Passion Fruits Telecrider バラバラ Understand? Hit The Road バラバラの僕たち バラバラのままでいて 黒い雨に打たれ 曲がった魚を喰らう 殺人太陽にやられ 腐った肉をむさぼる さあ 歌おうぜ 好き勝手な唄を 誰かさんが口ごもってる間に ひとつになんてなれないよ ひとつになんてならないよ 地獄の沙汰の暮らし そんな日々がただ続く さあ 旅立とうぜ 遠くの街へ 誰かさんが怖気づいてる間に バラバラの色を バラバラに塗りたくり 早朝覚醒 午前4時 薬漬けオレンジ齧る ふらつく頭で働き すずめの涙の金を手にする 聞こえるんだ あの唄が やたら僕を駆り立てる ひとつの色に染まれないよ ひとつの色に染まらないよ Understand?Understand? 遠くの誰かが泣いてる そんな夜 近くの君の腕を取って踊り狂おう それぞれのダンスを それぞれのステップで それぞれの唄を それぞれの想いで くたばってもしらないぜ そんなことは構いやしないぜ さあ 飛び越えようぜ こんな夜は 誰かさんが線引きしてる間に さあ 進もうぜ 次の季節へ 誰かさんが過去に縛られてる間に 感じるんだ あの風を やたら僕を焦らせる 近くのヤツにうんざりさせられたなら 遠くの街に今夜出かけてみよう 帰れないかもしれないぜ そんなことは構いやしないぜ 笑い声と孤独な唄 聞こえてくるんだ あのビートが あのリフが 懐かしくも新しい 今夜 全てをかなぐり捨てて 車を走らせ 砂埃をあげて 501 ママが作ったぬいぐるみ ほったらかし 埃まみれ もう待てない じっとできない 構われたい 遊ばれたい 501をノックしろ 君の秘密をちょっとだけ 知りたいぜ 博士が作ったロボット 働き詰め ガタがきてる もうやめたい 休みたい 遊びたい めちゃくちゃやりたい バラバラの人たち バラバラでいてくれよ ひとつのゴールはいらないよ ひとつのゴールはないよ バラバラの世界を バラバラに生きよう ひとつになるって何だよ ひとつになんかなるかよ それぞれのダンスを それぞれのリズムで それぞれの唄を それぞれの物語で 地獄の沙汰の暮らし そんな日々がただ続く くたばれたならラッキー 狂ってしまえばハッピー トドメをくれればオーケイ それだけ わかるかい? Shall We Dance? 夕暮れ時に 窓辺にたたずんで 黄昏ている君に こんな言葉を 分かり合えない君に いつの日か こんな言葉でも かけてみようか Shall we dance? やがて夜が 空から落ちてきて 心細くなったら こんな言葉を バラ色の人生が バラバラ事件で バラの包みが破けて バラ肉がこぼれ落ちた バラ線を飛び越えて 茨の道が続いても バラバラに雲が千切れて バラバラと雨を降らす 暗闇の中 手探りで 君の手を掴んだら こんな言葉を バラバラ... 月明りの下 踊り続ける 一晩中でも 踊ってやる 木の葉のように 風に舞って 自由な風に 舞い上がり 君と僕が 上に下へと 右に左に 踊り続ける バラバラの夢を抱き バラバラの想いを胸に バラバラの好みで バラバラの格好で バラバラの顔して バラバラに街へ繰り出せ バラバラの音楽を バラカンが紹介するよ 夏が壊れた 若かった僕は きっと輝いていたんだ 若かった僕は 甘い夢を見ていたんだ 夏が壊れた Shall we dance? dance dance dance hey hey hey ベッドルーム・ロックシンガー 雨に濡れて街へと駆け出せたなら 僕は傘をさす そんな男なのさ カッコ悪い夏が終わっていくよ セミのように命を振り絞れないまま 若かった僕が 今の僕を見かけたら どう思うだろうか 唾を吐きかけるだろうか 無名の男がここで生きているよ きっと成し遂げられないまま死んでいくよ 無名の男が今日も歌っているよ 誰にも聴かれない歌 歌っているよ 夏が壊れた ベッドルームでカモン キスして 絡ませて 胸に触れて 脱がせていって 緑が枯れてく季節がもうやってきた 何を始めよう 歌でも作ろうか 誰かと恋の逃避行ができたなら 今夜もひとり家に帰るだけなのさ 夏が壊れた 触って 触られて 音を立てて 声を上げて カッコ悪い夏がくたばっていくよ 夏草のように命を燃やせないまま 異常気象だとニュースは騒いでいるけれど ワクワクするんだ 一体何が待ってるんだろうか 501をノックしろ 僕の秘密をちょっとだけ 教えるぜ 突き挿して 突き上げて 前に後ろへ 上に下へ 昇って 降りてきて 果てて終わるだけなんて もう飽きたぜ 501をノックしろ 501をぶったたけ What are you doing? 