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小学校 体育授業モデル集

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学校体育指導資料 第36集
小学校
体育授業モデル集
―
学習内容の明確化を図るために
―
平 成 1 9 年 3 月
茨城県教育庁保健体育課
は
じ
め
に
昨年12月に教育基本法が改正され,学習指導要領の改訂に向けた検討も本格化してきてお
り,今後の関係法令等の改正には十分注視する必要があります。
体育に関しましては,
「健やかな体を育む教育の在り方に関する専門部会」において,「小・
中・高等学校それぞれの修了の段階で,すべての子どもたちが最低限共通して身に付けている
べきもの(ミニマム)」についての審議が行われており,その中で,「生涯にわたって運動に
親しむ資質や能力の育成に向け,発達段階に応じて指導内容を明確に示すこと」
,つまり,基
礎的な身体能力や知識などの定着を図ることができるよう,小学校低学年・中学年・高学年
及び中学校・高等学校において,
「身に付けさせたい具体的な内容」をより明確に示すことを
求めております。
このような国の動向を踏まえ,県では,心と体を一体としてとらえ,合理的な運動実践を
通して,積極的に運動に親しむ資質や能力を育て,明るく豊かな生活を営む児童生徒を育成
するために,一人一人が運動の楽しさや喜びを味わい,運動技能を高めることができる学習
活動が展開されるよう研修会等を通して学習指導の改善・充実を図ってまいりました。
しかし,
「体育科は,いつ,何を,どのように指導するのか」ということを明確にするとと
もに,すべての子どもたちに「確かな体育の学力」を保証しなければならないという課題が
浮き彫りになってきました。
そこで,本年度は,小学校向けに児童の発達段階と系統性を踏まえた「体育の授業モデル」
として,
「低学年のボール投げゲーム」,
「中学年のバスケットボール型ゲーム」,
「高学年のバ
スケットボール」について作成いたしました。体育の授業に手軽に活用していただくために,
「単元計画」,「本時の展開」,「資料集」,「シナリオ集」で構成し,具体的な解説を加えてお
ります。
各学校におかれましては,本書を十分活用され,子どもたちに基礎的な「運動技能」,「態
度」,
「思考・判断」を確実に身に付けさせる授業が展開されますことを念願しております。
最後になりましたが,本資料の作成に熱心に御協力いただきました作成協力委員の皆様方
に対し,厚くお礼申し上げます。
平成19年3月
茨城県教育庁参事兼保健体育課長
滑
川
正
昭
小学校低学年
ゲーム
ボールゲーム
「ボール投げゲーム」編
低学年
1
ゲーム
ボールゲーム
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
「ボール投げゲーム」
2 単元の目標
(1) 仲 間 と 声 を か け 合 っ た り , 応 援 し 合 っ た り し な が ら 練 習 や ゲ ー ム を し よ う と す る 。
授 業 の 約 束 や ゲ ー ム の マ ナ ー を 守 り ,練 習 や ゲ ー ム し よ う と す る 。
(関心・意欲・態度)
(2) 攻 め 方 や 守 り 方 を 選 ぶ こ と が で き る 。
(思考・判断)
( 3 ) ボ ー ル を ね ら っ た 方 向 に 投 げ た り ,守 っ た り し な が ら ,ゲ ー ム す る こ と が で き る 。
(技能)
指導計画作成上のポイント
ボ ー ル 運 動 あ る い は 球 技 を 視 野 に 入 れ 「 ば く だ ん ゲ ー ム ( 攻 守 分 離 型 ゲ ー ム )」 及 び 「 シ ュ ー ト
ゲ ー ム ( 攻 守 交 代 ・ 入 り 乱 れ 型 ゲ ー ム )」 を 設 定 し た 。
「ばくだんゲーム」は,限られた時間の中でより多くのばくだん(玉)を相手のコートに投げた
方が勝ちという,単純でわかりやすいゲームである。また活動のための準備が簡単で,多くの人数
でゲームができるため,限られた時間の中で一人一人の活動量も豊富に確保することができる。
「勝つためにどうすればいいか」を課題を提示すると,コートの後方への送球は,相手が返球し
にくいことに気付くようになるなど,それぞれの技能段階に応じて「得点のしかた」を思考させな
がら,課題解決に取り組ませることができる。この単元では,遠投距離を伸ばすことを目的に,コ
ートの中央にロープを張り,投角度をつけて投げることができる場を設定した。
単 元 の 後 半 は , 攻 守 交 代 の 入 り 乱 れ 型 ゲ ー ム と し て ,「 シ ュ ー ト ゲ ー ム 」 を 設 定 し た 。「 シ ュ ー
ト ゲ ー ム 」は ,限 ら れ た 時 間 の 中 で ,相 手 の 的 に よ り 多 く ボ ー ル を 当 て た 方 が 勝 ち と い う ゲ ー ム で ,
中学年でのバスケットボール型ゲームやベースボール型ゲームにつながるゲームである。兄弟チー
ムを活用し,応援し合ったり,助言し合ったりして,仲間と豊かにかかわりながら学習できるよう
にした。
4
単元計画と学習の道すじ
授業の約束やゲームの
マナーを最初に指導(確
認)しておくと学習がス
ムーズに進められる。
−6時間の具体例−
はじめ
1
・授業の約束
・チーム分け
わくわくランド
なか
2
3
の確認
4
まとめ
5
6
本時のねらいの確認・準備運動
ねらい
正しい姿勢で投げて,
ばくだんゲームを楽しもう。
ねらい
チームごとに力を合わせて
シュートゲームを楽しもう。
わくわくランドパート1
わくわくランドパート2
(シャトル投げっこ・的当て・紙鉄砲)
(一人でのボール操作・キャッチボール・
パート1
・「 投 げ る 」 基 本 動 作
ばくだんゲーム
投げる動作や構えについて,
児童が理解しやすい言葉で
示し,単元を通して正しい
投げ方を意識して活動でき
るようにする。
(「利き足前,
…」など,学級の実態に 応
じて 合い言葉にするなど)
なか
オリエンテーション
・単元の流れ
チーム分けは,技能差
リーダー,元気さ,積極
性を考慮し,等質チーム
になるように,教師が事
前に編成する。
チームの人数は,3∼
5人とする。チーム数は
偶数になるようにする。
3 学 習 指 導 要 領 に み る 内 容 記 述 ( http://www.nier.go.jp/yoshioka/ 参 照 )
(1) 技 能 の 内 容
ボールゲーム及び鬼遊びについて,易しい遊び方を身に付け,みんなでゲームが楽しくできる
ようにする。
(2) 態 度 の 内 容
規則を守り,互いに仲よくゲームを行い,勝敗を素直に認めることができるようにする。
(3) 学 び 方 の 内 容
ゲームを楽しむための簡単な規則を工夫することができるようにする。
シュートゲームの
大会
大会に必要な係や役割は,できる
範囲で児童に任せて実施する。
シュートゲーム1表
パスゲーム)
ばくだんゲーム1
作戦タイム
作戦タイム
シュートゲーム
シュートゲーム1表
ばくだんゲーム2
(兄弟チーム内での
作戦タイム
作戦タイム
攻防)
シュートゲーム2表
ばくだんゲーム3
作戦タイム
シュートゲーム1裏
シュートゲーム2表
作戦タイム
シュートゲーム1裏
作戦については,児童の実態に応じ
て,チームごとに具体的な作戦の例
を挙げて選ぶことができるようにす
る。
作戦タイム
シュートゲーム2裏
作戦タイム
シュートゲーム2裏
整理運動・学習の振り返り・次時の確認
ねらい では,投げる動作や構えを正しく身に付けるために,
児童の興味関心が高まるような教具や場を設定し ,「投げる」活
動を十分に確保する。
大会は,児童の活動意欲を高めた
り,主体的に活動する力を身に付
けたりすることにつながるので,
単元のまとめとして必ず取り入れ
る。
ねらい では,仲間とかかわりながら活動し,ねらい で身に付けた正
しい投げ方で,的をねらう。 また,兄弟チームで応援したり,助言をし
合ったりしながらゲームを楽しむことができるようにする。
なか では,個人の学習カードで
学習の振り返りをし,一人一人が自
分の課題にあっためあてをもって学
習に取り組めるように,個々の課題
を把握しておき,コメントする。
なか では,チームのカードで学
習の振り返りをさせることによって
チームでの活動を意識させる。チー
ムに合った作戦等の具体的な助言を
していく。
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
5
集団の作り方
「 3 ∼ 5 人 で 1 チ ー ム 」「 チ ー ム 数 は 偶 数 」「 兄 弟 チ ー ム を 作 る 」 こ と が ポ イ ン ト
(1)
集団編成の意図
児童一人一人が十分に運動や話し合いに参加できるように,1チームの人数を4∼5人
にする。
ま た ,兄 弟 チ ー ム を 編 成 す る た め に ,チ ー ム 数 は 偶 数 に す る 。兄 弟 チ ー ム に す る こ と で ,
児童たちは,チームとしての勝敗を意識し,教え合いながら練習をしたり,ゲームで応援
したりするようになるなど,仲間と豊かにかかわり合う態度を育成することができる。
(2)
1チームの人数とチーム数の決め方
例
40人学級(5人×8チーム
兄弟チームは4チーム)
30人学級(4人×6チーム+3人×2チーム
ばくだんゲーム赤組
チーム1
兄弟チームは4チーム)
ばくだんゲーム白組
兄弟チーム
チーム5
A
チーム2
C
チーム6
チーム3
兄弟チーム
チーム7
B
チーム4
(3)
兄弟チーム
兄弟チーム
D
チーム8
編成のポイント
・
1チーム3∼5人(チーム数は偶数)
・
2チームずつ合併して,兄弟チームを作る。
・
ばくだんゲームでは,兄弟チームを合併させ,学級を2チームに分けて行う。
・
技能差,リーダー性,元気さや積極性などを考慮し,ゲームが楽しく進められるよう
に編成する。
兄弟チームとは
2チームを1組とする取り決めで,1チームだけの少人数ではチーム編成がうまく
行かない場合でも,2チーム組み合わせることによって解決することができる。
兄弟チームのよさ
・チームどうしの練習がしやすい。
・ゲームの時に,兄弟チームを応援したりして活動が盛り上がる。
・教え合いやいたわり,励まし合いの雰囲気をつくりやすい。
(4) チ ー ム 内 の 役 割
キャプテン:整列などの号令をかける。話し合いの司会をする。
記録・得点:学習カードに記録する。ゲーム中の得点を数える。
学習カードを分けたり集めたりする。
準
備:ゼッケン,用具の準備と片付けを行う。
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
6
ゲームの進め方
ば く だ ん ゲ ー ム は , 制 限 時 間 内 に 相 手 コ ー ト に ど れ だ け 多 く の 「 ば く だ ん ( 玉 )」 を 投 げ
ることができるかを競うゲームである。体育館全面をコートとし,児童全員(できる限り多
く の 児 童 ) を ゲ ー ム に 参 加 さ せ ,「 投 げ る 」 活 動 を 十 分 確 保 す る こ と が で き る 。 ま た , 玉 は
「ばくだん」に見立て,自分のコートにあるばくだんを相手チームのコートに投げるという
設定で,児童を夢中にさせることができる。遠投距離を伸ばすため,ドボンゾーンを避けて
投げること,ロープを張り,ロープを越えて投げること,ラッキーゾーンを設けることによ
り,投能力の個人差に応じた目標をもたせて活動できるようにする。
シ ュ ー ト ゲ ー ム は , 攻 守 交 代 型 の ゲ ー ム で ,「 シ ュ ー ト ( ね ら っ て 投 げ る )」 を 中 心 に 「 得
点 し や す い 位 置 へ 動 く 」「 シ ュ ー ト や パ ス を 妨 害 す る 」「 味 方 に パ ス す る 」 な ど の 動 作 が 必
要となるので,仲間と協力しながら行うゲームである。そのため,兄弟チームを活用し,
応援し合ったり,作戦タイムで助言し合ったりする場面を設けて進めていく。
また,2か所にゴール(的)を設定し,互いに得点を奪い合うゲームにすると,攻守入り
乱れ型ゲームとして指導できる。
〈ばくだんゲーム〉
〈シュートゲーム〉
体育館全面
バスケットボールコートの半分で行う。
的
ド
ボ
赤組
ン
白組
ゾ
ン
※
コ ー ト の 広 さ や 詳 し い 場 の 設 定 に つ い て は , 資 料 8 , 10 を 参 照
低学年「ゲーム(ボール投げゲ ーム )」
1時間目
本 時 の
・ ル ー ル を 守 り , ゲ ー ム に 参 加 し よ う と し て い る 。( 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 )
ねらい
準 備 ・
掲示資料,学習カード,掲示用移動黒板,紅白玉,ロープ,シャトル,的,紙鉄砲,
資料
CD
時間
1
は
学習内容
指導の手だて
オリエンテーション
・単元の流れやねらいを確認し見通
・単元の流れ・ねらい
しをもって学習できるようにす
・授業の約束
る。
・チーム分け
じ
評価
・授業の約束やゲームのマナーは,
・学習カードの使い方
児童からあるべき姿・そうでない
姿を具体的に挙げさせて話し合う
め
〈資料1∼4,シナリオ1〉
・チームの話し合い
・チーム編成表は掲示物で提示し,
15 分
児童が把握しやすいようにする。
・チームごとに一人一人の役割やチ
ーム名を話し合わせ,仲間意識を
もてるようにする。
2
準備運動
・BGMを流し,主運動につながる
運動やストレッチを行わせる。
3
わくわくランドパート1 ・紙鉄砲やシャトルなどの教具で,
体
→
紙鉄砲
育
館
興味・関心を高めるとともに「投
→
→
シ ャ ト
的当て
ル 投 げ
か
げる」活動量を十分確保する。
・正しい投げ方を確認する。
・学習カードを活用し,意欲を高め
っこ
る。
〈資料7,シナリオ2〉
4
25 分
ばくだんゲーム
赤組
・玉をばくだんに見たててゲームを
ド
行うことを伝え,雰囲気を盛り上
ボ
げる。
ン
白組
ゾ
ン
※ ド ボ ン ゾ ー ン (3 m 程 度 )
の上にロープを張る。
・勝敗の受け止め方について児童た
る。
・ドボンゾーンを設け,遠くに投げ □ルールがあるから
ることが不得意な児童もねらいに
勝敗を競い合え,
あった活動ができるようにする。
ゲームが楽しむこ
る。
と
6
整理運動
め
7
後片付け
・チームごとに整理運動をさせる。
・本時の活動の反省と次時のめあて
5分
を学習カードに記入させる。
・本時の活動のよかったところを発
表させたり,賞賛したりする。
〈資料4〉
※
んでゲームに参加
度について全体で確認する。
〈資料8,シナリオ3〉
ま
としている。
◎ルールを守り,進
しようとしてい
角度をつけて投げられるようにす
学習のまとめ
ームに参加しよう
ちと問い返しをしながら公正な態
・コートの中央にロープを張り,投
5
○ルールを守り,ゲ
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
とができることを
説明する。
低学年「ゲーム(ボ ール 投げゲ ーム )」
2時間目
本 時 の
・ ロ ー プ を 越 え て 相 手 コ ー ト に 投 げ る こ と が で き る 。( 技 能 )
ねらい
準 備 ・
掲示資料,学習カード,掲示用移動黒板,紅白玉,ロープ,シャトル,的,紙鉄砲,
資料
カラーコーン,CD
時間
学習内容
1
指導の手だて
集合・あいさつ
評価
・笑顔と元気いっぱいのあいさつで
はじめ,健康観察を行う。
は
2
ねらいの確認
・掲示資料を活用して前時の活動を
振り返り,本時のねらいを確認し
じ
て,すばやく活動に入れるように
3
準備運動
する。
4
わくわくランド
め
・元気よく声をを出し合って,キャ
10 分
プテンを中心にチームごとに行わ
パート1
紙鉄砲
→
的当て
↑
↓
シャトル投げっこ
せる。
・得点を記録することにより目標を
もって行えるようにする。
・BGMを流し,楽しい雰囲気で行
ことができるようにする。
5
ばくだんゲーム
1回戦
マナーを行えるようにする。
作戦タイム
な
・力一杯投げるための場として,遠
ことができる。
くに投げられたばくだんは取って ◎ ロ ー プ を 越 え , ラ
作戦タイム
投げることができない,ラッキー
ゾーンを設ける。
ド
・2分間の作戦タイムをとり,チー
ッ キ ー ゾ ー ン に 届
く よ う に 投 げ る こ
とができる。
ボ
ムごとに話し合いをして,勝つた □ 足 の 開 き , 腕 の 引
ン
めの方法を見付けさせる。具体的
き , 体 重 移 動 , 投
ゾ
な作戦を考えることができるよう
角 度 な ど を 確 認 し
に具体例を挙げて助言する。
ながら助言する。
ン
・十分満足できる状況にある児童に
30 分
※カラーコーンより
後ろはラッキーゾーン
は,遠くのばくだんを拾って投げ
ることに挑戦するよう助言する。
〈シナリオ4〉
6
手 コ ー ト に 投 げ る
2回戦
3回戦
か
・対戦相手とのあいさつや握手等の ○ ロ ー プ を 越 え て 相
学習のまとめ
ま
・チームごとに整理運動をさせる。
・本時の活動の反省と次時のめあて
と
を学習カードに記入させる。
め
7
整理運動
・本時の活動のよかったところを発
5分
8
後片付け
※
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
表させたり,賞賛したりする。
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
低学年「ゲーム(ボール投げゲ ーム )」
3時間目
本 時 の
・ チ ー ム に 合 っ た 作 戦 を 見 付 け る こ と が で き る 。( 思 考 ・ 判 断 )
ねらい
準 備 ・
掲示資料,学習カード,掲示用移動黒板,紅白玉,ロープ,シャトル,的,紙鉄砲,
資料
カ ラ ー コ ー ン , 輪 ( フ ラ フ ー プ ), C D
時間
1
学習内容
指導の手だて
集合・あいさつ
・笑顔と元気いっぱいのあいさつで
評価
はじめ,健康観察を行う。
は
2
ねらいの確認
・掲示資料を活用し,本時のねらい
を確認する。
じ
・各自が具体的な目標をもって活動
できるようにめあての例を示し,
め
助言する。
<資料3>
10 分
3
準備運動
・チームごとに元気に声をかけ合っ
て行わせ,仲間と運動する楽しさ
4
わくわくランド
を味わえるようにする。
パート1 ・上手な児童を紹介することにより,
紙鉄砲
→
的当て
↑
投げるフォームを確認する。
↓
シャトル投げっこ
5
ばくだんゲーム
1回戦
の一体感を高める。
作戦タイム
な
・輪(チューブ)を置き,ねらった ○ チ ー ム に 合 っ た 作 戦
2回戦
場所に投げ入れる目的のラッキー
作戦タイム
ゾーンを設ける。
3回戦
・2分間の作戦タイムでチームごと
ド
か
・チームごとに円陣を組み,チーム
ボ
