(第1号 議案 ) 平 成26年度 事業 報告 に つい て 1 ネッ トワー ク形成 支援事 業 第1次産業から第3次産業までの事業者及び支援機関、関係団体等の情報交換、交 流の場を創出し、産学官連携のネットワーク形成を図った。 (1)フードバレーとちぎ推進協議会総会・交流会の開催 協議会会員等の交流、情報交換の場として総会及び交流会を開催した。 ・開 催 日 平成26年5月21日(水) ・開催場所 ホテル東日本宇都宮 ・参加者 ・講演会 総 会 159企業・団体 220名 交流会 90企業・団体 153名 演題 「人口減少社会に取り組むべきこと」 ~食品業界の経営者が勝ち残るための戦略~ 講師 株式会社船井総合研究所 藤崎 泰 造氏 に よる 講演 ( 総会 時 講演 ) 2 上席コンサルタント 藤崎 泰造 氏 交 流会 で 挨拶 す る福 田知 事 (会 長 ) 情報 発信事 業 メールマガジンの発行やフードバレーとちぎ推進協議会専用ホームページの積極的 な活用等により、会員間の情報交換や連携を促進するとともに、 “フードバレーとちぎ” の取組を県内はもとより全国に向けて情報発信することにより、新商品の販路開拓・ 拡大、企業誘致の促進を図った。 (1)フードバレーとちぎ推進協議会ニュースの配信 メールマガジンの発行 66回(累計272回 H23.1.21~) (2)協議会ホームページの活用 研 究部 会 活 動 や「 売 れ る 」商 品 づ く り講 習 会 の 開 催案 内 ・ 開 催結 果 等 を 掲載 30回 協 議 会ホ ー ムペ ージ で の情 報 発信 会員 専 用ペ ー ジに よる 情 報交 換 (URL http://foodvalley-tochigi.jp/) 3 人材 育成・ 確保支 援事業 食品の衛生や適正表示等に関する知識の習得を支援するため、講習会を開催した。 また、県内大学等の協力のもと、食品関連企業の企業概要説明会を開催するとともに、 会員企業におけるインターンシップを支援した。 (1)食品の衛生管理や適正表示等に係る講習会の開催 ①HACCP導入支援セミナー ・第1回 平成26年7月24日 参加人数35名 ・第2回 平成26年11月20日 参加人数15名 ・第3回 平成27年2月19日 参加人数8名 ②食品 の適 正表示 推進 者育成 講習 会 ・第 1回 平成 26年 8月26日 参 加人数 43名 (2)企業概要説明会の開催 ①宇都宮大学(平成27年3月2日、3日、5日、6日) ・参加会員数:6社 訪問学生数:183名 ②帝京大学(平成27年3月18日、19日、20日、23日) ・参加会員数:7社 訪問学生数:239名 ③小山工業高等専門学校(平成27年3月27日) ・参加会員数:2社 訪問学生数: 16名 (3)インターンシップの支援 会 員企 業 の 理 解 促進 及 び 有 用な 人 材 の 確保 を 支 援 す るた め 、( 一社 ) 栃 木 県経 営者 協会のインターンシップ支援システムを活用し、同システムへの受入先企業として の登録を促進した。 4 商品 開発・ 技術開 発促進 事業 研 究 部 会 の 開 催 、 各 種 助 成 事 業 、「 売 れ る 」 商 品 づ く り 支 援 等 に よ り 、 県 産 農 産 物 ・ 地域 資源の 活用 や農商 工連 携など によ る新商 品開発 ・新 技術開 発を 支援し た。 (1 )研究 部会 の開催 本県の強みを活かした食品の加工や、機能性を持った高付加価値食品の開発等、 社会ニーズに対応した発展可能性のある分野の技術シーズについての研究部会を開 催し、産学官連携による新商品・新技術開発を促進した。 ① 高機能 ・高付 加価値 食品 開発研 究部 会(部 会員 数:140企業 ・団 体) 開催日 内 容 参加 者数 H26.5.23 (第 1回部 会) 40企業 ・ ○講 演 団体 「 フード バレ ー、地 域活 性化 そし て食品 の通 電処理 」 (47名) International Rice Research Institute(国際 稲研 究所) 評 議員 野口 明 徳 氏 (前 石川県 立大 学 教 授) ○今 年度の 部会 活動計 画 H26.11.4 (第 2回部 会) ○講 演 「 ベジッ プス 開発ス トー リー」 カルビ ー(株 )研究 開発 本部 ベ ジッ プス課 課 長 柚 木 英明 氏 ○試 作品等 検討 会 アドバ イザ ー:宇 都宮 文星短 期大学 地域 総合文 化学 科 フ ード フィー ルド 栄養 士ユ ニット 准教 授 藤生 恵子 氏 栃 木県 企業誘 致・県 産品 販売推 進本 部 販路開 拓専門 員 岡本 弘正 氏 21企 業 ・ 団体 (28名) H27.2.20 (第 3回部 会) 35企 業 ・ ○情 報提供 団体 「 食品 開 発 者 の た め のブ ラ ンド 構 築の ヒン ト ~ お いし さ (45名) を作り 出す ~ 」 羽藤技 術士 事務所 技術 士(農 業部 門 農 芸化 学) 羽藤 公一 氏 「 乾燥・ 粉体 技術の 紹介 」 仙波糖 化工 業㈱ 開発 部 開発 二課 課長 鈴木 正也 氏 ○成 果発表 会 ○試 作品等 検討 会 高 機能 ・ 高付 加 価値 食品 開 発研 究 部会 ア 試 作 品等 検 討会 乳酸菌 活用 分科会 (分 科会員 数: 103企 業・団 体) 開催日 内 容 参加 者数 H26.5.23 (第 1回分 科会 ) 40企 業 ・ ○今 年度の 分科 会活動 計画 団体 ○会 員から の情 報提供 (47名) H26.6.23 (第 2回分 科会 ) 20企 業 ・ ○講 演 団体 「 乳酸菌 の分 離同定 技術 」 (21名) (独)国 立高 等専門 学校 機構 小 山工 業高等 専門 学校 助教 高屋 朋彰 ○講 演 「 乳酸菌 の諸 性質及 び利 用方法 」 (株)バ イオ テック ジャ パン 研 究開 発部 専門 研究員 山田 和典 ○情 報提供 ・意 見交換 ・ 会員か