第 147 号

本場の英語に慣れ親しむ(杉沢小での英語科授業・ALT ケリー・ケンダルさん)
自立したまちづくり計画を策定
6議員が一般質問
子ども議会 16 議員が質問
3 常任委員会が町内を調査
東京都調布市、岩手町を視察
2ページ
4ページ
10ページ
12ページ
13、14ページ
第 147 号
平成23年3月7日発行
/
∼ /
22
︶において、計画案、条例制定案、規約変更案、
過疎地域に指定される
自立したまちづくりへ計画策定
第427回定例会︵
17
質 疑
耐震診断事業とは?
山口議員
城山公園
耐震診断促進事業計画さ
観光客増に向け整備
れたが、その内容は。
断を実施していく。
荘﹂を移転し、民間の社会
福祉法人に運営移譲する。
質 疑
やくら荘が移転
入所者への影響は
梅田議員
﹁やくら荘﹂への三戸町
の入所者は。また移転にあ
たり、入所者への対応は。
商工観光推進監
才以下の
八戸圏域内の
就業者を対象に、圏域内の
歴史文化に関するセミナー
充されるが、メリットは。
商工観光推進監
同センターの加入資格を
八戸広域市町村に拡大す
る。人間ドック、スキーや
ゴルフ、宿泊への助成等が
あり、広報等で広めたい。
八戸圏域内の若者の
交流の場づくり
補正予算
計△3億9,
904万4千円
質 疑
農地法改正の影響は
豊川議員
農地法が改正されて1年
となるが、その改正による
農業委員会への影響は。
設置するとのことだが、内
放棄地と把握している。
より、約
山口議員
農業委員会事務局長
住民福祉課長
青年交流の促進のために 町内全ての農地の状況調
三戸町から4人が入所し ている。希望により、運営 ﹁元気アップ青年会議﹂を 査が必要となった。調査に
移譲される社会福祉法人の
容について説明を。
万1千 ㎡が耕作
施設にそのまま入所するこ
とが可能となっている。
2
さんのへ議会だより
○定住自立圏
形成協定の変更
年に八戸広域の市
町村で締結した協定につい
する。
・補正の主なもの
八戸市勤労者センター 小中一貫校整備費
町民も加入可能に △4億8,337万1千円
質 疑
○平成 年度一般会計
や体験活動を実施する。
・平成
40
て、新たな連携施策を追加
21
・八戸市、三戸郡内町村、
町道関根1号線整備費
△2,758万円
お い ら せ 町 で 共 同 運 営 し 山口議員
ていた老人ホーム﹁やくら 八戸市勤労者福祉サービ 介護会計への繰出金
スセンターの会員資格が拡
3,303万1千円
その他
の変更、財産処分
の共同処理する事務、規約
○八戸広域市町村事務組合
財産処分案、協定変更案、人事案それぞれ1件、平成 年度補正予算案5件について
12
審議し、すべて原案どおり全会一致で可決した。
議
案
策定、固定資産税の特別措
○過疎地域自立促進計画の
置条例の制定
14
・三戸町が過疎指定を受け 佐々木 和( 議)員
たことにより、以後6年間
財政指導監
城山公園観光客受入環境
︵平成 ∼ 年度︶につい 整備事業について説明を。
年度から町民の住宅に
ついて毎年 戸ずつ耐震診
て自立した地域づくりの事
主なもの。
10
第147号
12
業を推進するため、主に小 財政指導監
中一貫校整備、農林水産業
のぼりの作成、雑木の伐
採、鶴亀の池付近の整備が
振興、町道整備等について
の事業計画を策定。
・計画を定めることによ
り、国から﹁過疎債﹂を借
り入れし、計画した事業に
充てることが可能。
・ 過 疎 特 別 措 置 法 に よ り、
円以上の建物や設備を新設
製造業において2,700万
する際は、 固定資産税を3
23
22
74
27
年間課税免除となる。
城山公園春まつり
22
関根1号線整備費
なぜ予算減額?
山口議員
その他の議案
○ 年度簡易水道会計補正
予算
320万9千円
・貝守簡易水道の加圧ポン
職員給与の引き下げ可決
月 日、第426回臨時会を開き、
議案9件を審議し、全会一致にて可決
総務課長
民間企業の給料体系との
均衡を図ることが大きな理
由となっている。
町経済に悪影響では?
討論
[反 対]
大向議員
告に当然のように従う姿勢
町行事、経済への職員の
貢献度は大きい。人事院勧
に同意できない。
大村議員
[賛 成]
民間との均衡、町の経済
事情等、また町民全体から
みても良識の範囲内の引き
︵賛成 、反対1︶
賛成多数により、可決
下げであり賛成する。
今の経済情勢をみて、引
き下げはやむを得ない。町
←
大向議員
町職員の貢献度への
評価を
施策を進めていきたい。
経済に影響を与えないよう
竹原町長
山口議員
は全く次元が違う話。給料
報酬審議会を開き、適正に
判断していただく。
梅田議員
町長の給料をより減ら
し、町民の苦しみを共有す
ることが町のトップの取る
べき姿勢ではないか。
竹原町長
町の代表としての応分の
報酬である。それ以上の仕
事をし、評価されるように
その評価をしているのか。
町行事、町内会等をみて
も職員の貢献度は大きいが
職員給与の
引き下げの理由は?
