タッグデュエル じゃんふぁく流公式ルール

タッグデュエル
じゃんふぁく流公式ルール
遊戯王OCG公式ルールを基本として行う。ただし、対戦する人数に関して公式ルールと
差異があるので、それを円滑にデュエルを進めるために追加及び変更するものである。
尚、このタッグデュエルのルールは、PSPやDSのゲームで搭載されているタッグデュ
エルを参考にして設定している。
基本ルール

対戦人数は2対2の4人(デッキは4つ用意する)

ゲーム開始時のライフポイントは1チームで8000ポイント

フィールドの広さは、通常のデュエルと同じものを使用し、同チームは1つのフィー
ルドを共有する


但し、デッキ・手札・墓地・除外されたカードは別プレイヤーの物として扱う
自分のターン中は、同じチームの決闘者がフィールドに出したカードを自分がコント
ロールするカードとして扱う

デュエル中、チームメイトへの戦術的アドバイスは厳禁とする


但し、ルールに関する質問に関してはこの限りでない
手札、デッキ内容などの非公開情報に関して、同じチームであっても情報公開の要求
をすることは出来ず、自分から公開することも厳禁とする

但し、同じチームの決闘者がセットしたカードは自分のフィールドにセットして
あるカードなので、いつでも見ることができる
ゲームの進め方
1.チームの代表者がジャンケンを行い先攻と後攻を決定する
2.ターンの進行順は、先攻の決闘者1→後攻の決闘者1→先攻の決闘者2→後攻の決闘
者2
の順で進行する(図1参照)
3.総ターン数で数えて2ターン目(後攻デュエリスト
1の1ターン目)からバトルフェイズに入ることが
可能となる。
4.以降は、遊戯王OCG公式ルールに則ってゲームを
進行していく。
図 1
図 2
ルールの注意点(細かなルール)

相手のターンでスペルスピード2以上のカード及び効
果を発動できる権利を持つ決闘者は、基本的に直前の
ターンでプレイしていた決闘者である(図2参照)

墓地などのフィールド以外の場所で効果が発動するも
のは、基本的に元々の持ち主のコントロールとして発
動する

但し、効果が発動したターンが、自分がカードを
プレイすることが出来る権利を持たないターンだ
った場合、権利を持つ同じチームの決闘者にその
コントロールを譲渡することができる

「相手の手札を1枚捨てる」などの効果は、相手決闘
者1名を選択し発動する

「自分はカードを2枚ドローする」などの自分を対象とする効果は基本的にその
カードのコントローラーを対象とするものである

「お互いのプレイヤーは手札を全て捨てる」などの両プレイヤーに効果が及ぶ効果も、
基本的にカードのコントローラーと相手プレイヤー1人を対象に取って処理するもの
である
ルールの誤解釈を防ぐための実戦例
1.先攻2の攻撃に対して、セットしてある『ミラフォ』の発動を宣言出来るのは後攻1
2.味方が召喚してくれた『キラートマト』が自分のターンで戦闘破壊された場合、その
効果を使うのは自分ではなく味方のプレイヤー。但し、仲間が効果を使う権利を破棄
することで自分が攻撃力1500以下の闇属性を特殊召喚できる。
3.『リビングデッドの呼び声』を発動させた時、味方の墓地からモンスターを特殊召喚
することはできない。
4.『弱肉一色』が発動された時、手札を全て墓地に送るのは4人全員ではなく、『弱肉一
色』を発動したプレイヤーと選択された相手プレイヤーの2人。
5.先攻2の攻撃に対して、後攻2の手札にある『オネスト』の効果発動は出来ない。
6.味方が召喚したモンスターをリリースしてアドバンス召喚することは可能。