らの 情報提 供 ・ 昨年度 の乳 酸菌配 布に 関する 意見 交換 氏 氏 H26.7.29 (第 3回分 科会 ) 23企 業 ・ ○講 演 団体 「 サワー ブレ ッドの 製造 方法に つい て」 (30名) (株)金 谷ホ テルベ ーカ リー 商 品開 発部 技師 長 福田 誠 氏 ○実 演 ・ サワー ブレ ッドの 製造 実演及 び試 食 ○講 演 「 パン 業 界 の 最 新 動 向と 微 生物 を 使用 した パ ン種 に よる 製 パン 技術」 (有)ホ シノ 天然酵 母パ ン種 取 締役 兼技術 部長 土田 耕正 氏 ○意 見交換 H26.10.16 (第 4回分 科会 ) 9企業・ ○講 演 団体 「 老化 抑 制 機 能 を は じめ と する 機 能性 を有 す る乳 酸 菌株 の (11名) 活用 につい て」 (独)農業 ・食 品産業 技術 総合研 究機 構 畜産 草地 研究所 畜 産機能 研究 グルー プ 主 任研 究員 木元 広実 氏 ○情 報提供 「 乳酸菌 の機 能性を 利用 した商 品開 発事例 」 常陸農 業協 同組合 営農 部 六次産 業推 進課 課長 高星 広之 氏 ○情 報提供 「 県内醸 造食 品から 分離 した乳 酸菌 につい て」 産業技 術セ ンター ○意 見交換 H26.11.4 (第 5回分 科会 ) ○試 作品等 検討 会 21企 業 ・ 団体 (28名) H27.2.20 (第 6回分 科会 ) ○成 果発表 会 ○試 作品等 検討 会 35企 業 ・ 団体 (45名) イ 機能性 活用 分科会 (分 科会員 数: 104企 業・団 体) 開催日 内 容 参加 者数 H26.5.23 (第 1回分 科会 ) 40企 業 ・ ○今 年度の 分科 会活動 計画 団体 ○会 員から の情 報提供 (47名) H26.7.8 (第 2回分 科会 ) 27企 業 ・ ○講 演 団体 「 食感を 活か した商 品開 発」 和洋 女子 大学 家政 学群 (45名) 教授 柳沢 幸江 氏 ○講 演 「 テクス チャ ー開発 にお ける増 粘多 糖類の 利用 技術」 ユニテ ック フーズ (株) 企画 開発 部 技 術開 発グル ープ 坂井 二千 佳 氏 ○情 報提供 ・意 見交換 「 納豆製 造条 件にお ける ポリア ミン 含量変 化に ついて 」 「 ユウ ガ オ 果 実 の 食 感を 活 かし た シロ ップ 漬 の開 発 とヨ ー グル トへの 応用 」 産 業技 術セン ター 「 病院に おけ る嚥下 調整 食の現 状と 今後に つい て」 栃 木県 医師会 塩谷 温泉病 院 「 豆苗に つい て」(株)ス ズテッ ク H26.9.18 (第 3回分 科会 ) 13企 業 ・ ○講 演 団体 「 テク ス チ ャ ー 評 価 によ る 商品 表 示・ 見え る 化お よ び米 菓 (21名) かた さ度表 示経 緯」 和洋 女子 大学 家政 学群 教授 柳沢 幸江 氏 ○実 習 「 米菓か たさ 度表示 のた めの評 価」 和洋 女子 大学 家政 学群 教授 柳沢 幸江 氏 ○情 報提供 ・意 見交換 H26.9.25 (第 4回分 科会 ) ○講 演 「 大麦を めぐ る最近 の話 題につ いて 」 農林 水産 省 産 学官 連携コ ーデ ィネー ター 東海 林 義 和 氏 ○情 報提供 「 県産大 麦の 特性を 活か した小 麦代 替技術 の開 発」 「 県産地 ビー ルの高 付加 価値化 に関 する研 究」 産業 技術 センタ ー 17企 業 ・ 団体 (22名) H26.11.4 (第 5回分 科会 ) ○試 作品等 検討 会 21企 業 ・ 団体 (28名) H27.2.20 (第 6回分 科会 ) ○成 果発表 会 ○試 作品等 検討 会 35企 業 ・ 団体 (45名) 主な事 業実績 ・成 果 県産農産物等を活用した高機能・高付加価値食品 開発の取組を一層推進するため、食品素材に含まれ る機能性成分等に関する技術シーズ等と食品企業を はじめとする業界ニーズのマッチングを目指した研 究部会 ・分科 会を 開催し た。 部会会員から、二条大麦を活用した「ゆず味噌コ ロ ッ ケ 」( ㈱ 大 田 原 ツ ー リ ズ ム ) な ど の 商 品 化 が 実 現 し た 。( H26年 度 デ リ カ テ ッ セ ン ・ ト レ ー ド シ ョ ー の「お 弁当・ お惣 菜大賞 2015」で入 選。) ②県産品利用拡大研究部会 (部会 員数 :94企 業・ 団体) 開催日 内 容 参加 者数 H27.3.3 ○講 演 16企 業 ・ 「地 域特産 品由 来の乳 酸菌 を活用 した 乳製品 開発 につい て」 団体 (独 )国立 高等 専門学 校機 構 (32名) 小山 工業 高等専 門学 校 助 教 高 屋 朋 彰 氏 ○分 科会活 動報 告(い ちご 、乳製 品) ○試 作品等 試食 、メニ ュー 提案 ア 乳製品 需要 拡大研 究分 科会【 新規】( 分科会 員数 :25企 業・ 団体) 開催日 内 容 参加 者数 H26.11.11 (第 1回分 科会 ) 9企業・ ○乳 製品需 要拡 大研究 会の 進め方 につ いて( 畜産 振興課 ) 団体 ○講 演 (16名) 「 チーズ の特 性と乳 製品 につい て」 (独)国 立高 等専門 学校 機構 小 山工 業高等 専門 学校 助教 高屋 朋彰 氏 ○意 見交換 生 産者 か ら の 直 接 購 入に よ るチ ー ズ作 り、 ホ エー の 活用 方 法、 商品開 発、 販路開 拓に ついて H26.12.9 (第 2回分 科会 ) 12企 業 ・ ○講 演 団体 「 乳製品 に用 いる乳 酸菌 の単離 ・同 定につ いて 」 (15名) (独)国 立高 等専門 学校 機構 小 山工 業高等 専門 学校 助教 高屋 朋彰 氏 ○意 見交換 チ ーズ 作 り に 効 果 的 な乳 酸 菌の 活 用法 、ホ エ ーの 活 用方 法 等に ついて H27.2.10 (第 3回分 