平成23年度の取り組み

平成23 年度
読書活動推進モデル事業の様子(八枝小こもれび図書館)
ブックヘルパー説明会1
ブックヘルパーによる貸し出しの様子1
ブックヘルパー説明会2
ブックヘルパーによる貸し出しの様子2
高学年図書室の利用(昼休み)1
高学年図書室の利用(昼休み)2
低学年図書室の利用(昼休み)1
低学年図書室の利用(昼休み)2
人数カウント用はし
本棚の購入(高学年図書室)
目隠しカーテンの作成(PTA)
小本棚購入<設置前>
廊下用ベンチ
本棚の購入(低学年図書室)
大判図書の購入
小本棚購入<設置後>1
小本棚購入<設置後>2
図書委員会からのおすすめの本紹介
季節の本紹介コーナー
教育委員会おすすめの本コーナー
図書室内の掲示1
図書室内の掲示2
音楽委員会からのおすすめの本紹介
新刊本紹介
平成23年度「学校における読書活動推進モデル事業」概要
学校名
学級数
教員数
北九州市立
八枝小
学校
22学級
校
長
名
学校図書館職員
25人
氏
名
太
田
敦
生
青
江
富
枝
児童生徒数
735人
・本年度も学校図書館司書教諭とブックヘルパーによる、学校図書館の常時開館の
学校図書館運営の体制づくり
実現と図書館の整備に力を入れた。
・ブックヘルパー登録者(保護者)30名と学校図書館職員による年間の活動計画
(活動日の計画)をたて、常時開館を目指した。
・活動日誌の記述欄を活用して、学校図書館職員やブックヘルパーと教職員(図書
主任・管理職)の連携を図った。
・児童の学年別来館数が分かるよう、
「カウント用はし」を設置した。
・「未来を開く支援事業」を活用し、本棚の購入等の環境整備に努めた。
・学校図書館職員の活動日は、学校図書館職員がブックヘルパーを指導しながら蔵
書の修理や環境整備を行った。
・年間を通した図書館の常時開館が実現できた。
具体的な成 果
・図書館利用者数が前年の約1.2倍になった。
・学年別の児童利用者数が確認できた。
・図書館内の環境がある程度整った。
・ブックヘルパーの活動を通して、保護者の理解が深まった。
・書架の不足による未配架の図書がある。
問題点と解決策
→未来を開く支援事業の予算で書架を購入し図書を配架した。
・図書館が狭いため、雨天の昼休みなどは児童の座る椅子が足りない。
→ベンチを廊下に設置した。
・図書委員の児童と連携した活動が十分ではなかった。
→図書委員会のおすすめの本コーナーなどができた。
・図書の貸し出し数の集計があいまいであった。
→図書のデータベース化とバーコードリーダーによる貸し出し。
(次年度へ)
次年度への課題
・図書のデータベース化を図る。
・バーコードリーダーによる貸し出しを実現する。
・蔵書の整理と古い本の廃棄を行う。