平成27年3月期第2四半期決算説明資料を掲載しました

2015年3月期
第 2四 半 期
決算説明資料
ウ ラ
イ 株式会社
本資料には、将来の業績に関する記述が含まれております。こうした記述は将来の
業績を保証するものではなく、リスクと不確実性を内包するものであります。将来の業
績は、経営環境の変化等に伴い、予想対比変化し得ることにご留意ください。
会 社 概 要 1
会 社
名
ウ ラ イ 株式会社
代 表
者
代表取締役社長 森 田
設
立
1951年1月
亮
事業内容
きもの・ジュエリー・ファッション製品の卸売業
資 本 金
1,857百万円
従業員 246名(2014年9月末グループ)
連結売上高 9,832百万円(2014年3月期)
<ファッション>
2,294百万円
(23.3%)
<ジュエリー>
1,599百万円
<き も の>
5,938百万円
(60.4%)
(16.3%)
2
会 社 概 要 2
メーカーと小売店、消費者のニーズをマッチング
「流通のコーディネーター」として卸商社機能発揮
きもの事業では きもの卸業界のトップ企業として、“和”の文化を重視した
オリジナルブランド等による展開。
ジュエリー・ファッション事業では、国内外を問わず新しい商材開発に努め、
「常にお客様の“美”に対する夢を実現、提案できる企業」
でありたいと考えております。
3
事 業 の 特 徴
メーカー・サポート
リテイル・サポート
消費者ニーズ・小売情報を分析し、
デザイン・素材等をメーカーに提案。
メーカーとの垂直協業体制によるオ
リジナルブランド開発を通して、和装
文化創造に貢献。
主催催事や小売店展示会への商品協賛等、当社の
商品供給力を十二分に生かすとともに、販売促進企画
の提案や市場・商品情報の提供等きめ細かな対応。
・販売企画提案型ビジネス
・展示会の商品応援等小売店の在庫リスク軽減
・商品企画提案
・ブランド戦略
小売店
商品競争力と高い収益性
(量販店)
小売店
ウライ
メーカー
(専門店)
専 門
問 屋
消費者
小売店
(専門店)
高い顧客満足度
小売店情報
消費者ニーズ
4
2015年3月期
第2四半期決算概要
事 業 の 概 況
和装業界は、市場縮小傾向に下げ止まり感がでてきたものの、引き続き厳しい状
況で推移。
このような状況の下、当社グループは、
・事業部門取扱商品の相乗効果による販売の強化
・積極的な新ブランド等の商品開発
・販売促進企画の提案や催事展開の効率化
・固定費の削減
など営業効率の改善に努力
結果、当第2四半期連結累計期間の実績
・売上高は4,637百万円と前年同期比52百万円(1.1%)の減少
・営業損失32百万円(前年同期は64百万円の営業損失)
・経常損失30百万円(前年同期は56百万円の経常損失)
・四半期純損失34百万円(前年同期は57百万円の四半期純損失)
6
売
売上高
上 高(連結)
4,637百万円
前年同期比 52百万円(1.1%)の減少
き も の :
和の文化を活かしたブランド商品や、タレントのローラを起用した新振
袖ブランド「ROLA」、世界的有名ブランド「MICHIKO LONDON」を展開。
商品管理体制・催事効率の改善等により事業効率の向上を図る。
ジュエリー :
主力ブランドであるスペインの「カレラ イ カレラ」の展開、また、ダイ
ヤ・色石等素材商品はファッション性と価格競争力の強化、 在庫の縮
減等事業効率の改善に努める。
ファッション:
毛皮・レザー等重衣料全般は、カジュアル化傾向による単価の下落
等から厳しい状況。軽量感としなやかさをマッチさせたファッション性
の高い商品の展開とオストリッチやクロコダイル素材の高級ハンド
バックの拡販に努める。
7
事 業 別 売 上 高(連結)
(単位:百万円)
2014年3月期(2Q)
実 績
き も の
構成比
2015年3月期(2Q)
実 績
構成比
増減率
増減額
2,877
61.3%
2,940
63.4%
2.2%
62
800
17.1%
695
15.0%
△13.2%
△105
ファッション
1,011
21.6%
1,001
21.6%
△ 1.0%
△ 10
合
4,689
100.0%
4,637
100.0%
△ 1.1%
△ 52
ジュエリー
計
(注:増減率・増減額は前年同期比)
(単位: 百万円)
きもの
ジュエリー
ファッション
2015年
3月期2Q
2,940
695
1,001
4,637
2014年
3月期2Q
2,877
800
1,011
4,689
