「カッター研修」プログラム - 国立江田島青少年交流の家

「カッター研修」プログラム
1
国立江田島青少年交流の家
活動内容
カッター研修とはカッター(全長9m,重量1.5トン)に12人~24人が乗り込んで,12本の
櫂(オール)で広島湾を漕艇する活動である。国立江田島青少年交流の家職員の直接指導により心身
を鍛えるプログラムで,半日かけてカッター艇庫の沖に浮かぶカキ筏の間を抜けて,年齢に応じて瀬
戸内海を往復で2km~8km を漕艇する。(1日コースは14km~28km)
2
活動のねらい
チームワークの大切さを知る。
全力を出し切り達成感を味わう。
3
研修対象者
小学校5年生以上
4
研修人数
12人~24人(1艇)×6艇(艇番号:1号艇~6号艇)
小学生は1艇24人を標準研修人数とする。
(小学生は1本の櫂を2人で使用するため)
※各艇原則1名乗艇する9(2)③の観察担当者は研修人数に含まれない。
5
漕艇距離及び経費・時間
対
象
小学校
5年生以上
中学生以上
高校生年齢
相当以上
活動場所
艇庫周辺海域(5
ページ①)
航路周辺海域(5
ページ②)
三高沖海域(5ペ
ージ③)
安渡島海域(5ペ
ージ④)
※1
漕艇距離
(往復)
1艇あたりの 経 費
研修時間
(半日コース)
2㎞程度
17,600円
4~7㎞程
度
(半日コース)
7㎞程度
半 日
午前 9:00~12:00
午後13:00~16:00
8,800円
8㎞程度
1 日
(1日コース)
9:00~16:00
※2
宮島(5ページ⑥) 28㎞程度 17,600円
昼食休憩時間1時間含む
※1カッター研修の経費は「カッター研修における受益者負担について」参照(12 ページ)
※2事前に半日の基礎的なカッター研修(1艇あたりの経費8,800円)を受講する必要がある。
※2
似島(5ページ⑤) 14㎞程度
6
指導実施時期
通年
7 実施の可否
(1) 判断時期
① 午前の部…8時40分 午後の部…12時40分
(いずれも研修当日)
② 活動実施中…随時
(2)可否基準
以下の①~⑫の場合及び①~⑪が予想される場合活動を実施しない。
※① 瞬間風速8m/s以上
※② 波高0.7m以上(白波が見受けられる状態)
※③ 艇庫周辺海域が霧等で見渡せない場合
※④ 局地風(突風)がある場合
⑤ 台風が接近している場合
⑥ 強風注意報及び暴風警報が発表されている場合
⑦ 大雨注意報及び大雨警報が発表されている場合
⑧ 波浪注意報及び波浪警報が発表されている場合
⑨ 津波注意報及び津波警報が発表されている場合
1
⑩ 雷鳴がしている場合(5 ページ⑤似島コース,⑥宮島コースの場合:雷注意報が発表されている場合)
⑪ 濃霧注意報が発表されている場合(ただし,5 ページ⑤似島コース,⑥宮島コースの場合のみ)
⑫その他,出艇に不適切と判断した場合
(3) 可否の連絡方法
① 上記(1)①の場合
交流の家職員(以下「職員」)から9(2)①の総括責任者に連絡する。
② 上記(1)②の場合
ア.カッターに乗艇する企画指導専門職(以下「ヘッド」)が活動を中止すると判断した場合
は,直ちに総括責任者に連絡する。
イ.交流の家所長が活動を中止すると判断した場合は,直ちに職員がヘッドを通じ総括責任者
に知らせる。
(4)その他
荒天時の場合はカッター研修は中止となり,荒天時に活動できる代替プログラムが必要となる。
※(2)①~④の観測は,出艇前(判断時期は(1))は艇庫前で,活動中は救助艇で行う。
8
準備物
個 人:長ズボン(ショートパンツは禁止),運動靴,帽子,タオル,飲み物,
カッパ(雨天時実施及び雨天が予想される場合)
交流の家:音響信号設備・無線機・携帯電話・曳航索・救命ブイ・旗・救命胴衣・ハンドマイク(音響信号機)