に勝つための方法を話し合わせる。
れぞれの特徴を生かした作戦の話
に ば く だ ん を 投 げ て
ゾ
し合いができるよう助言する。
い る の か を 観 察 さ せ
〈シナリオ5〉
※ 輪 ( チ ュ ー ブ ) の 中
もラッキーゾーン
学習のまとめ
と
・チームごとに整理運動をさせる。
・本時の活動の反省と次時のめあて
め
5分
を学習カードに記入させる。
7
整理運動
8
後片付け
※
し た 作 戦 を 見 付 け る
ことできる。
・得意な児童も不得意な児童も,そ □ チ ー ム の 仲 間 が ど こ
ン
6
◎ チ ー ム の 特 徴 を 生 か
ン
30 分
ま
を選ぶことができる。
・本時の活動のよかったところを発
表させたり,賞賛したりする。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
る。
低学年「ゲーム(ボ ール 投げゲ ーム )」
4時間目
本 時 の
・ ゴ ー ル を ね ら っ て シ ュ ー ト す る こ と で き る 。( 技 能 )
ねらい
準 備 ・
掲示資料,学習カード,掲示用移動黒板,ドッジボール,キャンディボール,バレ
資料
ー ボ ー ル , 紙 鉄 砲 , ポ ー ト ボ ー ル 台 , カ ラ ー コ ー ン ( 段 ボ ー ル 箱 の 的 ), 得 点 板 ,
CD
時間
学習内容
1
指導の手だて
集合・あいさつ
評価
・キャプテンの号令でチームごとに
集合させて,健康観察を行う。
は
2
ねらいの確認
・友達のよいところを見付けるなど,
仲間とのかかわりを大切にするよ
じ
うに促す。
・わくわくランドパート1の活動の
め
3
準備運動
中から選んで準備運動に取り入れ
させる。
・ボールを使った予備的運動を取り
18 分
入れ,正しい投げ方を確認しなが
らボールに慣れさせる。
4
わくわくランド
・シュートゲームにつながる活動を,
パート2
1人でボール
パス
↓
ゲーム
キャチボール
→
5
な
〈資料9,シナリオ6〉
←
操作
兄弟チームで行わせる。
シュートゲーム
・図を提示するとともに,実際に動 ○ゴールをねらってシ
兄 弟 チ ー
兄 弟 チ ー
ム
ム
A
B
いて見せ,ゲームの進め方をつか
ュートすることがで
めるようにする。
きる。
・兄弟チーム同士で攻守を交代しな ◎ゴールをねらって正
がら行わせる。
か
兄 弟 チ ー
兄 弟 チ ー
ム
ム
C
D
・2つの円について説明し,守りの
・ボールの取り合いの連続にならな
いように,シュートが当たりやす
い場所を見付けさせたり,声をか
けてボールを受けるようにさせる。
〈 資 料 10, シ ナ リ オ 7 〉
内側の円直径2m程度
外側の円直径3m程度
6
学習のまとめ
ま
を学習カードに記入させる。
め
5分
・チームごとに整理運動をさせる。
・本時の活動の反省と次時のめあて
と
・本時の活動のよかったところを発
7
整理運動
表させたり,賞賛したりする。
8
後片付け
〈資料5〉
※
とができる。
チームも積極的にボールをとりに □つま先をゴールに向
いくよう助言する。
22 分
確にシュートするこ
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
けることや最後まで
的を見て投げるよう
にさせる。
低学年「ゲーム(ボール投げゲ ーム )」
5時間目
本 時 の
・ 自 分 の チ ー ム に 合 っ た 作 戦 を 見 付 け る こ と が で き る 。( 思 考 ・ 判 断 )
ねらい
準 備 ・
掲 示 資 料 ,学 習 カ ー ド ,移 動 黒 板 ,ド ッ ジ ボ ー ル ,キ ャ ン デ ィ ボ ー ル ,バ レ ー ボ ー ル ,
資料
デジタイ
マ ー , ポ ー ト ボ ー ル 台 , カ ラ ー コ ー ン (段 ボ ー ル 箱 の 的 ), 得 点 板 , C D
時間
学習内容
1
指導の手だて
集合・あいさつ
評価
・笑顔と元気いっぱいのあいさつで
はじめ,健康観察を行う。
は
2
ねらいの確認
・仲間が上達したことを見付けさせ
るなど,励まし合いながら活動す
じ
3
準備運動
るよう助言する。
め
4
わくわくランドパート2
・主体的な活動を賞賛する。
一 人 で ボ ー
13 分
←
ル操作
投角度などをチェックしながら個
パス
↓
別指導を行う。
ゲーム
・元気に声を出して数を数えたり,
キャッチ
ボール
・ 足 の 開 き ,腕 の 引 き ,体 の ひ ね り ,
「 O K 」,「 ド ン マ イ 」 な ど , 声
→
を掛け合って活動できるようにす
る。
5
シュートゲーム
・兄弟チームが分かれて対戦し,チ
ーム同士はゲームを応援したり,
A 対 B
C 対 D
作戦タイムに気がついたことを伝 ○ 自 分 の チ ー ム に
な
えたりして,かかわり合いを深め
合 っ た 作 戦 を 見
るようにする。
付 け る こ と が で
・ 交 代 で 表 と 裏 (攻 め と 守 り )を 行
う。
か
Aチーム1対Bチーム3 表
作戦タイム
り上げる。
Aチーム2対Bチーム4 表
27 分
作戦タイム
Aチーム1対Bチーム3 裏
作戦タイム
Aチーム2対Bチーム4
・円陣を組み,チームの雰囲気を盛
裏
な い 」,「 声 を 出 し て ボ ー ル を 受
い て , ど れ が よ
い か 選 ぶ よ う 助
合えるように例を示す。
言する。
・みんなで得点できる作戦を話し合
みんなで協力して得点できるよう
に意識付ける。
〈シナリオ8〉
6
学習のまとめ
ま
・チームごとに整理運動をさせる。
・本時の活動の反省と次時のめあて
と
ることができる。
ける」などの具体的な言葉で話し
・作戦が成功したチームを賞賛し,
D チ ー ム (7・ 8)も 同 様
っ て 作 戦 を 変 え
・ 作 戦 タ イ ム は ,「 ボ ー ル に 近 づ か □ 仲 間 の 意 見 を 聞
うように助言する。
※ C チ ー ム (5・ 6)対
きる。
◎ 対 戦 チ ー ム に よ
を学習カードに記入させる。
め
7
整理運動
・本時の活動のよかったところを発
5分
8
後片付け
表させたり,賞賛したりする。
※
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
低学年「ゲーム(ボ ール 投げゲ ーム )」
6時間目
本 時 の
・ 仲 間 と 声 を か け 合 っ た り , 応 援 し た り し て ゲ ー ム を し よ う と す る 。( 関 心 ・ 意 欲
ねらい
・
態度)
・ ボ ー ル を ね ら っ た 場 所 に 投 げ た り , 守 っ た り し て ゲ ー ム を す る こ と が で き る 。( 技
能)
準 備 ・
掲示資料,学習カード,移動黒板,ドッジボール,キャンディボール,バレーボー
資料
ル , デ ジ タ イ マ ー , ポ ー ト ボ ー ル 台 , カ ラ ー コ ー ン (段 ボ ー ル 箱 の 的 ), 得 点 板 , C
D
時間
学習内容
1
集合・あいさつ
2
ねらいの確認
指導の手だて
評価
・ 自 分 に 合 っ た め あ て を も
っ て 活 動 で き る よ う に 具
は
体例を示す。
3
じ
め
開会式
・休み時間等に準備を進め,
はじめの言葉
で き る 範 囲 で 児 童 に 運 営
選手宣誓
させるようにする。
諸注意
4
10 分
5
準備運動
兄 弟 チ ー
兄 弟 チ ー
ム
ム
A
C
・ わ く わ く ラ ン ド パ ー ト 2
の 中か ら 選ん で準 備 運動
兄 弟 チ ー
兄 弟 チ ー
に を取 り 入れ るよ う にさ
ム
ム
せる。
B
D
シュートゲーム大会
・ 対 戦 相 手 と あ い さ つ や 握 ○仲間と声をかけ合ったり,
手をさせる。
A対C
B対D
・ 円 陣 を 組 み ,応 援 し 合 い ,
応 援 し た り し て ゲ ー ム を
している。
チ ー ム ワ ー ク を 意 識 し て ◎ 仲 間 を 励 ま し た り , 大 き
な
活 動 で き る よ う に し , ゲ
な 声 を 出 し て 応 援 し た り
ーム大会を盛り上げる。
してゲームをしている。
・ 守 り の チ ー ム が ボ ー ル を □ よ い プ レ ー に は 賞 賛 の 言
と っ た ら 1 点 入 る と い う
Aチーム1対Cチーム5 表
か
作戦タイム
葉 を , 失 敗 し た プ レ ー に
ル ー ル を 加 え , 守 り も 意
は 励 ま し の 言 葉 を か け る
欲的にできるようにする。
よう助言する。
Aチーム2対Cチーム6 表 ・ 交 代 で 表 と 裏 ( 攻 め と 守 ○ ボ ー ル を ね ら っ た 方 向 に
作戦タイム
27 分
Aチーム1対Cチーム5
り)を行う。
裏 ・ 作 戦 タ イ ム で は , チ ー ム
作戦タイム
Aチーム2対Cチーム6
投 げ た り , 守 っ た りし て
ゲームすることができる。
を 回 り , そ の チ ー ム に 応 ◎ ボ ー ル を ね ら っ た 方 向 に
裏
※ B チ ー ム (3・ 4)対
D チ ー ム (7・ 8)も 同 様
じ て 「 守 る 人 を 決 め る 」
正 確 に 投 げ た り , 積 極 的
な ど の 具 体 例 を 示 し て 助
に 守 っ た り し て , ゲ ー ム
言する。
〈シナリオ9〉
を す る こ と が で き る 。
□ よ く な っ た 点 を 認 め , 自
信をもたせる。
6
閉会式
・単元を通して講評をする
ま
7
整理運動
・ 学 習 カ ー ド を 活 用 し , 単
と
8
学習のまとめ
9
後片付け
め
8分
元 を 通 し て 学 習 を 振 り 返
えさせる。
※
〈 資 料 10〉
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
資料編
ボール投げゲーム単元計画(掲示用)
はじめ
なか
1
なか
2
3
オリエンテーション
・やくそく
まとめ
5
6
せいれつ・じゅんびうんどう
ねらい
・チームわけ
4
ただしいしせいでなげて,
ばくだんゲームをたのしもう。
ねらい
チームごとにちからをあわせ
て,シュートゲームをたのしもう。
シュートゲームの
大会
わくわくランド
パート1
わくわくランドパート1
わくわくランドパート2
(ボールなれ・キャッチボール・パスゲーム)
かみでっぽう)
ばくだんゲーム
シュートゲーム
ばくだんゲーム
さくせんタイム
シュートゲーム
さくせんタイム
シュートゲーム
さくせんタイム
(きょうだいチーム) シュートゲーム
シュートゲーム
さくせんタイム
シュートゲーム
ばくだんゲーム
さくせんタイム
さくせんタイム
さくせんタイム
シュートゲーム
シュートゲーム
ばくだんゲーム
さくせんタイム
シュートゲーム
せいりうんどう・ふりかえり
︶﹂
(シャトルなげっこ・まとあて・
低学年﹁ゲーム︵ボール投げゲーム
資料1
授業の約束やゲームのマナー
これまでの経験(特にゲームでの学習)を振り返らせ,あるべき姿,そうで
ない姿について考えさせ,授業での約束やゲームのマナーを話し合って,単元
の学習に入れる。
授業の約束(例)
・
指示があったら 10 秒以内に行動しよう。
(集合・チームごとに整列など)
・ 話を聞くときは,体育すわりで静かに聞こう。
・ 準備や片付けは,みんなで素早く行おう。
・ 元気にかけ声をかけ合って,なかよく活動しよう。
資料3
めあての例
具体的なめあてが立てられるように例を挙げてアドバイスしたり,選ばせ
たりする。
関心・意欲・態度についてのめあて
元気よく声を掛け合って活動する
ルールを守ってゲームをする。
ズルをしない。
友達を応援したり,励ます。
係のしごとをしっかりやる。
協力して準備や片付けをする。
けんかをしないで仲良く活動する。
※
授業の約束は,4月に話し合って決めておき,年間を通して児童が意識し
て授業ができるよう,掲示物を作るとよい。
※ 掲示しておくだけではなく,授業のはじめに確認したり,学習カードに入
れたり,自分でカードに書かせたりして,意識できるようにする。
思考・判断についてのめあて
ゲームのマナー(例)
・
・
ルールを守ろう(ずるをしない)
相手チームの友達とあいさつ,握手をしよう。
(スポーツマンらしいフェアな気持ちで)
・ 友達を応援し,励まし合おう。(失敗してもドンマイ!)
・ 勝敗をきちんと受け止めよう 。(終わってから文句を言わ
ない)
※
実態に応じて,一つを取り上げて,その日の全員のめあてとして扱うと,
明確になる。
・
・
・
・
作戦タイムで自分の考えを言う。
作戦タイムでみんなの意見を聞く
得点をたくさんとる方法を見つける。
守りで,ボールをとる方法を見つける。
技能についてのめあて
・
・
・
・
・
・
・
正しい投げ方で投げる。
よくねらってシュートする。
シャトル投げっこで,○点を目指す。
ばくだんゲームで,ラッキーゾーンに3個入れる。
ボールをもらえるところに素早く動く。
味方のとりやすいパスをする。
ボールがくるところをねらってとる。
︶﹂
・
・
・
・
・
・
・
低学年﹁ゲーム︵ボール投げゲーム
資料2
学習(個人)カード
≪1∼3時間目≫
ボールなげゲームがくしゅうカード
なまえ
わくわくランド パート1・ばくだんゲーム
みんなで
ゲームを
楽 しもう!
ちからいっぱい
なげよう!
がくしゅうのながれ
1
2
3
4
5
6
月
日
月
日
月
日
めあて
かみ
でっぽう
てん
てん
てん
シャトル
なげっこ
てん
てん
てん
てん
てん
てん
てん
てん
オリエンテーション
わくわくランド パート1
シュートゲーム
まとめ
まとあて
チームのなまえ
ごうけい
とくてん
かかり
しごと
とくてん
せいれつなどのごうれいを
かける。
話し合いのしかいをする。
がくしゅうカードにきろくす
る。
ゲーム中のとくてんをかぞ
える。
がくしゅうカードをわけた
り,あつめたりする。
じゅんび
ゼッケン,用具の準備と片
付けを行う。
キャプテン
きろく
・
なまえ
ばくだん
ゲーム
てん
かったら
ね!
ぬって
うれしか
ったこと
よくでき
たこと
もっと
がんばり
たいこと
うまく
いかなか
ったこと
※
紙鉄砲,シャトル投げっこ,的当ての欄は,得点分のシールをはら
せると効果的である。
︶﹂
ばくだんゲーム
わくわくランド パート2
低学年﹁ゲーム︵ボール投げゲーム
資料4
学習(チーム)カード
≪4∼6時間目≫
シュートゲーム
めあてと
シュートゲームの
とくてん
(れい
5−3)
かったら
ぬってね
きょうのさくせん
きまりを
まもり
なかよく
できたか
かかりの
しごとを
わすれず
できたか
うまく
なげたり
とったり
できたか
さくせん
をかんが
えられた
か
ともだち
のよいと
ころを
みつけら
れたか
◎
◎
◎
◎
◎
○
○
○
○
○
△
△
△
△
△
◎
◎
◎
◎
◎
○
○
○
○
○
△
△
△
△
△
◎
◎
◎
◎
◎
○
○
○
○
○
△
△
△
△
△
めあて
がつ
にち
めあて
がつ
あいてチーム
にち
めあて
がつ
あいてチーム
にち
︶﹂
あいてチーム
低学年﹁ゲーム︵ボール投げゲーム
資料5
学習(個人)カード
《6時間目》
がくしゅうをふりかえって(単元終了時)
どんなことをがんばったかな?
できるようになったことはどんなことかな?
︶﹂
うれしかったことは?
もっとがんばりたいことはどんなことかな?
なまえ
低学年﹁ゲーム︵ボール投げゲーム
資料6
わくわくランド
パート1
〈その他の活動例〉
落下傘
○ 1コーナー1分 30 秒から2分程度でチームごとにローテーションして行う。
○ 的の位置などによって得点を付けたり,学習カードに得点分のシールをはらせてたりすると,より意欲的に
活動する。
○ 投げる距離を調節するため,基準のラインの他に,遠くから投げる「ウルトラコース 」
,近くから投げる「ス
ペシャルコース」などを設定して,技能差に対応する。
○ 音楽を流し,曲が変わったら次のコーナーに移動するようにする。
シャトル投げごっこ
○ロープをはさんで2人組でシャトル投げをする。
○ロープを越えたら1点
︶﹂
※シャトルは力一杯投げないと跳ばないため高
い場所に的を設定し,的をめがけてシャトル
を投げる方法がある。ねらいたくなるような
キャラクターを描くと楽しい。
フィルムケースにおもりを入れてビニー
ルテープでまき,凧糸とビニール袋でかさ
を 作 る 。ロ ー プ を 越 え る よ う に 投 げ さ せ る 。
ブーメラン
的当て
○的に向かって,投げて得点をとる。
○当たったら1点
○いろいろな種類のボールを選択させて個人差に対
応
する。
※的は,ペットボトルに鈴を入れて,当たると
新聞紙を細く折り曲げビニールテープを
音が出るようにしたものを壁につるしたり,
巻き,周りの帯を作る。丸く切った使用済
フラフープを壁につるしたりする。つるす位
みの封筒をつける。的に向かって投げさせ
置を変えて得点をつけるとよい。
る。
ブーブーボール
紙鉄砲
○強く手首を返すと,紙鉄砲がよく鳴る。
○いい音が鳴ったら1点
※紙鉄砲は,新聞紙や広告で児童でも簡単に作れ
る。破けやすいので,1人2から3個作っておく。
市販のもので,投げると音が鳴る。ロ
ケットボールともいう。的に向かって投
げさせる。
低学年﹁ゲーム︵ボール投げゲーム
資料7
ばくだんゲームのルール
※
1
1人2つずつ爆弾(紅白玉)を持ち,2チーム
で2分間投げ合う。
2
合図がなったらやめ,自分のコートにある爆弾
が 少 な い 方 の チ ー ム が 勝 ち 。( 2 分 終 了 後 , 自 分 の
コートにある玉を2つ持って整列させると,勝敗
の確認が早い)
3
ドボンゾーンに入ってしまった爆弾は,ドボ∼
ンと落ちてしまったので,取って投げられない。
勝敗の数にも入らない。
4 爆弾は1個ずつ,上から投げる。
(ロープを越えて投げるようにする)
(※2・3時間目)
5
ラッキーゾーンに入った爆弾は,取って投げら
れない。勝敗の数には入れる。
なげてなげて!なげまくれ∼!
たいけつ!ばくだんゲーム!!
3時間目のラッキーゾーンは,ゴムホースで作った輪が望ましい。フラフ
プは動いてしまいがちだし,踏むと滑ってしまう。ゴムホースの輪は動かず
踏んでも安全である。
※ ラインは,できるだけあるものを活用する。
ドボンゾーンの上にロープを張る
3m程度
カラーコーン
より後ろはラ
ッキーゾーン
(2m程度)
12∼15m
ド
ボ
ン
ゾ
ン
フラフープ(輪)の中もラッキーゾーン(3時間目)
位置は,カラーコーンより手前で,実態に応じて設置する。
20m程度
︶﹂
1人2つばくだんをもってせいれつし,あいてチームと元気
にあいさつ!
ゲームかいしのあいずで,あいてじんちにできるだけたくさ
んばくだんをなげいれよう。(2分間)
ドボンゾーンに入ったばくだんは,ドボンとおちてしまったの
で,とってなげられない。
上にはったロープをこえて,なげられるようにがんばろう。
おわりのあいずでゲームをやめて,自分のじんちにあるばく
だんを2つもってせいれつ。ばくだんの数が少なかった方が
かち!