竹原町長
は何か。
その他の議案
○町職員の旅費条例の改正
費に関する規定の整備
・東北新幹線開業に伴う旅
会計、介護保険会計、国保
○ 年度一般会計、下水道
与格差があるのも事実であ
よる予算の組み替え
・4月の人員配置の変動に
会計補正予算
り、ご理解いただきたい。
公務員の給与引き下げの 職員は職務を最大限に頑
人事院勧告が出された理由 張っているが、民間との給
山口議員
したい。
と思うがどうか。
○町長、副町長、教育長、
業では給料を払うのも精一
を下げるべき。
杯。町長自ら、さらに給料
竹原町長
ては不景気に拍車をかける
町議会議員、町職員の給
○ 年度老人保健会計補正
料、期末手当の減額による
・[町職員]
町長報酬への
厳しい提案相次ぐ
質 疑
期末手当0・1月分の減
長、町議会議員]
・[町長、副町長、教育
末勤勉手当0・ 月分の減
還金の支出
に伴い、町負担となる保険
1億6,811万5千円
・介護サービス利用の増加
給付費の増
○ 年度国保会計補正予算
2,581万4千円
・高額療養費の請求額の増
加に伴う支払金の増
○固定資産評価審査委員の
15
給 料 月 額 0 ・1 % 減 、 期
40
○ 年度介護会計補正予算
職員手当の減額は買い控
を下げるべきと考えれば、
えを生み、町内商店にとっ
予算
万8千円
・八戸市民病院からの診療
条例改正
しました。
26
報酬返還に伴う国県への返
プ修繕、排水設備工事
11
町長の給料と、補助金減
額や民間企業の状況の問題
13
22
22
22
22
選任への同意
日ノ澤議員
関根1号線の工事につい
て減額補正となったが、計 中
堤
利
雄
氏 各団体では町からの補助
画的に進んでいるのか。
金が削られ、また民間企
ふるさと農村課長
1件分の土地、建物の補
償が年度を越えるため、今
回の予算減額となった。年
んでいるところである。
次計画については順調に進
第147号
さんのへ議会だより
3
22
町道関根1号線 道路工事
町の活力を高めるために
町内に光回線の
整備は可能か
∼少子化対策・農業・商業
商工会から光フ
未婚率の上昇は高 面では、緊急雇用対策等を ①
①
行っており、今後はさらに ァイバー敷設の請願
齢者の単身世帯の増
加を招く。町は少子化対策 ﹁ ぴ き の ね こ ﹂ を 活 用 し が議会に出されている。町
が敷設する場合、どれだけ
の費用を要するのか。
た振興策を検討したい。
をしているか。
② インターネット使用世
帯はどれだけあるのか。
としてどのような取り組み
② 町の基幹産業である農 農業施策推進監
道の駅に産直施設を新設
業生産額の減少への歯止め
するにあたって、生産者と
策は。また商店街活性化に
り組んでいるか。
向けた産業振興策にどう取
竹原町長
協議しながら加工品、特産 ①
町内に新たに光回線
品の開発に努力したい。
を敷設するには約5.4億
円を要することから、実施
を前提とした財政運営試算
③ 役場職員は、行政のプ
ロとして、資質向上を図る
はしていない。
商工観光推進監
ためにどのような研修をお
八日町﹁まちの楽校﹂で
は、商品宅配サービス事業
こなっているのか。
をスタートし、好評を得て
竹原町長
いる。町全体の活性化に結 ② 総務課長
①
妊 婦 検 診 無 料 化、 びついていければ、と期待 町 内 の ネ ッ ト 使 用 は 約
1千世帯。そのうちどれだ
乳幼児医療費支給等の経済 している。
討し、今後の町の関わり方
け光回線に加入するかを検
を考えたい。
地デジ映らない
山間部への対応
①
友田教育長
共同受信組合の設立、施設
難視聴地域が7カ所ある。
し、郷土史に親しむ生涯学
歴史講座を241人が受講
入館者となっている。また、
う対応している。
し、県内8番目に多
くなっている。町の新たな
取り組みはあるか。
住民福祉課長
リサイクルを推進す
るためペットボトルの回収
を行っているが、新たに
資源ゴミ回収を実施する。
今後、広報等で周知を図っ
ていきたい。
4
さんのへ議会だより
竹原町長
町では地デジ相談 年間約2万8千冊
窓口を開設した。町内には の 貸 出 、 1 日 平 均 人 の
の整備等の説明会を総務省
習の場となっている。
償配付する。
①
子どもの豊かな
心を育む拠点となる
図書館について、その入館
者数等、利用状況は。
②
空調設備等、読書環境
は整っているか。
町のゴミの量が増加
読書環境の充実を
リサイクル推進
新聞の回収へ
図書館整備で
ている。冬場も寒くないよ
また、総務省では、町民
税非課税世帯や生活保護世 ②
教育委員会事務局長
6月にエアコンを2基設
帯に地デジチューナーを無
置した結果、利用者が増え
を交えて開催予定である。
57
年4月から新聞、雑誌等の
23
第147号
A
Q
A
面の支援、乳幼児を持つ親
いる。
に、市町村交流スクールへ
地上デジタル放送
派遣し、人材育成を図って
の難視聴地域はどれ
だけあるのか。その対応は。
政策能力を形成するため
実施している。また職員の
らが講師を務める研修会を
子の交流広場の開設等、安 ③
竹原町長
心して産み育てられる環境
町が抱える問題を職員全
員が認識するため、職員自
整備に取り組んでいる。
②
竹原町長
農業者の所得向上を図る
ため、野菜の高品質化、果
樹の病害虫防除体制の強化
等を行っている。また商業
町立図書館
11
A
Q
Q
A
一般質問
ここが聞きたい
Q
A
Q
山口
菊男
一般質問
ここが聞きたい
上するに至ったのか。
③
遅れについて議会に説
明があったのが完成予定日
平成 年
︵現在の計画︶
②
年度中に土地を取得
する予定であったが、その
画見直しとなった。
が見込まれるため、建設計
いか。
のは議会軽視の姿勢ではな
それまで議会に説明しない
小中一体型校舎
建設が遅れている理由は?