・救急箱・
心肺蘇生法マニュアル・AED・風速計・雷探知機・アンカー・ボートフック,あかくみ容器,落水者救助用
索
9 指導・安全管理
(1)指導者の配置・人数・役割分担
① 企画指導専門職が団体の総括責任者に対し,持参物を含めた安全管理についての事前指導を行
う。
② 活動実施中の体制
ア 1団体が研修を行なう場合又は複数の団体が同じ活動場所で同時に研修を行なう場合
(ア)複数の団体が研修を行なう場合,各団体にはカッターを若い艇番号の順に割り振る。
(イ)1号艇にヘッドが1名乗艇し,他の各艇(2号艇以下)には研修指導員が1名乗艇する。
研修は指導要領をもとにヘッドが中心となって進める。ヘッド,研修指導員は各艇の指導・
安全管理を行なう。なお,小学生の団体に対しては,さらに研修指導員が各艇1名乗艇し,
指導・安全管理を行なう。
イ 活動場所の違う2団体が同時に研修を行う場合
(ア)各団体にはカッターを若い艇番号の順に割り振る。
(イ)各団体の乗艇する艇の一番若い番号の艇にヘッドが1名乗艇し,他の各艇には研修指導員
が1名乗艇する。指導・安全管理,小学生の団体に対する研修指導員の乗艇についてはアに
同じ。
ウ 場合によっては,研修指導員に代わって,企画指導専門職が乗艇し研修指導員の役割を担当
することがある。(7(3)②アのヘッドではない。)
エ ヘッドは,常に研修に出ている艇全体の様子を把握し,安全管理上必要な指示をする。
オ 研修時には次のとおり救助艇を運行する。救助艇は,常に,艇全体の様子を把握し,安全管
理上必要な指示をする。また,体調不良者への対応を行なう。
(ア)救助艇は「つくも(船名)」と「ふるたか(船名)」とする。
(イ)②アの場合は,
(ア)の救助艇のどちらか1艇が出航する。②イの場合は,
(ア)の2艇の
救助艇が出航し,各団体にそれぞれ就く。
(ウ)救助艇には操船者と操船補助者を乗艇させる。
(エ)操船者は船舶免許保持者(当施設指定の者)とする。
(オ)操船補助者は海に関して精通した者(研修指導員)をあてる。
(2)引率者の配置・人数・役割分担
活動団体で次の役割を持たせる。
① 総括責任者(全体の総括,緊急時の連絡担当,カッター研修事後アンケート(以下「事後ア
ンケート」)の記入及び提出)・・・1名
② 指導担当者(準備運動等の指導,引率,乗船者及び陸上での見学者の人数・名前の確認)・・・1名
③ 観察担当者
ア 各艇ごとに乗艇し研修生の観察・安全管理,下船者及び陸上での見学者の人数・名前の確認・・・艇数の人数
○
イ 陸上での見学者の観察・安全管理・・・見学者がいる場合は,1名(○
ア を兼ねることはできない。)
○
④ 救護担当者(健康観察・応急処置,落水者が出た場合の救助の補助)・・・1名(③を兼ねることはできない)
【留意事項】
2
・①②④は必置。③は,高校生年齢相当以下の団体は必置。
・役割は兼ねられる。
ア の役割を単
・①②④の役割をそれぞれ単独で又は2以上兼務して行なう者は,救助艇に,③○
イ の役割を単独で行なう者は陸上で観察する。
独で行なう者はカッターに乗船する。また,③○
イ の役
ア の役割を兼務する者はカッターに乗船し,①②の役割と③○
ただし,①②の役割と③○
割を兼務する者は陸上で観察する。
・乗船者,陸上での見学者,下船者の人数・名前の確認は,引率者を含む。
(3)活動場所の設定及び変更
① 10(2)の事前打合せにおいて、1艇に乗艇する研修生の人数や体力、予想される気象状況
等をふまえ適切な活動場所を選択する。
② 半日コースは次の条件を前提として選択する。
ア 研修生の漕力及び体力を勘案して,午前の研修においては午前11時30分まで,午後の研
修においては午後4時30分までにカッター艇庫に帰還することが困難であると予想される
