アンディ・ウォーホル・フィルム

Oニッポン・エクスペリメンタルの胎動2
表現の新しい扉を開く。
22nd Image Forum Festival
ニューフィルム
・ジャパン i 日本招待部門j
A日本1
アニメーション [9作品・78分]
70年代から活躍する日本を代表する作家から、YouTube世代の若手まで。2D
/3D 、
フィルム/ビデオ、具象/抽象の垣根を超えた自由な発想と斬新な構
成。
海外でも評価の高い作家の新作を集めたアニメーション・プログラム。
◉my
[外山光男/ビデオ/5分/2007]
copernicus
◉珈琲の晩[外山光男/ビデオ/9分/2006]
◉牢獄ノ祭典[猿山典宏/ビデオ/4分/1996- 2006]
◉眺めのいい部屋―境界線あるいは皮膚に関する物語[倉重哲二/ビデオ/15分/2008]
◉家族デッキ[村田朋泰/ビデオ/14分/2007]
◉海の映画[石田尚志/ビデオ/12分/2007]
◉ZAP CAT[相原信洋/16ミリ/4分/2008]
◉in the forest of shadows
[五島一浩/ビデオ/9分/2008]
◉CHIRICO [田名網敬一+相原信洋/16ミリ/6分/2008]
v アーティストトーク 田名網敬一
B 日本2
身体表現 [6作品・81分]
映画における音をテーマとする帯谷有理。
インスタレーションとダンスと実験映
画の融合を試みる万城目純、土から上半身が生えた異形のキャラクターを演出
する平林勇。
身体表現はこんなに自由である。
『Mermaid』
は異国ロンドンに迷い込んだ人魚のコラージュ・アニメーション。
『しあわせ』
は密室で繰り広げられる妄想劇。
◉合縁奇縁他生之縁 ここは山根四号組[青山佳世/ビデオ/58分/2007] 入選
◉Mermaid
[高田苑実/ビデオ/4分/2007] 入選
インスタレーション
◉ポータブル・デュシャン
[伊藤隆介/ビデオ・インスタレーション/2008]
ジャパン・
トゥモロウ i 一般公募部門j
C日本3
[2作品・72分]
日々撮影。
徹底的にコマ撮りで光とシルエットを採集したダイナミックな風景映画
。
『新年10日間』
。
『SUNDAY』
3年間にわたる新年10日間を綴る日記映画の力作
◉SUNDAY[金東薫/ビデオ/10分/2007]奨励賞
◉新年10日間[栗原みえ/8ミリ/62分/2005- 2007]奨励賞
D日本4
◉衝突[マックス・ハットラー/ビデオ/3分/2005/ドイツ]
Theme For Yellow Kudra
[マックス・ハットラー/ビデオ/3分/2006/ドイツ]
ニューフィルム
・インターナショナル i 海外招待部門j
F 欲望装置の精神分析
[1作品・150分
(アメリカ)
]
「映画は、我々が欲情するものを与えはしない。我らが何に欲情すべきかを教え
るものなのだ」。思想家であり現代随一のラカン派精神分析家であるスラヴォ
イ・ジジェクが、
ヒッチコック、
デイヴィッド・リンチ、
ウォシャウスキー兄弟などの
さまざまな作品を引用して、映画の隠された言語を掘りおこす。
引用作品:
『鳥』
『サイコ』
『めまい』
『エクソシスト』
『ドクトル・マブゼ』
『博士の異常な愛情』
『カンバセーショ
ン…盗聴』
『『ブルー・ベルベット』
『ソラリス』
『ピアニスト』
『オズの魔法使い』
『十戒』
『イワン雷帝』
など。
◉スラヴォイ
・ジジェクによる倒錯的映画ガイド[ソフィー・ファインズ/ビデオ/150分/2006/アメリカ]
G メモリーズ
[1作品・102分(韓国)]
◉メモリーズ[ビデオ/102分/2007/韓国]
*BABINは文化庁の映画作家育成プロジェクト
「ndjc2007
」
で制作されたものです。
