Oracle User Productivity Kit (UPK) のご紹介 ~ UPKによるIT投資コスト

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~ UPKによるIT投資コストの大幅な削減 ~
Copyright © 2009, Oracle. All rights reserved 本資料の内容 1. ユーザー教育をとりまく課題 2. Oracle User Productivity Kitのご紹介 3. UPKを利用したユーザー教育の導入効果
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 2 企業がシステムを導入する目的 • • • • • • • 基幹業務の自動化 新機能の導入 柔軟性の改善 生産性の向上 競争力の強化 マネジメントレポートの改善 業務の最適化 • 生産性の向上
経営改革に必要なシステムの導入
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 3 システム導入成功ためのキー
ユーザにシステムを利用してもらうための重要
なキーとして、エンドユーザ教育がある
システム導入時に重要視する要素に
ついてのアンケート
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 4 エンドユーザ教育へ求められるもの
組織・ビジネスプロセスに関す
るドキュメント
Enterprise Application の利用効率向上 Enterprise Applicationの ROI最適化
M&Aやコストカットに
よる労働力変化への
対応
非標準プラットフォ
ームの知識向上 従業員数や様々な
通信方法への対応
トレーニングのための
出張コスト削減 トレーニングに対する
予算とリソースの削減
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 5 エンドユーザー教育の有無に左右される導入の成否
エンドユーザ教育有り
習熟時間 5時間
エンドユーザ教育無し
習熟時間 22.5時間
≪
サポートの負荷 1倍
サポートの負荷 3~6倍
u エンドユーザ教育の導入により・・・
業務の定着にかかる時間 = 7割 削減
導入後のサポートの負荷 = 3割 ~ 8割 削減
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 6 エンドユーザ教育に関するイベント
定期・不定期に関わらず、ユーザ教育が必要なイベントには様々なものがあり
ます。
定期イベント
不定期イベント
Ø 新入社員の入社
Ø システム導入時教育
Ø 中途社員の入社
Ø システム運用方法の変更
Ø 異動・退職による担当者の変更
Ø 法改正によるオペレーション変更
Ø 社内セミナー
Ø 製品のバージョンアップ
イベント毎に、考慮するべき課題があります
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 7 エンドユーザ教育の課題
人
l ユーザのITスキル不足
時間
l コンテンツ作成工数
l 講師がいない
l メンテナンス工数
l コンテンツを作成する技術者不足
l セミナーを受講する時間 場所
l 支社・事業所のユーザ対応
コスト
l コンテンツ作成費用
l セミナーの開催場所の確保
l メンテナンス費用
l グローバル対応
l トレーニングのための出張コスト
Oracle User Productivity Kit は全ての課題を解決します
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 8 <Insert Picture Here> Oracle User Productivity Kit (UPK) のご紹介
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 9 Oracle User Productivity Kit 簡単で生産性の高い
• 教育コンテンツ作成に特別の知識を必要としない コンテンツ作成ツール • 教育コンテンツ作成に必要な工数が少ない
用途に応じた多彩で
• 目的に応じて選択できる多彩なコンテンツ 高品質なコンテンツ • 実際に手を動かして学べる効果的なコンテンツ
受講と知識の定着を
• ユーザーの受講履歴を追跡管理 促進する仕組み
• 知識の定着度合いを確認する仕組み
これらのニーズに応えるためにOracle UPKを提供
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 10 User Productivity Kit の構成
UPK : 効率的なユーザートレーニングとマニュアル作成支援ツール
② 生成するコンテンツ(3種類)
①UPK Developer(開発ツール)
動的コンテンツ • ビデオ再生モード • シミュレーションモード • メール送信 HTML Webサイト
• オンラインヘルプ コンテンツ定義 ③ユーザの利用状況管理
ドキュメンテーション (Word/PDF) • トレーニングテキスト • 操作マニュアル Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 11 UPKのコンテンツ
特徴 • 用途にあわせて選べる様々なコンテンツ • 静的コンテンツのみではなく、実際に手を動かしながら学べるインタラクティブな動的コン
テンツも提供
コンテンツの形式 • UPK Player用リッチコンテンツ • 専用のプレーヤーで実行できる動的コンテンツ • 4つの実行形式で利用可能 • 文書形式 • Microsoft Word形式またはAdobe Acrobat形式 • 事前定義済みの5つのテンプレート UPK Player
