くじらジャーナル vol.34

くじらグループ広報誌
KUJIRA JOURNAL
ジャーナル
vol.
34
先 見 性に富 む 柔 軟 な 発 想 で 理 想 の 医 療を追 求します
March
2012/3
Contents
❶Pickup! ∼チヨダクリニック∼ ❷全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会参加報告/教職員のメンタルヘルス/NSTレポート
(第11回)
❸キッズくじら/研修レポート/帝京第五高等学校看護実習 ❹Watch!くじらホスピタル 運河を臨むカフェテリア/集団治療『食生活ミーティング』/PSW勉強会
❺八幡浜駅伝カーニバル参加/笑顔でバトンタッチ/にじいろキッズ/表紙紹介/編集後記
くじ
ら病
院
栄
養
課
ス
タ
ッ
フ
昨年 10 月より畳の部分がなくなり、一面
フローリングになり広くなりました。
明治
歳。オ
主任 前川 一明
創 作 活 動 で デ イ ケ ア の 3F窓
﹁デイサービス﹂
主任 小濵 鮎香
デイサービス︵介護予防通所介護・通所介護︶ デイサービスでは、皆様が住み慣れた家で心身ともに健康
で安心した生活が送れるように社会参加の場を提供し閉じこ
もりを予防するとともに、身体機能の回復・維持・低下防止
に努めています。
利用時間は 時∼ 時・ 時∼ 時半までの2種類の時間
設定が選択でき、個々の状態に応じて入浴・食事・排泄・機
能訓練・口腔ケア等の介護の提供をしています。介護者を抱
えるご家族の介護負担の軽減を図れるよう助言・支援も行っ
ています。また、利用者様の誕生日には個々にお祝いを行い、
スタッフが手作りで工夫を凝らしながら毎年違った物をプレ
ゼントしています。
﹁1日 1笑 ∼ 利 用 時 には 1回以 上 笑 っ て 楽 し く
過ごしてもらう∼﹂を心掛けています。
なかなか人中に馴染めず
利用が辛く続かなかった私が
チヨダデイサービスでは
3年目になろうかとしている。
こんなに続かんと思ったがに・・・︵爆笑︶
訓練も出来るし、
スタッフも面白おかしく接してくれ
元気をもらいに利用しています。
プレゼント
通所リハビリ︵デイケア︶ 年生まれの
シャレで杖も使わず歩かれ食
歳のお祝いの餅つ
欲も旺盛です。昨年デイケア
ガラスに毎月壁面が作られま
16
行事
で行った
あ の 時 は︵脳 梗 塞 後 遺 症︶
す。散 歩 中 の 方 や 外 来 の 方 よ り
10
スタッフは ∼ 歳代の各世代が所属しており会話の内容も幅が広く豊富で笑い満載
です。行事ではコスプレ大好きのスタッフがはりきって利用者様の爆笑を誘っています。
︵毎月ではありませんよ・・・笑︶他にも夏祭り・おやつ作りなども行っています。毎
な
年恒例の︵今年で7年綯っています︶注連縄は利用者様とはかまを除ける所から一緒に
な
悪戦苦闘しながら縄を綯い、持ち帰って自宅で飾ってくれている方もいます。今年はチ
ヨダクリニックの玄関先にも飾りました。
デイサービスでしか見せない表情をする方も多く、話題のネタになり家庭での会話が
弾むようにとの願いも込めて月1回程度写真撮影を行い配布もしております。年に2∼
3回程度はご家族様の参加出来る行事も企画しているので是非ご参加下さい。
1
15
60
き で は、本 人 自 ら 杵 を 持 ち、
いろんな事をするにも自分ひ
餅をつきました。
と り で は 出 来 な か っ た 事 が、
ヨダクリニックのホームページ
を 掛 け て い た だ い て い ま す。チ
にも毎月の作品を掲載している
﹁毎 月 の 作 品 が 楽 し み!﹂と 声
努力とスタッフの協力があっ
チヨダにきて1つ1つ出来る
て〝こんなに元気になった〟
のでご覧ください。
様 に な っ た。そ れ は、自分の
1F受付
等話され嬉しい限りです。
利用者
Sさんから
の一言
10
20
101
利用者様
の紹介
作品
紹介
3Fデイケア
44
100
機能回復訓練室(リハビリ室)
デイサービス
デイケア 浴場
浴場 レントゲン室 給食室
受付 診察室 CT室
5F
4F
3F
2F
1F
ピックアップ!