駐車場を抜けて 公園の脇を通り過ぎた 唄が頭をよぎった 大きなビルに飲み込まれたんだ 愛想笑いを覚えた 何とかやり過ごした 何かを置き忘れた 悲しくなんてないさ 無名の男が今日も生きているよ きっと何も残さないまま死んでいくよ 無名の男が今夜も歌っているよ 張り裂けそうにただ歌っているよ ベッドルームでカモン いずれ僕は53になる いずれ僕は0になる ベッドルーム・ロックシンガー カモン ワンピース スーサイド・スター 夕暮れが夜に飲み込まれる ちょっと前の交差点 信号待ってる私の顔が赤く染まっていく いつもの路線バスが 人々をさらって駆け抜ける 私の口からふと言葉が漏れた 町を行く 君と行く ああ 今夜はひとりでいたくない ああ 今夜は愛されたい 愛されたい セックスしたいな あなたとしたいな セックスしたいな 今夜はしたいな 仕事の帰り道 ふらっと寄ったデパート ブランドショップ覘いたけど 欲しい服はなかった けど手に取ったワンピースを カード払いで買っちゃった 私の口からふと言葉が漏れた 暗い夜道 手を取り合って行く 財布なんて 置き忘れて行く 町を行く 君と行く 震える手を握りしめて歩く 今は全てを忘れて歩く 「その闇のもっと向こうに何がある?」 「何も無いわよ」 君が笑う 「その闇のもっと向こうに何が見える?」 「何も見えないよ」 君が笑う 町を行く ああ 今夜は ひとりでいたくない ああ 今夜は 愛されたい 愛されたい 「その闇のもっと向こうに何がある?」 「あるわけないじゃん」 君が笑う セックスしたいな いっぱいしたいな セックスしたいな 今夜はしたいな 「その闇のもっと向こうに何が見える?」 「頭おかしいの?」 君が笑う ああ あなたは今頃 どこでなにしてるの? ああ あなたは今頃 誰と笑ってるの? ああ 星達に 紐をかけて 首を吊っちゃいそう ああ 星屑に 橋をかけて 君と飛び降りたい あなたの胸で 猫のように甘えたい あなたの胸で 猫のように震えたい あなたの胸で 猫のように鳴きたい あなたの胸で 猫のように眠りたい 君と僕の 君と僕の 肉片 混ざり合って 絡み合って 肉片 君と僕の 君と僕の 肉片 ぶつかって 溶け合って 肉片 君と僕の 君と僕の 肉片 飛び散って 臭い放って 肉片 君と僕の 肉片 混ざり合って 肉片 ハートのために 二人を照らすのは 星明り 二人を包むのは 夜風 二人の未来は おぼろげで 二人で不安を 抱きしめて 人間 二人の孤独を照らすのは 二人で暗闇 泳いでは 二人で遠くを 眺めては 二人のハートを 包むのは タバコを投げ捨て 空を仰いでも 今の君は輝いてしまうのさ 手足をじたばた あがいてみても ハートがボロボロこぼれていくのさ それをどこかの誰かが「愛」とか呼んだ それを唄ってみたら あかりが灯った ちょっと金を稼いだら また旅に出ようぜ Keep Leftで あやしい夜に Keep Leftで 知らない街へ I Love You ハートを守るのは なあに? ハートを殺すのは なあに? ハートを治すのは なあに? ハートが壊れた 君へ それをどこかの誰かが「愛」とか呼んだ それを唄にしたら 光に触れた I Love You ハートのために.. 僕はまだ 僕はまだ ハートが泣いてる Keep Left せまいベッドで 泣き崩れていても 君の涙は美しいのさ ギター掻き鳴らし 誤魔化そうとしても 胸になにかが引っかかってるのさ ちょと金を稼いだら また旅に出ようよ Keep Leftで 星空に Keep Leftで ラブソング 右に左に 振られて 上に下へと揺られて どっかのバカに煽られて 焦っちゃダメと君が笑った 君が笑った 遠くに灯りが見えてきた この風 ハートさらって あの唄 ハート包んで
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