科会 ) ○講 演 「 チーズ の機 能性と 近未 来チー ズ」 (独)国 立高 等専門 学校 機構 小 山工 業高等 専門 学校 助教 高屋 朋彰 ○意 見交換 チ ーズの 機能 性等に つい て H27.3.3 (第 4回分 科会 ) ○分 科会活 動報 告 9企業・ 団体 (9 名) 氏 16企 業 ・ 団体 (32名) イ いちご 需要 拡大研 究分 科会( 分科 会員数 :77企業・ 団体 ) 開催日 内 容 参加 者数 H26.7.25 (第 1回分 科会 ) 16企 業 ・ ○ H 26年 産 ス カイ ベ リ ーの 実 証栽 培 ・試 験販 売 の状 況 等に つ 団体 いて (生産 振興 課) (21名) ○加 工にお ける スカイ ベリ ーの活 用に ついて (経 営技術 課) ○な つおと めの 生産販 売状 況につ いて (生産 振興 課) ○情 報交換 ス カイ ベ リ ー 、 な つ おと め の利 用 方法 や生 育 状況 、 販路 開 拓に ついて H27.3.3 (第 2回分 科会 ) 16企 業 ・ ○分 科会活 動報 告 団体 ス カイ ベ リ ー を 利 用 した 加 工品 の 開発 状況 に つい て (生 産 (32名) 振興 課) 乳 製品 需 要拡 大研 究 分科 会 い ち ご需 要 拡大 研 究分 科会 主な事 業実績 ・成 果 本県特産の農産物等を有効に活用した商品の開発 等、県産品の利用拡大に結びつけるため、会員の取 組成果について発表や普及及び外部講師によるセミ ナーを 行う研 究部 会・分 科会 を開催 した 。 部 会 会 員 か ら 、H26年度 に 本 格販 売開 始 とな っ たス カイベリーを活用した「スカイベリーソフトクリー ム 」( ( 株 ) フ ァ ー マ ー ズ フ ォ レ ス ト ) の 商 品 化 が 実 現した 。 ( 2) フード バレ ーとち ぎ重 点共同 研究 の実施 実 用化・ 波及 効果が 期待 できる テー マにつ いて、 共同 研究を 実施 した。 ○ テーマ 付加価 値の 高い県 産ビ ールの 開発 ○ 実施体 制 栃木県 クラ フトビ ール 推進協 議会、 宇都 宮大学 、県 産業技 術セ ンター 主な事 業実績 ・成 果 高 機能 、 高品 質 な栃 木オ リ ジナ ル ビー ルの 開 発を 行 うた め 、① 県内 の 花や 果 物等 から の優 良酵 母 の取 得 、② 県清 酒 酵母 に よる ビー ル 醸造 、 ③リ ラ ック ス・ 血 圧抑 制 効果 のあ るGABAを付与 した ビール の開 発、④ 酵母 活性評 価、 熟度・ 劣化 度の簡 易評 価手法 の開発 を行っ た。 【実施 体制】 栃木 クラフ トビ ール推 進協 議会( 4社)、 宇都 宮大学 、産 業技術 セン ター 【成果 】 所期の目的を概ね達成し、②県清酒酵母によるビ ー ル 醸 造 で は 、 800L規 模 の 実 地 醸 造 を 行 い 、 順 調 に 発酵が進むことを確認できたため、共同研究先であ る栃木 クラフ トビ ール推 進協 議会に て製 品化し た。 ( 3) 各種助 成事 業の実 施 ①フー ドバ レーと ちぎ 農商工 ファ ンド活 用助成 事業 ○概 要 本県の豊富な農産物等を活かした中小企業者等と農林漁業者との 連 携によ る取組 に対 して助 成を 行った 。 ○応 募期 間 平 成26年3月 17日 ~4月 18日( 一次 ) 平成 26年10月8日 ~11月7日 (二 次) ○助 成の 内容【 助成 件数: 19件 】 (新 商品 等開発 :11件、販路 開拓: 3件、技術高 度化 :3件、支援 機関 :2件) 助 成事業 者 事業 区分 事 業内 容 (有 )御 前 岩 物 産 セ ン タ 新 商 品 等 開 発 那珂 川 町 産 マ コ モ タケ と 八 溝 産 イ ノシ シ 肉 を使 ー、(有 )塩澤食 品工 業、支 援事業 った缶 詰加 工品の 開発 露久 保一夫 (有 )釜 屋 、 サ ン フ ァ ー 新 商 品 等 開 発 生 産 過 程 で 発 生 す る 下 位 等 級 ト マ ト を 活 用 し ム・ オオヤ マ(有) 支 援事業 た、 小 麦 粉 を 使 わ ない ト マ ト カ レ ーの レ ト ルト 商品開 発 (有 )黒 田 養 蜂 園、 (株) 新 商 品 等 開 発 栃 木 県 産 の 蜂 蜜 を 使 っ た 「 ミ ー ド ( 蜂 蜜 酒 )」 外池 酒造店 支 援事業 の試作 開発 ( 株 ) ユ ー ユ ー ワ ー ル 新 商 品 等 開 発 “ ご飯に かけ るイタ リア「 トマト ガー リック」” ド、 岩崎農 園 支 援事業 の試作 開発 (有 )鈴 木 そ ば 製 粉 所 、 新 商 品 等 開 発 食味 ・ 食 感 を 損 な わな い 、 長 期 保 存可 能 な 「冷 小玉 貴浩 支 援事業 凍生そ ば」 の商品 化 ON JAPAN(有 )、農 人 た 新 商 品 等 開 発 栃木 県 産 野 菜 を 使 った ベ ジ タ ブ ル ・マ ジ ッ ク・ ち 支 援事業 スパイ スの 試作開 発 林 農 産 加 工 (同 )、 須 田 新 商 品 等 開 発 地場 野 菜 を 活 用 し た新 た な あ げ も ち、 か り んと 富 夫 、 農 事 組 合 法 人 ド 支 援事業 う商品 開発 事業 リー ムファ ーム おうめ マ ル ウ チ 食 品 産 業 新 商 品 等 開 発 小麦 ア レ ル ギ ー で も美 味 し く 安 心 して 食 べ られ (株 )、 両 毛 酪 農 農 業 協 支 援事業 る大麦 かり んとう の開 発 同組 合、長 谷川 農場 (有 )マ ル ト モ 食 品 、 喜 新 商 品 等 開 発 栃木県 産の 鮎を使 った 太巻き の開 発 連川 漁業生 産組 合 支 援事業 (有 )中條商 店、 阿部栄 新 商 品 等 開 発 「鹿 沼 煮 込 こ ん に ゃく 」 の 開 発 、 賞味 