に、その背景となる、文化的・社会的な背景についても目を向ける。『竹取物語』や『源氏物
語』といった文学作品から抽出した文章もさることながら、担当講師が自作する擬古文も用いることで豊富な例文を提供する。
A: 古典日本語の基礎的な知識を身につける。
授業の目標
B: 類推力を養うことで、文脈から記述内容がおよそ読み取れる。
E: 現代日本語に残る古典日本語文法(文語的表現)を把握し、自身の日本語力を豊かなものにする。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法)の確認 授業前アンケー
1
ト 『竹取物語』『源氏物語』冒頭の紹介 動詞の活用の
「動詞の活用の種類」「動詞の活用形」の整理、復習 (1 時間)
種類 動詞の活用形
「動詞の活用の種類」「動詞の活用形」復習クイズ 歴史
2
的仮名遣い(ヤ行・ワ行の表記、特殊な読み方) 形容詞
(ク活用/シク活用導入) 古今異議語
形容詞の復習 (宿題:例文中から形容詞を抜き出し、その活用形の種類と活用
形を答える) (1 時間)
形容詞の復習 形容詞の語幹 形容動詞の導入 助動
3
詞の学習のポイント(接続/意味/活用)
助動詞「ず」 形容動詞の復習 古今異義語の学習
助動詞「ず」「ごとし」の復習 (1 時間)
「ごとし」の導入・練習
4
5
助動詞「ず」「ごとし」の復習クイズ 助動詞「き」「けり」の 助動詞「き「けり」を用いた擬古文の現代語訳タスク 小テスト①に向けてのこれ
導入・練習
までの復習 (1 時間)
小テスト①(第 2~4回授業内容を中心に) 助動詞「つ」
「ぬ」「たり」「り」の導入・練習 平安時代の服飾紹介
助動詞「つ」「ぬ」「たり」「り」を用いた擬古文の現代語訳タスク (1 時間)
小テスト①フィードバック 助動詞「つ」「ぬ」「たり」「り」の
6
復習クイズ
助動詞「る」「らる」導入・練習 旧国名、旧 助動詞「る」「らる」を用いた擬古文の現代語訳タスク (1 時間)
暦・月の呼称の紹介
助動詞「る」「らる」の復習クイズ 助動詞「す」「さす」「し
7
む」の導入・練習 中国(唐)文学と平安文学の関係性
助動詞「す」「さす」「しむ」を用いた擬古文の現代語訳タスク (1 時間)
武士の装い
助動詞「す」「さす」「しむ」の復習クイズ 助動詞「む」「む
8
ず」の導入・練習 小野小町の紹介と和歌の特殊表現
助動詞「む」「むず」を用いた擬古文の現代語訳タスク (1 時間)
(縁語・枕詞・掛詞)
9
10
助動詞「む」「むず」の復習クイズ 助動詞「らむ」「けむ」 助動詞「らむ」「けむ」を用いた擬古文の現代語訳タスク 小テスト②に向けてのこ
の導入・練習 『枕草子』序段の鑑賞・開設
小テスト②(第 5~8 回授業内容を中心に) 掛詞の補足
助動詞「らし」「なり」の導入・練習 百人一首と持統天皇
れまでの復習 (1 時間)
助動詞「らし」「なり」を用いた擬古文の現代語訳タスク (1 時間)
43
2016 長崎外国語大学
小テスト②フィードバック 枕詞の補足 助動詞「らし」「な
11
り」の復習クイズ
格助詞「が」「の」「を」「に」「より」「し 格助詞「が」「の」「を」「に」「より」「して」、接続助詞「ば」「とも」「ど」「に」「を」「て」
て」、接続助詞「ば」「とも」「ど」「に」「を」「て」「で」導入・練 「で」を用いた擬古文の現代語訳タスク (1 時間)
習
12
13
14
15
格助詞、接続助詞の復習クイズ 係助詞「ぞ」「なむ」
係助詞「ぞ」「なむ」「や」「か」「こそ」を用いた擬古文の現代語訳タスク (1 時間)
「や」「か」「こそ」の導入・練習 時代劇の鑑賞
係助詞の復習クイズ 敬語法の導入 重要敬語の導入・
練習 時代劇の日本語解説
敬語の復習 大学入試センター試験に挑戦 聴解タスク
に挑戦(歌舞伎「勧進帳」より“山伏問答”)
(期末試験終了後実施)
試験(中間・期末)
期末試験に向けての総復習 (1 時間)
期末試験の振り返り 誤りの総点検 (1 時間)
期末試験フィードバック 解答解説
評価方法
敬語を用いた擬古文の現代語訳タスク (1 時間)
配分(%)
評価方法
30
配分(%)
授業時態度など
期末レポートなど
授業への参加度など
小テストなど
40
30
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
なし。毎週、プリントを配布する。
参考文献等
適宜、紹介する。
関連科目など 日本の文学B/A
履修の留意点 新しい知識をどんどん紹介するので、毎回復習は欠かさないように。
連絡先/オフィスアワー
研究室:331
オフィスアワー: 水曜 5 限
44
メール: haruguchi @tc.nagasaki-gaigo.ac.jp
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 S: 応用日本語 Ⅳ(時事日本語)
担当教員
(2015年春)
科目NO
安田 眞由美
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
プレイスメントテストでプレイスされた短期留学生。
科目規定
ひとつに特化したテーマに沿って学習していきながら、総合的な日本語能力向上を目的とする。
いま日本で話題になっているニュースや書籍、新聞記事を取り上げ、その内容について理解するとともに、レジュメを作成して他の人に説
授業の概要
明する。そして、その内容から気になる個所や問題となる個所について他人とディスカションを行い、異なる視点からも理解を深める。
A: 語彙や表現を広げ、ニュースや書籍、新聞記事を速く正確に理解することができる
授業の目標
B: 書籍や新聞記事などから、問題となる個所や気になる個所を具体的に指摘することができる
E: 問題となる個所や気になる個所について、他の人と討議することができる
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
3
4
授業外の学習時間と内容の指示
オリエンテーション1(授業説明)
記事を読む・レジュメ作成担当者はレジュメを作成する
ピア評価について・レジュメ作成の仕方について
(1 時間)
オリエンテーション2(資料説明)
記事を読む・レジュメ作成担当者はレジュメを作成する
新聞記事レジュメ発表①(トピック:日本語)
(1 時間))
記事を読む・レジュメ作成担当者はレジュメを作成する
新聞記事レジュメ発表②③④(トピック:日本語)
(1 時間)
新聞記事レジュメ発表⑤(トピック:日本語)新聞記事レジュメ発表
⑥⑦(トピック:食)
5
新聞記事の検証結果の方法
6
新聞記事レジュメ発表⑧⑨(トピック:自分自身)
7
新聞記事レジュメ発表⑩⑪⑫(トピック:自分自身)
(1 時間)
記事を読む・レジュメ作成担当者はレジュメを作成する
アンケート作成者はアンケートを作成する (1 時間)
記事を読む・レジュメ作成担当者はレジュメを作成する
アンケート作成者はアンケートを作成する (1 時間)
記事を読む・レジュメ作成担当者はレジュメを作成する
アンケート作成者はアンケートを作成する (1 時間)
新聞記事レジュメ発表⑬(トピック:生活)
8
記事を読む・レジュメ作成担当者はレジュメを作成する
新聞記事レジュメ発表⑭(トピック:社会)
アンケート作成者はアンケートを作成する (1 時間)
新聞記事レジュメ発表⑮(トピック:生活)
9
10
11
記事の内容検証のためのアンケート調査を実施し、結果を
新聞記事検証結果発表①②(トピック:日本語)
まとめて分析して PPT を作成する (1 時間)
記事の内容検証のためのアンケート調査を実施し、結果を
新聞記事検証結果発表③(トピック:日本語)
まとめて分析して PPT を作成する
新聞記事検証結果発表⑥(トピック:食)
新聞記事(子供の貧困)を読んでくる (1 時間)
新聞記事検証結果発表⑦(トピック:食)新聞記事(子供の貧困)
新聞記事検証結果発表⑨(トピック:自分自身)
12
記事を読む・レジュメ作成担当者はレジュメを作成する
記事の内容検証のためのアンケート調査を実施し、結果を
まとめて分析して PPT を作成する (1 時間)
記事の内容検証のためのアンケート調査を実施し、結果を
新聞記事検証結果発表⑮(トピック:生活)
まとめて分析して PPT を作成する (1 時間)
新聞記事検証結果発表⑬(トピック:生活)
45
2016 長崎外国語大学
新聞記事検証結果発表④(トピック:日本語)
13
記事の内容検証のためのアンケート調査を実施し、結果を
新聞記事検証結果発表⑤(トピック:日本語)
まとめて分析して PPT を作成する (1 時間)
新聞記事検証結果発表⑪(トピック:自分自身)
新聞記事検証結果発表⑩(トピック:自分自身)
14
記事の内容検証のためのアンケート調査を実施し、結果を
新聞記事検証結果発表⑭(トピック:社会)
まとめて分析して PPT を作成する (1 時間)
新聞記事検証結果発表⑧(トピック:自分自身)
新聞記事検証結果発表⑫(トピック:自分自身)
15
フィードバック
復習 (1 時間)
振り返りシートの作成
評価方法
評価方法
配分(%)
評価方法
試験(中間・期末)
授業時態度など
5
期末レポートなど
授業への参加度など
15
小テストなど
その他①( 調査結果のまとめ
)
宿題など
30
その他②(
)
プレゼンテーションなど
30
その他③(
)
教科書
授業開始後指示する。
参考文献等
授業開始後指示する。
20
関連科目など 応用日本語Ⅰ~Ⅷ
履修の留意点
詳細な評価方法は、授業開始後指示する。第1回目の授業でオリエンテーションを行い、発表の分担や順番を決めるので、必ず第1回目の
授業から出席すること。
連絡先/オフィスアワー
研究室:339
オフィスアワー: 火曜日4限
46
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 S: 応用日本語 Ⅴ(論文作成)
担当教員
(2015年春)
新居田 純野
科目NO
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
(プレイスメントテスト等により)日本語Sレベルへの参加が許可されている日本語能力検定試験 N1 取得者
科目規定
ひとつに特化したテーマに沿って学習していきながら、総合的な日本語能力向上を目的とする。
各自のテーマに沿った高度な論理的な文章の作成(3000字~5000字)に向けて、論文を組み立てるための知識及び文章作成能力の実践
授業の概要
的な養成を目指す。
A: 研究するテーマを自分で考えて決め、研究対象に選んだ専門分野の知識を修得した上で研究方法を体得する。
授業の目標
B: 自らが修得した情報や知識を論理的にまとめ、正確な日本語の文章で論理的に表現することができる。
E: 論文内容に関する意見提出及び自分の考えを提出して、意見交換ができる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
今一番関心のある三つのテーマとその概略について
シラバス(授業計画、評価方法)の確認、
1
次回までに考えてくる。
授業内容、論文作成スケジュールについて確認。
また関心のあるテーマに関する論文を一つ探してくる。(1 時
研究テーマを決める際の注意事項について説明。
間)
授業中に使用するノートを配布(私家版)して、ノートの使い方を説明する。各
2
自のテーマ・内容について紹介する。
考えた三つのテーマに関する先行研究論文や書籍などの収
研究内容に即した参考論文となる論文の探し方について解説。(ネット上での 集をする。(2 週間後までに)(1 時間)
検索を中心に:CiNii の使い方、県内図書館縦断検索など)
論文を書く前にすべきことの再確認。(テーマの重要性)
3
各自が収集した先行研究の構成等を中心に論文分析をして
一般的な論文構成について解説した後に
くる。(内容、構成、引用文献の書き方、先行研究の表記な
各自持参した論文をもとに、論文の構成について確認。
研究内容によっても様々な論文の書き方があることを再認識してもらう。
ど)(1 時間)
論文分析(宿題)のチェック。
4
収集した先行研究を使って、先行研究の情報の書き方を確認し、ノートに実
授業内で書く予定である論文のテーマ、概要をまとめる。
際に記入する。さらに、ネット上の検索エンジンを使って関係論文の探し方を 参考文献の収集を引き続き行う。(1 時間)
個々に指導する。
5
各自は書く予定である論文の内容の確認およびアドバイスを受けたうえで、 自分の最終論文のテーマ、問題提起、研究の方法、論文の
構成、研究の背景、先行研究のまとめ、予想される結論等の
修正を行なう。
概要を作成する。(1 時間)
各自作成の最終論文に関する概要をまとめたものを冊子にして配布。各自
6
(教員指定の 3 人分論文概要+自由選択の論文概要 1 つ)について、疑問点
およびコメントを書く。
7
ート形式で作成する。(1 時間)
コメント・疑問に対する回答、解説をチェック。
先行研究のまとめの完成、および研究背景についてまとめ
収集した先行研究の内容をまとめる。アドバイスを受けたのち修正する。
る。(1 時間)
本論の作成(1)
8
クラスメートから出された疑問点について回答、解説をレポ
内容、構成、章だてについてその都度教員のアドバイスをうけて修正してい
く。
47
本論の下書きを進めて、できたところまでを毎週チェックを
受けて、修正していく。(1 時間)
2016 長崎外国語大学
本論の作成(2)
9
内容、構成、章だてについてその都度教員のアドバイスをうけて修正してい
く。
本論の作成(3)
10
内容、構成、章だてについてその都度教員のアドバイスをうけて修正してい
く。
本論の作成(4)
11
内容、構成、章だてについてその都度教員のアドバイスをうけて修正してい
く。
12
13
14
15
本論が完成したら、「はじめに(序論)」「おわりに(結論/まとめ)」の下書きに
入る。内容の確認およびアドバイスを受けたうえで、修正を行なう。
本論の下書きを進めて、できたところまでを毎週チェックを
受けて、修正していく。(1 時間)
本論の下書きを進めて、できたところまでを毎週チェックを
受けて、修正していく。(1 時間)
本論の下書きを進めて、できたところまでを毎週チェックを
受けて、修正していく。(1 時間)
論文の完成版を提出。(1 時間)
各自の論文を冊子にして配布。各自(教員指定の 3 人分論文+自由選択の論 クラスメートから出された疑問点について回答、解説をレポ
文 1 つ)について、評価を行なったうえで、疑問点およびコメントを書く。
発表を仮定したレジメの作成
ート形式で作成する。(1 時間)
論文の最終修正をする。(1 時間)
ノートを提出
ノート返却
これまでの学習をもとに、さらに論文を発展するための資料
講評
集めおよび研究の方向性を考える。(1 時間)
評価方法
配分(%)
評価方法
試験(中間・期末)
配分(%)
授業時態度など
期末レポートなど
60
授業への参加度など
小テストなど
15
その他①(
)
宿題など
10
その他②(
)
プレゼンテーションなど
15
その他③(
)
教科書
参考文献等
配布プリント,生教材
『大学生と留学生のための論文ワークブック』くろしお出版
関連科目など その他の応用日本語科目
履修の留意点 欠席する/した場合は必ず授業前/後に連絡し、次回授業前に研究室に来て課題を受け取って次回の授業で提出すること。
連絡先/オフィスアワー
研究室:307
オフィスアワー:火曜4限
メール:[email protected]
48
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 S: 応用日本語 Ⅵ(ビジネス日本語)
担当教員
(2015年春)
神吉 宇一
科目NO
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
日本語Sにプレイスされた、上級レベルの日本語力を持っている学生。
科目規定
ひとつに特化したテーマに沿って学習していきながら、総合的な日本語能力向上を目的とする。
本授業では,プロジェクト学習を通して,ビジネスに関するさまざまな事柄を学びます。プロジェクト学習とは,企画→実施→成果物の作成
授業の概要
→評価という一連の流れで,あるテーマについて追求する学習活動です。本授業はビジネス日本語の授業ですので,ビジネスに関係する
テーマを扱います。テーマは,履修するみなさんと一緒に考えて決めます。テーマ例としては,長崎に来る外国人観光客向けのサービス
の開発,長崎在住外国人向け多言語生活情報発信の環境整備,大学内のランチ環境の整備と改善などです。
A: 「プロジェクトのテーマに関する課題について,多面的に分析できるとともに,その解決策を考えることができる」ことを目指します。
B: 「学生同士やプロジェクトの外部関係者と協力して活動できるとともに,プロジェクトの進捗を自分たちで管理し,自律的に活動に取り組
授業の目標
むことができる」ことを目指します。
E: 「学生同士や関係者との円滑なコミュニケーションができるとともに,ビジネスにふさわしいコミュニケーションができるようになる」ことを
目指します。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
1
オリエンテーション
テーマ設定を考える(1 時間)
2
グルーピング、テーマ設定、工程表作成
エクセルを使った工程表作成とメール送付(1 時間)
3
テーマに関する情報収集と情報整理
進捗報告の作成とメール送付(1 時間)
4
テーマに関する情報収集と情報整理
進捗報告の作成とメール送付(1 時間)
5
テーマに関する情報収集と情報整理
進捗報告の作成とメール送付(1 時間)
6
テーマに関する情報収集と情報整理
進捗報告の作成とメール送付(1 時間)
7
中間報告会
報告の準備とまとめ(1 時間)
8
成果物サンプルの作成
成果物サンプルの作成パソコン作業(1 時間)
9
成果物サンプルの作成と検討
成果物サンプルの作成パソコン作業(1 時間)
10
成果物内容の再検討と情報収集・情報整理
進捗報告の作成とメール送付(1 時間)
11
成果物内容の再検討と情報収集・情報整理
進捗報告の作成とメール送付(1 時間)
12
成果物のまとめ
成果物のまとめバソコン作業(1 時間)
13
成果物のまとめ
成果物サンプルの作成パソコン作業(1 時間)
14
成果物のまとめ
成果物サンプルの作成パソコン作業(1 時間)
15
成果物の発表と共有,ふりかえり
ふりかえり,自己評価(1 時間)
評価方法
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
30
期末レポートなど
授業への参加度など
40
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
30
教科書
使いません。
参考文献等
活動の必要性に応じて紹介します。また積極的に自分たちで参考文献を探すことを推奨します。
49
2016 長崎外国語大学
関連科目など 特になし。
本授業は学生同士の協力や自律的な取り組みが強く求められます。協力して作業ができない学生や,他の学生に作業を任せて自分は何
履修の留意点 もしない学生などは授業期間の途中でも履修をやめてもらうことがあります。また,選択するテーマによっては,学外での活動が多くなるこ
とが考えられます。学外活動の時間や交通費(長崎市内に行く程度)が必要なこともあらかじめ理解しておいてください。
連絡先/オフィスアワー
研究室:417
オフィスアワー: 火曜2限
50
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 S: 応用日本語 Ⅶ(クリエイティブ・ライティング)
担当教員
(2015年春)
花城 可武
科目NO
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
日本語Sにプレイスされた学生
科目規定
ひとつに特化したテーマに沿って学習していきながら、総合的な日本語能力向上を目的とする。
この授業は、創作的内容の文章を書くことによって、さらなる日本語の文章表現力の向上を目指す。具体的には、随筆・リレー小説・俳句を
授業の概要
予定している。授業活動として、基本的な書き方の説明と練習、学生による推敲を通しての協同学習、教師との面談などを行う。
A: 日本語の文章表現に役に立つルールを学び、それを随筆・リレー小説に生かすことができる。
授業の目標
B: 課題の構想を練ることによって自分の表現したいことをまとめ、豊かな日本語の文章で表現することができる。
E: 協同学習や教師との面談を通して、助け合いを促進したり、意見交換をしたりすることができる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
3
4
5
6
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法)の確認、リレー小説についての説明
書き方の基礎①「てにをは」と文の組み立て方(主語と述語の対応、語順、助
詞、あいまい表現、漢字)
書き方の基礎②オノマトペと読み物『視点・論点 「秘めたる力をひきだす"オ
ノマトペ」
書き方の基礎③接続詞(しかし、が、けれども)、星新一『ボッコちゃん』「ネ
コ』、動画『ボッコちゃん』「ネコ』
書き方の基礎④読みやすさ(漢字仮名交じり文、漢字・ひらがな、数字、記
号)
随筆(1)の採点基準の説明、随筆(1)のアウトラインを考える、協同学習、教
員との面談
最初の授業までにシラバスをよく読んでくること(1 時間)
リレー小説・分担分を書く(1 時間)
リレー小説・分担分を書く(1 時間)
リレー小説・分担分を書く(1 時間)
リレー小説・分担分を書く(1 時間)
リレー小説・分担分を書く、随筆(1)(1 時間)
7
随筆(1)の面談の続きと作業、ビデオ『世にも奇妙な物語-過去からの日記』 中間試験の準備、随筆(1)(1 時間)
8
中間試験-書き方の基礎①②③④
リレー小説・分担分を書く(1 時間)
9
中間試験のフィードバック、他の学生の書いた随筆(1)を読んで、評価
リレー小説・分担分を書く(1 時間)
10
随筆(2)の採点基準の説明、随筆(1)のアウトラインを考える、協同学習、教
員との面談
リレー小説・分担分を書く(1 時間)
11
俳句①説明(プリント・動画)と創作作業
リレー小説・分担分を書く(1 時間)
12
俳句②説明、創作作業、俳句投稿サイトの紹介
リレー小説・分担分を書く、俳句(1 時間)
13
俳句鑑賞会、ビデオ『世にも奇妙な物語-さっきよりもいい人』
リレー小説・分担分を書く(1 時間)
14
15
読み物・江國香織『デューク』、随筆(2)の採点基準の説明、随筆(1)のアウト
ラインを考える、協同学習、教員との面談
男言葉と女言葉、読み物『その後のデューク』の紹介
評価方法
随筆③(1 時間)
随筆③(1 時間)
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間)
10
授業時態度など
10
期末レポートなど [随筆(3)]
20
授業への参加度など
10
小テストなど [随筆(1)と(2)]
20
その他①( 他の学習者からの評価
51
)
10
2016 長崎外国語大学
宿題など
20
プレゼンテーションなど
教科書
プリント配布
参考文献等
授業内で紹介
関連科目など
その他の応用日本語科目
その他②(
)
その他③(
)
履修の留意点 履修学生数にもよるが、毎授業の課題としてリレー小説(複数人が順番に書いて作る小説)を予定している。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 417
オフィスアワー: 木曜日5限
52
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本語 S: 応用日本語 Ⅷ(日本の近・現代小説)
担当教員
(2015年春)
科目NO
宮崎 聖乃
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
プレイスメントテストにおいて日本語Sにプレイスされた学生
科目規定
ひとつに特化したテーマに沿って学習していきながら、総合的な日本語能力向上を目的とする。
授業の概要
授業の目標
夏目漱石、村上春樹、伊坂幸太郎など日本語の近・現代小説とその映像化作品を取り上げ、作品を味わうとともに日本の社会・文化に
対する理解を深める。読解ではあらかじめ配布する語彙シートを使って語彙や表現を増やすとともに内容を予測して読み進め、読む前
と後にディスカッションを行う。また題材ごとに小説では感想を映像化作品ではこれから見る人のためのレビューをまとめる。この授業
を通して、日本の小説がより身近なものになることを期待する。
A: 既習の知識を活かし、小説や映像作品を理解することができる。
B: 社会的・文化的コンテクストを理解し、小説や映像作品を鑑賞・評価することができる。
E: 他者に配慮しつつ、自分の意見や感想、予測を述べることができる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
オリエンテーション、教材①小説「夢十夜 第一夜」(夏目漱石)
1
読む前に(背景知識など)
語彙リストから内容を予測する。読後、情景を絵にかいてみる。続きを考
教材①語彙シート(前半)の復習(1 時間)
える。(小グループでのディスカッション)
教材①小説「夢十夜ー第一夜」(後半)語彙リストから内容を予測する。
2
読後、情景を絵にかいてみる。続きを考える。(小グループでの
教材①語彙シート(後半)の復習(1 時間)
ディスカッション)
3
4
5
6
7
教材②「夢十夜 第六夜」(本文)
教材③映画「ユメ十夜 第六夜」視聴/小グループでのディスカッション
教材④映画「アヒルと鴨のコインロッカー」トレーラー
感想をまとめ、読書・視聴記録をつける(1 時間)
まとめシートの復習(1 時間)
背景知識/トレーラーから映画の内容を考える。
教材④映画「アヒルと鴨のコインロッカー」前半 小グールプでの
ディスカッション(内容予測)
教材④映画「アヒルと鴨のコインロッカー」後半 小グールプでの
ディスカッション(内容のまとめ)
教材⑤小説「アヒルと鴨のコインロッカー」
内容についての「謎」をまとめる(1 時間)
まとめシートの復習(1 時間)
感想をまとめ、読書・視聴記録をつける(1 時間)
教材⑥小説「4月のある晴れた日に 100 パーセントの女の子と出会うこと
8
について」①(村上春樹「カンガルー日和」より語彙リストを使って文を
作る。
語彙シートの復習(1 時間)
読解と小グループでのディスカッション
教材⑥小説「4月のある晴れた日に 100 パーセントの女の子と出会うこと
9
について」②(村上春樹「カンガルー日和」より語彙リストを使って文を作
語彙シートの予習・復習(1 時間)
る。読解と小グループでのディスカッション
教材⑥小説「4月のある晴れた日に 100 パーセントの女の子と出会うこと
10
について」③(村上春樹「カンガルー日和」より語彙リストを使って文を作
語彙シートの復習(1 時間)
る。読解と小グループでのディスカッション
11
教材⑦短編映画「100%の女の子/パン屋襲撃」/ディスカッション
53
感想をまとめ、読書・視聴記録をつける(1 時間)
2016 長崎外国語大学
教材⑧小説「チーズケーキの形をした僕の貧乏」(村上春樹「カンガルー
12
日和」より)
教材⑨小説「眠い」(村上春樹「カンガルー日和」より)小グループでジグソ
まとめシートの復習(1 時間)
ー法による読解
教材⑧小説「チーズケーキの形をした僕の貧乏」(村上春樹「カンガルー
13
日和」より)
教材⑨小説「眠い」(村上春樹「カンガルー日和」より)小グループでジグソ
まとめシートの復習(1 時間)
ー法による読解
14
15
教材⑧小説「チーズケーキの形をした僕の貧乏」(村上春樹「カンガルー
日和」より)まとめ(語彙/表現)と小グループでのディスカッション
教材⑨小説「眠い」(村上春樹「カンガルー日和」より)まとめ(語彙/表現)
と小グループでのディスカッション
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
感想をまとめ、読書・視聴記録をつける(1 時間)
感想をまとめ、読書・視聴記録をつける(1 時間)
評価方法
授業時態度など
期末レポートなど
20
小テストなど
宿題など
70
プレゼンテーションなど
教科書
授業内で配布
参考文献等
授業内で紹介
関連科目など
その他の応用日本語科目
授業への参加度など
研究室: 417
オフィスアワー: 木曜4限
)
その他②(
)
その他③(
)
メール: [email protected]
54
10
その他①(
履修の留意点 特になし
連絡先/オフィスアワー
配分(%)
2016 長崎外国語大学
科目名
日中翻訳演習 1 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
趙 紅林
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
科目規定
様々なテキストを用いて、日本語と中国語を相互に翻訳する基礎的な能力を養う。
科目規定
様々なテキストを翻訳することによって、日本語を中国語に翻訳する技術の基礎的能力を養成する。
授業の概要
日本語を中国語に訳することを目的とする科目である。最初に簡単な文章を翻訳することから初め、徐々に新聞、雑誌、小説などに、掲載
される記事や文章を訳する。
A: 中国語と日本語の言語構造の特徴を理解し、翻訳する時の対応法を習得すること。
授業の目標
B: 和文中訳の演習を通して、翻訳のテクニックを身につけること。
E: 翻訳によって、日本の伝統、文化、社会への理解をより一層深めること。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
3
4
5
6
7
授業外の学習時間と内容の指示