0
2,000
4,000
6,000
8
営
業 損 益(連結)
営業損失 ・ ・ ・ 32百万円(前年同期は64百万円の営業損失)
*売上総利益額
*販売費及び一般管理費
1,629百万円 と
前年同期比 8百万円 0.5%減少
・ 売上が前年同期比1.1%の減少
・ 売上総利益率は、原材料アップもあるも、
35.1%と前年同期比0.2%の向上。
1,661百万円 と販売促進費を中心に
前年同期比 40百万円、 2.4%減少
・ 売上に見合った要員体制
(13/9末261名→14/9末246名)
・ 出張効率見直し等各費用科目の削減努力
(単位:百万円)
2015年
3月期(2Q)
売上総利益
販売費及び一般管理費
2014年
3月期(2Q)
売上総利益
販売費及び一般管理費
0
500
1,000
1,629
1,661
1,637
1,702
1,500
2,000
9
経常利益・四半期純利益(連結)
経常損益
四半期純損益
営業外収益 45百万円 → 37百万円
前年同期比 6百万円減少
営業外費用 37百万円 → 36百万円
前年同期比 1百万円減少
・・・ 34百万円の四半期純損失
(前年同期は57百万円の四半期純損失)
・・・ 経常損失は30百万円
(前年同期は56百万円の経常損失)
(単位:百万円)
2015年
3月期(2Q)
△30
2014年
3月期(2Q)
△56
△57
-100
経常損失
四半期純損失
△34
経常損失
四半期純損失
0
100
200
300
10
損 益 計 算 書(連結)要旨
事業部門間の取扱商品の相乗効果による販売を強化するとともに、
積極的な新ブランド等の商品開発と商品管理体制の見直し、
固定費の削減など営業利益重視の営業効率改善を基本とするも、
営業損益は予想0百万円に対し32百万円の損失
四半期純損益は予想0百万円に対し34百万円の損失となった。
(単位:百万円)
’14年3月期(2Q)
実 績
売
上
構成比
’15年3月期(2Q)
予 想
実 績
構成比
増減率
増減額
△ 52
高
4,689
100.0%
4,700
4,637
100.0% △ 1.1%
売 上 総 利 益
1,637
34.9%
1,690
1,629
35.1% △ 0.5%
△
販売費及び一般管理費
1,702
36.3%
1,690
1,661
35.8% △ 2.4%
△ 40
8
営
業
損
益
△ 64
△1.4%
0
△ 32
△ 0.7%
-
-
経
常
損
益
△ 56
△1.2%
0
△ 30
△ 0.7%
-
-
四半期純損益
△ 57
△1.2%
0
△ 34
△ 0.7%
-
-
(注:増減率・増減額は前年同期比)
11
連結貸借対照表 – 流動資産の部 要旨
(単位:百万円)
「流動資産計」
8,000
6,000
4,000
6,868百万円
1,170
3,407
6,498百万円
現・預金
売掛債権
935
流動資産は、 6,498百万円と
前年同期比 369百万円減少
1.現・預金
935百万円と
前年同期比 234百万円減少
2.売掛債権
3,317百万円
前年同期比 90百万円減少
3,317
受取勘定滞留月数は、
4.36ケ月 → 4.29ケ月
と短縮傾向。
2,000
2,251
0
商 品
2,189
39
55
その他流動資産
'14年3月期(2Q)
'15年3月期(2Q)
3.商品
2,189百万円と
前年同期比 61百万円減少
在庫内容・原価率改善を目的とした
商品管理体制の徹底。
12
連結貸借対照表 – 固定資産の部 要旨
(単位:百万円)
4,000
「固定資産計」
3,228百万円
3,224百万円
固定資産は、 3,224百万円と
有形固定資産
1,845
1,850
前年同期比 4百万円減少
1.有形固定資産は減価償却等により
5百万円減少
2,000
投資その他資産
1,368
1,371
2.投資その他資産は投資有価証券が
有価証券評価差額金の増加等で
2百万円増加
0
'14年3月期(2Q)
「資産合計」 は
10,097百万円
'15年3月期(2Q)
→ 9,722百万円 と 前年同期比 374百万円減少
13
連結貸借対照表 – 負債・純資産 要旨
(単位:百万円)
「負 債 計」
6,000
4,933百万円
4,328百万円
負債は、 4,328百万円と
前年同期比 604百万円減少
4,000
1,841
買掛債務
2,000
1,709
2.借入金(1年内償還予定社債含む)
1,086百万円と