※
カラーコーン
児童用(掲示)
低学年﹁ゲーム︵ボール投げゲーム
資料8
わくわくランド
パート2
○ 1つの活動を2分間行う。
○ 1人1つのボールを確保できる場合は,兄弟チームごとにシュートゲームのコート(バスケットボールコートの半分)で行う。
1人1つのボールを確保できない場合は,わくわくランドパート1のように,各コーナーごとのエリアを指示し(体育館にあるライン等で)安全
面に注意して,チームごとにローテーションして行う。
○ 音楽を流し,曲が変わったら次の活動に移る。
一人でボール操作
キャッチボール
投げる方の手と反対の足が前になり,
体をひねって,相手がとれるように投げ
る。
どのペアも同じ方向で行うよう指示する。
パスゲーム
2から3人のチーム(チームを半分にする。奇数人数の場合は守りを1人少なくする。)で,攻めと守りを交互に
行う。
攻めのチームは決められたエリア内を動いて,ボールを相手にとられないようにパスする。守りがボールをとった
ら,攻めのチームにボールを渡し再開する。
◎1人1つ,または2人で1つ
ボールが確保できる場合
◎ボールが少ない場合
(1人1つ,または2人で1つは確保できない)
1人でボール操作
兄弟チーム
兄弟チーム
A
C
パスゲーム
兄弟チームC
兄弟チームA
チーム
3
キャッチボール
兄弟チーム
兄弟チーム
B
D
※場所を移動しないで,活動する。
兄弟チームB
※
チーム
4
パスゲーム
兄弟チームD
チーム
チーム
5
6
チームごとにローテーションする。
︶﹂
バウンドさせて落ちてきたボールをとる。
両手を左右に広げ,右手にあるボールを頭
の上を通って左手でとれるように投げる。
(交
互に行う)
体の前でボールを持ち,真上に投げて背中
でとる。
ボールを真上に投げ上げた後,拍手(2回
3回…)してからとったり,その場で回転(1
回,2回…)してからとる。
低学年﹁ゲーム︵ボール投げゲーム
資料9
シュートゲームのルール
1
2
● 攻めのチーム
○ 守りのチーム
はじめのスローイン
(スローインする人の正面には立たない)
●
ボールをスムーズ
に進めるにはどうし
たらいいかな?
●
●
守りのチームは相手
の近くでボールが来る
のをねらってみよう。
(パスカット)
パスはいいね。パス
をもらうには,守りの
人がいないところに,
がんばって動いてね。
○
●
(※6時間目)
6 守りのチームがボールをとったら1点入る。
○
的は,ポートボール
の台の上に,カラーコ
ーンまたは段ボール箱
を置く。
○
ルールは,ゲームを進めながら児童と話し合い,実態に応じ
て付け加えていく。
※ ボールの取り合い(バスケットボールのヘルドボール)が多
く,ボールが進まないときは,児童と話し合い,守りのチーム
は,「パスカットやルーズボール(転がったボール)をねらう」
というようなルールを加えるとよい。
○
※
シュートされないよ
うに,手も足もたくさ
ん動かして守ろう!
○
●
内側の円
外側の円
コートはバスケットボールコートの半分
直径2m
直径3m
︶﹂
ジャンケンで,先攻後攻を決める。
攻撃側のチームのスローインでゲームを始め,3
分間ずつで攻守を交代する。
3 途中で守りのチームがボールをとったり,コート
の外にボールが出たら,攻撃側のチームが,近くの
ラインの外側からスローインしてゲームを続ける。
4 攻撃側のチームは,台の上の的に向かってシュー
トし,的が落ちたら1点入り,最初のスローインか
ら再開する。
5 攻撃のチームは外側の円より中には入れない。守
りのチームは内側の円より中には入れない。
低学年﹁ゲーム︵ボール投げゲーム
資料10
シナリオ編
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
シナリオ1
授業の約束やゲームのマナー
教師:みなさんは,今までの体育の学習や遊びの中で,鬼ごっこやゲームをやって
いやな気持ちになったことはありませんか。
児童:友達がズルをしたので,おもしろくなかったです。
ミスをしたら,文句を言われました。
授業が終わってからも,ズルとか強く言われていやでした。
強い人ばかりがボールを持っていて,つまらなかったです。
※
児童の発言を短いわかりやすい言葉で,黒板の左半分に板書していき,それぞれの対策
について話し合ったことを右半分に板書していく 。(同じような内容はまとめて)
教師:ズルをしてしまうといっしょにやっている人たちは,いやな気持ちになって
しまうんだね?どうするのがいいのかな?
児童:ズルをしない。
ルールをちゃんと守る。
黒板
ばくだんゲーム
シュートゲームのマナーについて話し合おう 。
・ズルをする。
・ルールを守ろう(ズルをしない)
・しっぱいするともんく
・友だちをおうえんしたり,はげま
をいう。
し合おう。
(しっぱいしてもドンマイ!)
・終わってからももめる 。
・かちまけをきちんとうけとめよう 。
(おわってからもんくをいわない)
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
シナリオ2
わくわくランド
パート1
わくわくランドは,チームごとにこの3つの活動を行います 。(場の構成を掲示資料,または
板書で示す)みんなで読みましょう 。「紙鉄砲,シャトル投げっこ,的当て」全部,上手に投げ
ることができるようになる運動です。
まず,紙鉄砲は,こうように持って,思い切り(実演 ),こんな音が鳴ったら成功なので1点
です。勢いがないとこのように(実演)音がしません。いい音が鳴るように手首を使って,何度
も挑戦しましょうね。
次に,シャトル投げっこです。真ん中にロープが張ってありますね。チームの友達と2人組に
なってロープの右と左に分かれたら,シャトルがロープを越えるように投げっこをしましょう。
ロー プを 越え るこ とが でき たら 1点 です 。(実演 )「1点…2点…」
最初はロープの近くから
挑戦していいですよ。できるようになってきたらだんだん遠くから投げるようにしましょう。隣
の人とぶつからないように気を付けましょう。
もう1つは的当てです。壁にペットボトルがつるしてあります。中に鈴が入っているので,当
たると音がします。いろいろなボールや紅白玉があるので選んで投げましょう。当たったら1点
です。これも,届きそうな場所から投げて,だんだん遠くから投げるようにしましょう。
3つの運動を2分間ずつ練習します。2分たつと曲がかわりますから このような順番で(掲
示資料)チームごとに次の場所に移動します。紙鉄砲→シャトル投げっこ→的当ての順です。シ
ャトル投げっこからはじめたチームは,何で終わりますか?
児童:紙鉄砲
そうです。よくわかりましたね。
キャプテンの合図でチームごとに元気よく声を出して行いましょう。得点は,記録係がカード
にメモしておいて,授業の終わりに学習カードに記入するようにします。
では ,チーム1 ,2 ,3は紙鉄砲から ,チーム4 ,5はシャトル投げっこから ,チーム6 ,7 ,
8は的当てからはじめます。やってみてうまくいかないことがあったら終わってから相談しまし
ょう。それではすぐに,準備してください。
場の構成(例)
わくわくランドパート1
壁に的をたくさんつるす
ロープ
紙鉄砲
(高い的低い的)
シャトル
投げっこ
的当て
みんなのとくてんメモようし
名前
紙鉄砲
シャトル
的当て
紙鉄砲
シャトル
的当て
紙鉄砲
ウルトラコース
シャトル
基準のライン
的当て
スペシャルコース
紙鉄砲
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
シナリオ3
ばくだんゲーム( 1時間目)
これを見ましょう 。(紅白玉)これは…なんと…爆弾なんです!
こんなにたくさんの爆弾を使って ,今からゲームを行いま∼す!!( 実演しながら )まず ,
1人2つずつ爆弾を持って並びます。相手チームと戦う前のあいさつをします。合図がなっ
たら爆弾を投げ合います。相手をねらってぶつけてはいけません。爆発してしまいます。真
ん中にロープが張ってあるので,わくわくランドのシャトル投げでやったように,できるだ
け,このロープを越えて投げるようにしましょう。
自分の陣地にある爆弾を,できるだけ相手の陣地に投げ続けて,合図がなったとき,自分
の陣地にある爆弾が少ない方が勝ちです。
この図を見ましょう 。(掲示資料)この体育館のフロア全部が爆弾ゲームのコートです。
左が赤組の陣地,右が白組の陣地です。自由に動いてどんどん爆弾を投げましょうね。
真ん中にドボンゾーンがあります 。この○色のラインと○色のラインの間がドボンゾーン 。
ここに入ってしまった爆弾は,ドボ∼ンと落ちてしまったので,取って投げることはできま
せん。もちろん,残った爆弾としても数えません。ですから,ドボンゾーンに入らないよう
に遠くに投げましょう。
2分間たったらゲーム終了の笛を鳴らします。すぐに投げるのをやめましょう。
そして,指示があったら,近くにある爆弾を2つ拾って真ん中に整列します。2つ拾えな
かった人は後ろに並びます。そこで勝ち負けを決めます。相手チームとあいさつをして終わ
りです。
何か聞きたいことはありますか。では,うまくいかないことがあったら後で相談しましょ
う。
楽しそうでしょ?!
では,爆弾ゲームをはじめます!爆弾を2つずつ持って,あいさつができるように,ドボ
ンゾーンのラインに並びましょう。
場の構成
ロープ
ドボンゾーン
赤組
白組
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
シナリオ4
ばくだんゲーム
( 2時間目)
<教師>
今日は爆弾ゲームをなんと!3回戦行います!!
新しいルールを加えます。陣地を見ましょう。カラーコーンが置いてありますね。カラー
コーンより後ろはラッキーゾーンで,ラッキーゾーンに入った爆弾は取って投げ返すことが
できません。勝ち負けを決める数には入れますよ。ですから,相手チームにとってラッキー
ゾーンに爆弾を投げ入れることができたらラッキーということになります。ちょっと遠いけ
れど,挑戦しましょう。ラッキーゾーンに爆弾がいくつ入るかも楽しみですね。
それから ,今日は1回ごとに2分間の作戦タイムの時間をとります 。キャプテンを中心に ,
チームごとに勝つためにはどうしたらよいか話し合いましょう。
「 どのようにしたら ,相手が投げ返しにくいか…相手の陣地に爆弾を多く残すためには… 。」
これがヒントです。
例)相手コートに投げ込む際の方向や場所を変える。
力一杯投げる準備はできているかな。では,1回戦をはじめる前に,正しい投げ方をみん
なで確認してから行いましょう。全員立って,投げる構えをしましょう。
教師:前に出す足は?
児童:投げる手と反対の足
教師:そうです。体の向きは?肘は?せーの!体はひねった?体重は前に移動したかな?…
もう一度やってみましょう。
○○さん
力強い投げ方ができていますね。
それでは1回戦をはじめます。ロープを越えられるように,力一杯投げてがんばりましょ
う。爆弾を2つずつ持って並びましょう。
場の構成
カラーコーン
ドボンゾーン
赤組
白組
カラーコーンより後
ろはラッキーゾーン
ロープ
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
シナリオ5
ばくだんゲーム( 3時間目)
教師:前の時間 ,赤組は話し合った作戦がうまくいったようですね。
どんな作戦でしたか?
児童:女の子は前の方で,男の子は後ろの方から投げる作戦です。
教師:なるほど。なぜ女の子は前の方で,男の子は後ろの方で投げるのですか?
児童:女の子は遠くへ投げられないから前の方から投げて,男の子は遠くに投げられるから
後ろの方から投げます。
教師:遠くまで投げることができる人とそうでない人で,役割分担したということですね。
よい考えですね。今日もチームごとに話し合って,力を合わせてゲームができるよう
にしましょう。
今日も新しいルールが加えます。ラッキーゾーンが増えます。それぞれの陣地に,
輪(チューブ)が2つずつ置いてあります。これが新しいラッキーゾーンです。この
輪の中もラッキーゾーンですから,輪の中に入った爆弾は,取って投げ返すことがで
きません。もちろん勝ち負けを決める時には数に入れるので,相手陣地の輪の中に爆
弾が入ったらラッキー。ねらって投げ入れましょう。
カラーコーンより後ろのラッキーゾーンと,ねらって投げる輪のラッキーゾーン,
2種類のラッキーゾーンを上手に使って,ゲームをしましょう。作戦を立てるのが楽
しみになってきたでしょう?
さあ ,今日は最終回です 。円陣を組んで気合いが入ったら ,爆弾をもって整列です!
場の構成
ドボンゾーン
輪
赤組
白組
カラーコーンより後
ろと,輪の中はラッ
キーゾーン
ロープ
カラーコーン
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
シナリオ6
わくわくランドパート2
教師: 今日から「わくわくランドは,パート2」になり,内容が変わります。今日から行う
シュートゲームに向けて,ボールとなかよしになるための3つの活動を行います。
まず ,(実演 )「1人でのボール操作」は,このようにバウンドさせてキャッチし
たり,このように腕を伸ばしてボールを左右に投げたり,こうやって背中でキャッチ
したり,真上に投げ上げて,たくさん拍手してからキャッチしたり,回ってからキャ
ッチしたり…。2回まわってキャッチできる人もいるかな?挑戦してみましょう。
「キャッチボール」は,2人組でボールを投げっこします。このように(場の構成を
掲示資料または板書で示す)みんなが同じ方向に投げましょう 。(実演)しっかりと
って,投げるときは,投げる手と?
児童:反対の足が前
教師:そうです。投げる約束を確認しながら,受けやすいように投げるといいですね。キャ
ッチボールは3人でもできます 。1人と2人に分かれて ,2人は交代で行いましょう 。
<教師>
もう1つは ,
「 パスゲーム 」です 。チームを2つに分けます 。攻めるチームは動きながら ,
相手にとられないようにパスをして,守るチームはボールをとるゲームです。
ボールをとったら,攻めるチームにボールを渡して,また始めましょう。
例えば,兄弟チームAチームは,チーム1がこの□の中で,チーム2はこの□の中で行い
ます。となりのチームの人とぶつからないように気を付けましょう。
パート1と同じように,曲が変わったら,次の活動に移ります。
(順番,ローテーションについては,掲示資料または板書で,学校にあるボールの数によっ
て,次のように行うことを説明する)
◎1人1つまたは2人で1つ,ボールを確保できる場合は,場所を移動しないで行う。
「 1人でボール操作 」→「 キャッチボール 」→「 パスゲーム
表 」→「 パスゲーム
裏」
(2人で1つのボール を使う 場合は交代で)
◎ボールが少ない場合は,場所をローテーションして行う。
活動
活動
活動
活動
兄弟チームA
1人でボール操作
キャッチボール
パスゲーム
表
パスゲーム
裏
兄弟チームB
パスゲーム
裏
1人でボール操作
キャッチボール
パスゲーム
表
兄弟チームC
パスゲーム
表
パスゲーム
裏
1人でボール操作
キャッチボール
兄弟チームD
キャッチボール
パスゲーム
表
パスゲーム
1人でボール操作
裏
やってみてうまくいかないことがあったら終わってから相談します。友達となかよく活動
しましょう。それでは準備をしましょう。
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
シナリオ7
シュートゲーム( 4時間目)
<教師>
シュートゲームの説明をします。シュートゲームは,味方にパスをしたり受けたりしなが
らシュートして得点を競うゲームです。この○色のラインの中がコートで,この中に攻める
チームと守るチームが入ります。攻めるチームは,赤色のビブスを着ているチームで,コー
トの外からボールを味方に投げ入れて,相手にとられないようにパスをし合い,台にのって
いるカラーコーン(的)にシュートします。カラーコーンが落ちたら1点入ります。落ちな
かったら,落ちるまで繰り返し投げましょう。黄色のビブスを着ているチームは,守りのチ
ームなので,攻めのチームにシュートされないように協力して守りましょう。コートの中を
自由に動いて,ボールをとってもいいですよ。途中で守りのチームがボールをとったり,コ
ートの外にボールが出た場合は,攻めのチームが近くのラインの外からボールを投げ入れて
ゲームをはじめます。得点が入った時は,ゲームのはじめと同じようにしてはじめます。
シュートするカラーコーンの周りには,このように2つの円があります。攻めのチームは
大きい方の円の中には入れません。ですから,大きい円の外側から攻めます。守りのチーム
は,大きい円の中には入れますが,小さい円の中には入れないので,小さい円には入らない
ようにして,シュートされないように守ります。
ゲームの時間は3分間,デジタイマーで計ります。合図が鳴ったら攻めと守りを交代しま
す。今日は兄弟チーム同士で,どちらが先に攻めるかを決めて,交代しながらゲームをしま
しょう。場所はこの図を見ましょう 。(掲示資料または板書)
みんなで台とカラーコーン,ボール,得点板を用意してはじめます。
何か聞きたいことはありますか 。では ,自分のチームの場所に移動してやってみましょう 。
兄弟チームA
兄弟チームC
チーム1×チーム2
チーム5×チーム6
スローイン ×
×
×
兄弟チームB
×
兄弟チームD
チーム3×チーム4
チーム7×チーム8
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
シナリオ8
シュートゲーム( 5時間目)
教師:前の時間は兄弟チーム同士でシュートゲームをしました。○○チームのように,全員がシ
ュートできたチームもありましたが,○○チームからは,ボールの取り合いが多くておも
しろくないという意見が出されました。他のチームはどうでしたか?
児童:ぼくたちも,ボールの取り合いが多くて,けがをしそうになった人もいました。
教師:そうですか。では,ボールの取り合いがなくなるように,ルールを決めるというのはどう
ですか?
児童:それがいいと思います。
教師:どんなルールがいいかな?
児童:ボールをとり返しにいったら減点。
人にはさわっちゃだめ。
ボールの近くに守りの人は行かない。
教師:なるほど。みんなの考えは分かりました。では,みんなの考えをまとめて,ゲームが楽し
くできる分かりやすいルールを考えましょう。まず,取り合いにならないようにするため
に,ボールを持っている人のボールをとりにいくことはしないようにしましょう。守りの
チームは,転がったり,相手がパスしたボールをねらってとりにいくようにするというの
はどうですか。
児童:そこで取り合いになったら?
教師:そのときは,攻めのチームが近くの線の外から投げ入れて,ゲームを続ける。これでやっ
てみましょう。
教師:今日のシュートゲームは,他のチームと対戦します。兄弟チームA対B,C対Dです。は
じめに,チーム1対チーム3,チーム5対チーム7がゲームをするので,チーム2,4,
6,8は,兄弟チームを応援しましょう(表 )。そして,ゲーム後,2分間の作戦タイム
をとります。応援していたチームの人は,気がついたことを伝えましょう。次は,チーム
2対チーム4 ,チーム6対チーム8がゲームをするので( 表 ),今度はチーム1 ,3 ,5 ,
7が応援しましょう。
その後,またチーム1対チーム3,チーム5対チーム7が,攻めと守りを交代してゲー
ムをします(裏 )。作戦タイムの後,チーム2対チーム4,チーム6対チーム8も同じよ
うに攻めと守りを交代してゲームをします( 裏 )。作戦タイムでは ,キャプテンを中心に ,
得点する方法やみんなでゲームを楽しむ方法を考えましょう。
場所はここです(掲示資料または板書 )。点数は,応援しているチームの得点係がしま
しょう。まずは円陣!相手チームとのあいさつも忘れずに。
それでは,ゲームを始めましょう。
作戦についてのアドバイス
「何について話し合うかを決めましょう 。」
〈 攻め〉
・ボ ールに 集 まら ず,人 が いな いス ペー スを 使う 。(ある程度場所を決める方法も
あるが,空いている場所を見付け,コートを広く使えるのがよい 。)
・声を掛け合い,パスを出しやすいようにする。
・みんなでボールをパスし合い,シュートを打つための方法を話し合わせる。
〈守り〉
・パスカットをねらうために,場所の分担をする 。(ゾーンディフェンス)
・ボールを回させないように,守る人を分担する 。(マンツーマンディフェンス)
低 学 年「 ゲ ー ム (ボ ー ル 投 げ ゲー ム )」
シナリオ9
シュートゲーム( 6時間目)
教師:今日は兄弟チーム対抗のシュートゲーム大会ですね 。チームのみんなで力を合わせて ,
ゲーム をしま しょう。
前回 ,作戦タイムで話し合ったことがゲームで成功したチームがあるので紹介します 。
チームAのキャプテン,どんな作戦で したか ?
児童:1人の人が長くボールを持たないように,声を出してパスをもらうという作戦を立て
ました。
教師:みんなでゲームを楽しむためのよい考えですね 。それに ,ゲームですぐにできそうな ,
分かりやすい作戦です。それから,チームDは,守り方もよかったですね。攻めのチ
ームから何度もボールをとっていてすごかったですね。
そこで…。今日は守りのチームがボールをとったら,1点入ることにします。持っ
ているボールを取り返しに行くのではなく,転がっているボールやパスされたボール
をねらってとる約束をしましたね。今日は,守りでも作戦を立てましょう。
では,場所を確認したら,今日も元気に円陣を組んで,ゲーム開始です。先攻後攻
は,話し合いで決めましょうね。さあ!何点取れるかな!!
