フラダンスの優雅な踊りに南国気分 「夏休み工作教室」が8月3日に町図書 館で開かれ、町内の小学生 19 人が参加し ました。 毎年夏休みの時期に開催されているこの 教室。これまで、牛乳パックでパズルやお 化け屋敷・万華鏡などを作ってきました が、今回は「ペットボトルで水族館をつく ろう!」という内容で行われました。 子どもたちは、ビニールに思い思いの魚 の絵を描き、洗剤を混ぜた水が入ったペッ トボトルの中に入れ、逆さまにすると泳ぎ 出す魚に「きれいだね」と話していました。 フラダンス発表「マカナ・ラニ・モエ」 ハワイアンフラ「マカナ・ラニ・モエ」 が創立5年目を迎え、初の発表会が8月 26 日に公民館で開かれました。 3部構成で、 「カラカウア」から始まり、 全 18 曲を披露。曲ごとに変わる色とり どりの華やかな衣装を身にまとった優雅 な踊りに、約 250 人が訪れた会場は南国 の雰囲気に包まれました。 メンバーの皆さんは、それぞれが仕事 をかかえながらも必死で自主練習を重 ね、また、簡単な衣装や飾りは自分たち お魚がペットボトルの中でゆらゆら♪ 夏休み工作教室 で作ったりしながら、この発表会を迎えました。 第2部では、「手話コーラス」の皆さんの賛助出演もあり、 フラダンスとのコラボレーションも披露されました。 第3部の最後の曲が終わると、鳴り止まぬ拍手のアンコールで 会場が盛り上がり、最後に「赤いレイ」を踊って幕を閉じました。 健康状態と生活習慣を見直そう 流し そう めん で涼しげに 新得高校の1年生を対象に「骨粗しょう症健診」 骨の成長期でもある高校時代に自分の健康状態を知 り食生活を改善してもらおうと、新得高校の1年生を対 「骨粗しょう症健診」を実施しました。 象に8月 31 日、 今までは女子生徒を対象に実施してきましたが、今年 度からは男子も対象とし、女子 28 人と男子7人が受診。 生徒たちは、かかとの骨密度を機械で測定し、医師から 結果説明を受けた後、栄養士から栄養指導を受けました。 また、保健師から健康教育の講義を受け、糖尿病になら ないよう1日に摂取していい砂糖の量などをクイズ形式で 学びました。最後のアンケートでは「自分の健康を考える いい機会になった」などと書き込んでいました。 なかよし児童館体験クラブで流しそうめん 13 Shintoku ⑨ なかよし児童館の夏休み体験活動として、8月9日 に流しそうめんが行われ、1年生から6年生までの児 童 25 人が参加しました。 児童たちは、そうめんを流す土台の製作から取り組 みました。苦労しながらペットボトルをハサミで半分 に切って、長さ5mほどにつなぎ、1時間ほどかけて 完成。その後自分たちでそうめんを茹でて、枝豆や果 物とともに完成した台に流しました。 流れてくるそうめんをすくうたびに歓声を上げ、満 足そうに味わっていました。 多彩な競技で親睦深める 施設利用者と地域住民がにぎやかに 第 37 回農民大運動会 第 37 回新得町農民大運動会(JA新得町など主催) が 8 月 24 日、町民体育館で開かれ、約 150 人の農業者 らが4地区に分かれて勝敗を競いました。 農業者同士の交流と実りの多い秋を願って、毎年開催。 目隠しをして3人で走る「今日も安全運転」や段ボール箱 を抱えて走る「宅急便リレー」など 7 種目のユニークな競 技で熱戦が繰り広げられました。今年は今のところまずま ずの作況で、今後のさらなる好天を期待し、参加者は普段 の忙しい農作業を忘れて心地よい汗を流していました。 また、 競技終了後は焼き肉を囲んでの懇親会が行われ、 牛乳の早飲み競争や抽選会で盛り上がりました。 屈足わかふじ園「きずなの郷まつり」 第 13 回屈足わかふじ園きずなの郷まつり(社会福祉 法人厚生協会主催)が8月 18 日、同園駐車場で開かれ、 施設利用者やその家族、地域の人たちが交流しました。 会場には、有志などによる焼き鳥やわたあめなどの 屋台が並んだほか、射的やヨーヨーすくい、新鮮野菜の 直売所も出店され、青空の下、約 300 人が来場しました。 ステージでは、岩佐彰 with ♪ super session による バンド演奏や新得中吹奏楽部による「ミニコンサー ト」、新得ジャズキッズ ZERO によるダンス、かき氷 早食い大会などが会場を盛り上げていました。 12
© Copyright 2024 Paperzz