場合は,目的地前で引き返す。
イ 気象状況及び海象状況等を勘案し,カッター艇庫まで短時間で帰還できる「艇庫周辺海域」
に変更する場合がある。なお,雷注意報発表時(雷鳴がしてない場合)又,濃霧注意報発表時
(艇庫周辺海域が見渡せる場合)は,「艇庫周辺海域」で実施する。
③ 似島コースは次の条件を前提として選択する。
ア 最大艇数は3艇とする。
イ 前日の基礎編を実施した結果,研修生の漕力及び体力を勘案して午後4時30分までにカッ
ター艇庫に帰還することが困難であると予想される場合は,半日コースに変更するか,変更可
能な別のプログラムを選択する。
ウ 似島到着後,気象・海象状況,帰還に要する時間又は研修生の漕力及び体力を勘案して午後
4時30分までにカッター艇庫に帰還することが困難であると予想される場合は,公共交通機
関で帰還する。(小用港又は切串港から交流の家までは所バスを運行)
④ 宮島コースは次の条件を前提として選択する。
ア 最大艇数は3艇とする。
イ 前日の基礎編を実施した結果,研修生の漕力及び体力を勘案して午後4時30分までにカッ
ター艇庫に帰還することが困難であると予想される場合は,似島コースに変更する。
ウ 宮島到着後,気象・海象状況,帰還に要する時間又は研修生の漕力及び体力を勘案して午後
4時30分までにカッター艇庫に帰還することが困難であると予想される場合は,公共交通機
関で帰還する。(小用港又は切串港から交流の家までは所バスを運行)
(4)緊急対応措置
①気象条件の急変等への対応
ア 救助艇操船者は,緊急避難場所(5 ページ)に避難するよう各カッターに指示し,交流の家
に連絡を入れる。
イ 救助艇操船者は,アができないと判断したときは,第六管区海上保安本部・消防署・警察署
に連絡する。同時に,救助艇での輸送,気象,海象,水深等を総合的に考え,各カッターのヘ
ッド又は研修指導員にアンカーを打つ,島影への避難等適切な指示を与え救助を待つよう指示
する。
ウ 各艇の艇長は,雨等により船底ビルジだまり(深さ25cm)から水があふれた場合は,あ
かくみ容器により排水を行う。
②事故発生時の対応
ア 救助,応急処置を施すとともに,事故者を救助艇により艇庫まで搬送する。併せて,ヘッド
又は救助艇に乗艇している職員は無線機により交流の家に連絡を入れる。ただし,緊急の場合
は,直接,第六管区海上保安本部・消防署・警察署に連絡を入れ,その後交流の家に連絡をする。
イ 事故発生の連絡が交流の家にあった場合,所長は複数の職員(看護師がいる場合は同行)を
現場に派遣し,救助,応急処置に加わらせるとともに,搬送用の車輌を手配する。緊急時には,
第六管区海上保安本部・消防署・警察署に連絡をする。(アで既に連絡済の場合は不要)
10 展 開
(1)「カッター研修指導依頼書」及び「カッター研修乗船者名簿」(以下「依頼書等」)に必要事項を
記入し,総括責任者がカッター研修の一週間前までに郵送で提出をする。関係書類が到着後,カッ
ター研修を担当する企画指導専門職が確認の電話をかける。
(2)研修打合せ(カッター研修前に企画指導専門職が総括責任者と実施)
① 研修生の健康状態に十分配慮し,体調不良者及び指示に従わない場合はカッターに乗艇させ
ないことを説明する。
② 団体から事前に提出された依頼書等の変更の有無を聴取し,変更がある場合は修正する。企
画指導専門職は依頼書等を2部コピーし,1部は企画指導専門職が所持し,もう1部は総括
責任者を通じて9(2)②の指導担当者に渡す。(原本は交流の家事務室用)
3
③「カッター研修プログラム」及び「カッター研修指導要領」を基に研修の実施方法,安全管理
等を説明する。