シュートゲームたいかい
〈かいかいしき〉
1
2の1カップ
ステージ
はじめのことば
○○○○さん
2
せんしゅせんせい
○○○○さん○○○○さん
3
しょちゅうい
きょうだいチーム
A×C
きょうだいチーム
B×D
○○先生
〈へいかいしき〉
チーム1×チーム5
チーム3×チーム7
1
先生のおはなし
チーム2×チーム6
チーム4×チーム8
2
おわりのことば
○○○○さん
☆
がっきゅうみんなで
せめとまもりをこうたいして
チーム1×チーム5
チーム3×チーム7
チーム2×チーム6
チーム4×チーム8
えんじん!!
きょうだいチームをおうえんしよう!!
てんすうは,とくてんがかりがやろう。
小学校中学年
ゲーム
バスケットボール型ゲーム編
中学年
1
中 学 年「 ゲ ー ム (バ ス ケ ッ ト ボー ル 型 ゲ ーム )」
「ゲーム」
バスケットボール型ゲーム
2
指導計画作成上のポイント
低 学 年 で は 「 ゲ ーム 」 の 単 元 で , い ろ い ろ な 大 き さ の ボ ール や 紅 白 の 玉 を 利 用 し た 様 々 な 運 動 遊
び か ら ボ ール を 使 っ た 運 動 を 経 験 して い る 。 そ の 中 で ボ ール を 投 げ る , 転 が す な ど の 基 礎 的 ・ 基 本
的な技能を 身に付けている。
本 単 元 で は , 高 学 年 の バ スケ ッ ト ボ ール に 無 理 な く 取 り 組 め る よ う に する た め の 基 礎 的 ・ 基 本 的
な 技 能 を 「 空 いて い る ス ペ ース に 動 く 技 能 」,「 周 りを 見 て 正 確 な パ ス を する 技 能 」,「 セ ス ト ゴ ール
に 山 な り の シ ュー ト が で きる よ う に な る 技 能 」,「 効 果 的 な ピ ボ ッ ト を 使 う 技 能 」 の 4 つ と 定 め , 指
導計画を作成した。
ゲ ーム に つ いては ,数 的 優 位 の 状 況 を つ く る こ とや ド リ ブル を 使 わ な い パ スゲ ーム に する こ と で ,
上 記 し た 技 能 を 確 実 に 身 に 付 け る 。 ま た , 児 童 が 混 乱 し な い よ う に 攻 守 切 り 替 え の な い ゲ ーム と し
た。
4
単元計画と学習の道すじ
フェアプレイについて
指導(確認)し,授業
に肯定的な雰囲気が生
まれるようにする。
チーム分けは,技能面
とリーダー性を考慮し
て,等質グループにな
るように教師が事前に
編成する。
チームの人数は3∼5
人とする。4人が望ま
しいが,クラスの人数
に応じて8チーム以内
(できれば偶数チーム)
になるようにする。
単元の目標
( 1 ) 自 分 の 役 割 を 果 た し な が ら , 規 則 を 守 り , 互 い に 協 力 し て ゲ ーム を 行 い , 勝 敗 を 素 直 に 認 め
ること
が で きる よ う に する 。
(関心・
意欲・態度)
(2) チ ー ム の 課 題 を も ち , 簡 単 な 作 戦 を 立 て た り , ル ー ル を 工 夫 し た り す る こ と が で き る よ う に
(思考・判断)
する。
(3) 空 い て い る と こ ろ を 見 付 け て パ ス を し た り , シ ュ ー ト し た り す る こ と こ と が で き る よ う に す
る。
(技能)
3
学 習 指 導 要 領 に み る 内 容 記 述 ( http://www.nier.go.jp/yoshioka/参 照 )
(1)
技能の内容
バ スケ ッ ト ボ ール 型 ゲ ーム , サ ッ カ ー 型 ゲ ーム 及 び ベ ース ボ ール 型 ゲ ーム に つ い て , 友 達 と 規
則を工
夫 し , 簡 単 な 技 能 を 身 に 付 け , ゲ ーム が 楽 し く で きる よ う に する 。
(2) 態 度 の 内 容
規則を守り,互いに協力してゲームを行い,勝敗を素直に認めることができるようにする。
(3) 学 び 方 の 内 容
チームの課題をもち,簡単なゲームを工夫することができるようにする。
−6時間の具体例−
はじめ
1
◇オリエンテーション
・単元のねらい
・フェアプレイの学
習
・チーム分け
・ゲームの方法の
説明
・試しのゲーム
なか①
2
まとめ
6
準備運動で,ボールに慣れる
運動を取り入れる。
◇シュートゲーム大
会
大会は,児童の活動意欲を高
めたり主体的に活動する力を
身に付けたりすることにつな
がるので,単元のまとめとし
て必ず取り入れる。
なか②
3
4
5
本時のねらいのの確認・準備運動(ボールになれる運動を含む)
ねらい① シュートやパスの基本的な動きを身に付
けてゲームを楽しもう。
ねらい② 身に付けた基本的技能を生かして,作戦
を考えたりしてゲームを楽しもう。
◇基本的なパス
・一定時間内での三角パス,四角パス
◇セストゴールを使用したシュート練習,シュート
ゲーム
・一定の距離からのシュート練習
・山なり(ループ)のシュートの練習
◇チームごとのシュートゲーム
・セストゴールを囲んで決められた時間内での
シュートゲーム
◇パスの練習とパスゲーム
兄弟チーム対抗のト
ーナメント戦(また
・三角パス,四角パスの練習(一定時間内の回数を数 はリーグ戦)を行う。
え
る)
・ディフェンスを入れて3対1でのパスゲーム
◇ゲーム
・前半,後半4分間のゲームを実施する
・チームごとに作戦を立てる
大会の計画や運営については,
できる範囲で児童に任せて実
施する。
審判のしかたも指導し,審判
の判定に従う態度も身に付け
させる。
整理運動・教師による評価・次時の確認
ねらい①では,ゲームを通してパスやシュー
トの技能を楽しく身に付けさせることができ
るようにする。
得点するためには,山なりのシュート(ル
ープシュート)が有効であることを説明
し,セストゴールを用い,山なりのシュ
ートを使ってゲームできるようにする。
パスとシュートの技能を身に付けさせる
ことをねらいとしているので,ドリブル
は扱わないこととする。
空いている場所に動いてパスを受ける
と相手がいないのでシュートしやすく
なることに気付かせ,ボールをもたな
い動きの重要性を理解させる。
5
中 学 年「 ゲ ー ム (バ ス ケ ッ ト ボー ル 型 ゲ ーム )」
集団のつくり方
(1) 集団編成の意図
本単元では ,「空いているスペースに動く 」,「 周 りを見て正確なパスをする 」,「セストゴール
に山なりのシュートができる 」,「効果的なピボットを使うことができる」という4つの技能を
身に付けること を ねらいとしている。これらの技能を確実に身に付けるために3対2という数的
優位の状況を保証することから,1チームを3人で編成する。しかし,練習や活動場所,見学者
(欠席者)を考慮して, 1 チーム4人編成が理想である。
また ,チーム数は ,ハーフコートゲームの時に試合をしないチームが出ないようにするために ,
偶数チームに編成し,2チームを兄弟チームにする。兄弟チームにすることで,児童はチームと
しての勝敗を意識し,互いに教え合いながら練習をしたり,ゲームで応援したりするようになる
など仲間と豊かにかかわり合う姿がみられるようになる。
(2) 1チームの人数とチーム数の決め方
例1
30人のクラスの場合
4人×6チーム
例2
3人×2チーム
=
30人(8チーム)
4人×1チーム
=
39人(8チーム)
4人×2チーム
=
20人(6チーム)
39人のクラスの場合
5人×7チーム
例3
+
+
20人のクラスの場合
3人×4チーム
+
(3) 編成のポイント
・
班の数を決め,中心となって活動できる人物を選ぶ。
・
班のメンバーは ,「チームの力 」,「人間関係 」,「配慮を要する児童」を考慮する。
・
2チーム1組の兄弟チームにする。
・
チーム替えは基本的にしない。
兄弟チームとは
2チームを1組とする取り決めで,1チームだけの少人数ではチーム編成がうまくいかない場
合でも,2チーム組み合わせることによって解決することができる。
兄弟チームの良さ
・
チーム同士の練習がしやすい。
・
ゲームのときに,兄弟チームを応援するなど活動が盛り上がる。
・
チーム力の差が大きくなってしまった時に,1番強いチームと1番弱いチームとを兄弟
チームすることにより,チーム力の差を解消できる(大会などで活用できる )。
・
兄弟チームの合計得点で勝敗が決まるので,意欲が高まり,教え合いや励ましの雰囲気
をつくりやすい。
(4) チーム内の役割
キャプテン: 整列などの号令をかける 。話し合いの司会をする。
記録・得点 : 学習カードに記録する。ゲーム中の得点を数える。
学習カードを分けたり集めたりする。
準
備:ゼッケン,用具の準備と片付けを行う。
中 学 年「 ゲ ー ム (バ ス ケ ッ ト ボー ル 型 ゲ ーム )」
6
場の構成
体育館での活動が望ましいが,ドリブルを使わないので,屋外での活動にも十分対応できる。
ゴールの数は,チーム数の半数(8チームなら4つのゴール)あることが望ましい。
G
○
G
○
10m
G
○
10m
G
○
←4 m →
※
コートの広さは, 10 m
×
10 m(施設状況に応じて変更する 。)
※
ゴールの周りのサークルは直径4 m(施設状況に応じて変更する 。)
※
ゴールは,コートの中心に位置するように配置する。
※
「準備運動」から「3対2のゲーム」まで1ゴールを2チームで使って活動できる。
※
ハーフコートゲームのために,太線のようなコート(ライン)を準備する。
※
セストゴールが望ましいが,玉入れに使うような支柱にネットが付いているものがあれば
よい。
7
ゲーム(3対2)について
ゲーム設定の意図
ゲームについては,ドリブルを扱わないことからハーフコートのゲームとし,数的優位の状況を
つくり,ボールゲームで重要な「空いているスペースを見つけて動く 」,「正確にパスする」こと
や楽しさの中核となる「シュートを決める楽しさ」が味わえるようにすることと,誰もがゲームに
参加できるようにするという意図で3対2のゲームとした。なお,児童が混乱しないように攻守切
り替えのないゲームとした。
※
8
ゲームのルール,ゲームの進め方は資料6,シナリオ2参照。
ゲーム実施上の留意点
ゴールがコートの中央にあることから,ゲームではボール保持者がゴール裏のスペースを活用す
ることの有効性に気付くことができるようにし,作戦を見付けることにつなげられるようにする。
また,作戦タイムの時間をゲーム前と間に設定し,動きや個々の特徴の生かし方などについて話
し合わせる。また,ゲーム後に反省をする時間を設定し,作戦が実行できたか,技能が向上したか
などを確認させる 。
中学年
「ゲーム(バスケットボール型ゲーム )」
1時間目
本時の
ねらい
準備
・ ル ー ル を 守 り , ゲ ー ム に 参 加 し よ う と し て い る 。( 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 )
・
資料
時間
・ コ ー ト 図 ( 以 上 掲 示 物 ), 学 習 カ ー ド , ボ ー ル ( 1 人 1 個 ), ゼ ッ ケ ン 4 色 ( 1
人 1 枚 ), ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ 4 台 , 得 点 板 , セ ス ト ゴ ー ル 2 組
学習活動
指導の手だて
評価
1
単 元 計 画 ・ フ ェ ア プ レ イ に つ い て の 資 料 ・ ポ イ ン ト 集 計 表 ・ ゲ ー ム の ル ー ル
集 合 し , あ い さ つ を ・ 学 習 カ ー ド や 掲 示 資 料 を 使 っ て ,
する。
単元の活動の見通しをもたせると
ともに学習への意欲付けをする。
<資料1>
<資料4>
は
じ
<資料5>
2
チーム分けとゼッケ ・健康観察を行う。
ン 番 号 を 発 表 す る 。
・ チ ー ム 分 け や ゼ ッ ケ ン 番 号 , 集 合
め
場 所 , 練 習 コ ー ト を 記 し た 掲 示 資
料を提示し,理解しやすくする。
学 習 の 約 束 ご と や ゲ ・ フ ェ ア プ レ イ に つ い て 確 認 し , ポ
3
ー ム の マ ナ ー に つ い て
確認する。
15
分
イ ン ト 集 計 し て 表 彰 す る こ と を 伝
え 単 元 を 通 し て 肯 定 的 な 雰 囲 気 の
中 で 意 欲 的 に 取 り 組 め る よ う に す
4
準備運動をする。
5
<シナリオ1>
シ ュ ー ト ゲ ー ム の し ・ 勝 敗 は , 兄 弟 チ ー ム の 合 計 で 決 定 ○ ル ー ル を 守 り ,
かたを説明する。
る。
<資料2>
<資料3>
な
す る こ と を 強 調 し , 互 い の 試 合 を
応 援 し た り , 助 言 し た り し て , か
かわり合いが深まるようにする。
か
<資料8>
<資料9>
<シナリオ2>
6
23
ゲ ー ム に 参 加 し
よ う と し て い
る。
◎ ル ー ル を 守 り ,
進 ん で ゲ ー ム に
参 加 し よ う と し
試 し の ゲ ー ム を す る ・ ル ー ル が よ く 理 解 で き て い な い 児
ている。
童 に は , 一 緒 に 動 い た り , 尋 ね た □ ル ー ル が あ る か
りしながら理解できるようにする。
ら 勝 敗 を 競 い 合
分
え , ゲ ー ム が 楽
し む こ と が で き
る こ と を 説 明 す
る。
7
ま
と
8
め
7
分
整理運動をする。
本 時 の 活 動 を 振 り 返 ・ 本 時 の 活 動 の 反 省 と 次 時 の め あ て
り ,次 時 め あ て を も つ 。
※
・チームごとに整理運動をさせる。
を学習カードに記入させる。
・ 本 時 の 活 動 の よ か っ た と こ ろ を チ
ー ム で 発 表 さ せ た り , 賞 賛 し た り
する。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
中学年
「ゲーム(バスケットボール型ゲーム )」
2時間目
本時の
ねらい
準備・
資料
時間
は
じ
ゼ ッ ケ ン 4 色 ( 8 ∼ 9 枚 ), セ ス ト ゴ ー ル 2 組 , ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ 4 個 , 得 点
板,掲示資料,ゲームのルール,学習カード
学習活動
指導の手だて
評価
1
場の準備をする。
・ 場 を 図 で 示 し , 協 力 し て 効 率 よ く ○ 協 力 し な が ら ,
準備できるようにする。
2
チ ー ム ご と に 集 合 し ・ 授 業 は , 笑 顔 と 元 気 い っ ぱ い の あ
あいさつをする。
いさつで始められるようにする。
め
3
8
分
・ ゴ ー ル を ね ら っ て シ ュ ー ト す る こ と が で き る 。( 技 能 )
・健康観察を行う。
◎ 自 分 の 役 割 を 踏
本 時 の 学 習 の め あ て ・ ね ら い を 短 時 間 で 確 認 し , 活 動 時
ま え て , 協 力 し
を確認する。
間を十分に確保する。
4
チ ー ム ご と に 準 備 運 ・BGMを流して緊張感を取り除き,
動をする。
チ ー ム ご と に ボ ー ル に 慣 れ る 運 動
を取り入れる。
5
な が ら 時 間 内 に
場 を 設 定 し よ う
としてる。
□ 自 分 の 担 当 し て
い る 用 具 を 確 認
させる。
練 習 方 法 を 確 認 し , ・ 円 の 中 に 入 ら ず に 10 本 シ ュ ー ト し
シ ュ ー ト 練 習 を す る 。
て 何 本 入 っ た か 集 計 し , 個 人 の 得
点 は 学 習 カ ー ド に , チ ー ム の 合 計
な
得 点 は 一 覧 表 に し て 掲 示 し , 記 録
の伸びが分かるようにする。
<シナリオ3>
か
・ シ ュ ー ト が 入 る 児 童 に は , 手 首 の
ス ナ ッ プ を 使 っ て ボ ー ル に 回 転 を
与えてシュートするよう助言する。
・ 山 な り に シ ュ ー ト す る よ う 助 言 す
る。
30
分
時 間 内 に 場 を 設
定 し よ う と し て
いる。
6
シュート合戦をする
・ チ ー ム 対 抗 で 行 い , 30 秒 間 で 何 回 ○ ゴ ー ル を ね ら っ
ゴ ー ル が 決 ま っ た か を , チ ー ム ご
て シ ュ ー ト す る
と に 集 計 し , 一 覧 表 に し て 掲 示 す
ことができる。
ることにより,意欲を高める。
◎ ゴ ー ル を ね ら っ
<シナリオ4>
て 正 確 に シ ュ ー
・ い ろ い ろ な 場 所 か ら シ ュ ー ト し ,
ト す る こ と が で
自 分 の 得 意 な 位 置 を 確 か め る よ う
きる。
助言する。
□つま先をゴール
7
シ ュ ー ト ゲ ー ム を す ・ 前 時 の ル ー ル を 確 認 し , 2 分 間 で
る。
ゲームすることを伝える。
第1コート
第2コート
A 対 B
C 対 D
<シナリオ5>
・ パ ス を 受 け た ら 積 極 的 に シ ュ ー ト
するよう助言する。
ま
8
と
め
7
9
分
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
本 時 の 活 動 を 振 り 返 ・ 本 時 の 活 動 の 反 省 と 次 時 の め あ て
り ,次 時 め あ て を も つ 。
を学習カードに記入させる。
・ 本 時 の 活 動 の よ か っ た と こ ろ を 発
10 後 片 付 け を す る 。
表させたり,賞賛したりする。
※ ○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
に 向 け る こ と や
最 後 ま で 的 を 見
て 投 げ る よ う に
させる。
中学年
「ゲーム(バスケットボール型ゲ ーム )」
3時間目
本時の
ねらい
準備・
・ チ ー ム に 合 っ た 作 戦 を 見 付 け る こ と が で き る 。( 思 考 ・ 判 断 )
ゼ ッ ケ ン 4 色 ( 1 人 1 枚 ), セ ス ト ゴ ー ル 2 組 , ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ 4 個 , 得 点
資料
時間
板掲示資料,ゲームのルール,学習カード,作戦ボード4枚
学習活動
指導の手だて
1
場の準備をする。
・ 体 育 館 に 来 た 児 童 か ら ゼ ッ ケ ン を
は
じ
め
着させ,準備をさせる。
2
チ ー ム ご と に 集 合 し ・ 授 業 は , 笑 顔 と 元 気 い っ ぱ い の あ
あいさつをする。
いさつで始められるようにする。
8
3
分
を確認する。
間を十分に確保する。
4
チ ー ム ご と に 準 備 運 ・BGMを流して緊張感を取り除き,
動をする。
チ ー ム ご と に ボ ー ル に 慣 れ る 運 動
5
6
評価
・健康観察を行う。
本 時 の 学 習 の め あ て ・ ね ら い を 短 時 間 で 確 認 し , 活 動 時
を取り入れる。
シ ュ ー ト 練 習 を す る ・ 10 本 シ ュ ー ト し て 何 本 入 っ た か を
数 え , も と の 位 置 に 戻 っ て 来 る よ
う指示する。
・コートを回り健康観察をする。
シ ュ ー ト 合 戦 を す る ・ 積 極 的 に シ ュ ー ト し て い る 児 童 や
空 い て い る ス ペ ー ス に 動 い て い る
児童を賞賛する。
・ 前 時 よ り 得 点 が 高 く な っ た チ ー ム
を賞賛する。
・ い ろ い ろ な 場 所 か ら シ ュ ー ト し ,
な
7
る。
第1コート
第2コート
か
30
分
自 分 の 得 意 な 位 置 を 確 か め る よ う
助言する。
シ ュ ー ト ゲ ー ム を す ・ 3 分 間 , チ ー ム ご と に 作 戦 ボ ー ド ○ チ ー ム に 合 っ た
