第3回残雪の裏岩手連峰

第 3 回残雪の裏岩手連峰
開山祭
裏岩手連峰登山や秘湯松川温泉周辺の散策を楽しもう!
平成26年
6/22㈰
場所●岩手県八幡平市松川温泉河畔公園
(雨天決行)
残雪の裏岩手連峰開山祭
セレモニー
● 時間/7:00∼
● 内容/主催者挨拶、来賓挨拶、残雪の裏岩手連峰11座テープカット、自然愛護の誓い
来場者プレゼント(八幡平市内温泉施設入浴半額券や特製缶バッジなど)
残雪の裏岩手連峰開山祭記念登山
● 時 間/7:30∼15:30
● コース/黒倉山コース:中上級(約12km)
三ツ石山コース:初級(約10km)
源太ヶ岳・大深岳コース:中上級(約10km)
● 定 員/各コース20名
● 参加費/一般(中学生以上)1,000 円 ※傷害保険料含む
● 参加者特典/松川温泉無料入浴券、特製缶バッジ、登頂記念証
● ガイド/IBCラジオでおなじみ阿部陽子氏、
BS日本百名山ガイド山田孝男氏、
日本山岳ガイド田中耕一氏
● 参加申し込み期限/6月13日(金) ● 申し込み先/(一社)八幡平市観光協会
残雪の裏岩手連峰山岳写真展
TEL 0195-78-3500
● 日時/平成 26 年 6月20日㈮∼ 6月30日㈪
● 場所/松川温泉宿泊施設(4軒)
メイン会場:松川荘2階大広間
主催:残雪の裏岩手連峰開山祭実行委員会
構成団体:八幡平市・(一社)八幡平市観光協会・八幡平エリアトレッキング協議会・八幡平温泉郷観光同業者会・松楓荘・松川荘・峡雲荘・藤七温泉彩雲荘
東北水力地熱㈱・ペンションアルペンローゼ・イーハトーヴォ安比高原自然学校・八幡平市山岳協会・八幡平市山岳ボランティアガイドの会
岩手山岳ガイドクラブ
後 援:東北地方環境事務所・岩手北部森林管理署・盛岡広域振興局・八幡平国立公園協会・岩手県山岳協会・日本山岳会岩手支部・岩手日報社
盛岡タイムス社・NHK盛岡放送局・IBC岩手放送・テレビ岩手・めんこいテレビ・岩手朝日テレビ・エフエム岩手・ICI石井スポーツ
〈お問合せ〉TEL 0195-78-3500 URL http://www.hachimantai.or.jp
(一社)八幡平市観光協会の情報は携帯電話からもご覧いただけます。→http://www.hachimantai.or.jp/i/ 二次元バーコードからのアクセスはこちら→
裏岩手連峰案内
〈問い合わせ先〉
(一社)八幡平市観光協会(松尾八幡平ビジターセンター内)
〒028-7303 岩手県八幡平市柏台 1 丁目 28 番地
TEL 0195-78-3500 FAX 0195-78-3838 E-mail [email protected]
私たちは、
「岩手山・八幡平・安比高原」の輝の大地の恵みに感謝し、
【岩手山・八幡平・安比高原トレイルの誓い】 トレイルを大切に守り次世代へ引き継ぐことを誓います。
○トレイルの保全に努め、稀少動植物の保護はもとより、動植物との共存を図ると
ともに外来種の駆除、侵入防止に努め自然生態系の持続的保全に取り組みます。
○自然が与えてくれた恵みに感謝し、火山地勢、高山植物、歴史と文化を次世代へ
引き継ぎ、天賦の景観を広く世界へ発信します。
○トレッカーをはじめ訪れる多くの方々に感謝とおもてなしの心で接し、安全でさ
わやか、希望と感動を与えるトレイル空間の醸成を図り、交流のステージとして
大切にしていきます。
○地域の物産、産業資源を広く紹介し、トレイルと街の賑わい創生のため連携を大
切にして地域社会の活性化を推進します。
縦走路からの秋田県側の眺望
縦走路から望む岩手山と八幡平樹海ライン
三ツ石山の紅葉
肩分岐から見る畚岳山頂
・植物や登山道等の保護のため、トレイル内を歩く。
・ゴミは、捨てない。見つけたら拾い持ち帰る。