前年同期比 623百万円減少
借入金
1,086
(1年以内償還予定社債含む)
384
534
0
1,910
463
その他流動負債
長期借入金
(社債含む)
その他固定負債
'14年3月期(2Q)
1.買掛債務
1,910百万円と
前年同期比 69百万円増加
384
3.長期借入金(社債含む)は
507百万円と
前年同期比 26百万円減少
507
438
'15年3月期(2Q)
14
連結貸借対照表 – 純資産 要旨
「純資産計」
5,000
5,164百万円
5,394百万円
株主資本
2,500
7,763
純資産は、 5,394百万円と
前年同期比 230百万円増加
7,905
株主資本
* 利益剰余金の増加
142百万円
0
その他包括利益累計額
△2,599
その他包括
利益累計額
△2,511
* その他有価証券評価差額金の増加
41百万円
-2,500
14年3月期
(2Q)
15年3月期
(2Q)
「負債純資産合計」 は
10,097百万円 → 9,722百万円 と 前年同期比 374百万円減少
15
連結貸借対照表・要旨
(単位:百万円)
2014年3月期(2Q)
科
目
実 績
構成比
2015年3月期(2Q)
実 績
構成比
増減額
流 動 資 産
6,868
68.0%
6,498
66.8%
△369
固 定 資 産
3,228
32.0%
3,224
33.2%
△4
計
10,097
100.0%
9,722
100.0%
△374
流 動 負 債
3,935
39.0%
3,382
34.8%
△553
固 定 負 債
997
9.9%
946
9.7%
△51
計
4,933
48.9%
4,328
44.5%
△604
産
5,164
51.1%
5,394
55.5%
230
負債・純資産合計
10,097
100.0%
9,722
100.0%
△374
資
負
純
産
合
債
合
資
(注:増減額は前年同期比)
16
キャッシュ・フロー計算書(連結)要旨
(単位:百万円)
2014年3月期(2Q)
2015年3月期(2Q)
営業活動によるキャッシュ・フロー
313
12
投資活動によるキャッシュ・フロー
84
△7
財務活動によるキャッシュ・フロー
△233
△146
164
△140
現金及び現金同等物の期首残高
1,005
1,076
現金及び現金同等物の四半期末残高
1,170
935
現金及び現金同等物の増減額
-
キャッシュ・フローの主な内容
-
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損益
減価償却費
貸倒引当金の増減額(△は減少)
売上債権の増減額(△は増加)
たな卸資産の増減額(△は増加)
仕入債務の増減額(△は減少)
2014年3月期(2Q)
△ 56
38
△8
436
△102
174
2015年3月期(2Q)
△30
34
△113
225
△251
191
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少)
長期借入による収入
長期借入金の増減額(△は減少)
2014年3月期(2Q)
△105
―
△89
2015年3月期(2Q)
△250
230
△89
(社債を含む)
17
市場動向
と
その対応について
き も の 市 場
~呉服総小売市場規模推移~
(単位:億円)
2006年たけうちG・
愛染蔵等の破綻
参考 「きもの産業年鑑 2013-14年版」
4,500
㈱矢野経済研究所発行
リーマン・ショック
4,000
3,500
その他
935
下げ止まり感
3,000
2,500
2,000
400
940
230
980
310
170
1,300
1,500
百貨店
1,050
0
総市場規模
(単位:億円)
1,000
1,025
催事・訪問販売
230
120
1,000
1,000
500
990
220
100
970
215
95
220
95
950
970
チェーン専門店
一般呉服店
1,200
950
770
720
700
700
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年(見)
4,065
3,420
3,100
3,000
2,960
3,110
19
きもの市場への対応 1
“和”の文化の重視と、
消費者にわかりやすいコンセプトの商品開発
… 商品提案型ビジネス強化
・ 団塊世代へはオーソドックスな本物志向商品を!