A 対 B
C 対 D
を活用して作戦を考える。
作 戦 を 選 ぶ こ と
・相手のいない場所やゴール裏など,
ができる。
空 い て い る ス ペ ー ス が 有 効 で あ る ◎ チ ー ム の 特 徴 を
(1)作 戦 タ イ ム 1
(2)ゲ ー ム ( 前 半 )
(3)作 戦 タ イ ム 2
ことに気付くよう助言する。
<シナリオ6>
・ 前 時 と 同 じ 対 戦 チ ー ム と 同 じ コ ー
(4)ゲ ー ム ( 後 半 )
(5)振 り 返 り タ イ ム
トでゲームすることを伝える。
□ 作 戦 ボ ー ド を 使
・ ゲ ー ム で 作 戦 を 生 か せ る よ う に ,
っ て ,自 分 の 役
みんなで動くことを強調する。
割 や 移 動 す る ス
・ 自 分 の 前 に 相 手 が い な い 時 に は シ
ュートするよう助言する。
ま
と
め
7
分
8
9
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
本 時 の 活 動 を 振 り 返 ・ 本 時 の 活 動 の 反 省 と 次 時 の め あ て
り ,次 時 め あ て を も つ 。
10
※
後片付けをする。
を学習カードに記入させる。
・ 本 時 の 活 動 の よ か っ た と こ ろ を 発
表させたり,賞賛したりする。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
生 か し た 作 戦 を
見 付 け る こ と で
きる。
ペ ー ス を 確 認 さ
せる。
中学年
「ゲーム(バスケットボール型ゲ ーム )」
4時間目
本 時 の ・空いているスペースへ 移動し ,パスしたりシュートしたりすることができる 。(技能)
ねらい
準備・ ・ 掲 示 資 料 , 学 習 カ ード , セ ス ト ゴ ー ル ( 2 組 ), ボ ー ル ( バ ス ケ ッ ト ボ ー ル , ド ッ ジ ボ ー ル ), ゼッ
資料
時間
ケン4色(1人 1 枚 ),得点板,フラフープ( 20 ),カラーコーン(6 ),ストップウォッチ(4)
学習活動
指導の手だて
評価
1
は
じ
め
2
8
分
3
場の準備をする。
・体育館に来た児童からゼッケンを着させ,準
備させる。
チ ー ム ご と に 集 合 し , あ い ・授業は,笑顔と元気いっぱいのあいさつで始
さつをする。
められるようにする。
・健康観察を行う。
本 時 の 学 習 の め あ て を 確 認 ・ねらいを短時間で確認し,活動時間を十分に
する。
確保する。
4 チ ー ム ご と に 準 備 運 動 を す ・BGMを流して緊張感を取り除き,チームご
る。
とにボールに慣れる運動を取り入れる。
5 パス練習をする。
・三角パスの 30 秒の記録を比較することで,
( 1 )三角パス( ディフェンスなし ) パスをつなげるためには空いているスペース
( 2 )三角パス( ディフェンスあり )
な
を見付けて移動しなければばらないことに気
付かせる。
<資料10>
<シナリオ7>
( 3 )四角パス( ディフェンスなし ) ・四角パスは,まずディフェンスなしで空いて
( 4 )四角パス( ディフェンスあり )
いるスペースに動く練習をし,基本の動き方
を身に付けさせてから,ディフェンスをつけ
て練習 させ る。
・2個のフラフープ辺上でパスをもらうことに
より,動きながらパスを出す,受けるという
ことを繰り返すことで,よりゲームに近い動
か
き方を習得させる。
<資料12>
<シナリオ8>
30
6
分
シュートゲームを行う。
第1コート A対C
第2コート B対 D
( 1 )作戦タイム1
( 2 )ゲーム(前半)
( 3 )作戦タイム2
( 4 )ゲーム(後半)
( 5 )振り返りタイム
○空いているスペース
へ移動し,パスした
りシュートしたりす
・使用するボールやコート,得点方法などのル
ることができる。
ールを確認する。
◎空いているスペース
・空いているスペースに動くことと,友達の動
を 活 用 し た り ,ノ ー マ
きを見ながらパスすることが大切であること
を助言する。
ークになる動きをし
てパスしたりシュー
・リーダーを中心に作戦ボードを使って話し合
トしたりできる。
いを進めさせる。
□空いているスペース
・練習した作戦をゲームで生かしていけるよう
を見付けたり,ボー
に肯定的な言葉かけを行う。
<シナリオ9>
<資料11>
ル保持者の見える位
置に移動できるよう
に,顔をあげてプレ
ーするように指示す
る。
ま
7
と
め
7
8
分
9
※
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
本 時 の 活 動 を 振 り 返 り , 次 ・本時の活動の反省と次時のめあてを学習カー
時めあてをもつ。
ドに記入させる。
<資料11>
後片付けをする。
・本時の活動のよかったところを発表させた
り,賞賛したりする。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
中学年
5時間目
「ゲーム(バスケットボール型ゲ ーム )」
本時の ・チームが得点しやすい作戦を見付けることができる 。(思考・判断)
ねらい
準備・ ・掲示資 料,学習カード ,セストゴール(2組 ),ボール(バスケットボール,ドッジボール ),ゼッケ
資料
ン4色(1人 1 枚 ),得点板,フラフープ( 12 ),カラーコーン(6 ),ストップウォッチ(4)
時間
学習活動
1
は
じ
め
8
分
2
指導の手だて
評価
場の準備をする。
・体育館に来た児童からゼッケンを着させ,準
備させる。
チームごとに集合し,あいさ ・授業は,笑顔と元気いっぱいのあいさつで始
つをする。
3
められるようにする。
・健康観察を行う。
本時の学習のめあてを確認す ・ねらいを短時間で確認し,活動時間を十分に
る。
確保する。
4 チームごとに準備運動をする ・BGMを流して緊張感を取り除き,チームご
とにボールに慣れる運動を取り入れる。
5 パス練習をする。
・3対1のパスでは,全体を見て空いているス
( 1 )三角パス( ディフェンスなし ) ペースを探したり,パスしたらすぐに次のス
( 2 )四角パス( ディフェンスなし ) ペースに移動することでパスがつながること
な
( 3 )四角パス( ディフェンスあり ) を助言する。
( 4 )3対1のパス( 30 秒)
・ディフェンスのしかたが分かるようになり,
味方の正面にパスするだけでは,相手にカッ
トされてしまうので,味方が動いてくる位置
にパスするように助言する。
か
30
分
6
シュートゲームを行う。
第1コート A 対D
第2コート B対C
( 1 )作戦タイム1
<資料13>
<シナリオ10>
・3対1の練習をもとに,得点しやすい動き方 ○ 3 対 1 の 練 習 を も と
を話し合わせ,試合で試してみるよう助言す
る。
に,得点しやすい作
戦を見付けている。
◎3対1の練習をもと
( 2 )ゲーム(前半)
( 3 )作戦タイム2
( 4 )ゲーム(後半)
に,ゴール裏やノー
マークになる場所を
使った作戦を見付け
( 5 )振り返りタイム
ている。
□動きが分からない児
童には横について助
言し,ゲームの楽し
さを味わわせながら
意欲をもたせる。
ま
7
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
と
め
7
8
分
9 後片付けをする。
り,賞賛したりする。
※ ○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
本時の活動を振り返り,次時 ・本時の活動の反省と次時のめあてを学習カー
めあてをもつ。
ドに記入させる。
・本時の活動のよかったところを発表させた
□は努力を要する状況にある児童への手だて
中学年
「ゲーム(バスケットボール型ゲ ーム )」
6時間目
本 時 の ・ チ ー ム の 仲 間 と協 力 し て , 力 い っ ぱい ゲ ー ム し た り フ ェ ア プ レ イ を し た り し よ う と す る 。( 関 心 ・意
ねらい
欲・態度)
準備
・掲示資 料,学習カード ,セストゴール(2セット ),ボール(バスケットボール,ドッジボール ),ゼ
資料
時間
ッケン,得点板,カラーコーン(6 ),ストップウォッチ(4)
学習活動
指導の手だて
1
は
じ
め
2
場の準備をする。
評価
・体育館に来た児童からゼッケンを着させ,準
備させる。
チームごとに集合し,あいさ ・授業は,笑顔と元気いっぱいのあいさつで始
つをする。
められるようにする。
・健康観察を行う。
3
8
分
本時の学習のめあてを確認す ・ねらいを短時間で確認し,活動時間を十分に
る。
確保する。
4 チームごとに準備運動をする ・BGMを流して緊張感を取り除き,チームご
・
三角パスなど
とにボールに慣れる運動を取り入れる。
5 シュートゲーム大会を行う。 ・開会式を行い,試合へ臨む雰囲気を盛り上げ
( 1 )開会式
る。
な
か
( 2 )ルール,対戦相手の確認
( 3 )作戦タイム1
<資料14>
○チームの仲間と協力
・キャプテンを中心に役割分担しながら一人一
して,力いっぱいゲ
( 4 )ゲーム(前半)
( 5 )作戦タイム2
( 6 )ゲーム(後半)
人が自分の役割を確認できるように作戦ボー
ドを使って話し合わせる。
・作戦ボードを使って,作戦を実行するための
( 7 )振り返りタイム
( 8 )閉会式
一人一人の動きを確認する。
◎失敗した仲間を許し
・フェアプレイ,チームワーク,スポーツマン
たり,励ましたりし
の各賞を表彰し,賞賛する。
ながら,最後まで力
30
分
・閉会式で,単元全体のまとめとして講評し,
よいプレーを紹介するとともに賞賛する。
<シナリオ11>
ームしたり,フェア
プレイしたりしよう
としている。
いっぱいゲームした
り,フェアなプレイ
をしようとしている 。
□失敗しがちで自信が
なく力いっぱい取り
組めない児童には,
寄り添いながら練習
させ,成功したとき
には大いに賞賛する 。
ま
と
6
7
め
7
8
整理運動をする。
・単元を通しての感想を記入させ,学習のまと
単元全体の活動を振り返り,
めをする。
感想を記入する。
後片付けをする。
<資料6>
分
※
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
資料編
シナリオ編
フェアプレイとポイント集計について
<教師>
みなさんもオリンピックやサッカーのワールドカップなどでゲームが終わった後に,違うチームの選手同士が握手を
したり抱き合ったりして,お互いの健闘を讃え合っているのを見たことがあるでしょう。あの光景は見ている人にス
ポーツの素晴らしさを伝えてくれますね。みなさんもあの選手たちと同じようにこの授業でスポーツマンになりまし
ょう。
それでは,配った学習資料(資料3)を見ましょう。
これらのことが本当にできているかをチームポイント集計表(資料2)で毎時間振り返り,ポイントとして集計し
ていきます。ポイントには,チームワークポイントとゲームポイントがあります。
※
チームポイント集計表(資料2)は,拡大して掲示し,チームのポイントの合計を記録していきます。単元の
最後に,チームポイントの高かったチームをチームワーク賞,2つの合計ポイントが一番高かったチームをグッ
ドスポーツマン賞として表彰します。
※
指導計画を1時間増やして計画できるときには,この部分に1時間かけて丁寧に指導すると,この単元だけで
なく,その後の体育学習も温かい雰囲気の中で進むようになります。
︶﹂
これらを毎時間集計していき,各ポイントの高かったチームを単元の最後に表彰します。ポイントをたくさん取れ
るようにチームで協力していきましょう。そして,単元の最後にみんなが本当にスポーツマンになれるようがんばっ
ていきましょう。
中学年﹁ゲーム︵バスケットボール型ゲーム
シナリオ1
シュートゲームのしかたの説明と試しのゲーム
※
コートを回りながら,ゲームのルールが理解できているかを確認します。
シュートを決めたり,空いているスペースに動いている児童がいたら,まとめの時間に取り上げて賞賛しましょ
う。
※ セストゴールがない場合には玉入れに使っている物で代用します。
得点方法や,使用ボールについては各学校の実態に応じて適宜変更してください。
︶﹂
<教師>
今からシュートゲームの説明をします。この図(資料9)のように,コートの半分に攻撃側の人が3人,守備側の
人が2人入ります。反対側のコートにも兄弟チームの人たちが同じ人数で入ります。攻撃側のボールを持った人は,
コートのラインの外側からスタートの合図でコートの中にいる味方にパスします。味方の人は,ボールを持っている
人がパスが出しやすいように空いているスペースに移動したり,パスを回したりして,シュートのチャンスを作り,
この円の中に入らないようにしてシュートしてゴールに入った得点を競います。ドリブルは使いません。また,勝敗
は兄弟チームの合計得点で決定します。シュートが決まった時や相手にボールを取られてしまった時は,最初と同じ
ように攻撃側の人がラインの外側から味方へボールをパスします。
パスミスなどでボールがコートの外に出てしまった時には,ボールの出た場所のラインの外側から味方にボールを
パスします。実際のゲームは先攻チーム,後攻チームそれぞれ4分で前半・後半を行います。
ルールについて何か質問はありませんか?では,今から試しのゲームをしてみましょう。
今日は,初めてなので1分間でやってみます。ホイッスルではじめと終わりの合図をします。
チャンスがあったらどんどんシュートしてみましょう。
中学年﹁ゲーム︵バスケットボール型ゲーム
シナリオ2
シュート練習の説明
教師:みんなはボールゲームで,どんな時が一番楽しいですか?
児童:シュートをした時
得点を決めた時
※
ループ型にシュートをしいる児童やゴールとの距離を考えながらシュートしている児童などをコートを回りな
がらチェックしておきます。
練習後の発問
教師:シュートが決まったのは,どのようにシュートした時でしたか?
児童:よーくねらってシュートした時
山なりにシュートした時
自分のシュートしやすい場所でシュートした時
上のような意見が出なかった時は,山なり(ループ型)にシュートをしていた児童や自分のシュートしやすい場所
を 見 付 け る こ と が で き た 児 童 を 意 図 的 に 指 名 し ,ル ー プ 型 の シ ュ ー ト を す る と 得 点 し や す い こ と な ど に 気 付 か せ ま す 。
教師:山なり(ループ型)にシュートしたり,自分の得意な場所を見付けたりするとシュートがたくさん入るように
なるんだね。
︶﹂
教師:そうですね。今日はまず,そのシュートが上手になるようにシュート練習から始めます。
今から練習のしかたを説明します。この練習をするとたくさんのシュートがるようになります。
円 の 外 の 好 き な 場 所 か ら シ ュ ー ト を 10本 し ま す 。 ボ ー ル が ど の よ う に な っ て い る 時 に シ ュ ー ト が 決 ま っ た か を
確かめながらシュートしましょう。ボールの強さ,動きに注意しましょう。
何 本 入 っ た か も 数 え て お い て , 10本 シ ュ ー ト し た 人 は 学 習 カ ー ド に 自 分 の 記 録 を 記 入 し て か ら , こ の 場 所 へ も
どってきましょう。
中学年﹁ゲーム︵バスケットボール型ゲーム
シナリオ3
シュート合戦の説明
<教師>
それでは,シュートのポイントに気を付けながら,これから,チーム対抗のシュート合戦をします。
時 間 は 30秒 で す 。 そ の 間 に 自 分 で 何 回 ゴ ー ル が 決 ま っ た か を 数 え ま し ょ う 。 ホ イ ッ ス ル で は じ め と 終 わ り の 合 図 を
します。終わったら,チームの合計得点を計算しましょう。自分の得点は,学習カードへ記入しておきましょう。ど
の チ ー ム が 一 番 た く さ ん の ゴ ー ル を 入 れ る こ と が で き る か な ? で は , は じ め ま す 。( 状 況 に よ っ て は , 児 童 に 発 問 し ,
理 解 度 を 確 認 す る 。)
全チームが戻ってきたら,各チームの合計得点を発表させ,表(チームの合計が記入できる掲示物を用意)に
記入します。
※
コートを回りながらたくさん得点しているチームをチェックし,まとめの時間に賞賛します。山なり(ループ
型)にシュートをしていたり,場所を変えてシュートしている児童も確認しておきます。
○○さんは,山なりにシュートができているね!
○○さんは,いろいろな場所に動いて自分の得意な場所を見つけているんだね。えらいぞ!
少しゴールまでの距離が遠いね。あと1歩近づいてシュートしてみよう。
○ ○ チ ー ム は , ○ ○ 点 入 っ た よ 。 す ご い ね !!
○○チームは,今日は○○点だったね。今度は得点がアップするようにがんばろう!
︶﹂
※
中学年﹁ゲーム︵バスケットボール型ゲーム
シナリオ4
シュートゲームの説明
<教師>
それでは,最後にシュートゲームをします。前の時間にやったゲームのルールを思い出してみましょう。
※
基本的なルールについて一問一答形式で確認してみるとよい。
今日は,2分間のゲームをします。コートごとにストップウォッチがあるので,準備ができたチームからあいさつ
をしてはじめましょう。チームの雰囲気が高まるようにキャプテンを中心に円陣を組んでのかけ声も忘れないように
しましょう。対戦相手は前の時間と同じチームです。
今日のシュート練習やシュート合戦で練習してきたことを生かして,積極的にシュートをしてみましょう。では,
各コートに移動してはじめましょう。
コートを回りながら,山なり(ループ型)のシュートをしている児童や空いている場所に動いてパスを受けて
いる児童(サポートの動き)を確認し,まとめの時間に賞賛します。
○ ○ さ ん は , コ ー ト の 空 い て い る 場 所 を さ が す の が う ま い ぞ !!
○○さんは,山なりにシュートができているぞ!
今のフェイントの動きはいいね!
味方の動きを考えた優しいパスだったね!
お し い !最 後 ま で ボ ー ル を よ く 見 て キ ャ ッ チ し よ う 。
︶﹂
※
中学年﹁ゲーム︵バスケットボール型ゲーム
シナリオ5
シュートゲームと作戦タイムの説明
<教師>
それでは今から,シュートゲームをはじめます。だいぶルールやシュートのしかたも分かってきましたね。
今日からリーグ戦になります。今まで学習してきたことをもとに,チームで協力してゲームで勝てるようにがんば
りましょう。
どこへ動けば味方からのパスが受けやすくなるかも考えながらやってみましょう。
それから,今日から作戦タイムをとります。時間は3分で,シュートゲームをする前と両方のチームの前半が終わ
ったところの2回です。
チームごとに集まって作戦を立てましょう。作戦ボードを使ってマグネットを動かしながら作戦を立てるとそれぞれ
の動きが分かりやすいですね。
※
ゲームの時間は前半・後半4分間ずつです。
前回と同じように準備のできたチームからあいさつをして,円陣を組みゲームをはじめましょう。
※
作戦を考えたので,一人一人の役割があるはずです。自分の役割が果たせるように声をかけます。
○○さんは,パスをしたらどこへ動くことになっていたかな?
○ ○ さ ん , 自 分 と ゴ ー ル の 間 に 人 が い な か っ た よ ね !シ ュ ー ト に い こ う !!
※
作 戦 ボ ー ド は , 100 円 シ ョ ッ プ な ど に 売 っ て い る B 5 サ イ ズ の 鉄 製 ボ ー ド に コ ー ト 図 を 縮 小 し た も の を マ グ ネ ッ
トではります。コート図を変えるだけで,その他の種目でも使えて便利です。
︶﹂
各チームを回りながら,数的優位やゴール裏のスペースの有効性に児童が気付けるように下のように声をかけ
ていきます。
教師:攻撃側の人数が守備側の人数より1人多いのだから,必ずノーマークの仲間がいるはずだよね。どうすればノ
ーマークがつくれるかな?