﹁通所リハビリ﹂
101
通所リハビリでは日中自宅から通いながら、リハビリ・入浴・レクリエーション等によ
り健康の維持増進と利用者同士及びスタッフとのふれあいを図り、家族の介護負担を軽
減し介護のゆとりがもてるように支援しています。
利用者様は、 歳∼ 歳の方まで幅広く元気に通所されています。リハビリに熱心な
方が多く、スタッフも出来る限りリハビリ訓練が出来るように、支援しています。
最後に利用者様と関わる中で、
〝自分で出来る事は自分でやる〟過剰な介助をしない事
を常々心掛けていますが、なかなか出来ないのが現実です。出来なかった事が出来るよ
うになり、
﹁今日も一日楽しかった。
﹂と利用者様が笑顔で帰られる事を望みます。
62
5F全体がリハビリ専用のフロア。
運動器具・物理療法機器が多数揃い、
理学療法士2名が常勤しています。
ここに
注目!!
抗コリン作用を有する薬剤
口内炎ができる
その他の機序による口渇・脱水
利尿薬・下剤
入れ歯が合わない
高血糖
副腎皮質ステロイド゙薬
非定型抗精神病薬
唇が、乾く、荒れる
カルシウム拮抗薬
活性型ビタミン D3 製剤
偽アルドステロン症
グリチルリチンを含む製剤
口が渇く
高カルシウム血症による口渇
カルシウム製剤
口内炎ができやすい
腸内細菌叢抑制による
抗生物質
ビタミン B 群欠乏
抗菌薬
歯肉肥厚
カルシウム拮抗薬
入れ歯が合わない
フェニトイン
歯茎が腫れている
2
テガフール・フルオロウラシル
嗅覚障害
においがしない
教職員のメンタルヘルス
食べ物の味がしない
サイアザイド系利尿薬
シクロスポリン
食事摂取が、順調にすすまない原因は?
喫食状況をチェックし、患者様やご家族
にお話しを伺い、原因を探り、工夫をして
みます。
例えば、食事の形態を変えてみたり、好物
を加えてみたり。
原因を考えるとき、お薬が、影響していな
いか、調べてみるのも一つの方法です。
なんだか、面倒だなあと思われたら、薬剤
師の出番!声をかけて下さい。
唾液分泌抑制による口渇
(第11回)
パサパサしたものがうまく食べられない
真網代くじらリハビリテーション病院
薬剤師 瀧野 直子
原因となる主な薬剤
予想される薬の副作用
注意すべき訴え
相談支援事業所 地域活動支援センター 幸田 裕司
圏域内にある教育機関からの相談が始まり、幼・保、小、
中、高 校 の 各 年 代 の 学 校 と 繋 が り を 持 つ よ う に な っ た。
当 初 は、地 域 活 動 を す る た め に、協 力 や ボ ラ ン テ ィ ア、
また福祉教育としての関わりや連携をさせていただいて
いた。3年ほど前から保護者や生徒への対応に関するも
のも含め学校や教員からの相談が増加した為、教員の﹁相
談の場﹂、
﹁息抜きの場﹂として、毎月1回、支援センター
で教員の抱える想いや悩みを参加者全員で聴く﹃教員の
座談会﹄を現在までに 回近く開催している。今年度よ
り、学校側からの要望があり学校単位での教育研修を行
うことになった。
元教員であった事もあり、教育現場の独特な雰囲気や
諸事情も考慮した上で、教員自身のメンタルヘルスにつ
いて考える機会があればと考えていた。そして、教員の
休職者数増加、その理由の6割以上は﹃うつ﹄であると
言 わ れ、復 職 の 難 し さ︵本 人 の 意 欲 等 と 周 囲 の 受 入 等︶
も あ り、場 合 に よ っ て
は、退 職 に 至 る 教 員 が
多 数 い る 現 実 も あ る。
今回のような学校単位
での教育研修を今後も
継 続 し、教 員 自 身 の メ
ンタルヘルスや教員間
のコミュニケーション
不足解消に少しでも貢
献できればと考えてい
る。
今 後 も 活 動 を 続 け、
ストレス過多な教員が
少しでも減る事の一助
になればと思う。
30
真網代くじらリハビリテーション病院
回復期リハビリ病棟 医師 田井 裕之
A︲2病棟 水岡 明美・山口 彩美
今回の研修発表では、セラピストの変則勤務を導入してい
る病棟が半数以上あること・算定日数150日の患者様でも、
全国平均入院日数は 日前後であり、算定日数に頼らず個人
状態や回復曲線を踏まえた上で退院計画を立てているなど知
