決算公告 「会社法第440条第3項」に基づき、開示しております。

◎決算公告
「会社法第440条第3項」に基づき、開示しております。
貸 借 対 照 表
平成27年3月31日 現在
(単位:千円)
資 産 の 部
科 目
流
動
資
産
10,492,463
動
1,695,312
負
電 子 記 録 債 権
21,309
工
完成工事未収入金
3,327,174
買
売
金
2,005,419
未
金
3,779
未
払
未 成 工 事 支 出 金
1,927,647
未
払
未
収
入
蔵
品
826,224
用
23,567
関係会社短期債権
前
雑
定
払
流
資
費
動
資
産
産
払
手
35,094
形
374,956
金
1,963,783
掛
金
2,162,229
払
金
10,779
費
用
1,361,179
税
金
500,757
未 成 工 事 受 入 金
1,643,788
事
未
預
払
金
33,739
634,350
関係会社短期債務
254,095
5,245
役 員 賞 与 引 当 金
18,100
5,178,266
有 形 固 定 資 産
8,358,504
1年以内に期限到来の固定負債
支
掛
金 額
債
22,432
貯
固
手
流
形
諸
取
科 目
金 額
現 金 及 び 預 金
受
負 債 及 び 純 資 産 の 部
固
定
り
負
債
1,852,824
4,334,659
長 期 未 払 債 務
2,957,193
リ
務
453,341
物
1,626,378
関係会社長期債務
1,099,037
置
219,851
退 職 給 付 引 当 金
157,726
具
1,733
役員退職慰労引当金
52,730
工具器具及び備品
60,272
雑
61,896
建設業固定資産
建
機
車
リ
械
両
ー
装
運
搬
ス
資
土
産
614,557
地
434,399
電気事業固定資産
務
設
備
無 形 固 定 資 産
建設業固定資産
電
入
定
電気事業固定資産
電
話
加
入
負
債
負 債 合 計
10,211,329
株
主
資
本
5,449,922
資
金
1,660,000
103,509
資 本 剰 余 金
218,977
89,198
勘
定
116,339
ソ フ ト ウ ェ ア
仮
固
債
94,491
4,971
設
加
1,282,974
権
建
話
ス
1,377,465
汽 力 発 電 設 備
業
ー
28,093
資
ソ フ ト ウ ェ ア
10,802
備 金
96,811
その他資本剰余金
122,166
利
12,829
2,026
本 準
利 益 剰 余 金
9,340
権
本
益 準
3,570,945
備 金
270,000
その他利益剰余金
3,300,945
任
意
積
立
金
800,000
事業外固定資産
47,925
別 途 積 立 金
800,000
投資その他の資産
679,342
繰 越 利 益 剰 余 金
2,500,945
長
期
投
資
164,007
関係会社長期投資
33,741
前 払 年 金 費 用
152,693
繰 延 税 金 資 産
332,999
貸倒引当金(貸方)
△ 4,100
評 価 ・ 換 算 差 額等
その他有価証券評価差額金
純
合 計
(注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示している。
15,670,729
9,477
資
産
合
計
合 計
9,477
5,459,400
15,670,729
損 益 計 算 書
平成26年4月 1日から
平成27年3月31日まで
(単位:千円)
費 用 の 部
科 目
建 設 業 営 業 費 用
完 成 工 事 原 価
(
販売費及び一般管理費
建設業営業損失
科 目
金 額金 額
営 業 費 用
完成工事総損失
収 益 の 部
金 額
45,236,361
営 業 収 益
44,019,324
19,182,362
18,096,755
建 設 業 営 業 収 益
完 成 工 事 高
17,986,471
17,986,471
110,283 )
1,085,607
(
電 気 事 業 営 業 費 用
汽力発電費
販売費及び一般管理費
事 業 税
1,195,891 )
26,053,998
25,485,195
239,015
329,787
電気事業営業損失
(
21,146 )
営業損失
(
1,217,037 )
営 業 外 費 用
電 気 事 業 営 業 収 益
他社販売電力料
電気事業雑収益
26,032,852
25,986,471
46,381
33,236
営 業 外 収 益
103,415
支払利息
固定資産除却費
雑 損 失
15,033
12,527
5,675
受
受
固
雑
取配当金
取 利 息
定資産売却益
収 益
3,825
13,650
43,165
42,774
当 期 経 常 費 用 合 計
45,269,597
当 期 経 常 収 益 合 計
44,122,739
当 期 経 常 損 失
特別損失
税 引 前 当 期 純 損 失
法人税等
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
当 期 純 損 失
(注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示している。
1,146,858
1,146,858
85,234
11,734
73,500
1,232,092
特別利益
-
貸借対照表及び損益計算書についての注記
平成26年4月 1日から
平成27年3月31日まで
Ⅰ.重要な会計方針に係る事項に関する注記
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 満期保有目的債券
… 償却原価法
② その他有価証券
時価のあるもの
… 当期末日の市場価格等に基づく時価法(時価差額は、全部純資産直入法により処理し、
売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
… 移動平均法による原価法
(2) 棚卸資産の評価基準及び評価方法
① 未成工事支出金
… 個別法による原価法
② 貯蔵品
… 総平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
・・・ 定率法
(2) 無形固定資産
・・・ 定額法
(3) リース資産(所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産)
・・・ リース期間定額法
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年
3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計
処理によっている。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
… 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率による計算額を、
貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を
計上している。
(2) 退職給付引当金
… 従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務及び年金資産の見込額