児童: ゴール裏のスペースを使うとパスが通りやすいんじゃないかな
中学年﹁ゲーム︵バスケットボール型ゲーム
シナリオ6
三角パスのしかたの説明
<教師>
今日から,三角パスの練習をします。それでは,三角パスのしかたについて説明します。
○ 三角パス(ディフェンスなし)
※ 実際にコートの中に児童を入れて,教師が説明します。
こ の よ う に フ ラ フ ー プ が 正 方 形 に 4 か 所 置 い て あ り ま す 。チ ー ム の 中 の 3 人 が そ れ ぞ れ フ ラ フ ー プ の 中 に 入 り ま す 。
スタートの合図で空いているフラフープに移動してパスを受けます。ボールを持っている人は,パスを出せる人を
さがしましょう。ボールを持っていない人は,空いているフラフープさがしながら声を出してパスを受けましょう。
どちらの人もドリブルは使わないので,顔を上げてプレーすることを心がけましょう。パスを失敗してしまった時
は,3人がフラフープに入ったところからスタートします。
30秒 間 で 何 回 パ ス が 回 る か を 数 え ま す 。 そ れ で は , や っ て み ま し ょ う 。
練習後の発問
教師:ディフェンスがいるのといないのではどちらが回数が多かったかな?
ディフェンスがいてもいない時のように上手にパスを回すにはどうしたらよいでしょう?
児童:周りをよく見る。
空いていることを声を出して伝える。
友達が取りやすいパスを出す。
ディフェンスがいないところに動く。
ディフェンスがいないところへ動いてパスをもらう。
※上のような考えが出ないときは教師が演示し,引き出す。
※顔を上げて周りを見て,空いているスペースを見付けることが大切であることに気付かせる。
︶﹂
三角パス(ディフェンスあり)
次にディフェンスを1人つけて三角パスをしてみましょう。ルールは,ディフェンスがいない時と同じです。ディ
フェンスの人は,パスをカットして構いません。パスをカットされたら,攻撃側3人がフラフープに入ったところか
らスタートしましょう。それでは,やってみましょう。
○
中学年﹁ゲーム︵バスケットボール型ゲーム
シナリオ7
四角パスのしかたの説明
○四角パス(ディフェンスあり)
次にディフェンスを1人つけて四角パスをしてみましょう。ルールは,ディフェンスがいない時と同じです。ディ
フェンスの人は,パスをカットして構いません。パスをカットされたら,攻撃側4人がフラフープに入ったところか
らスタートしましょう。それでは,やってみましょう。
練習後の発問
教師:どんな時にパスが上手に通っていましたか?
児童:周りをよく見る。
声を出す。
動いている人より少し前にパスを出す。
※ 上のような考えが出ないときは教師が演示して引き出す。
※ ボールを持っている人が見える場所,自分とボールを持っている人の間に相手がいない場所に移動することが
大切であることに気付かせる。
︶﹂
<教師>
これから四角パスの練習をします。それでは,四角パスのしかたについて説明します。
○四角パス(ディフェンスなし)
※実際にコートの中に児童を入れて,教師が説明します。
三角パスと同じようにフラフープが正方形に4か所置いてあります。チームの中の4人がそれぞれフラフープの中
に入ります。スタートの合図で自分が向かっているフラフープにいる味方にパスを出します。三角パスはフラフープ
の中でパスを受けましたが,四角パスはこのようにフラフープとフラフープの間でパスを受けます。つまり,動きな
がらパスを出して動きながらパスを受けることになります。ボールを持っている人は,味方の動きに合わせてパスを
出すタイミングを覚えましょう。ボールを持っていない人は,ボールを持っている人のことを見ながら声を出してパ
スを受けましょう。
パスを失敗してしまった時は,4人がフラフープに入ったところからスタートします。
30秒 間 で 何 回 パ ス が 回 る か を 数 え ま す 。 そ れ で は , や っ て み ま し ょ う 。
中学年﹁ゲーム︵バスケットボール型ゲーム
シナリオ8
シュートゲームの説明
<教師>
それでは,シュートゲームをしましょう。今日の対戦相手は知っていますか?ゲームで使うボールの種類は対戦チ
ー ム 同 士 で 話 し 合 っ て 決 め ま し ょ う 。( 授 業 前 に 決 め て お く と ス ム ー ズ )
この後の作戦タイムで確認しましょう。
また,今日練習したパスの出し方や受け方を使って作戦を考えましょう。それでは,作戦タイムを始めます。
※
空いている場所をどのようにして見付けるかやどのようにして作り出すかを助言します。
○○さんが右に動いた時,△△さんはどこにいるとパスが受けやすいだろう?
○○さんが右に動くと守りの人も右に動くからこの場所が空くよね!
※
空いているスペースを見付けて動いている子や立てた作戦に挑戦しているチームを見付けて賞賛します。
︶﹂
それでは,ゲームを始めます。
中学年﹁ゲーム︵バスケットボール型ゲーム
シナリオ9
3対1のパスゲームのしかたの説明
※
空いているスペースを見付けている子やパスを出してすぐに次のスペースを見付けて動いている子を賞賛しま
す。
○○さんは,△△さんの動きをよく見てパスを出したね。
○○さんは,パスした後にすばやく次の場所を見付けて動いていたね!
※ デ ィ フ ェ ン ス に つ か れ て ボ ー ル キ ー プ が 必 要 な 場 面 が 出 て き た 時 に は ピ ボ ッ ト の 指 導 を 入 れ ま す 。( 資 料 12 参
照)
︶﹂
<教師>
三角・四角パスの練習をしましたが,今から3対1のパスゲームをします。それでは,パスゲームのしかたを説明
します。
まず,シュートボールのコートに攻撃側3人,守備側1人で入ります。コートの中のどこにいても構いません。ス
タ ー ト の 合 図 で ボ ー ル を 持 っ て い る 人 は 味 方 に パ ス を し ま す 。 1 回 パ ス が 通 る ご と に 1 点 が 入 り ま す 。 30秒 間 で 何 点
取れるかを競争します。
ディフェンスの人はパスをカットして構いません。
パスカットされたら相手にボールを返して再スタートとなります。
味方はコートのどこにいれば,パスを受けやすいのか,ボールを持っている人はどこにパスを出せばよいのかを考
えてやってみましょう。
声を出して呼ぶことも大切です。
何か質問はありませんか?
では,行います。
中学年﹁ゲーム︵バスケットボール型ゲーム
シ ナ リ オ 10
シュートゲーム大会(閉会式)
<教師>
はじめにシュートボール大会の第1位から第3位までのチームの表彰を行います。
第 1 位 ○ ○ チ ー ム , 第 2 位 △ △ チ ー ム , 第 3 位 ....。
※ 入賞チームを表彰し,賞賛します。他チームから拍手が聞こえてきたら,そのことも賞賛します。
それでは,ここで毎時間ポイント集計をしてきたチームワーク賞,グッドスポーツマン賞の表彰をします。
チームワーク賞は▽▽チーム,そして総合ポイントの一番高かったグッドスポーツマン賞は□□チームです。
※
それぞれのチームのよかった点を賞賛します。
それでは,このバスケットボール型ゲーム全体を振り返りの感想を書きましょう。
︶﹂
みなさんは,この単元でシュートのしかたや空いている場所を見付けて,そこへ動くこと。そして,チームで作戦
を見付けることを中心に学習しました。今日の大会では,その学習してきたことが大いに発揮されていました。
さらに,真のスポーツマンになるためにお互いに励ましたり,ほめたりすることや審判の判定に不満を言わないこ
となどを守りながら学習することができましたね。この学習を通して,みなさんは本当のスポーツマンになれたと思
います。
これからの体育の学習でもこのことを生かしていきましょう。
中学年﹁ゲーム︵バスケットボール型ゲーム
シ ナ リ オ 11
小学校高学年
ボール運動
バスケットボール編
高学年
高 学 年「 ボ ー ル 運動 ( バ ス ケ ット ボ ー ル )」
「ボール運動」バスケットボール
2
( 1 ) ル ー ル を 守 り ,役 割 を 果 た し な が ら 進 ん で ゲ ー ム を 楽 し も う と す る 。
(関心・意欲・態度)
( 2) ゲ ー ム の 中 で 状 況 に 応 じ た ア ド バ イ ス を し た り , 作 戦 を 工 夫 し た り し て ゲ ー ム を 楽 し む こ と が
できる。
(思考・判断)
( 3) パ ス ・ シ ュ ー ト ・ ピ ボ ッ ト ・ ス ペ ー ス に 動 い て ボ ー ル を 受 け る 動 き な ど の 基 本 的 技 能 を 身 に 付
けることができる。
(技能)
ハーフコートゲーム(3対2)
1
指導計画作成上のポイント
本 単 元 では 中 学 年 で学 習 した 「空 い てい るスペ ー スに 動 く技 能 」,「周 りを見 て正 確 なパ スをす る技
能 」,「山 なりに シュー トす る技 能 」,「効 果 的 なピボ ットを使 う技 能 」の 4つ の 技 能 をさらに 高 め なが ら,「ス
ペ ー スへ 動 い てボ ー ル を受 け る動 き」,「ゲ ー ム の 中 での 正 確 なシュー ト」に ポ イントを置 い て,指 導 計 画
を作 成 した。
主 に ,ボ ー ル を運 ぶ 目 的 であ るドリブル に つ い ては ,中 学 校 段 階 で 学 習 す る ことが 望 ましい と考 え,シ
ュー トす るときの ワ ンドリブル の み 扱 うこととした。
ゲームについては,ドリブルを扱わないことからハーフコートのゲームとし,数的優位の状況を
つくり,バスケットボールの楽しさの中核となる「シュートを決める楽しさ」が味わえるようにす
ることと,誰もがゲームに参加できるようにするという意図で3対2のゲームにした。なお,時間
を有効に活用するために先攻・後攻型のゲームを教材とした。
4
単元計画と学習の道すじ
3
学 習 指 導 要 領 に み る 内 容 記 述 ( http://www.nier.go.jp/yoshioka/参 照 )
(1)
技能の内容
チームに適した課題をもって次の運動を行い,その技能を身に付け,簡単な作戦を生かしてゲ
ームができるようにする。
ア バスケットボール
イ サッカー
ウ ソフトボール又はソフトバレーボール
(2) 態 度 の 内 容
互いに協力し,役割を分担して練習やゲームができるようにする。また,勝敗に対して正しい
態度がとれるようにする。
(3) 学 び 方 の 内 容
自分のチームの特徴に応じた作戦を立てたり,ルールを工夫したりすることができるようにす
る。
− 10 時 間 の 具 体 例 −
はじめ
なか①
1
チーム分けは,技能面
とリーダー性を考慮し
て,等質グループになる
ように教師が事前に編成
する。
チームの人数は3∼5
人とする。4人が望まし
いが,クラスの人数に応
じて8チーム以内(でき
れば偶数チーム)になる
ようにする。
単元の目標
2
オリエンテー
オリエンテー
ション1
ション2
◇チーム分け
発表
3
◇準備運動の
しかたにつ
いて
ー
まとめ
7
8
◇シュート練習(3分)
ねらい② 状況に応じたアドバイスをしたり,
作戦を工夫したりしながらゲームを楽しもう。
9
(10)
◇シュート練
トゲーム・
◇ハーフコー
トゲームの
大会
◇シュート練習(3分)
いろいろな場所からたくさんシュートする
ワンドリブル→シュートの練習
班対抗のリ
◇ピボットゲーム(30秒×2回)
ーグ戦(ま
兄弟チームで1対1をつくり対戦
◇パスゲーム(30秒×2回)
腕の動きも加えてボールを保持する
◇パスゲーム(30秒×2回)
3対1
たはトーナ
3対1(動きの範囲を狭くして)
ついて
◇ハーフコートゲーム
を行う
◇ハーフコートゲーム
3対2のゲーム(スペースへの動きを中心に)
使い方
3対2のゲーム(素早い動き・素早い判断
先攻・後攻型
◇ゲームのし
ねらい①では,ゲームに必要な個人的技能を,シュート
・ピボット・パス・スペースへ動いてボールを受ける動
きと捉え,その技能を身に付けるための練習の時間を十
分に確保する。
大会の計画や運営については,
できる範囲で児童に任せて実
施する。
・正確なシュートを中心に)
作戦タイム−2分(先攻)−2分(後攻)−作戦タイム−2分(先攻)−2分(後攻)
かたについ
て
大会は,児童の活動意欲を高
めたり主体的に活動する力を
身に付けたりすることにつな
がるので,単元のまとめとし
て必ず取り入れる。
メント戦)
パスゲーム
のしかたに
◇学習カードの
6
ねらい① 個人的技能を身に付け,その技
能を生かしてゲーム楽しもう。
◇ピボットゲーム(30秒×2回)
習・ピボッ
◇ルールやマナ
なか②
5
本時のねらいの確認・準備運動(ストレッチ体操・ボールに慣れる運動を含む)
◇チームの役割
分担
4
大会が1時間で終了できる場
合は,9時間扱いにする。
人数の多いクラスの場合は,10
時間扱いにする。
整理運動
ドリブルを扱わないことからハーフコートのゲームと
し,数的優位の状況をつくり,
「シュートを決める楽しさ」
が味わえるようにすることと,誰もがゲームに参加でき
るようにするという意図で3対2のゲームにした。
教師による評価
次時の確認
なか②の練習及びゲームは,なか①の内容を少し発展さ
せた内容であるが,児童の技能 の習得状況をみて, 学習
内容を検討するなど弾力的に構成する。
審判のしかたも指導し,審判の
判定に従う態度も身に付けさせ
る。
高 学 年「 ボ ー ル 運動 ( バ ス ケ ット ボ ー ル )」
5
集団のつくり方
「3∼5人で1チーム 」「チーム数は偶数 」「兄弟チームを作る」ことがポイント
(1) 集団編成の意図
本単元では ,3対2のゲームが中心になるので ,3人いれば1つのチームが成立する 。しかし ,
練習や活動の場所や見学者(欠席者)を考慮して,1チーム4人編成が理想と考える。
また ,チーム数は ,ハーフコートゲームの時に試合をしないチームがでないようにするために ,
偶数チームに編成し,兄弟チームにする。兄弟チームにすることで,児童たちはチームとしての
勝敗を意識し,教え合いながら練習をしたり,ゲームで応援したりするようになるなど仲間と豊
かにかかわり合う態度を育成することができる。
(2) 1チームの人数とチーム数の決め方
例1
30 人のクラスの場合
4人×6チーム
例2
3人×2チーム
=
30 人(8チーム)
4人×1チーム
=
39 人(8チーム)
4人×2チーム
=
20 人(6チーム)
39 人のクラスの場合
5人×7チーム
例3
+
+
20 人のクラスの場合
3人×4チーム
+
(3) 編成のポイント
・
班の数を決め,中心となって活動できる人物を選ぶ。
・
班のメンバーは ,「チームの力 」,「人間関係 」,「配慮を要する児童」を考慮する。
・
チームを発表する際に ,「チーム力」の差が大きい場合には,変更する場合もあることを伝え
ておくとよい。
・
2チーム1組の兄弟チームにするとよい。
兄弟チームとは
2チームを1組とする取り決めで,1チームだけの少人数ではチーム編成がうまくいかない場
合でも,2チーム組み合わせることによって解決することができる。
兄弟チームのよさ
・
チーム同士の練習がしやすい。
・
ゲームのときに,兄弟チームを応援したりして活動が盛り上がる。
・
チーム力の差が大きくなってしまった時に,1番強いチームと1番弱いチームとを兄弟
チームすることにより,チーム力の差を解消できる(大会などで活用できる )。
・
教え合いやいたわり , 励ましの雰囲気をつくりやすい。
(4) チーム内の役割
キャプテン:整列などの号令をかける。話し合いの司会をする。
記録・得点:学習カードを分けたり集めたりする。学習カードに記録する。
ゲーム中の得点を数える。
準
備 :ゼッケン,用具の準備と片付けを行う。
高 学 年「 ボ ー ル 運動 ( バ ス ケ ット ボ ー ル )」
6
場の構成
体育館での活動が望ましいが,ドリブルをほとんど使わないので,屋外での活動にも十分対応で
きる。ゴールの数は,チーム数の半数(8チームなら4つのゴール)あることが望ましい。
第1コート
第3コート
10m
10m
1m
0.5m
第2コート
第4コート
※
コートの広さは, 10 m
×
10 m(施設状況に応じて変更する 。)
※
「準備運動」から「3対2のゲーム」まで1ゴールを2チームで使って活動できる。
ピボットゲーム・パスゲームも
7
の範囲で2チームが十分活動できる。
※
ハーフコートゲームのために,太線のようなコート(ライン)を準備する。
※
詳しくは資料 11 を参照
ゲーム(3対2)について
ゲーム設定の意図
ゲームについては,ドリブルを扱わないことからハーフコートのゲームとし,数的優位の状況を
つくり,バスケットボールの楽しさの中核となる「シュートを決める楽しさ」が味わえるようにす
ることと,誰もがゲームに参加できるようにするという意図で3対2のゲームにした。なお,時間
を有効に活用するために先攻・後攻型のゲームを教材とした。
※
8
ゲームのルール,ゲームの進め方は資料2 , 11参照。
ゲーム実施上の留意点
ハーフコートゲームでは,作戦タイムの時間をゲーム前と間に設定し,動きや個人的技能の生か
し方などについて考えさせるようにした。この作戦で考えたことが,技能の向上や運動の楽しみに
つながるようにする。
高学年「ボール運動(バスケットボール )」
1時間目
本時の
ねらい
準備・
資料
時間
・ バ ス ケ ッ ト ボ ー ル の 基 本 的 な ル ー ル や マ ナ ー に つ い て , 言 っ た り 書 き 出 し た
り す る こ と が で き る 。( 思 考 ・ 判 断 )
チ ー ム 分 け し た 資 料 ( 発 表 用 ), 単 元 計 画 ( 掲 示 物 ), 学 習 カ ー ド , ル ー ル ・ マ
ナーについて(掲示物)
学習活動
指導の手だて
1
集 合 ・ あ い さ つ を す ・ 学 習 カ ー ド や 掲 示 資 料 を 使 っ て ,
る。
は
じ
め
2
評価
単 元 の 活 動 見 通 し を も た せ る と と
もに,学習への意欲付けをする。
<資料1>
単 元 全 体 の 見 通 し を ・ 事 前 に 決 め て お い た チ ー ム を 発 表
もつ。
し,チームごとに整列させる。
・ 勝 敗 の 観 点 か ら , チ ー ム 分 け に 不
満 足 な 児 童 が い る 場 合 に は , ル ー
ル を 工 夫 す る こ と で 試 合 が 接 戦 に
5
分
3
な る こ と を 話 し , 意 欲 が 減 退 し な
いようにする。
チ ー ム で 役 割 分 担 を ・ 一 人 一 役 で , キ ャ プ テ ン , 記 録 ,
する。
ゼ ッ ケ ン , 司 会 ,( 準 備 ) の 係 を
決めさせる。
・ 記 録 係 が チ ー ム の 学 習 カ ー ド に 記
録するように指示する。
な
4
ル ー ル や マ ナ ー に つ ・ 基 本 的 な ル ー ル と マ ナ ー に つ い て ○ 基 本 的 な ル ー ル
いて知る。
か
5
説明する。
<資料2>
き 出 し た り し て
特 別 ル ー ル に つ い て ・ 削 除 で き な い ル ー ル を 説 明 し て か
いる。
話 し 合 い を し な が ら 決
ら ,特 別 ル ー ル に つ い て 相 談 さ せ , ◎ 基 本 的 な ル ー ル
めていく。
教 師 が 主 導 し な が ら 特 別 ル ー ル を
決める。
<シナリオ1>
や マ ナ ー に つ い
て , 説 明 し て い
る。
学 習 カ ー ド の 使 い 方 ・ 学 習 カ ー ド の 使 い 方 に つ い て 説 明
について確認する。
し な が ら , 一 人 一 人 に 単 元 を 通 し
□実際にゲームを
行 い な が ら ル ー
ル を 覚 え る こ と
35
分
6
ての目標をもたせる。
<資料3>
<資料4>
<シナリオ2>
7
次 時 の 活 動 に つ い て ・ 次 時 の 活 動 を 予 告 し , 次 時 の め あ
確 認 し , 次 時 の め あ て
てを学習カードに記録させる。
ま
と
め
をもつ。
<資料5>
5
分
※
や マ ナ ー に つ い
て , 言 っ た り 書
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
が で き る こ と を
話す。
高学年「ボール運動(バスケットボール )」
2時間目
本時の
ねらい
準備
・ チ ー ム で 教 え 合 い な が ら 練 習 や ゲ ー ム を し よ う と す る 。( 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 )