らない事が多く、他の病院の取り組みなど当院でも取り入れ
ていければと思う発表も多くありました。
来 年 は ぜ ひ セ ラ ピ ス ト・SWの 方 々 も 参 加 さ れ る と 良 い 刺
激になると思います。
90
「お薬手帳の実践的活用法」より抜粋
ADL に影響を与える薬の作用
NSTレポート
42
http://www.rehabili.jp/
この連絡協議会は、各地域での急性期病棟∼維持期病棟∼
各種支援施設における円滑な連携を目的に、回復期リハビリ
テーション病棟が中核となり毎年開催されています。今回も全
国各地から2000人を超える様々な職種の参加者が2日間
に渡って集い、研究・調査発表、熱心な討論・質疑応答がなさ
れました。
一つの専門職だけが集う一般の学会とは違い、職種間特有の
壁を打ち破る歩み寄りと他職種への尊厳を持った発言・問題
解決への熱意ある遣り取りが非常に印象的でした。職種間の壁
はどこでも相違なく生じているようですが、その意味でもチー
ム医療を日々実践しておられる病棟の方法論や経験談に、つ
い ぞ 身 を 乗 り 出 し て 聞 き 入 って し ま う 関 係 者 が 多 かっ た の で
はないでしょうか。また、病院内の連携に留まらず、病院間連
携・地域連携という意味でも、急性期・回復期・維持期の各担
当職 がそれぞれの担当職に要望を提示するなど、活発な雰囲
気からは、職種の垣根を越えた総合的で格調の高さをも感じ
取れました。
さて、現在日本の社会保障費は、約105兆円。そのうち医
療・介護は併せて約 兆円だそうです。この額は現在すでに加
速度を増して膨張し続けています。高齢化に伴う脳血管障害が
増大することが予見される中、現在でも回復期リハビリテー
ション病床は全国的に不足しており、財政難の現状ではなお
更、給付費削減の意味からも国は在院日数の短縮や在宅復帰
への誘導を推し進めてゆくと思われます。
チーム医療を担う全ての職種の医療従事者の方々に是非と
もこの連絡協議会に出席して頂き、その情報を地域へ持ち帰
り研鑽を深めて頂きたいと痛感致しました。日本の現状はまだ
まだ多くの課題を抱えています が、解決の糸口を見出す可能
性を秘めた大会であるとの実感を抱くものです。
来年は石川県金沢2013年3月1日∼2日での開催です。
全 国 回 復 期 リ ハ ビ リ テ ー ション 病 棟 連 絡 協 議 会 ホ ー ム ペ ー ジ
全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会 第19回研究大会in京都 参加報告
帝京第五高等学校看護実習
研修
レポート
目指せ、「オムツフィッター」
真網代くじらリハビリテーション病院 A-2 病棟 滝野 麻矢
真網代くじらリハビリテーション病院
看護部長 尾上 博和
皆さんは、
「オムツフィッター」という言葉を聞いたことがありま
すか?私は、二年近く前に初めて聞きました。ある日の新聞記事に
「悩み解決へ情報提供・オムツフィッター」の見出し。私は、毎日患
者様の食事介助に排泄介助、入浴介助など様々な介助に携わってい
ますが、何一つ完璧なものがないように思えていたころにこの記事
を見つけ、上司に相談し研修に参加しました。
2月8日(水)から24日(金)まで帝京第五高校看護科の基
礎看護実習を受け入れました。病院での実習は初めてという生
徒さん6名は実に初々しく、看護師の卵たちに思わずエール
を送りたくなります。オリエンテーションではむつかしい話は
あとに回し、看護の道に進もうと思った若い生徒さんたちを
称え、私の体験を交えてあれこれと四方山話をさせてもらい
ました。
教務科長の大本先生は私の30数年前の恩師でもあり、生徒
さんとは親子ほど年齢は違いますが、同じ教え子関係という
ことで親近感が湧きます。「みんないい看護師さんになって欲
しいなあ」と思っています。
三級(基礎編)
排尿、排便のしくみ・排泄困難に係わる病気・オムツの選び方・
当て方・排泄用具の選び方・褥瘡予防について
二級(応用編)
三級の内容をより具体的に学び、体験やグループワークを行う
体験学習では、なりきりグッズを装着しての片マヒでトイレ動作