に基づき、当期末に発生していると認められる額を計上している。
(退職給付見込額の期間帰属方法)
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当期までの期間に帰属させる方法に
ついては、期間定額基準によっている。
(数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法)
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(6年)に
よる定額法により費用処理している。
数理計算上の差異は、各期の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の
年数(15年)による定率法により、それぞれ発生の翌期から費用処理している。
(3) 役員退職慰労引当金
… 役員の退職慰労金の支給に充てるため、内規に基づく期末要支給額を計上している。
(4) 役員賞与引当金
… 役員賞与の支給に充てるため、当期末における支給見込額を計上している。
4.収益及び費用の計上基準
(1) 完成工事高の計上基準
… 当期まで着手した工事契約から、当期末までの進捗部分について、成果の確実性が認め
られる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の
工事については工事完成基準を適用している。
(2) 他社販売電力料の計上基準
… 検収基準を適用している。
5.その他計算書類作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理方法
… 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっている。
Ⅱ.会計方針の変更
「退職給付に関する会計基準」 (企業会計基準 第 26 号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。) 及び「退職
給付に関する会計基準の適用指針」 (企業会計基準適用指針 第 25 号 平成27年3月26日。以下「退職給付適用指針」という。)
を、退職給付会計基準 第 35 項 本文及び退職給付適用指針 第 67 項 本文に掲げられた定めについて当期より適用し、退職
給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法は期間定額基準を継続適用する一方、割引率
の決定方法については、従業員の平均残存勤務期間に近似した年数を基に設定する方法から、退職給付の支払見込期間及び
支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更した。
これによる期首の繰越利益剰余金及び損益への影響はない。
Ⅲ.貸借対照表に関する注記
1.有形固定資産の減価償却累計額
減価償却累計額
21,750,071 千円
2.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
短期金銭債権
5,468,983 千円
短期金銭債務
305,747 千円
長期金銭債務
1,099,037 千円
Ⅳ.税効果会計に関する注記
繰延税金資産発生の主な原因別内訳
繰延税金資産
繰越欠損金
485,661 千円
未払賞与
223,016 千円
減価償却費
82,421 千円
事業税
51,400 千円
退職給付引当金
45,425 千円
その他
164,285 千円
繰延税金資産 小計
評価性引当金
1,052,210 千円
△
繰延税金資産 合計
665,231 千円
386,979 千円
繰延税金負債
前払年金費用
△
49,507 千円
その他有価証券評価差額金
△
4,472 千円
繰延税金負債 合計
△
53,980 千円
繰延税金資産純額
332,999 千円
繰延税金資産純額は貸借対照表の以下の資産に計上している。
固定資産-繰延税金資産
332,999 千円
(追加情報)
法人税率の変更等による影響
平成27年3月31日に「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律 第 9 号 )、「地方税法等の一部を改正する法律」
(平成27年法律 第 2 号) が公布され、平成27年4月1日以降開始する事業年度より法人税率等が変更されることとなった。
これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成27年4月1日に開始する事業年度に
解消が見込まれる一時差異について、従来の 建設業 35.38%、電気事業 30.73% から 建設業 32.83%、電気事業 28.80% に、
また、翌期以降に解消が見込まれるものは 建設業 32.06%、電気事業 28.80% となる。
この変更により、繰延税金資産純額が 33,243 千円 減少し、法人税等調整額が 32,780 千円、その他有価証券評価差額金が
463 千円 それぞれ増加している。
Ⅴ.関連当事者との取引に関する注記
1.親会社
属性
(単位:千円)
会社等の名称
議決権等の所有
(被所有)割合
関連当事者との関係
親会社所有の発電所等
親会社
北海道電力㈱ 被所有
取引の内容
取引金額
科 目
期末残高
完成工事高
15,129,340 完成工事未収入金
2,822,617
他社販売電力料
25,986,471 売掛金
2,005,419
の保守工事等の受注
直接 75.0% 当社発電電力の供給
親会社所有火力発電所
受託運転収益ほか
30,661 関係会社短期債権
134,350
資金の短期貸出ほか
受取利息ほか
10,831 関係会社短期債権
500,000
発電所用地の借地ほか
発電所用地使用料
29,910 工事未払金
の運営受託ほか
38,007
ほか
資金の長期借入
支払利息
7,170 関係会社短期債務
202,809
関係会社長期債務
1,000,000
取引条件及び取引条件の決定方針等
1.一般と同様の取引条件により、市場価格を勘案し、適正価格で契約している。
2.親会社からの資金の借入については、借入利率は市場金利を勘案して合理的に決定している。
3.取引金額には消費税等を含めていない。期末残高には消費税等を含めている。
2.その他の関係会社
属性
会社等の名称
(単位:千円)
議決権等の所有
(被所有)割合
関連当事者との関係
火力発電所の燃料関連
その他の
北電興業㈱
関係会社
被所有
取引の内容
完成工事高
雑収益ほか
所有
施設使用料ほか
支店事務所の借家ほか
直接 4.7%
30,396 完成工事未収入金
6,640
期末残高
6,596
-
268,479 工事未払金
未払費用
車両のリース
支払リース料
未経過リース料
取引条件及び取引条件の決定方針等
1.一般と同様の取引条件により、市場価格を勘案し、適正価格で契約している。
2.取引金額には消費税等を含めていない。期末残高には消費税等を含めている。
Ⅵ.1株当たり情報に関する注記
1株当たり当期純損失
科 目
業務の受注ほか
直接 25.0% 社員寮の貸家ほか
1株当たり純資産額
取引金額
27,297 円 00 銭
6,160 円 46 銭
13,340
302
1,269 関係会社短期債務
51,286
13,302 関係会社長期債務
99,037