授業の仕方、課外学習の仕方、授業評価についての説明。授業外学習の
グループわけ
翻訳の基準(信、達、雅)、翻訳前の準備について説明、300字くらいの
文章を翻訳(辞書可)
先週訳した文章についてよしあしの訳文を例にして説明、
グループ学習の準備など (1 時間)
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
300字以上の文をやくす
先週訳した文章についてよしあしの訳文を例にして説明、
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
300字以上の文をやくす
二人の会話文を四人一組で、現場模擬にして通訳演習
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
先週訳した文章についてよしあしの訳文を例にして説明、
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
300字以上の新聞記事をやくす
先週訳した文章についてよしあしの訳文を例にして説明、
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
300字以上の新聞記事をやくす
8
二人の会話文を四人一組で、現場模擬にして通訳演習
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
9
文を訳すテスト
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
10
11
12
先週訳した文章についてよしあしの訳文を例にして説明、
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
歴史、文化の短文を訳す
先週訳した文章についてよしあしの訳文を例にして説明、
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
歴史、文化の短文を訳す
先週訳した文章についてよしあしの訳文を例にして説明、
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
800字ぐらい文章を訳す
13
先週の続き訳す。
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
14
二人の会話文を四人一組で、現場模擬にして通訳演習
グループ学習で訳した文章を提出 (1 時間)
15
今まで訳した文章、通訳演習のまとめ、試験について。
試験の準備 (1 時間)
評価方法
試験(中間・期末)
配分(%)
60
期末レポートなど
評価方法
配分(%)
授業時態度など
10
授業への参加度など
10
小テストなど
10
その他①(
)
宿題など
10
その他②(
)
55
2016 長崎外国語大学
プレゼンテーションなど
その他③(
教科書
プリント配布など
参考文献等
日中、中日翻訳、通訳に関する本
)
関連科目など 自分のレベルの日本語科目
履修の留意点 筆記用具、辞書を必携すること
連絡先/オフィスアワー
研究室: 405(非常勤控え室)
オフィスアワー: 木・金12:30 から授業前後
56
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
日中翻訳演習 2 B
科目名
担当教員
(2015年春)
科目NO
楊 暁安
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
取り組む力
論理的思考力・
問題解決力
学習に取り組む
態度・意欲
コラボレーションと
リーダーシップ
効果的な
コミュニケーション力
◎
〇
〇
履修要件
特に厳しい前提条件は付けません。
科目規定
様々なテキストを用いて、日本語と中国語を相互に翻訳するより高度な能力を養う。
授業の概要
授業の目標
回数
本講では、日本語を中国語に翻訳するための基本的な方法と技巧を教授する。授業は三段階に分けて講義と訓練を進める。第一段階で
は短文の翻訳の構造を復習し、学生に日本語と中国語の基本的な構造上の対応関係を理解させ、最も基本的な文型が比較的流暢に翻訳
できるようにする。第二段階では雑誌や新聞のニュースなどの翻訳を通して中国語表現の構造を整理し、比較的複雑ではあるが、やや短
めの文章を正確に翻訳することに留意する。第三段階では具体的に代表的な日本の散文、小説を選んで翻訳を進める。この段階では原文
の意味の正確な翻訳に心がけ、構文とことばの美しさに留意しつつ、さまざまな翻訳を対比させながら、日本語を中国語に翻訳するため
の技巧を身につけさせたい。
A :翻訳についての基本的な認識を確立し、中国語と日本語の間での翻訳における特徴を理解すること。
B: さまざまな文章の翻訳を通じて、翻訳の理論と実践についての基礎を固めること。
E: 複雑な日本語文章を読んで、美しい中国語で表現できること。
授 業 計 画(2015年春実績)
授業内容
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法)の確認 日中両言語の受け身表現の比較
1
日本語受け身表現、直接受け身、間接受け身(迷惑の受身と持主受身) 各類
受け身文の翻訳 文章の翻訳
2
復習:日本語の受け身表現
日中両言語の使役表現の比較 日本語の使役表現、被役表現、使役の助動 復習:日本語の使役表現
詞、使役動詞 各類使役文の翻訳 文章の翻訳
宿題:600字文章の翻訳
(1 時間)
宿題:1000字文章の翻訳
(1 時間)
「た」形の用法:完了、さしせまった要求や命令、忘れていたことの想起、確
3
認、期待していたことの実現 「ている」の用法:動作の進行・継続、結果の状 復習:日本語の「た」「ている」の表現
宿題:800字文章の
態を表す、実現・未実現、反復、経歴・記録、性質・特徴 各類「た」「ている」文 翻訳 (1 時間)
の翻訳 文章の翻訳
4
乙武洋匡『五体不満足』の選訳
宿題:1200字文章の翻訳 (1 時間)
転換:品詞の転換、肯定・否定の転換、単文・複文の転換、主動文・受動文の
5
転換、受動文・使役文の転換、疑問・推測・命令・呼びかけ・誇張など表現の
転換 文章の翻訳
6
7
復習:日本語の品詞、文形と表現
日本語の否定表現:全否定・部分否定、二重否定・多重否定 反対訳:肯定→ 復習:日本語の否定表現
否定、否定→肯定 文章の翻訳
宿題:850字文章の翻
訳 (1 時間)
宿題:800字文章の翻訳
(1 時間)
概念訳と説明訳を使い分ける 順訳・逆訳を適用する 文章の流れをつくる
文章の翻訳
宿題:1200字文章の翻訳 (1 時間)
日本語の長文構造と短文構造の表現 宿題:1200字文章
8
長文構造と短文構造 長文と短文の表現の比較 分訳の語順 文章の翻訳
9
安部公房『砂の女』の選訳
宿題:800字文章の翻訳 (1 時間)
10
村上春樹『ノルウェイの森』の選訳
宿題:1000字文章の翻訳 (1 時間)
11
石川達三『青春の蹉跌』の選訳
宿題:1500字文章の翻訳 (1 時間)
12
夏目漱石『坊っちゃん』の選訳
宿題:1500字文章の翻訳 (1 時間)
13
詩の翻訳の基準 和歌と俳句の翻訳 現代詩の翻訳 歌詞の翻訳
宿題:海援隊『贈る言葉』(歌詞)の翻訳 (1 時間)
14
多種類作品の翻訳の比較 芥川龍之介『手巾』の翻訳①
宿題:1000字文章の翻訳 (1 時間)
15
授業内容の総復習 芥川龍之介『手巾』の翻訳②
宿題:800字文章の翻訳 (1 時間)
57
の翻訳 (1 時間)
2016 長崎外国語大学
評価方法
試験(中間・期末)
配分(%)
60
評価方法
配分(%)
10
授業時態度など
期末レポートなど
授業への参加度など
小テストなど
その他①(
)
その他②(
)
その他③(
)
宿題など
20
プレゼンテーションなど
教科書
プリントを配布
参考文献等
厖春蘭 編著『新編日漢翻訳教程』 北京大学出版社 1998年3月
関連科目など 「応用日本語」などの日本語科目
履修の留意点 辞書は必携。電子辞書でも構いません。
連絡先/オフィスアワー
メール: [email protected]
58
10
2016 長崎外国語大学
科目名
日韓翻訳演習 B 《日韓翻訳演習Ⅰ》
担当教員
(2015年春)
科目NO
松岡 雄太
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
履修要件
日本語能力試験N2以上を取得している者
科目規定
様々なテキストを用いて、日本語と韓国語を相互に翻訳するより高度な能力を養う。
今回の授業では観光パンフレット、詩、漫画、小説の四つのジャンルを取り上げ、日本語から韓国語に翻訳する実践を通じて、日韓翻訳の
授業の概要
手法・留意点を身につける。
A: 漢字語や外来語など、日本語と韓国語とで似ているが微妙に違うものを直訳せず間違えずに翻訳できるようになる。
授業の目標
B: 日本語の文体や役割語などをきちんと理解して、韓国語の翻訳に反映させられるようになる。
E: 日本語運用能力のさらなる向上を目指すとともに、普段無意識のうちに使っていたであろう韓国語がどんな言語なのかも知る。
授 業 計 画(2015年春実績・松岡先生)
回数
1
2
3
4
5
6
7
授業外の学習時間と内容の指示
授業内容と授業評価の説明をした後、翻訳とは何か、翻訳と通訳の違いとは
何か、日韓(韓日)翻訳の留意点の概要、について学ぶ。
今回の授業内容の復習、及び、授業中に配布した漢字語・外
来語の類似性に関する練習問題プリントをやってくる。(1 時
間)
前回の課題の答え合わせをしながら、日韓における語彙の類似性について 今回の授業内容の復習、及び、授業中に配布した文法翻訳
学ぶ。
の留意点に関する練習問題プリントをやってくる。(1 時間)
前回の課題の答え合わせをしながら、日韓における文法翻訳の留意点とし
今回の授業内容の復習、及び、指示した観光パンフレットを
て、特に受身(自発)表現について学ぶ。
日本語から韓国語に翻訳してくる。(1 時間)
前回の課題の答え合わせをしながら、観光パンフレットを翻訳する際の留意 今回の授業内容の復習、及び、指示した観光パンフレットを
点について学ぶ。
日本語から韓国語に翻訳してくる。(1 時間)
前回の課題の答え合わせをしながら、引き続き観光パンフレットの翻訳練習 今回の授業内容の復習、及び、指示した漫画を日本語から
をする。
韓国語に翻訳してくる。(1 時間)
前回の課題の答え合わせをしながら、漫画を翻訳する際の留意点について
学ぶ。
今回の授業内容の復習、及び、日本語の役割語に留意しな
がら、指示した漫画を日本語から韓国語に翻訳してくる。(1
時間)
前回の課題の答え合わせをしながら、役割語の翻訳のしかたについて学
ぶ。
今回の授業内容の復習、及び、日本語の方言に留意しなが
ら、指示した漫画を日本語から韓国語に翻訳してくる。(1 時
間)
今回の授業内容の復習、及び、漫画の設定(舞台)を日本か
8
前回の課題の答え合わせをしながら、方言の翻訳のしかたについて学ぶ
ら韓国に変更した場合、どう翻訳するかを考えながら、指示
した漫画を日本語から韓国語に翻訳してくる。(1 時間)
9
10
11
12
前回の課題の答え合わせをしながら、日本独自のものを漫画の絵に合わせ
て韓国語に翻訳するしかたについて学ぶ
今回の授業内容の復習、及び、日本語の言葉遊びをどう翻
訳するかを考えながら、指示した漫画を日本語から韓国語
に翻訳してくる。(1 時間)
前回の課題の答え合わせをしながら、日本語の言葉遊びの翻訳のしかたに
ついて学ぶ
今回の授業内容の復習、及び、さらに高度な日本語の言葉
遊びをどう翻訳するかを考えながら、指示した漫画を日本語
から韓国語に翻訳してくる。(1 時間)
前回の課題の答え合わせをしながら、韓国語に翻訳しにくい日本語の言葉遊 今回の授業内容の復習、及び、指示した小説を日本語から
びの翻訳のしかたについて学ぶ
韓国語に翻訳してくる。(1 時間)
小説の翻訳のしかたについて留意しながら、指示した小説の箇所を日本語
今回の授業内容の復習、及び、指示した小説を日本語から
から韓国語に翻訳する。
韓国語に翻訳してくる。(1 時間)
59
2016 長崎外国語大学
13
14
15
小説の翻訳のしかたについて留意しながら、指示した小説の箇所を日本語
今回の授業内容の復習、及び、指示した小説を日本語から
から韓国語に翻訳する。
韓国語に翻訳してくる。(1 時間)
小説の翻訳のしかたについて留意しながら、指示した小説の箇所を日本語
今回の授業内容の復習、及び、指示した小説を日本語から
から韓国語に翻訳する。
韓国語に翻訳してくる。(1 時間)
小説の翻訳のしかたについて留意しながら、指示した小説の箇所を日本語
今回の授業内容の復習、及び、指示した小説を日本語から
から韓国語に翻訳する。
韓国語に翻訳してくる。(1 時間)
評価方法
配分(%)
評価方法
試験(中間・期末)
期末レポートなど
40
小テストなど
宿題など
30
プレゼンテーションなど
教科書
特になし
参考文献等
授業中に適宜紹介する
配分(%)
授業時態度など
10
授業への参加度など
20
その他①(
)
その他②(
)
その他③(
)
関連科目など 日本語語学科目全般
履修の留意点 ほぼ毎回自宅外学習による課題(宿題)を出すので、毎回きちんとやってくるだけの忍耐力と覚悟を持って授業に臨むように。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 333
オフィスアワー: 月曜2限
60
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
漢字語彙 4 クラス1
担当教員
(2015年春)
科目NO
藤原 一智絵
使用言語
日本語
200
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
○
履修要件
漢字を500字程度学習したことがある学生。
科目規定
漢字および語彙に特化した学習を通して、その運用能力を高めることを目的とする。
日本語能力試験(JLPT)2級レベルの漢字を学習します。テキストを使って、1 週間に約 35 漢字を勉強します。漢字だけでなく、その漢字を
授業の概要
使った語彙も多く取り入れ、漢字・語彙力の向上を目指します。学習した漢字は、翌週、クイズがあります。クイズは毎週あります。
セメスターの最後に期末試験を行います。
A: 「日本語能力試験N2レベルの漢字語彙の意味がわかり読めるようになる」ことを目指します。
授業の目標
B: 「学習した漢字語彙を使った文章を読んだり書いたりできるようになる」ことを目指します。
E: 「学習した漢字の使われる文章を読み,その内容について意見交換できるようになる」ことを目指します。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
授業外の学習時間と内容の指示
授業内容についての説明および実力診断テスト
次回扱う内容についての予習(漢字・語彙) (1 時間)
「注意書き表示」で見る漢字の読み、意味確認。非~/~化など接時的に使
2
える漢字。音読み訓読みの使い分け(石・御など)。共通の部品を持つ漢字
の整理(青・険・義・主)(門)
前週分のクイズ。「建物や駅での表示」で見る漢字の読み、意味確認。語彙
3
の使い分け(「厳禁」「禁止」/「とじる」「しめる」/「早い」「速い」)。共通の部品
を持つ漢字の整理(付・青)(竹)(堂・学)。反義語(開閉など)
今週扱った漢字語彙の復習と次週分の漢字語彙の予習
(1 時間)
今週扱った漢字語彙の復習と次週分の漢字語彙の予習。実
際に目にする看板表示を写真に撮り、次週報告。 (1 時間)
前週分のクイズ。町で見た看板表示について発表。「乗り物、病院、郵便局」
4
で見る漢字の読み、意味確認。語彙の使い分け(「降りる」「降ろす」/初(しょ
今週扱った漢字語彙の復習と次週分の漢字語彙の予習。
or はつ)など)。共通の部品を持つ漢字の整理(貝へん・まだれ・やまいだ
テキストの実践問題。(1 時間)
れ)。乗り降りなど反対の意味を持つ動詞を重ねて使うことば。
前週分のクイズ。券売機やATMで見る漢字の読み、意味確認。語彙の使い
5
分け(「固い」「硬い」など)。共通の部品を持つ漢字の整理(おおがい・てへ
ん)
前週分のクイズ。自販機・エアコン、ビデオのリモコンで見る漢字の読み、
6
意味確認。語彙の使い分け(「暖かい」「温かい」/「冷える」「冷める」など)。
促音化(「っ」)のルール
7
(1 時間)
詞の使い分け(「済む/済ます」など)。連濁のルール。
(1 時間)
認。複合動詞~込む。部首「にすい」「さんずい」の漢字整理。促音化、連濁
前週分のクイズ。ポイントカード・ゴミの分別で見る漢字の読み、意味確認。
共通の部品を持つ漢字の整理(ころもへん)。接尾辞接頭辞のような使い方
をする漢字の整理(場所を表すもの「地」「場」「所」など)
前週分のクイズ。いろいろな通知で見る漢字の読み、意味確認。共通の部
10
今週扱った漢字語彙の復習と次週分の漢字語彙の予習
今週扱った漢字語彙の復習と次週分の漢字語彙の予習
ルールの復習
9
(1 時間)
前週分のクイズ。携帯電話・パソコンで見る漢字の読み、意味確認。自他動
前週分のクイズ。料金通知・払込用紙・不在通知で見る漢字の読み、意味確
8
今週扱った漢字語彙の復習と次週分の漢字語彙の予習
品を持つ漢字の整理(そうにょう・おおざと)。接尾辞のような漢字の整理(仕
事「家」「師」「手」など/お金「費」「料」「代」など)
61
今週扱った漢字語彙の復習と次週分の漢字語彙の予習
(1 時間)
今週扱った漢字語彙の復習と次週分の漢字語彙の予習
(1 時間)
今週扱った漢字語彙の復習と次週分の漢字語彙の予習
(1 時間)
2016 長崎外国語大学
前週分のクイズ。伝票・申込書・出欠の返事・礼状に使う漢字の読み、意味
11
確認。共通の部品を持つ漢字の整理(あくび・おんな)。接尾辞のような漢字
の整理(課/科・器/機・料/量・化/性/的)
前週分のクイズ。メール・ビジネスメールに使う漢字の読み、意味確認。共
12
通の部品を持つ漢字の整理(おの・あな)。接頭辞のような漢字の整理(不・
無・非・未/諸・各・総・全・最・再)
今週扱った漢字語彙の復習と次週分の漢字語彙の予習 (1
時間)
今週扱った漢字語彙の復習と次週分の漢字語彙の予習 (1
時間)
前週分のクイズ。答案用紙や作文に使う漢字の読み、意味確認。共通の部
13
品を持つ漢字の整理(くにがまえ・こころ・のぎへん・さんづくり)。同音異義
今週扱った漢字語彙の復習 (1 時間)
語(囲・異・委・違…など)
14
15
前週分のクイズ。第1週~第4週の総復習①。漢字しりとり・日本人の名字
の読み方。
第1週~第4週の総復習②。期末クイズ
評価方法
試験(期末)
総復習 (1 時間)
配分(%)
40
期末レポートなど
小テストなど(漢字クイズ)
第1週~第4週の総復習 (1 時間)
30
評価方法
配分(%)
授業時態度など
15
授業への参加度など
15
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
日本語能力試験対策 日本語総まとめ N2漢字
参考文献等
必要に応じて適宜紹介します。
関連科目など 日本語4
この授業は非漢字圏出身学生を対象として考えています。漢字圏出身学生が履修する場合は,クラス分けや学習内容がシラバスどおりに
ならない場合がありますので,あらかじめそのことを理解して履修してください。詳細は,第1回目のオリエンテーション時の指示に従ってく
履修の留意点
ださい。
漢字は授業だけでなく自学自習が大切です。予習・復習ができない学生の履修は歓迎しません。
30 分以上の遅刻または早退は,欠席として扱います。また,遅刻 3 回で欠席 1 回として扱います。
授業に欠席した場合,漢字クイズの再テストは行いません(0 点の扱いです)。
連絡先/オフィスアワー
メール: [email protected]
62
2016 長崎外国語大学
科目名
漢字語彙 4 クラス2
担当教員
(2015年春)
科目NO
神吉 宇一
使用言語
日本語
200
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
○
履修要件
漢字を500字程度学習したことがある学生。
科目規定
漢字および語彙に特化した学習を通して、その運用能力を高めることを目的とする。
日本語能力試験(JLPT)2級レベルの漢字を学習します。テキストを使って、1 週間に約 35 漢字を勉強します。漢字だけでなく、その漢字を
授業の概要
使った語彙も多く取り入れ、漢字・語彙力の向上を目指します。学習した漢字は、翌週、クイズがあります。クイズは毎週あります。
セメスターの最後に期末試験を行います。
A: 「日本語能力試験N2レベルの漢字語彙の意味がわかり読めるようになる」ことを目指します。
授業の目標
B: 「学習した漢字語彙を使った文章を読んだり書いたりできるようになる」ことを目指します。
E: 「学習した漢字の使われる文章を読み,その内容について意見交換できるようになる」ことを目指します。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
1
オリエンテーション,教科書「第1週1日目,2日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
2
前週の漢字クイズ,教科書「第1週3日目,4日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
3
前週の漢字クイズ,教科書「第1週5日目,6日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
4
前週の漢字クイズ,教科書「第2週1日目,2日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
5
前週の漢字クイズ,教科書「第2週3日目,4日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
6
前週の漢字クイズ,教科書「第2週5日目,6日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
7
前週の漢字クイズ,教科書「第3週1日目,2日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
8
前週の漢字クイズ,教科書「第3週3日目,4日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
9
前週の漢字クイズ,教科書「第3週5日目,6日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
10
前週の漢字クイズ,教科書「第4週1日目,2日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
11
前週の漢字クイズ,教科書「第4週3日目,4日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
12
前週の漢字クイズ,教科書「第4週5日目,6日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
13
前週の漢字クイズ,教科書「第5週1日目,2日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
14
前週の漢字クイズ,教科書「第5週3日目,4日目」
次週学習範囲の予習(1時間)
15
教科書「第5週5日目,6日目」
総復習(1時間)
評価方法
試験(期末)
配分(%)
40
期末レポートなど
小テストなど(漢字クイズ)
配分(%)
授業時態度など
15
授業への参加度など
15
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
日本語能力試験対策 日本語総まとめ N2漢字
参考文献等
必要に応じて適宜紹介します。
30
評価方法
関連科目など 日本語4 B/A
63
2016 長崎外国語大学
Kanji and Vocabulary4A と同じ学習内容を扱います。
この授業は非漢字圏出身学生を対象として考えています。漢字圏出身学生が履修する場合は,クラス分けや学習内容がシラバスどおりに
ならない場合がありますので,あらかじめそのことを理解して履修してください。詳細は,第1回目のオリエンテーション時の指示に従ってく
履修の留意点 ださい。
漢字は授業だけでなく自学自習が大切です。予習・復習ができない学生の履修は歓迎しません。
30 分以上の遅刻または早退は,欠席として扱います。また,遅刻 3 回で欠席 1 回として扱います。
授業に欠席した場合,漢字クイズの再テストは行いません(0 点の扱いです)。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 417
オフィスアワー: 火曜日2限
64
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
資格試験日本語 2 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
宮崎 聖乃
使用言語
日本語
200
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
履修要件
日本語能力試験N3相当の文法を学習したことがある学生。第1週に行われるプレスメントテストを受け、その指示に従うこと。
科目規定
日本語能力試験対策に特化して、文法や表現などを学習する。
授業の概要
日本語能力試験N3の高得点での合格、N2の受験を目指し、N3文法の復習及びN2レベルの文法の授業を行う。受講者は毎週、自分で問題
を解き、疑問点や質問事項を整理して提出しなければならない。授業は毎回、受講者から提出された課題をもとに解説・練習等を行う。
A: N3、N2レベルの文法・表現を理解し、適切に使うことができる。
授業の目標
B: 未知の文法・表現について、文脈や既知の知識に基づいて、意味を推測したり、使い方を考えたりすることができる。
C: 自らの文法知識を整理し、自律的に学習を進めることができる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
1
プレスメントテスト
課題を解き、疑問点や質問事項を整理する (1時間)
2
診断テスト、課題①配布(課題①?⑤は主に N3 の復習)
課題を解き、疑問点や質問事項を整理する (1時間)
3
診断テスト解説、課題①回収、課題②配布
4
課題①解説、課題②回収、課題③配布
5
課題①、課題②解説、課題③回収、課題④配布
6
課題②解説、課題④回収
7
課題③解説、 課題⑤配布
8
課題④解説、 課題⑤回収、課題⑥配布
9
課題①?③復習
授業の復習(1 時間)
10
課題④解説、 課題⑥回収
授業の復習(1 時間)
11
課題④、⑤解説
授業の復習(1 時間)
12
J-cat オンラインにて受験
授業の復習(1 時間)
13
課題⑤解説
授業の復習(1 時間)
14
課題⑥解説
疑問点や質問事項を整理する/授業の復習(1 時間)
15
まとめ
授業の復習(1 時間)
課題を解き、疑問点や質問事項を整理する/授業の復習(1
時間)
課題を解き、疑問点や質問事項を整理する/授業の復習(1
時間)
課題を解き、疑問点や質問事項を整理する/授業の復習(1
時間)
課題①②の復習(1時間)
課題を解き、疑問点や質問事項を整理する/授業の復習(1
時間)
課題を解き、疑問点や質問事項を整理する/授業の復習(1
時間)
65
2016 長崎外国語大学
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
80
期末レポートなど
評価方法
配分(%)
授業時態度など
授業への参加度など
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
参考文献等
20
毎回の授業で課題プリント及びレジュメを配布する。
「新完全マスター文法 日本語能力試験N3」、「新完全マスター文法 日本語能力試験N2」(スリーエーネットワーク)、日本語能力試験N2・
N2試験に出る文法と表現(木原書店)、他授業の中で紹介する。
関連科目など その他の日本語科目
履修の留意点 3回以上、課題を提出しなかった者、不可となった者は失格とする。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 417
オフィスアワー: 木曜日4限
66
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
資格試験日本語 3 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
田島 紀子
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
履修要件
プレイスメントテストを受講し、その指示に従うこと
科目規定
日本語能力検定試験対策に特化して、文法や表現などを学習する。
2015年度日本語能力試験N1受験に向けて、N2レベルの復習とN1の準備を行う。受講者は毎週、与えられた課題を解き、疑問点や質問
授業の概要
事項を整理して提出しなければならない。授業は受講者から提出された課題をもとに解説・練習等を行う。
A: N1合格レベルの知識を身につけることができる
授業の目標
B: 基礎的な知識を応用させて問題を読み解くことができる
C: 目標をもって学習できる
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
3
4
5
6
7
8
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法)の確認 授業前アンケート N2レベル問題小 課題シート①に取り組み、疑問点をまとめておく。(N2文法
