アルミニウム溶接技術講習会の御案内

平成22年1月
各
位
(財)京都産業21北部支援センター
京都府織物・機械金属振興センター
アルミニウム溶接技術講習会の御案内
初春の候 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、この度、当センターでは、アルミニウム溶接に必要な基礎知識と溶接作業の習得
を目的とした講習会を行います。
アルミニウムは軽くて耐食性があり、また加工性も良いことから、省エネルギーなどの
環境対策においては優れた材料であり、近年では、車両・船舶などの構造材等への適用が
増加しています。しかし、溶接の面からは鉄鋼などに比べると溶接の難しい材料であり、
溶接品質の確保や作業効率の向上などには多くの課題が残されています。
内容的にはJISアルミニウム溶接技術検定受験に沿ったものですので、是非、この機
会を貴社の人材養成の場として御活用いただき、アルミニウム溶接について理解を深めら
れ、JIS資格を取得されますよう御案内申し上げます。
記
1
日
時
(1)座学:平成22年2月22日(月)
・23日(火)・24日(水)
13:00~17:00 3日間
(2)実技:第1班 平成22年3月1日(月)・2日(火)・3日(水)
第2班 平成22年3月8日(月)・9日(火)・10日(水)
いずれも13:00~17:00 3日間 1班3名体制
2
会
場
丹後・知恵のものづくりパーク(京都府京丹後市峰山町荒山225)
(1)座学:B棟 小研修室
(2)実技:B棟 溶接実習室
3
講
師
京都府中小企業特別技術相談員
4
研修内容
研修区分
日程
2月22日(月)
座学
2月23日(火)
2月24日(水)
中邑
重夫
氏
内容
・溶接用アルミニウム(合金)材料
・溶加材と溶接部の性質
・溶接施工法
・溶接装置の構造と取扱い
・溶接部の検査
・溶接災害防止
・溶接機の説明
・ビード置き練習
3月 1日(月)
3月 8日(月)
3月 2日(火)
実技
・隅肉溶接
3月 9日(火)
3月 3日(水)
・突合わせ溶接
3月10日(水)
※実技は、第1班・第2班ともに同内容
5
受講対象者
アーク溶接経験者
6
定
6名(先着順 申込状況により1社で複数名の場合は調整させていただ
くことがあります)
7
受
8
申込方法
員
講
料 無料
但し、座学に使用するテキストについては、講習会当日に当会場にて業
者販売を行いますので、受講者各自で必ず購入していただきますようお
願いします。
※使用テキスト:アルミニウム合金のイナートガスアーク溶接入門講座
-JIS Z3811 アルミニウム溶接技術検定受検の手引き-
(社)軽金属溶接構造協会編
(平成19年6月1日第17回改訂版)
テキスト代金2,310円
受講申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXまたは郵送により
平成22年2月4日(木)
【必着】までにお申し込みください。
FAXによる申込みの場合、送信後、必ず確認の電話をお願いします。
9 申込先・問合せ 財団法人京都産業21北部支援センター 担当:小森
(〒627-0004 京都府京丹後市峰山町荒山225)
(TEL:0772-69-3675 FAX:0772-69-3880)
10
そ
の
他
本講習会は、中小企業緊急雇用安定助成金対象となります。
お申し込み
FAX先
0772-69-3880
(財)京都産業21北部支援センター
アルミニウム溶接技術講習会
企 業 名
(〒
-
受講申込書
業
種
FAX
(
)
)
所 在 地
担当者氏名
連 絡 先
TEL
(
実技希望班
1班 ・ 2班
1班 ・ 2班
)
-
受 講 者 名
年
-
齢
経 験 年 数
(フリガナ)
歳
年
歳
年
(フリガナ)
※実技希望班については、○印をお願いします。なお、状況によっては調整させていただ
く場合があります。
※中小企業緊急雇用安定助成金に係る教育訓練として
□活用しない
□活用する
<注意事項>
◆国の助成金を受ける場合、ハローワークに休業届等の事前手続きが必要です。この研修
に申し込むだけでは助成金を受けられません。
◆詳しくは所在地のハローワークへお問合せください。