・ 団塊ジュニアへは低単価&コーディネート提案商品を!
<花布季>
歌舞伎界の十代目坂東三津五郎氏
を迎え、新しいステータスを提案
するロングラン商品
<ROLAコレクション>
コンセプトは「Style Icon」
時代のミューズであるローラが提案
するスタイルは、振袖おしゃれ計画
をリードします。
<MICHIKO LONDON>
「普段使いの街着として使
用してほしい」という想い
で制作。生活環境に合った
きものを提案します。
20
きもの市場への対応 2
催事展開の取組選別と効率化!
各小売店では、在庫リスクの兼ね合いから通常在庫は縮減傾向
一方、消費者は、より多くの商品からの選別の機会を希望
・・・ 適切な商品を揃えた催事は必要
* 協賛催事の効率化と“消費者と対話ができる小型催事”の取組を強化!
* 京の地の利を活かした当社催事への招致
春はさくら 夏は祇園会 秋はもみじ 冬は顔見世の京のにぎわい
21
ジュエリー市場への対応
市
場
2013年宝飾小売市場規模は前年比105.6% の9,617億円
(矢野経済研究所推計)
国内の景気回復基調を受けて海外ブランド品や大粒のダイヤモンド商品が好調
戦
略
*ダイヤ・色石・パール等素材商品はファッション性重視と価格競争力強化
*「カレラ イ カレラ」(スペインの貴金属工芸宝飾品)の展開
22
ファッション市場への対応
商品面
コート類(毛皮、レザー、カシミヤ)とハンドバッグに特化
・コート関係はファッション性と軽量化のマッチング
イタリアンテーストの「ラウラ ペラッティ」
ヤングミセス対象の「ファルディ・スポーツ」
・ハンドバッグ関係はクロコダイル、オーストリッチ等
厳選素材による高級路線
販売面
得意先の多様なニーズへの対応と催事・商品企画等の提案、新規得意先開拓
・・・販売効率と在庫効率の改善に努力!!
23
2015年3月期下半期業績予想
下期 売 上 高 予 想(連結)
売上高 : 5,100百万円 を予想
(単位:百万円)
(単位:百万円)
2014年 3月期 下期
実 績
き も の
構成比
2015年 3月期 下期
予 想
3,214
62.9%
3,280
796
15.6%
665
ファッション
1,098
21.5%
1,155
合
5,108
100.0%
ジュエリー
計
構成比
増減率
64.3%
2.1%
13.0% △16.5%
22.7%
5.2%
5,100 100.0%
0.0%
(注:増減率は前年同期比)
マイナス面
消費税アップ等による消費マインドの回復遅れ想定 ・・・ 高額商品の不振。
プラス面
秋・冬物の実需本番で小売店催事の活発化。
「ローラ」振袖等ブランド商品戦略と販売促進企画の推進。
*総合問屋として業界トップクラスの商品供給能力を生かした得意先販売支援。
クロスセルによる重点優良得意先への販売攻勢強化。
25
下期 売上総利益予想(連結)
下期の売上総利益予想は、1,850百万円
前年同期比69百万円(3.9%)の増加を予想
前期は期末に商品効率化を目的にブランド・企画商品の見直しを実施、
評価損として23百万円を計上。
流通短絡、販売価格の見直しによる向上
(単位:百万円)
*商品回転率の向上等商品管理の徹底による在庫リスクの負担軽減
*オリジナル・モノポリー商品の拡充、ダイレクト取引等流通短絡の促進と仕入先の集約
振袖ブランド「ROLA」、ファッション・ジュエリーのコラボブランド「ラウラ ペラッティ」等
*コストアップに対する販売価格対応
*消費者を見据えた小型催事の増強と大型催事の効率向上
商品管理の徹底による商品ロスの排除
(単位:百万円)
2014年 3月期 下期
実 績
下
期
1,781
総利益率
34.9%
2015年 3月期 下期
