上:鳥取世界おもちゃ館

昭和54年10月 6 日第三種郵便物認可「Die Brücke かけ橋」第629号 平成21年 2 月25日発行(毎月 1 回25日発行)財団法人日独協会
上:鳥取世界おもちゃ館(わらべ館)
oben:Tottori Spielzeugmuseum(Warabekan)
左:ハーナウ市庁前のグリム兄弟像
links:Die Statue von den Gebrüdern Grimm in Hanau
2009
2
表紙のことば
Zum Titelblatt: Tottori und Hanau
Die 88.000 Einwohner zählende Handels- und Handwerks-
850 年の歴史をもつハーナウ市は、フランクフルト
stadt Hanau liegt im Umkreis von Frankfurt am Main und
市の東 20㎞に位置する人口 88,000 人の商工業都市で
blickt auf eine 850 Jahre währende Geschichte zurück. Als
す。童話で有名なグリム兄弟の生まれたまち、そして
Geburtsstadt der Gebrüder Grimm und Ausgangspunkt der
ブレーメンまで続く「メルヘン街道」の起点のまちと
Märchenstraße nach Bremen, ist Hanau ein beliebtes Tou-
して、多くの観光客が訪れています。
ristenziel.
Der Austausch zwischen Tottori und Hanau begann 1989
鳥取市とハーナウ市の交流は、鳥取市制施行 100
mit der Ausstellung „Spielzeug aus aller Welt in Tottori“
周年記念事業である「’89 鳥取・世界おもちゃ博覧会」
anlässlich des 100jährigen Stadtjubiläums. Tottori erhielt
に、同市の「ヘッセン人形博物館」から世界最古の人
vom Hessischen Puppenmuseum aus Hanau einige der äl-
形の特別出展を受けたことを機に始まりました。平成
testen Puppen der Welt als Leihgabe. 1995 schlossen das
7 年には「鳥取世界おもちゃ館」が「ヘッセン人形博
Spielzeugmuseum „Warabekan“ und das Puppenmuseum
物館」と姉妹館となり、平成 13 年には姉妹都市提携
eine Museumspartnerschaft und 2001 wurde die Städtepartnerschaft unterzeichnet. Über die 2005 gegründeten
を締結、平成 17 年には市民による友好協会が両市に
Freundschaftsvereine findet zwischen beiden Städten ein
設立され、活発な交流が行われています。
目 次
reger Austausch statt.
ページ/ Seite
日独交流の架け橋を築いた人々 続編
INHALT
Pioniere des japanisch-deutschen Kulturaustausches, Teil II
Reinhold Hiller(天保 12 年∼明治 36 年)−ドイツにおけ
る日本甲虫研究の先駆け−
1
郡司 健
Reinhold Hiller (1841-1903), Pionier der Studien von japanischen Käfern in Deutschland
特別寄稿
Takeshi Gunji
Beitrag
千葉県習志野市で「オーケストラの碑」除幕式
3
金谷 誠一郎
Die Enthüllung des Kriegsgefangenenorchesterdenkmals in
Narashino ( pref.Chiba )
協会活動
4
JDG-Aktivitäten
特集 ドイツ語クラス訪問⑴
6
Sonderbericht Deutsch macht uns Spaß!
会員のひろば/日独交流
7
催物案内
8
Seiichiro Kanaya
Aus dem Mitgliederkreis / Die japanisch-deutschen Beziehungen
Veranstaltungen
日独交流の架け橋を築いた人々 続編⑿
Pioniere des japanisch-deutschen Kulturaustausches, Teil Ⅱ⑿
Reinhold Hiller(天保 12 年∼明治 36 年)−ドイツにおける日本甲虫研究の先駆け−
第 12 回 Reinhold Hiller (1841-1903), Pionier der Studien von japanischen Käfern in Deutschland
郡司 健(大阪学院大学教授、社団法人大阪日独協会会員 )
Takeshi GUNJI (Prof.Dr.Osaka Gakuin Universität,Mitglied der JDG Osaka e.V.)
時は明治初期、日本では各藩が競って外国人教師を
いうべきものであった。キンツェルバッハ教授から送
高給で招請した時代である。山口藩(山口県)も例外
られたものは次の 4 点。それぞれの詳細は後述する。
ではなく、英学だけでなくドイツ学もいち早く導入し
⑴「日本の甲虫相に関する考察−主として R.Hiller の
た。1870 年(明治 3 年)Dr.P.Berlin(ドクトル・ベル
収集品に基づいて−」『ドイツ昆虫学雑誌』(1877
リン)が山口明倫館(山口洋学寮・独逸学寮)に毛利
公により招請された。その 2 年後の 1872 年
(明治 5 年)
に Reinhold Hiller(ヒラー、ヒレル、ヒルレルとも呼
年第 2 号、88-128 頁)
⑵クラーツ「一般的事項」(Hiller 追悼文)『ドイツ昆
虫学雑誌』
(1904 年第 1 号、7 頁)
称される)は萩の明倫館(萩独逸学寮、のち萩独逸語
⑶ツェルヒェ論文「ユリウス・バイゼ(1844-1925)
学所)にやってきて、1875 年(明治 8 年)1 月まで
によって記述された甲虫
(ハネカクシ)
類の標本」
『昆
夫妻でドイツ語を教えた。温厚篤実な人柄に加え、授
虫学論集』
(第 38 巻 2 号、1988 年、361-364 頁)
業も親切で、学生からも住民からも愛されたという。
⑷ドイツ昆虫学研究所ツェルヒェ博士からキンツェル
バッハ教授へ宛てた書簡(2005 年 3 月 17 日付)と
Hiller の肖像写真 CD
⑴の論文は、当時気鋭の昆虫学者 5 名による Hiller
の収集した甲虫標本に関する研究成果であり、48 頁
にわたる長大な内容となっている。各研究者の研究分
担は次のとおり。①ゴミムシ科−プッツェイス、②ハ
ネカクシ科・アリヅカムシ科−バイゼ、③シデムシ科
−クラーツ、④ケシキスイ科−ライッター、⑤キクイ
ムシ科−アイヒホフ。
バイゼとともにこの雑誌の共同編集者であったク
ラーツは、
「これまで日本で収集された甲虫は、ロン
Reinhold Hiller(ドイツ昆虫学研究所提供)
ドン昆虫学会を中心に研究されてきた。ドイツにはカ
Hiller は二つの伝説を萩に残している。一つは、解
ブトムシ亜科しかなかった。ところが、最近日本から
体前の萩城の写真を残したということ。二つ目は、萩
様々の昆虫発送品がもたらされた。なかでも特筆すべ
で収集した膨大な日本甲虫(Käfer)の標本をドイツ
きは教師の Hiller 氏が持ち帰った、日本の本州の萩に
に持ち帰ったということだ(前者の説はいまだ確認で
数年間滞在中に収集した貴重な収集品である」と論文
きていない)。
冒頭で述べている。このように、Hiller の標本は、新