月 下 旬。
3月
校舎完成
4月
一体型小中一貫教
であった直前の
育スタート
平成 年
年度中となるため、今年
手続きが確定するのが平成
度の土地取得を断念するこ
しかし後に﹁道の駅全体の
断 し、 事 務 を 進 め て い た。
為の許可申請は不要﹂と判
ととなった。
①
②
当初は冷房設備がなく 新年度の予算編
ても夏場を乗り切れると判
配分を行い、施策を効果的
新規事業への重点的な予算
予算編成に向けて町長の考えは
補助金カットに不満の声
を要するもの﹂と判断され、
造成工事であり、開発許可
小中一貫校推進室長
県の審査手続きに2カ月を
3億7千万円が町にとって
要したことが要因である。
現在は平成 年3月完成予
②
各種団体補助金カット
への不満の声がある。各団
②
団 体 で の 各 懇 談 会 や、
担当課を通じての要望を評
に実施する。小中一貫校整
体の要望や意見を予算編成
価・整理し、不明な点は再
②
産直施設の空調設備に
ついて、なぜ当初の予算で
ずれこんだ理由は。
たのでは、と感じている。
という意味でプラスに働い
する予定はあるか。
竹原町長
①
事業の見直しや
備、緊急雇用対策を重点的
境、青果物の品質管理の観
前に伺い、予算に反映させ
友田教育長
下水道整備、三
①
戸中央病院への繰出等、町
はなく、後の補正予算に計
意見をいただきたい。
堂に会する町内会連合会で
た。今後、各町内会長が一
各企業を巡り、懇談を行っ
③
昨年は住民懇談会を
回開催したが、今年は町内
度協議を交えたい。
に取り組む。
点から必要と判断した。
るべき、と思うがどうか。
容が固まった時点で説明を
にとって大規模な財政支出
が 混 み 合 う 時 期 を 避 け た、 実施したが、今後また開催
したものである。工事自体
③
町民の意見を聞く場と
してこれまで住民懇談会を
③
議会軽視ということは
一切ない。事務を進め、内
成方針について町長
の考えは。
断していたが、今夏の猛暑
画であったが、平成 年に
を踏まえ、快適な買い物環
有利な借り入れとなる。
遅れたのはなぜ?
産直オープン延期
定となっており、遅れた理
由は何か。
② 運動場の整備について
も計画の遅れがみられる
が、その理由は。
22
造成中の道の駅
11
前段階として農地から変更
竹原町長
するにあたり、県や国との
当初、県は﹁一
①
部の造成であるため開発行
3月
体育館、武道場、
プール完成
平成 年
3月
運動場完成
A
③
建設費は約 億円。過
疎地域に指定されたことに
28
に 完 成 す る 計 画 で あ っ た。 より過疎債が活用でき、約
① 新たに建設する
小中一体型校舎につ
いて、当初は平成 年 月
12
22
Q
25
③ 建設する費用として
①
平成 年 月末
﹁過疎債﹂を活用するとの
に道の駅を改修して
ことだが、
そのメリットは。 産直施設を設置するとの計
11
23
第147号
さんのへ議会だより
5
Q
A
10
23
23
25
26
27
Q
A
坂本
勝克
一般質問
県による国保運営への不安
国保税の滞納者が増える悪循環
②
7月に大阪府で国保広 竹原町長
域化についての協議会が開
① 国で行われた高
齢者医療制度改革会議で出
催されているが、内容を紹
策が求められる状況となっ
障害者の移動の自由と安全
ている。古い建物について
なる。また町の平成 年度
い施設︵公民館、猿辺・斗
う︶
、身障者用トイレがな
設 置 す る こ と と し て お り、
者用トイレ、階段手すりを
エレベーター、各階に身障
6
さんのへ議会だより
第147号
① 現在、町で運営
している国保行政に
ついて、今後は県単位で進
年度に県
終報告案が新聞で報道され
さ れ た﹁ 平 成
③
所得200万円の世帯
であればどれくらいの税額
た。県でも確かな情報が得
め よ う と す る 動 き が あ る。 介していただきたい。
の試算となるのか。また当
や県の動向を見守り、対応
られておらず、注意深く国
単位で運営する﹂という最
保税の増税が懸念され、さ
町における国保税徴収率の
の額にするかが今後の検討
ところであり、どれくらい
検討を重ね、慎重に対処し
課題となっている。
国保税徴収率は ・6%︵県
川支所︶が見受けられ、整
21
③
試算すると介護分も含
め、税額は約 万7千円と
平均 ・6%︶となってい
人に優しい施設づくりを図
る。
る。
備していく必要がある。町
な構造であるもの︵役場二 ていきたい。
日 町 側 通 路、 ふ く じ ゅ そ なお、小中一貫校整備計
画 で は、 校 内 に ス ロ ー プ、
は、意見をいただきながら、
A
ている。しかし、スロープ
Q
があっても勾配が急で危険
けての方向性を打ち出した
43
の考えは。
38
91
運営主体が変わることで国
らに税金滞納者が増える恐
状況は。
町の全施設をバリアフリーに
身障者に優しいまちづくり
役場庁舎 二日町側通路
が、大阪府では、府内 市 ①バリアフリー化法 竹原町長