④ 事後アンケートの内容及び記入方法を説明し,研修後,アンケートの提出を依頼する。
(3)交流の家出発
集合場所…海洋研修館前 または つどいの広場(雨天時:ピロティ)
集合時刻…午前の部 9:00 午後の部 13:00
出発時刻…午前の部 9:05 午後の部 13:05
(指導担当者留意事項)
① 各艇ごとに2列縦隊で身長順(高い人が前)に整列させる。(6ページ図参照)
② 男女混成の場合,各艇とも男子を前に,女子がその後ろになるように整列させる。
③ 男女の人数を各艇とも均等になるように分ける。
④ 救護担当者に指示して,研修生の健康観察をさせる。健康状態が不調な場合は陸上での見学
者とする。
⑤ 身体状況等により漕艇はしないがカッターに乗艇するものは,各列の最後尾に並ばせる。な
お,陸上での見学者は列外に並ばせる。
⑥ 依頼書等により,乗船者及び陸上での見学者の人数・名前(引率者を含む)を確認し,変更
がある場合は依頼書等を修正する。
⑦ 出発前にトイレを済ませておくように研修生に指示する。
⑧ 簡単な準備運動を実施する。(膝屈伸,手首・肩回しなど)
⑨ 手荷物の確認を行い,手荷物は左手に持たせ,道路の右側を2列縦隊でカッター艇庫に引率
する。(徒歩15分)
(4)カッター艇庫到着(6ページ写真①参照)
午前の部…9:20 午後の部…13:20
① カッター艇庫前に整列する。(6ページ図参照)
② 指導担当者はヘッドに依頼書等の変更の有無を報告する。変更がある場合は依頼書等により
変更箇所を連絡する。
③ ヘッドは,(変更がある場合は修正し)所持している依頼書等を研修指導員に渡す。
④ 艇庫前で,ヘッドと研修指導員が規律指導及びボート番号の確認を行う。
⑤ 艇庫内で,ヘッドがカッターの名称及び操作方法,安全指導について説明する。
カッターに乗艇したら上縁から手や肘を出さないことを徹底する。(6ページ写真②参照)
⑥ 救命胴衣の装着法を確認し,装着させる。
⑦ 研修指導員は,依頼書等で人数を確認し,指導担当者と最終確認を行い(変更がある場合は
修正する),ヘッドに渡す。
⑧ ヘッドは,依頼書等の内容を確認し救助艇操船者に渡す。
⑨ 出航前に,ヘッド,救助艇操船者,同操船補助者,観察担当者又は艇首に一番近い研修生(観
察担当者がいない場合)で打合せを行い,安全確認を行う。その際,観察担当者又は艇首に一
番近い研修生は,ヘッドから,緊急時に使用する携帯電話の使い方についての説明を受け,首
からさげる。
⑩ 体調不良者及び指示に従わない研修生は漕艇させない。
(5)カッター乗艇(6ページ写真③④参照)
① 海上での研修は1時間30分程度とし,適宜休憩及び水分補給をさせる。
② 天候の悪化及び荒天が予想される場合は研修を中止する場合がある。
③ 高校生年齢相当以下の団体は,各艇に必ず1名観察担当者が乗艇する。
④ 救助艇操船者は,乗艇時に(4)⑧の依頼書等の変更があれば修正する。
(6)カッター下船
① 最初に達着したカッターの観察担当者又は艇首に一番近い研修生(観察担当者がいない場合)
は,救助艇操船者より依頼書等を受け取り,各艇の観察担当者とともに下船者及び陸上での
見学者の人数・名前(引率者を含む)を確認する。また,その結果をヘッドに報告し,依頼
書等を救助艇操船者に返却する。
② 救護担当者は研修生の健康観察をし,その結果をヘッドに報告する。
③ ヘッドがカッター研修のまとめを行う。
④ 各艇ごとに研修生が救命胴衣をライフジャケット庫に向きを揃え返却する。最後に各艇の代
表が担当研修指導員に報告する。
(7)ライフジャケット庫前出発
指導担当者が荷物を左手に持たせ,道路の右側を2列縦隊で交流の家に引率する。
(交流の家到着時刻)午前の部…12:00 午後の部…16:00
(8)カッター研修状況の聴取及び事後アンケートの提出