・
資料
時間
練 習 の ポ イ ン ト ( 3 種 類 の 掲 示 物 ), ゲ ー ム の し か た ( 掲 示 物 ), ボ ー ル ( 1 人
1 つ ), ゼ ッ ケ ン ( 1 人 1 枚 , 各 チ ー ム 違 う 色 ), ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ
学習活動
指導の手だて
評価
単 元 計 画 ( 掲 示 物 ), 学 習 カ ー ド , ル ー ル ・ マ ナ ー に つ い て ( 掲 示 物 )
1
は
じ
集 合 ・ あ い さ つ を す ・ チ ー ム ご と に 集 合 さ せ , チ ー ム の
る。
仲間意識を高める。
2
本 時 の ね ら い を 確 認 ・ ね ら い を 短 時 間 で 確 認 し , 活 動 時
め
12
3
分
する。
準備運動をする。
ストレッチ体操
ボール慣れ運動
4
シ ュ ー ト 練 習 を す
る。
<活動の場>
1つのゴールを2班
で使う。
余裕があれば1班
な
1ゴールでよい
班 の 数 , 施 設 状 況 に 応
じ て 対 応 す る 。( 以 下 の
か
活動も同様)
間を十分に確保する。
・健康観察をする。
・ ボ ー ル を 使 っ た 準 備 運 動 の し か た
を個別に説明し実際に行なわせる。
<シナリオ3>
・ シ ュ ー ト 練 習 の ね ら い を 説 明 し , ○ チ ー ム で 教 え 合
実際に3分間行わせる。
い な が ら 練 習 や
<資料6>
ゲ ー ム を し て い
・ ね ら い に そ っ て 練 習 し て い る か 確
る。
認し,助言する。
・ 十 分 満 足 で き る 状 況 に あ る 児 童 に ◎ 十 分 に 理 解 で き
は , 賞 賛 す る と と も に チ ー ム 内 で
よ く 理 解 で き て い な い 仲 間 に 教 え
るよう指示する。
て い な い 仲 間 に
進 ん で 教 え な が
ら 練 習 や ゲ ー ム
・ 協 力 的 な 態 度 が 見 ら れ な い チ ー ム
をしている。
に は , 試 合 に 勝 つ た め に は , チ ー □ 個 別 指 導 や チ ー
ム ワ ー ク が 不 可 欠 で あ る こ と を 助
言する。
ム 内 の 教 え 合 い
に よ り , 練 習 の
し か た を 理 解 さ
せる。
5
28
分
ピ ボ ッ ト ゲ ー ム の や ・ ピ ボ ッ ト ゲ ー ム を 30 秒 間 で 2 回 実
り方を確認し,兄弟チ
施させる。
ー ム で ピ ボ ッ ト ゲ ー ム ・ で き る だ け 兄 弟 チ ー ム 以 外 と 対 戦
をする。
させる。
・ 人 数 が 奇 数 の 場 合 は , 3 人 で 交 代
6
しながら行わせる。
<資料7>
パ ス ゲ ー ム の し か た ・ パ ス ゲ ー ム を 30 秒 間 で 2 回 実 施 さ
に つ い て 確 認 し , 兄 弟
せる。
チ ー ム で パ ス ゲ ー ム を < 資 料 8 ∼ 資 料 10>
する。
7
ハ ー フ コ ー ト ゲ ー ム ・ 代 表 チ ー ム を 使 っ て ハ ー フ コ ー ト
の し か た を 確 認 し , 兄
ゲームのしかたを説明する。
弟 チ ー ム で ゲ ー ム を す ・1分のゲームを行わせる。
る。
< 資 料 11> < シ ナ リ オ 4 >
8
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
ま
と
め
5
9
分
※
本 時 の 活 動 を 振 り 返 ・ 次 時 の 活 動 を 予 告 し , 次 時 の め あ
り , 次 時 の め あ て を も
てを学習カードに記録させる。
つ。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
高学年「ボール運動(バスケットボール )」
3時間目
本時の
ねらい
準備
・ 空 い て い る ス ペ ー ス を 見 付 け て 動 き , パ ス し た り シ ュ ー ト し た り す る こ と が
で き る 。( 技 能 )
単 元 計 画 ( 掲 示 物 ), 学 習 カ ー ド , ル ー ル ・ マ ナ ー に つ い て ( 掲 示 物 )
・
資料
練 習 の ポ イ ン ト ( 3 種 類 の 掲 示 物 ), ゲ ー ム の し か た ( 掲 示 物 ), ボ ー ル ( 1 人
1 つ ), ゼ ッ ケ ン ( 1 人 1 枚 , 各 チ ー ム 違 う 色 ), ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ , 得 点 板 ,
笛(電動ホイッスルがよい)
時間
は
学習活動
指導の手だて
1
集 合 ・ あ い さ つ を す ・ チ ー ム ご と に 集 合 さ せ , 元 気 に あ
る。
いさつさせる。
じ
め
2
12
分
3
4
本 時 の ね ら い を 確 認 ・ 本 時 の ね ら い を 伝 え , 各 自 の め あ
する。
てを確認する。
準備運動をする。
ストレッチ体操
ボール慣れ運動
シ ュ ー ト 練 習 を す
る。
※シュートゲーム
な
5
評価
・健康観察をする。
・ ボ ー ル 慣 れ の 活 動 が う ま く で き な
い 児 童 に は , と も に 活 動 し な が ら
指導する。
・ 入 り や す い 距 離 と こ う 板 の 場 所 を
見 付 け る こ と が ね ら い な の で , 遠
くからシュートしないようにする。
・ 児 童 の 実 態 に 応 じ て シ ュ ー ト ゲ ー
ムをする。
<資料6>
ピ ボ ッ ト ゲ ー ム を す ・時間を区切りながら活動するので,
る。
素 早 く 準 備 さ せ , 迅 速 に 行 動 で き
るようにする・
・ デ ィ フ ェ ン ス 側 が 動 き を 止 め ず に ○ 空 い て い る ス ペ
練 習 す る こ と が , ピ ボ ッ ト ゲ ー ム
の ポ イ ン ト に な る こ と を お さ え ,
助言する。
か
6
パスゲームをする。
・ 一 生 懸 命 に 動 い て い る 児 童 や 声 を
ことができる。
掛 け な が ら パ ス を 受 け て い る 児 童 ◎ 空 い て い る ス ペ
を賞賛する。
ー ス を 活 用 し た
・ ゲ ー ム を し て い な い と き は , 応 援
やアドバイスができるようにする。
28
分
ー ス へ 移 動 し ,
パ ス し た り シ ュ
ー ト し た り す る
り ,ノ ー マ ー ク
に な る 動 き を し
て パ ス し た り シ
ュ ー ト し た り す
ることができる
□ 空 い て い る ス ペ
7
ハ ー フ コ ー ト ゲ ー ム ・ ゲ ー ム に 参 加 し て い な い 児 童 に 審
をする。
判 さ せ る 。 は じ め の 段 階 で は , 計
時・得点程度ができればよい。
・対戦相手は兄弟チームとする。
ー ス を 見 付 け た
り , ボ ー ル 保 持
者 の 見 え る 位 置
に 移 動 で き る よ
う に 顔 を あ げ て
プ レ ー す よ う に
指示する。
ま
8
と
め
5
9
分
※
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
本 時 の 活 動 に つ い て ・ 本 時 の 活 動 の 反 省 と 次 時 の め あ て
反 省 を し , 次 時 の め あ
を学習カードに記録させる。
てをもつ。
・ 本 時 の 活 動 の よ か っ た と こ ろ を 発
表させたり,賞賛したりする。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
高学年「ボール運動(バスケットボール )」
4時間目
本時の
ねらい
準備
・ ゲ ー ム で 得 点 す る た め に 必 要 な パ ス の タ イ ミ ン グ と ボ ー ル を 受 け る 動 き を 見
付 け る こ と が で き る 。( 思 考 ・ 判 断 )
単 元 計 画 ( 掲 示 物 ), 学 習 カ ー ド , ル ー ル ・ マ ナ ー に つ い て ( 掲 示 物 )
・
資料
練 習 の ポ イ ン ト ( 3 種 類 の 掲 示 物 ), ゲ ー ム の し か た ( 掲 示 物 ), ボ ー ル ( 1 人
1 つ ), ゼ ッ ケ ン ( 1 人 1 枚 , 各 チ ー ム 違 う 色 ), ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ , 得 点 板 ,
笛(電動ホイッスルがよい)
時間
は
学習活動
指導の手だて
1
集 合 ・ あ い さ つ を す ・ チ ー ム ご と に 集 合 さ せ , 元 気 に あ
る。
いさつさせる。
2
本 時 の ね ら い を 確 認 ・ 本 時 の ね ら い を 伝 え , 各 自 の め あ
する。
てを確認する。
じ
め
・ 具 体 的 な め あ て が 書 け て い る 児 童
を 指 名 し 発 表 さ せ る 。( 事 前 に 確
認しておく)
10
分
・ 具 体 的 な め あ て を 書 く こ と が で き
るよう指導する。
・健康観察をする。
3
準備運動をする。
4
シ ュ ー ト 練 習 を す
る。
※シュートゲーム
5
か
7
・ ボ ー ル 慣 れ の 活 動 が う ま く で き な
い児童を個別に指導する。
・ 山 な り の シ ュ ー ト や こ う 板 の ボ ー
ル を 当 て る 位 置 な ど , シ ュ ー ト が
入 り や す い ポ イ ン ト を 指 導 す る 。
<資料6>
ピ ボ ッ ト ゲ ー ム を す ・ ピ ボ ッ ト の ポ イ ン ト に つ い て 指 導
る。
する。
な
6
評価
パスゲームをする。
<資料7>
・ボールを受ける動きができている
児童を賞賛する。
○ ゲ ー ム で 得 点 す
<資料8>
ハ ー フ コ ー ト ゲ ー ム ・「 動 き 方 」,「 パ ス の 正 確 さ 」,「 パ
をする。
ス の タ イ ミ ン グ 」 を 中 心 に 助 言 す
る た め に 必 要 な
パ ス の タ イ ミ ン
グ と ボ ー ル を 受
る。
< 資 料 11>
・ ル ー ル が き ち ん と 守 ら れ て い る か
け る 動 き の 課 題
を , 資 料 を も と
に見付けている
30
分
確認する。
◎ ゲ ー ム で 得 点 す
・ 審 判 の し か た に つ い て も 徐 々 に 指
る た め に 必 要 な
導していく。
パ ス の タ イ ミ ン
< 資 料 12>
・ 対 戦 相 手 は , 兄 弟 チ ー ム 以 外 の チ
ー ム 。 次 時 か ら 順 次 相 手 を 変 え て
いく。
グ と ボ ー ル を 受
け る 動 き の 課 題
を見付けている
□ ど う い う 課 題 が
よ い か , 具 体 例
を あ げ て 見 付 け
させる。
ま
8
と
め
5
9
分
※
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
本 時 の 活 動 を 振 り 返 ・ 次 時 の め あ て を 学 習 カ ー ド に 具 体
り , 次 時 の め あ て を も
的に記入できるように助言する。
つ。
・ 本 時 の 活 動 の よ か っ た と こ ろ を 発
表させたり,賞賛したりする。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
高学年「ボール運動(バスケットボール )」
5時間目
本時の
ねらい
準備
・ シ ュ ー ト , ピ ボ ッ ト 及 び ボ ー ル を 扱 っ て い な い 時 の 動 き を 身 に 付 け て , ゲ ー
ム す る こ と が で き る 。( 技 能 )
単 元 計 画 ( 掲 示 物 ), 学 習 カ ー ド , ル ー ル ・ マ ナ ー に つ い て ( 掲 示 物 )
・
資料
練 習 の ポ イ ン ト ( 3 種 類 の 掲 示 物 ), ゲ ー ム の し か た ( 掲 示 物 ), ボ ー ル ( 1 人
1 つ ), ゼ ッ ケ ン ( 1 人 1 枚 , 各 チ ー ム 違 う 色 ), ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ , 得 点 板 ,
笛(電動ホイッスルがよい)
時間
は
じ
学習活動
指導の手だて
1
集 合 ・ あ い さ つ を す ・ チ ー ム ご と に 集 合 さ せ , 元 気 に あ
る。
いさつさせる。
2
め
評価
本 時 の ね ら い を 確 認 ・ 本 時 の ね ら い を 伝 え , 各 自 の め あ
する。
てを確認する。
・健康観察をする。
10
分
3
準備運動をする。
4
シ ュ ー ト 練 習 を す
る。
な
※シュートゲーム
5
ピボットゲームをす
る。
か
6
パスゲームをする。
確認し,練習に取り組ませる。
・ 数 多 く シ ュ ー ト す る よ う に 助 言 す ・ シ ュ ー ト , ピ ボ
る。
ッ ト , ボ ー ル を
・ 活 動 に 慣 れ て く る と 時 間 に 余 裕 が
扱 っ て い な い 時
出 て く る の で , シ ュ ー ト ゲ ー ム を
の動きができる
行う。
◎ シ ュ ー ト , ピ ボ
・徐々に相手にタッチされなくなっ
7
・ パ ス の 成 功 回 数 を 増 や す こ と に ポ
イ ン ト を 置 き , 素 早 く 正 確 に で き
ハ ー フ コ ー ト ゲ ー ム ・ 勝 て な い チ ー ム に は 作 戦 や 動 き 方
をする。
8
9
め
整理運動をする。
5分
つ。
※
な ど を 助 言 し , 勝 つ 喜 び を 味 わ う
ことができるようにする。
・チームごとに整理運動をさせる。
本 時 の 活 動 を 振 り 返 ・ 本 時 の 活 動 の 反 省 と 次 時 の め あ て
り , 次 時 の め あ て を も
ッ ト , ボ ー ル を
扱っていない時
て く る の で , 軸 足 が 動 か な い よ う
の動きが素早く
に す る な ど , ピ ボ ッ ト が 正 確 に で
正確にできる。
きるように助言する。
□資料を活用し,
るようにする。
30
分
ま
と
・ ボ ー ル 慣 れ の 活 動 が , 正 確 に 素 早
くできるように助言する。
・ シ ュ ー ト が 入 り や す い ポ イ ン ト を
を学習カードに記入させる。
・ 本 時 の 活 動 の よ か っ た と こ ろ を 発
表させたり,賞賛したりする。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
動 き の ポ イ ン ト
を確認する。
高学年「ボール運動(バスケットボール )」
6時間目
本時の
ねらい
準備
・
資料
時間
・個人やチームの課題を解決するための練習方法を選ぶことができる。
(思考・判断)
単 元 計 画 ( 掲 示 物 ), 学 習 カ ー ド , ル ー ル ・ マ ナ ー に つ い て ( 掲 示 物 )
練 習 の ポ イ ン ト ( 3 種 類 の 掲 示 物 ), ゲ ー ム の し か た ( 掲 示 物 ), ボ ー ル ( 1 人
1 つ ), ゼ ッ ケ ン ( 1 人 1 枚 , 各 チ ー ム 違 う 色 ), ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ , 得 点 板 ,
笛(電動ホイッスルがよい)
は
学習活動
指導の手だて
1
集 合 ・ あ い さ つ を す ・ チ ー ム ご と に 集 合 さ せ , 元 気 に あ
る。
いさつをさせる。
じ
め
2
本 時 の ね ら い を 確 認 ・ 本 時 の ね ら い を 伝 え , 各 自 の め あ
する。
10
分
3
4
評価
てを確認する。
・健康観察をする。
準備運動をする。
・ け が が 気 に な る 部 位 に つ い て は ,
各自で準備運動を行わせる。
ワ ン ド リ ブ ル → シ ュ ・ ど う い う 場 面 で ド リ ブ ル す る か を
ートの練習をする。
簡 単 に 説 明 し , 示 範 ( 上 手 な 児 童
でも可)してから,練習させる。
< 資 料 13>
・ ド リ ブ ル と ス テ ッ プ の タ イ ミ ン グ
が 合 わ な い 児 童 に は , ゆ っ く り 練
習するように助言する。
な
・ ト ラ ベ リ ン グ の 反 則 に と ら わ れ る
ことなく,リズミカルにできるこ
か
※シュートゲーム
5
ピ ボ ッ ト ゲ ー ム を す ・ 足 の 動 き だ け で な く , 手 の 動 き を
る。
30
分
6
7
8
ま
と
め
9
5
分
とを中心に指導する。
・ シ ュ ー ト ゲ ー ム を す る 時 は , ド リ
ブルを入れなくてもよい。
○ 個 人 や チ ー ム の
パスゲームをする。
加 え て ボ ー ル 保 持 す る よ う 指 導 す ◎個人やチームの
る。
課 題 を 解 決 す る
た め の 練 習 方 法
・ パ ス を す る 時 の 足 の 使 い 方 に つ い
を 資 料 を も と に
て指導する。
選んでいる。
<資料9>
□ ど ん な 練 習 方 法
ハ ー フ コ ー ト ゲ ー ム ・ 作 戦 が 適 切 か ど う か 兄 弟 チ ー ム や
をする。
教師に相談するよう助言する。
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
本 時 の 活 動 を 振 り 返 ・ 本 時 の 活 動 の 反 省 と 次 時 の め あ て
り , 次 時 の め あ て を も
を学習カードに記入させる。
つ。
※
課題を解決する
た め の 練 習 方 法
を選んでいる。
・ 本 時 の 活 動 の よ か っ た と こ ろ を 発
表させたり,賞賛したりする。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
が よ い か 仲 間 や
教 師 に 相 談 す る
よう助言する。
高学年「ボール運動(バスケットボール )」
7時間目
本時の
ねらい
準備
・ 自 分 の 考 え を 伝 え た り , 仲 間 の 意 見 を 聞 い た り し な が ら , チ ー ム の 作 戦 を 見
付 け る こ と が で き る 。( 思 考 ・ 判 断 )
単 元 計 画 ( 掲 示 物 ), 学 習 カ ー ド , ル ー ル ・ マ ナ ー に つ い て ( 掲 示 物 )
・
資料
練 習 の ポ イ ン ト ( 3 種 類 の 掲 示 物 ), ゲ ー ム の し か た ( 掲 示 物 ), ボ ー ル ( 1 人
1 つ ), ゼ ッ ケ ン ( 1 人 1 枚 , 各 チ ー ム 違 う 色 ), ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ , 得 点 板 ,
笛(電動ホイッスルがよい)
時間
は
じ
め
10
分
学習活動
指導の手だて
1
集 合 ・ あ い さ つ を す ・ チ ー ム ご と に 集 合 さ せ , 元 気 に あ
る。
いさつをさせる。
2
3
評価
本 時 の ね ら い を 確 認 ・ 本 時 の ね ら い を 伝 え , 各 自 の め あ
する。
てを確認する。
準備運動をする。
・健康観察をする。
・ 慣 れ て く る と 注 意 不 足 に な り が ち
な の で , げ が を し な い よ う に 十 分
に準備運動させる。
4
ワ ン ド リ ブ ル → シ ュ ・ ド リ ブ ル が う ま く で き な く て , シ
ートの練習をする。
ュ ー ト の 練 習 回 数 が 減 っ て し ま う
場 合 は , ド リ ブ ル な し の シ ュ ー ト
練習を取り入れるよう助言する。
・ リ ズ ミ カ ル に シ ュ ー ト し て い る 児
な
か
※シュートゲーム
5
ピボットゲームをす
る。