Hiller の遺族がドイツに在住していれば写真の原板
種もあり、質的にも量的にも貴重なものであったのだ。
が確認できるかもしれない。その想いから、特にベル
また、クラーツは、Hiller が 1903 年に逝去したとき、
リン周辺に絞って調査することにした。筆者の長年の
⑵の学会誌の冒頭(
「一般的事項」
)において次のよう
共同研究仲間であるロストック大学社会経済学部生産
な追悼文を載せている。
「ベルリンの R・Hiller 氏は、
経済研究所所長 T・ネーブル教授に相談したところ、
9 月 9 日に脳卒中で突然 62 年の生涯を閉じられまし
100 年前のこの話に大変興味を持たれた。ネーブル教
た。彼は、20 年間(1868-1888)我々のメンバーであり
授はベルリン在住の Hiller 姓 230 件に照会状を送付し、
ました。彼は 1872 年に将来の高等教師(Seminarlehrer)
文書や電話で確認を行われたが、教授の熱意と大量に
を養成するために日本に招請され、
萩市に住みました。
動員されたであろう研究所員や学生の努力にも拘ら
彼の地の素敵な環境のなかで、彼は熱心に収集をはじ
ず、遺族は見つからなかった。
め、3 年間の滞在中にすばらしい採取を行いましたが、
だが、ネーブル教授はその後も Hiller の探索を続け
小さな形態の甲虫も良く保存されていました。ここか
ていた。翌 2005 年 1 月、分厚い郵便物が筆者の元に
らプッツェイス、バイゼ、クラーツ、ライッター、ア
届けられた。ネーブル教授が同僚の生物多様性研究所
イヒホフ、フォン・ハロルド、フォン・キーセンベッ
所長 R. キンツェルバッハ教授に依頼していた、Hiller
ター、レーロフスにより、とくに 1877-1897 年の本
の日本甲虫標本の行方を追跡した、いわばその成果と
学会誌において多くの研究成果が公表されました。
」
1
可愛がられたところ
上述⑴の研究から 111 年後、ツェルヒェ博士は、
著名な昆虫学者バイゼの甲虫標本に関する研究に際し
から名づけられたも
て、多くの Hiller 収集の標本に出会った。バイゼは、
のである。また、長
クラーツとともに『ドイツ昆虫学雑誌』の共同編集者
男ハンスは後にベル
であったし、Hiller の収集品のうちハネカクシ科およ
リン東洋語学校の日
びアリヅカムシ科について担当した。バイゼがハネカ
本語学級を卒業して
クシ類の研究に使用した 30 種の標本のうち 16 種は
いる。当時の写真で
Hiller が収集したものであった。ツェルヒェ博士の論
あるから、威儀を正
文には、バイゼが研究した標本リストが記載されてい
してはいるが、山根
る。Hiller の収集品の標本の説明には、バイゼの論文
を囲んで家庭的な温
における掲載ページとともに、例えば次のように採取
場所(「日本・萩」
)が明記されている。
(山根寿代氏提供)
かみが伝わってく
る。
「クロチビマルハネカクシ、バイゼ稿 1877a 論文:
1903 年 9 月 9 日、Hiller は享年 62 歳で静かにその
91 頁掲載;日本、
『萩にて樹皮の下』
;副基準標本、
生涯を終えた。葬儀には彼の死を悲しむ多くの生徒達
植物保護研究所」
が参列し、多くの知人とともに、彼を見送った。
クラーツの追悼記事からうかがえるように、Hiller
Hiller の住んでいたボリナー通り 28 番地は現在で
は 20 年間昆虫学会のメンバーであり、昆虫(甲虫)
も確認できる。テレビ塔前のアレクサンダープラッツ
に造詣が深かったが故に萩滞在中に甲虫類を採取した
駅から地下鉄 8 号線ビッテナウ方面行きへ乗り、3 番
のであろう。Hiller の名前は昆虫学者文献目録のなか
目の駅ベルナウアー通り駅で降り、そこからベルナウ
に見つからず、彼自身が執筆公表することはなかった
アー通りを東へ 7 ∼ 8 分、さらにボリナー通りを左
ようであるが、彼の名前と日本の萩という地名は、ま
折北上して、公園横をしばらく歩けば、3 番目の集合
さに彼の収集した膨大な甲虫標本を通じて、現在にま
住宅ビル入り口に 28 番地の表札が目に入る。この地
でドイツに残された。Hiller の持ち帰った甲虫類標本
区は、旧東ドイツ地区のため西側と比べてかなり質素
はドイツにおける日本の甲虫研究に大きく貢献したの
ではあるが、閑静な住宅地という趣を残している。
である。
Hiller は時折ここから玉井喜作の編集室のあるツィン
1875 年 3 月に帰国した後、Hiller は終生をベルリン
マー通り 11 番地−チェックポイントチャーリー直近
第 62 地区学校(der 62. Berliner Gemeindeschule)の教
のビルで現存−へ通ったのであろう。往時の Hiller と
師として過ごし、時に玉井喜作の主宰する月刊誌『東
その家族の生活が目に浮かぶようであった。
亜(Ost-Asien)』に萩の想い出を書き、和独会のメン
2
バーとして山根正次のような萩の教え子との再会を楽
<付記>文献資料等の詳細に関しては、郡司健「ベル
しむ、という日々を送っている。1900 年、萩での教
リンの玉井喜作と R.Hiller − 1900 年の日独交流の一
え子であった山根正次(当時長崎医学校教授、のち日
齣−」『大阪学院大学通信』36 巻 5 号、2005 年、な
本医科大学長・衆議院議員)がパリ万博出張の途中に
らびに『Der Bote von Osaka(大阪日独協会会報)
』第
ベルリンに立ち寄った。その折、
山根は Hiller ファミリー
57・58 号、2008 年掲載の拙稿 2 編を参照されたい。
と写真を撮っている。山根を囲んで、前列左から Hiller
写真はドイツ昆虫学研究所および山根寿代氏の厚意に
夫人・R.Hiller・長女オヨネ(Oyone Margarete)が、また
よるものである。同研究所およびロストック大学の
後列の左から長男ハンス(Hans)
・次男(名前不肖)・
T.ネーブル教授
(Prof. Dr.Dr. Theodor Nebl)
と R. キンツェ
次女フリダ(Frida)が写っている。萩滞在中に生ま
ルバッハ教授(Prof.Dr. Ragner Kinzelbach)に心から
れた長女オヨネの名前はお米さんという女中にとても
厚くお礼申し上げます。
Reinhold Hiller ließ zwei Legenden zurück, die ihn als Brü-
der Rückkehr 1875 blieb er sein Leben lang an der 62. Ber-
ckenbauer auszeichnen. Zum Einen besaß er ein Foto des
liner Gemeindeschule Lehrer. Doch alleine die drei Jahre in
„Hagi-Schlosses“ vor seiner Zerstörung. Zum Anderen
Japan machten ihn unvergesslich. Er hatte ein Talent als In-
brachte er riesige Exemplare des Nashornkäfers nach
sektenkundler und war auch ein 20jähriges Mitglied der
Deutschland, die er in der Stadt Hagi (Präfektur Yamagu-
Entomologen. Leider publizierte er selbst keine Schriften,
chi) gesammelt hatte. Erst durch ihn konnte diese Spezies
aber Hiller trug dazu bei, durch seine Ansichtsexemplaren
verifiziert werden. Doch wie kam es dazu: 1870 wurde Dr.