を行いましたが、思っていたよりも動きにくく大変でした。また、
白内障体験では、世の中の色が全て消えてしまったように思え、と
ても不便さを感じました。
グループワークでは、排尿困難や介護困難の事例問題について話し
合いました。
研修には、色々な職種の方が参加していたので、グループワーク
での話し合いも各自の持ち場からの意見が飛び交い、私自身未知な
ことも有りとても勉強になりました。
また、この研修では毎回オムツでの排尿体験がありました。最初
は、ホテルでひとりとはいえ付けることの恥ずかしさもありました。
でも、二回目三回目と体験していると排尿後のおしっこの流れ方や
不快感、ムレの感覚などが気になるようになりました。この体験で、
患者様の不快な気持がよく分かりました。
様々な体験や講義で得た知識や情報を、日頃の業務に少しずつで
も取り入れ患者様により良いケアを行いたいと思います。
皆様も、このような貴重な体験が出来る「オムツフィッター」の研
修に参加してみませんか!
わたくし、只今二級取得の合否待ちです。
(ドキドキ)
3
Watch!
運河を臨むカフェテリア
「病院食」と聞いてみなさんが想像する食事や食環境
はどのようなものでしょうか。
くじらホスピタルの病院食は、ゆったりとした気持
ちで食事の時間を楽しんでいただきたいという願いを
込めて「運河を臨むカフェテリアでの喫食」という、病
院給食では大変珍しい形式で運営を行っています。カ
フェテリアのオープン前はちょっとした行列ができま
す。その風景はまるでレストランの開店を待つお客さ
んのようで、つい一緒に並びたくなってしまいます。
カフェがオープンすると栄養部門のスタッフ達と挨拶
を交わしながら一品ずつお料理をトレーに乗せ、好き
な座席でいただきます。また、個室の患者さんには淹れたてのコーヒーが自由に楽しめます。うれしいですね。
食事が治療の一環であることはもちろんですが、食環境を豊かにすることの重要性を感じながら患者さんの心
の軽快、回復を望みます。
集団療法
食生活ミーティング
PSW勉強会
精神保健福祉士 星野 純子・福本 恵子
『社会資源を知る』というテーマで、自立支援
副院長 岡田 謙、管理栄養士 小鯛 亜矢子
医療費制度や高額療養費制度などの公費について
くじらホスピタルの最大の特徴である集団療法
勉強会を行いました。長期間治療を続ける患者様
のなかで、週1回「食生活ミーティング」を担当
にとって、生活を支えるための最も重要な資源が
しています。テーマは様々で、栄養素、身体の働き、
公費です。相談員でなくても、治療の一つとして
献立の立て方、自炊方法、外食の利用法、クイズ
患者様に情報を提供できることが理想です。制度
等々。様々な角度から「食」に関して患者さんと一
を利用することへの抵抗感にも配慮しながら、そ
緒に考えます。得と笑いのある内容を目指し、入
の人らしく生きていくための方法を一緒に考えて
院生活の充実が図れるようサポートします。
いくことが大切です。
4
八幡浜駅伝カーニバル参加
看護部長 尾上 博和
正月恒例の箱根駅伝に勝るとも劣らない
キッズくじら 保育士 柳澤 真紀
熱気を誇る八幡浜駅伝カーニバルの参加数
は120チーム超。県下数ある大会の中でも最
大規模ではないかと言われている。高校女子
駅伝5連覇中の八幡浜高校も本気モードで
出場するとあって大会も一層盛り上がる。そ
んな中で「真網代くじらリハビリテーション
病院」チームも新入職員の勢いに期待して毎
年参加している。
【一般35チーム中13位】
(選手)
1区:佐々木豊則(通所リハ)不動のエース。連続出場9回。今年も区間5位は見事
2区:山下誠一郎(リハ課)途中接触して転倒のアクシデント。来年雪辱を期待
3区:新田義幸(リハ課)つなぎの区間を無難にまとめる。2人抜く
4区:渡邊健太(デイ保内)バスケで鍛えた体力をすべて使い果たす
5区:河野裕樹(重度デイ)愛媛マラソン完走2度目。次期エース候補
(サポーター)
1区付:渡辺康正(くじら病院)元マラソンランナー、中年でも馬力は今も変わらず
2区付:木戸千晴(B−1)見たら走りたくなった・と・・来年どうぞ
3区付:金澤亜耶(B−1)19歳の最年少・バスケで鍛えて来年は出るか!?