6
パスゲームをする。
童 に は , ド リ ブ ル の 数 を 増 や す の
で は な く , ジ ャ ン プ し て シ ュ ー ト
するよう助言する。
・ピボットステップが円滑な児童に
○自分の考えを伝
は ,守 り を 2 人 に し て 練 習 さ せ る 。
え た り , 仲 間 の
・ パ ス を す る タ イ ミ ン グ や ボ ー ル を
受 け る 動 き が 徐 々 に 速 く で き る よ
意 見 を 聞 い た り
し な が ら , 自 分
の チ ー ム の 作 戦
うに助言する。
7
を見付けている
◎ い ろ い ろ な 意 見
ハ ー フ コ ー ト ゲ ー ム ・ 作 戦 を 見 付 け る こ と が で き る よ う
を 聞 い て , 自 分
をする。
30
分
に , 事 前 に 学 習 カ ー ド に 助 言 事 項
を記入しておく。
の チ ー ム の 課 題
に 適 し た 作 戦 を
見付けている。
□ 仲 間 の 意 見 を 聞
い て , ど れ が よ
い か 考 え た り 選
ん だ り す る よ う
助言する。
8
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
ま
と
め
5
9
分
※
本 時 の 活 動 を 振 り 返 ・ 本 時 の 活 動 の 反 省 と 次 時 の め あ て
り , 次 時 の め あ て を も
を学習カードに記入させる。
つ。
・ 本 時 の 活 動 の よ か っ た と こ ろ を 発
表させたり,賞賛したりする。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
高学年「ボール運動(バスケットボール )」
8時間目
本時の
ねらい
準備
・ ワ ン ド リ ブ ル シ ュ ー ト な ど の 個 人 的 技 能 を ゲ ー ム で 発 揮 す る こ と が で き る 。
(技能)
単 元 計 画 ( 掲 示 物 ), 学 習 カ ー ド , ル ー ル ・ マ ナ ー に つ い て ( 掲 示 物 )
・
資料
練 習 の ポ イ ン ト ( 3 種 類 の 掲 示 物 ), ゲ ー ム の し か た ( 掲 示 物 ), ボ ー ル ( 1 人
1 つ ), ゼ ッ ケ ン ( 1 人 1 枚 , 各 チ ー ム 違 う 色 ), ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ , 得 点 板 ,
笛(電動ホイッスルがよい)
時間
は
学習活動
指導の手だて
1
集 合 ・ あ い さ つ を す ・ チ ー ム ご と に 集 合 さ せ , 元 気 に あ
る。
いさつをさせる。
じ
め
2
本 時 の ね ら い を 確 認 ・ 本 時 の ね ら い を 伝 え , 各 自 の め あ
する。
10
分
3
4
準備運動をする。
てを確認する。
・健康観察をする。
・ 慣 れ て く る と 注 意 不 足 に な り が ち
な の で , げ が を し な い よ う に 十 分
に準備運動させる。
ワ ン ド リ ブ ル → シ ュ ・ シ ュ ー ト 距 離 が 遠 く な ら な い よ う
ートの練習をする。
に す る こ と , い ろ い ろ な 角 度 か ら
シュート練習することを指導する。
な
か
※シュートゲーム
・ 技 能 の ポ イ ン ト を 確 認 し て , よ り
正 確 な シ ュ ー ト が で き る よ う に す
る。
5
・相手に1回もボールに触れさせな
ピボットゲームをす
る。
6
評価
パスゲームをする。
かった児童を賞賛する。
・ パ ス が ス ム ー ズ に つ な が る チ ー ム
に は , デ ィ フ ェ ン ス を 1 人 増 や し
て3対2でゲームさせる。
30
分
7
ハ ー フ コ ー ト ゲ ー ム ・ よ い プ レ ー に は , ど ん ど ん 賞 賛 す ○ 身 に 付 け た 個 人
をする。
る。
的 技 能 を ゲ ー ム
・ 励 ま し や 応 援 の 声 を 受 け て , 楽 し
で発揮している
い 雰 囲 気 を 味 わ い な が ら ゲ ー ム が ◎ 身 に 付 け た 個 人
できるようにする。
的 技 能 を ゲ ー ム
で 繰 り 返 し 発 揮
している。
□ 練 習 で , 1 つ 1
つ 確 実 に で き る
ように指導する
ま
8
と
め
5
9
分
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
本時の活動を振り返 ・ 本 時 の 活 動 の 反 省 と 次 時 の め あ て
り , 次 時 の め あ て を も
を学習カードに記入させる。
つ。
※
・ 本 時 の 活 動 の よ か っ た と こ ろ を 発
表させたり,賞賛したりする。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
高学年「ボール運動(バスケットボール )」
9時間目
本 時 の ・ 審 判 の 判 定 に 従 い な が ら ゲ ー ム す る こ と が で き る 。( 関 ・ 意 ・ 態 )
ねらい
※
単 元 9 時 間 計 画 の 場 合 は 10 時 間 目 の ね ら い も 含 む
準備・
資料
単 元 計 画 ( 掲 示 物 ), 学 習 カ ー ド , ル ー ル ・ マ ナ ー に つ い て ( 掲 示 物 )
練 習 の ポ イ ン ト ( 3 種 類 の 掲 示 物 ), ゲ ー ム の し か た ( 掲 示 物 ), ボ ー ル ( 1 人
時間
1 つ ), ゼ ッ ケ ン ( 1 人 1 枚 , 各 チ ー ム 違 う 色 ), ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ , 得 点 板 ,
笛 ( 電 動 ホ イ ッ ス ル が よ い ), 対 戦 表 , 結 果 記 録 表
学習活動
指導の手だて
評価
1
集 合 ・ あ い さ つ を す ・ チ ー ム ご と に 集 合 さ せ , 元 気 に あ
る。
いさつさせる。
2
本 時 の ね ら い を 確 認 ・ 本 時 の ね ら い を 伝 え , 各 自 の め あ
する。
てを確認する。
は
じ
め
10
分
3
開会式をする。
・健康観察をする。
・ 開 会 式 を 行 い , 試 合 へ 臨 む 雰 囲 気
を盛り上げる。
4
準備運動をする。
・ 大 会 な の で , 入 念 に 準 備 運 動 を さ
5
大会を行う。
せる。
・ 事 前 に 活 動 場 所 や 時 間 , チ ー ム 数 ○ 審 判 の 判 定 に 従
リ ー グ 戦 ま た は トー
ナ メ ン ト 戦 で 試 合 を す
る。
な
ハーフコートゲーム
を 考 慮 し て , リ ー グ 戦 に す る か ト
い な が ら ゲ ー ム
ー ナ メ ン ト 戦 に す る か を 決 め て お
をしている。
く。
◎ 審 判 の 判 定 を 受
・ 危 険 な プ レ ー は け が に つ な が る の
で,絶対にしないよう指導する。
け 入 れ , 公 正 な
態 度 で ゲ ー ム し
( 3 対 2 ) で 試 合 を す ・今まで学習してきたルールで行う。
ている。
る。
・ 試 合 の 順 番 や 審 判 も 事 前 に 決 め て □ そ の 場 で 個 人 的
おく。
に具体的な指導
か
・ 試 合 結 果 を 記 録 す る 表 も 作 っ て お
をする。
き , 記 録 係 が 結 果 を 記 入 す る 。。
※総合的な学習の時間等を活用して,※ 9 時 間 扱 い の 場
優 勝 カ ッ プ や メ ダ ル を 作 っ た り し
て大会の雰囲気を盛り上げる。
・応援したりよいプレーを賞賛する。
30
分
< 資 料 14>
< 資 料 15>
6
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
ま
と
め
5
7
分
※
本 時 の 活 動 を 振 り 返 ・ 本 時 の 活 動 の 反 省 と 次 時 の め あ て
り , 次 時 の め あ て を も
を学習カードに記入させる。
つ。
・ 本 時 の 活 動 の よ か っ た と こ ろ を 発
表させたり,賞賛したりする。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
合 は , 10 時 間
目の評価も含む
高学年「ボール運動(バスケットボール )」
10時 間 目
本時の
ねらい
準備・
・ 身 に 付 け た 個 人 的 技 能 を ゲ ー ム で 生 か す こ と が で き る 。( 技 能 )
資料
練 習 の ポ イ ン ト ( 3 種 類 の 掲 示 物 ), ゲ ー ム の し か た ( 掲 示 物 ), ボ ー ル ( 1 人
1 つ ), ゼ ッ ケ ン ( 1 人 1 枚 , 各 チ ー ム 違 う 色 ), ス ト ッ プ ウ ォ ッ チ , 得 点 板 ,
笛 ( 電 動 ホ イ ッ ス ル が よ い ), 対 戦 表 , 結 果 記 録 表
時間
単 元 計 画 ( 掲 示 物 ), 学 習 カ ー ド , ル ー ル ・ マ ナ ー に つ い て ( 掲 示 物 )
は
学習活動
指導の手だて
1
集 合 ・ あ い さ つ を す ・ チ ー ム ご と に 集 合 さ せ , 元 気 に あ
る。
いさつをさせる。
じ
め
2
評価
本 時 の ね ら い を 確 認 ・ 本 時 の ね ら い を 伝 え , 各 自 の め あ
する。
5
分
3
準備運動をする。
4
大会を行う。
てを確認する。
・健康観察をする。
・ 大 会 な の で , い つ も 以 上 に 入 念 に
準備運動をさせる。
・ 前 時 の 続 き の 活 動 な の で , よ い 雰 ○ 身 に 付 け た 個 人
な
リ ー グ 戦 ま た は トー
囲 気 が 最 後 ま で 保 て る よ う に , 最
的 技 能 を ゲ ー ム
ナ メ ン ト 戦 で 試 合 を す
初に助言してからゲームを始める。
で生かしている
る。
・ 勝 敗 の 結 果 が は っ き り す る の で , ◎ 身 に 付 け た 個 人
か
一 緒 に 喜 ん だ り 励 ま し 合 っ た り す
ハーフコートゲーム
るよう助言する。
( 3 対 2 ) で 試 合 を す ・ゲームでの活躍を賞賛する。
る。
□ 徐 々 に ゲ ー ム で
もできるように
35
分
ま
な る こ と を 助 言
し , 今 後 の 活 動
意欲を高める。
5
整理運動をする。
・チームごとに整理運動をさせる。
6
閉会式を行う。
・ 閉 会 式 で , 単 元 全 体 の ま と め と し
と
め
5
分
的 技 能 を ゲ ー ム
で 繰 り 返 し 発 揮
している。
て 講 評 し , よ い プ レ ー を 紹 介 す る
とともに賞賛する。
7
※
単 元 全 体 の 活 動 を 振 ・ 単 元 を 通 し て の 感 想 を 記 入 さ せ ,
り 返 り , 感 想 を 記 入 す
学習のまとめをする。
る。
○はおおむね満足できる状況(B)にある学びの姿
◎は十分満足できる状況(A)にある児童の学びの姿
□は努力を要する状況にある児童への手だて
資料編
シナリオ編
特別ルールの話し合いのしかたの例
ルールやマナー説明のあとに
教師:だいたいのルールやマナーについては分かったと思います。何か質問はありませんか。
予想できる発言
児童:間違ってぶつかってしまってもファウルになるのですか?
教師:いい質問ですね。わざとでなくても,相手にとっては同じことですから,わざとやらなくてもファウルになります。
児童:マナー違反をした時はどうなるんですか。
教師:スポーツマンらしくない態度ということで,厳しい罰があります。例えば,退場させられてしまうこともあります。
児童:ぼくたちがやってしまった時はどうするのですか。
教師:いい質問ですね。マナー違反があると,みんなが気持ちよくできないので,特別ルールを作りたいですね。
例えば,減点のようなルールがあってもいいですよね。だれかいいアイディアは浮かびませんか。
以下,児童の意見を参考にしながら決めていく。教師主導でいいので,できるだけ短時間で決めたい。
マナー違反から話し合いのきっかけを作っているので,チームワークポイントや元気ポイントという発想が出てこな
いときは
(教師:減点だけでなく,プラスできるようなルールもあるとおもしろいと思いませんか。)
意見が出ない時は,元気ポイントのようなルールがあるとどうでしょうと投げかける。
注意点
※ 特別ルールなので,あまりたくさんはいらない。
※ 判断が主観になりがちな面が多いので,審判にしたがう態度の指導(事前の助言)が必要。
※ 審判の判断の仕方(好きな友達のいるチームだから・・不公平な班ではいけない)も,平等に扱うという指導
(事前の助言)が必要。
︶﹂
このような質問が出ない時は
(教師:みんながマナー違反をした時は退場にはできないので,どうしたらいいだろうね)
高学年﹁ボール運動︵バスケットボール
シナリオ1
学習カードの使い方の説明
ここでは,説明が中心なので教師がどんどんすすめていく。
(学習カードを使用した経験があれば,簡単な説明だけでも十分理解できると思います)
教師:個人用の学習カードを見ましょう。
:まず単元のねらいが書いてあります。この単元では,こういう目標で学習を進めていきます。
:1回自分で読んでみましょう。(状況で教師が読んでもかまわないので,やりやすい方法で)
:この時間のはじめに,単元の全体計画についてお話ししましたね。
:この目標と,この計画を見て,自分はこの単元の学習を通してこんなふうになりたいなと思うことを,
2の「わたしのねがい」のところに記入しましょう。
:4のわたしのチームの欄には,チームのみんなで相談してチーム名を決め記入しましょう。
(時間がなければ,あとで書かせてもよい)
:メンバーや,係についても同じです。
(時間がなければ,あとで書かせてもよい)
:5の学習の反省については,授業の最後に,そこに書いてある10項目について◎△×で自己評価しましょう。
:今日は何も書かなくてもかまいません。
:今度は,チーム用の学習カードを見ましょう。
:チーム用の学習カードは,ゲームの前に記入します。
:チーム全員で相談しながら,記録係の人が記入しましょう。
:まず,チームのめあてと作戦を記入します。
:ゲームの結果とふりかえりは,ゲームが終わってから記入します。
:ふりかえりの評価は,5が一番よいという意味です。
:今日のファイトマンは,チームで一番がんばった人の名前を書きましょう。
:こんなことがあったよの欄には,ゲームの中でのいいプレーや自分たちでうまくできたこと,おもしろかっ
たこと,を書きましょう。
:記録のしかたで何か分からないことはありますか。
︶﹂
:3の「学習のめあて」は,1時間ごとに自分のがんばりたいことを書いていくところです。
:授業の最後の反省の時に,次の時間のめあてを書くようにします。
:今日は,次の時間にがんばりたいことを,めあての2時間目の欄に書いておきましょう。
(時間がなければ,あとで書かせてもよい)
高学年﹁ボール運動︵バスケットボール
シナリオ2
ボールを使った準備運動のしかたの説明
各自ボールを1つ持ってきましょう。広がって,班ごとに丸くなって座りましょう。
:今度は,キャッチングを行います。
1:ボールを真上に投げあげて,顔の前で両手でキャッチしましょう。
:だんだん高くしながら1人5回しましょう。
:簡単にできる人は,とる時にジャンプして空中でキャッチしてみましょう。
2:次は,ボールを投げあげてから,時計回りに1回転して取ってみましょう。1人2回やってみましょう。
:次は回り方を反対にして,同じように2回やってみましょう。
3:次は,仰向けに寝て真上にボールを投げあげてキャッチしてみます。
:キャッチする時は,寝た姿勢から上体を起こしてキャッチします。1人5回やってみましょう。
準備運動は以上で終わりです。次の時間からは,班ごとに自分たちで進めてもらいます。
質問はありませんか。
︶﹂
教師:まず,ストレッチから行います。
1:ボールを持ってゆっくり上にあげましょう。
ひじを伸ばし,できるだけ高くあげてゆっくり10数えましょう。
2:次は,足を広げて膝を伸ばし,できるだけ遠くの床にボールをつけましょう。止めてゆっくり10数
えましょう。
3:次は,体を起こして肘を伸ばし,ボールを持ったまま右側に体をひねります。止めてゆっくり10数えま
しょう。
同じように左です。止めてゆっくり10数えましょう。
4:次も,膝を伸ばしたまま,今度は,床を転がしながら体の周りを時計回りにボールを1周させましょう。
(どうしてもできない人は,できるところまで膝を少し曲げてもかまいません。
)
同じようにして,今度はさっきと反対回りです。
5:次は,ボールの上に背中をのせます。力を抜いて止めたら,ゆっくり10数えましょう。
:はい,ストレッチは以上です。
高学年﹁ボール運動︵バスケットボール
シナリオ3
ハーフコートゲームの説明
実際に児童をその場に立たせたり,掲示物を利用したりしながら説明するとわかりやすく説明できると思います。
教師:ハーフコートゲームのしかたを説明します。
:このゲームは,先攻・後攻型のゲームです。
:はじめの2分間は,先攻のチームが攻めを繰り返します。もう一方のチームは,守りを繰り返します。時間
がきたら,攻めと守りを交代するのが,先攻・後攻型のゲームです。
:シュートが決まったら,すぐにスタートの隊形にもどってゲームを再開します。(素早く動くように指示し
て,もう一度スタート隊形を作らせる)
:守りのチームにボールを取られた時と,自分たちでコートの外にボールを出してしまった時,攻めのチーム
が反則をした時も,スタートの隊形にもどります。
:守りのチームがボールを出した時と反則をした時は,その近くのコート外からボールを投げ入れて(スロー
イン)ゲームを再開します。
:時間がきたら,攻めと守りを交代します。
:全体の流れは,2分の作戦タイムを最初にとって,そのあと1回目の対戦,2分−2分の試合をします。
:そのあとに再び作戦タイムを取るので,作戦の練り直しをして下さい。
:それから,もう一度2分−2分の試合をして,合計得点で勝敗を決めます。
︶﹂
:まず,ゲームの始まりと終わりには必ずあいさつをしましょう。
(:特別ルールで決めたように,この後みんなでかけ声をかけましょう)
:そして,攻めのチーム3人,守りのチーム2人がコートに入り,スタートの隊形になります。(実際に児童
を入れる)
:スタートの隊形は,攻めのチームのうちの一人がここに(実際に動かしながら)立ち,ボールを持ちます。
残りの2人はコートに入ります。
:守りのチームは,1人がここに立ちます 。
(コートの中が2対2になってしまうと,最初のパスか入りづら
くなってしまうので,守りのうちの一人がここに立つのです)そして,もう1人はコートの中に入ります。
:最初にコートの外にいるのは誰でもかまいません。
:開始の笛の合図で,ボールを持った人が,コートの中にいる人にパスをします。
(実際に動かす)
:この時に,ボールを投げ入れる人の目の前でじゃまをしてはいけません。(実際に動かす)
:ボールがコートに投げ入れられたら,最初外側にいた2人もコートの中に入れます。
(実際に動かす)
:攻めのチームは,パスを回しながら,シュートして得点を入れていきます。(実際に動かす)
(:特別ルールで決めたように,こう板にあたれば1点,入れば2点です。
)
高学年﹁ボール運動︵バスケットボール
シナリオ4
作
成
岡出
美則
吉野
協
力
委
員(順不同,敬称略)
筑波大学人間科学総合研究科
助教授
聡
茨城大学教育学部学校教員
養成課程保健体育教育系
助教授
鈴木
康子
ひたちなか市立佐野小学校
教諭
低学年
高村
啓子
ひたちなか市立東石川小学校
教諭
低学年
寺田
明彦
茨城大学教育学部附属小学校
教諭
低学年
大野
民夫
下妻市立高道祖小学校
教諭
中学年
牧野健次郎
神栖市立波崎西小学校
教諭
中学年
井上
德伸
筑西市立新治小学校
教諭
高学年
梅田
英世
かすみがうら市立下稲吉東小学校
教諭
高学年
つくば市立吉沼小学校
教諭
高学年
柳下浩一朗
第36集
学校体育指導資料
指導にすぐ生かせる授業モデル集
平成19年3月発行
編集・発行
茨城県教育庁保健体育課
茨城県水戸市笠原町978番6号
TEL029-301-5353
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