die Erforschung des Nashornkäfers in Deutschland zu er-
P. Berlin von Feudalherrn Mori in die „Meirikan“-Schule
möglichte. Dadurch konnten Forscher wie Prof. Dr. Theo-
(vergleichend mit dt. staatlichen Schulen) eingeladen. Zwei
dor Nebl oder Prof. Dr. Ragnar Kinzelbach, Leiter des biolo-
Jahre später folgte Herr Hiller. Er blieb mit seiner Frau drei
gischen Instituts an der Universität Rostock Untersuchungen
Jahre und unterrichteten an dieser Schule Deutsch. Nach
durchführen.
千葉県習志野市で「オーケストラの碑」除幕式
Die Enthüllung des Kriegsgefangenenorchesterdenkmals in Narashino ( pref.Chiba )
金谷誠一郎(日独協会常務理事、千葉県日独協会専務
理事)
Seiichiro KANAYA
(Geschäftsführendes Vorstandsmitglied der JDG, Vorstandsmitglied der Chiba JDG)
昨年 11 月 11 日、第一次世界大戦の終結 90 年を迎
えて、当時ドイツ人俘虜収容所があった、京成電鉄実
籾(みもみ)駅近くの東習志野 4 丁目児童遊園に、西
洋音楽との出会いを記念し、また平和を祈って、習志
野市教育委員会が設置した「オーケストラの碑」の除
幕式が行われた。
オーケストラの碑(写真提供/千葉県日独協会須古氏)
式には、荒木勇習志野市長、高橋市議会議長、教師
であった母親が生徒を連れて、
収容所を慰問した際に、
ドイツ兵から贈られたボトルシップを市に寄贈した歌
田實さん(千葉県日独協会理事)らが、来賓を代表し
て祝辞を述べた。また、石碑の横には、ドイツ兵が育
てていたという「ドイツつつじ」が植樹された。
ところで、このドイツ人俘虜収容所は、第一次世界
大戦時にドイツの租借地であった中国青島で、日本の
捕虜となったドイツ兵 4715 名のうち、約 1000 名を
1915 年(大正 4 )から 1919 年(大正 8 年)12 月ま
で収容した施設である。建設費用は当時の金額にして
43,000 円といわれ、収容所(1,300 坪)の他、付属施
設を含め数百坪という大規模な施設であった。ドイツ
人捕虜は徴兵された者が殆どで、母国ドイツで様々な
職業技術を習得した者(マイスター)も居て、日本側
が用意した収容棟の他に、ドイツ人捕虜の中で建築技
術を持った者がラウベ(あずまや)と呼ばれる小屋や
演奏会・演劇を行う為の野外ステージを作り、捕虜劇
団はイプセンの劇に挑戦したり、捕虜仲間を講師に数
学、電気工学、機械工学などを学ぶ「捕虜 カレッジ」
や映画鑑賞なども行われていた。
また、サッカーやテニス等のスポーツや「習志野捕
虜オーケストラ」も組織され、ベートーヴェン、モー
ツァルト、シューベルト、ヨハン・シュトラウス 2 世
等の演奏会が催されるなど、多彩な捕虜生活を送って
いたという。「オーケストラの碑」は、その模様を当
時の写真を基に作成されたものである。
更に収容所ではソーセージも作られていた。本格的
なソーセージなど日本にはなかった時代、国民の体力
ハンス・ミリースの指揮による収容所オーケストラ
向上にもなるという考えで、ソーセージの研究を進め
ていた、農商務省畜産試験場(千葉市都町)技師の飯
田吉英は製造技術を学びたいと考えたが、
「徒弟制度
によって伝承されてきた製法は秘伝であり、教えるこ
とはできない」と 5 人の職人達に断られたという。し
かし、「西南の役」で敗死した西郷隆盛の息子で、後
に明治天皇により、ポツダムの陸軍士官学校に留学を
命じられて 13 年間をドイツで過ごしてきた収容所所
長・西郷寅太郎は、日頃から俘虜の人々に温情深く接
していたこともあり、
彼の説得によって、
上等水兵カー
ル・ヤーンが製法を教え、飯田技師はこのときのメモ
をもとに製法をマニュアル化、全国の食肉加工業者へ
伝えた。このようにして、日本での本格的なソーセー
ジ作りはまさに、
習志野から始まったのである。また、
日本にワイン醸造技師として招かれていて本国から招
集され、青島で捕虜となった、ハインリッヒ・ハムや
解放後も日本に留まり日本女性と結婚して、銀座にド
イツレストラン「ケテル」を開業したヘルムート・ケ
テルも習志野の収容所生活を送った人々である。
4 年半に及ぶ習志野での捕虜生活において最大の事
件は、1918 年(大正 7 年)の秋から世界中で大流行
した「スペイン風邪」
(インフルエンザ)によって、
25 名のドイツ兵と西郷寅太郎所長が命を落としたこ
とであった。12 月に最初の死者が出て、2 番目の犠
牲者が西郷所長であり、1919 年 1 月 1 日には帰らぬ
人となったという。スペイン風邪で倒れた者、その他
の持病で亡くなった者計 30 名のドイツ兵の墓碑は、
習志野陸軍墓地(現船橋市習志野霊園)にあり、碑に
は 30 名の名が刻まれており、今日でも毎年 11 月の
ドイツに於ける「国民哀悼の日」の後に大使館からド
イツ武官を迎えて千葉県日独協会主催の慰霊祭が行わ
れている。
最後になったが、捕虜の中には、日本の事情を良く
知るユーバーシャール氏も居て、
西郷寅太郎とともに、
収容所の平和的な運営に貢献していたといわれてい
る。同氏は一旦帰国後、再度来日して、旧制・新制甲
南高校、甲南大学、神戸・大阪 ・ 京都大学で 50 年間
ドイツ語教育に関わられ、NPO 法人神戸日独協会の
黒埼勇名誉会長、千葉県日独協会の平尾浩三会長等、