期 限 に関 支 援事業 する研 究事 業 (株 )グ ル メ コ ン グ 、 麦 新 商 品 等 開 発 新里 地 域 特 産 品 ・ 宮ゆ ず の 加 工 品 創作 及 び 新里 島 農 園 、 (株 )ス ズ キ プ 支 援事業 ネギ の 新 加 工 品 創 作に よ る 新 里 地 域ブ ラ ン ド化 レシオン、月星食品 事業 (株 ) (株 )横 倉 本 店 、 金 田 果 販 路 開 拓 支 援 栃木 県 産 果 物 果 汁 を用 い た 栃 木 県 産フ ル ー ツビ 樹園、荒牧りんご園、 事業 ール商 品の 販路開 拓 宇都 宮ブル ワリ ー(株 ) (株 )ス ク ラ ム フ ー ズ 、 販 路 開 拓 支 援 栃木 県 産 農 産 物 を 原料 と し た 他 に ない 「 ト マト 山野 井農園 事業 ジャム 」の 販売 栃 木 乳 業 (株 )、 ま ー る 販 路 開 拓 支 援 栃木 県 産 夕 顔 の 実 を使 用 し た ヨ ー グル ト の 販路 かめ 農園 事業 開拓 (株 )関 東 農 産 、 (株 )ジ 技 術 高 度 化 支 新製 品 ANS培 地 を 利 用 し たト マ ト M式 低段 密 植栽 ーワ ン 援 事業 培を用 いた 多収穫 栽培 (株 )フ ァ ー マ ー ズ ・ フ 技 術 高 度 化 支 大谷 石 採 取 場 跡 地 内の 未 利 用 エ ネ ルギ ー を 活用 ォ レ ス ト 、 国 宝 グ リ ー 援 事業 した大 谷夏 いちご 栽培 システ ム等 確立事 業 ン (同 )工 農 技 術 研 究 所 、 技 術 高 度 化 支 完熟 大 型 イ チ ゴ の 超高 品 質 流 通 を 可能 に す る収 小林 秀男、 大越 操 援 事業 納容器 及び 生産流 通技 術の開 発 (公 財 )栃 木 県 農 業 振 興 農 商 工 連 携 支 「① 新 農 業 ビ ジ ネ ス創 出 支 援 事 業 公社 援 機 関 助 成 事 支援事 業」 業 ② 販 路 拡大 (一 社)栃木 県食 品産業 農 商工連 携支 「① 和 食 文 化 盛 り 上げ 隊 推 進 事 業 協会 援 機関助 成事 安定供 給体 制整備 事業 」 業 ② 農 産 原料 ②とち ぎ未 来チャ レン ジファ ンド 活用助 成事業 (フ ードバ レー 関連) ○概 要 中小企業者等の新商品開発、販路開拓等の取組に対して助成を 行っ た。 ○応 募期 間 平 成26年3月 17日 ~4月 18日( 一次 ) 平成 26年9 月10日 ~10月9日 (二 次) ○助 成の 内容【 助成 件数: 8件 】 ( 地域 資源活 用: 4件、 創業 支援: 1件、 販路 開拓: 3件 ) 助 成事業 者 事業 区分 事 業内 容 (有 )チロリ ン村 地 域 資 源 活 用 とち ぎ 県 産 と ち お とめ を 使 用 し た 高品 質 な 「イ ス タ ー ト ア ッ チゴソ ース 」製法 の確 立と販 路拡 大事業 プ 事業 (株 )グルメ コン グ 地 域 資 源 活 用 栃木 県 産 そ ば 粉 を 主原 料 に し た 、 そば 粉 加 工品 ス タ ー ト ア ッ 「 そ ば 粉 の パ ン ケ ー キ 」「 そ ば 粉 の 蒸 し パ ン 」 プ 事業 「そば 粉の シフォ ンケ ーキ」 の新 商品開 発事業 (株 )ホリス 地 域 資 源 活 用 「と ち お と め 」 の 天然 芳 香 成 分 を 使用 し た 新商 ス タ ー ト ア ッ 品開発 プ 事業 (株 )ダイエ ー 地 域 資 源 活 用 レン ジ 専 用 “ 温 め て食 べ る と ち お とめ チ ー ズケ ス タ ー ト ア ッ ーキ” の開 発 プ 事業 瓶詰 工房FunkyPine 創 業支援 事業 地場 産 食 材 を 活 用 した 「 安 心 安 全 」瓶 詰 め ・缶 詰め加 工製 品の製 造販 売 冨士 鋼業(株) 販 路 開 拓 助 成 「食 品 開 発 展 2014」 出 展 に よ る目 薬 の木 パ ウダ 事 業(展示 ) ー茶の 販路 開拓 (株 )ユーユ ーワ ールド 販 路 開 拓 助 成 「パ リ国 際 見本 市 Foire de Paris 2015( The 事 業(展示 ) wine and gastronomy sector)」 出 展に よ る海 外販路 開拓 日東 産業(株) 販 路 開 拓 助 成 「 食 品 & 飲 料 PB・ OEMビ ジ ネ ス フ ェ ア 2015」 出 事 業(展示 ) 展によ る販 路拡大 ③アグ リフ ードビ ジネ ス支援 事業 ○概 要 農業経営を多角化し収益力を高めるため、農産加工や商品開発、 新 た な 販売 戦 略 に よる 販 路開 拓な ど 、生 産 者組 織等 が 行う 6 次産 業 化 に向 けた 取組を 支援 した。 ○経 過 1次 募集 :平成 26年 4月24日~ 5月30日( 採択3 件) 2次 募集 :平成 26年 7月1 日~ 8月12日( 採択3 件) 3次 募集 :平成 26年 9月4 日~ 10月31日( 採択2 件) ○取 組状 況 ・苺を 使用 したい ちご シュー ラス クの製 造販 売 ・そば や小 豆を使 用し た菓子 ・パ ンの製 造販 売 ・ソー セー ジ充填 機の 導入に よる 新商品 開発 ・有機 ブル ーベリ ーを 使用し たカ ップケ ーキ の開発 ・もち 米を 使用し たの し餅等 の製 造販売 ・地域 農産 物を使 用し た焼き 菓子 の開発 ・サツ マイ モを使 用し た新商 品開 発及び 移動 販売に よる 販路拡 大 等 ④6次産業化導入支援事業 ア チャ レンジ 支援 タイプ ○概 要 農業者の6次産業化の取組を促進するため、新たな事業の実践に 向けて必要な技術の習得や自ら生産した農産物を使用した試作加工 等の活動を支援した。 ○経 過 1 次募 集:平 成26年5月 1日~ 6月 6日( 採択 3件) 2 次募 集:平 成26年7月 1日~ 8月 12日( 採択 7件) 3 次募 集:平 成26年9月 4日~ 10月 31日( 採択 5件) ○取組 状況 ・規格 外マ ンゴー の冷 凍技術 習得 及び冷 凍カ ットマ ンゴ ーの試 作 ・過熟 いち ごを使 用し た苺酢 、苺 ソース の試 作 ・足利 マー ル牛を 使用 した農 場カ レーの 試作 ・農家 ママ が子供 のた めに手 作り する無 添加 ぶどう ジュ ースの 開発 ・りん ごグ ラッセ の試 作 ・新た なか んぴょ う料 理の開 発 ・こが ねも ちを使 用し た長期 保存 可能な のし 餅の製 造 イ 等 地域 6次産 業化 拠点タ イプ ○概 要 農 産 物の 加工 技 術の 習 得や 加工 適 性の 調 査な ど事 業 化に 向 けた 取 組 や 農 産 物直 売 所 を 核と し た新 たな ビ ジネ ス の創 出に 必 要な 実 践計 画 づ くり 等を 支援し た。 ○経 過 1 次募 集:平 成26年5月 1日~ 5月 23日( 採択 1件) 2 次募 集:平 成26年9月 30日~ 10月 6日( 採択 2件) ○ 取組 状況 ・ゆず 、し ょうが を使 用した 新商 品の開 発 ・あん ずを 使用し た加 工品開 発、 宅配事 業の 検討 等 ⑤6次産業化交付金施設整備事業 ○概 要 6次 産 業化 の 本格 的な 事 業展 開 に必 要な 大 規模 な 農産 物加 工 施設 や 販売 施設 等へ支 援し た。 ○取組状況 6 次 産 業 化 総 合 計 画 認 定 法 人 「 ECO山 本 ( 小 山 市 )」 が 6 次 産 業 化 商品 (焼 き芋パ ウダ ー)を 製造す るた めの施 設・ 機械等 を整 備 (4)「売れる」商品づくり支援事業 ○概 要 新 商 品 開 発 や 販 路 開 拓 等 に 関 す る 講 習 会 を 開 催 す る と と も に 、専 門 家による商品の企画段階から商品化、販路開拓・拡大まで一貫したハ ンズオン支援を行った。 ま た 、 今 年 度 新 規 事 業 と し て 、 消 費 者 ニ ー ズ を 的 確 に 掴 ん だ ヒッ ト 商品の開発を促進するためのテストマーケティングを実施したほか、 専門家のアドバイスによりブラッシュアップされた商品を売り込む際 に必要な商談スキル向上のため、スーパー等のバイヤーとの実践商談 を行った。 ① 「売 れる 」商品 づく り(新 商品・ 新技 術開発 、販 路開拓 )講 習会の 開催 開 催日 演 題及び 講師 参加人 数 H26.8.20 「売 れる 仕掛け !」 ~物 産展 を活用 した 販路開 拓に ついて ~ (株)オフ ィス内 田 代表 取締 役会長 内 田勝規 氏 66名 H26.10.21 「消 費者 の価値 観変 化と新 たなヒ ット 商品の 鍵」 (株)光文 社 Mart編集 長 大 給近 憲氏 67名 「 売れ る仕掛 け!」 ㈱ オフ ィス 内 田 内 田勝 規 氏 「 消 費 者の 価値 観 変化 と 新た な ヒッ ト商 品 の鍵」 ㈱ 光文 社 大 給 近憲 氏 ② 専 門家 による ハン ズオン 支援 ・無 料相 談会 を3回開催し、30会員が参加。 ・無料相談会参加者のうち、 28会員 に対 し 専門家による支援を 延べ 83回実 施 ( 平 成 25年 度から の継 続支援 先を 含む) 開 催 日 参 加会員 数 参 加会 員名 H26.6.20 17会 員 (株 ) 栃 木 リ ビ ン グ 新 聞 社 、 菓 子 工 房 す い じ ん 、 (株 )日 光 食 品 、 (有 )鈴 木 そ ば 製 粉 所 、 久 保 田 食 品 ( 有 ) 、 ( 有 ) 林 屋 川 魚店、田沼大粒黒大豆加工組合、若山農場・竹研究所、 (有)とん太ファミリー、ベルモ ック 、(株)カザミ、(同)NASU no Maki Udon、 (有 )マ キ 、 (株 ) ラ ン デ ヴ ー 、 (有 )漬 物 本 舗 鳥 海 、 (株 )プ ロ ス ジ ャ パ ン ア ウ ト ソ ー シ ン グ 、 (株 )真 岡 食 肉・肉汁工房 H26.8.5 7会 員 加 藤 農 園 、 (株 )食 メディア、 (株 )日 昇 堂 、 (有 )あ さ の 、 富 士 鋼 業(株)、(株)月星食品、(株)三本松茶屋 H26.10.27 6会 員 (有 )天 志 古 商 店 、 テ ラ フ ァ ー ム 、 ON JAPAN(有 )、 (株 ) め ん小 町、喜 連川漁 業生 産組合 、(株 )野州 たか むら 主な事 業実績 ・成 果 企業の商品開発を支援するため、食品流通の専門 家 ( バ イ ヤ ー 等 ) が 、 30社 に 対 し て 延 べ 82回 の 商 品 ブラッシュアップ支援を実施した。参加企業が相談 し た 商 品 の 中 か ら 、「 ご 飯 に か け る ギ ョ ー ザ 」( ㈱ ユ ーユー ワール ド) などの ヒッ ト商品 が誕 生した 。 ③ヒッ ト商 品創出 テス トマー ケテ ィング の実施 【新 規】 ○概 要 消 費者 の 声を 反映 し たヒ ッ ト商 品の 開 発を 促 進す るた め 、開 発 中( 又 はリ ニ ュ ーア ル を目 指 す) 商品 に つい て 、消 費者 に 試食 ・ 試飲 して い ただ い た上 で 、 味 や量 目 、パ ッ ケー ジデ ザ イン 、 価格 等に つ いて ア ンケ ート 調 査を 実 施し た 。 ○時 期及 び参加 者 開 催 日 場 所 参加 会員数 H26.9.20~ 21 道の 駅し もつけ (下 野市 ) 参 加会員 名 5会員 (株 )ア キ モ 、 (株 )グ ル メ コ ン ガ ー ズ 、 (有 ) 漬 物 本 舗 鳥 海 、 栃 酪 乳 業 (株)、ベル モッ ク H26.11.8~ 9 と ち ぎ 元 気 グ ル メ 5会員 まつ り会 場 (真 岡市 ) (株)日光食 品、(株)野州た かむ ら、 (株 ) プ ロ ス ジ ャ パ ン ア ウ ト ソ ー シ ン グ 、 (株 ) マ ル ト モ 食 品 、 (有 )御 前岩 物産セ ンタ ー H26.11.21~ 24 とち まる ショッ プ 8会員 (東 京都 ) (有 )ウ ィ ン ウ ィ ン 、 (株 )菊 、 (株 ) す が 野 、 (株 )肉 汁 工 房 、 ホ ウ ラ イ (株 )、 仙 波 糖 化 工 業 (株 )、 (有 )釜 屋、 (株)三 本松 茶屋 主な事 業実績 ・成 果 消費者の声を反映させたマーケットイン型の商品 開発 を 支 援 す る ため 、 県 内 の 食 品メ ー カー 18社が ア ン ケ ー ト 調 査 を 実 施 し 、 合 計 5,500人 か ら 参 考 と な る意見 を得た 。 ④販売 実践 サポー トの 実施 開 催 日 H26.9.10 参 加会員 数 8会 員 参 加会 員名 田 沼 大 粒 黒 大 豆 加 工 組 合 、 (有 )漬 物 本 舗 鳥 海 、 (有 )天 志 古商 店、(同 )NASU no Maki Udon、(株)肉 汁工 房、(株) 日 光食 品、(株 )野州 たか むら、 (株)まるつ ね バイヤー:4 社 ( 株 ) 石 原 【 千 葉 県 市 川 市 】、 (株 )京 北 ス ー パ ー 【 千 葉 県 柏 市 】、 (株 )五 味 商 店 【 千 葉 県 我 孫 子 市 】、 (株 )セ レ ン ディ ブ【東 京都新 宿区 】 H26.12.4 8会 員 金 田果 樹園、(株 )グ ルメコ ング、(株)食 メデ ィア、(株) 鈴 木 そ ば 製 粉 所 、 (有 )天 志 古 商 店 、 (有 )と ん 太 フ ァ ミ リ ー 、 (株 )ハ ニ ー ジ ェ ラ ー ト フ ァ ー ム 、 (株 )野 州 た か むら バイヤー:4 社 ( 株 ) 石 原 【 千 葉 県 市 川 市 】、 (株 )京 北 ス ー パ ー 【 千 葉 県 柏 市 】、 (株 )ダ イ マ ス 【 東 京 都 台 東 区 】、 (株 )三 越 伊 勢 丹【 東京都 新宿区 】 H27.2.27 8会 員 (有 )ウ ィンウ ィン、(株)菊、(株)けっこ う漬 本舗、(有) と ん 太 フ ァ ミ リ ー 、 (株 )日 本 栄 養 給 食 協 会 、 (株 )林 屋 川 魚店 、日の 本穀粉 (株)、(株 )めん 小町 バイヤー:4 社 ( 株 ) 石 原 【 千 葉 県 市 川 市 】、 (株 )京 北 ス ー パ ー 【 千 葉 県 柏 市 】、 (株 )五 味 商 店 【 千 葉 県 我 孫 子 市 】、 (有 )セ レ ン ディ ブ【東 京都新 宿区 】 (5)フードバレー関係技術開発促進事業 露地 栽培 用いち ごの 加工適 性調 査やニ ラ新品 種の 機能性 成分 調査等 を行 った。 (6)地域6次産業化ネットワーク推進事業 ○地域高付加価値化推進事業 県内各地域における農業者、商工業者の連携促進、交流会等の開催や各種支援 策を活用した実践的な取組の促進等により、農業の高付加価値化を促進した。 ・地域高付加価値化推進会議による農業団体、商工団体の情報交換等 ・ 6次 産業化 法に基 づく 総合化 計画 の認定 促進 ( 県内の6次産業化計画の認定件数34件、うち本年度11件) ・先進事例の紹介などの研修会、地域研究会の開催による農商工連携や6次産業 化の面的な広がりの促進 各地域研究会の取組テーマ等 事 務所 名 河内 JAによるトマトの下位等級、規格外品の利用による高 農 業振 興事務 所 付加価 値化 上 都賀 上都賀 地域 におけ る主 要農作 物「 さ といも」及び「 大豆」 農 業振 興事務 所 を活用 した 加工品 開発 と販路 開拓 芳賀 とちぎ農産物加工研究会(若手農家と食品事業者の研究 農 業振 興事務 所 組織) なつお とめ 商品研 究会 (地元 菓子 店、生 産者 ) 液体冷 凍研 究会 下 都賀 規格外トマトを活用した高付加価値商品の事業化に向け 農 業振 興事務 所 た検討 塩 谷南 那須 地元産の栗を活用した新商品(栗リキュール)開発と産 農 業振 興事務 所 地の復 活 那須 スカイ ベリ ーやな つお とめを 使用 した新 商品 開発 農 業振 興事務 所 塩原温 泉組 合と連 携し たゆう がお の活用 なつお とめ マップ の作 成 安足 二条大 麦を 使用し た新 商品開 発と 販路拡 大 農 業振 興事務 所 (7)農商工ビジネスマッチング支援事業 ○ 概 要 農業 者及 び 商工 業 者が 商 品開 発の 相 談や 連 携協 議を 行 う場 を 設け 、農 商 工連 携 等に よる 活発な 商品 開発を 支援 した。 ○ 時 期・ 場所 平成 27年1 月20日 マ ロニエ プラ ザ ○ 実施 方法 ○ 出 展企 業数( 食品 加工シ ーズ 企業) ○ 商 談件 数:42件、 名刺交 換数 :310枚 、見 積・サ ンプ ル依頼 53件 とち ぎ 食と 農 の展 示商 談 会2015内 に「 新 商品 開発 コ ーナ ー」 を設 置 10社 (8)6次産業化サポート体制整備事業【新規】 6 次 産業 化の 総 合的 な 支援 拠 点を 設置 し 、専 門 家に よる 農 業者 に 対す る相 談 活動 や 実 践計画 づく り支援 、人 材育成 研修 会や異 業種交 流会 の開催 など を行っ た。 (9)6次産業化推進支援事業【新規】 農 業 団体 にお け る6 次 産業 化 の取 組を 促 進す る ため 、営 農 指導 員 向け 研修 会 の開 催 や 先進事 例調 査など を支 援した 。 (10)地域イノベーション戦略推進地域【新規】 産学官金で構成する協議会を設置し、いちごに関する宇都宮大学の研究成果を活 かしたイノベーションを創出する。 ○平成26年7月1日 戦略地域及びプログラムの採択 ○平成26年8月~ 産業振興センター:コーディネータ・2名配置 ○平成26年9月~ 宇都宮大学:招へい研究者・4名配置 ○平成26年10月26日 食品・農産物の機能性戦略セミナー 参加者:123名 ○平成 27年 1月21日 地理 的表 示制度 とブラ ンド 化に関 する セミナ ー 参加 者: 72名 5 販路 開拓支 援事業 展示商談会への出展、各種助成事業等により、県内をはじめ国内外における販路開 拓・拡 大を支 援し た。 (1 )各種 助成 事業の 実施 ①フ ードバ レー とちぎ 農商 工ファ ンド活 用助 成事業( 詳 細は、10~ 12ペ ージに 記載) ② とちぎ 未来 チャレ ンジ ファン ド活 用助成 事業 (詳細 は、 12~13ペー ジに記 載) ③ アグリ フー ドビジ ネス 支援事 業( 詳細は 、13ページ に記 載) ④ 加工・業務用供給産地育成支援事業 加工 、業 務向け のじ ゃがい も生 産に必 要な植 付機 の導入 を支 援 (2)県内で開催される展示商談会等への出展支援等 展示 会等 の名称 ・開 催日・ 主催 等 参 加企業 数 商 談等の 状況 “フ ード バレー とち ぎ”売 り込 み商談 会 平 成26年11月 6日 マ ロニ エプラ ザ 38企業 ・団体 商 談件 数 とち ぎ食 と農の 展示 ・商談 会2015 平 成27年1月 20日 マ ロニ エプラ ザ 主 催 : (一 社 )と ち ぎ 農 産 物 マーケティング協 会 157企業 ・団 体 来 場者 (株 )足 利銀 行 ・栃 木 県 129件 約 1,800名 名 刺 交 換 枚 数 3,870件 商 談件 数 1,300件 取 引 可 能 性 件 数 425件 わく わく とちぎ “味 力”ア ップ フェア 6次産業化に取り組む6戸の農業 ( 6 次 産 業 化 商 品 の 県 内 商 品 フ ェ ア へ 者 が出 展 の 出展 支援) 平 成27年2月 28日 宇 都宮 市 道の 駅 ろまん ちっ く村 “フ ード バレー とち ぎ”観 光地 商談会 平 成27年3月 13日 き ぬ川 ホテル 三日 月 “ フ ード バレ ー とち ぎ ”売 り 込み 商談 会 39企業 ・団体 名 刺 交 換 枚 数 601件 とち ぎ食 と 農の 展 示・ 商談 会 2015 (3)国内で開催される展示商談会等への出展支援等 展示 会等 の名称 ・開 催日・ 場所 等 参 加企業 数 商 談等の 状況 [関 西] 外食ビ ジネ スウィ ーク 2014 平 成26年5月 20~ 22日 イ ンテ ックス 大阪 5 企業 ・団体 名 刺交 換件数 356件 商 談件 数 242件 「食 の魅 力」発 見プ ロジェ クト 2014 平 成26年7月 2日 T RC 東京流 通セ ンター 10企業 ・団体 名 刺交 換件数 392件 商 談件 数 87件 外食 ビジ ネスウ ィー ク2014 平 成26年7月 29日 ~31日 東 京ビ ックサ イト 8 企業 名 刺交 換件数 888件 商 談件 数 206件 アグ リフ ードEXPO東 京2014 平 成26年8月 20日 ~21日 東 京ビ ックサ イト 37企業 名 刺交 換件数 商 談件 数 80件 8件 ※県支援 2企業分 地方 銀行 フード セレ クショ ン2014 平 成26年11月 11日 ~12日 幕 張メ ッセ 21企業 ・団体 名刺交換件数 1,600件 当日成約件数 9件 継 続商 談件数 440件 「と ちぎ のいい もの 」まる ごと 商談会 平 成27年1月 26日 ホ テル メトロ ポリ タンエ ドモ ント 39企業 ・団体 名 刺交 換件数 897件 商 談件 数 104件 スーパーマーケット・トレードショー2015 平 成27年2月 10日 ~12日 東 京ビ ッグサ イト 26企業 ・団体 名刺交換件数 2,478件 商 談件 数 647件 当 日成 約件数 1件 FOODEX JAPAN 2015 平 成27年3月 3日 ~6日 幕 張メ ッセ 16企業 ・団体 名刺交換件数 2,068件 商 談件 数 493件 主な事 業実績 ・成 果 【アグ リフー ドEXPO東京 2014】 ・おい しいき のこ 届け隊 によ るPR活 動の 実施 〔 試食〕しいた け焼 き、中華 スー プ、ま いたけ ご飯、 まいたけ佃煮、ポン酢和え ・全 国 各 地 か ら の生 産 者 や 食 品加 工 業者 等 626団 体の 出 展 中 、 栃 木 県 か ら は 全 国 2 位 の 37企 業 の 出 展 が あ り、安全・安心・国産志向の高まりと、こだわりと 信念を 持って 販路 拡大を 目指 す姿勢 が伺 えた。 〔商談 実績〕 原木 しいた け生 産者: 県外 飲食店 【スー パーマ ーケ ット・ トレ ードシ ョー 】 ・ お い し い き の こ 届 け 隊 に よ る PR活 動 の 実 施 〔展示〕巨大菌床しいたけ 〔試食〕北研しいたけバター焼き・しいたけ軸の炒 め物、北研しいたけチップ ・お菓子感覚の「しいたけチップ」は料理へのアレ ンジも含め大好評で、県外からの業者及び関係者と の名刺 交換及 び商 談がで き、販路 拡大に つな がった。 〔商談実績〕 県外スーパー:1件 県内土産物店:2件 商談 中:1 件 (4)海外で開催される展示商談会等への出展支援等 ① 展示 会等へ の出展 支援 展示 会等 の名称 ・開 催日・ 場所 等 参 加企業 数 実施内 容 浙江 省投 資貿易 商談 会 平 成26年6月 8日 ~11日 浙 江省 寧波市 (中 国) 県 ブー ス設置 県産品のサンプル、 パンフレットによる P Rを 実施 FOOD EXPO 2014 平 成26年8月 14日 ~16日 香港 4 企業 商 談件 数 Oishii JAPAN 2014 平 成26年10月 16日 ~18日 シ ンガ ポール 13企業 ・団体 名 刺交 換枚数 354枚 商 談件 数 174件 スキ ルア ップ商 談会 in香港 平 成26年11月 18日 香港 8 企業 ・団体 名 刺交 換枚数 158枚 商 談件 数 64件 FOOD EXPO 2014 153件 Oishii JAPAN 2014 ② 海外 販路開 拓の支 援 名称 ・開催 日・ 場所等 参 加企業 数 実施内 容 テス トマ ーケテ ィン グ 平 成26年7月 11日 ~14日 シ ンガ ポール 19企 業・77品目 商 品 販 売 ・ 試 食 ア ン ケ ート 調査の 実施 ア ンケ ート実 施数 249名 ミッ ショ ン団派 遣 平 成26年11月 17日 香港 4社 スーパーマーケット で の商 談と視 察 4 箇所 中国 代理 商談 平 成26年12月 ~平 成27年 2月 上 海・ 浙江省 6社 中 国 バ イ ヤ ー 10社 に 対し、代理商談(8 品 目) を実施 商 談件 数 80件 中国 バイ ヤー招 へい 平 成27年1月 19日 ~22日 上海 3社 県内食品企業との商 談を実施。