授業科目名ヨーロッパ観光事情（05∼03）単位配当年次 2 3･4 クラス・コース期別担当者前期横山秀司講義概要観光の歴史の古いヨーロッパ、特にイギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストリア、中欧、北欧などの国々を対象とする。ヨーロッパの自然環境と歴史･文化と観光の基礎的理解、観光の歴史的変遷、農村･田園観光、都市観光、観光と環境、各国の観光事情について講義する。講義計画回数テーマ第１回導入第２回ヨーロッパの自然と観光第３回ヨーロッパの自然と観光内容ヨーロッパとは何か、ヨーロッパの位置づけ、ヨーロッパの国々を理解する。ヨーロッパの地形構造と観光資源の関係を理解する。低地、中山、高山（アルプス）と観光資源との関係に焦点を当てる。ヨーロッパの気候･植生と観光資源との関係を理解する。ヨーロッパの民族･文化と観光資源関係を理解する。三大民族の文化域や音楽と観光との関係を理解する。ヨーロッパの都市の発達と観光資源関係を理解する。特に、中第５回ヨーロッパの都市と観光世都市や歴史都市と観光に焦点を当てる。ヨーロッパの交通の発達と観光との関係を理解する。特に、観光第６回ヨーロッパの交通と観光列車、登山列車など観光に特化した交通の実態を理解する。イギリスの自然環境や文化や歴史と観光資源の関係を理解する。第７回イギリスの観光事情またイギリスの観光動向も把握する。フランスの自然環境や文化や歴史と観光資源の関係を理解する。第８回フランスの観光事情またフランスの観光動向も把握する。ドイツの自然環境や文化や歴史と観光資源の関係を理解する。第９回ドイツの観光事情またドイツの観光動向も把握する。イタリアの自然環境や文化や歴史と観光資源の関係を理解する。第10回イタリアの観光事情またイタリアの観光動向も把握する。スイス･オーストリアの自然環境や文化や歴史と観光資源の関係第11回スイス･オーストリアの観光事情を理解する。またスイス･オーストリアの観光動向も把握する。中欧とは何か、中欧の自然環境や文化や歴史と観光資源の関係第12回中欧の観光事情を理解する。また中欧の観光動向も把握する。ヨーロッパの観光地･施設100枚の写真により理解度をチェック第13回まとめする学習・教育目標ヨーロッパの地理的理解の基に、観光資源や観光事情について理解を深めることを目標とするので、基本的な国々の知識をしっかりと学習すること。第４回ヨーロッパの歴史と観光評価基準定期試験の成績により評価する。評価方法定期試験の成績により評価する。受講上の注意出席数が不足の場合には定期試験を受けられないこともある。関連する科目観光地理学、国内観光事情、国際観光論、アメリカ観光事情、アジア観光事情教科書指定図書書店著『EUの地理学』佐々木博二宮参考文献