総括責任者は,各艇の観察担当者からカッター研修の状況を聴取し,事後アンケートに記入後,
退所式前までに事務室に提出する。
4
11
連絡先
第六管区海上保安本部
消防署(救急係)
警察署
カッター艇庫
江田島青少年交流の家
緊急通報用電話番号
118
119
110
℡ 0823―42-0271
℡ 0823―42-0660
活動場所及び緊急避難場所
半日コース
①艇庫周辺海域
2km程度
②航路周辺海域
4~7km程度
③三高沖海域
7km程度
④安渡島海域
8km程度
1日コース
5
⑤似島
14km程度
⑥宮島
28km程度
艇庫前での整列方法
(事前に交流の家での集合場所で隊形づくりをする)
カッター艇庫
出入口
ライフジャケット( 救命胴衣)庫
乗船者
白線
⑲⑳
⑰⑱
⑮⑯
⑬⑭
⑪⑫
⑨⑩
⑦⑧
⑤⑥
③④
①②
⑲⑳
⑰⑱
⑮⑯
⑬⑭
⑪⑫
⑨⑩
⑦⑧
⑤⑥
③④
①②
⑲⑳
⑰⑱
⑮⑯
⑬⑭
⑪⑫
⑨⑩
⑦⑧
⑤⑥
③④
①②
⑲⑳
⑰⑱
⑮⑯
⑬⑭
⑪⑫
⑨⑩
⑦⑧
⑤⑥
③④
①②
⑲⑳
⑰⑱
⑮⑯
⑬⑭
⑪⑫
⑨⑩
⑦⑧
⑤⑥
③④
①②
⑲⑳
⑰⑱
⑮⑯
⑬⑭
⑪⑫
⑨⑩
⑦⑧
⑤⑥
③④
①②
見学
(漕艇しないがカッター
に乗艇する者)
女性
男性
1号艇 2号艇 3号艇 4号艇 5号艇 6号艇
無言で行動する
倉庫
女子便所
男子便所
倉庫
カッター研修風景
写真①(艇庫前指導)
写真②(艇庫内指導)
写真③(艇庫周辺海域)
写真④(宮島コース)
6
桟橋
出入口
カッター艇庫前に集合後整列
カッター研修指導依頼書
国立江田島青少年交流の家所長
平成
年
月
日
様
研修団体名
総括責任者
1. 研修希望日時
月
日
2. 研修目的
(
3.研修要望事項
(
4.希望漕艇コース及び研修参加者数
(
印
○
)
午前・午後
)
)
希望漕艇コース(希望コースに○をつけてください)
【半日コース】
①艇庫周辺(2㎞):小学校5年生以上
③三高沖(7㎞):高校生年齢相当以上
男性
※役割分担に○をしてください
小計
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
記入の必要はありません
名前
1号艇
人
人
人
人
人
人
人
人
人
役割分担(総 指 観)
名前
2号艇
役割分担(総 指 観)
名前
3号艇
役割分担(総 指 観)
名前
4号艇
人
人
人
役割分担(総 指 観)
名前
5号艇
人
人
人
役割分担(総 指 観)
名前
6号艇
合計
救助艇に乗船
する引率者
女性
カッターに乗船する引率者名及び役割分担
各艇合計
カッターに乗船する研修生の人数
小 計
使用艇
②航路周辺(4~7㎞):中学生以上
④安渡島(8㎞):高校生年齢相当以上
【1日コース】
⑤似島(14㎞)
⑥宮島(28㎞)
人
人
人
人
人
人
役割分担(総 指 観)
名前
名前
役割分担(総 指 救)
役割分担(総 指 救)
名前
名前
役割分担(総 指 救)
役割分担(総 指 救)
※役割分担 総―総括責任者
指―指導担当者 観―観察担当者 救―救護担当者
5.その他
①陸上で見学する研修生(男性
人・女性
③乗船者で配慮を要する研修生の有無(○印)
人)
(
②陸上で指導する引率者(
有
・
無
人)
)
以下は記入の必要はありません
上記活動を
所長
実施
することを許可( する
次長
しない )
主任企画専門職
※どちらかに○をつける
事業推進係長
企画指導専門職
指導担当
(人数確認チェック欄)
乗艇時の人数変更
7
艇庫前での人数確認
事前打合せ
指導担当者からの人数聴取
平成 24 年5月改定版
カッター研修乗船者名簿
研修団体名( )
号艇
1
No.