町村の国保税の統一化に向 が制定され、優しい 施設の新設、改修の
町 づ く り と し て、 高 齢 者、 際はスロープ、トイレ整備
等、バリアフリー化を図っ
②
通常は市町村によって
国保税額が異なっている
住民福祉課長
していきたい。
れがある。町ではどのよう
30
Q
に対応していくのか。
三戸中央病院のようす
一般質問
ここが聞きたい
A
87
大向 信市
一般質問
ここが聞きたい
たのか。
の支払いをした事実はあっ
過誤や患者への損害賠償金
いるか。また、実際に医療
して、町は適正に対応して
受けていない。
医療過誤についての報告は
し て い る。 町 長 就 任 以 来、
条例に従い、適正な対応を
ない。
②
出所が不明な情報によ
る質問であり、お答えでき
②
役場内で、上司が部下
に書類を投げつける、とい
あった。しかし出品者等に
し、また消費者にアピール
全安心な農産物を集約販売
体が決定し次第、出店につ
農業施策推進監
月に、町、三八地域県
民局農業普及振興室、三戸
催していく予定である。
めての説明会を年明けに開
いる会員の方々を一同に集
の産直、新鮮組に出品して
今後、それらを基に運営
案を作成し、道の駅、現在
ただいたところである。
行い、いろいろな意見をい
林業研究会の方々と会議を
ば、Vic ウーマン、貝守
組、SANSUN産直ひろ
町農業振興会連合会、新鮮
10
適正な情報公開を求める
三戸中央病院で医療過誤はあった?
﹁三戸中央病院で
①
竹原町長
A
医療過誤があったの ①
申 請 が あ れ ば、
か﹂との情報公開請求に対 情報公開については定めた
Q
う事実はあったか。
期待が寄せられる産直の新設
出品者に説明を
その大幅な遅れについて説
する拠点となる。
直が
明がされず、町の対応に不
いての話し合いをし、出品
安を抱えている。
設に向けて、これまでの動
収益を上げ、効果を生む
施設と期待される産直の開
のルールについての説明会
農家が組織する団体で運
営する予定で、その運営主
きと、今後どのように進め
も開催する。
道の駅店内
竹原町長
﹂
新 た な﹁ 町 の 顔 となる道の駅への産
施設の完成は平成
月末の開設予定で
年3月となっている。安
産直広場のようす
られるのか、を説明してい
三戸中央病院
A
23
Q
11
ただきたい。
第147号
さんのへ議会だより
7
梅田 悦子
一般質問
不況にあえぐ商工業者
墓地公園建設
墓地公園の建設に
頓挫した経緯は?
したい。また各商店会が連
児童の減少と施設老朽化
将来の保育所運営への検討は
中心商店街の活性化への支援を
り町内商工業者は厳
しい状況にある。町の現在
携し、知恵を出し合い、
﹁こ
さらに工夫をし、商工業も
の商工振興策は。また新た
ういう事業をしたい﹂とい
援していきたい。
含めた発展的な事業を展開
な事業はあるか。
う要望があれば検討し、支
長引く不況によ
①
②
今年度から﹁産業まつ
り﹂という商業振興策が
③
空き店舗等を活用して
の住宅整備は中心街活性化
減っており、町は今後どう
いった商工業振興策を講じ
につながるものであり、検
しての歩道確保を県に強く
関して、平成 年に
町内に建設候補地を絞るま
竹原町長
るのか。
実施に向けてどう考えてい
現 在 に 至 っ て い る。 今 後、
挫し、何ら説明がないまま
でに至りながら、事業が頓
14
いく時期では。
将来的な方向性を検討して
向性を見いだしたい。
減少につき、保育所検討委
現在に至る。入所児童数の
員会での意見を踏まえ、方
②
町立2保育所で、正職
員6人、業務委託職員が
②
町役場職員を含めた適
正配置に努めている。業務
委託職員は有資格者であ
人となっている。
事故のない安全な保育所
運営をするために、正職員
安全性に問題はない。
り、 ま た 研 修 も し て お り、
図るべきではないか。
年 ︶、 基 本 構 想 策 定︵ 平
墓地公園について
の全世帯アンケート︵平成
成 年︶の後、川守田、境
沢、梅内地区が候補地に上
がった。しかし、公園の多
目的な活用方法や管理運営
問題から進んでいない状況
となった。
現在は町内各寺で墓地の
拡張、埋葬地の確保が進ん
だため、墓地不足の状態に
で対処したい。
なく、必要性が生じた段階
8
さんのへ議会だより
第147号
Q
A
13
14
ていくのか。
③
商店街を活性化するた 討している。
中心街は県道であり、車
め、中心街に高齢者専用住
道と歩道を分けるカラー舗
宅の建設、子どもから高齢
交通弱者に向けての事業を
要望していきたい。
者まで安全な歩道の整備等、 装、側溝部分の段差を解消
進めてはどうか。
久川保育所
①
保育所の老朽化 竹原町長
方法についての議論が未熟
や入所児童の減少が ①
町立2保育所は だったこと、埋葬地確保の
著しい。町立保育所運営の 昭和 年代に建て、修繕し、
緊急性が認められない等の
A
40
竹原町長
Q
の採用を増やし、適正化を
17
①
町が支援するま
ちの楽校では新たに宅配
サービス事業を開始してお
り、商店街の活性化に役立
