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自動追尾
3次元
2次元
動作解析ソフト
MOVIAS Neo
2D / 3D motion analysis software
TARGET AUTO-TRACKING
Ver.2.20
MOVlAS Neoは、
自動車安全試験、落下・衝撃試験や人体の動作解析など、高速
度カメラで撮影されたデータをもとに、被写体の位置、変位、加速度、角速度等を
定量化する2D/3D画像解析ソフトウェアです。
残像表示(オプション)とアノテーション表示例
ダミーヘッド計測例
3次元解析中の画面例(自動車)
アナログ波形取込みグラフ例(落下試験)
Ver.2.20 主な特徴
◇プロジェクトテンプレート機能
新規画像データに同様な処理を自動実行する機能を備え、煩雑な計測点の設定やグラフ編集などの作業者負担を軽減
◇ターゲットの自動追尾機能
4分円、明・暗点、特徴点、
ラインエッジなど多彩なトラッキングアルゴリズムの搭載により、様々な画像を自動追尾可能
◇座標変換機能
として定義して実用上の座標値や変位量に変換可能
画像上の計測点をユーザの座標系の原点や座標軸・座標値(3D座標)
◇グラフィカル表示機能
波形データなど各種ファイルのインポート・グラフ化および計測画像とその解析結果グラフとの同期表示が可能
◇アノテーション表示機能
計測画像上に図形や任意の解析結果の数値を表示するアノテーション機能も装備
◇画像位置合わせ・オーバーレイ機能*
画像上にある1点または2点のターゲットマークをフレーム間で同じ位置にしての動画表示や、二画像ファイルの視覚的
比較が容易になるよう時間的に対応するフレーム同士を重ね合わせての動画表示が可能
*オプション
MOVIAS Neo
その他の特 徴
Ver.2.20
自動追尾
3次元
2次元
動作解析ソフト
● 位置・変位・速度・加速度の算出および長さ・面積・角度とこれらの時間微分の処理に加えて、
計測点に質量を与えることにより、
・力
(N)
・仕事率(W)
・エネルギー(J)などの質量解析が可能
部分重心や運動量(Kgm/s)
● GPU機能を応用した高速変換表示(MEMRECAM関連ソフト共通オプション)でカメラ生画像データMCFFをダイレクトに解析可能
● 時系列の単純な並びの数列から成る簡易CSV形式のファイルを読み込みグラフ表示可能
● 複数プロジェクトを開いての比較表示ができ、
比較結果をセッションとして保存・再生可能
● 被写体の輪郭を作成し、追尾した4分円ターゲットに関連付けて、
その輪郭上の座標計測が可能
● 解析結果の画像・スティックピクチャ・グラフ等を任意に画面配置したAVIが出力でき、
プレゼンに利用可能
● 付属のビューワソフトを利用して、解析結果を配布可能
主な機 能
画像/データ入力
解析類別
追尾機能
キャリブレーション
座標系定義
解析機能
作表/表示機能
結果出力
その他
オプション
AVI(DV-HDV/AVCHD * 1 変換AVIにも対応、MPEGコーディックはプログラム内でサポート)
MCFF(MEMRECAM Camera File Format)*2
連番ファイル(TIFF、JPEG、BMP)
波形ファイル(ライブラリ社Wave-Inバイナリファイル、nac社nwfバイナリファイル、簡易CSVファイル)
CSV形式ファイル(MOVIAS Pro形式)
2次元解析、
3次元解析(DLT法または、MDLT法を選択)
マーカ(4分円、上・下限設定の明・暗点、特徴点、ラインエッジ)の自動追尾
追尾ポイント数:ソフトウェア上の制限無し(PCのメモリ容量に依存)
追尾モード:自動、半自動、手動(追尾点ごとに個別設定可能)
計測点グループ追尾
隠点処理:隠点再出現時に隠点補間及び無停止の追尾
隠れた部分の追尾データの補助処理:リニア、最小二乗2次、キュービックスプラインによる補間
フレームスキップ追尾、上書き追尾選択
追尾領域指定機能
コモン仮想点計算、カスタム仮想点計算
定型キャリブレーションチャート
(4Pole、5Pole、AMASS、カスタム)の自動認識 (3D)
フレーム毎の動的/任意フレーム指定の静的実寸変換* 3
深度プレーン補正、スケールプレーン補正* 3
パース変換* 3(斜め撮り補正)
光学歪み補正
フレーム毎の動的/フレーム固定の静的座標系のユーザ定義が可能* 3
3D座標系変換(3-2-1変換、平行移動、リファレンスポイント適合)
計測点の座標位置、変位、指定基準点からの移動量、速度、加速度、質量解析(力・運動量・仕事率・エネルギー)
計測点間での距離、
( 長さ)
とその変化速度、加速度、2∼4点の線分の作る角度、角速度、角加速度
複数の計測点で囲まれた領域の(投影)面積とその変化速度、加速度
グラフ表示(時系列グラフ、パラメータ相対グラフ、複数縦軸グラフ)
リスト表示(計測点の座標値(計測データ)、解析(グラフ表示)データ)
外部波形データのグラフ化、映像、解析グラフ、軌跡図、スティック図の同期再生
グラフの自動スケール調整、範囲拡大表示機能
複数プロジェクトの解析結果との比較表示
解析結果へのローパスフィルタ(CFC、バターワース)、平滑化フィルタ(移動平均)の適用
スティック表示(時間ずらし表示、基準点重ね描き表示)
軌跡図表示
アノテーション機能(画像上に図形及び解析結果数値表示、追尾点とリンクした輪郭表示)
解析結果のCSVファイル出力
解析結果画面をAVIファイルに出力
解析結果画面をオフィス系アプリケーションなどにコピー&ペースト
印刷機能
プロジェクトテンプレート機能
ポイントズーム機能(追尾ポイント部分の拡大表示)
撮影レートの異なる複数画像の同期再生
画像補正機能:ガンマ、
コントラスト、クロマ、
ブライトネス、回転、反転、
アスペクト比変換、インタレス解除
画像間位置合わせ表示、残像表示、画像ファイル間のオーバーレイ表示、MCFF高速表示*3
*1 ビデオ編集ソフトEDIUS等によるAVIファイル *2 専用GPU必須 *3 2次元解析に対応
動作環境
CPU
メモリ 容 量
ハ ード ディスク
ディスプ レ イ
OS
Direct X ®
その 他
必 須
奨 励
Pentium 4、2GHzまたは同等以上のもの
Core2 Duo 2GHzまたは同等以上のもの
512MB以上
2GB以上
ソフトウェアのインストールに150MB以上の空き領域(データ領域は200GB以上奨励)
表示解像度1280x1024以上(1680x1050以上奨励)
Windows 7、Windows Vista(SP1以降)、Windows XP(SP2以降)、Windows 2000(SP4以降)
Microsoft Direct X ® 9.0C以降
インストール時にCD-ROMドライブ
ライセンス用キーとUSB1ポート
グラフィックは専用GPU搭載 例:NVIDIA FX880M
推奨ノートPC: Dell M4500相当以上
オプション機能は大量の画像を処理する
ので、快適に動作させるために奨励動作
環境でのご使用をお奨めします。
No 1932328
ISO 9001 認証取得
C226KE 11.09.2000N