• HTML形式 • イントラネットなどのオンライン参照に最適 Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 12 代表的なコンテンツ(UPK Player)
用途に合わせて使い分ける 5つのプレイモード
作成したコンテンツは、目次から一覧を確認でき、
トレーニングの開始も目次から可能です
生成するコンテンツの代表的なものとして、動画コンテンツがあります
動画コンテンツはUPK Playerを利用して再生します
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 13 UPK Playerの再生モード
u See It!モード • 作業が進んでいく様子を示すデモのアニメーションを見ながら、選択したトピックにつ
いて学習できます
u Try It!モード • 環境で選択したタスクを「吹き出し」に表示される指示に従いながら
シミュレーションできます
u Know It?モード • 環境で選択したタスクを実行する能力をテストする為、「吹き出し」の指示なしでシミュ
レートした後、タスクの正答率が返されます。
u Do It!モード • 実際の環境にアクセスしタスクを実行する際、タスクガイドとして使用します。
u Print It!モード • 選択したトピックに関するWordドキュメントを表示します。
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 14 コンテンツ開発 コンテンツ開発はUPK Developerを利用して行います
UPK Developer ü コンテンツの開発・管理ツール
ü GUI操作による容易なコンテンツ開発
ü 作成・編集したコンテンツを自動生成
コンテンツ開発のステップ
① 操作手順のレコーディング
実際の操作を行うことでレコーディングを実施
UPK Developer ② コンテンツの編集
説明文や画面編集等を実施
③ コンテンツの発行
レコーディング・編集を終えたコンテンツを発行 わずか3つのステップでコンテンツの生成が可能
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 15 操作手順のレコーディング
オブジェクトを自動認識
l レコーディングは、コンテンツ作成対象のアプリケーションを操作しながら実行
l レコーディングモードは自動・手動の2通り
自働 : 対象のアプリケーションを操作するだけで画面ショットと操作内容を自動で取得。
手動 : 「PrintScreen」押すことで画面ショットと操作内容を取得
lRecorderはOracle Applicationsのオブジェクトを自動認識するため、操作しているオブジェ
クトの情報を自動登録します
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 16 コンテンツの編集
編集用ツール
自動生成された説明文
l レコーディング後、トピックエディタから編集を実行
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 17 コンテンツの発行
発行形式を選択
l 発行ウィザードからコンテンツの公開を実行
l 言語変換はテンプレートの変更で簡単に対応
(日本語、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語
スウェーデン語、オランダ語、中国語等 全21言語に対応)
l 発行したコンテンツはOracle Applicationsのオンラインヘルプと統合可能
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 18 ユーザー利用追跡管理
l Usage Trackingから、各ユーザがどのトレーニング項目実施したかを確認できます。
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 19 <Insert Picture Here> Oracle User Productivity Kitを
利用したユーザー教育の導入効果
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 20 Oracle User Productivity Kitの狙い ①
n ユーザ、サポート担当の生産性向上
習熟度(%) 1. システム導入前にトレーニングを行うことで、
ユーザの初期習熟度が向上 2. UPKの動画によるトレーニングにより、ユ
ーザの習熟度の早期向上を実現 100 80 3. ユーザの習熟度向上により、サポート部署
の負荷を軽減
60 40 トレーニングあり(UPK)
トレーニングあり(手作り)
20 0 トレーニングなし 10日後 1ヶ月後 3ヶ月後
期間
システム導入後のユーザの習熟度
Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 21 Oracle User Productivity Kitの狙い ②
n トレーニング開発工数の削減
システム開発
システム開発
教育コンテンツ
作成
ユーザー教育
教育コンテンツ ユーザー
教育
作成
本番稼動後のメンテナンス
(定期トレーニング・マニュアル修正)
メンテナンス
削減可能な工数
トレーニング開発タスクの比較
タスク UPK 手作り
ドキュメント
作成
画面のコピー&ドキュメントへのペースト
自動
要
説明文の記述
自動
要
トレーニング
環境の構築
トレーニング専用サーバの構築
不要
要
クライアントソフトウェアのインストール
不要
要/不要
コンテンツ管理
作成したコンテンツの管理
一元管理
形式毎
複数形式の出力(動画・HTML・文書)
一括出力
形式毎
開発技術
動画・HTMLサイトを作成するための知識
不要
要
グローバル対応
言語毎のコンテンツ作成
不要
要
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