名前
※該当の区分に○を入れてください。
※男性 ※女性
号艇
No.
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
9
9
10
10
11
11
12
12
13
13
14
2
15
16
16
17
17
18
18
19
19
20
20
21
21
22
22
23
23
24
24
引率者名
(役割分
担)
計
人
小
人
引率者名
(役割分
担)
役割分担(総 指 観)
合計人数
※男性 ※女性
14
15
小
名前
人
計
人
役割分担(総 指 観)
合計人数
陸上で見学
する研修生
の名前
陸上で指導
する引率者
の名前
人
役割分担(総 指 観 救)
役割分担は該当するものに○をつけてください。(総:総括責任者 指:指導担当者 観:観察担当者 救:救護担当者)
8
人
カッター研修乗船者名簿
研修団体名( )
号艇
3
No.
名前
※該当の区分に○を入れてください。
※男性 ※女性
号艇
No.
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
9
9
10
10
11
11
12
12
13
13
4
14
15
16
16
17
17
18
18
19
19
20
20
21
21
22
22
23
23
24
24
引率者名
(役割分
担)
計
人
小
人
引率者名
(役割分
担)
役割分担(総 指 観)
合計人数
人
計
人
人
役割分担(総 指 観)
合計人数
役割分担は該当するものに○をつけてください。(総:総括責任者 指:指導担当者 観:観察担当者)
9
※男性 ※女性
14
15
小
名前
人
カッター研修乗船者名簿
研修団体名( )
号艇
5
No.
名前
※該当の区分に○を入れてください。
※男性 ※女性
号艇
No.
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
9
9
10
10
11
11
12
12
13
13
6
14
15
16
16
17
17
18
18
19
19
20
20
21
21
22
22
23
23
24
24
引率者名
(役割分
担)
計
人
小
人
引率者名
(役割分
担)
役割分担(総 指 観)
合計人数
人
計
人
人
役割分担(総 指 観)
合計人数
役割分担は該当するものに○をつけてください。(総:総括責任者 指:指導担当者 観:観察担当者)
10
※男性 ※女性
14
15
小
名前
人
カッター研修事後アンケート
研修日
/
午前・午後
研修団体名
記入者
カッター研修をより充実したものにするためアンケートのご協力をお願いします。各艇に乗艇した観察担当
者と協議いただき回答をお願いします。
1
カッター研修の目的と達成度について(該当する項目及び達成度の番号に○を付けてください)
(
)チームワークの大切さを知る。
4
(
3
達成できた
2
あまり達成できていない
1
達成できていない
2
あまり達成できていない
1
達成できていない
)全力を出し切り達成感を味わう。
4
(
十分達成できた
3
達成できた
】
)その他【団体が独自に設定した目的:
4
2
十分達成できた
十分達成できた
3
達成できた
2
あまり達成できていない
1
達成できていない
上記のような目的を設定した理由は何ですか
理由
3
各艇での職員の指導内容について(該当する番号に○を付けて,その理由を書いてください)
4
とてもよい
3
よい
2
あまりよくない
1
よくない
理由
1号艇
4
とてもよい
3
よい
2
あまりよくない
1
よくない
理由
2号艇
4
とてもよい
3
よい
2
あまりよくない
1
よくない
理由
3号艇
4
とてもよい
3
よい
2
あまりよくない
1
よくない
理由
4号艇
4
とてもよい
3
よい
2
あまりよくない
1
よくない
理由
5号艇
4
6号艇
4
とてもよい
3
よい
2
あまりよくない
1
よくない
理由
研修中の出来事や参加者の事後の変化等,お気づきの点がございましたらご記入ください
このアンケートは退所式までに必ず事務室にご提出ください。 ご協力ありがとうございました。
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カッター研修における受益者負担について
