帝王切開術における術後鎮痛法の検討 –0.2%ロピバカインにフェンタニルを混合した硬 膜外 PCA 群と 0.2%ロピバカインによる硬膜外 PCA にアセトアミノフェン点滴静注製剤 の併用群の有効性と副作用の比較– 帝王切開術術後の鎮痛法として PCEA (硬膜外 PCA: Patient Controlled Epidural Analgesia)による鎮痛法は有用です。本研究は帝王切開術術後の疼痛コントロールについ て、PCEA に使用される薬剤を中心に、鎮痛効果と副作用の影響について調査を行います。 ,2015 年 7 月から 2016 年 5 月の間に帝王切開手術後に PCEA を使用した方の情報がこの研 究に利用される可能性があります。カルテに記載された情報から年齢、身長、体重、鎮痛 効果、副作用などを収集して解析を行いますが、患者様の氏名がわからない状態で研究を 行います。また、今回の研究結果に関して、学会や専門雑誌で報告されることがあります が、個人が特定されることは一切ありません。 ご自身やご家族で情報を研究に利用する事を承諾されない方は下記にご連絡ください。も し承諾されなくても患者様に不利益は一切ありません。この件に関してご質問などがあり ましたら以下にご連絡ください。 東邦大学医療センター大森病院 研究責任者 連絡先 池田 薬剤部 貴之 研究相談窓口 Tel:03-3762-4151 内線 3131
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