ハートフル集会 1,ねらい 教員からの提示で、全校で集会活動(講話・体遊び・作文読み・ゲームなど)を行う ことを通して、一人一人の心が温まり優しい気持ちになれるような心情を目指す。 2,実践内容 ① 5 月 31 日 担当 3 年 「ハートフル集会とは」 ハートフル集会で何をするのか全校児童になげかけた。またその後簡単な手遊びを して、児童同士の心の通い合いを確認し合った。 ② 6 月 21 日 担当 6 年 「ゲーム・猛獣狩りに行こうよ」 全校でゲームを行い、ゲーム内に出てくる 言葉と同じ人数でグループ作りを行った。 できるだけグループは学年間のみでなく、 異学年にまたがって作るよう指示された。 全校で楽しく活動できた。 ③ 9 月 27 日 担当 5 年 「ゲーム・バースデーライン」 同じ月の誕生日の児童同士が声を出さずにジェスチャーでまとまり、さらに生まれ た日にち順にも並べ替えていくというゲーム行った。異学年同士が協力し合ってゲ ームをする姿がみられた。 ④ 10 月 25 日 担当 4 年 「宝さがしゲーム」 校庭で赤・青・黄色の紙を 4 年生児童が隠し、それを各クラスごとに探して得点を 競い合うゲーム。色ごとに得点に差があり、クラスで協力し合って色紙を探す姿が 見られた。 ⑤ 11 月 29 日 担当 2 年 「人権作文朗読」 全国で優秀作品に選ばれた人権作文を 2 年 先生方が朗読。みんなちがいがあっていい という作文内容で、児童はしっかりと聞き 取っていた。 ⑥ 2 月 21 日 担当 1 年 「校内人権作文優秀作品朗読」 1 年~6 年までの校内人権作文代表者に、作文を 読んでもらった。内容は各学年で視聴した人権 ビデオの感想であった。どの学年の児童も人権 についてよく考えられていた。 3,成果と課題 ○教員主導の集会だったので、児童たちも思う存分に活動することができた。 ○いろいろな活動を通して、異学年交流をはかることができた。 △ハートフル集会をはじめて今年度で 3 年目である。先生方が主導なので、いろいろ 忙しい中準備してくださってもらっているが、マンネリ化はさけられない。今後続け ていくならば、忙しい中でもアイデアを出し合って、充実した活動を行っていく必要 がある。
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