◉薔薇の葬列[松本俊夫/35ミリ
(16ミリ版)/107分/1969]
◉全ては巡る[マックス・ハットラー/ビデオ/1分/2004/ドイツ]
◉漂流[マックス・ハットラー/ビデオ/4分/2007/ドイツ]
◉洞波羅蜜多[帯谷有理/ビデオ/11分/2008]
[帯谷有理/ビデオ/15分/2008]
Tube #
《揺れている、逃げている》
1
◉Silent Flowers Field
[万城目純/ビデオ/10分/2008]
◉BABIN[平林勇/35ミリ
(ビデオ版)/30分/2008]© 2008VIPO
◉エコノミー・ウルフ:
Bed[マックス・ハットラー/ビデオ/5分/2003/ドイツ]
◉エコノミー・ウルフ:
◉野巫女[帯谷有理/ビデオ/8分/2007]
◉Mystic
◉ハットラー:夜の機械[マックス・ハットラー/ビデオ/5分/2005/ドイツ]
オイディプス神話を元に、1960年代の新宿を舞台にして実験映画的手法を大
胆に取り入れて描く松本俊夫の長編劇映画第1作。16歳の新人ピーターの妖
しい魅力にも注目。撮影は鈴木達夫、美術は朝倉摂、
音楽は湯浅譲二。
◉ハットラー:To
◉しあわせ[徳本直之+鎌田綾/ビデオ/22分/2007] 寺山修司賞
全州国際映画祭が2000年から毎年実施する
「チョンジュ・デジタル・プロジェク
ト」
では、毎年気鋭の映画監督3人に中編作品を委嘱。過去にジャ・ジャンクー、
ツァイ・ミンリャン、
アピチャポン・ウィラーセタクン、諏訪敦彦などが新作を製
作。今年はヨーロッパの監督が野心的な作品を発表。
◉酸っぱい畑[帯谷有理/ビデオ/7分/2007]
[1 作品 107分
(日本)]
◉アルプラウム[マックス・ハットラー/ビデオ/5分/2001/ドイツ]
一時中断[ハルン・ファロッキ/40分]
うさぎ狩り[ペドロ・コスタ/ 23分]
コレスポンデンス[ウジェーヌ・グリーン/39分]
H グラス・リップス
[1作品100分(ポーランド、
アメリカ)]
ニューヨーク近代美術館で開催されたレフ・マエフスキ個展のために製作され、
2007年のヴェネチア・ビエンナーレでも話題を呼んだインスタレーション作品
『詩人の血』
をベースに作られた長編映画。暴力的な父を持つ青年が、母の死
をきっかけに精神を崩壊させる。
やがてその記憶は混沌とした美と恐怖の世界
へと埋没していく。
◉グラス・
リップス[レフ・マエフスキ/ビデオ/100分/2007/ポーランド、アメリカ]
I ラスボス:異形の3D,CGアニメーション
[5 作品 64分(カナダ、アメリカ、ロシア)]
コンテンポラリー・アート界大注目のアート・ユニット、
ロシアのAES+F、立体ア
ニメーションと3DCG の不思議な差異が印象深いジョシュア・モスレイの連作、
破壊的キャラクターによるメルヘンが異才を放つバリー・ドゥぺ。
ゲーム的世界
観と無情な現実が織りなすアニメーションの世界。
◉IKEA:
Mount Allen[マックス・ハットラー/ビデオ/4分/2007/ドイツ]
ハウス・オア・ホーム[マックス・ハットラー/ビデオ/1分/2007/ドイツ]
◉_灰色[ロベルト・ザイデル/ビデオ/10分/2004/ドイツ]
◉ダイヴ・ペインティング#1[ロベルト・ザイデル/ビデオ/1分/2007/ドイツ]
◉アスパラガス[16ミリ/18分/1979]
◉フィレティック
・ミュージアムでの記録[ロベルト・ザイデル/ビデオ/3分/2007/ドイツ]
◉ジョイ
・ストリート[35ミリ(ビデオ版)/24分/1995]
◉E3[ロベルト・ザイデル/ビデオ/3分/2003/ドイツ]
◉フューチャーズ[ロベルト・ザイデル/ビデオ/4分/2006/ドイツ]
◉消失の現れ[ロベルト・ザイデル/ビデオ/1分/2007/ドイツ]