先生の薫陶を受けられた日独協会関係者も多い。その
中のお一人である岩本晢氏が、Die Brücke 2008 年 1
月号にユーバーシャール氏について寄稿されている。
(参考文献:毎日新聞、産経新聞、「ドイツ兵士の見たニッポン」
(習志野市教育委員会編・執筆 星昌幸/丸善出版・絶版))
3
1 月の活動報告
Uhlendorff, Prof. Dr.Uwe, Wacker
監 事 1 名、 事 務 局 1 名、 外 部 委
2008 年度下半期コース
Melanie, Waldmann Alexandra,
員 1 名》による評議員選定委員会
平日昼又は夜及び土曜日午後協会
Wanke Stephan, Weiss Rafael, Struve
を設けて行うという当協会の考え
「日独協会ドイツ語講習会」
4
セミナールームにて開講中。
Reimer, Gunner Hempel, Sueltz
を記した文書に基づき、その方法
Deutschkurse in der JDG Okto-
Brita,Crosaniel,Refferkoven Marco,
の良・否の判断がされること、作
ber-März 2008/2009
H u t e r Ti m o n , K a s h a n i S t e f a n ,
成済み定款素案の内容を検討して
jeden Di., Mi., Do., Fr. und Sa.
Zimmermann Andre, Hori Johannes,
貰えること等)
、公益法人協会で
Ort: Seminarraum der JDG
Pala Michaela, 赤羽礼子、石川由
作成され、各委員で分担・検討を
賀詞交歓会
美子、いとうゆきこ、伊林圭、岩
行った諸規程例の説明・討議、今
1/5 ㈪ 14:00 ∼ 17:00 塚多佳子、梅田英孝、榎本韻世、
後の予定( 2 月 3 日外務省訪問、
協会セミナールーム
大澤信明、Kubota Mitsuhiro, 小林
2 月 4 日公益認定申請書類確認及
毎年恒例の賀詞交換会には、木村
静 香、 小 峰 陽 子、 指 田 香 織、
び内閣府の電子申請画面での公益
副会長、石川日独協会早瀬会長、
Suganuma Miyuki, Suzuki Kei, 鈴木
目的事業比率等試算、各委員検討
藤本評議員など約 20 名が集まり、
雅子、高津良太、田村華子、土屋
の諸規程類のワード文書化作業)
昔話や昨今のドイツの話題に花を
誠、土井和重、中村安菜、中村紘
等の打合せを行った。
咲かせ、最後にドイツの歌などを
子、入戸野正浩、沼田恵、三浦菜
Ausschuss für die Gesetzreform
合唱して散会した。
生子、渡邉安奈、刈谷美智、遠藤
Zeit: Mo., 19. 01. 09, 14:00-16:00
夢沙、船村真季、中川卓久、駒井
Ort: Seminarraum der JDG
隆富、中村まりな、津邨早織、鈴
普及委員会
木香奈子、中川直美、宮本周子、
1/20 ㈫ 13:30 ∼ 15:00
菊池菜穂子
藤本委員より現在入会勧誘交渉中
JG Stammtisch
の未加入法人 3 社に提出のため、
Zeit: Sa., 17. 01. 09, 17:30-20:00
会長名による勧誘文を至急作成す
Ort: Seminarraum der JDG
る よ う 要 請 あ り。 ま た、2 月 20
Begrüßungsveranstaltung
ドイツワイン塾
日に「ドイツの有限会社法改正」
Zeit: Mo., 05. 01. 09, 14:00-17:00
1/17 ㈯ 18:00 ∼ 20:00
に関するセミナーを在日商工会議
Ort: Seminarraum der JDG
協会セミナールーム
所と共催し、法人に参加を呼びか
ブリュッケ編集会議
今回で 4 回目となる対象ワイン産
けることで、会員増加の一助とし
1/15 ㈭ 16:00 ∼ 18:00
地は Rheingau 地区。前回学習し
たい旨説明あり。次回は、3 月 3
協会セミナールーム
た Nahe 川は Bingen 辺りでライン
日開催予定。
“Die Brücke”12 月号のレヴュー、
河と合流する。それまでは南北方
Ausschuss für die Ausbreitung
1 月号の原稿の校閲、2 月号以降
向に流れていたライン河が西方向
der JDG-Mitglieder
の具体的内容について話し合われ
に流れを変え、
その右岸がRheingau。
Zeit: Fri., 20.01.09, 13:30-15:00
た。
つまり南斜面に陽の当たる理想的
全国日独協会連合会副会長会議
Sitzung für die Mitglieder-zeit-
な絶好なブドウの栽培地を形成し
1/21 ㈬ 13:30 ∼ 17:00
schrift „Die Brücke“
ている地域である。当日の発表者
協会セミナールーム
Zeit: Mo., 15. 01. 09, 16:00-18:00
は岡田尚武氏。若き日にマインツ
⑴ 4 月 20 日 ∼ 21 日 の 連 合 会 総
Ort: Seminarraum der JDG
大学に留学(化学専攻)し、往時
会につき、主管の千葉県日独
JG シュタムティッシュ
の体験を交えて Schloss Vollrads と
協会から詳細な計画の報告。
1/17 ㈯ 17:30 ∼ 20:00
Klosterberg の Riesling 種を試飲し
⑵ 2011 年の記念行事実施にあた
カフェプロント麹町店
た。次回は Mosel 地区を予定。
り、奈良に於ける連合会総会
昨年 10 月の土曜開催が人気だっ
Deutsches Weinseminar
と日独パートナー会議の行事
たため、再度土曜日の開催となっ
Zeit: Sa., 17. 01. 09, 18:00-20:00
を実施するグループと、その
た。外国人 18 名と日本人 37 名、
Ort: Seminarraum der JDG
他各種の企画実行を行なうグ