テスト
項目 20 問の意味確認及び実践問題) (1 時間)
課題シート①より抜粋して解説。(~にしては・~げ・~からすると・~でなら 課題シート②に取り組み、疑問点をまとめておく。(N2文法
ない・~というより)
項目 20 問の意味確認及び実践問題) (1 時間)
課題シート②より抜粋して解説。(~だって・~ことは~が・~以上は・~き
課題シート③に取り組み、疑問点をまとめておく。(N2文法
る・~につけ・~ほどだ)
項目 20 問の意味確認及び実践問題) (1 時間)
課題シート③より抜粋して解説。(~にかけては・~かぎりでは・~うえで・~ 課題シート④に取り組み、疑問点をまとめておく。(N2文法
にほかならない・~わけではない・~わけがない)
項目 20 問の意味確認及び実践問題) (1 時間)
課題シート④より抜粋して解説。(~からこそ・~ところ・~かぎり・~次第・~ 課題シート⑤に取り組み、疑問点をまとめておく。(N1文法
きり・~ばかりに)
項目 20 問の意味確認及び実践問題) (1 時間)
課題シート⑤より抜粋して解説。(~うと~まいと・~が最後・~とあれば・~ 課題シート⑥に取り組み、疑問点をまとめておく。(N1文法
にひきかえ・~にこしたことはない・~べくもない・~にかたくない)
課題シート⑥より抜粋して解説。(~もさることながら・~からの・~といい~
といい・~てはかなわない・~があればこそ・~てはばからない・~うにも)
中間試験
項目 20 問の意味確認及び実践問題) (1 時間)
中間試験に向けての準備 (1 時間)
中間試験の振り返り (1 時間)
模擬試験の振り返り及び、課題シート⑦に取り組み、疑問点
9
N2模擬試験及び解答解説
をまとめておく。(N1文法項目 20 問の意味確認及び実践問
題) (1 時間)
10
11
課題シート⑦より抜粋して解説。(~にしたって・~ともなしに・~ごときに・~ 課題シート⑧に取り組み、疑問点をまとめておく。(N1文法
をかわきりに・~なりに・~ことだし・~ではあるまいか)
項目 20 問の意味確認及び実践問題) (1 時間)
課題シート⑧より抜粋して解説。(~かいもなく・~ともなれば・~ずくめ・~
が早いか・~ものなら・~ないものでもない・~だけのことはある)
課題シート⑤~⑧の復習 (1 時間)
12
N1模擬試験及び解答解説
N1総復習シート①に取り組み、授業に備える。(1 時間)
13
N1総復習シート①の解答解説
N1総復習シート②に取り組み、授業に備える。(1 時間)
14
N1総復習シート②の解答解説
期末試験に向けての準備 (1 時間)
15
(期末試験終了後実施)
期末試験の振り返り (1 時間)
期末試験フィードバック 解答解説
67
2016 長崎外国語大学
評価方法
試験(中間・期末)
配分(%)
60
期末レポートなど
評価方法
配分(%)
授業時態度など
授業への参加度など
小テストなど
20
その他①(
)
宿題など
20
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
教科書
プリント配布
参考文献等
授業中に指示
関連科目など 自分が履修する日本語の授業
履修の留意点 毎回の課題に必ず取り組むこと
連絡先/オフィスアワー
研究室: 340(日本語教育準備室)
オフィスアワー: 授業時間前後
68
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
資格試験日本語 4 B クラス 1
担当教員
(2015年春)
花城 可武
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
科目規定
科目規定
日本語能力試験対策に特化して、文法や表現などを学習する。
日本語能力検定試験対策の授業を行う。本学で用意する「日本語」科目とは別に、日本語能力試験に特化して、文法や表現などの学習を実
施する。
日本語能力試験N1合格を目指し、N2レベルの復習、およびN1レベルの授業を行う。受講生は毎週自分で問題を解き、疑問点について質
授業の概要
問することが求められる。授業は、毎回課題をもとに解説・練習をする。
A: 当該レベルの試験に合格することを目標に、N1レベルの日本語を理解できる。
授業の目標
B: 未知の文法・表現について、文脈や既知の知識に基づいて、意味を推測したり、使い方を考えたりすることができる。
C: 自らの文法知識を整理し、自律的に学習を進めることができる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法)の確認、能力診断テスト、課題①配布
診断テストの解説(~いかんでは、~はおろか、~が最後、~~くらい、
~もさることながら、)、課題①回収、課題②配布
課題①を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題②を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題①解説(~とともに、~にともなって、~につれて、~にしたがって、
3
~かけては、~のもとに、~にして、~にあって、~とあって、~にいた 課題③を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
って)、課題②回収、課題③配布
4
5
6
課題②解説(ぐらい/ほど、~だけあって、~だけに、~だけのことはあ
る)、課題③回収、課題④配布
課題③解説(~までもない、~までだ、~て以来、~というもの、た形グ
ループ、辞書グループ、~次第)、課題④回収、課題⑤配布
課題④解説(~ものを、~ことか/~ものか、~ことだから/~ものだか
ら、~ものなら、~ものがある)、課題⑤回収、課題⑥配布
課題④を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題⑤を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題⑥を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題⑤解説(意向形/推量形、~うと(も)/~うが、~ようにも~ない、~う
7
と(が)~まいと(が)、~べくもない、~べく、~べきだ、~べきではない、 課題①~⑤の復習、中間試験の準備
~べからざる)、課題⑥回収
8
中間試験(試験範囲:課題①~⑤)、課題⑦配布
課題⑦を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題⑥解説(~にせよ/~にしろ/~にしても/~にしたがって/~であ
9
れ、~ともなると/~tもなれば、~しては、~からには、~もさることなが 課題⑧を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
ら、~といっても)、課題⑦回収、課題⑧配布
課題⑦解説(~あげく、~が最後、~ては~、~んがため、~といい、~
10
といい、~なり~なり、~やら~やら、~につけ~につけ、~反面、~を 課題⑨を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
よそに、~と思いきや)、課題⑧回収、課題⑨配布
課題⑧解説(~を余儀なく~される/させる、~にほかならない、~ったら
11
ない/~といったらない/~といったらありゃしない、~に違いない、~て
やまない、~ずには/~ないではおかない、~ずにはいられない/~す
にはすまない、~をおいてほかにない)、課題⑨回収、課題⑩配布
69
課題⑩を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
2016 長崎外国語大学
12
13
課題⑨解説(~気味/~げ/~っぽい/がち、だらけ/ずくめ/まみれ、~か
ねる、~きる/~ぬく)、課題⑩回収、課題配布(まとめ①)
J-CAT(Japanese Computerized Adaptive Test)の実施
まとめ①を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題⑥~⑩の復習 (1 時間)
課題⑩解説(~ならいざしらず、~じゃあるまいし、~きらいがある、~
14
はおろか、~する始末、~ぶる/~びる/~めく、だに、こととて)、まとめ まとめ②を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
①回収、課題配布(まとめ②)
15
まとめ①解説(~にもまして、~にひきかえ、~んばかりに、~もさること
ながら、~が早いか、~すら、~までもない)、まとめ②回収
評価方法
期末試験の準備 (1 時間)
配分(%)
試験(中間・期末)
評価方法
60
配分(%)
授業時態度など
期末レポートなど
授業への参加度など
小テストなど
その他①(
)
その他②(
)
その他③(
)
宿題など
30
プレゼンテーションなど
10
教科書
毎回の授業で課題プリントを配布する。
参考文献等
『新完全マスター文法 日本語能力試験N1』、『日本語能力試験N1試験に出る文法と表現』など、授業で紹介する。
関連科目など
その他の日本語科目
履修の留意点 必ず第1回目の授業から出席し、各課題に対して意欲を持って取り組むこと。
連絡先/オフィスアワー
研究室:417
オフィスアワー: 木曜日5限
70
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
資格試験日本語 4 B クラス 2
担当教員
(2015年春)
花城 可武
科目NO
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
科目規定
科目規定
日本語能力試験対策に特化して、文法や表現などを学習する。
日本語能力検定試験対策の授業を行う。本学で用意する「日本語」科目とは別に、日本語能力試験に特化して、文法や表現などの学習を実
施する。
日本語能力試験N1合格を目指し、N2レベルの復習、およびN1レベルの授業を行う。受講生は毎週自分で問題を解き、疑問点について質
授業の概要
問することが求められる。授業は、毎回課題をもとに解説・練習をする。
A: 当該レベルの試験に合格することを目標に、N1レベルの日本語を理解できる。
授業の目標
B: 未知の文法・表現について、文脈や既知の知識に基づいて、意味を推測したり、使い方を考えたりすることができる。
C: 自らの文法知識を整理し、自律的に学習を進めることができる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
1
資格日本語 プレイスメント・テスト
2
シラバス(授業計画、評価方法)の確認、能力診断テスト、課題①配布
3
診断テストの解説(~いかんでは、~はおろか、~が最後、~~くらい、
~もさることながら、)、課題①回収、課題②配布
課題①を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題②を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題①解説(~とともに、~にともなって、~につれて、~にしたがって、
4
~かけては、~のもとに、~にして、~にあって、~とあって、~にいた
課題③を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
って)、課題②回収、課題③配布
5
6
7
課題②解説(ぐらい/ほど、~だけあって、~だけに、~だけのことはあ
る)、課題③回収、課題④配布
課題③解説(~までもない、~までだ、~て以来、~というもの、た形グ
ループ、辞書グループ、~次第)、課題④回収、課題⑤配布
課題④解説(~ものを、~ことか/~ものか、~ことだから/~ものだか
ら、~ものなら、~ものがある)、課題⑤回収、課題⑥配布
課題④を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題⑤を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題⑥を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題⑤解説(意向形/推量形、~うと(も)/~うが、~ようにも~ない、~う
8
と(が)~まいと(が)、~べくもない、~べく、~べきだ、~べきではない、 課題①~⑤の復習、中間試験の準備 (1 時間)
~べからざる)、課題⑥回収
9
中間試験(試験範囲:課題①~⑤)、課題⑦配布
課題⑦を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題⑥解説(~にせよ/~にしろ/~にしても/~にしたがって/~であ
10
れ、~ともなると/~tもなれば、~しては、~からには、~もさることなが 課題⑧を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
ら、~といっても)、課題⑦回収、課題⑧配布
課題⑦解説(~あげく、~が最後、~ては~、~んがため、~といい、~
11
といい、~なり~なり、~やら~やら、~につけ~につけ、~反面、~を 課題⑨を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
よそに、~と思いきや)、課題⑧回収、課題⑨配布
71
2016 長崎外国語大学
課題⑧解説(~を余儀なく~される/させる、~にほかならない、~ったら
12
ない/~といったらない/~といったらありゃしない、~に違いない、~て
やまない、~ずには/~ないではおかない、~ずにはいられない/~す
課題⑩を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
にはすまない、~をおいてほかにない)、課題⑨回収、課題⑩配布
13
14
J-CAT(Japanese Computerized Adaptive Test)の実施
課題⑥~⑩の復習 (1 時間)
課題⑨解説(~気味/~げ/~っぽい/がち、だらけ/ずくめ/まみれ、~か
ねる、~きる/~ぬく)、課題⑩回収、課題配布(まとめ①)
まとめ①を解き、自己採点をし、疑問点をまとめてくる (1 時間)
課題⑩解説(~ならいざしらず、~じゃあるまいし、~きらいがある、~
15
はおろか、~する始末、~ぶる/~びる/~めく、だに、こととて)、まとめ 期末試験の準備 (1 時間)
①回収、課題配布(まとめ②)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
評価方法
60
配分(%)
授業時態度など
期末レポートなど
授業への参加度など
小テストなど
その他①(
)
その他②(
)
その他③(
)
宿題など
30
プレゼンテーションなど
10
教科書
毎回の授業で課題プリントを配布する。
参考文献等
『新完全マスター文法 日本語能力試験N1』、『日本語能力試験N1試験に出る文法と表現』など、授業で紹介する。
関連科目など
その他の日本語科目
履修の留意点 必ず第1回目の授業から出席し、各課題に対して意欲を持って取り組むこと。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 417
オフィスアワー: 木曜日5限
72
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
ビジネス日本語 1 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
神吉 宇一
使用言語
日本語
300
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
日本語5にプレイスされた、中級レベル以上の日本語力を持っていること。
科目規定
ビジネスにおける日本語の運用に特化し、日本語能力の向上を目的とする。
本授業では,ハーバードビジネススクールで行われている「ケース・メソッド」の手法を取り入れて,ビジネス場面における異文化摩擦の事
授業の概要
例を取り上げながら,ビジネスコミュニケーションについて幅広く学びます。授業では,ディスカッションやグループワークを多く取り入れて
進めます。
A: 「扱うケースに関連するビジネス上の知識や文化を理解できるようになる」ことを目指します。
授業の目標
B: 「扱うケースに関する課題を適確に把握したり,その解決方法として適切な方法を考えることができるようになる」ことを目指します。
E: 「ケースの読解やディスカッションを行うことを通して,高度なコミュニケーションができるようになると同時に,ビジネス場面で必要とされ
るコミュニケーションとはどういうことか理解できるようになる」ことを目指します。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
1
オリエンテーション,ケース 1「まだ 9 時半です」の理解
ケースの読解や関連する語彙の学習(1 時間)
2
ケース 1 に関するディスカッション
プレゼンテーションの準備(1 時間)
3
ケース 1 に関するプレゼンテーション
ケースの読解や関連する語彙の学習(1 時間)
4
ケース 3「変更はできません」の理解
ケースの読解や関連する語彙の学習(1 時間)
5
ケース 3 に関するディスカッション
プレゼンテーションの準備(1 時間)
6
ケース 3 に関するプレゼンテーション
ケースの読解や関連する語彙の学習(1 時間)
7
ケース 5「ほう・れん・そう?」の理解
ケースの読解や関連する語彙の学習(1 時間)
8
ケース 5 に関するディスカッション
プレゼンテーションの準備(1 時間)
9
ケース 5 に関するプレゼンテーション
ケースの読解や関連する語彙の学習(1 時間)
10
ケース 7「完成度」の理解
ケースの読解や関連する語彙の学習(1 時間)
11
ケース 7 に関するディスカッション
プレゼンテーションの準備(1 時間)
12
ケース 7 に関するプレゼンテーション
ケースの読解や関連する語彙の学習(1 時間)
13
ケース 9「空気を読んで!?」の理解
ケースの読解や関連する語彙の学習(1 時間)
14
ケース 9 に関するディスカッション
プレゼンテーションの準備(1 時間)
15
ケース 9 に関するプレゼンテーション,ふりかえり
総復習(1 時間)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
期末レポートなど
40
評価方法
配分(%)
授業時態度など
30
授業への参加度など
30
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
ビジネスコミュニケーションのためのケース学習
参考文献等
必要に応じて適宜紹介します。
関連科目など 特になし。
73
2016 長崎外国語大学
ビジネス日本語1Aでも同じ方法で違うケースを扱って授業を進めます。
履修の留意点
授業を進める中で,実際にビジネスをしているゲストに来てもらったり,会社訪問をしたりする可能性があります。履修者の人数や興味関
心によって,柔軟に対応しますので,一部,本シラバスの内容と変更がある場合がありますので,あらかじめ理解した上で履修してくださ
い。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 417
オフィスアワー: 火曜日2限
74
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
ビジネス日本語 2 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
神吉 宇一
使用言語
日本語
300
担当教員
神吉 宇一
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
日本語6にプレイスされた、上級レベルの日本語力を持っている学生。
科目規定
ビジネスにおける日本語の運用に特化し、日本語能力の向上を目的とする。
本授業では,ビジネスに関する資料を読んだり,話を聞いたりすることで,ビジネスに関連する知識や文化,考え方を学びます。特に,読
授業の概要
む,聞く能力を高めることを目指します。
A: 「講義や資料読解を通して,ビジネスに関連する知識や文化を理解できるようになる」ことを目指します。
授業の目標
B: 「講義や資料読解を通して,与えられた課題を適切に解決できるようになる」ことを目指します。
E: 「講義や資料読解を通してビジネスに関する日本語を読む・聞くタスクを行うことで,ビジネスに関連する高度な日本語が理解できるよう
になる」ことを目指します。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
3
授業外の学習時間と内容の指示
ビジネス日本語で学びたいことをまとめてメール送付
オリエンテーション
(1 時間)
ビジネスの流れの理解,受注トラブルのケース読解,グループワーク,
ディスカッション
ディスカッション内容のまとめとメール送付(1 時間)
前回ディスカッション内容のメタ分析と発表,受注トラブルの原因究明のため 受注トラブルの原因をカテゴライズしてまとめメール送付
のディスカッション,日本語表現の確認
(1 時間)
4
受注トラブルの原因のプレゼンテーションとクレーム対応のシミュレーション シミュレーションのまとめとふりかえりのメール送付(1 時間)
5
対応シミュレーションンのまとめとふりかえり
ふりかえりのメール送付(1 時間)
6
対応シミュレーションの図式化と業務フロー化
ふりかえりのメール送付(1 時間)
7
ゲストスピーカーによるビジネスの進め方の講義とクレーム対応の実際
ふりかえりのメール送付(1 時間)
8
ゲストの話のふりかえりとまとめ,クレーム対応のポイント講義
ふりかえりとまとめのメール送付(1 時間)
9
10
受注ミスをなくすための業務フローの確認,受注に関する電話の日本語
ロールプレイ,グループワークによるスキット作成
前回会話スキットのリフレクション,クレーム対応に関する電話の日本語
ロールプレイ,グループワークによるスキット作成
ふりかえりと会話スキットのメール送付(1 時間)
ふりかえりと会話スキットのメール送付(1 時間)
11
前回会話スキットのリフレクション,グループワークによるふりかえり
ふりかえりのメール送付(1 時間)
12
クレーム対応の日本語
ふりかえりのメール送付(1 時間)
13
日本のビジネスの現場について講義
ふりかえりのメール送付(1 時間)
14
15
13 回目まえのふりかえりのまとめ,この授業で学んだことの分析・
カテゴライズ・情報整理,最終発表準備
この授業で学んだことの発表
評価方法
最終発表資料作成(1 時間)
ふりかえりのメール送付(1 時間)
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
30
期末レポートなど
授業への参加度など
30
小テストなど
その他①(
授業中の課題への取り組み
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
75
)
40
2016 長崎外国語大学
教科書
使いません。
参考文献等
必要に応じて適宜紹介します。
関連科目など 特になし。
履修の留意点
本授業ではグループワークを行います。他の学生と協力して積極的に授業に参加することを強く求めます。また,会社訪問を予定していま
す。授業時間とは別に時間を設定する可能性がありますので,あらかじめ理解した上で履修してください。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 417
オフィスアワー: 火曜日2限
76
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
ビジネス日本語 3 B
担当教員
神吉 宇一
科目NO
使用言語
日本語
400
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
日本語7にプレイスされた、上級レベルの日本語力を持っている学生。
科目規定
ビジネスにおける日本語の運用に特化し、日本語能力の向上を目的とする。
本授業では,ビジネスに関する文章を読んだり,映像を見たりすることを通して,近年のグローバルビジネスに関するさまざまな事柄を学
授業の概要
びます。グローバルビジネスに携わるにあたって重要なことは,ルーティンワークができることではなく,いかに新しい価値を創造していけ
るかです。そこで本授業では,現在のビジネスの状況を理解するとともに,新たなビジネスプランを考えるという作業を行いたいと考えて
います。
A: 「講義や資料読解,映像視聴を通して,ビジネスに関連する知識や文化を理解できるようになる」ことを目指します。
授業の目標
B: 「講義や資料読解,映像視聴を通して,与えられた課題に対して創造的解決策を提示できるようになる」ことを目指します。
E: 「講義や資料読解,映像視聴を通して,ビジネスに関連する高度な日本語が理解できるようになる」ことを目指します。
授 業 計 画 な ど : 準 備 中
77
2016 長崎外国語大学
78
2016 長崎外国語大学
科目名
講座日本事情 1 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
諸石 慈
使用言語
日本語
200
単位
2
授業の到達目標
A
B
C
D
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
履修要件
日本語4・5クラス
科目規定
日本の文化や社会を多面的に捉え、その理解を促進するとともに、日本語能力の向上も目的とする。
授業の概要
E
「生活」と「地理」と「社会」の三つの観点から文化理解を目指す。
日本人・社会について最終的に結論を出すのではなく、文化の多様性・個別性に対する「気づき」をもつ。
日本の文化や社会を多面的に捉え、その理解を促進するとともに、日本語能力の向上も目指す。
授業の目標
A: 独自の異文化理解の観点を説明できる
B: 日本文化と自文化の異同を説明できる
C: 日本文化の現状を理解する
授 業 計 画 (2015年春実績)
回数
1
2
授業外の学習時間と内容の指示
シラバス(授業計画、評価方法、プレゼンテーション 1,2)の確認。授業前目標 宿題(日本の「飲み物」に対するイメージをまとめる。
設定。
知りたい事・教えてほしい事などもまとめる。) (4 時間)
日本の高校生の昼食時の写真を見せ、自国との相違点と共通点を発見
宿題(日本の「食べ物」に対するイメージをまとめる。
させる。宿題の確認。全体共有。
知りたい事や教えてほしい事などもまとめる。) (4 時間)
カフェ(どのような時に利用するかなど)、居酒屋(注文の仕方や種類など)に
3
ついて紹介。カフェ、居酒屋の写真を見せ、自国との相違点と共通点を発見
宿題(身の回りにある日本の「音」を探す。) (4 時間)
させる。宿題の確認。全体共有。
宿題で学生が探してきた日本の「音」について紹介、説明してもらい、後で
4
教師がその都度、説明する。学生同士の意見交換。自国との相違点と共通点
を発見させる。プレゼンテーション1の告知。
宿題(プレゼンテーション1のテーマ設定、理由、目的、
調査方法を書く。) (4 時間)
5
宿題の確認。テーマ、目的、調査方法の決定。
データを集め、まとめる。原稿作成。(4 時間)
6
宿題と原稿の確認。PPT 作成と完成。
プレゼンテーション1の準備。(4 時間)
7
8
プレゼンテーション1の実施。発表者に対して、学生はコメントを書く。ビデオ
カメラ録画。
宿題(日本の「職人」に対するイメージをまとめる。疑問点や
プレゼンテーション1のフィードバック。コメントの返却。
質問もまとめる。) (4 時間)
宿題の確認。全体共有と意見交換。職人に関する動画(Youtube 参照/
9
プレゼンテーション1のフィードバック。(4 時間)
瓦作り、刀作り)を見せる。学生が持つ「職人」に対するイメージの変化を
全体共有。
宿題(身の回りにある日本の「サービス」を探し、
写真を撮る。) (4 時間)
宿題の確認。学生が撮った写真を全体共有し、各自説明。意見交換。
宿題(身の回りにある日本の「マナー」を探し、写真を撮る。)
自国との相違点と共通点を発見させる。
(4 時間)
宿題の確認。学生が撮った写真を全体共有し、各自説明。意見交換。
宿題(プレゼンテーション 2 のテーマ設定、理由、目的、
自国との相違点と共通点を発見させる。
調査方法を書く。)(4 時間)
12
宿題の確認。テーマ、目的、調査方法の決定。
データを集め、まとめる。原稿作成。(4 時間)
13
宿題と原稿の確認。PPT 作成と完成。
プレゼンテーション 2 の準備。(4 時間)
10
11
14
15
プレゼンテーション 2 の実施。発表者に対して、学生はコメントを書く。
ビデオカメラ録画。
プレゼンテーション 2 のフィードバック。(4 時間)
プレゼンテーション 2 のフィードバック。コメントの返却。授業のふりかえり。 学生自身のふりかえり。(4 時間)
79
2016 長崎外国語大学
評価方法
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
15
期末レポートなど
授業への参加度など
15
小テストなど
その他①(
)
宿題など
10
その他②(
)
プレゼンテーションなど
60
その他③(
)
教科書
なし
参考文献等
授業で適宜紹介する。
関連科目など 自分が履修する日本語の授業。
履修の留意点 辞書は必ず持ってきてください。
連絡先/オフィスアワー
―
80
2016 長崎外国語大学
科目名
講座日本事情 2 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
伊志嶺 安博
使用言語