経費のご負担について
(1)ご負担額は、カッター1艇あたり次のとおりです。
半日コース(中学生以上)
半日コース(小学生)
1日コース(高校生年齢相当以上)
8,800円
17,600円
17,600円
※1 小学生は1艇あたり2名の指導員が乗船しま
す。その他は1名です。
※2 事前に半日の基礎的なカッター研修を受講する
必要があります。
(1艇あたり8,800円)
(2)安全上、一艇あたりの最大乗艇者数は、24人といたします。
なお、24人の中に引率者(原則、各艇 1 名)は含みません。
(3)荒天等でカッター研修が実施できないと当施設が判断した場合や、当施設
の事情によりカッター研修が実施できなかった場合には、経費の請求はいた
しません。
ただし、利用団体の皆さまのご事情によりカッター研修を中止する又は艇
数を減らす場合で、ご連絡を下記の期限内に交流の家になさらなかった時は
変更前の経費のご負担をお願いいたします。
中止又は艇数減のご連絡期限:カッター研修実施日の前日の正午まで
また、艇数を増やす場合は、研修実施日の1週間前までにご連絡ください。
(4)荒天やその他の事情により、研修時間を短縮して実施した場合も、通常の
場合と同じ金額をご負担願います。
支払い方法について
これまで負担していただいた、シーツ等クリーニング代、施設使用料(一般
利用のみ)と同様に、退所日の現金払か退所後のコンビニ払となります。
本件についてのお問い合わせ先
〒737-2126
広島県江田島市江田島町津久茂1-1-1
国立江田島青少年交流の家 事業推進係
TEL:0823-42-0660(午後 5 時 15 分以降は 0823-42-0663)
FAX:0823-42-0664
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カッター研修をより安全に行うために,研修団体の引率者にも次のような
役割分担をお願いしています。
引率者の役割分担
(1)総括責任者:全体を総括し,緊急時の連絡担当を行う。
(2)指導担当者:準備運動等の指導・引率並びに乗船者及び陸上での見学者の人数・名
前の確認をする。
(3)観察担当者:①同じ艇に乗船している研修生の安全管理を担当すると共に,下船者
及び陸上での見学者の人数・名前を確認する。
(各カッターに乗船)
②陸上での見学者の安全管理を担当する。①を兼ねることはできない。
(4)救護担当者:健康観察・応急処置を行う。(3)①を兼ねることはできない。
【留意事項】
・ (1)
(2)(4)は必置。
(3)は,高校生年齢相当以下の団体は必置。
・ 役割は兼ねられる。
・ (1)(2)(4)の役割をそれぞれ単独で又は2以上兼務して行なう者は,救助艇に,(3)①
の役割を単独で行なう者はカッターに乗船する。また,
(3)②の役割を単独で行なう者は陸上
で観察する。ただし,
(1)
(2)の役割と(3)①の役割を兼務する者はカッターに乗船し,
(1)
(2)
(4)の役割と(3)②の役割を兼務する者は陸上で観察する。
・ 乗船者,陸上での見学者,下船者の人数・名前の確認は,引率者を含む。以下,同じ。
人数・名前の確認が大切!
事故があった時は,生死を分ける重要な確認作業です。
次の時には必ず人数・名前の確認をし,報告しましょう。
① 交流の家出発前(海洋研修館前)
指導担当者は事前打ち合わせの際に受け取った『「カッター研修指導依頼書」及び「カ
ッター研修乗船者名簿」』(以下「依頼書等」
)のコピーを使い,乗船者の人数・名前,
陸上での見学者の人数・名前を確認する。変更がある場合は,依頼書等を修正する。
② カッター艇庫到着後
指導担当者は一番先に艇庫に降りてきて,依頼書等の変更の有無を企画指導専門職
(1号艇指導員)に報告する。
③ カッター下船後
ア 最初に桟橋に帰港したカッターの観察担当者又は艇首に一番近い研修生(高校生
年齢相当以下以外の団体)は,救助艇操船者より依頼書等を受け取り,各艇の観察
担当者とともに下船者及び陸上での見学者の人数・名前を確認する。
イ その結果を企画指導専門職に報告し,依頼書等を救助艇操船者に返却する。
ウ 救護担当者は研修生の健康観察をし,その結果を企画指導専門職に報告する。