計 55 名の参加者があった。週末
法改正対応委員会
ループの 2 つを副会長会議を
ということもあって、リラックス
1/19 ㈪ 14:00 ∼ 16:00
母体とするプロジェクト・チー
した雰囲気の中、初めての参加者
協会セミナールーム
も常連の方も交流を楽しんだ。
1 月 15 日の文部科学省訪問の報
参 加 者( 敬 称 略 )
:Guenal Deniz,
告(
「最初の評議員の選任方法」
としては研修先、ホームステイ
Heinecke Berthold, Rein Benjamin,
に関して、
委員 5 名《評議員 2 名、
に関して協力する。
ムの下に置く。
⑶日独青少年交流につき、連合会
などの方針を連合会総会に提案す
にて貴重なスライドを見ながらの
いう連合会副会長会議の方針が報
ることを決めた。
講演。2 回目はドイツレストラン
告された。法改正対応委員会から
Vizepräsidentssitzung
にてドイツ料理と 3 種類のドイツ
は諸規定作成中であり、一方で評
Zeit: Mi., 21.01.09, 13:30-17:00
ビールを堪能しながら、興味深い
議員の選任方法を検討中。また
Ort: Seminarraum der JDG
エピソードの数々に耳を傾け、頭
12 月の「クリスマスの集い」が
ドイツ語圏文化セミナー
も胃も大満足のセミナーとなっ
富士フイルムホールディングス株
た。
式会社の各種援助により成功裡に
Kulturseminar des Deutschen
終わることが出来た等の報告が
第 1 回 : 1/23 ㈮ 19:00 ∼ 21:00
Sprachraums
あった。
協会セミナールーム
Eine Reise durch die „Biernati-
Ausschuss für die Geschäfts-
第 2 回 : 1/31 ㈯ 13:00 ∼ 15:00
on“ Deutschland
führung
ドイツレストラン J’
s ベッカライ
Erste Veranstaltung: Was ist das
Zeit: Fr., 23. 01. 09, 13:00-15:30
ドイツ、そしてヨーロッパの町を
Bier?
Ort: Seminarraum der JDG
数え切れないほど訪れ、多くの醸
Zeit: Fr., 23. 01. 00, 19:00-21:00
独逸塾−ドイツの最新ニュースを
造所やブラウマイスターに出会っ
Ort: Seminarraum der JDG
楽しむ会−(第 22 回)
てきた相原恭子さん(
「ドイツ地
Zweite Veranstaltung: „Köstritzer“
1/26 ㈪ 18:30 ∼ 20:00 ビ ー ル 夢 の 旅 」
(東京書籍)
、
geliebt von Goethe
協会セミナールーム
Zeit: Fr., 31. 01. 00, 13:00-15:00
参加者 16 名(参加者 15 名・スタッ
の愉しみ」
(岩波アクティブ新書)
、
Ort: J‘s Bäckerei
フ 1 名)
ソニー・ファミリークラブ「ドイ
運営委員会
ツビール バイエルン紀行」など
1/23 ㈮ 13:00 ∼ 15:30
を読み、議論が白熱した。
ビールに関する著書多数)を講師
協会セミナールーム
Gesprächskreis: Neuigkeiten aus
に迎え、ドイツの地ビールを取り
2009 年度の事業計画、同予算案
Deutschland – Doitsujuku
上げながら、その味を生み出した
に関して、12 月に続いて検討し
Zeit: Mo., 26. 01. 09, 18:30-20:00
土地の文化、歴史、人々のメンタ
た 他、2011 年 の 日 独 修 好 条 約
Ort: Seminarraum der JDG
リティーについて語って頂いた。
150 周年記念行事開催にあたり、
1 回目は日独協会セミナールーム
プロジェクトチームを結成すると
「ドイツ地ビール夢の度 ~ホップ
とモルトに神の加護あれ!~」
「もっと知りたい!ドイツビール
「3sat」の記事 Atomkraft - ja bitte?
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Elfriede Akaike 先生
◆出身 :
Mainhausen (Hessen)
◆日本のコレが好き :
das Meer, die heißen Quellen,
das japanische Essen, die japanische Mentalität (immer liebenswürdig und nett)
◆受講者に一言 :
Langsam, Schritt für Schritt
lernen
mit Spaß Deutsch lernen
今月より 3 号に
渡って、日独協会
のドイツ語講習会
A クラス(初級会話/火曜日 17:45 ∼ 19:15)
(身近なテーマを扱いながら、ドイツ語基礎能力の
総合的な完成を目標としたクラスです)
・自分にとって実力が伴っていないクラスである
為、予習・復習など自習が不可欠。そういうのも
アリかと思って、続ける
つもりだ。時にはテキストを離れて、新聞や雑誌な
どへの寄り道もしてくれたらもっと良い。・クラス
の人数がそれほど多くないので、先生と接する機会
が多くてすごくいいです。先生も優しくて、人柄も
良く、とても満足しています。
B クラス(初級会話/火曜日 19:30 ∼ 21:00)
(初歩のドイツ語クラス。日常生活における身近な
表現の習得を目指しています)
・和気あいあい、大変楽しいクラスです。繰り返
し練習をする時間もあると良いと思う。・宿題の量
も丁度良く、授業内容も良い。・今、使っている
「Schritt1(教科書)が 3 月
で終了するように授業を
進めて下さっているよう
で す。 来 期「Schritt2」 に
進め、同じ先生で受講で
きることを願っています。
Deutsch macht uns Spaß!