日本語
300
単位
2
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
履修要件
日本語6・7クラス
科目規定
日本の文化や社会を多面的に捉え、その理解を促進するとともに、日本語能力の向上も目的とする。
授業の概要
「生活習慣(practices)」と「産物(products)」と「ものの見方(perspectives)」の三つの観点から文化理解を目指す。
日本人・社会について最終的に結論を出すものではなく、文化の多様性・個別性に対する「気づき」をもつ。
日本の文化や社会を多面的に捉え、その理解を促進するとともに、日本語能力の向上も目指す。
授業の目標
A: 独自の異文化理解の観点を述べられる
B: 日本文化と自文化について異同が述べられる
C: 日本文化と現状について理解する
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
1
シラバス(授業計画、評価方法)の確認
2
国名・面積・領海・水域・都道府県の解説
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
日本の「地理」の予習 (4 時間)
日本と自国の「地理」の復習
日本の「教育制度」の予習 (4 時間)
小テスト「地理」(語彙の読み書き・エッセイ)
日本と自国の「教育制度」の復習
教育制度と歴史、外国人学校、国際交流、長崎の解説
研究テーマの決定 (4 時間)
小テスト「教育制度」(語彙の読み書き・エッセイ)
研究テーマの修正
研究テーマの発表・議論
日本の「通貨と税制」の予習 (4 時間)
研究テーマの修正の報告
日本と自国の「通貨と税制」の復習
貨幣と紙幣、税制の解説
日本の「政府組織」の予習 (4 時間)
小テスト「通貨と税制」(語彙の読み書き・エッセイ)
日本と自国の「政府組織」の復習
立法・行政・司法機関、長崎県の解説
日本の「交通規則」の予習 (4 時間)
小テスト「政府組織」(語彙の読み書き・エッセイ)
日本と自国の「交通規則」の復習
道路交通法、道路標識、交通事故、運転免許の解説
研究内容・構成の中間報告準備 (4 時間)
小テスト「交通規則」(語彙の読み書き・エッセイ)
研究内容・構成の修正
研究内容・構成の中間報告
日本の「気候」の予習 (4 時間)
研究内容・構成の修正の報告
日本と自国の「気候」の復習
季節風と高気圧、海流、各地域、異常気象の解説
日本の「暦と年中行事」の予習 (4 時間)
小テスト「気候」(語彙の読み書き・エッセイ)
日本と自国の「暦と年中行事」の復習
祝日・休日、節句、節気、雑節、行事の解説
日本の「名所・旧跡」の予習 (4 時間)
小テスト「暦と年中行事」(語彙の読み書き・エッセイ)
日本と自国の「名所・旧跡」の復習
文化遺産、文化財、日本遺産・世界遺産の解説
日本の「インターネット」の予習 (4 時間)
小テスト「名所・旧跡」(語彙の読み書き・エッセイ)
日本と自国の「インターネット」の復習
検索エンジン、図書資料、日本語学習、メディアの解説
研究発表の準備① (4 時間)
小テスト「インターネット」(語彙の読み書き・エッセイ)
研究発表の内省①
研究発表①
研究発表の準備② (4 時間)
研究発表②
研究発表の内省②
研究発表のまとめ
「気づき・築き」について考える (4 時間)
まとめ
「気づき・築き」についてあらためて考える (4 時間)
81
2016 長崎外国語大学
評価方法
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
30
授業時態度など
10
期末レポートなど
20
授業への参加度など
10
小テストなど
20
その他①(
)
宿題など
5
その他②(
)
プレゼンテーションなど
5
その他③(
)
教科書
オリジナルプリント(配布)
参考文献等
適宜紹介する。
関連科目など 「日本の社会B/A」「日本の文化B/A」
履修の留意点
受講予定者はオリエンテーション(第1回目)から出席すること。
授業開始時に前回の内容について確認するための小テストを実施する。
連絡先/オフィスアワー
メール: yizhilinganbo@gmail.com(@は半角)
82
2016 長崎外国語大学
科目名
アクティブ日本事情 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
宮崎 聖乃
使用言語
日本語
200
単位
2
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
○
◎
履修要件
日本語3以上にプレイスされた学生が望ましい
科目規定
学内外におけるアクティビティを通じて、応用的な日本語能力の取得と目的とする。
授業の概要
授業の目標
「一番身近な日本社会ー大学」「日本のテクノロジーとサービス」「日本社会におけるマイノリティ」の3つテーマについて、クラス内でのディ
スカッション、日本人学生とのディスカッションやアクティビティ(ビジターセッション)、学外からゲストスピーカーを招いてのディスカッショ
ン、見学、ポスター発表などを行う。これらの授業を通して、実践的な日本能力を身につけるとともに、日本の社会や文化について理解を
深め、さらに自文化を見つめ直す機会となることを期待する。2回のポスター発表を予定しており、うち1回(学期最終週)は自分で選んだテ
ーマについてのポスター発表を行う。
A: 日本の文化や社会に対する理解と関心を深める。異文化について学ぶことで自文化に対して客観的に見ることができるようになる。
B: 効果的な情報収集の方法や発表について検討し実践することができる。
D: 多様な日本語話者と日本語によるコミュニケーションを行うことで、実践的な日本語コミュニケーション力を身につけ協力的なコミュニ
ケーションができるようになる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
3
授業外の学習時間と内容の指示
オリエンテーション/テーマ①「日本の若者」についての準備(ビジター
セッションの準備)ビジターセッションの目的と手順について
ビジターセッションの準備「高校生がしてはいけないと思うことランキング」
ビジターセッション「自己紹介」、「悪いことランキング」、「大学生活で大切な
ものダイヤモンドランキング」
ビジターセッションの準備(4 時間)
ビジターセッションの準備・語彙の復習(4 時間)
振り返り・フィードバック(FB)シートの記入(4 時間)
ビジターセッションのフィードバック
4
テーマ②「日本とテクノロジー」TOTO について
見学の準備(TOTO について調べてくる)(4 時間)
ポスター発表について
見学の準備(わからないこと、聞きたいことをまとめる)
見学の準備/ポスター発表のテーマについてのアイデアを
ポスター発表のテーマについて「日本で見たもの」
まとめる(4 時間)
6
TOTO 見学
感想のまとめ/まとめシート記入(4 時間)
7
ポスター発表準備(ディスカッション/ポスター作成)
ポスター発表準備(4 時間)
8
ポスター発表準備(ポスター作成/練習)
ポスター発表準備/練習(4 時間)
ポスター発表準備(ポスター作成/練習)
ポスター発表準備/練習/「マイノリティ」と呼ばれる人々に
5
9
10
テーマ③「日本社会におけるマイノリティ」(ヒューマンライブラリーについて) ついて調べる(4 時間)
ポスター発表(2日間に渡って昼休みを使い発表)
振り返り・FB シートの記入(4 時間)
学外からゲストスピーカー(セクシャルマイノリティ、義足生活者、難病生活
11
者)を招いての小グループによるディスカッション(小規模ヒューマン
振り返り・FB シートの記入/感想のまとめ(4 時間)
ライブラリー)
12
ディスカッションのフィードバック/各自のテーマによるポスター発表の準備
(ブレインストーミング/KJ 法)
各自のテーマによるポスター発表準備(4 時間)
13
各自のテーマによるポスター発表の準備(ポスター作成)
各自のテーマによるポスター発表準備(4 時間)
14
各自のテーマによるポスター発表の準備(ポスター作成/練習)
各自のテーマによるポスター発表準備(4 時間)
15
各自のテーマによるポスター発表(2日間に渡って昼休みを使い発表)
振り返り・FB シートの記入(4 時間)
83
2016 長崎外国語大学
評価方法
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
期末レポートなど
授業への参加度など
小テストなど
その他①(
)
宿題など
50
その他②(
)
プレゼンテーションなど
50
その他③(
)
教科書
なし
参考文献等
授業内で紹介
関連科目など その他の日本語科目
履修の留意点 受講生は20名程度を予定しており、受講希望者多数の場合は抽選となることがある。第5回の交通費(300円程度)は自己負担とする。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 417
オフィスアワー: 木曜日4限
84
メール: [email protected]
2016 長崎外国語大学
科目名
日本の文化 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
宮崎 賢太郎
使用言語
日本語
100
単位
2
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
履修要件
なし
科目規定
日本の文化を多面的にから紹介し、現在の日本を構成する様々なシステムの文化的背景の理解を目的とする。
私たちの身の回りには原因のわからない現象は無数にあるが、原因のない結果はないといってよい。いかなる民族であれ、伝統、習慣、
慣習、風習、習俗などと呼ばれる伝承文化の中で、生まれてより死にいたるまで、それらに彩られ、あるいは縛られて生きている。しかし、
授業の概要
今日、私たちはそれらの文化の持つ本来の意味や意義を忘れ、形だけが今日まで継承されてきている。この授業では日本の民衆の中に
今もしっかりと息づいている、日本人のメンタリティ-の根源を明らかにしていきたい。日本の文化Bでは、民俗学の基本知識を学び、具体
的な事例として、日本人の人生儀礼における誕生儀礼、成人式、婚姻儀礼、死者儀礼を扱う。
A: 日本の一般民衆の日常生活のありようについての基礎知識を獲得できるようになる。
授業の目標
B: 日本人の心の奥に隠れている行動原理、を理解し、日本人のものの考え方の基本が理解できるようになる。
E: 日本人と人間を超越した存在(カミ)の関係を知り、日本人の死生観、世界観を理解できるようになる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
シラバスに基づいて、授業の概要、授業の目標、成績評価、試験実施
1
方法などについて相互に確認し合う。「文化とは何か」という教員が作
成した資料を配布し、文化に関する基礎的な認識を確認する。
文化研究における 2 視点(1)表層―基層 (2)主観―客観について説
2
明する。民俗学とはどのような学問か、民族学との相違を明らかにし
つつ説明する。
日本民俗学の父柳田国男の実物を紹介し、柳田民俗学の根本思想に
3
ついて説明する。30 分程度日本人の神についてのとらえ方に関する、
民俗学的観点からまとめた DVD を見る。
日本人の民衆層の基層に普遍的にみられるケガレ観念/ケガレによっ
4
てもたらされるタタリ観念/タタリを引き起こさないための様々なタブー
について具体例を紹介しながら説明する。
次回までに今回の授業の内容を整理し、ノートに清書してくるよう
指示。 (4 時間)。
次回までに今回の授業の内容を整理し、ノートに清書してくるよう
指示。 (4 時間)。
次回までに今回の授業の内容、および DVD を見て何を考えたかノ
ートに清書してくるよう指示。 (4 時間)。
次回までに今回の授業の内容を整理し、ノートに清書してくるよう
指示。 (4 時間)。
日本人の民衆層における基層信仰を明らかにするために材料として、
5
日本における通過儀礼を用いてみていくことの意義について論じる。 次回までに今回の授業の内容、および DVD を見て何を考えたかノ
45 分間、第三回目で見た DVD の残りを見ながら日本人の神に対する ートに清書してくるよう指示。 (4 時間)。
捉え方、接し方に関する説明を行う。
最初の通過儀礼として出産儀礼を取り上げ、出産にまつわる神々と人
6
間とのかかわりについて説明する。神は出産はケガレであるとして、 次回までに今回の授業の内容を整理し、ノートに清書してくるよう
出産に立ち会わないが、例外として御産の神様として 3 つの産神が存 指示。 (4 時間)。
在することを紹介する
日本において、戦後まで、産小屋と呼ばれる出産の時にケガレを蔓延
させないために、妊婦を隔離するための小屋が用いられたことを紹介
7
し、なぜそのような慣習が生まれたのか、それは女性差別からきたも
のであったのか、女性自身がどのようにとらえていたのか説明する。
また同時に月経小屋と呼ばれるものも併設されていたことも示す。
85
次回までに今回の授業の内容を整理し、ノートに清書してくるよう
指示。 (4 時間)。
2016 長崎外国語大学
幼児期から子供期への成長過程における「七つ前は神のうち」という
8
言葉の意味するところを紹介し、「死と再生の儀礼」といわれる成人式
の意味を考えさせる。日本の伝統的な成人式に関するDVDを見せる。
次回までに今回の授業の内容を整理し、ノートに清書してくるよう
指示。 (4 時間)。
日本の庶民層にあっては、古くは 15 歳くらいで成人式を迎えると、男
子は「若者宿」、女子は「娘宿」と呼ばれる、村の若者の共同教育組織
9
に属し、そこでムラで生きていくためのあらゆる知識、技術を学び、合
わせて宿を通じて、村の中における配偶者を見つける役割も果たして
次回までに今回の授業の内容、および DVD を見て何を考えたかノ
ートに清書してくるよう指示。 (4 時間)。
いたことを説明する。
日本における結婚の 3 形態、婿入婚/足入婚/嫁入婚の変遷について
10
説明し、現代に日本に一般にみられる嫁入婚の実際について説明す
る。
次回までに今回の授業の内容を整理し、ノートに清書してくるよう
指示。 (4 時間)。
日本民俗学の母といわれる折口信夫が唱えた、日本における結婚初
11
夜に新婦は新郎ではなく、神(神主)に処女を捧げたという「初夜権」の 次回までに今回の授業の内容を整理し、ノートに清書してくるよう
風習を通して、日本における神祀りの原初形態である「マレビト」信仰 指示。 (4 時間)。
について説明する。
折口信夫の「巫女論」を紹介し、DVD を通して柳田国男と折口信夫とい
12
う二人の日本を代表する民俗学者たちが神や先祖をどうとらえてきた
のであろうかという問題を考えさせる。
次回までに今回の授業の内容、および DVD を見て何を考えたかノ
ートに清書してくるよう指示。 (4 時間)。
通過儀礼の最後として、死と葬送儀礼を取り上げ、死およびそれに続く
13
葬式の意義を明らかにし、一連の葬送儀礼の中に多くみられる、ケガ 次回までに今回の授業の内容を整理し、ノートに清書してくるよう
レ観、タタリ観着目し、死がいかにゲガレとして認識されてきたのか理 指示。 (4 時間)。
解させる。
14
15
墓の意義と先祖供養との関係を解き、年忌供養を通して日本人の霊魂 次回までに今回の授業の内容を整理し、ノートに清書してくるよう
館の根底には先祖崇拝が強く存在することに気づかせる。
指示。 (4 時間)。
この授業の総括として、全員で、今まで学んできたところから、日本民
衆の生き方、考え方についてディスカッションおこなう。
評価方法
試験の準備について (4 時間)
配分(%)
試験(中間・期末)
60
期末レポートなど
評価方法
配分(%)
授業時態度など
授業への参加度など
10
小テストなど
10
その他①(
)
宿題など
20
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
教科書
なし
参考文献等
授業中に紹介する
関連科目など 日本の社会B/A
履修の留意点 6回(6回を含む)以上欠席すると受験資格なし 授業中携帯電話など使用しない 指定された席に座ること
連絡先/オフィスアワー
メール: [email protected]
86
2016 長崎外国語大学
科目名
日本の文学 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
下野 孝文
使用言語
日本語
100
単位
2
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
履修要件
日本語の読解能力がある短期留学生を対象とする。
科目規定
様々なテキストの鑑賞を通じて、日本文学の紹介および理解を目的とする。
日本近代、現代文学の展開を理解するために、時代、それを反映した文化、さらに作家自身の境遇などについて学び、テキストに表され
授業の概要
た、或いは内包する様々な要素を理解することができる。
A: 日本の文学、文化について、正確な情報や知識を習得することができる。
授業の目標
B: テキスト鑑賞を通して、作者の創作意図、テーマなどを論理的に考えることができる。
E :講義への積極的な参加によって、聞く力、表現力を向上させることができる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
3
4
5
授業外の学習時間と内容の指示
講義全体の計画、取り上げるテキスト、講義の進め方、評価などについて
配付レジュメを熟読し、第 2 講における内容を大まかに理解
説明。
しておくよう指示。(4 時間)。
芥川龍之介の創作全般と、『杜子春』『蜘蛛の糸』の創作背景、内容について 配付したレジュメ、板書内容を復習し、芥川龍之介について
説明。
の理解を深めるよう指示。(4 時間)。
宮沢賢治の創作全般と、『セロ弾きのゴーシュ』『注文の多い料理店』の創作 配付したレジュメ、板書内容を復習し、宮沢賢治についての
背景、内容について説明。
理解を深めるよう指示。(4 時間)。
『蜘蛛の糸』の典拠である鈴木大拙訳『因果の小車』を読解、その特徴を理
解させる。
鈴木大拙訳『因果の小車』について、全体を改めて読み直
し、その仏教的な教訓について考えてくるよう指示。(4 時
間)。
作品の典拠である『因果の小車』と、芥川龍之介『蜘蛛の糸』との共通点、相
違点を整理し、作品の独自性とそのメッセージを読み取る。
『蜘蛛の糸』について、『因果の小車』との比較を通して、作
品はどのような新しい作品となっているか、関連する板書事
項を参考に確認するよう指示。(4 時間)。
唐代伝奇「杜子春伝」について、全体を改めて読み直し、道
6
唐代伝奇「杜子春伝」を通して、この書の特徴を理解させる。
教のどのような思想が潜んでいるか、考えてくるように指
示。(4 時間)。
7
8
9
10
作品の典拠である唐代伝奇「杜子春伝」と、芥川龍之介『杜子春』との共通
点、相違点を整理し、作品の独自性とそのメッセージを読み取る。
『セロ弾きのゴーシュ』における、ゴーシュの現状と、その状況が動物たちと
のコミュニケーションを通してどのように変化していくかを読解する(前半)。
『セロ弾きのゴーシュ』における、ゴーシュの現状と、その状況が動物たちと
のコミュニケーションを通してどのように変化していくかを読解する(後半)。
『注文の多い料理店』における、主人公達の設定された状況と次々と〈注文〉
に応えていく過程を通して、何をメッセージとしているかを読み取る(前半)。
87
『杜子春』について、唐代伝奇「杜子春伝」との比較を通して、
作品はどのような新しい作品となっているか、関連する板書
事項を参考に確認するよう指示。(4 時間)。
『セロ弾きのゴーシュ』における、ゴーシュと動物たちとのコ
ミュニケーションの状況について、板書事項を参考に、再考
してくることを指示。(4 時間)。
ゴーシュの現状が、動物たちとの練習を繰り返した後、どの
ような結果となったのか、またそこにあるテーマは何か、板
書事項を参考に改めて考えてくることを指示。(4 時間)。
『注文の多い料理店』において、主人公達が〈注文〉に応えて
いく状況の意味にについて、板書事項を参考に、再考してく
ることを指示。(4 時間)。
2016 長崎外国語大学
充分でなかった『注文の多い料理店』の後半部について、主人公達が次々と
11
〈注文〉に応えていった結果どのような状況となったか、その意図するところ
を中心に補う。
12
13
14
15
その主人公達の傲慢さに象徴される状況が、〈注文〉に応え
ていった後、どのような結果となったのか、またそこにある
テーマは何か、板書事項を参考に改めて考えてくることを指
示。(4 時間)。
太宰治『走れメロス』について、全体の大まかな理解と、前半部を鑑賞させ
レジュメを再読し、作品前半部の理解に努めるよう指示。
る。
(4 時間)
レジュメを再読し、作品後半部の理解に努めるよう指示。
承前。全体の大まかな理解の上に、後半部を鑑賞させる。
(4 時間)
試験に関連した、宮沢賢治『どんぐりと山猫』『注文の多い料理店』などを解
テキスト内容の理解の上に板書事項を中心に整理し、試験
説。
に備えるよう指示。(4 時間)
試験に関連した、宮沢賢治『よだかの星』『なめとこ山の熊』などを解説。
評価方法
試験(中間・期末)
テキスト内容の理解の上に板書事項を中心に整理し、試験
に備えるよう指示。(4 時間)
配分(%)
60
期末レポートなど
評価方法
配分(%)
授業時態度など
20
授業への参加度など
小テストなど
20
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
レジュメを適宜配付する。
参考文献等
講義の中で紹介していく。
関連科目など 日本文学A
履修の留意点 ノート、筆記用具は必携。私語などは厳禁。
連絡先/オフィスアワー
メール: [email protected]
88
2016 長崎外国語大学
科目名
日本の社会 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
石川 昭仁
使用言語
日本語
100
単位
2
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
履修要件
日本語の理解能力のある学生を対象とする。
科目規定
日本社会における様々なシステムを紹介し、現在の日本についての理解を促進する。
日本国憲法の精読しと主要な判例や具体的な事例の検討を通して、日本社会の有り様や価値観を理解し、日本・日本人理解を深める。
授業の概要
A: 日本国憲法についての基礎知識を獲得し、その主要事項を説明することができる。
授業の目標
B: 日本国憲法の観点から日本の現代社会が直面する諸問題について、その概要を説明することができる。
E: 比較社会・文化的な視点から、日本国憲法の意義について自分の意見を発表することができる。
授 業 計 画(2015年春実績シラバス)
回数
1
授業外の学習時間と内容の指示
授業内容の概観、「憲法」とは何か、近代立憲主義と日本国憲法、日本国憲法 配布資料(憲法の関連条文、地方統一選挙関係新聞記事)の
の成立過程、憲法の最高法規性
予習 (4時間)
2
地方統一選挙について、地方自治のしくみと選挙
配布資料(憲法の関連条文等)の予習 (4時間)
3
日本国憲法の基本原理(基本的人権、国民主権、平和主義)、
配布資料(憲法の関連条文等)の予習 (4時間)
4
5
象徴天皇制、戦争の放棄、第9条と自衛隊をめぐる問題、第9条をめぐる司法
の判断、砂川事件、シビリアン・コントロール
自由的基本権(思想良心の自由、信教の自由、学問の自由、表現の自由)、
人権の保障と公共の福祉
配布資料(憲法の関連条文等)、新聞記事の予習 (4時間)
配布資料(憲法の関連条文等)の予習 (4時間)
6
自由的基本権(人身の自由、経済活動の自由)
配布資料(憲法の関連条文等)の予習 (4時間)
7
社会的基本権(生存権、朝日訴訟、労働基本権、教育を受ける権利)
配布資料(憲法の関連条文等)の予習 (4時間)
8
平等権(法の下の平等、両性の本質的平等、参政権の平等)
安全保障法制に関する資料(新聞記事など)の予習 (4時間)
9
安全保障法制とはなにか。各政党の主張、世論の動向、専門家の意見
配布資料(憲法の関連条文等)の予習 (4時間)
10
国会の役割(国会の地位、組織、衆議院の優越、国会の権限)、法律の制定
過程、憲法改正の発議、弾劾裁判、国政調査権
配布資料(憲法の関連条文等)の予習 (4時間)
11
内閣の役割(内閣の成立、内閣の仕事、議院内閣制のしくみ)
配布資料(憲法の関連条文等)の予習 (4時間)
12
裁判所と司法権、裁判所の地位としくみ、裁判員制度の導入
配布資料(憲法の関連条文等)の予習 (4時間)
13
地方自治、地方公共団体、住民参加
配布資料(憲法の関連条文等)の予習 (4時間)
14
15
国会議員の選挙制度、選挙と政党、衆議院議員選挙と参議院議員選挙、小選
挙区比例代表並立制、
まとめとレポート作成について
評価方法
レポート作成 (4時間)
配分(%)
試験(中間・期末)
期末レポートなど
配布資料(憲法の関連条文等)の予習 (4時間)
評価方法
配分(%)
授業時態度など
70
授業への参加度など
10
小テストなど
その他①(単語ノートの作成・提出)
20
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
89
2016 長崎外国語大学
教科書
資料を授業中に配布する
参考文献等
授業中に指示する
関連科目など 特になし
履修の留意点 特になし。
連絡先/オフィスアワー
研究室: 315
メール: [email protected]
90
2016 長崎外国語大学
科目名
長崎と世界 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
本田 貞勝
使用言語
日本語
200
単位
2
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
履修要件
日本語で論理的な文章を書く能力がある短期留学生が対象。教科書を購入して授業に臨むこと。
科目規定
日本の中でも古くから海外との交流を深めてきた長崎の文化についての理解を目的とする。
教科書を通して長崎の歴史の特異性を学ぶ。
授業の概要
長崎の歴史、文化をジャーナリストの視点と切り口で解説し、現代社会との関連、世界との関連を学ぶ。
A: 自国に戻ってからも長崎の歴史を発表できるよう知識を身につける。
授業の目標
B: 現代社会の動きに関心をもち、国際社会に通用する人間力の向上に資する。
E: できるだけバランスのとれた思考となるよう、ジャーナリストの姿勢を貫く。:
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
授業外の学習時間と内容の指示
1
授業の概要を説明。教科書を購入して授業に臨むよう徹底した。
教科書を読了するよう指示した。(4 時間)
2
教科書を執筆した動機を語った。時事問題は G7 開催を解説。
日本地図、世界地図を頭に入れておくよう指示した。(4 時間)
3
教科書の出版を報道した4紙のコピーを配布、報道内容を考察。
4
教科書の読後感を書かせ、提出させた。時事問題は首相演説。
出島を調べておくこと。できれば事前見学を勧めた。(4 時間)
5
徳川幕府と長崎奉行の特性、鎖国と貿易に関する説明。
「踏み絵」と「崩れ」の予習を指示。(4 時間)
6
キリシタン弾圧など長崎の宗教の歴史をパワーポイントで解説。
長崎歴史文化博物館の事前見学を勧めた。(4 時間)
7
長崎奉行の足跡とサムライ群像を解説。時事問題は NPT 会議。
「黒船来航」の予習。(4 時間)
8
江戸時代、長崎は唯一の『外交都市』であった、ことを学ぶ。
ナポレオンと当時の欧州事情を予習しとくこと。(4 時間)
9
オランダ風説書と商館長の江戸参府をパワーポイントで解説。
生涯学習の意味を考えておくこと (4 時間)
10
長崎の歴史を概観、その特性を解説した。
第1次、第2次世界大戦の概要をつかんでおくこと。(4 時間)
11
「長崎になぜ原爆が落とされたのか」の歴史的意味の考察。
原爆資料館、追悼平和祈念館の事前見学を勧めた。(4 時間)
12
原爆の威力や仕組みをパワーポイントで解説、被爆の実相も。
戦後の世界の動き、特にキューバ危機を調べておくこと(4 時間)
13
戦後の世界の動き、犠牲者の数、最近の情勢を解説。
長崎平和宣言を事前学習すること。(4 時間)
14
長崎の平和運動、特に戦後間もなくの動きを解説。
自己の世界平和観を考えておくこと。(4 時間)
15
現在の長崎、日本、世界の不思議、疑問を出し合った。
来週、小論文形式のテストをする旨予告。(4 時間)
評価方法
教科書の読了を指示。来週、読後感を書かせる旨予告。
(4 時間)
配分(%)
試験(中間・期末)
80
評価方法
配分(%)
授業時態度など
10
期末レポートなど
授業への参加度など
10
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
長崎奉行物語(本田貞勝著、雄山閣、3024円)
参考文献等
「龍馬の長崎」「コラム長崎散歩」(いずれも本田貞勝著、本学図書館所蔵)
関連科目など 長崎文化論I/II
履修の留意点 現代社会の動きに関心をもち、生きた教育を目指す。できるだけパワーポイントを活用する。
連絡先/オフィスアワー
メール: [email protected]
91
2016 長崎外国語大学
92
2016 長崎外国語大学
科目名
日本のビジネス B
担当教員
(2015年春)
科目NO
西村 宣彦
使用言語
日本語
100
単位
2
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
〇
〇
履修要件
特にありませんが、毎回日本語の書籍を数ページ読んでまとめる課題をもとに議論するので、予習が必須です。
