平成26年5月29日(木)6号 能登町立小木中学校 文責:多賀 メールアドレス:[email protected] ホームページにもアップしています。 いよいよ、部活動は勝負の月となりました。これまでの大会で相撲部・陸上部と大健闘で いい流れを作ってくれています。6月15日・21日・22日の能登地区大会を勝ち上がり、 県体出場権を獲得するため、22日の県相撲選手権や28日・29日の県陸上大会で好結果 を出すため、学校安全目標である『健康と安全(けが)に注意し』ベストの状態で大会に臨 めるよう集中して練習に取り組もう。 6月の学校安全目標 梅雨時の健康と安全に注意しよう! 毎月 15日は小木地区防災の日 今月の取り組み(非常持ち出し品の点検) 「防災の日」取り組み結果 【4月】避難経路の確認 ①登下校時、自分が避難してくる経路について 危険なところがないか確認することができた。 1年(7名) 2年(15名) 3年(13名) ②家庭で防災について話し合った。 1年(2名) 2年(9名) 3年(10名) 例:避難場所・連絡方法・非常用持ち出し品 【5月】自宅の安全点検 ①家の中の危険個所の点検をした。 1年(2名)2年(11名)3年(11名) ②どんなところが危ない? 食器棚、冷蔵庫、階段、物が載っている棚 靴箱、タンス、寝室の壁のひび 【6月の行事予定】 日 曜 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 16 月 主な行事予定 日 曜 17 18 火 水 19 20 21 22 木 金 土 日 百万石まつり親善相撲大会(卯辰山) 衣替え完全実施 生徒会委員会 指導主事計画訪問 ミニ保健タイム(3年) 壮行式 23 24 25 26 月 火 水 木 ブラス講習会(緑丘中 8:00~) 内浦一周駅伝大会(小木支所 8:30 開会式) 全能登大会(バスケ) 小木地区防災の日 街頭指導 27 28 29 30 金 土 日 月 野外合同演奏会 3年「白山丸」漁業体験航海 愛の一声運動(西戸・東山) 教育実習(出島) 美術(陶芸教室:高木先生) 1年耳鼻科検診(14 時) 学習集会(AC) 町 PTA 理事会(鵜川小 19 時~林・多賀) 主な行事予定 飯田高校地区別説明会(能都庁舎 19:30~) 飯田高校地区別説明会(珠洲商工会議所 19:30~) ミニ保健タイム(2年)1年眼科検診(13:50) 壮行式 県 PTA 指導者研修会(林・新谷) 全能登大会(バスケ・野球) 全能登大会(バスケ・野球) 県相撲選手権大会 プロムナードコンサート(能都福祉センター) 職業人講話(6限) 美術(陶芸教室:高木先生) ミニ保健タイム(1年) 職員会議 学校関係者評価委員会(19:00 林・新谷) 1年心臓検診(10 時) 壮行式 PTA 広報委員会 県中学校陸上大会(西部緑地) 県中学校陸上大会(西部緑地) 県体抽選会 給食当番・清掃当番交代 【ALT 来校日】 毎週金曜日 【ハートフル相談員来校日】 【スクールカウンセラー来校日】 毎週金曜日 毎週 火・木曜日 理科重要語句コンテストの結果 5月23日(金)6限に実施 残念ながら目標の「全員合格」は達成できませんでしたが、全校53名中(未受験1名)38名が合 格で合格率75%という結果でした。理科の時間だけでなく、ACの時間を使ったり宿題として出し たりして、全校で取り組んできたことを考えると1・3年生の結果は不満が残ります。2年生は個々 の点数を見ても、満点を取ってやろうという意識を感じます。ですから合格者のほとんどが97~9 9点です。一方3年生は、取り組みの段階から意識が低く、結果も満点合格者が1名という結果でし た。「欲がない」というか「合格すればいいんや」という軽い感じが気になりました。 このような出題されるリストが決まっているコンテストは、やれば結果がついてきます。クラスで 「全員合格!」を合言葉に取り組んでほしかったです。そのように意識の高いクラスは、学力が伸び ます。結果が出ます。結果が出ると自信になります。次回の6月の漢字コンテストでは、全校の学習 リーダーとして引っ張ってくれることを期待します。 1 年 2 年 3 年 合格者(90点以上) 11名 15名 12名 満点合格者 6名 8名 1名 学年平均点 87.7 点 94.3 点 87.1 点 ※合格者は、6月5日(木)の学習集会で表彰します。 よきライバルと楽しい競争 これは、「ウサギとカメの競争」の話を詩にしたも のです。麓から山頂目指して、どちらが先に頂上に着 けるか競争しようとスタートした。誰が考えても、ウ ウサギが途中で寝ているうちに サギとカメではウサギが速いに決まっている。こんな カメは追い越し の勝負になるわけないだろうと思うはず。ところが、 競争に勝ちました カメが勝つという話です。 要するに、「着実な歩みをし、努力を惜しまず続け カメはずるいやつ た者が最後には勝つ」と言いたいのでしょう。 不親切なやつ 人間社会をよく表した話のように思います。確かに、 人間の社会には、笑顔で優しい言葉をかけながら、足 自分さえよけりゃいいやつ では相手を蹴落とすようないやらしい、時には、残忍 そうけなす人がいる なことさえして競争に勝とうとする状況もあります。 そのような競争を認め、賛美する気はありませんが、 誰がどう言おうが 良い意味で競争は必要ではないかと思います。 カメは頂上を極めたい一心で 私は高校時代にとても素晴らしいライバルに出会 一歩一歩 汗をタラタラ流して いました。別に、「あいつに負けてたまるか」と言う 精一杯の力を振り絞ったのです のではないのですが、向上し合うことがとても楽しい ものでした。自分が分かったことを相手に教えるのも 目標を持っていたから勝ったのです 楽しかったし、相手がよく分かったことを「これ知っ ているか」と教えてくれたのも楽しい思い出となって 今も残っています。お互いに良い意味でのライバルになれたことで、その頃とても力 が付いたと思います。 けちな根性を持って競争するのはすすめられませんが、 「一緒に頑張ろうぜ!」と伸 び合い、伸ばし合いをするのなら、競争は大いに取り入れてよいと思います。そんな 切磋琢磨する雰囲気をクラスに、学校全体にもたらすなら、全校生徒が大いに力を付 けていくはずです。そんな雰囲気をつくるリーダーに3年生にはなってほしいです。 ウサギとカメ
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