ＰＣＡ顧客管理８郵便番号辞書メンテナンス手順この作業は、ＰＣＡ顧客管理８（スタンドアロン版及び with SQL 版）で使用している郵便番号簿をすべて書き換えるものです。従って、既に当ソフトウェアの「郵便番号簿修正」機能を使用して郵便番号辞書を変更している場合で、且つ、その変更データを消去したくないときは、以下の作業は行わないで下さい。以下の（１）手順１、（２）手順２の作業を行います。（１）手順１・・・郵便番号辞書データの解凍作業作 (1) 業内容対応画面 ①スタンドアロン版の場合は「PCA 顧客管理８」をインストールしたコンピュータのＣＤ－ＲＯＭユニットに今回送付したＣＤをセットします。エクスプローラ等でＣＤの内容を閲覧し、 UPyubin.exe をダブルクリックします。右の画面が表示されます。 ②with SQL 版の場合は「PCA 顧客管理８ with SQL 版」をインストールしたサーバーマシンのＣＤ－ＲＯＭユニットに今解凍先ﾌｫﾙﾀﾞ「c:\UPyubin」が表示されています。回送付したＣＤをセットします。エクスそのままでよければ、ＯＫﾎﾞﾀﾝをｸﾘｯｸします。プローラ等でＣＤの内容を閲覧し、 UPyubin.exe をﾀﾞﾌﾞﾙｸﾘｯｸします。右の画面が表示され必要であれば、ｲﾝｽﾄｰﾙ先ﾌｫﾙﾀﾞ名をここで変更してＯＫﾎﾞﾀﾝをｸﾘｯｸします。ます。 (2) 解凍作業終了後、右の画面が自動表示されます。次へボタンをクリックします。もし、自動起動しない場合は解凍先フォルダの内容をエクスプローラ等で閲覧し、その中にある「Setup」（種類はｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝです）をダブルクリックします（右図下画面）。右の画面が表示されますので、次へボタンをクリックします。（自動起動しない場合）種類がｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝとなっている「Setup」です。 (3) 初期表示は「c:\pcakok\pb10\dbsource\pdata」となっています。郵便番号辞書の更新データは yuubin7.out です。初期表示された場所と異なる場合は、直接入力するか参照ボタンをクリックして参照引用して下さい。なお、ここで指定した場所に郵便番号辞書更新データが存在しない場合は右下のメッセージ画面が表示されます。再確認後、インストール先を再度、指定して下さい。 (4) ファイルコピーの開始画面が表示されます。次へﾎﾞﾀﾝをｸﾘｯｸします。 (5) 「AUTOEXEC.BAT」の変更確認画面が表示されますので、ここでいいえボタンをクリックします。コピーを開始します。 (6) コピー作業が終了すると、右の画面が表示されます。完了ボタンをクリックします。画面が終了し、デスクトップ画面となります。以上で終了です。次ページの「（２）手順２」へ進みます。（２）手順２・・・郵便番号辞書データの取込作業 (1) 作業内容対応画面現在使用している PCA 顧客管理８のデータのうち、「郵便番号データベース」以外のすべてのデータを保存します。必ず、データ保存作業を行って下さい。操作ミスによる事故を防止します。 (2) 前記「（１）手順１・・・郵便番号辞書データの解凍作業」を行ったコンピュータで、 PCA 顧客管理８を通常の方法で起動させます。起動後、メニュー画面からデータ保存・復元を選択します。右の画面が表示されます。右画面で「郵便番号データベース MSS」にマウスポインタを合わせてクリックし、リバース（選択帯）を付け、選択された状態とします。ツールバーのデータ削除ボタンをクリックします。右下画面の「警告メッセージ画面」が表示されます。表示された文言で「郵便番号データベースが削除されます。・・・・」が表（警告メッセージ画面）示されていることを確認して下さい。はいボタンをクリックします。ここで削除作業を中止したい場合はいいえボタンをクリックします。はいボタンをクリックして削除作業を行い、削除が終了すると、右図の「削除終了のメッセージ画面」が表示されます。Ｏ（削除終了のメッセージ画面）Ｋボタンをクリックします。さらに、右の「強制終了メッセージ画面」が表示されます。ＯＫボタンをクリックします。次項の作業となります。（強制終了メッセージ画面） (3) 「強制終了メッセージ画面」でＯＫボタンをクリックすると、データベースログオン画面が表示されます（データベースへのログオンを自動化している場合は表示されません）。「データベース接続の確認」画面を表示した後、「データ作成」画面となり、新しい「郵便番号データ」をインポートします。インポート作業が終了するまで、しばらくお待ち下さい。作業終了後、メインメニューが表示されます。以上で終了です。