K クラス(アクチュアルなテーマで学ぶドイツ語/木曜日 16:00 ∼ 17:30)
(インターネット等からドイツ語のアクチュアルな記事を取り上げ、語彙や表
現の幅を広げます。基本事項を学習された方の知識補強に適したクラスです)
・取り上げるテーマが面白く、関連することを広く紹介して下さるのを聴く
のが楽しい。今のテーマも面白いですが、小説からの抜粋も時には良いと思
います。
・文法の復習も取り入れて下さると嬉しい
です。
・先生が選ぶテーマ
が面白い。コースの終り
に合宿のようなものがで
きたら素晴らしい。1 年に
1 回でも。
D クラス(初中級会話/木曜日 19:00 ∼ 21:00)
(様々なテーマを扱いながら、初級で学習した重要
事項を復習・応用し、より的確で洗練された表現を
学ぶクラスです)
・先生が丁寧で親切なので満足している。もう少し
教科書を離れて会話など
に重点を置いても良いか
もしれない。・楽しい中にも、毎回新しい発見があ
る。私には丁度いいレベルである。分からないと
ころは自分の能力のなさと思い、日々努力せねば
と思っている。
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の先生と受講風
景、受講者の声を
ご紹介します!
◆出身 :
Hamburg
◆日本のコレが好き :
die vier Jahreszeiten (Hanami,
Koyo), das Sumo
◆受講者に一言 :
Es ist noch kein Meister von
Himmel gefallen
Matthias Kroll 先生
■新個人会員(敬称略)
Als neue Einzelmitglieder begrüßen
wir:
北見 隆 T.Kitami /大山 京子
集刊行会(代表:磯見昭太郎)
」
訳「ル・フォール著作集 4」教
友社、2009
(会員 八城圀衛氏より寄贈)
K.Oyama( 老 人 保 健 施 設 シ ー ダ
ウォーク)/割田 幸恵(日本歯
科大学)
*こちらは、入会申込書提出のう
え会費をご入金いただいた新会員
の方で、掲載にご同意いただいた
方のお名前をご紹介しておりま
す。
■寄贈図書等の紹介
■事務局から
▲会員のボランティアへの謝意
JG シュタムティッシュ受付( 1
月 17 日)
:中川直美さん、鈴木
香奈子さん、津邨早織さん
機関誌発送ラベル貼り( 1 月 22
日)
:林良雄さん、大都孝嗣さん、
高田操さん
機関誌発送封入作業
( 1 月 23 日)
:
(Der JDG gestiftete Bücher)
● ゲ ル ト ル ート・フォン・ル・
フォール著 「ル・フォール著作
西山忠壬さん、半渡美智子さん、
高田操さん
ご協力に深く御礼申し上げます。
■寄付金のご報告と御礼
デュッセルドルフ・ライン会
様より下記のとおりご寄付い
ただきました。
ここにご報告するとともに篤
く御礼申し上げます。
協賛者名
デュッセルドルフ・ライン会
募金額
10,000 円
寄付を頂きました折には、
今後も随時掲載させていただ
きます。また、経理元帳など
の突合せ、合計の確認などを
行い、掲載させていただいて
おりますが、万が一お名前が
漏れており、誤りがありまし
たときにはご連絡くださいま
すようお願いいたします。
家族会員制度発足のお知らせ
日独協会では、新年度より家族会員制度をスタートすることにいたしました。ご夫婦・ご兄弟など同居ご家族
でご入会いただきますと、維持会費が割引になります。
(本会員:7,000 円、家族会員:5,000 円/人)
現在、会員の方も家族会員への切り替えが可能です。詳細は平成 21 年度会費請求書をご覧ください。
OAG ドイツ東洋文化研究協会の催し物
(Veranstaltungen der OAG Deutsche Gesellschaft für
Natur- und Völkerkunde Ostasiens)
●講演会
3 月 4 日㈬ 18:30 OAG 図書室
I. Mach: 茶室からテーマパークまで
−日本の建築における空間の生かし方
入場無料
3 月 11 日㈬ 18:30 OAG 図書室
E. Ottmer:
チベット仏教における言葉の意味について
入場無料
●OAG 創立 136 周年記念の会
3 月 18 日㈬ 18:30 OAG ホール
講演 B. Rohde:着物の歴史
日本舞踊
ビュッフェ
入場料(括弧内は前売り料金)
:
OAG 会員 ¥4,000(¥3,500)
非会員
¥4,500(¥4,000)
学 生
¥2,000(¥1,500)
詳細については OAG 事務所にお問い合わせくださ
い。
Tel: 03-3582-7743 E-mail: [email protected]
東京ドイツ文化センターのホームページより
(Veranstaltungen des Deutschen Kulturzentrums)
●ドイツ・オープンハウス
2009 年 3 月 7 日㈯ 11:00 − 18:00
ドイツ文化会館では館内の 6 つの機関、DAAD ド
イツ学術交流会、DFG ドイツ研究協会、ドイツ観
光局、フラウンホーファー研究機関、OAG ドイツ
東洋文化研究協会、ゲーテ・インスティトゥートが
協力して建物をみなさんに開放します。
商品があたるスタンプラリー他、さまざまなイベン
トプログラムが用意されています。
●ドイツ現代演劇 ヴィデオ上映シリーズ
「今、ここで」ローラント・シンメルプフェニヒ作
(ヴィデオ上映会&トーク)
2009 年 3 月 13 日㈮ 19:00
入場無料 要事前申し込み
詳細についてはドイツ文化センター(東京)にお問
い合わせください。
Tel: 03-3584-3201 E-mail: [email protected]
●コンサート:リ・ジャズ
2009 年 3 月 1 日㈰ 第 1 部 16:00、第 2 部 19:00
ブルーノート東京(03-5485-0088)チャージ 5,250 円
ドイツを代表する世界的ジャズユニット、リ・ジャズが
再来日します。2007 年に初来日、そのときの思い出か
らインスピレーションを得て、坂本龍一からジャズト
ロニック、モンド・グロッソにいたる日本人アーティ
ストをカバーした『ニッポナイズド』を発表しました。
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催物へのご参加を歓迎いたします。申込方法は次の通りです。
① 催物の空き状況を日独協会事務局までご確認ください。
② Fax. もしくは e-mail にて参加者氏名(フルネーム・会員か否か)・ご連絡先(電話・メールアドレス)を記載の上、ご送
付ください。
(e-mail の場合は件名に必ず「●●●●●(催し物名)の申込」とお書きください。)
