大学選択条件例 大学選択条件例 留学手続きで最も重要な課題が大学選択です。多様なプログラムの中から如何に各人にとって最適な大学選択が出来るか が、最終的に留学そのものが実りあるものになるか否かに大きく影響してきます。大学選択を行うには、各自の留学の志 望動機や目的に基づいて(1)具体的な大学選択条件(自分にとって重要な条件を選ぶ)をあげ、 (2)大学調査を行って、 各大学が自分の希望条件にあっているか検討して下さい。 A. 学位課程・ 学位課程・教育内容 C. 入学/ 入学/卒業の 卒業の可能性と 可能性とプログラムサイズ □学術系大学院/専門職系大学院/4年制/2年制、総合大学/ □在籍者数 リベラルアーツカレッジ/専門単科大学、専門学校、英語学校 □締切日 □公立大学/私立大学 □入学時期:秋以外の学期にも入学が可能か □学位(準学士、学士、修士、博士など)を取得する/しない □条件付入学制度(conditional admission)の有無 □1年生から入学(freshman)/編入学(transfer)/学士入学 □TOEFL の最低点 (second-bachelor) □GPA の最低点 □ 専 門 分 野 ( major )、 専 門 分 野 の 中 で 特 に 興 味 の あ る 事 柄 □適性能力テスト(SAT / ACT / GRE / GMAT / LSAT)が要 (concentration) 求されているか □学期制度(semester / quarter / trimester, etc.) □編入学の可能性 □Joint degree / double major / minor / student designed / □編入学/大学院入学の場合の pre-requisites、学部課程の専攻 interdepartmental or multidisciplinary 分野の指定 □単位の互換性:近郊にあるほかの大学と提携を結び、その提携 □職務経験、志望専攻分野に関する基礎知識の必要性 校で取得した単位を認める(cross-enrollment / intercampus □入学の難易度(selectivity / admission difficulty) 、出願者数 exchange program)/サマースクールを他大学で履修した場合 と合格者数 の単位の互換 □年間の学位授与数 □主体となる授業形式:講義形式/セミナー形式/group study □卒業率 /case study/発表授業/debate 等の討論形式 □本人の資質、能力の適性 □主体となる教育:学術的、理論的教育/実践的知識、技術養成 □実習の有無 D. 学生 □卒業論文の有無 □取得すべき必修・選択科目とその内容、必修・選択科目の割合 □大学の規模・学生数 □学位取得までに要する期間や卒業までに取得すべき総合単位数 □留学生数:日本人留学生数、国別留学生数 □主体となる研究方法:統計/実験/事例研究/フィールドワー □留学生のタイプ:ethnic group、minority、男女比、full-time ク / part-time、年齢層 □履歴:学歴/職歴 B. 教授陣 □卒業後の進路 □志望専攻分野・関連分野の教授陣がそろっているか E. 留学資金 □教授対学生の比率 □教授陣の質や実績 □学費・生活費・その他諸経費・夏期の間の費用 □奨学金/アシスタントシップの有無と受給の可能性 フルブライト・ジャパン 留学情報サービス© F. 住居 I. 環境・ 環境・設備 □寮の有無と寮のタイプ:ルームメイト/シングル/大学学部用 □所在地:西海岸/東海岸/中西部/南部、大都市/中都市/小 /大学院用/男女共同/男女別、休暇期間中の寮の有無/寮の設 都市/田舎 備(kitchen / bath の共有など) □教育設備:研究・実験設備、コンピューターの設備、図書室な □アパートの有無と紹介・情報サービス どの学習環境 □ハウスシェアーの紹介・情報サービス □気候風土、文化的土壌 □住居から大学までの距離と交通機関(車の必要性など) □治安 □Furnished(家具付き)/unfurnished(家具なし) □子供の保育施設の有無や学校 □International house □課外活動:スポーツ施設、文化活動、クラブ、fraternity / □Homestay sorority、volunteer 活動 □地域のコミュニティの環境 G. 留学生のための 留学生のためのサービス のためのサービス □宗教色(religious affiliation) □ハンディキャップのある学生のためのサービスや設備 □留学生アドバイザー(international student adviser) □英語研修の有無 J. 帰国後の 帰国後の適応のための 適応のためのサービス のためのサービス □留学生のためのオリエンテーション □留学生のレポートの作成や勉強の手助けをしてくれるサービス □就職に関する情報提供やアドバイザーの有無 (tutoring service, writing center) □卒業生の就職の実績 □空港への出迎えサービス □同窓会 □Host family program □帰国後の適応のための re-entry program □ International student association, Japanese student association □学生新聞 H. 学生のための 学生のためのサービス のためのサービス □カウンセリングサービス □医療診療所の設備 □エスコートサービス(夜間などキャンパスを一人歩きする人の ために安全な場所まで付き添ってくれる) 、シャトルサービス フルブライト・ジャパン 留学情報サービス©
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