Users Manual SX 第1章 C-550 Wirelessについて 本章では、製品の概要や動作環境について説明します。 ・本製品は、ラジオやテレビ、オーディオ機器の近くでは高周波の信号により、ノイズを与 注意 えることがあります。 ・本製品はモータなどノイズが発生する機器の近くでは誤動作することがあります。ノイズ が発生する機器から、必ず離してお使いください。 C-550 Wirelessの特長 ・キヤノンLASER SHOT LIOスロットV2専用拡張無線ネットワークインタフェースボード ・無線 LAN 対応(IEEE802.11b) ・ポップアップステータスモニタ「PRICOM Monitor SX」搭載 ・簡単設定の Quick Setup ・HTTP 搭載で Web ブラウザからの設定も可能 ・総合ユーティリティ「AdminManager」標準添付 ・統合クライアントソフトウェア「JC-Print2002」標準添付 ・E-Mail 送受信機能搭載 ・マルチプロトコル対応(C-550TNE Wireless のみ) 動作環境 ●ネットワークに接続するために必要な機器 キヤノン LASER SHOT LIO スロット V2 プリンタ 無線 LAN 機器搭載パソコン ●対応プロトコル / 対応 OS < C-550TNE Wireless > 対応プロトコル:TCP/IP、NetBEUI、IPX/SPX、AppleTalk 対応 OS:Windows 95/98/Me、Windows NT 4.0、Windows 2000、Windows XP UNIX、Linux NetWare Macintosh 注意 C-550 ・C-550TNE Wireless を AppleTalk 環境でお使いになる場合は、新潟キヤノテック社製 Macintosh 用プリンタドライバ「printcaddie3」が必要です。 Wirelessについて 1-1 Users Manual SX 機器の説明 各部の名称と働き 上面 前面パネル部 ① 無線 LAN カード ② STATUS LED ③ プッシュスイッチ 注意 横面 ・本製品に装着している無線 LAN カードは、絶対に抜き差ししないでください。 ・本製品に触れる際には、人体等からの静電気を避けるようにしてください。特に通電中には、無 線LANカード部分に触れないように注意してください。万一、静電気などで装置が誤作動し、通 信できなくなった場合は、プリンタ本体の電源を再投入してください。 ・故障の原因となりますので、本製品に装着している無線 LAN カードを押さえつけたり、加重を かけたりしないでください。 <前面パネル部> ①無線 LAN カード(IEEE802.11b 1M/2M/5.5M/11Mbps 自動切替) 無線 LAN カードが装着されています。 ② STATUS LED(橙) 通信中は、点滅します。 ③プッシュスイッチ スイッチの機能は以下の通りです。 工場出荷時設定 設定内容印字 自己診断印字 C-550 プッシュスイッチを押下しながらプリンタの電源を投入し、 本製品のLEDが点灯したらプッシュスイッチから手を離す プリンタの起動後に、プッシュスイッチを2秒以上押下 Wirelessについて 1-2 Users Manual SX プッシュスイッチの操作 ・自己診断の結果に NG がある場合は、弊社カスタマサポートセンターにお問い合わせください。 注意 工場出荷時設定に戻す ①プリンタの電源を OFF にします。 ②本製品のプッシュスイッチを押下しながらプリンタの電源を ON にします。 ③そのままプッシュスイッチを押しつづける(約 2 秒間)と工場出荷時設定が実行されます。STATUS LED が 点灯状態になると工場出荷時設定は完了です。ここでプッシュスイッチから手を離します。 設定内容と自己診断の印字を行う ①プリンタ本体が稼動中に本製品のプッシュスイッチを 2 秒以上押下します。 ②プッシュスイッチから手を離すと設定内容と自己診断の印字が開始されます。 C-550 Wirelessについて 1-3 Users Manual SX 本製品で使用する電波について 本製品は、2.4GHz 帯域の電波を使用しています。 本製品を使用する上で、無線局の免許は必要ありませんが、以下の注意をご確認ください。 以下の機器等の近くで本製品を使用しないでください。 ・電子レンジ / ペースメーカー等の産業・科学・医療用機器等 ・工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局 (免許を要する無線局) ・特定小電力無線局(免許を要しない無線局) 上記の機器等は、無線LANと同じ電波の周波数帯を使用しています。