科目規定
日本におけるビジネスのあり方やビジネスモデルを学びながら、その特徴を理解することを目的とする。
日本の代表企業であるトヨタ自動車の経営について、経営者が書いた書籍を読みながら、日本の経営の特徴をグループでマインド。マップ
授業の概要
などの手法を使って議論し、議論の結果を発表しながら、日本のビジネスについての理解を深める。
A: トヨタ生産システムについて理解して、説明できる。
授業の目標
B: 日本のビジネス、特にマネジメントについて、その特徴を理解して説明できるとともに、得た知識を活用できる。
E: チーム学習における、ファシリテーション技術、マインドマップの活用技術、プレゼンテーション技術を獲得する。:
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
2
3
4
授業外の学習時間と内容の指示
チーム作成、チーム内自己紹介、授業の進め方に関するレジュメのチーム
内読み合わせ、教師による補足説明
ファシリテーションについてのレジュメの説明、傾聴の実践、「場をデザイン
する」ことの理解と実践。
授業の進め方に関するレジュメの理解 (4 時間)
「トヨタ生産方式序論」に関するプリントの予習 (4 時間)
予習方法の説明、マインドマップの書き方の説明と実践
「トヨタ生産方式序論」に関するプリントのまとめ (4 時間)
トヨタ生産方式についての予習の評価、予習内容のチーム内での共有、個
「ジャストインタイムの思想」に関するプリントの予習まとめ
人の行動と集団の行動についての講義
(4 時間)
ジャストインタイムに関する予習のピアレビュー、予習内容のチームでの共
5
有、ジャストインタイムの思想についての全体での議論、「チャーハンをジャ 「カンバン」の着想に関するプリントの予習まとめ (4 時間)
ストインタイムで作るには?」の検討
カンバンに関する予習のピアレビュー、予習内容のチームでの共有、ジャ
6
ストインタイムの思想についての全体での議論、組織と情報伝達の関係に
「標準作業」に関するプリントの予習まとめ (4 時間)
ついての議論、意思決定理論の説明
標準作業に関する予習のピアレビュー、チームまとめとまとめの発表、テイ
7
ラーの作業分析についての講義、見える管理と目標設定理論に関する講義 「自働化」に関するプリントの予習まとめ (4 時間)
と議論
8
自働化に関する予習のピアレビュー、チームまとめとまとめの発表、ライン
が止まった時の作業者とチームリーダーとの対話に対するロールプレイ
「品質管理」に関するプリントの予習まとめ (4 時間)
品質管理に関する予習のピアレビュー、チームまとめとまとめの発表、組織
9
文化、ナレッジマネージメントにおける SECI モデルの説明。組織学習の仕
組みを中華料理店に取り入れてみることについてのチーム内での検討とそ
「教育と訓練」に関するプリントの予習まとめ (4 時間)
の結果の発表
教育と訓練に関する予習のピアレビュー、チームまとめとまとめの発表、コ
10
ルブの経験学習モデルについての説明。「大学における学習を将来の自分 「自国内生産」に関するプリントの予習まとめ (4 時間)
に役立てるためには?」についてのチーム議論と議論結果の発表
93
2016 長崎外国語大学
自国内生産に関する予習のピアレビュー、チームまとめとまとめの発表、組
11
み合わせ型製品とすり合わせ型製品についての説明。「なぜ、すり合わせ
型製品が生き残れるのか?」についてのチーム議論と議論結果の発表
経営再建の二つの戦略に関する予習のピアレビュー、チームまとめとまと
12
めの発表、マズローの欲求の 5 段階説、マグレガ―XY 理論の説明。「な
ぜ、張さんは工場内をニコニコしながら歩き回ることをやめなかったか?」
について議論
「経営再建の二つの戦略」に関するプリントの予習まとめ
(4 時間)
「コンカレントエンジニアリング」に関するプリントの予習まと
め
(4 時間)
コンカレントエンジニアリングに関する予習のピアレビュー、チームまとめと
13
まとめの発表、プロジェクトマネージメントに関する講義、「チャーハン、鶏
「作業改善から設備改善へ」に関するプリントの予習まとめ
のから揚、とスープからなる定食をコンカレントで作り上げるには?」の問
(4 時間)
いの議論
作業改善から設備改善へに関する予習のピアレビュー、チームまとめとま
14
とめの発表、作業改善において重要な価値工学についての講義、「作業改
善において必要なことは何か?」についての議論
15
この講義で学んだことについてワールドカフェで話し合い。
評価方法
「この講義で学んだものの中で将来最も役に立つと思うも
の」んについてのレポート (4 時間)
なし (4 時間)
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
0
授業時態度など
20
期末レポートなど
0
授業への参加度など
20
小テストなど
0
その他①(
)
0
宿題など
40
その他②(
)
0
プレゼンテーションなど
20
その他③(
)
0
教科書
使用しません。必要な資料を毎回配布します。
参考文献等
岩月伸郎 『生きる哲学 トヨタ生産方式』 幻冬舎新書、2010年
関連科目など 日本経営論 I/II
履修の留意点 教科書の予習をもとにした議論が中心の講義ですので、予習をしたうえでの出席が必須です。
連絡先/オフィスアワー
オフィスアワー: 授業終了後
メール: [email protected]
94
2016 長崎外国語大学
科目名
自由課題研究 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
小鳥居 伸介
使用言語
日本語
400
単位
2
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
◎
○
履修要件
日本語で論理的な文章を書く能力がある短期留学生を対象とする。
科目規定
学生個々人が自ら探求したいと思うテーマについてレポートを作成する。
日本の文化や社会の諸問題について、各自でテーマを定め、文献等の情報を収集し、レポートを作成する。
テーマの参考例としては、以下の通りである。
・日本の伝統文化(茶道、武道、着物、食文化など)
授業の概要
・現代の日本文化(マンガ、映画、文学、音楽など)
・日本の社会(日本社会論、教育問題、環境問題など)
この他にも取り上げたいテーマがあれば、担当教員が指導可能な範囲において自由に設定できる。
A: 日本の文化や社会について、正確な情報や知識を修得することができる。
授業の目標
B: 自らが修得した情報や知識を論理的にまとめ、正確な日本語の文章で適切に表現することができる。
C: 目標設定、自主的な調査、論文作成等を通じて、自らの学習意欲の向上を涵養することができる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
授業内容
授業外の学習時間と内容の指示
授業の概要、担当教員の専門分野の説明、受講者の研究テ
ーマの確認
次週までに研究計画の準備(4時間)
2
各人の研究テーマの検討
資料の収集(4時間)
3
オンラインによる文献検索の演習
資料の収集、文献リストの準備 (4時間)
4
文献リストの検討
文献の読解と発表の準備 (4時間)
5
各人の研究発表
次回発表の準備(4時間)
6
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
7
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
8
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
9
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
10
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
11
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
12
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
13
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
14
レポートの概要発表
レポート作成(4時間)
15
レポートの概要発表
レポートの最終チェック(4時間)
評価方法
試験(中間・期末)
期末レポートなど
配分(%)
50
評価方法
配分(%)
授業時態度など
授業への参加度など
95
20
2016 長崎外国語大学
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
30
教科書
開講時に指示する。
参考文献等
開講時に指示する。
関連科目など
自分のテーマと関連する科目を履修することを推奨する。詳細については開講時に指示する。
履修の留意点 履修者によってテーマが異なるので、担当教員との個別指導をよく聞きながら、レポート作成にあたること。
連絡先/オフィスアワー
研究室 : 322
メールアドレス: [email protected]
96
2016 長崎外国語大学
科目名
自由課題研究 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
木本 雅康
使用言語
日本語
400
単位
2
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
◎
○
履修要件
日本語で論理的な文章を書く能力がある短期留学生を対象とする。
科目規定
学生個々人が自ら探求したいと思うテーマについてレポートを作成する。
日本の文化や社会の諸問題について、各自でテーマを定め、文献等の情報を収集し、レポートを作成する。
テーマの参考例としては、以下の通りである。
・日本の伝統文化(茶道、武道、着物、食文化など)
授業の概要
・現代の日本文化(マンガ、映画、文学、音楽など)
・日本の社会(日本社会論、教育問題、環境問題など)
この他にも取り上げたいテーマがあれば、担当教員が指導可能な範囲において自由に設定できる。
A: 日本の文化や社会について、正確な情報や知識を修得することができる。
授業の目標
B: 自らが修得した情報や知識を論理的にまとめ、正確な日本語の文章で適切に表現することができる。
C: 目標設定、自主的な調査、論文作成等を通じて、自らの学習意欲の向上を涵養することができる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
授業内容
授業外の学習時間と内容の指示
授業の概要、担当教員の専門分野の説明、受講者の研究テ
ーマの確認
次週までに研究計画の準備(4時間)
2
各人の研究テーマの検討
資料の収集(4時間)
3
オンラインによる文献検索の演習
資料の収集、文献リストの準備 (4時間)
4
文献リストの検討
文献の読解と発表の準備 (4時間)
5
各人の研究発表
次回発表の準備(4時間)
6
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
7
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
8
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
9
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
10
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
11
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
12
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
13
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
14
レポートの概要発表
レポート作成(4時間)
15
レポートの概要発表
レポートの最終チェック(4時間)
評価方法
試験(中間・期末)
期末レポートなど
配分(%)
50
評価方法
配分(%)
授業時態度など
授業への参加度など
97
20
2016 長崎外国語大学
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
30
教科書
開講時に指示する。
参考文献等
開講時に指示する。
関連科目など
自分のテーマと関連する科目を履修することを推奨する。詳細については開講時に指示する。
履修の留意点 履修者によってテーマが異なるので、担当教員との個別指導をよく聞きながら、レポート作成にあたること。
連絡先/オフィスアワー
研究室 : 323
メール: [email protected]
98
2016 長崎外国語大学
科目名
自由課題研究 B
担当教員
(2015年春)
科目NO
溝田 勉
使用言語
日本語
400
単位
2
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
○
◎
○
履修要件
日本語で論理的な文章を書く能力がある短期留学生を対象とする。
科目規定
学生個々人が自ら探求したいと思うテーマについてレポートを作成する。
日本の文化や社会の諸問題について、各自でテーマを定め、文献等の情報を収集し、レポートを作成する。
テーマの参考例としては、以下の通りである。
・日本の伝統文化(茶道、武道、着物、食文化など)
授業の概要
・現代の日本文化(マンガ、映画、文学、音楽など)
・日本の社会(日本社会論、教育問題、環境問題など)
この他にも取り上げたいテーマがあれば、担当教員が指導可能な範囲において自由に設定できる。
A: 日本の文化や社会について、正確な情報や知識を修得することができる。
授業の目標
B: 自らが修得した情報や知識を論理的にまとめ、正確な日本語の文章で適切に表現することができる。
C: 目標設定、自主的な調査、論文作成等を通じて、自らの学習意欲の向上を涵養することができる。
授 業 計 画(2015年春実績)
回数
1
授業内容
授業外の学習時間と内容の指示
授業の概要、担当教員の専門分野の説明、受講者の研究テ
ーマの確認
次週までに研究計画の準備(4時間)
2
各人の研究テーマの検討
資料の収集(4時間)
3
オンラインによる文献検索の演習
資料の収集、文献リストの準備 (4時間)
4
文献リストの検討
文献の読解と発表の準備 (4時間)
5
各人の研究発表
次回発表の準備(4時間)
6
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
7
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
8
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
9
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
10
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
11
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
12
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
13
各人の研究発表
次回発表の準備(4 時間)
14
レポートの概要発表
レポート作成(4時間)
15
レポートの概要発表
レポートの最終チェック(4時間)
評価方法
試験(中間・期末)
期末レポートなど
配分(%)
50
評価方法
配分(%)
授業時態度など
授業への参加度など
99
20
2016 長崎外国語大学
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
その他③(
)
プレゼンテーションなど
30
教科書
開講時に指示する。
参考文献等
開講時に指示する。
関連科目など
自分のテーマと関連する科目を履修することを推奨する。詳細については開講時に指示する。
履修の留意点 履修者によってテーマが異なるので、担当教員との個別指導をよく聞きながら、レポート作成にあたること。
連絡先/オフィスアワー
研究室 : 403
メール: [email protected]
100
2016 長崎外国語大学
科目名
担当教員
(2015年春)
実習・日本の伝統文化 1 (書道 ・ 茶道 ・ 将棋)
科目NO
(書道)出口 すゞ美 / (茶道)高橋 富美子 / (将棋)下里 亘
単位
100
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
特になし
科目規定
日本の伝統的な文化を実際に体験し、日本における文化のあり方について学ぶことを目的とする。
(書道)実技が主なので、全体指導と個別指導をしたい。机間を回り、一人ひとりの実態に応じて矯正、達成度を観察。既習技能を活用し、
授業の概要
日本の伝統文化である書きぞめに挑戦させたい。(DVD書道鑑賞(江副景舟))
(茶道)茶道の基本、道具の名前、茶道の足の運び方、初心者のお茶の点て方、盆略点前の点前を習得する。
(将棋)日本の伝統的な娯楽のひとつ将棋の紹介
(書道)日本の伝統文化である書道への誘い
毛筆による基礎的な書写能力の習得
(茶道)日本の歴史的伝統文化茶道を学ぶ。
授業の目標
(将棋)将棋のルールを学びながら日本の伝統文化の一端に触れる
C: 異文化理解のために、様々な実習を通じて、学習意欲を喚起することができる。
D: 様々な実習を通じて、周囲と協力しながらひとつの目標を達成することができる。
E: 様々な実習を通じて、コミュニケーション能力を養うことができる。
授 業 計 画
回数
授業外の学習の指示他
1
(書道)書道入門、道具(用具)の説明、基本的点画の説明
学習内容の復習(1 時間)
2
(書道)漢字の筆使いについて
学習内容の復習、DVD 鑑賞(1 時間)
3
(書道)かなの筆使いについて
学習内容の復習(1 時間)
4
(書道)小筆の筆使いについて
学習内容の復習(1 時間)
5
(書道)半折1/4の条幅へ挑戦
学習内容の復習(1 時間)
6
(書道)まとめ(総括)
これまでの学習成果を自己復習する(1 時間)
7
(将棋)将棋のルール
駒の動かし方を学習する(1 時間)
8
(将棋)対局
対局をしながら進めていく(1 時間)
9
(将棋)対局
対局をしながら進めていく(いろいろな相手と)(1 時間)
10
(茶道)初歩の茶道、割稽古、裏千家歴代の話、お茶の頂き方
学習内容の復習(1 時間)
11
(茶道)割稽古、帛紗捌き、たたみ方
学習内容の復習(1 時間)
12
(茶道)盆略点前稽古
学習内容の復習(1 時間)
13
(茶道)盆略点前稽古
学習内容の復習(1 時間)
14
(茶道)茶室にて足の運びにて盆略点前お客でお茶の頂き方
学習内容の復習(1 時間)
15
(茶道)茶室にて足の運びにて盆略点前お客でお茶の頂き方
これまでの学習成果を復習する(1 時間)
評価方法
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
20
期末レポートなど
授業への参加度など
80
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
101
2016 長崎外国語大学
教科書
(書道)手本等は都度配布
(将棋)プリントを用意
(書道) 中教出版≪書の世界≫、安東聖空著≪梅雪かな帖≫、
榎倉香邨著≪かな帖≫、教育出版≪書写 教師用指導書≫、二玄社≪中国書法選≫、
参考文献等
長崎書道会≪書道の歩み≫、斉藤路石著≪実用書道教範≫、小野鵞堂著≪かな書道≫、
宮澤鵞州著≪楽しめる漢字かな交じり書≫、藤原宏・氷田光風編≪毛筆硬筆書写字典改訂新版 講談社≫
主幹 有岡シュン崖 ≪書道研究玄筆会≫ 江副功(景舟)者 DVD書道
関連科目など 実習・日本の伝統文化 2・3, 実習・日本の武道
履修の留意点 (将棋)できればチェスを知っていた方が望ましい。
連絡先/オフィスアワー
メール: [email protected](国際交流センター事務室)
102
2016 長崎外国語大学
科目名
担当教員
(2015年春)
実習・日本の伝統文化 2 (華道 ・ 着付 ・ カルタ)
科目NO
(華道)白井 恭子 / (着付)藤間 弥寿幸 / (カルタ)佐々木 美沙
単位
100
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
特になし
科目規定
日本の伝統的な文化を実際に体験し、日本における文化のあり方について学ぶことを目的とする。
(華道)500有余年の歴史をもついけばな池坊、たゆまぬ伝承と創造につらぬかれた今日のいけばな様式、立華、生花、自由花の中から自
由花を指導する。
授業の概要
(着付)きものをたくさん見たい、触りたい、着てみたい。そして着てみたいが叶ったら、写真で残したいという憧れをできる限り叶えて、きも
のの文化を伝え、理解を深めていただきたい。
(カルタ)日本独特のカードゲームである「かるた」について学ぶ。まずかるた遊びを体験し、かるたの仕組みについて理解する。さらにか
るたの歴史や種類について学ぶ。主に「いろはがるた」と「小倉百人一首かるた」を用いて授業を行う。
(華道)自由花の基礎。四季の草木の端々しいいのちに触れ、花をいける喜びと感動を表現する。
(着付)1.日本の民族衣裳「きもの」を知る
2.きものの「やくそく」を学ぶ・・・シーズンによってのちがい/TPOによってのちがい/男・女によってのちがい
授業の目標
(カルタ)かるたの仕組みを理解し、学生だけでも簡単なかるた遊びができるようにする。実際のかるた遊びを通し、学生たちが互いにより
コミュニケーションを深める。
C: 異文化理解のために、様々な実習を通じて、学習意欲を喚起することができる。
D: 様々な実習を通じて、周囲と協力しながらひとつの目標を達成することができる。
E: 様々な実習を通じて、コミュニケーション能力を養うことができる。
授 業 計 画
回数
1
2
授業内容
授業外の学習の指示他
(華道)池坊の歴史、様式の紹介と実技(持ち帰り用の花器での指導)
(華道)いけばなの基礎知識と実技(学校所定の花器)を使って花材
のため方、水あげ法、道具の使い方
学習内容の復習 (1時間)
学習内容の復習 (1時間)
3
(華道)線的な要素を生かしての実技
学習内容の復習 (1時間)
4
(華道)面的な要素を生かしての実技
学習内容の復習 (1時間)
5
(華道)点的な要素を生かしての実技
学習内容の復習 (1時間)
6
(華道)マッス的な要素を生かしての実技
これまでの学習成果を復習する (1時間)
7
8
9
(カルタ)「いろはがるた」を用いて、日本独特のカードゲームである「かるた」
のルールを理解する。自分たちでオリジナルかるたを作る。
オリジナルかるたを作るための筆記用具(色鉛筆・マジック
など)を用意する。(1 時間)
(カルタ)前回の授業で作ったかるたでかるた遊びをする。かるたの歴史と多 トランプや花札など、かるたに似ているカードゲームを
様なかるたについて学ぶ。
探す。(1 時間)
(カルタ)「競技かるた」のデモンストレーションを見学する。小倉百人一首を
使った「散らし取り」をする。
指定されたホームページ…「World of Kyogi Karuta」を
閲覧し、競技かるたのルールを理解する。(1 時間)
10
(着付)きもののやくそく「下着やシーズンによってのきもの」
学習内容の復習 (1 時間)
11
(着付)男性のきもの「ゆかたやウールのきもの、ハオリやハカマ」
学習内容の復習 (1 時間)
12
(着付)女性のきもの「夏のきもの、冬のきもの」振り袖、とめそで
学習内容の復習 (1 時間)
13
(着付)フォーマルなきものを着てみましょう
学習内容の復習 (1 時間)
14
(着付)自分で着てみましょう
学習内容の復習 (1 時間)
15
(着付)きもので写真
これまでの学習成果を復習する (1 時間)
103
2016 長崎外国語大学
評価方法
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
20
期末レポートなど
授業への参加度など
80
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
参考文献等
(カルタ)プリントを配布する。
(カルタ)書籍:田辺聖子『歌がるた小倉百人一首』(角川文庫)、末次由紀『ちはやふる』(講談社KCBELOVEコミックス)
ウェブサイト:「World of Kyogi Karuta」 http://karuta.game.coocan.jp/
関連科目など 実習・日本の伝統文化 1・3, 実習・日本の武道
履修の留意点 特になし
連絡先/オフィスアワー
メール:
[email protected](国際交流センター事務室)
104
2016 長崎外国語大学
科目名
担当教員
(2015年春)
実習・日本の伝統文化3 <琴>
科目NO
吉岡 雅翠
単位
100
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
音楽が好きなこと。自分の筝爪を持つ(一括購入)。毎回遅刻せずに出席できること。受講者制限あり(15名まで)
科目規定
日本の伝統的な文化を実際に体験し、日本における文化のあり方について学ぶことを目的とする。
・日本の伝統楽器について知る。
授業の概要
・初心者対象に、筝を指の練習から始め、簡単な曲を弾けて合奏できるようになる。
・筝の練習を通して、日本文化への理解を深める。
・和室での練習で心落ち着く時間を持ち、合奏を通して仲間と協調することの大切さ、楽しさを知る。
授業の目標
C: 異文化理解のために、様々な実習を通じて、学習意欲を喚起することができる。
D: 様々な実習を通じて、周囲と協力しながらひとつの目標を達成することができる。
E: 様々な実習を通じて、コミュニケーション能力を養うことができる。
授 業 計 画
回数
授業外の学習の指示他
オリエンテーション(筝の曲を聴く・筝に触れてみる)
シラバスと参考図書(本学図書館所蔵)などを読んで授業にのぞ
筝の爪選び
む。(1 時間)
2
筝の基礎知識・基本奏法の練習
日本の伝統音楽を聴いて課題の準備をする。(1 時間)
3
基本奏法の練習・「さくら」を弾く
基本奏法の復習、「さくら」のメロディを覚える。(1 時間)
4
基本奏法の練習・「さくら」・日本の唄(「春が来た」他)
基本奏法の復習、「さくら」の歌詞の意味を考える。(1 時間)
5
基本奏法の練習・「さくら」
基本奏法の復習、楽譜をみながら指を動かし練習する。(1 時間)
6
基本奏法の練習・「さくら」合奏・日本の唄
基本奏法の復習、楽譜をみながら指を動かし練習する。(1 時間)
7
筝以外の日本の楽器紹介・基本奏法の練習・日本の唄
学習内容の復習(1 時間)
8
基本奏法の練習・「三段の調」
学習内容の復習(1 時間)
9
「三段の調」・日本の唄
学習内容の復習(1 時間)
10
「三段の調」・日本の唄
学習内容の復習(1 時間)
11
筝を中心とした日本音楽の DVD 鑑賞・「三段の調」
学習内容の復習(1 時間)
12
「三段の調」・日本の唄(「七夕」)
学習内容の復習(1 時間)
13
「三段の調」・日本の唄
学習内容の復習(1 時間)
14
「三段の調」・日本の唄
学習内容の復習(1 時間)
15
「三段の調」合奏・授業のまとめ
これまで学習したことの総復習(1 時間)
1
評価方法
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
50
期末レポートなど
授業への参加度など
30
小テストなど
その他①(各曲の習熟度)
20
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
資料貸与
105
2016 長崎外国語大学
参考文献等
『生田流の筝曲』講談社・『実践「和楽器」入門』ヤマハ・『邦楽百科事典』音楽之友社(いずれも本学図書館所蔵)
関連科目など 実習・日本の伝統文化 1・2, 実習・日本の武道
筝の爪代金(約4,000円)を用意すること。和室(正座)での練習。
履修の留意点 受講希望者多数の場合は、受講人数の制限を行うので初回授業に必ず出席すること。
初回授業の欠席者は受講資格を失うものとする。
連絡先/オフィスアワー
オフィスアワー: 授業の前後
メール: [email protected]
106
2016 長崎外国語大学
科目名
実習・日本の武道 (合気道 ・ 剣道 ・ 相撲講義)
担当教員
(合気道)鏑木 幸次郎 / (剣道)下里 亘
(2015年春)
/ (相撲講義) Tiedemann, Mark
科目NO
100
単位
1
授業の到達目標
A
B
C
D
E
知識を理解し
論理的思考力・
学習に取り組む
コラボレーションと
効果的な
取り組む力
問題解決力
態度・意欲
リーダーシップ
コミュニケーション力
◎
○
○
履修要件
特になし
科目規定
日本の伝統的な文化を実際に体験し、日本における文化のあり方について学ぶことを目的とする。
(合気道)合気道は単なる護身術ではありません。日本武道の一つの形、相手との一体化や相手と争わない精神がその技の根本に置か
授業の概要
れています。「合気とは愛なり」という言葉どおり、相手と敵対するのではなく、心も体も相手にまかせることから技が生まれます。その練習
の過程で、人との和というものを体感することができる武道です。
(剣道)伝統的な日本の剣道の研究。日本の武道を知り、その基本理論と概念を理解します。
(合気道)合気道の技と心に触れます。護身術にも使える技を通して、力の抜き方、相手との合わせ方を学びます。
(剣道)日本の武道を実際に体験することにより、日本文化についての理解を深める。