予 想
1,850
総利益率
36.3%
増減率
3.9%
(注:増減率は前年同期比)
26
下期 販売費及び一般管理費予想(連結)
販売費及び一般管理費は、1,780百万円
前年同期比212百万円(13.5%)の増加を想定
前期は㈱たけうちより最後配当として貸倒引当金繰入額
△251百万円計上。
催事の効率化見直し、クロスセル等による営業活動の効率改善。
ITシステム導入等、業務効率化による適正要員体制の構築。
27
下期
P / L 予 想(連結)
(単位:百万円)
2014年 3月期 下期
実 績
売
予 想
構成比
増減率
高
5,108
100.0%
5,100
100.0%
0.0%
益
1,781
34.9%
1,850
36.3%
3.9%
販売費及び一般管理費
1,568
30.7%
1,780
34.9%
13.5%
売
上
構成比
2015年 3月期 下期
上
総
利
営
業
利
益
213
4.2%
70
1.4%
△67.1%
経
常
利
益
202
4.0%
70
1.4%
△65.3%
益
199
3.9%
60
1.2%
△69.8%
当
期
純
利
(注:増減率は前年同期比)
28
2015年3月期通期業績予想
売
上 高(連結)
(単位:百万円)
2014年 3月期
実 績
売
上
高
構成比
2015年 3月期
予 想
構成比
増減率
9,797
100.0%
9,800
100.0%
0.0%
き も の
6,091
62.2%
6,250
63.8%
2.6%
ジュエリー
1,596
16.3%
1,330
13.6%
△16.7%
ファッション
2,110
21.5%
2,220
22.7%
5.2%
(注:増減率は前年同期比)
*きもの・ジュエリー・ファッション事業の営業協力体制によるクロスセル
・・・きものルート、婦人服ルート、宝石店ルート等への相乗効果
*店頭活性化へのオリジナル・モノポリー商品、企画商品を中心にした
既存得意先の深耕
*当社主催催事の再構築と参加店の拡大努力
*債権リスク対応に向けて、回収条件の厳守と与信管理情報の共有化
30
P / L
要
旨(連結)
(単位:百万円)
2014年 3月期
実 績
構成比
2015年 3月期
予 想
構成比
増減率
9,797
100.0%
9,800
100.0%
0.0%
き も の
6,091
62.2%
6,250
61.4%
2.6%
ジュエリー
1,596
16.3%
1,330
15.8%
△16.7%
ファッション
2,110
21.5%
2,220
22.7%
5.2%
益
3,418
34.9%
3,540
36.3%
3.6%
販売費及び一般管理費
3,270
33.4%
3,470
33.1%
6.1%
売
売
上
上
総
高
利
営
業
利
益
148
1.5%
70
3.2%
△52.7%
経
常
利
益
146
1.5%
70
3.2%
△52.1%
益
142
1.5%
60
3.0%
△57.7%
当
期
純
利
(注:増減率は前年同期比)
31
当社グループは、今後も引き続き安定した利益計上体制の構築を
目指すべく、事業部門の枠を超えた販売クロスセル体制による事業部
門間コミュニケーションの推進と取扱商品の相乗効果による販売強
化、積極的な新ブランド等の商品開発と販売チャンネルの拡充を図る
とともに、継続的な原価率改善活動と販売費及び一般管理費の更なる
合理化を推進することにより生産性の向上を図り、また、有利子負債
縮減に伴う支払利息の減少等により、安定した利益の確保と中長期の
持続的な成長を目指してまいる所存でおります。
どうか今後とも引続きご支援、ご鞭撻賜りますようよろしくお願い
申し上げます。
ウライ株式会社