つと考えている。今後、
できるよう整備し、支援し
ていきたい。
②
今年は﹁農林水産まつ
り﹂を開催したが、次回は
農林水産まつり
一般質問
ここが聞きたい
Q
A
ぴきのねこを総合的に活用
11
佐々木 和志
一般質問
町に流れる怪文書
役場は毅然とした対応を
発 行 者 不 明 の 怪 竹原町長
A
のEM菌放流委託料﹂につ
訴が可能である。
れば﹁被疑者不詳﹂での告
あった。またその怪文書の
く傷つけられる内容であれ
書 か れ た 内 容 を 精 査 し、
町役場や職員の名誉を著し
相談しながら、所用の手続
ば、顧問弁護士、警察等と
おり、町の名誉、信用保持
きを講ずるべく検討する。
の批判が繰り返し書かれて
のため、法的手続を取るべ
中には、町の要職にある方
用を著しく棄損する内容で
いて三戸漁協の名誉と信
文書が届いた。それ 書かれた内容が事
には﹁三戸漁協への町から 実に反し、違法な内容であ
Q
きと考えるが町の考えは。
ここが聞きたい
①
竹原町長
三戸町の国土調査
が完了し、 年以上経過し
のは事実である。
異なる部分が見受けられる
て国土調査の成果と現況が
在の測量技術の進歩によっ
ている。状況の変化や、現
20
豊川地区についての地積図
討していきたい。
②
ふるさと農村課長
を し て い る と こ ろ で あ る。
課においても、封鎖され、
通行に困っている方と相談
地権者、町内会の方々から
状 況 を 聞 き な が ら 整 理 し、
速やかに調査をして解決の
糸口を見つけていきたい。
が権利を主張し、道路を封
竹
原
町長
鎖した。それにより、道路
ま ず 事 実 関 係 を 把 握 し、
事情を聞き、地権者にとっ
の奥に畑を持つ地権者が不
が実際の土地と合わない現
便を強いられている、とい
ブルについて解決策がある
な対応をしていくのか。
②
小中島地区では、ある
畑 の わ き に あ っ た 道 路 が、
か。
察したが、町ではこのトラ
国土調査により畑と一体と
障のないようにしたい。
かりと精査し、農作業に支
題であるか、そこからしっ
か、また役場で関われる問
てどのような方法がいいの
状となっている。
ことから、その畑の地権者
A
状況確認をし、国土調査
の見直しの実施について検
封鎖された道路(小中島地区)
ものの、図面上は畑である
現状と合わない国土調査図
住民トラブルの解決を
①
昭和 年以前に
52
早急な見直しが必要では
うトラブルが生じている。
ないか。町は今後どのよう
建設農林常任委員会でも
この問題について現地を視
三戸町役場
国 土 調 査 を し た が、
特に目時地区、川守田地区、
Q
なった。実際に道路がある
第147号
さんのへ議会だより
9
大村
正一
一般質問
月
日、子ども議会が開かれ、町内小中学生
子ども議会 開会
平成 年
11
29
議長の大役を務めた
中村誠くん(三戸中)
人が
議員となり、町長、教育長へ子どもの目線での質問をしました。
○観光客を呼び込む
アピールを
産 直 で 串 も ち を 売 っ た り、
いる。子どもたちもお年寄
りとふれあい、知恵やアイ
ディアを吸収してほしい。
○お年寄りや障害者
音楽活動ができる施設を に優しい施設に
作り、南郷区のように、音 [前原遼太郎くん
三戸小]
楽と触れ合える﹁音楽の町
三戸﹂に取り組んで。
友田教育長
10
さんのへ議会だより
竹原町長
○地域と子どもが交
公民館寿教室では 才以
[高原香菜さん 三戸小]
上の方が元気に活動をして
竹原町長
が多い。元気なお年寄りの
と町内には元気なお年寄り
力を生かす計画は。
盛り上げていきたい。
○文化ホールの建設を
流できる場を
小中一体型校舎建設と同
[村中綾乃さん 三戸小] 時に通学路の整備に取り組
んでいる。再点検したい。
催すれば活気が出てくると
[森木大雅くん
三戸小]
中心街の空き家を、AL
Tやお年寄りとの交流の場
にしてはどうか。
友田教育長
町のPRビデオドラマ
①
を製作し、インターネット
思 う。 交 流 の 場 を 増 や し、
A
空き店舗等で子どもや
LTが主役のイベントを開
や駅で流してはどうか。
②島根県境港市の水木し
げ る ロ ー ド を 参 考 に、﹁
ホール建設予定はない
が、町民体育館、アップル
の 利 用 を 妨 げ る 例 が あ る。
施設を再チェックしては。
[石井俊輔くん
三戸小] 友田教育長
○お年寄りが元気に
暮らすまちづくりを
スロープが急で狭かった
[小笠原緋里さん
三戸小] ドームを芸術発表の場にで きないか考えていきたい。 り、点字ブロックが車イス
○通学路の整備を
飾ってはどうか。
竹原町長
①町には南部藩の城跡
等、PRする場所がたくさ
んある。いいアイディアで
あり、検討したい。
ならないもの。施設の設備
点字ブロックは、目が不
自由な方のためになくては
匹のねこ 五叉路付近は歩道がなく
②商工会では
によるまちづくりを計画し 危険が多い。埼玉県川越市
状況を再度点検したい。
でも採用しては。
て安全策をとっており、町