授業の目標
C: 異文化理解のために、様々な実習を通じて、学習意欲を喚起することができる。
D: 様々な実習を通じて、周囲と協力しながらひとつの目標を達成することができる。
E: 様々な実習を通じて、コミュニケーション能力を養うことができる。
授 業 計 画
回数
授業内容
授業外の学習の指示他
1
(相撲講義)実技ではなく相撲についての解説を行う
学習内容の復習 (1時間)
2
(合気道)姿勢・体さばき・受身など基本的な合気道の動きを学ぶ
学習内容の復習 (1時間)
3
(合気道)前回の続き
学習内容の復習 (1時間)
4
(合気道)「入り身」「合わせ」「結び」等合気道の技の基本を学ぶ
学習内容の復習 (1時間)
5
(合気道)前回の続き
学習内容の復習 (1時間)
6
(合気道)合気道の代表的な技をできるだけ体験する
学習内容の復習 (1時間)
7
(合気道)前回の続き
8
(合気道)総復習と二人がかり等の応用技
これまでの学習成果を復習する(1 時間)
9
(剣道)序論 剣道、礼法、刀
学習内容の復習(1 時間)
10
(剣道)基本の足さばき、構えについて
学習内容の復習 (1 時間)
11
(剣道)(技-稽古) 相手と共に練習
学習内容の復習 (1 時間)
12
(剣道)(切り返し きりかえし) 相手と共に練習
学習内容の復習 (1 時間)
13
(剣道)DVD
剣道の紹介 生涯修行、段位について (1 時間)
14
(剣道)日本剣道形
学習内容の復習 (1 時間)
15
(剣道)復習
これまでの学習成果を復習する (1 時間)
評価方法
学習内容の復習 (1 時間)
配分(%)
評価方法
配分(%)
試験(中間・期末)
授業時態度など
20
期末レポートなど
授業への参加度など
80
小テストなど
その他①(
)
宿題など
その他②(
)
プレゼンテーションなど
その他③(
)
教科書
特になし
107
2016 長崎外国語大学
(剣道)全日本剣道連盟 (Ed.): Japanese-English Dictionary of Kendo. Tokyo 2000
Miyamoto, Musashi: The book of five rings. Shambhala 200
Takuan Soho: The Unfettered Mind. Kodansha 2003
Yamamoto, Tsunetomo: Hagakure. Kodansha 2002
参考文献等
Suzuki, Daisetsu: Zen and Japanese Culture. Tuttle 1988
Herrigel, Eugen: Zen in the Art of Archery. Vintage 1999
http://www.kendo.or.jp/
http://www.osi.uio.no/kendo/pdf/Noma.pdf
http://www.kendo-fik.org/
http://www.kendo-fik.org/english-page/english-page2/brief-history-of-kendo.htm
http://www.youtube.com/watch?v=XWzdIpayeFk
http://www.youtube.com/watch?v=MXMfPPWkMVY&feature=related
関連科目など 実習・日本の伝統文化 1・2・3
(合気道)運動ができる服装。スカート不可(受身ができる服)。手首を取る技が多いので腕時計などは授業前にはずすこと。
(剣道)服装(注意!)剣道の服装(稽古着、袴)を買う事は必要ではありません。適当なスポーツウエアで、金属ジッパーのない厚い綿
履修の留意点 または同類のものがよいです。すべての貴金属類を事故防止の為に外して確認してください。手足の爪をきれいに切ること。
イヤリングとピアスは外すこと。もしそれができないならばテープでおおうことです。また腕時計、チェーン、ネックレス、その他のアクセサ
リーも外してください。すべて事故防止の為です。相手と共に練習しますので衛生管理にも気をつけてください。
連絡先/オフィスアワー
メール:
[email protected](国際交流センター事務室)
108
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Japanese Culture B
Instructor
(Spring 2015)
100
Numbering
Grajdian, Maria
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
and work on the content
Issue solving ability
towards the class
leadership
◎
〇
Ability to understand
Registration
Requirements
Course
Description
Course
Summary
E
Effective communication skill
〇
Ability to understand the course content in English.
The aim of the course is to gain knowledge of Japanese culture, while introducing several aspects of it.
This course aims at familiarizing international students with Japanese culture and society in a historical perspective. The focus of the course in
Spring 2015 lies on selected socio-cultural phenomena highlighting the dynamic interactions between classical and modern Japan, with the
simultaneous coverage of Japan’s millennial history, its aesthetics and philosophy.
A: to encourage the empirical perception of cultural phenomena (Japanese or not)
Course Goals B: to develop the ability in finding theoretical arguments to support the empirical observations
E: to increase the confidence in publicly presenting own ideas
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
1
2
Outside of Class Assignments and Required Time
Introduction: main concepts and ideas (dentô/denshô, mono no aware, giri/ninjô,
G. B. Sanson (1978): Japan - A Short Cultural History, pp.
wakon yôsai, ai)
444-531 and review/reflection (4 hrs);
Ancient Japan I: gagaku and bugaku (court music and dance, since Nara period);
Donald Keene (1990): Appreciations of Japanese Culture,
Ancient Japan II: shômyô (Buddhist chant, since Asuka period)
pp. 11-70 and review/reflection (4 hrs)
Medieval and premodern Japan I: kabuki and bunraku (stage arts in Edo period);
3
Medieval and premodern Japan II: ukiyo-e (woodblock prints in Edo period);
Joy Hendry (1995): Understanding Japanese Society, pp.
Medieval and premodern Japan III: haiku and kanbun encyclopaedias (printed
22-56 and review/reflection (4 hrs)
media in Edo period)
Modern Japan I: westernization and the creation of the Japanese nation-state in
4
Meiji and Taisho period (Nishi Amane, Heibonsha); Modern Japan II: propaganda
and nationalism in early Showa period (prewar anime, sumo, the Pacific War);
Modern Japan III: Takarazuka Revue; Modern Japan IV: women’s literature and
5
6
7
8
Eric Hobsbaum (2003): The Invention of Traditions, pp. 1-14
and review/reflection (4 hrs)
Richard G. Powers & Hidetoshi Kato (editors): Handbook of
manga in postwar Japan; Modern Japan V: men’s literature and anime in postwar Japanese Popular Culture, pp. 1-37 and review/reflection
Japan
(4 hrs)
Modern Japan VI: entertainment industry and cultural consumption in late Showa
Joy Hendry (2000): The Orient Strikes Back, pp. 49-95 and
period; Modern Japan VIII: Ghibli Studio
review/reflection (4 hrs)
Students' presentations (Japanese Festivals, Japanese Internet)
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
Students' presentations (Japanese Behavior, Japanese Culture as seen through
Food Tradition)
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
9
Students' presentations (Buyo in Historical Perspective, Japanese Music)
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
10
Students' presentations (Fukuzawa Yukichi)
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
11
Students' presentations (Visual-Kei)
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
12
Students' presentations (Japanese Music, Japanese Weddings)
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
13
Students' presentations (Europeans in Edo Japan, Japanese Cuisine and Dining
Etiquette)
109
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
2016 長崎外国語大学
14
Anne Allison (2013): Precarious Japan, pp. 43-76 and
Modern Japan VII: the roaring 1990s (“the lost decade”)
review/reflection (4 hrs)
Satsuki Kawano, Glenda S. Roberts, Susan O. Long (editors,
15
Conclusion: syncretism and nostalgia
2014): Recapturing Contemporary Japan, pp. 60-80,
163-182 and review/reflection (4 hrs)
Evaluation
Value (%)
Exam (Midterm・Final)
Final Report
50
Evaluation
Value (%)
Class attitude
15
Class participation
10
Quizzes
Other ①(
)
Assignments
Other ②(
)
Other ③(
)
Presentation
25
Textbook
Handouts provided in class
References
G. B. Sanson (1978): Japan - A Short Cultural History
Donald Keene (1990): Appreciations of Japanese Culture
Joy Hendry (1995): Understanding Japanese Society
Eric Hobsbaum (2003): The Invention of Traditions
Richard G. Powers & Hidetoshi Kato (editors): Handbook of Japanese Popular Culture
Thomas Lamarre (2000): Uncovering Heian Japan
Joy Hendry (2000): The Orient Strikes Back
*** (1965): Japan’s Longest Day
Jennifer Robertson (1998): Takarazuka
Kosaku Yoshino (1992): Cultural Nationalism in Contemporary Japan
Anne Allison (2000): Permitted and Prohibited Desires
Satsuki Kawano, Glenda S. Roberts, Susan O. Long (editors, 2014): Recapturing Contemporary Japan
Anne Allison (2013): Precarious Japan
Susan J. Napier (2005): Anime from Akira to Howl’s Moving Castle
Claude Levi-Strauss (2013): Recognizing Cultural Diversity - What We Can Learn from Japanese Civilization
Related Courses
Seminar in Japanese Studies (Japanese Pop Culture) B/A
Registration Notes
None
Contact / Office Hours
E-mail: [email protected] (for office hour/individual counseling please make an appointment via e-mail)
110
2016 長崎外国語大学
Course Name Seminar in Japanese Studies B
Instructor
Grajdian, Maria
(Spring 2015)
Course Numbering
Language
English
300
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
and work on the content
Issue solving ability
towards the class
leadership
◎
〇
Ability to understand
Registration
Requirements
Course
Description
Course
Summary
E
Effective communication skill
〇
Ability to understand the course content in English.
The aim of this course is to encourage students to gain knowledge and better understanding of certain themes related to Japan.
This course aims at familiarizing international students with Japanese contemporary popular culture as well as its connection with traditional
Japan. During the course in Spring 2015, the focus lies on the anime enterprise Studio Ghibli which has become since its foundation in 1985 the
epitome of a successfully managed and expanded institution specialized in merchandising cultural assets worldwide.
A: to encourage the empirical perception of cultural phenomena (Japanese or not)
Course Goals B: to develop the ability in finding theoretical arguments to support the empirical observations
E: to increase the confidence in publicly presenting own ideas
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
Outside of Class Assignments and Required Time
Colin Odell & Michelle Le Blanc: Studio Ghibli – The Films of
1
The Ghibli enterprise/quartet, ideology and aesthetics
Hayao Miyazaki and Isao Takahata, 2009, London: Kamera
Books, pp 13-34 and review/reflection (4 hrs)
2
The Sun Prince, Panda Little Panda, The Castle of Cagliostro
The Sun Prince, Panda Little Panda, The Castle of Cagliostro
(4 hrs)
3
Heidi, the Girl of the Alps. 3000 Miles in Search of Mother, Anne of Green
Gables
Heidi, the Girl of the Alps. 3000 Miles in Search of Mother,
Anne of Green Gables (4 hrs)
4
Nausicaa from the Valley of the Winds, Lapite: castle in the Sky, The Grave of
the Fireflies, My Neighbour Totoro
Nausicaa from the Valley of the Winds, Lapite: castle in the
Sky, The Grave of the Fireflies, My Neighbour Totoro (4 hrs)
5
Ponpoko, Princess Mononoke, My Neighbours the Yamada, Spirited Away
Ponpoko, Princess Mononoke, My Neighbours the Yamada,
Spirited Away (4 hrs)
6
Ponpoko, Princess Mononoke, My Neighbours the Yamada, Spirited Away
Ponpoko, Princess Mononoke, My Neighbours the Yamada,
Spirited Away (4 hrs)
7
Ponyo on the Cliff, Arrety, From Up on Poppy Hill, When Marnie was there
Ponyo on the Cliff, Arrety, From Up on Poppy Hill, When
Marnie was there (4 hrs)
8
9
10
11
Students' presentations (Japanese and American Cartoons, Japanese
Culture in Amachan, Butoh)
Students' presentations (Good and Evil in Ghibli Works, Wabi-Sabi in Anime
Works)
Students' presentations (Japan in Germany, Time Changes in Anime and
Movies, Environmentalism and Japan)
Students' presentations (Start of Television and Animation in Japan,
Bosozoku, Time, Distance, and Space in Japanese Animation)
111
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
2016 長崎外国語大学
12
13
Students' presentations (Psychological Horror in Anime Works, My Neighbor
Totoro)
Students' presentations (Looking at an Individual, Myth and Folklore in Anime,
Community Versus Self in Japanese Animation)
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
Preparation for oral presentation and term paper (4 hrs)
14
Ponyo on the Cliff, Arrety, From Up on Poppy Hill, When Marnie was there
Ponyo on the Cliff, Arrety, From Up on Poppy Hill, When Marnie
was there (4 hrs)
15
The Wind Rises, The Tale of Princess Kaguya, Conclusion
The Wind Rises, The Tale of Princess Kaguya (4 hrs)
Evaluation
Value (%)
Exam (Midterm・Final)
Final Report
50
Evaluation
Value (%)
Class attitude
15
Class participation
10
Quizzes
Other ①(
)
Assignments
Other ②(
)
Other ③(
)
Presentation
25
Textbook
Colin Odell & Michelle Le Blanc: Studio Ghibli – The Films of Hayao Miyazaki and Isao Takahata, 2009, London: Kamera Books.
References
None
Related Courses
Japanese Culture B/A
Registration Notes
None
Contact / Office Hours
E-mail: [email protected] (for office hour/individual counseling please make an appointment via e-mail)
112
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Japanese Linguistics B
Instructor
(Spring 2015)
200
Numbering
Yamak, Pascal
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
B
C
D
Ability to understand
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
and work on the content
Issue solving ability
towards the class
leadership
◎
〇
Registration
Requirements
Course
Description
E
Effective communication skill
◎
This course is primarily designed for English native or near native students. No Japanese background is required to participate in the course.
This course encourages students to improve Japanese skills by learning Japanese linguistics.
Some of the main features and components of the Japanese language usually introduced in textbooks for beginner to low-intermediate
learners will be contrasted with their counterparts in English.
The basic grammatical forms considered will be mostly analyzed in the two following steps to ensure in-depth comprehension of their meaning
and use:
①Description and characterization of some of the syntactico-semantic values of basic Japanese grammar as attributed by their particular
Course Summary linguistic context.
②Determination of the core meaning underlying these specific values through paraphrasing, first with non-specialized terms and later with
more technical terminology borrowed from modern linguistics to the extent it can be easily understood by non-linguists.
A significant part of the class will be devoted to application of the descriptions provided, through translation activities in both ways and/or oral
drills performed in group. Unnatural Japanese (or English) translations or oral expressions will not only be corrected, but also explained for
improved comprehension of the possible correct forms.
