安曇野アートライン推進協議会 安曇野アートラインマップ制作業務 仕様書 1.業務名称 安曇野アートラインマップ制作業務 2.発注者 安曇野アートライン推進協議会広報部会 (事務局 安曇野市穂高北穂高 408 番地1 安曇野髙橋節郎記念美術館) 3. 委託業務内容 (1) マップ構成立案 ア.本仕様書を基に、安曇野アートラインマップ構成案を作成すること。 イ.立案にあたっては、マップの構成(表紙、各館紹介、マップ)を明記すること。 また、安曇野アートラインの加盟施設を紹介する内容とすること。 ウ.立案から校正、校了、納品までのスケジュール表を提出すること。 エ.各館の収蔵作品の画像等を使用し、わかりやすく魅力的な装丁とすること。 オ.掲載作品の撮影、ポジフイルムまたは画像データの手配については広報部会に おいて行うが、撮影・執筆等が必要な場合は、広報部会と調整し、必要な資料 が準備できるよう助言すること。 (2) 掲載必須資料 ページデザインにあたっては、以下の資料は必ず掲載すること。 ア.図版 各館の収蔵作品 19 点ほど イ.マップ 加盟施設の所在を分かりやすく案内できるもの (長野県安曇野市~白馬村までの範囲) ウ.施設案内 (3)マップ仕様 当方で想定するマップは下記の仕様であるが、提案内容によってはこの限りでない。 ア.サイズ A4(横 63×縦 29.7 ㎝ 3 折) イ.用紙 マットコート 110kg ※表紙のデザインは、広報部会で提供するデザインの中から選択し、必要なテキ ストを適宜配置すること。 ※マップの仕様は、当事業に相応しいものを提案すること。マップデザインに関 しては著作権に配慮して作成し、疑義のないものとすること。 ウ.部数 120,000 部を想定する。 ※印刷部数別に、100,000 部・140,000 部の印刷部数を想定した見積金額を示すこ と。 エ.色校正 文字校正3回以上 色校正 2 回以上。ただし、色校正が指示通りに訂正されない場合は、何度でも校 正を行うこと。 社内校正を行うこと (4)納期 平成 28 年 6 月 3 日(金) (5)仕様に関する注意点 ア.掲載作品の印刷の品質については特に注意を要するものとし、作品の表現には入 念に配慮し、可能な限り原作に忠実なものになるよう制作すること。 イ.編集にあたっては、広報部会の担当者等による編集会議を校了に至るまで数回開 催する。マップ編集者はこれに同席し、適切な助言と提案を行うこと。 (6)諸権利 ア.資料等の肖像権・著作権等の許諾処理については、安曇野アートライン推進協議 会の加盟館が行う。発行にあたって疑義が生じぬよう配慮すること。これらの懸 念事項に関し、必要な場合は広報部会の担当者に適切な助言を行い、双方協力の 上で権利者の許諾を得て、著作物を有効に用いた構成とすること。 イ.当該マップ制作後、制作したマップデータを安曇野アートライン推進協議会に提 供すること。提供するデータは、大判印刷等にも十分対応できる高精細なものと する。提供したマップデータの利用については、条件を付さないこと。当業務終 了後、必要に応じ、主催者が自由に改版を行うことを認める事。 ウ.データは adobe イラストレーター等のソフトを使用し、誰でも容易に再利用でき るようデータに制限を加えぬこと。 (6)その他 上記以外の内容については、広報部会と協議の上決定すること。
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