生産現場 の 視察 。 商 談件 数 60件 テ ス トマ ー ケテ ィ ング (シ ン ガポ ー ル) (5)海外販路開拓部会の設置【新規】 ○ 設置 時期 平成26年6 月12日 ○活 動 内容 企業 の 掘り 起こ し 、貿 易 知識 の習 得 、国 際 見本 市等 へ の出 展 、輸 出 商品 の開 発、研 究会 の設置 開 催日 内 容 H26.6 .12 (第1 回部 会) ○講演 ① 「日 本産 農水産 物・食 品の輸 出動 向と今 後に ついて 」 ジェ トロ 関東貿 易情 報セン ター 大工 原親 アドバ イザ ー ○講演 ② 「食 品の 海外販 路開 拓を進 めるた めに 」 ジェ トロ 新興国 進出 支援専 門家 渡辺 幹夫 氏 ○海外 販路 開拓支 援事 業の紹 介 ○情報 交換 ・交流会 ※参加 者数 :講演 会65名、交 流会43名 H26.12.2 (第2 回部 会)「ハラー ルセ ミナー 」 ○講演 ① 「 食 品 輸 出 に 向 け た ハ ラ ー ル 市 場 の 概 況 ~ ハ ラ ー ル /ハ ラ ー ル 認 証 の基礎 情報 を踏ま えて ~」」 ジェ トロ 農林水 産・食品部 課長 補佐 籠瀬 明佳 氏 ○講演 ② 「日 本の 食文化 で勝 負!20億人の ハラ ル市場 を目 指す! 」 (株 )東 京フー ド 常務取 締役 塚越 将童 氏 ○貿易 相談 ○情報 交換 ・交流会 ※参加 者数 :講演 会72名、交 流会36名 第 1 回部 会 (6)グローバル企業人材育成支援事業 名称・ 開催 日 参 加企業 数 実施内 容 スタ ート アップ セミ ナー 平 成26年7月 10日 、17日 13社15名 貿 易知 識の習 得 香港 食品 市場リ サー チセミ ナー 平 成26年9月 10日 4 社4 名 香港食品市場に関す る 情報 提供 商談 会事 前準備 セミ ナー 平 成26年9月 10日 6 社9 名 商談スキル向上、模 擬 商談 等 スキ ルア ップ商 談会 in香港 平 成26年11月 18日 8 社・ 団体 商 談の 実践 フォ ロー アップ セミ ナー 平 成26年11月 27日 4 社4 名 商談会での課題整 理 、情 報交換 ス キ ルア ップ 商 談会 in香 港 (7)講習会の開催 ① 「売れ る」 商品づ くり (新商 品・ 新技術 開発 、販路 開拓 )講習 会の開 催 「売れる」商品づくりのノウハウや販路開拓に関するノウハウ、先進事例の 紹介 等を テーマ とし た講習 会を実 施し 、協議 会会 員の販 路開 拓を促 進し た。 ※ 詳細 は、15ペー ジに記 載 ② 栃木 県産農 産物 等「商 品発 信力」 向上 事業 ○フ ード ・コミュ ニケ ーショ ン・ プロジ ェク トセミ ナー の開催 開 催日 内 容 参加人 数 H26.7 .18 ○「 FC Pの取 組概 要につ いて」 ○「 商談 会にお ける 効果的 なFC Pツ ールの 活用 法」 農林 水産 省食料 産業 局企画 課食 品企業 行動 室 島 田剛 氏 H27.3 .6 ○「 海外 販路 拡大に 向けた FC Pの効 果的 な活用 につ いて」39名 栃木 県企 業誘致 ・県 産品販 売推 進本部 販 路開 拓専門 員 岡本弘 正氏 44名 (8)商品カタログの作成 道の駅など6次産業化商品の販売ターゲットと想定される施設で農業者が開発し た6次産業化商品をテスト販売し、商品購入者からの感想や意見・属性などのデー タ を 収 集 し た 上 で 、 消 費 者 向 け の 「 6 次 産 業 化 商 品 カ タ ロ グ ( 45商 品 掲 載 )” と ち ぎ の”お いし いをも っと !」を 作成 した。(平 成27年 3月)。 6次 産業 化商品 カタ ログの 表紙 6 企業 立地支 援事業 フー ド バレ ー関 連 企業 へ の優 遇 措置 を設 け た各 種 助成 事業 の 活用 な どに より 、 食品 関 連企 業誘致 のた めのイ ンセ ンティ ブを 強化し 、食品 関連 企業の 集積 拡大を 促進 した。 (1)助成事業の活用 ○ 7 概 要 食 品関 連企業 の工 場等の 新設に 対し て助成 を行 った。 ・栃 木県 企業立 地・ 集積促 進補 助金 実績 1 件(新 規立 地) ・立 地企 業緊急 雇用 促進補 助金 実績 1 件(新 規立 地) 資金 調達支 援事業 食 品関連 産業 の円滑 な資 金調達 を支 援する 制度を 引き 続き整 えた 。 ( 平成26年度 は融資 実績 無し) ○フー ドバ レーと ちぎ 推進融 資 ・ 資金 使 途 フー ド バレ ーと ち ぎ推 進 協議 会の 会 員企 業 が、 食品 関 連産 業 分 野 に お ける 研 究 開 発 、製 造 、販 路 開拓 等を 行 うと き や、 農 商 工 連携事 業を 実施す る際の 設備 及び運 転資 金 ・限 度 額 1億円 (う ち運転 3,000万円) ・融 資期間 設備: 10年 以内( 措置1 年以 内)
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