アンディ
・ウォーホル・
フ
ィルム
・ウォーホル・
フィルム1
K アンディ
[2作品・73分
(アメリカ)
]
「アンディ・ウォーホル映画回顧展」
から17年。新た
1991年に全国を巡回した
な観客に向けて再び伝説が甦る。
「エンパイア」
「イート」
など特殊サイレント・ス
ピードによるプログラム。
◉エンパイア
[アンディ・ウォーホル/16ミリ/42分/1963]
(抜粋)
[2作品・118分
(アメリカ)
]
ウォーホルの伝説的なクリエイティブ空間「ファクトリー」
の男と女。
ジェラード・
マランガやイーディ・セジウィックらファクトリーの重要人物をフィーチャー。
◉キス[アンディ・ウォーホル/16ミリ/54分/1963]
・ウォーホル・
フィルム3
Mアンディ
[1作品・110分
(アメリカ)
]
FBIによる厳重な監視下の下、
アリゾナで撮影されたウォーホル初のロケーショ
ン映画。
ゲイの男たちによる西部劇映画。
◉ロンサム・カウボーイ[アンディ・ウォーホル/16ミリ/110分/1967]
札幌特別プログラム
N ニッポン・エクスペリメンタルの胎動1
[6 作品 85分
(日本)]
◉LINE[大仁田弘志/ビデオ/14分/2007] 入選
◉ラスト・ライオット[AES+F/ビデオ/22分/2007/ロシア]
◉石の詩[松本俊夫/16ミリ/30分/1963]
◉UNCONSCIOUS[中島雄介/ビデオ/5分/2007] 大賞
E 日本5
[3作品・84分]
『合縁奇縁他生之縁』
は葉たばこ作りと牛の飼育を丹念に捉えた記録映画。
J ドイツ・エクスペリメンタル・アニメーション
[16作品・63分(ドイツ)]
実験的なアニメーション作家であり、
メディア・アーティストであり、
ライブ・パ
フォーマンスも行うドイツの2人のアーティストを特集。原色の粒子が飛び交う
は抽象
ハットラーの
『衝突』
や、極彩色から灰色へ向かう流体の大紀行『_灰色』
◉檻囚[寺山修司/16ミリ/11分/1969]
◉マクラレン開会の辞[35ミリ
(ビデオ版)/7分/1961]
◉郵便はお早めに[35ミリ
(ビデオ版)/2分/1941]
◉灰色めんどり[35ミリ
(ビデオ版)/6分/1947]
◉色彩幻想―過去のつまらぬ気がかり[35ミリ
(ビデオ版)/8分/1949]
◉いたずら椅子[35ミリ
(ビデオ版)/10分/1957]
◉水平線[35ミリ
(ビデオ版)/6分/1962]
◉線と色の即興詩[35ミリ
(ビデオ版)/6分/1955]
◉つぐみ―小鳥のファンタジー[35ミリ
(ビデオ版)/5分/1958]
◉シンクロミー[35ミリ
(ビデオ版)/8分/1971]
◉へそと原爆[細江英公/16ミリ/11分/1960]
◉もここ[佐藤健人/ビデオ/27分/2007] 奨励賞
(ノーマン・マクラ
「アニメーションは動く絵の芸術ではなく、絵の動きの芸術である」
レン)。
抽象アニメーションの始祖の一人、
ノーマン・マクラレンの代表作をセレク
トしたカンヌ国際映画祭特別プログラムを上映。
◉隣人[35ミリ
(ビデオ版)/9分/1952]
◉ビューティ#2[アンディ・ウォーホル/16ミリ/64分/1967]
◉ながめ[ジョシュア・モスレイ/ビデオ/6分/2004/アメリカ]
◉回帰[孫于景/ビデオ/34分/2007] 入選
Qノーマン・マクラレン作品集
◉めんどりの踊り[35ミリ
(ビデオ版)/4分/1942]
・ウォーホル・
フィルム2
L アンディ
◉ [谷川俊太郎+武満徹/16ミリ/15分/1960]
◉エル・
ドクトール[35ミリ(ビデオ版)/23分/2006]
◉星とストライブ[35ミリ
(ビデオ版)/3分/1941]
◉イート[アンディ・ウォーホル/16ミリ/31分/1963]