・キャンプは、指定の場所で行ない、指定地以外での焚火は禁止。
・トイレは、施設を利用し、自然を汚さないようにする。
・山小屋の使用後は、清掃、整頓を心がける。
・入山カードに記入する。
・天候が急変するときがあるので、装備、食糧を点検して入山する。
八幡平・藤七温泉から裏岩手連峰縦走路、そして松川温泉へ
●日程=日帰り ●累積標高差=793m ●歩行時間=7時間50分
登山の起点は八幡平頂上バス停と藤七温泉バス停がある。どちらでも時間に大差
2500
松川温泉バス停
1541
1500
三ツ石山荘
三ツ石山
1578
大深岳
諸桧岳
ドマツ林を進めば畚岳の肩分岐に着く。山頂へは5分ほどなので往復してみよう。
畚岳
藤七温泉から樹林の道を登るとほどなく八幡平からの道が合流する。アオモリト
2000
大深山荘
m
余裕をもって下山することができる。
藤七温泉バス停
はないが、前日に山間の湯宿・藤七温泉に宿泊しておけば翌日のうちに松川温泉へ
畚岳は茶臼岳、源太森とともに八幡平三大展望地とされ、八幡平はもちろん岩手
山や秋田駒ケ岳、めざす裏岩手連峰まで見渡せる。
1000
肩分岐に戻り、縦走路を南へ向かう。樹林帯のなだらかな道をたどると、ハイマツ
500
に覆われた見晴らしのよい諸桧岳の山稜に出る。樹林帯に入り、石沼へ下る。
石沼からひと登りでダケカンバ林のなかの前諸桧だ。いったん下って登り返すと嶮
岨森に着く。山頂をあとにゆるやかに登るとアオモリトドマツに囲まれた大深山荘に
出る。左手にわずかに行けば水場があり、また一帯はお花畑が広がっている。スター
トが遅くなった場合はここで宿泊するのもよいだろう。ただし、寝具や食料は必ず持
参しておきたい。山荘から溝状に掘れた道を行くと松川温泉への道と分れる。時間の
ない場合にはこの道を下っていくといい。大深岳を過ぎ、ゆるやかに下って行くと大
白森への道に出る。再度登ると高山植物と展望がすばらしい小畚岳だ。ハイマツの
展望のよい稜線を行くと三ツ石山で、下って行けば湿原のなかの三ツ石山荘に着く。
滝ノ上温泉、犬倉山へと道を分け、バス停のある松川温泉へ下る。松川温泉には4軒
の宿があり、入浴のみの利用もできるのでバスの待ち時間に立ち寄るのもよいし、一
50 分
40 分
30 分
2 時間
2 時間
20 分
1 時間 30 分
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km
八幡平から南へ延びる稜線には畚岳、諸桧岳、嶮岨森などの山々が連なっている
が、これらの山を結ぶコースを裏岩手連峰縦走路と呼んでいる。
アオモリトドマツやダケカンバなどの樹林に囲まれた静かな山歩きが満喫できる。
コースの行程がやや長いが、途中2カ所の避難小屋があるので、自分のペースに合
わせて行動できるのが嬉しい。
縦走路の山小屋
2ヶ所の山小屋が整備され、
トイレが完備されており快適
な山旅が楽しめます。
泊してのんびり縦走の疲れを癒すのもよい。
三ツ石山荘
大深山荘
三ツ石湿原、標高1300mの無
人小屋。通年開放
大深岳北面、標高1420mの無
人小屋。通年開放
7月1日(火)
岩手山山開き
場所:焼走り登山口
時間:6:00∼
松川温泉 松楓荘
松川温泉 松川荘
松川温泉 峡雲荘
TEL 0195(78)2245
TEL 0195(78)2255
TEL 0195(78)2256
「岩手山」
「八幡平」を結ぶ
16座トレッキング
八幡平エリアトレッキング実施中
ペンション アルペンローゼ
藤七温泉 彩雲荘
八幡平エリアトレッキング協議会
TEL 0195(78)3240
TEL 090(1495)0950
(一社)八幡平市観光協会TEL 0195(78)3500