A: Provide students with a sound theoretical and practical understanding of basic and pre-intermediate Japanese grammar
Course Goals
B: Introduce some basic but essential conceptual and methodological tools in linguistics
E: Encourage students to get familiarized with these linguistics tools for improved learning performance and therefore more effective oral and
written communication skills
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
Outside of Class Assignments
and Required Time
"1. Main syntactic features of the Japanese sentence
1
2. Classification of parts of speech
Review of handout materials
3. Classification of particles and brief description of the main particles
Homework: Particle practice quiz (4 hrs)
4. Particle practice quiz"
"1. Morphological groups of verbs and adjectives
2
2. Inflection bases
Review of handout materials
3. Examples of suffix alternations from a verbal base form
Homework: Verb/adjectives conjugation quizzes (4 hrs)
4. Verb/adjective conjugation quizzes"
3
"1. Plain past/gerund forms of verbs and I-adjectives
Review of the handout materials
2. Verb/adjective conjugation quiz
Homework: Verb/adjectives conjugation quizzes
3. Examples of Japanese intransitive verbs with English transitive
Sentence-making practice using the intransitive verbs
counterparts (aru/iru, perception/ability verbs ,au, suki/hoshii, mitsukaru)" introduced in the class (4 hrs)
113
2016 長崎外国語大学
"1. The three categories of honorifics (keigo): teineigo (polite language)/
4
sonkeigo (respectful language)/kenjoogo (humble language).
2. Description of honorifics (1): nominal prefixes, personnal suffixes/nouns
3. Sentence-making practice using honorifics"
5
6
Review of the handout materials
Homework: Sentence-making practice using personnal
suffixes/nouns (4 hrs)
Description of honorifics (2):
Review of handout materials
1. Main respectful and humble forms of verbs-Production rules and usage
Homework: Respecful and Respecful verb form quizzes
2. Plain verbs with lexical respecful and humble counterparts
Sentence-making practice using respectful and humble verb
3. Japanese personnal pronouns-Semantic and syntactic features"
forms) (4 hrs)
"1. Description of the usages of WA: topic/contrastive marker
Review of handout materials
2. Discussion on the basic meaning of WA
Homework: Particle practice quiz. (WA or case particle?)
3. Particle practice quiz (WA or case particle?)"
(4 hrs)
"1. Description of the usages of GA as a nominative case (subject) marker:
7
+ neutral description (unstressed GA)
Review of handout materials
+ exhaustive listing (stressed GA)
Homework: Particle practice quiz. (WA or GA?) (4 hrs)
2. Particle practice quiz (WA or GA?)"
1. Definition of the basic meaning of DAT NI: existential location
8
2. Definition of the two basic readings of DAT NI: stative location and goal
3. DAT NI in stative construals (spatial location, possessive constructions)
4. Sentence-making practice using NI in stative construals"
"Review of handout materials
Homework: Sentence-making using NI with stative reading
(4 hrs)
1. DAT NI in dynamic construals (1) as a goal marker (1):
+ Agentive/caused motion and change-of-state constructions
9
+ Constructions with verbs and adjectives denoting conceptual motion
+ Constructions with verbs of mental reaction
Review of handout materials
Homework: Particle practice quiz (NI or DE?) (4 hrs)
2. Sentence-making practice using NI in dynamic construals.
1. DAT NI in dynamic construals (1) as a goal marker (2):
+ NI-passives (direct/indirect/possessive)
10
+ Comparison of NI-passives with KARA/NI-YOTTE passives,
Vte-morau/kureru constructions and causative constructions
+ Inanimate NI-passives
Review of handout materials
Homework: Translation of English passive sentences into
Japanese using NI-passive constructions (4 hrs)
2. Sentence-making practice using NI-passive constructions
1. Limitations of conventional descriptions of DE
2. Overview of the senses of the uses of DE
3. Basic meaning of DE as locator of a dynamic event (LOC) (1)
11
+Topological and functional features of LOC
Review of handout materials
Homework: Particle practice quiz (NI or DE?) (4 hrs)
4. Description of spatial and instrumental DE
5. Comparison of spatial readings of DE and NI
6. Sentence-making practice using spatial and instrumental DE
1. Basic meaning of DE as locator of a dynamic event (LOC) (2)
+ DE as denoting a contingent LOC
+ LOC as an attribute of one of the arguments or a composition of attributes
of two arguments of the predicate
12
Review of handout materials
+ LOC as the overt component of a multidimensional functional locator
Homework: comparison quizz (futari-de Tokyo-ni iku (felicitous)
2. Description of manner and temporal DE. Comparison of temporal DE and NI.
versus *futari-de kekkonsuru (infelicitous) (4 hrs)
3. Uses of DE in stative construals
4. Comparison quizzes: causative constructions versus constructions
including causal DE;); ~GA yoi versus ~DE yoi.
114
2016 長崎外国語大学
13
14
(1) –(R)U and –TA as absolute and relative tense markers
Review of handout materials
(2) Some uses of –(R)U and -TA irrelevant to tense distinction
Homework: sentence-making using -(R)U and -TA as relative
(3) Sentence-making practice using tense markers -(R)U and -TA
tense markers (4 hrs)
(1) –(R)U and –TA as aspect markers
Review of handout materials
(2) General and specific aspectual interpretations of –TE-IRU
Homework: quizzes on the aspectual readings of -TE-IRU;
(3) Comparison between Experiential –TE-IRU and –TA KOTO-GA ARU
translation of Japanese sentences including -TE-IRU with
(4) Sentence-making practice using aspect markers -(R)U, -TA and -TE-IRU
different aspectual readings (4 hrs)
(1) Description of other aspectual constructions:
[VerbINF]-AUX Type: (1) -OWARU/-OERU/-YAMU, (2) -HAJIMERU/-DASU
[VerbCONJ]-AUX Type: (1) –TE-ARU, (2) –TE-SHIMAU,
15
(3) –TE-IKU/–TE-KURU
Review of handout materials (4 hrs)
[AdjADV]-NARU Type: –KU/NI-NARU
(2) Sentence-making practice and quizzes related to the above aspect
markers
Evaluation
Value (%)
Exam (Midterm・Final)
Evaluation
Value (%)
Class attitude
10
10
Final Report
70
Class participation
Quizzes
10
Other ①(
)
Assignments
Other ②(
)
Presentation
Other ③(
)
Textbook
No textbooks will be used for this course. All course materials will be handed out in class.
References
Lists of reference publications (including online reference materials) will be supplied at the commencement of the course and each lecture.
Related Courses
Japanese language courses
Registration Notes
Attendance of a minimum of ten classes is required to pass this course.
Contact / Office Hours
E-mail: [email protected]
115
2016 長崎外国語大学
116
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Contemporary Japanese Literature B
Instructor
(Spring 2015)
Tiedemann, Mark
200
Numbering
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
and work on the content
Issue solving ability
towards the class
leadership
◎
〇
Ability to understand
E
Effective communication skill
〇
Little to no background in literary studies, but the ability to access and read these stories either in English, as most of the students will be doing, in
Registration
the original Japanese, or in translation in any other language.. As far as English language ability, an ability to keep up with the class discussions
Requirements and to produce a simple presentation about a book, in English, to the class and to write a short paper on a theme in the book.
This class will be capped at 40 students. There is a maximum of 10 spots for degree-seeking students.
Course
Description
Students will learn about Japanese literature and culture through reading and understanding contemporary Japanese literature.
This course in an introduction to some of the fiction being produced in the contemporary society of Japan. First, we will look at two novels and
several short stories by one of Japan’s most prolific and popular writers, Haruki Murakami, which illustrate his development as a writer and the
Course
Summary
progress of his ideas about such tings as consciousness, imagination, concepts of reality, and the meaning of an existential existence in the
modern world. We will also look at works, most disturbing, some disgusting, by other contemporary writers (mostly women) who peer into the soul
of Japanese society as they see it today.
Note: Because this is a literature in translation class, students from non-English language traditions are welcome to read the works in other
languages.
A: This is intended to be an introductory-level class that will be accessible to students with little literary background, but who have an interest in
the contemporary scene of Japanese literature. The first step is to understand the basics of each story, including the portrayal and motivations of
Course Goals
the characters, as well as the basic plot structures.
B: In discussion, we will look at what these stories can tell us about Japanese society as well as how an understanding of Japanese society can
contribute to an understanding of the stories. We will also look at how the stories fit into categories of genre and their use of literary devices.
E: The goal of these and other discussions is to try to determine what the author is communicating and what the story means to us.
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
1
Outside of Class Assignments and Required Time
Introduction to the course. Background to Japanese literature. Comparison of
Modern and Contemporary styles: Izu Dancer and The Mirror
Three short stories by Haruki Murakami (4 hours)
2
Three short stories by Haruki Murakami
Kafka on the Shore, Haruki Murakami, Ch. 1-16 (4 hours)
3
Kafka on the Shore, Haruki Murakami, Ch. 1-16
Kafka on the Shore, Ch. 17-31 (4 hours)
4
Kafka on the Shore, Ch. 17-31
Kafka on the Shore, Haruki Murakami, Ch. 32 to end (4 hours)
5
Kafka on the Shore, Haruki Murakami, Ch. 32 to end
N.P. Banana Yoshimoto, Through page 92 (4 hours)
6
N.P. Banana Yoshimoto, Through page 92
N.P. Banana Yoshimoto, page 93 to end (4 hours)
7
N.P. Banana Yoshimoto, Page 93 to end
Prepare presentation (8 hours)
8
Students’ Presentation Day
Villain, Ch. 1-2 (4 hours)
9
Villain, Ch. 1-2
Villain, Ch. 3-5 (4 hours)
10
Villain, Ch. 3-5
Villain novel story outline (4 hours)
11
Villain, The Movie
Now You’re One of Us, Asa Nonami Ch. 1-14 (4 hours)
12
Now You’re One of Us, Asa Nonami Ch. 1-14
Now You’re One of Us, Asa Nonami Ch. 15 to end (4 hours)
13
Now You’re One of Us, Asa Nonami Ch. 15 to end
Piercing, Ryu Murakami, all (4 hours)
14
Piercing, Ryu Murakami, all
“At the Airport,” (docx) Ryu Murakami (4 hours)
15
“At the Airport,” (docx) Ryu Murakami
Prepare for Final Exam ( 4 hours)
117
2016 長崎外国語大学
Evaluation
Value (%)
Exam (Midterm・Final)
20
Final Report
Quizzes
50
Assignments
Presentation
10
Evaluation
Value (%)
Class attitude
10
Class participation
10
Other ①(
)
Other ②(
)
Other ③(
)
Textbook
Although a few copies of the novels are available in the library, students will be responsible for securing the reading materials themselves.
References
Provided as necessary
Related Courses
None
Registration Notes
None
Contact / Office Hours
Office: 330
Office hour: TBD
E-mail: [email protected]
118
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Peace Studies
Instructor
(Spring 2015)
400
Numbering
Tiedemann, Mark
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
Ability to understand
and work on the content
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
Issue solving ability
towards the class
leadership
〇
Registration
Requirements
Course
Description
E
Effective communication skill
◎
〇
None
This course encourages students to examine and understand peace from different perspectives.
This is a discussion class that will attempt to challenge students to become more knowledgeable in topics related the achievement of peace and
Course
Summary
security, and especially the pitfalls on the road to a more peaceful world. Students will be required to closely read a variety of essays in order to
inspire them to think more deeply and more clearly about such things as the sources of conflict between peoples and cultures and the nature of
peace. The topic of peace will be looked at from different angles, including the quality of peace, its vulnerability, and ways to try to bring about
this desirable, but elusive goal.
B: D: The goal of the course is to make students better a ware of the complex issues surrounding the topic of peace, to give them some tools to
Course Goals use in the future as they assess situations of conflict and conflict resolution, and to, therefore, become better global citizens.
E: Participation in the class discussion and the experience of the book report to the class will contribute to communication skills.
Course Plan
Class
1
2
3
Content
Outside of Class Assignments and Required Time
Introduction, What is war? Peace? Peace Studies?
“National Images and International Systems,” Boulding {AP 1&2nd Ed; pdf}
The Atomic Bombing in Nagasaki
“Peace and Conflict Instability Ledger,” Hewitt, {P&C; pdf} [4 hours]
Causes of War
“Race to control natural riches fueling world’s conflicts: U.N.” {pdf}
The Individual / The Group / The State
“Demographics of Radical Islam,” {doc} [4 hours]
Economics
“New Era in World Politics,” Huntington {pdf}
“Neoconservatism” Encyclopedia Britannica {doc} [4 hours]
“Terrorism Past and Present,” {AP 2nd Ed; pdf};
4
Ideology
5
Terrorism
6
Deception and Misconceptions
“Dying to Win: The Strategic Logic of Suicide Terrorism,” Pape {AP 2nd Ed; pdf}
[4 hours]
7
Avoiding Conflict
Diplomacy, Negotiation
8
International Organizations and International Law
9
Peace Through Strength
10
11
Peace Movements
Non-Violence
Building Negative Peace
Peacekeeping
“Counter the Narrative” 60 Minutes {mp3 and mp4} [4 hours]
“Conflict Escalation and Problem Solving,” Pruitt & Fry {pdf} “Introduction” from
Contemporary Conflict Resolution, {pdf} [4 hours]
“International Law,” Barash {AP 1&2nd Ed; pdf} [4 hours]
“Peace Through Strength Platform” {web archive}
“The Peace Racket” {pdf} [4 hours]
“Peace Movements in History,” Young {AP 1st Ed; pdf} [4 hours]
“Evolution of U.N. Peacekeeping,” Goulding {AP 114; pdf}
“International Peacekeeping: The U.N. versus Regional Organizations,” Wallensteen &
Heldt {P&C; pdf} [4 hours]
“Nation Building” Stephenson {doc} [4 hours]
119
2016 長崎外国語大学
12
13
Nation Building
“Women, Human Security, and Peace-building: A Feminist Analysis” [4 hours]
Building Positive Peace
“Human Rights,” Barash {AP 1&2nd Ed; pdf}
Feminist Perspectives
U.N. Universal Declaration of Human Rights {handout; doc} [4 hours]
“Global Economic Solidarity,” Sachs {AP 2nd Ed; pdf}
14
Human Rights
15
Economic & Ecological Well-Being
“UN Millennium Project: Goals, targets & indicators” {web archive} [4 hours]
Evaluation
Semester review [4 hours]
Value (%)
Evaluation
Exam (Midterm・Final)
Class attitude
Final Report
Class participation
Quizzes
70
Assignments
Presentation
30
Textbook
None
References
Provided as necessary.
Related Courses
None
Value (%)
Other ①(
)
Other ②(
)
Other ③(
)
Because the goal of the course is to get students to think more clearly and deeply about various issues, and essential step is to read the
Registration Notes
assigned readings. Daily quizzes will test students’ diligence. Whether a student passes the class or not will depend mostly upon these
quizzes. Students will also be required to read and give a book report presentation on a book from the reading list.
Contact / Office Hours
Office: 330
Office hour: TBD
E-mail: [email protected]
120
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Japanese Literary History B
Instructor
(Spring 2015)
200
Numbering
Marra, Claudia
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
and work on the content
Issue solving ability
towards the class
leadership
◎
〇
Ability to understand
Registration
E
Effective communication skill
〇
Genuine interest in Japanese literature (English translations), sufficient English to read and understand assignments and to participate actively in
Requirements class discussions. This class will be capped at 40 students. There is a maximum of 10 spots for degree-seeking students.
Course
Description
Students will understand Japanese literature through gaining knowledge of Japanese literary history.
Course
After a general introduction to Japanese literary history, we will be dealing mostly with modern fiction with a main focus on works, which deal with
Summary
controversial topics in Japanese society.
A/B: Become acquainted with an academic approach to and understand the basic terms and concepts involved in the study of Japanese
literature. Acquire knowledge about styles and concepts of aesthetics in Japanese literary traditions. Develop a cross-cultural and comparative
Course Goals cultural understanding.
E: We will work in small groups in order to explore , how Japanese literature reflects on culture, society, labor, gender, moral and other controversila
issues
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
Outside of Class Assignments and Required Time
1
Introduction
2
Ancient and Classical literature
3
Medieval Literature
4
Early Modern Literature
5
Modern Literature
6
Contemporary Literature
7
Literature with a focus on gender issues
8
Literature with a focus on gender issues
9
Literature with a focus on worker issues
10
Literature with a focus on worker issues
11
Literature with a focus on political issues
12
Literature with a focus on political issues
13
Literature with a focus on religious and moral issues
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours tudying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
121
2016 長崎外国語大学
14
Literature with a focus on religious and moral issues
15
Final discussion
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Evaluation
Value (%)
Exam (Midterm・Final)
Evaluation
Value (%)
Class attitude
Final Report
50
Class participation
50
Quizzes
Other ①(
)
Assignments
Other ②(
)
Presentation
Other ③(
)
Textbook
None
Strongly recommended are:
Shirane:Traditional Japanese Literature. New York 2007
Shirane: Early Modern Japanese Literature. New York 2002
Rimer: Columbia Anthology of Modern Japanese Literature. New York 2007
Other:
Layne: Inside and other short fiction. Tokyo 2006
Uno: Confessions of Love. Tokyo 2004
Uno: The Story of a Single Woman. Tokyo 1993
Enchi: Masks. Tokyo 1984
References
Mori: Vita Sexualis. Tokyo 2001
Mishima: Forbidden Colors. Tokyo 1995
Mishima: After the Banquet. Tokyo 1987
Tokuda: Rough Living. Honolulu 2001
Tanaka: Woen Writers of Meiji and Taisho Japan. Jefferson 2000
Kobayashi: The Crab Cannery Ship. Honolulu 2013
Niwa: The Buddha Tree. Tokyo 2000
Ibuse: Black Rain. Tokyo 1988
Oe: A Personal Matter. New York 196
Shimasaki: The Broken Commandment. Tokyo 1995
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Overview in Japanese History B/A
Registration Notes
None
Contact / Office Hours
Office: 324
Office hour: Friday 3rd period
122
E-mail: [email protected]
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Overview of Japanese History B
Instructor
(Spring 2015)
Marra, Claudia
100
Numbering
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
and work on the content
Issue solving ability
towards the class
leadership
◎
〇
Ability to understand
Registration
E
Effective communication skill
〇
Genuine interest in Japanese history, sufficient English to read and understand assignments and to participate actively in class discussions. This
Requirements class will be capped at 40 students. There is a maximum of 10 spots for degree-seeking students.
Course
Description
In this course, students will acquire basic knowledge of Japanese history for in-depth exploration.
Course
This class will provide a general historical overview from prehistoric to modern times for students without experience in the study of Japanese
Summary
history.
A/B: Become acquainted with an academic approach to and understand the basic terms and concepts involved in the study of Japanese history.
Course Goals
Acquire knowledge about Japanese historic developments and their effects on society and culture. Develop a cross-cultural and comparative
historical understanding.
E: Deepen your knowledge and exchange your ideas in group work and discussions
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
Outside of Class Assignments and Required Time
Introduction
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Japanese Prehistory and Ancient Japan
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Classical Japan
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Medieval Japan
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Sengoku period
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Edo period: Political consolidation
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Edo period: Sakoku
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class
Edo Period: Economic system
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Edo period: Social system
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Edo period: Law and order
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Edo period: Religion
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Edo period: City life
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Edo period: Rural life
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
123
2016 長崎外国語大学
14
15
Edo period: Gender issues
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
Final discussion
calculate a minimum of s4 hours tudying time per class.
Evaluation
Value (%)
Exam (Midterm・Final)
Evaluation
Value (%)
Class attitude
Final Report
50
Class participation
50
Quizzes
Other ①(
)
Assignments
Other ②(
)
Presentation
Other ③(
)
Textbook
Dunn: Everyday Life in Traditional Japan. Tokyo 1972
References
Provided as necessary.
Related Courses
Japanese Literary History B/A, Nagasaki Fieldwork
Registration Notes
None
Contact / Office Hours
Office: 324
Office hour: Friday 3rd period
124
E-mail: [email protected]
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Introduction to Japanese Society
Instructor
(Spring 2015)
Tiedemann, Mark
100
Numbering
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
and work on the content
Issue solving ability
towards the class
leadership
◎
〇
Ability to understand
Registration
E
Effective communication skill
〇
Students have to have a sufficient English-language ability to read the materials, understand the lectures, and successfully take the quizzes and
Requirements exams. This class will be capped at 40 students. There is a maximum of 10 spots for degree-seeking students.
Course
Description
Course
Summary
The aim of the course is to gain knowledge of basic Japanese society.
In this class we will look at Japanese social relationships and institutions. We will examine the ways in which the forms of social structure -groups, organizations, communities, social categories (such as class, sex, age, or race), and various social institutions (such as kinship, economic,
political, or religious) affect the attitudes, actions, and opportunities of the Japanese people.
A: This course aims to develop students’ basic understanding of the social institutions of Japan and major characteristics of Japanese society,
referencing such topics as identity, religion, class, family, gender, social organization, governance, work, education, and current politics.
Course Goals B: Unifying the study of these diverse subjects of study is the goal of understanding how the actions and consciousness of the Japanese both
shape and are shaped by surrounding cultural and social structures.
E: At certain points during classes students will be asked to think about topics and interact with other students to discuss the topics.
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
1
2
Outside of Class Assignments and Required Time
Introduction, Sharing of preconceived notions about Japanese
Organization of notes taken on preconceived notions. (4 hours)
society
Introduction to and discussion of some societal concepts applied
to the Japanese and other cultures
“Structure and Nature of Japan” (4 hours)
3
Lecture: People and Geography
“The Japan Phenomenon & the Social Sciences” (IJS Ch 1) (4 hours)
4
Lecture: Interpreting Japan—From the Outside
“Gender Stratification & the Family System” (IJS Ch 6) (4 hours)
5
Lecture: Family
“Religion in contemporary Japanese lives” (4 hours)
6
Lecture: Religion
Religion
7
Lecture: Leisure
“Class and Stratification” (IJS Ch2) (4 hours)
8
Lecture: Class in Japanese Society
“Ritual & the Life Cycle” (4 hours)
9
ILecture: nterpersonal Relations
“Diversity & Unity in Education” (IJS Ch5) (4 hours)
10
Lecture: Education
“Aging and social welfare in Japan” (4 hours)
11
Lecture: Health and Social Welfare
“Collusion & Competition in the Establishment” (IJS Ch8) (4 hours)
12
Lecture: Government
“Popular Culture & Everyday Life” (IJS Ch 9) (4 hours)
13
Lecture: Popular Culture
“Forms of Work in Cultural Capitalism” (IJS Ch 4) (4 hours)
14
Lecture: Employment
“Civil Society & Friendly Authoritarianism” (IJS Ch 10) (4 hours)
15
Lecture: Enlightened Authoritarianism
Prepare for the Final Exam (4 hours)
Evaluation
Exam (Midterm・Final)
Value (%)
40
Final Report
Quizzes
Evaluation
Value (%)
Class attitude
Class participation
60
Other ①(
125
)
2016 長崎外国語大学
Assignments
Other ②(
)
Presentation
Other ③(
)
Textbook
An Introduction to Japanese Society, 3rd ed., Yoshio Sugimoto, Cambridge, 2010. (IJS)
Understanding Japanese Society, 4th ed., Joy Hendry, Routledge, 2013. (UJS)
Routledge Handbook of Japanese Culture and Society, Bestor et. al. Eds., Routledge, 2011. (RHJCS)
References
Modern Japanese Culture, Yoshio Sugimoto Ed,. Cambridge, 2009. (MJC)
The Japanese Mind: Understanding Contemporary Japanese Culture, Roger Davies, Ed., Tuttle, 2002
Japan’s Cultural Code Words, Boye Lafayette De Mente, Tuttle, 2004
Related Courses
None
Registration Notes
Accommodations for the quizzes and exams may be requested for non-native English speakers
Contact / Office Hours
Office: 330
Office hour: TBD
E-mail: [email protected]
126
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Japanese Business B
Instructor
(Spring 2015)
200
Numbering
Umali, Celia
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
and work on the content
Issue solving ability
towards the class
leadership
◎
〇
Ability to understand
Registration
Requirements
E
Effective communication skill
〇
Good knowledge of English is important.
Course
The aim of this course is to help students learn and have a better understanding of the Japanese and Asian economies and business
Description
environment.
Course
In this lecture we will study the business environment and opportunities in Japan. We will also look into how Japanese firms are expanding their
Summary
overseas business activities and the challenges they face.
A: Interactive learning will be carried out wherein students will be encouraged to engage in fruitful discussions and exchange of ideas on certain
topics
B: For each lecture topic there will be questions for critical thinking and discussions.