◉取り乱した母、
子供たちと再会する[バリー・ドゥぺ/ビデオ/25分/2005/カナダ]
◉おそれ[ジョシュア・モスレイ/ビデオ/6分/2007/アメリカ]
◉ジェファーソン・サーカス・ソング[16ミリ/16分/1973]
[13作品・87分
(カナダ)]
日常から創造へ。現実風景から抽象的な映像美を発見しリズミックな宇宙を創
と
『UNCONSCIOUS』。世界の円形化を追求した
『回帰』、妻の
出した
『LINE』
出産をドキュメントした
『もここ』。
◉通勤[ジョシュア・モスレイ/ビデオ/5分/2003/アメリカ]
[4 作品 81分
(アメリカ)]
「アスパラガス」
がカルト的な人気を博したスーザン・ピットの
1979年のアニメ
代表的アニメーション・プログラム。
コラージュ、
ドローイング、実写アニメ……。
いかなる手法でも独特なサイケデリックなイメージを創出する。
◉ライトメア[ロベルト・ザイデル/ビデオ/5分/2001/ドイツ]
詩、音楽、
デザイン、写真、演劇、
グラフィック。
「 新しさ」
に魅せられたクリエイ
ターにとって16ミリ映画は格好の表現メディアだった。戦後日本の実験映画の
草創期を代表する作品集。札幌宮の森美術館「粟津潔展」関連プログラム。
[4作品・80分]
P スーザン・ピット魔法のアニメーション
◉パ・
ド・ドゥ[35ミリ(ビデオ版)/14分/1968]
[水]
10月08日
[田名網敬一/16ミリ/5分/1971]
Marilyn
v アーティストトーク 田名網敬一
12:45
日本3
(一般公募)
[2作品・72分]
∼11:42
C
―
日本4
(一般公募)
[4作品・80分]
∼11:50
15:30
日本2
(身体表現)
[6作品・81分]
∼16:51
グラス・リップス
[1作品・100分]
∼14:25
B
メモリーズ
[1作品・102分]
∼14:27
作品・107分]
O[∼117
:17
H
―
D
[金]
10月10日
―
作品・84分]
作品・150分] P [4作品・81分]
E [∼311
F [∼115
∼16:51
:54
:15
日本5
(一般公募)
10:00
[土]
10月11日
[日]
10月12日
G
エクスペリメンタル2
[木]
10月09日
ジジェク
11:30
J
ドイツアニメ
[16作品・63分]
∼11:03
K
ウォーホル1
[2作品・73分]
∼11:13
スーザン・ピット
13:45
ウォーホル3
[1作品・110分]
∼13:20
M
マクラレン
[13作品・87分]
∼12:57
Q
エクスペリメンタル1
[ 6作品・85分]+
talk15分 ∼15
:25
N
L
ウォーホル2
[2作品・118分]
∼15:43
16:00
A
I
日本1
(アニメ)
[ 9作品・78分]+
talk15分 ∼17:33
ラスボス
[5作品・64分]
∼17:04
*アンディ・ウォーホル・フィルム・プログラムは無料。
ただし資料代として100円必要です。
*タイムテーブルの欄中の予定終了時刻は若干変わることもありますので、
ご了承下さい。
会場 a北海道立近代美術館 講堂
西18
西17
西16
1. 地下鉄=東西線西18丁目駅
下車、4番出口から徒歩5分
2. JRバス・中央バス・さっぽろ
散策バス=道立近代美術館前
三岸好太郎美術館
札幌管区
気象台
北海道立
近代美術館
◉風流[粟津潔/16ミリ/11分/1970]
◉Good-bye
10:30
タイムテーブル
P
4番出口
西18丁目駅
道立近代美術館前バス停
知事公館
道立近代美術館前バス停
北1条通
北大通
南大通
〒060-0001
札幌市中央区北1条西17丁目
☎011-644-6882