上記の近くで本製 品を使用すると、電波の干渉を発生する恐れがあります。そのため、通信ができなくなっ たり、速度が遅くなったりする場合があります。 ・携帯電話 携帯電話・ PHS・ テレビ・ ラジオを本製品の近くでは、できるだけ使用しないでください。 携帯電話 ・PHS ・テレビ ・ラジオを本製品の近くでは、 できるだけ使用しないでください。 携帯電話・PHS・テレビ・ラジオ等は、無線 LAN とは異なる電波の周波数帯を使用してい ます。そのため、本製品の近くでこれらの機器を使用しても、本製品の通信およびこれら の機器の通信に影響はありません。ただし、これらの機器を無線LAN製品に近づけた場合 は、本製品を含む無線LAN製品が発生する電磁波の影響によって、音声や映像にノイズが 発生する場合があります。 ・間に鉄筋や金属およびコンクリートがあると通信できません。 本製品で使用している電波は、 通常の家屋で使用されている木材やガラス等などは通過し ますので、部屋の壁に木材やガラスがあっても通信できます。 ただし、鉄筋や金属およびコンクリートなどが使用されている場合、電波は通過しませ ん。部屋の壁にそれらが使用されている場合、通信することはできません。 同様にフロア間でも、 間に鉄筋や金属およびコンクリート等が使用されていると通信でき ません。 C-550 Wirelessについて 1-4 Users Manual SX 2.4GHz 帯使用の無線機器について この機器の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器等のほか工場 の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局) 及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 ・この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線 局が運営されていないことを確認してください。 ・万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生し た場合には、速やかに使用周波数帯を変更するか、または電波の発射を停止した 上、弊社までご連絡いただき、混信回避のための処置等(例えば、パーティショ ンの設置など)についてご相談ください。 ・その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事例 が発生した場合など、何かお困りのことが起きた場合は、弊社までお問い合わせ ください。 2.4 DS 4 2.4:2.4GHz 帯を使用する無線設備を表す DS :変調方式を表す 4 :想定される与干渉距離を表す(<=40m) :全体域を使用し、かつ、移動体識別装置の帯域を 回避可能であることを意味する。 C-550 Wirelessについて 1-5 Users Manual SX 取り付け方法 本製品を取り付ける 注意 ・本製品を取り付ける前に、必ずご利用になるプリンタの「取り扱い説明書」をご確認ください。 ご利用になるプリンタによって取り付け方法、及び取り付け位置が異なる場合があります。 ・本製品を取り付ける際は、必ずプリンタの電源コードを外した状態で行ってください。 ・本製品を一度でも他のネットワークで利用された場合は、必ず「工場出荷時設定に戻す」作業 を行ってください。 1. プリンタ本体の電源を OFF にし、電源 コードを外した後、プリンタ後部のオ プションインタフェースカバーを外し ます。 2. 取り付け口のガイドに従って、本製品を 差し込みます。 3. プリンタの電源がOFFになっていること を確認し、電源コードを差し込みます。 C-550 Wirelessについて 1-6 Users Manual SX 4.プリンタの電源を ON にし正常に立ち上がることを確認の上、プリンタのオペレーシ ョンパネルから 「ユーティリティ」メニューの「ステータスプリント」を実行しま す。ステータスプリントが正常に印刷されれば、本製品の取り付けは完了です。 ●ステータスプリント印字例 拡張インタフェース 製品名称 :C-550TNE W ベンダーID :silex tech. バージョン :2.0.0 ベンダーインフォ :Copyright (C) 2002 silex technology, Inc. C-550 Wirelessについて 1-7 Users Manual SX ネットワークに接続する 本製品の初期導入環境は、無線 LAN 機器の通信モードが Ad hoc mode(アドホックモード) の環境で行います。本製品の初期導入を行うパソコンに装着している無線 LAN 機器の通信 モード設定が Ad hoc mode になっていることを確認してください。 注意 ・Infrastructure mode(インフラストラクチャモード)を使用する場合は、初期導入を行うパソ コンの無線 L A N 通信モードを、A d h o c m o d e に設定し、本製品の初期導入を終えてから Infrastructure mode に設定する必要があります。 ・Macintosh の Ad hoc mode は Windows と異なり、Ad hoc mode2(SSID 設定が必要なパソコン間 通信モード)に設定する必要があります。本製品の初期導入設定は、Macintosh から行えませ ん。 本製品初期導入時に必要な設定項目:設定値 無線モード :802.11 Ad hoc mode SSID :なし(任意) 通信チャネル:11 WEP キー :なし ・本製品に接続する場合、必ずパソコンは先に起動しておいてください。 注意 参考 ・ご利用の無線LAN機器の設定項目については、ご利用の無線LAN機器の設定ツールおよびマニュ アルをご参照の上、確認してください。 <各メーカーの無線 LAN 機器設定項目名> ご使用になる無線 LAN 機器メーカーにより Ad hoc mode の項目名が異なります。2 つの Ad hoc mode、[Ad hoc]と[802.11 Ad hoc]は通信モードが異なります。 [Ad hoc]と[802.11 Ad hoc]は通信することができません。本マニュアルの「付録 - 無線 LAN 関連の用語」を参考に 設定を行ってください。 C-550 Wirelessについて 1-8 Users Manual SX ・無線 LAN 環境の 2 つの通信方式について、それぞれの設置例を元に説明します。 参考 < Ad hoc mode(アドホックモード)> アクセスポイントを経由しないで、無線 LAN 機器同士で通信を行う方式です。 無線ネットワークインタフェースボード装着 キヤノン・プリンタ ・本製品の初期導入は、Ad hoc mode にてパソコンと本製品の 1 対 1 で行います。 参考 C-550 Wirelessについて 1-9 Users Manual SX < Infrastructure mode(インフラストラクチャモード)> アクセスポイントを経由して通信する方式です。アクセスポイントを使用する ことで有線 LAN 環境と無線 LAN 環境を結合することができます。 アクセスポイント 無線ネットワークインタフェースボード装着 キヤノン・プリンタ 参考 C-550 ・本製品の初期導入は、Infrastructure mode で行うことができません。Ad hoc mode で 初期設定を行った後、Infrastructure mode に切り替えてご利用いただくことができます。 Wirelessについて 1-10 Users Manual SX キヤノンプリンタ関連製品について 本製品は以下のキヤノンプリンタ関連製品に対応しています。詳細、操作方法については各 製品の取り扱い説明書をご参照ください。 注意 ・お使いになるプリンタが、以下のキヤノンプリンタ関連製品に対応していることをご確認くだ さい。 キヤノンプリンタ関連製品への対応情報 ・NetSpot Suite(Windows/Macintosh) 本製品は、キヤノン・LASER SHOT 専用ユーティリティソフト「NetSpot Suite」に対応 しています。本製品を使用しながら「NetSpot」にてネットワークプリンタの統一管理 やブラウザでの一覧表示、ジョブ管理等を行うことができます。 ・printcaddie3 (Macintosh) 本製品はキヤノン・LASER SHOT 専用ネットワーク対応プリンタドライバ「printcaddie3」 に対応しています。本製品をMacintosh環境でご利用になる場合は、新潟キヤノテック社 製「printcaddie3」が別途必要です。 C-550 Wirelessについて 1-11
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