*但し、1.の会員シュタムティッシュに限り、電話でのお申込みが可能です。
③参加費を下記郵便振込口座までお振込み願います。お振込みが確認できた方から受付確定とさせて頂きます。
郵便振込口座 00150-8-55593(名義㈶日独協会)
◎ゆうちょ銀行・郵便局と他の金融機関のあいだでお振込ができるようになりました。なお、お振込に際しては、
下記口座情報をご指定頂く必要がございます。
銀行名 : ゆうちょ銀行 店名 : 〇一九店(ゼロイチキュウ店)
預金種目 : 当座 口座番号 : 0055593 受取人名 : 財団法人日独協会
④通信欄に催物名を忘れずご記入ください。ご都合により欠席される場合はご連絡をお願いいたします。
日独協会の概要及び催物最新情報はホームページでもご覧いただけます。
ホームページ:http://www.jdg.or.jp Tel. 03-3265-3411/ Fax: 03-3265-3420/ e-mail:[email protected]
シュタムティッシュ
(新入会員顔合わせ会)
⑴会員シュタムティッシュ
日時:2009 年 3 月 9 日㈪ 18:00 ∼ 20:00
会場:協会セミナールーム
会費(当日集金):500 円
※飲み物(ビール、ソフトドリンク)と軽食を用意。
食べ物の持込自由。
2007 年以降に入会された会員の顔合わせ会をいた
します。入会をご希望の方も歓迎いたします。
⑵ JG シュタムティッシュ
日時・会場:調整中
決定次第、協会ホームページに掲載いたします。
ホームページからご予約頂くと割引があります。
シュプラッハ・カフェ
日時:2009 年 3 月 18 日㈬ 14:00 ∼ 15:30
会場:協会セミナールーム
定員:20 名(事前申し込み制)
会費:無料
ドイツ人研修生マリウス君と一緒にゲームを楽し
みながら、生きたドイツ語を勉強します。
ドイツワイン塾 ~ドイツ語で愉しむワイン~
日時:2009 年 3 月 21 日㈯ 18:00 ∼ 20:00
会場:協会セミナールーム
定員:15 名(欠員時のゲスト参加制度あり)
※ドイツ語で資料を読むため、独検 3 級(2008 年
秋の検定基準)以上の検定試験合格者、またはこ
れに相当するドイツ語力のある会員の方に限らせ
て頂きます。
会費:1,500 円(ワイン、チーズ、パン等の購入に
充当)
参加ご希望の方は事前に登録して頂ければ、欠員
時にご案内します。「ドイツ・ワイン塾:ウェイティ
ング・リスト登録希望」と明記の上、事務局宛てメー
ルにてお申込みください。(世話役:藤本修評議員)
新・獨逸塾:
「ドイツ最新ニュースを楽しむ会」
日時:2009 年 3 月 16 日㈪ 18:30 ∼ 20:30
会場:協会セミナールーム
会費:無料(ソフトドリンクを用意。食べ物の持
込自由)
ドイツの最新ニュースを取り上げ、読むだけでな
く、その背景となるドイツ事情を学びます。「お試
し参加」も歓迎です!(世話役:宮井純二常務理事)
ドイツ語春期講習会
B 日本語で学ぶドイツ語基礎(集中 2 日間)
金子みゆき先生(ゲーテ・インスティトゥート講師)
C ドイツ語文法・作文エッセンス(集中 5 日間)
光野正幸先生(武蔵大学教授)
D 発音・リスニングクリニック(入門・基礎)
新倉真矢子先生(上智大学教授)
E 発音・リスニングクリニック(初級)
新倉真矢子先生(上智大学教授)
※ドイツ語体験授業 3 月 14 日㈯
これからドイツ語学習を始める方のための体験
授業を行います。簡単な挨拶などドイツ語の世
界に触れてみましょう!
場所:協会セミナールーム
上記各クラスに関しての詳細、お申込方法につき
ましてはホームページをご覧頂くか、事務局まで
お問い合わせ願います。
ドイツ語圏文化セミナー「ドイツ世界遺産をめ
ぐる旅 ~ドイツ東部~」
ドイツには歴史的な建造物が多く、現在で合計 33
の世界文化遺産を誇っています。今回のセミナー
では、ドイツ東部の世界遺産を映像を入れながら
ご案内します。
宗教改革の中心人物となり、プロテスタントの源
流をつくったルターが誕生し、没した街 Eisleben、
宗教改革運動を始めた街 Wittenberg、また、Waldburg
城は、カトリックの追及を避ける為にルターが逃
げ込み、新約聖書をドイツ語に翻訳した場所であ
り、ワーグナーのオペラ「タンホイザー」の有名
な歌合戦の舞台となった場所でもあります。これ
らに加えてゲーテやシラーが活躍し、文化的にも
見所の多い Weimar、ロシア・ロマノフ朝に嫁ぎ「大
帝」として君臨したエカテリーナ 2 世の故郷 Zerbst、
Wörlitz の庭園についてもお話し頂きます。
講師:相原恭子さん
日時:2009 年 3 月 20 日㈮ 14:00 ∼ 16:00
会場:ドイツレストラン「J’s ベッカライ」
千代田区内幸町 1-5-3 新幸橋ビル B1F
(03-3509-9712)
会費:会員 3,700 円 一般 4,500 円
お申し込みは 3 月 16 日㈪までにお願いいたします。
お振込みが無い場合は自動的にキャンセルとなります。
※郵便振替用紙の通信欄に「3 月 20 日セミナー」
と必ずご記入下さい。
※定員になり次第、受付を終了させて頂きます。
A ドイツ語会話入門(集中 10 日間)
Rita Briel 先生(慶應義塾大学講師)
Wir laden Sie ganz herzlich zu unseren neuen Veranstaltungen ein und bitten Sie, sich wie folgt anzumelden.
1. Bitte erkundigen Sie sich bei der Japanisch-Deutschen Gesellschaft nach der Verfügbarkeit freier Plätze der von Ihnen gewünschten
Veranstaltung.
2. Bei einer Anmeldung per Fax oder E-Mail geben Sie bitte Ihren Vor- und Zunamen, Ihre Kontaktdaten, Telefonnummer und ggf.
E-Mail-Adresse an, und ob Sie Mitglied sind oder nicht. Eine Anmeldung per Telefon ist nur bei den regelmäßigen monatlichen
Veranstaltungen möglich. (Schreiben Sie bitte bei einer E-Mail in die Betreffzeile „ Anmeldung von XXX
“.)