E: Each student is required to submit a final report. This entails research on related topic and presentation of the final report.
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
Outside of Class Assignments and Required Time
1
Japan's eecnomic situation and decliing and aging population
Jetro, Investing in Japan, 4 hrs. (for Q&A after lecture)
2
Abenomics and growth of Japanese economy
Jetro, Abenomics is progressing, 4 hrs. (for Q&A after lecture)
3
Attractive sectors for investment in Japan
4
Japan's trade and investment in Asia
5
Theories to explain international trade
Chap 5, Charles Hill, 4 hrs (for Q&A after lecture)
6
Barriers to total free trade
Chap 6, Charles Hill, 4 hrs (for Q&A after lecture)
7
Economic integration that promote freer trade
Chap 18, Charles Hill, 4 hrs (for Q&A after lecture)
8
Theories to explain foreign diriect investments
Chap 7, Charles Hill , 4 hrs (for Q&A after lecture)
9
FDI led growth and export oriented staratgy in Asia
10
Corporate responsibility of Japanese cos.
11
Bottom of the pyramid business model
12
Japanese export of culture and services
13
Population dividend, human capital and business
Jetro, Why Japan? 5 reasons to invest inJapn, 4 hrs.(for Q&A
after lecture)
World Bank, East Asia Pacific Update 2013, 4 hrs ( for Q&A
after lecture)
ASEAN FDI Data base, August 2014, 4 hrs (for Q&A after
lecture)
The Corporate Social Resp. Initiative, 4hrs (for Q&A after
lecture)
Hewitt, Sala, Paupers to Partners, 4 hrs (for Q&A after lecture)
Jetro, Cool Japan, Why Invest Japan, 4 hrs. (for Q&A after
lecture)
Nikkei Asian Economic Review and World Bank Report,
Changing demographics in Asia, 4 hrs. (for Q&A after lecture)
127
2016 長崎外国語大学
14
Report presenation
Report research and writing, 4 hrs.
15
Report presentation
Report research and writing, 4 hrs.
Evaluation
Value (%)
Exam (Midterm・Final)
Final Report
50
Quizzes
Assignments
10
Presentation
Evaluation
20
Class participation
20
Other ①(
)
Other ②(
)
Other ③(
)
Textbook
Hill, Charles, International Business, McGraw-Hill, 2013.
Jetro, Trade and investment report, 2012 and 2013
References
Jetro, 3 Windows on Japan, Invest Japan 2014; http://www.jetro.go.jp/en/invest/whyjapan/
World Bank East Asia and Pacific Economic Update, 2011.
Nikkei Asian Review, various issues.
Related Courses
Japanese Management B/A
Registration Notes
None
Contact / Office Hours
Value (%)
Class attitude
E-mail: [email protected]
128
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Japanese Management B
Instructor
Umali, Celia
(Spring 2015)
200
Numbering
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
Ability to understand
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
and work on the content
Issue solving ability
towards the class
leadership
◎
〇
Registration
Requirements
Course
Description
Course
Summary
E
Effective communication skill
〇
Good knowledge of English is important.
This course focuses on international business management and strategy.
In this lecture, we will study the global business environment and the strategies that firms adopt to be able to compete and survive in a fast
changing global marketplace. We will discuss the operations and management of international firms. To have a better understanding of the
strategic management of international business, we will look at the global strategies of Japanese firms.
A: Interactive learning will be carried out wherein students will be encouraged to engage in fruitful discussions and exchange of ideas on certain
Course Goals
topics.
B: For each lecture topic there will be questions for critical thinking and discussions.
C: Each student is required to submit a final report. This entails research on related topic and presentation of the final report.
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
Outside of Class Assignments and Required Time
1
Globalization of Japanese firms
Nikkei Asian Review, March 2014. 4hrs (for Q&A of lecture)
2
Factors that lead to globalization of world economy
Chap 1, Charles Hill, Globalization, 4 hrs ( for Q&A of lecture)
3
Reasons firms to international business
Chap 1, Charles Hill, Globalization, 4 hrs. (for Q&A of lecture)
4
Strategic options of international business firms
Chap 12, Charles Hill, Strategy, 4 hrs.(for Q&A of lecture)
5
Organizational structure of international business firms
Chap 13, Charles Hll, Organizational Strategy, 4hrs. ( for Q&A of lecture)
6
Basic entry decisios and modes of entry
Chap 14, Charles Hill, Entry Strategy, 4 hrs ( for Q&A of lecture)
7
Strategic alliances
Chap 14, Charles Hill, Strategic Alliances , 4 hrs ( for Q&A of lecture)
8
Eport and import strategy
Chap 15, Charless, Exporting, 4 hrs ( for Q&A of lecture)
9
Global manufacturing strategy
Chap 16 Charles Hill, Global production strategy , 4 hrs (for Q&A of lecture
10
Global marketing strategy: Product and Place
Chap 17 Charles Hill, Global Marketing Strategy, 4 hrs ( for Q&A of lecture)
11
Global marketing strategy: Promotion and Price
Chap 17 Charles Hill, Global Marketing Strategy, 4hrs ( for Q&A of lecture)
12
Global staffing policy
Chap 18 Charles Hill, Global Human Res. Mgt,, 4hrs ( for Q&A of lecture)
13
Report presentation
Research and report writing 4 hrs
14
Report presentation
Research and report writing 4 hrs
15
Report presentation
Research and report writing 4 hrs
129
2016 長崎外国語大学
Evaluation
Value (%)
Exam (Midterm・Final)
Final Report
50
Quizzes
Assignments
10
Presentation
Textbook
Charles Hill, International Business, McGraw-Hill, 2013.
References
None
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Japanese Business B/A
Registration Notes
None
Contact / Office Hours
Evaluation
Value (%)
Class attitude
20
Class participation
20
Other ①(
)
Other ②(
)
Other ③(
)
E-mail: [email protected]
130
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Japanese Film B
Instructor
(Spring 2015)
200
Numbering
Hanson, Lorna
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
and work on the content
Issue solving ability
towards the class
leadership
◎
〇
Ability to understand
Registration
E
Effective communication skill
〇
Students must attend the first class. An ability to understand and participate in discussions at native-level English is a requirement for this class.
Requirements This class will be capped at 40 students. There is a maximum of 10 spots for Japanese students.
Course
Description
Students will understand characteristics of Japanese films while gaining knowledge of them.
This course will give an overview of Japanese live-action cinema. Films viewed will be from a variety of genres, dealing with various social topics
Course
Summary
that open discussion on society in Japan and its connection with the global community. Films will be shown in class with English subtitles.
Students will be given access to a collection of DVDs to encourage them to expand their own interest in Japanese cinema, in preparation for a
presentation project. Although this class is centered on watching films, students will be expected to participate in class discussions about the films
and topics presented in each film. Class participation will be a significant part of students’ grade.
A: To provide a general introduction to Japanese live-action cinema
Course Goals B: To watch, and discuss in depth, six Japanese films in topic areas
E: To explore and expand individual knowledge of and interest in Japanese cinema
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
1
Outside of Class Assignments
Introductions
Read: "Bushido" (4 hours)
Japanese Dramas: Nodame Cantabile :Episode 1 (2006)
2
“Jidaigeki”: Bushi no Ichibun (2006)
Read: "Hagakure" (4 hours)
3
“Jidaigeki”: Bushi no Ichibun
Bushi no Ichibun response essay (4 hours)
4
“Documentary: The Great Happiness Space (2006)
5
Documentary: The Great Happiness Space and others
Read: "Intimacy for Sale" (4 hours)/Watch: Vice Japan's "King
of Hosts" and "A Day In the Life: Highclass Hostess"
Read: "Commodified Romance/response essay/presentation
group list & movie selection DUE (4 hours)
Read: "Food, Play, Business, and the Image of Japan in Junzo
6
Comedy: Tanpopo (1985)
Itami's Tanpopo"/GHS response essay and wkst. DUE (4
hours)
7
Comedy: Tanpopo
8
Romance: Kimi ni Todoke (2010)
9
Romance: Kimi ni Todoke
10
Early out presentations
11
Action: Crows Zero (2007)
12
Action: Crows Zero
13
Comedy/Cult: Detroit Metal City (2008)
14
Comedy/Cult: Detroit Metal City
Tanpopo response essay (4 hours)
Read: "Manga: Japan's Favorite Entertainment
Media"/Tampopo response essay DUE (4 hours)
Read: "Japanese High School System"/Kimi ni Todoke
response essay (4 hours)
Group presentation worksheets (4 hours)
Supplemental readings/KNT response essay and wkst. DUE (4
hours)
Supplemental readings (4 hours)
Read: "Otaku Culture and it's Discontents" p49-57/Crows
Zero response essay and wkst. DUE (4 hours)
Read: "Otaku Culture and Its Discontents" p57-62 (4
hours)/DMC response essay/group presentations
131
2016 長崎外国語大学
15
DMC response essay and wkst. DUE/Presentation worksheets
Presentations
(4 hours)
Evaluation
Value (%)
Evaluation
Exam (Midterm・Final)/Final Report
Class attitude (attendance)
Quizzes
Class participation
Value (%)
10
Assignments
20
Other ①( response essays
)
Presentation
40
Other ②(
)
Textbook
None. A variety of set readings from essays and articles in English on Japanese film and culture will be assigned.
References
none
Related Courses
none
30
Students must attend at least two thirds of semester classes and must attend the first class. An absence is an absence, no excuses. Being
Registration Notes
late will result in half attendance points. Being 20 or more minutes late to one class will equal one absence. 15% will be deducted from late
assignments. An ability to understand and participate in discussions at native-level English is a requirement for this class.
Contact / Office Hours
Office: 338
Office hour: Tuesday 3rd Period
132
E-mail: hanson @tc.nagasaki-gaigo.ac.jp
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Modern Japanese History
Instructor
200
Numbering
Hanson, Lorna / Tiedemann, Mark /
Language
(Spring 2015) Kumar, Krishan
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
and work on the content
Issue solving ability
towards the class
leadership
◎
〇
Ability to understand
Registration
Requirements
Course
Description
E
Effective communication skill
〇
-
Students must attend the first class.
-
An ability to understand and participate in discussions at native-level English is a requirement for this class.
-
This class will be capped at 40 students. There is a maximum of 10 spots for Japanese students.
Students will understand characteristics of Japanese films while gaining knowledge of them.
This is a broad introduction some of the important aspects of Japanese history from the end of the Edo feudal period to the present day. The first
portion will focus on the Meji Era, different cultural issues of the time. The second portion will look at the various elements that contributed to the
Course
Summary
militarization of Japan and its imperialistic ambitions. This lead to World War II, the atomic bombings and the American occupation, all of which will
be examined in detail. The final section of the course will focus on several important, cultural, economical, and influential events that occurred
after the war, from the introduction of Godzilla in the 1950s to the terrorist attacks in Tokyo in the 1990s; this will be delivered via short lectures,
documentaries, news clips, readings and class discussions.
A: Students will be expected to prove that they read and understood the assigned reading materials. In addition, students must be attentive to
the class time lectures and activities.
Course Goals
B: During class discussions and the exams, students will be challenged to interpret the basic concepts in light of their growing understanding of
Japanese culture, society and history and also in comparison to other cultures.
E: The discussions and class activities are essential in helping develop a more sophisticated understanding of Japanese history. Part of the proof
of this understanding should be demonstrated in the execution of the examinations.
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
Outside of Class Assignments
1
Introductions - The Boshin Wars
Supplemental readings (4 hours)
2
Meji Era class structure, gender identities, and foreign relations.
Supplemental readings (4 hours)
3
First Sino-Japanese War
Supplemental readings (4 hours)
4
Russo-Japanese War
Supplemental readings (4 hours)
5
Mid-term exam
“Japan’s Experiment with Parliamentary Democracy” (4 hours)
6
The Making of a Militarized Japan
“The Greater Asia Co-Prosperity Sphere” (4 hours)
7
World War II from the Japanese Perspective, Part I
“The Eagle Against the Sun” (4 hours)
8
World War II from the Japanese Perspective, Part I
“From Doolittle to Nagasaki: Japan Brought to Its Knees” (4 hours)
9
The War Comes Home: The Bombings of Japanese Cities, the Atomic
Bombings, and the End of the War
“Bearing the Unbearable” (4 hours)
Class Section 3: Japanese Cinema: 1950s onwards reading
10
The Occupation of Japan
11
The entrance of Godzilla and Japanese Cinema I (1950s-1960s)
12
Japanese Cinema II and the start of Karaoke (1960s-1970s)
(Document 1) (4 hours)
Class Section 3: Review class material & Watch 2 Documentary
Videos on Life and culture in 1970s Japans (4 hours)
Class Section 3: Review class material & Banking Crisis in Japan
(Document 2) and Articles about Kobe Earthquake (Reading 1 & 2)
(4 hours)
133
2016 長崎外国語大学
13
14
15
The Bubble Economy, and the Great Hanshin Earthquake (1980s-1990s)
The Tokyo Gas Attacks (1990s and beyond)
Class Section 3: Review class material & 1990s- The Lost Decade in
Japan (Document 3) (4 hours)
Review class material for final exam & Video of the Aging population
of Japan (4 hours)
Revision and Final Exam
Review all class material (4 hours)
Evaluation
Value (%)
Exam (Midterm・Final)/Final Report
75
Evaluation
Value (%)
Class attitude (attendance)
10
Quizzes
Class participation
15
Assignments
Other ①(
)
Presentation
Other ②(
)
Textbook
(N/A) Materials will be supplied where and when required.
References
Provided as necessary.
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Overview of Japanese History B/A
-
excuses. An ability to understand and participate in discussions at native-level English is a requirement for this class. Thus,
Registration Notes
missing 5 classes is tantamount to failure.
-
Contact/Office
Hours
Students must attend at least two thirds of semester classes and must attend the first class. An absence is an absence, no
Students will be expected to study for approximately 1-4 hours per week outside of class.
Hanson, Lorna
(Weeks 1-5)
Office: 338
Office Hour:
Tuesday 3rd Period
E-mail: [email protected]
Tiedemann, Mark: (Weeks 6-10) Office: 330
Office Hour: TBD
E-mail: [email protected]
Kumar, Krishan
Office Hour: TBD
E-mail: [email protected]
(Weeks 11-15) Office: 337
134
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Nagasaki Fieldwork
Instructor
(Spring 2015)
300
Numbering
Marra, Claudia / Tiedemann, Mark
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
Ability to understand
and work on the content
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
Issue solving ability
towards the class
leadership
〇
Registration
Requirements
Course
Description
Course
Summary
〇
E
Effective communication skill
◎
None
Students will learn about Nagasaki’s history and culture through examining historic sites in Nagasaki.
This class will introduce Japans religious history, the dogmatic outlines of Shinto, Buddhism, Confucianism and Taoism and their expression in
architecture and iconography. Another aspect will be the reception of Christianity in Japan. Students will learn about Nagasaki’s history and
culture through examining historic sites in Nagasaki.
A: Become acquainted with an academic approach to and understand the basic terms and concepts involved in the study of Japanese religion.
Acquire knowledge about styles and concepts of aesthetics in Japanese religious traditions. Understand basic symbolism and iconography.
Course Goals Understand how cultural activities contribute to the formation of individual and society within the context of Japanese culture. Develop a
cross-cultural and comparative understanding.
D/E: Study in pairs or groups the differences in religious beliefs and their impact on culture
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
1
2
3
Outside of Class Assignments and Required Time
Introduction / Mythology and beliefs: Shinto and society (organizing emotional
relief, organizing political and social hierarchies)
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Shinto and space (shrine location, division of the sacred and the profane,
Study the assigned materials as announced in our first class,
architecture)
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Shinto and time (structuring the agricultural cycle and the year, division of
Study the assigned materials as announced in our first class,
auspicious and inauspicious times)
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
4
Japan's encounter with Buddhism, the introduction of Buddhist beliefs
5
The historical development of Japanese Buddhism
6
"Jiriki"- Buddhism vs. "Tariki"-Buddhism
7
Buddhist impact on Japanese culture (architecture, gardening, art, manga...)
8
The Arrival of Christianity
9
Japan's and Nagasaki's Christian history, Kakure Kirishitan (Hidden Christians)
10
Study the assigned materials as announced in our first class,
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Religions in modern Japan, discussion and explanation of assignments for the
Study the assigned materials as announced in our first class,
fieldtrip
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
11
Fieldtrip with Mark Tiedemann Shinto sites: Suwa Shrine
12
Fieldtrip with Mark Tiedemann Matsu no Mori Tenmangu
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
135
2016 長崎外国語大学
13
Fieldtrip with Mark Tiedemann Site of Father de Rotz factory, Shitusu Cultural Study the assigned materials as announced in our first class,
Museum
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Fieldtrip with Mark Tiedemann
14
Christian sites: Santo Domingo Church (archeological site), 26-Martyr-Site
(Admission 500 Yen) or Oura Church (admission 300 Yen)
15
Study the assigned materials as announced in our first class,
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Study the assigned materials as announced in our first class,
Final discussion
calculate a minimum of 4 hours studying time per class.
Evaluation
Value (%)
Exam (Midterm・Final)
Evaluation
Value (%)
Class attitude
Final Report
50
Class participation
50
Quizzes
Other ①(
)
Assignments
Other ②(
)
Presentation
Other ③(
)
Textbook
None
Breen, Teeuwen: Shinto in History. Richmond 2000
Bowring: The Religious Traditions of Japan. Cambridge 2005
Matsunaga, D. & A.: Foundation of Japanese Buddhism, Vol. 1 & 2. Los Angeles; Tokyo, 1996
Marra, C.: History of Monasticism, in W.M. Johnston (Ed.): Encyclopedia of Monasticism. Chicago 2000
Encyclopedia of Shinto: http://eos.kokugakuin.ac.jp/modules/xwords/
Shinto Scripture:
http://www.sacred-texts.com/shi/
Shinto Guidebook:
References
http://www.onmarkproductions.com/html/shinto.shtml
Virtual Religion:
http://virtualreligion.net/vri/buddha.html
Buddhist Scripture:
http://www.sacred-texts.com/bud/index.htm
Buddhist Iconography:
http://www.onmarkproductions.com/html/shaka.shtml#guideSHAKA
Ressources for Asian Languages and Thought:
http://www.acmuller.net/
Related Courses
Overview of Japanese History B/A
(Spring 2015 schedule)
Saturday, April 11 – Lecture
Registration Notes
Saturday, April 18 – Lecture
Saturday, April 25 - Fieldwork
Saturday, May 9 - Fieldwork
Contact / Office Hours
Marra, Claudia
Office: 324
Office hour: Friday 3rd period E-mail: [email protected]
Tiedemann, Mark:
Office: 330
Office hour: TBD
136
E-mail: [email protected]
2016 長崎外国語大学
Course
Course Name Teaching English as a Foreign Language (TEFL)
Instructor
(Spring 2015)
300
Numbering
Kumar, Krishan
Language
English
Credit(s)
2
Criterion-Referenced Evaluation
A
Ability to understand
and work on the content
B
C
D
Logical comprehension,
Attitude and motivation
Collaboration and
Issue solving ability
towards the class
leadership
〇
Registration
Requirements
Course
Description
Course
Summary
E
Effective communication skill
〇
◎
(Maximum 15 participants)
This course aims to help students to gain TEFL experience through learning English education.
This module aims to have students gain a basic introduction to the world of TEFL, and experience planning, designing and teaching a lesson.
It will introduce students to the key principles of TEFL. It is a great introductory course for those considering a future job in EFL, as many of the
topics covered in this module are present in many professional TEFL/TESOL teaching certificates.
•
To introduce students to the world of TEFL/TEAL/TESL/TESOL.
•
Introduce them to a number of the core principles of EFL.
•
To give them an insight into teaching English via a 1-to-1 learner profile as well as a small classroom teaching practice.
•
Learner Profile (LP) – This requires choosing a learner of English within the University for 1-to-1 teaching. You are required to
perform a needs analysis and give them two short personalised lessons (recorded) followed by a project describing your learner and devising a
possible syllabus for them.
•
Teaching Practice (TP) – This requires using the knowledge acquired from the course as well as your own self study to plan and
Course Goals implement a live lesson (30 minutes) to a group of students. Whilst implementing your lesson, your classmates will evaluate your performance and
provide you with feedback for you to consider when teaching in the future.
A: This course is very intensive and requires a great deal of out of class work/reading/research and preparation. How you adapt the learnt
material to your project and teaching is one of the principal components of this module.
C: A teacher’s job is to motivate his/her students to learn. Therefore, your attitude and motivation are an important element within the LP and
TP.
E: Some of the best ideas and plans fail because of inconsistent or ineffective communication. In order to teach you need to communicate and do
so effectively.
Course Plan (Spring 2015 Report)
Class
Outside of Class Assignments and Required Time
1
Introduction to the module and TEFL; English as a global language
2
ntroduction to teaching methodology and approaches in TEFL
3
English Grammar and Phonology (BrE & AmE differences)
4
Receptive and productive skills: the 4 skills
5
Introduction to material design and development
6
Needs Analysis, and course and syllabus design (Learner Profile introduction)
7
Introduction to English for Academic Purposes (EAP)/Specific Purposes (ESP)
8
Introduction to Testing and Assessment in ELT
Review class material; research some teaching
methods/approaches for next week’s class (4 hours)
Review material and comprise your own notes (4 hours)
Continue researching grammar not covered in class as
preparation for your LP and TP (4 hours)
Think about, research and make notes on how you would teach
one of the 4 skills (4 hours)
Practice making a material (s) for your future LP/TP (4 hours)
Review all current class material in preparation for the LP (4
hours)
Review class material: teaching practice preparation beings (4
hours)
Review class notes; continue working on LP (4 hours)
137
2016 長崎外国語大学
Final preparation for TP (4 hours)
9
Lesson Preparation and final preparation for Teaching Practice (TP)
(Send copy of your lesson plan and materials to instructor at
least 24 hours BEFORE your TP session)
10
Introduction to Teaching English in Japan (ALT Work) and TEFL certificates
11
Teaching Practice (TP1) and peer evaluation (S1-3)
12
Teaching Practice (TP2) and peer evaluation (S4-6)
13
Teaching Practice (TP3) and peer evaluation (S7-9)
14
Teaching Practice (TP4) and peer evaluation (S10-12)
15
Teaching Practice (TP5) and peer evaluation (S13-15)
Evaluation
Review all work; Finish and organise your LP; Submit LP both
via electronic and hard copy. (4 hours)
Write up peer evaluation notes and consult with
classmates;Continue working on LP (4 hours)
Write up peer evaluation notes and consult with
classmates;Continue working on LP (4 hours)
Write up peer evaluation notes and consult with
classmates;Continue working on LP (4 hours)
Write up peer evaluation notes and consult with
classmates;Continue working on LP (4 hours)
Review all work; Finish and organise your LP; Submit LP both
via electronic and hard copy. (4 hours)
Value (%)
Evaluation
Value (%)
Exam (Midterm・Final)
Class attitude
Final Report
Class participation
15
Quizzes
Other ①(Learner Profile 30 + Reflection 15)
45
Assignments
Other ②(Teaching Practice 40 + Reflection 15)
55
Presentation
Other ③(
Textbook
)
N/A; materials will be distributed when and where required
(Books about teaching English can be found in the library for reference)
References
Introduced as necessary
Related Courses
None
- Due to the course structure and assessment requirements, only full term and academic year students may register.
Maximum of 15 students.
- This module requires committed students and full attendance is highly recommended.
- Due to severe time constraints failure to attend your scheduled TP session will result in module failure.
- Missing lessons is unadvised but occasionally unavoidable. However, missing 3 consecutive lessons may be deemed as course withdrawal
Registration Notes
and thus failure. Missing 5 lessons is tantamount to automatic module failure.
(NOTE 1: Students will be expected to study for approximately 1-4 hours per week outside of class.)
(NOTE 2: Students who have already completed, or in the process of studying for the Trinity Cert.TESOL, CELTA or related course may
not find this course beneficial as they would have already covered several sections of the material found in this module)
(NOTE 3: This is an introductory course and thus does not lead to TEFL certification. However, it aims to provide a foundation that acts as
preparation for future certificate candidates)
Contact / Office Hours
Office: 337
Office hour: TBD
E-mail: [email protected]
138