経営体育成支援事業（新規就農者補助事業） 事業内容 新規就農者の経営の早期安定を図るため、農業用機械施設等導入の初期投資の軽 減を支援する事業です。 新たに農業を始める方がトラクターを導入する場合 個人で200万円の助成が受 整備費用の 助成 けられます！ ※取得価格の１／２ （400万円上限）まで助成 します。 取得価格：４００万円 対象者の要件 下記１）２）のすべてに該当する者 １）平成２３年４月以降に就農していること。または、平成２４年度中に就農すること。 ２）県知事が認定する認定就農者であること。または、今後認定就農者となること。 【認定就農者の要件】以下①∼④のすべてを満たすこと。 ①１５歳以上４０歳未満の者。または４０歳以上６５歳未満 の方でア∼オのいずれかに該当する者。 ア．商工業その他の事業の経営管理に３年以上従事した者 イ．商工業その他の事業の経営管理に関する研究又は指導、教育その他の役務の提供の 事業に３年以上従事した者 ウ．農業又は農業に関連する事業に３年以上従事した者 エ．農業に関する研究又は指導、教育その他の役務の提供の事業に３年以上従事した者 オ．ア∼エに掲げる者と同等以上の知識及び技能を有する者と認められる者。 ②５年後の農業所得目標が２００万円以上見込まれる者。 ③年間150日以上農業に従事することが見込まれる者。 ④農家資格を有する者。または、農家資格を有することが見込まれる者。 対象となる整備内容 ① 農産物の生産、加工、流通、販売、その他農業経営の開始又は改善に必要な 機械や施設の改良、造成、復旧又は取得 ② 農地等の改良、造成又は復旧 ◆助成の対象となる整備内容は、次の基準を満たしていることが必要です◆ ①取得価格が５０万円以上で、かつ、耐用年数がおおむね５年以上（中古農業用 機械の場合は、残存耐用年数が２年以上）であること。 ②農業経営以外への汎用性が高いものでないこと。 ※ただし、ショベルローダー、バックホー及びフォークリフトについては、■他 用途に使用されないものであること、■農業経営において真に必要であること、 ■導入後の適正利用が確認できるものであることの全ての要件を満たす場合は 助成の対象になります。 ③成果目標の達成に直結するものであること。 ★例えば、次のような機械・施設が対象になります★ ★次のようなものは対象になりません★ ◆農業用機械〔トラクター、コンバイン、田植機など〕 ◆消耗品的なもの〔パレット、コンテナ、タイヤなど〕 ◆農業用施設〔ハウス、選果機、果樹棚など〕 ◆汎用性が高い機械・機器 ◆簡易な土地基盤の整備 〔運搬用トラック、パソコンなど〕 〔畦畔除去、区画形状の改良、暗きょ排水など〕 交付金の算定方法は？ 市町村が策定する計画（マスタープラン）に位置付けられた助成対象者の整備内容毎 の助成金の額を合計した額が事業実施主体に交付されます。 経営体の助成金の額は、整備事業費の２分の１（400万円上限）の範囲内で助成され ます。 事業説明会 開催日時 平成２３年３月１日（木） 午後３時より 開催場所 豊川市勤労福祉会館 （豊川市新道町1-1-3）視聴覚室 申し込み 当日会場にお越しください（事前申し込み不要） ※同日同会場で「青年就農給付金」の説明会を実施します。経営体育成支援事業の事業 説明については、青年就農給付金の説明後に行います。 お問い合わせ ＪＡひまわり営農部営農課 豊川市経済環境部農務課 電話０５３３−８５−１２３４ 電話０５３３−８９−２１３８
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