8
3. Bitte überweisen Sie den fälligen Betrag auf folgendes Postüberweisungskonto: 00150-8-55593(
“Nichidokukyokai")
.
Sobald der entsprechende Betrag auf unser Konto eingegangen ist, wird Ihre Anmeldung gültig.
Falls Sie nach der Anmeldung nicht an der Veranstaltung teilnehmen können, bitten wir Sie, die JDG möglichst frühzeitig darüber zu
informieren, da ansonsten Absagekosten z.B. wegen des zubereiteten Essens für Sie anfallen können.
Um unsere Büroarbeit effizient zu machen, bitten wir Sie darum, den Betrag für die jeweilige Veranstaltung unter Angabe des
Veranstaltungstitels auf das Postüberweisungskonto einzuzahlen.
Informationen zu den aktuellen Aktivitäten der JDG können auf unserer Webseite (http://www.jdg.or.jp) eingesehen werden.
Stammtische
⑴ Stammtisch für alle Mitglieder:
Zeit: Montag, 09. März 2009, 18.00 - 20.00 Uhr
Ort: Seminarraum der JDG
Seit dem Jahr 2007 veranstalten wir ein Zusammen-
treffen der beigetretenen Mitglieder.
Zukünftige Mitglieder sind auch Herzlich Willkommen.
Teilnahmegebühr (Abendkasse): 500 Yen
Bier, alkoholfreie Getränke sowie Knabbereien werden zur Verfügung gestellt. Essen kann mitgebracht
werden.
⑵ JG-Stammtisch:
Zeit/Ort: Sobald die Einzelheiten feststehen, veröffentlichen wir es auf der Webseite.
Deutscher Weinkreis
Zeit: Samstag, 21. März 2009, 18.00 - 20.00 Uhr
Ort: Seminarraum der JDG
Zugelassene Personenzahl: 15 Mitglieder, die min-
destens die 3. Stufe des internationalen Deutschleistungstestes bestanden haben.
Teilnahmegebühr: 1.500 Yen, im Preis inbegriffen
sind Wein, Käse und Brot.
Wenn Sie an diesem Seminar teilnehmen möchten,
melden Sie sich bitte vorher an, da die Anzahl leider begrenzt ist. Falls bereits alle Plätze belegt
sind, Sie aber dennoch daran teilhaben wollen,
senden Sie bitte eine E-Mail an unser Sekretariat
mit dem ausdrücklichen Wunsch auf die Warteliste
gesetzt werden zu wollen. Leiter: Ratsmitglied Osamu Fujimoto
新研修生の紹介
Gesprächskreis: Neuigkeiten aus Deutschland
Zeit: Montag, 16. März 2009, 18.30 - 20.30 Uhr
Ort: Seminarraum der JDG
Die Teilnahme ist kostenlos und Getränke werden
zur Verfügung gestellt. Auch Essen kann mitgebracht werden. Leiter: Geschäftsführendes Vorstandsmitglied Junji Miyai
Kulturseminar des Deutschen Sprachraums:
Weltkulturerben aus Ostdeutschland
In Deutschland gibt es viele historische Bauten. Gegenwärtig ist man stolz auf insgesamt 33 Weltkulturerben.
In diesem Seminar werden einige Weltkulturerben
aus Ostdeutschland, z.B. Eisleben, Wittenberg oder
Weimar, mit Filmen vorgestellt.
Leiter: Kyoko Aihara
Zeit: Freitag, 20.März 2009, 14.00 - 16.00 Uhr
Ort: Deutsches Restaurant J’
s Bäckerei
Teilnahmegebühr: 3.700 Yen(Mitglieder)/ 4.500 Yen
(Nicht-Mitglieder)
Wir bitten um Anmeldung bis spätestens 16. März.
In dem Fall keiner Bezahlung, wird die Anmeldung
automatisch annuliert.
In das Post-Überweisungsformular bitte unbedingt
in die dafür vorgesehene Spalte“20. März Seminar
“
eintragen.
Reservierung erforderlich
Die zugelassene Personenzahl ist begrenzt.
(Sprache: Japanisch)
まで日独協会でインターンシップを
します。今バチェラーの三年生です。
日独協会は私にとって凄く挑戦です
が、楽しみです。
(Der neue Praktikant)
<編集後記>
Marius Albers です。よろしくお願い
します。私は新研修生です。一年間
日本に住むつもりです。ドイツのブ
レーメン大学で経済と日本語と日本
の文化や習慣、経済を勉強していま
す。去年 9 月から今年 1 月まで獨協
大学で留学生でした。2 月から 7 月
■「千葉県習志野市で『オーケスト
ラの碑』除幕式」と題する特別寄稿
を読むと、90 年前の第 1 次世界大
戦のことなど、遠い昔の如く感ずる
向きが多いのではあるまいか。私が
今ここで「歴史哲学」を論ずるつも
りは毛頭ないが、我々は時には踏み
止まって、往時を顧み、現在を眺め、
更に将来を見据えるよう心がけたい
ものである。(福)
■「Reinhold Hiller −ドイツにおけ
る日本甲虫研究の先駆け−」は、ド
イツ語教師として、萩の明倫館に招
請された Hiller がドイツにおける昆
虫学の研究に貢献したという話を発
掘したものである。原稿の後半に出
てくる教え子の山根正次は東大医学
部卒業後 1882 年長崎医学校教諭と
して赴任、1885 ∼ 86 年に全国で 10
万人が死亡したコレラに伝染病予防
委員として活躍した事で有名であ
る。
(金)
(お詫びと訂正)
1 月号の 7p でメルケル・ドイツ大
統領とあるのはメルケル・ドイツ首
相の誤りでした。お詫びして訂正い
たします。
日独協会機関紙「Die Brücke かけ橋」第 629 号 2009 年 2 月 25 日発行/発行回数:毎月1回(25 日)
編集責任:金谷誠一郎
(編集長)財団法人日独協会/電話:03-3265-3411 / FAX:03-3265-3420 / http://www.jdg.or.jp
住 所:〒 102-0083 東京都千代田区麹町 5-1(NK 真和ビル 9 階)/印刷・製本:三和印刷株式会社
昭和
年 月6日第三種郵便物認可﹁Die Brücke かけ橋﹂第六二九号平成
54
10
年
21
月
日発行︵毎月1回
25
2
日発行︶財団法人 日独協会 定価一部三百円
25