ており、
町も支援していく。 では車道と歩道を色分けし
11
第147号
60
16
ぴきのねこ﹂を商店街に
11
22
○伝統芸能を受け継
いでいくために
た。役場ではどのような取
を大切に継承したい。
ると思う。粉による食文化
改修を行った。
○﹁ ひ っ つ み ﹂
﹁き
んかもち﹂で町おこ
病院への職場体験を。
整備を。また小、中学生の
①三戸中央病院に産婦人
科を設け、産みやすい環境
[西舘瞳さん
三戸中]
○人口減少に歯止めを
用量を減らすよう努めてき
めてきた。また老人福祉セ
クールビズにし、節約に努
昼の休憩時間の消灯、夏
場はエアコンを弱め服装を
友田教育長
[佐藤亮介くん
斗川小] り組みを行っているか。
町は伝統芸能を残すためど
斗川小では斗内獅子舞を ンターでは太陽光パネルに
受 け 継 ぎ、 練 習 し て い る。 よる発電を設置し、省エネ
ういうことをしているか。
友田教育長
大切であり、職場体験の場
い。働く環境を見ることは
①医師希望の学生への奨
学金があり、活用してほし
竹原町長
指導者や後継者がいなく しを
②町内に若い人たちが働
なり、町の郷土芸能が少な [老久保朱里さん
杉沢小] ける職場を増やす対策は。
くなっている。
記録保存し、
また後継者を育てる活動を
して未来に受け継がれるよ
う努力したい。
○役場でのエコ活動
んかもちがあり、町おこし
会社を立ち上げる方を育成
る。
する教育も必要と考えてい
に伝えることで自然に広が
まずは町民みんなで味わ
い、良さを認め、町外の方
竹原町長
の起爆剤にしては。
B級グルメによる活性化 を設けたい。
の取り組みは
②今ある会社が成長する
[奥山莉菜さん
斗川小] が 全 国 で 話 題 に な っ て い る。三戸にもひっつみやき よう支援し、今後は新しい
斗川小ではキッズISO
に取り組み、水道や電気使
○施設に公衆電話を
竹原町長
側溝の段差をなくして歩
[鳩織江さん 三戸中]
道 を 広 く、 ま た 歩 道 の カ
ラー舗装等の工夫ができ
る。意見を参考に安全な町
づくりを進めたい。
道の駅の看板を大きく
し、 ま た 案 内 板 を 増 や し、
もっとアピールしては。
竹原町長
改修とともに、看板が見
えるよう設置したい。国道
[中鶴間悠くん
三戸中] よう国にお願いしている。
の標識もわかりやすくする
公衆電話が減り、携帯電
話を持たない子どもたちは
○道の駅でイベントを
親 と の 連 絡 に 困 っ て い る。
設置計画は。
[杉沢直樹くん
杉沢中]
○杉沢小中統廃合
への不安
竹原町長
が新しくなり、町内外の方
にこのまま続けてほしい。
所となっている。統合せず
きたい。
杉沢小中を統廃合する計
画はない。学習面、スポー
ぎ、がんばってほしい。
[北向尚樹くん
三戸中] ツ 面 で 優 秀 な 学 校 で あ り、
先輩の築いた伝統を受け継
○道の駅目立つよう
な工夫をして
友田教育長
向けのイベントを考えてい
杉沢小中は生徒数は減少
道の駅を利用しやすくな よ
るよう改修している。産直 しているが地域の心の拠り
竹原町長
活性化につなげて。
道の駅が有効活用されて
公衆電話の撤去を進める NTTに、町では施設の撤
いない。イベントを企画し、
去延期等をしている。要望
討をしたい。
箇所があれば、設置への検
○安全な歩道の確保を
[栗谷川廉くん
三戸中]
町 中 心 街 の 歩 道 が 狭 く、
白線で区切られているだ
け。安全への配慮を。
第147号
11 さんのへ議会だより
営
し
て
お
り
、
今
後
も
点
検
を
・
い
ず
れ
の
分
団
も
良
好
に
運
[
調
査
結
果
・
意
見
]
が
必
要
で
あ
る
。
タ
を
み
な
が
ら
の
研
究
、
検
討
員
の
将
来
的
な
推
移
等
の
デ
ー
は
、
町
の
財
政
面
、
各
団
の
人
○
町
内
全
消
防
団
[
調
査
箇
所
]
・
消
防
団
の
統
廃
合
に
つ
い
て
だ
き
た
い
。
滑
か
つ
速
や
か
に
進
め
て
い
た
調
査
を
実
施
し
た
。
プ
車
等
の
整
備
状
況
に
つ
い
て
巡
回
し
、
屯
所
、
備
品
、
ポ
ン
例
点
検
に
合
わ
せ
、
全
分
団
を
◇
10
月
17
日
、
町
消
防
団
の
月
つ
い
て
、
計
画
に
基
づ
き
、
円
・
第
3
分
団
の
移
転
、
新
築
に
き
た
い
。
障
の
な
い
よ
う
努
め
て
い
た
だ
怠
ら
ず
、
緊
急
時
の
出
動
に
支
全
緊消
急防
出団
∼動を
総へ調
務の査
文万
教
常全
任な
委整
員備
会
∼を
常任委員会
活動レポート
・
水
稲
︲
平
年
作
で
あ
る
。
酒
の
他
は
平
年
作
。
焼
け
障
害
が
見
ら
れ
る
が
、
そ
・
り
ん
ご
︲
早
生
つ
が
る
の
日
[
調
査
結
果
・
意
見
]
・
葉
た
ば
こ
︲
貝
守
地
区
・
水
稲
︲
斗
内
、
蛇