4区付:門田明子(重度デイ)お弁当運びご苦労さま。来年もよろしく
5区付:尾上博和(監督)風になれランナー。裏方は任せてください
代、 代 の 大 半 を 過 ご し た 奈 良 の 都 を
30
真網代くじら
リハビリテーション病院
医療情報課
冨永 佐知子
毎日でしたが、今では順調に仕事が流
平成十七年十一月にくじらグループへ入社
し、七年目となります。
総務事務として、文書作成や備品管理、電
保 険 手 続 き な ど の 労 務 事 務 や 給 与 計 算、そ
話応対などの一般事務をはじめ、職員の社会
仕 事 柄、さ ま ざ ま な 職 種 の 方 と 接 す る 機
の他補助的業務を行ってきました。
会が多いのですが、専門職ならではの想いの
テレビコマーシャルで﹁○
︵マル︶くなるな、
深さや意識の高さに感服するばかりです。
☆になれ﹂というフレーズがありましたが、
高めるとともに、他職種との連携がとても重
医療・福祉の現場では、それぞれの専門性を
立春が過ぎたというのに、まだまだ寒い日
が続いていますね。今年はインフルエンザが
猛威をふるっていますが、みなさんは大丈夫
でしょうか?我が家も次から次に感染してい
きましたが、私は奇跡的に大丈夫でした!こ
れまでインフルエンザに一度もかかったこと
がないのでインフルエンザには強いのかも?
皆さんも寒さに負けず頑張りましょう!春は
そこまで来ていますよ♪
だと思っています。
編集後記
要になってきます。つまり☆よりも○が理想
心をこめて頑張ります。
く じ ら 病 院 の み な ら ず、く じ ら グ ル ー プ
提供できるよう栄養課スタッフ一同、
全体で大きな○を描き、患者様、利用者様に
がら、今後も患者様に喜ばれる食事が
よりよい環境を提供できるよう、微力ながら
くさんいる中で20代パワーをもらいな
尽力して参ります。
れるようになりました。若い栄養士がた
くじらグループ広報誌
ジャーナル vol.34
http://www.kujira.biz
発行/くじらグループ 編集/本部事務局 〒796-8010 愛媛県八幡浜市五反田1番耕地106番地
Tel.0894(22)5750㈹ Fax.0894(22)5710 E-mail [email protected]
5
くじら病院
医事課
成實 桂祐
笑顔でバトンタッチ
後にし、思い切って故郷である愛媛に戻って
まいりました。そして、当法人の掲げる理念
に 興 味 を 持 ち、真 網 代 く じ ら リ ハ ビ リ テ ー
ション病院に入職させていただきました。早
いもので、医療情報課で相談員として9ヶ月
が過ぎます。相談員業務は、職員の皆さんを
知り、病院を知り、地域の事を知らなければ
仕事になりません。今は、皆さんに色々と教
えていただき、一から勉強中です。
若い頃のようなフレッシュさと勢いは足り
ませんので、落ち着いた感じで、一日でも早
ら直営に代わり、当初は色々と大変な
く 皆 様のお役に立てるように頑張り たいと
くじら病院栄養課は5年前に委託か
思っております。宜しくお願い致します。
恩 師の言 葉 より、目 指 す は、
﹃雑 巾 がけの
出来る相談員になること﹄です。
表紙紹介
20