沼
地
区
・
り
ん
ご
︲
泉
山
、
梅
内
地
区
・
町
内
全
域
の
町
道
[
調
査
箇
所
]
い
て
調
査
を
し
た
。
め
る
べ
き
。
ク
ゴ
ル
フ
場
建
設
﹄
に
関
す
る
﹁
健
康
ス
ポ
ー
ツ
施
設
﹃
パ
ー
○
継
続
審
査
地
線
の
道
路
改
良
舗
装
整
備
︶
﹂
・
﹁
陳
情
書
︵
町
道
葉
ノ
木
谷
に
反
対
す
る
陳
情
﹂
携
協
定
︵
T
P
P
︶
へ
の
参
加
・
﹁
環
太
平
洋
戦
略
的
経
済
連
関
す
る
請
願
書
﹂
︵
T
P
P
︶
交
渉
参
加
阻
止
に
・ ○[
﹁
建
環 採
設
択
太
農
平
林
洋
常
経
任
済
委
連
携
員
協
会
定
]
め
る
陳
情
書
﹂
業
支
援
策
の
拡
充
、
強
化
を
求
◇
9
月
17
日
、
農
作
物
の
生
育
策
が
必
要
で
あ
り
、
調
査
を
進
・
葉
た
ば
こ
と
安
定
雇
用
の
創
出
、
中
小
企
葉
た
ば
こ
∼立
建ち
設枯
農れ
林
常病
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委調
員査
会
∼を
-
陳
情
書
﹂
状
況
、
町
道
の
管
理
状
況
に
つ
立
ち
枯
れ
病
対
・
﹁
最
低
賃
金
法
の
抜
本
改
正
○
継
続
審
査
る
請
願
書
﹂
止
を
求
め
る
意
見
書
﹄
に
関
す
設
運
営
に
つ
い
て
調
査
し
た
。
受
け
、
そ
の
後
、
老
人
福
祉
施
に
つ
い
て
N
T
T
よ
り
説
明
を
◇
10
月
25
日
、
光
フ
ァ
イ
バ
ー
を
し
、
整
備
を
検
討
す
る
べ
き
。
い
。
は
工
事
費
、
活
用
方
法
等
研
究
・
光
フ
ァ
イ
バ
ー
に
つ
き
、
町
[
調
査
結
果
・
意
見
事
を
採
り
入
れ
て
い
た
だ
き
た
る
介
護
施
設
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の
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験
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小
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委
第 関 ワ 請 通
員
56 す ク 願 信
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会
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]
、
第147号
老
人
児福
童祉
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民け設
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会
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委
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町
内
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文
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の
老
人
福
祉
施
設
も
陳
情
請
願
の
審
査
さんのへ議会だより
12
ゲゲゲ の 鬼 太 郎 で ま ち づ く り
総務文教常任委員会 視察報告
︵東京都文京区︶
﹁株式会社こぐま社﹂
いか、と感じました。
う組織づくりが必要ではな
活用するかの意見を出し合
日、 第 4 2 8 回 臨 時 会 を 開 き、 議 案 1
豪雪により除雪費 増額
1月
商店会と連携しての
除雪体制を
件を審議し、全会一致にて可決しました。
○ 年度一般会計補正予算
﹁漫画家水木しげる氏と
の取り組みによる町づく
﹁桜新町商店街﹂
︵東京都世田谷区︶
)
ドラマ﹁ゲゲゲの女房﹂
で水木氏、調布市が脚光を
り﹂ 東
( 京都調布市
浴びたことから、市観光協
ます。また、人のつながり
の自立意識を形成していま
桜新町商店街は、﹁サザ
エさん通り﹂と名付けら
会が主体となり、﹁ゲゲゲ
を生かし、県外の地元出身
す。
観光客は年間300万人
を突破しており、主に鬼
大人から子どもまで楽しめ
り﹂がなければ外に出して
2,437万4千円
図書館システム導入費
1,888万9千円
質 疑
住民福祉課長
始となるのか。
キャラクターが描かれてお 者を町のPR大使としての 新システム導入
ります。また長谷川町子美 企画の展開が重要です。
稼働はいつから?
術館では﹁サザエさん﹂の
都会と三戸を結ぶ組織を
原画等が展示されており、 編成し、農産物を第6次産 坂本議員
業として加工販売し、所得 戸籍及び図書館システム
はそれぞれいつから利用開
れ、至る所にサザエさんの
の女房推進委員会﹂を市
太郎特別住民票、のぼり
人で組織しました。
これにより﹁自分たちの街
民約
は自分たちで﹂という市民
旗、市内商品券へのキャラ
クターのプリント、ラッピ
もブームで終わってしまい
図書館の書籍をコン
ピュータ管理するもので、
連携して雪片付けができる
体制づくりを。
ふるさと農村課長
今後、大雪の際の連携体
制についての協議の場を持
ち、対応していきたい。
除雪車運行チェックは
山口議員
状況のチェックは。
なかなか除雪車が来ない
地区もあるが、車両の運行
平成 年9月から稼働する。
ている。
レーターと随時連絡を取っ
戸籍台帳を電算化するも
総務文教常任委員会
ので、平成 年4月から利 ふるさと農村課長
委員
北
向
敦
︵紙面の都合上、
一部省略︶ 用可能となる。
苦情が多い場所には職員
教育委員会事務局長
が現地に向かい、車両オペ
ング電車等が行われていま る美術館でした。
向上につなげる施策が必要
す。
ではないか、と感じまし
﹁青森県東京事務所﹂
た。
課題としては、ドラマが
︵東京都千代田区︶
終了し、観光客が減少傾向
ための大きなヒントにな
終わらせない施策が必要で 青森県東京事務所長と意
見交換を行いました。
ある、とのことでした。
B級グルメでの町おこし
市の取り組みは、今後、 三戸流で観光客を呼び込む に は 、 地 元 の ﹁ 面 の 広 が
る、と感じました。
24
にあることから、ブームで
日ノ澤議員
戸籍システム導入費
7,864万5千円 毎年空き店舗の前は雪が
山積みとなる。事前に町商
除雪費
工会や各商店会と協議し、
ロゴマーク、などアイディ
こぐま社では、観光案内
看板等への﹁ 匹のねこ﹂
20
月 日∼ 日、東京都
を訪問しましたのでその内
11
アを多数持っており、どう
12
容について報告します。
10
1億3,116万8千円
・補正の主なもの
22
23
第147号
13 さんのへ議会だより
11
90
キャベツのブランド化で
遊休農地を解消
建設農林常任委員会 視察報告
③生産技術対策
土 壌 改 善 で、 連 作 障 害 対
策 を 実 施。 ま た 岩 手 町 の
キャベツ生産農家全戸がエ
コファーマーとして認定。
二戸、三戸、田子
日、二戸市、三戸
の名所を合同視察
◇ 月
町、田子町議会議員が合同
で青森県南、岩手県北の施
UN産直ひろば
道の駅さんのへ、SANS
リックセンター、城山公園、
な
・ にゃーと物産センター、
簑ヶ坂、青岩橋、田子ガー
設等を合同視察しました。
岩手町で遊休農地解消に
成 功 し た 要 因 は﹁ 具 体 的
な農業振興策ありき﹂です。 [視察場所]
﹁キャベツブランド化﹂
﹁生
産技術向上による収量確
保﹂と並行して﹁遊休農地
の再生﹂がなされておりま
した。
当町には﹁葉たばこ﹂が
あるものの、今後それに続
いてプッシュする品種につ
いて、町、農業委員会、生
産者、農協、その他の関係
機 関 が 一 体 と な り 検 討 し、
遊休農地解消につながる農
業振興への取り組みが必要
である、と感じました。
建設農林常任委員会
あとがき
広報編集委員として3年
ほど活動してきました。町
民の皆さまには、町政や町
の情報をわかりやすく伝え
るよう努めております。
過日行われた広報研修会
において、広報の専門家に
過去に発行した議会だより
を実際に見ていただいたと
こ ろ、﹁ も う ひ と 工 夫 す れ
ある﹂とのありがたい言葉
ば、全国に誇れる広報誌で
をいただきました。
今後も研究しながら、町
民 に と っ て わ か り や す い、
見やすい誌面作りを心がけ
︵豊川︶
ていきたいと思います。
平成 年3月
誠
次
勝
克
和
志
議会広報編集委員会
委員長
豊 川
副委員長
坂
本
委
員
佐々木
日ノ澤
昇
一
大
村
正
一
澤
田
恵
議 会 事 務 局
TEL.0179-20-1159 FAX.0179-20-1110
■平成23年3月 □この広報誌は1部あたり約57円で作成しています。
14
さんのへ議会だより
第147号
月 日、八幡平農業改
良普及センター岩手駐在
岩
( 手県岩手町 を
) 訪問し
ました。
遊 休 農 地 を 活 用 し て の、
キャベツ﹁いわて春みどり﹂
の生産普及
﹁ キ ャ ベ ツ﹃ い わ て 春 み
どり﹄産地改革計画﹂は3
つの柱で構成。
ている例が多く、情報への
迅速な取り組みが重要。
②販売流通対策
工連携による商品開発やP
副委員長
舘
衛
紙
( 面の都合上、一部省略 )
23
①経営基盤対策
550万円を目標と
所得
し、企業的経営者の育成を
行う。
地の情報収集や、農地を求
Rで販売強化を行う。
各 自 治 体 の 農 業 委 員 会、 ﹁春みどり﹂ブランドアッ
農協との連携による遊休農 プに向けての戦略や、農商
め る 生 産 者 を 調 査 し、
﹁野
会 ﹂ が 発 足 し、 県 内 第 1
菜生産者との遊休農地巡回 ﹁ 岩 手 町 ご 当 地 グ ル メ 研 究
ツアー﹂を実施した。それ
位の生産を誇るキャベツを
使った﹁いわてまち焼きう
が再生農
に よ り、 約
地となった。
どん﹂をPRし、食と農家
が連携しての振興を行う。
〒039-0198 青森県三戸郡三戸町大字在府小路町43
■ E-mai l : gi [email protected]
日です。
月
丘陵地のキャベツ畑(岩手町)
■発行/三戸町議会
■編集/三戸町議会広報編集委員会
なにゃーと物産センター(二戸市)
3 10
開催予定日は
25
3/10( 木 )・町長が議案を説明します。
3/14( 月 )・一般質問
議員が 45 分の持ち時間内で
町の施策について質問します。
3/15( 火 )・一般質問
・議案の審議、採決
3/16( 水 )・予算特別委員会
平成 23 年度の町予算について
審議します。
3/17( 木 )・予算特別委員会
15
遊休農地情報が入った時
点で、既に再生困難となっ
26
ha
11
3月議会のスケジュール
10